JP4981501B2 - 電子部品装着方法 - Google Patents

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本発明は、収納部材に収納された電子部品を供給する複数の部品供給ユニットを取付台に並設して、所定の部品供給ユニットより電子部品を取出してプリント基板上に装着する電子部品装着方法に関する。
この種の電子部品の装着方法は、例えば特許文献1などに開示されているが、有線式のバーコードスキャナを用いて部品供給ユニットに付されたバーコードから構成されるフィーダ情報(フィーダシリアル番号)を読み取って、また収納テープが巻回収納された供給リールに付されたバーコードから構成される部品情報(電子部品のIDや収納数量等に係る情報)を読み取って、部品供給ユニット毎にこのフィーダ情報と部品情報とを関連付けて、サーバーに登録していた。
特開平7−94896号公報
しかし、作業者が有線式のバーコードスキャナを使用して、フィーダ情報と部品情報とを関連付けをサーバーに登録したり又は上書き登録していたので、1つの電子部品の装着ラインにおいて、複数の電子部品装着装置を並設するものにあっては、これらの作業のためのバーコードスキャナを電子部品装着装置毎に用意しなければならなかった。
そこで本発明は、複数の電子部品装着装置を並設する装着ラインにあっても、フィーダ情報と部品情報との関連付け作業のためのスキャナが1つで済む電子部品装着方法を提供することを目的とする。
このため第1の発明は、供給リールに巻回収納された収納テープに収納された電子部品を供給する複数の部品供給ユニットを取付台に並設して、所定の部品供給ユニットより電子部品を取出してプリント基板上に装着する電子部品装着方法において、
作業者が無線式スキャナで新しい収納テープを古い収納テープに接続するスプライシングに係る部品供給ユニットに付されたこの部品供給ユニット固有の情報であるフィーダ情報を読み取って無線機器管理コンピュータへ送信し、
無線機器管理コンピュータは受信したフィーダ情報に基づいて対象部品供給ユニットに対応する部品IDに係る部品情報をサーバーコンピュータから読み込み、読み込んだ部品情報及びフィーダ情報を無線式スキャナに送信し、
作業者が無線式スキャナでスプライシングを行う新しい収納テープが巻回収納されたテープ供給リールに付された部品IDに係る部品情報を読み取って、
無線式スキャナはこの無線式スキャナを使用して読み込んだ現実の新しい収納テープに係る部品情報の部品IDと無線式スキャナを使用して読み込んだスプライシングに係る部品供給ユニットのフィーダ情報に基づいて読み込んだ対象部品供給ユニットに対応する部品情報の部品IDとを比較し、
比較結果が一致したものであれば無線式スキャナは無線送受信装置に前記フィーダ情報及び部品情報を送信し、
この無線送受信装置は前記無線式スキャナから受信した前記フィーダ情報及び部品情報を無線機器管理コンピュータに送信し、
複数の無線式スキャナからの情報を保持している前記無線機器管理コンピュータは受信した前記フィーダ情報及び部品情報をサーバーコンピュータへ送信し、
このフィーダ情報及び部品情報を受信したサーバーコンピュータは前記フィーダ情報と部品情報との関連付けを上書き登録し、この上書き登録の作業が正しく行われたか否かの判定結果を前記無線機器管理コンピュータに送信し、
前記無線機器管理コンピュータは、保持している複数の無線式スキャナからの情報に基づき前記フィーダ情報及び部品情報を送信してきた前記無線式スキャナに前記判定結果を送信し、
前記判定結果を前記無線式スキャナの表示装置に表示することを特徴とする。
本発明は、複数の電子部品装着装置を並設する装着ラインにあっても、フィーダ情報と部品情報との関連付け作業のためのスキャナが1つで済む電子部品装着方法を提供することができる。
以下、図面に基づき本発明の実施形態につき説明する。図1は電子部品装着装置1の平面図であり、電子部品装着装置1の装置本体2上の前部及び後部には部品供給装置3A、3B、3C、3Dが4つのブロックに分かれて複数並設されている。部品供給装置3Aはレーン番号(部品供給ユニットの配置番号)が100番台であり、部品供給装置3Bはレーン番号が200番台であり、部品供給装置3Cはレーン番号が300番台であり、部品供給装置3Dはレーン番号が400番台である。
前記各部品供給装置3A、3B、3C、3Dは、取付台であるカート台(図示せず)上に部品供給ユニット5を多数並設したものであり、部品供給側の先端部がプリント基板Pの搬送路に臨むように前記装置本体2に連結具(図示せず)を介して着脱可能に配設され、この連結具を解除し回動可能に両端部が支持された把手を引くと下面に設けられたキャスタにより移動できる構成である。そして、各部品供給装置3A、3B、3C、3Dは、部品供給側の先端部が装着ヘッド6のピックアップ領域に臨むように配設されており、各部品供給ユニット5は前記カート台に回転自在に載置した供給リールに巻回した状態で順次繰り出された収納テープを電子部品の吸着取出位置まで駆動源により間欠送りするテープ送り機構と、駆動源の駆動により吸着取出位置の手前でキャリアテープからカバーテープを引き剥がすためのカバーテープ剥離機構とを備え、カバーテープ剥離機構によりカバーテープを剥離してキャリアテープの収納部に装填された電子部品を順次吸着取出位置へ供給して先端部から1つずつ取出し可能とする。
また、各部品供給ユニット5の所定箇所、例えば前記カート台への取り付け又は取り外しの際に使用する把手にバーコードから構成されるフィーダ情報(フィーダシリアル番号で、各部品供給ユニット5の固有の番号)が記載されたラベルが付されている。また、収納テープが巻回収納された前記供給リールに、バーコードから構成される部品情報(電子部品の名称である部品ID及び電子部品の収納数量)が記載されたラベルが付されている。
そして、前部の部品供給装置3B、3Dと後部の部品供給装置3A、3Cとの間には、基板搬送機構を構成する2つの供給コンベア、位置決め部8、8(コンベアを有する)及び排出コンベアが設けられている。前記各供給コンベアは上流より受けた各プリント基板Pを前記各位置決め部8に搬送し、この各位置決め部8で図示しない位置決め機構により位置決めされた各基板P上に電子部品が装着された後、各排出コンベアに搬送され、その後下流側装置に搬送される。
そして、リニアモータの駆動によりガイドレール9に沿ってY方向にビーム10が移動する構成であり、各ビーム10にはX方向にX軸駆動源であるリニアモータの駆動によりX方向に移動する装着ヘッド6が設けられる。また、前記装着ヘッド6には、電子部品を吸着保持する吸着ノズル(図示せず)が設けられる。そして、前記吸着ノズルは、図示しない上下軸モータ及びθ軸モータにより上下動が可能で、且つ鉛直軸周りに回転可能である。
12は前記装置本体2に前記装着ヘッド6に対応して設けられる部品認識カメラで、部品供給装置3A、3B、3C、3Dより取出されて吸着ノズルに吸着保持された電子部品を撮像して、図示しない認識処理装置により電子部品の位置が認識処理される。
次に、図2のフィーダ情報と部品情報との関連付けを登録したり又は上書き登録するための制御ブロック図について説明すると、30は読取装置としての無線式バーコードスキャナ(以下、「無線BCR」という。)で、前記部品供給ユニット5の所定箇所、例えば部品供給装置3A、3B、3C、3Dのカート台への取り付け又は取り外しの際に使用する把手に付されたラベルに記載されたバーコードから構成されるフィーダ情報(シリアル番号で、各部品供給ユニット5の固有の番号)や、収納テープが巻回収納されたテープ供給リール(図示せず)に付されたラベルに記載されたバーコードから構成される部品情報(電子部品の名称である部品ID及び電子部品の収納数量)を読み取るものである。
図3に示すように、前記無線BCR30は、バーコードリーダー30A、タッチパネルスイッチが設けられた表示装置としてのモニタ30B及び各種操作ボタン30Cが設けられている。
31は無線機器管理パーソナルコンピュータ(以下、「無線機器管理PC」という。)で、前記無線BCR30と送受信可能であり、またLAN回線32を介して無線送受信装置33及びサーバーパーソナルコンピュータ(以下、「サーバーPC」という。)34に接続される。また、前記無線機器管理PCは複数存在する無線BCR30の情報を格納保持しており、どの無線BCR30から情報を受信したかを理解でき、表示装置としてのモニタ、キーボード等の入力手段及びマウス等の操作手段が接続されている。
前記サーバーPC34は、フィーダ情報と部品情報との関連付けを登録して格納すると共に前記関連付けを上書き登録すると共に、前記フィーダ情報(フィーダシリアル番号)と部品シリアル番号(電子部品の固有の番号)との対応表や、部品シリアル番号と部品ID(電子部品の名称)との対応表が格納されている。
なお、複数の電子部品装着装置を並設した装着ラインを複数設けた場合でも、無線機器管理PCは全体で1台で、無線BCR30、サーバーPC34及び無線送受信装置33は装着ライン毎に1台設けられる。また、複数の装着ラインが設けられた構内に、無線機器管理PC、無線BCR30、サーバーPC34及び無線送受信装置33を各1つでもよい。
以上の構成により、図4に基づいて、フィーダ情報と部品情報とを関連付けて、前記サーバーPC34に格納する部品登録手順について説明する。初めに、無線BCR30のモニタ30Bに表示されたタッチパネルスイッチの「部品登録」スイッチ部30Dを押圧操作し、作業者がこの無線BCR30を使用して、所定の部品供給ユニット5の把手に付されたラベルに記載されたバーコードから構成されるフィーダ情報(シリアル番号で、各部品供給ユニットの固有の番号)を読み取ると、無線BCR30は自己のモニタ30Bにこのフィーダシリアル番号(図5の「フィーダS/N」で表す)を表示部30Gに表示する。
次に、無線BCR30を使用して、収納テープが巻回収納されたテープ供給リールに付されたラベルに記載されたバーコードから構成される部品情報(電子部品の名称である部品ID及び電子部品の収納数量等)を読み取ると、無線BCR30は自己のモニタ30Bにこの部品IDを表示部30Hに表示すると共にこの部品情報及び前記フィーダ情報を無線機器管理PC31へ送信する。
また、前記無線BCR30は、複数の装着ラインのうち当該装着ラインに対応する無線送受信装置33に前記フィーダ情報及び部品情報を送信する。そして、この無線送受信装置33は、前記無線BCR30から受信した前記フィーダ情報及び部品情報を無線機器管理PC31にLAN回線32を介して送信する。すると、無線機器管理PC31はサーバーPC34へ受信したフィーダ情報及び部品情報をLAN回線32を介して送信する。このフィーダ情報及び部品情報を受信したサーバーPC34はフィーダ情報と部品情報とを関連付けて新規に登録して格納する。
この場合、サーバーPC34はこの登録作業を終えると、その登録作業が正しく行われたか否かの判定結果をLAN回線32を介して無線機器管理PC31に送信する。この判定結果を受信した無線機器管理PC31は複数存在する無線BCR30の情報を保持しており、どの無線BCR30から受信したものかが判明でき、部品情報及びフィーダ情報を送信してきた無線BCR30に対してこの判定結果を送信する。この判定結果を受信した無線BCR30は、この判定結果を自己のモニタ30Bの表示部30Iに表示する。
なお、以上のように登録作業をしたが、無線機器管理PC31とサーバーPCとの通信が行えなかった場合などには、無線BCR30のモニタ30Bの表示部30Iに「NG」を表示する。このように、無線無線BCR30を所持していることにより、登録の「OK」、「NG」をその場で確認することができる。
このようにして、その他の部品供給ユニット5についても、同様に登録作業を行い、当該部品供給ユニット5毎にフィーダ情報と部品情報とを関連付けてサーバーPC34に新規に登録して格納する。
次に、新しい収納テープを古い収納テープに接続するスプライシング時のフィーダ情報と部品情報との関連付けの上書き登録手順について説明する。先ず、所定の収納テープに収納された電子部品の残量が減少して、設定残量数、設定生産可能基板枚数、設定生産可能時間のうち、いち早く設定残量数に達した場合には、電子部品装着装置の制御装置は部品切れ予告情報をパーソナルコンピュータ(図示せず)に送信してそのモニタに表示させる。従って、電子部品装着装置の管理者(作業者)は、前記モニタを見ることにより、やがて電子部品が無くなることが予想できるので、部品切れが生じる前に当該部品切れ予告情報に係るフィーダシリアル番号に係る部品供給ユニット5に搭載される部品シリアル番号の電子部品に係るテープ供給リールを材料置き場から準備して、実際に当該部品供給ユニット5に対応してカート台に搭載されているテープ供給リールと交換して、古い収納テープと新しい収納テープとを連結してスプライシングを行う。
このスプライシング時のフィーダ情報と部品情報との関連付けの上書き登録手順について、図6に基づき、説明する。初めに、無線BCR30のモニタ30Bに表示されたタッチパネルスイッチの「スプライシング」スイッチ部30Fを押圧操作し、作業者がこの無線BCR30を使用して、スプライシングに係る部品供給ユニット5の把手に付されたラベルに記載されたバーコードから構成されるフィーダ情報(シリアル番号で、各部品供給ユニットの固有の番号)を読み取ると、無線BCR30は自己のモニタ30Bにこのフィーダシリアル番号を表示部30Gに表示すると共にこのフィーダ情報を無線機器管理PC31へLAN回線32を介して送信する。
次に、受信したフィーダ情報に基づいて、無線機器管理PC31は対象部品供給ユニット5に対応する部品情報をサーバーPC34から読み込む。そして、無線機器管理PC31は、読み込んだ部品情報及びフィーダ情報を無線BCR30に送信する。すると、無線BCR30は受信した部品情報及びフィーダ情報を自己のモニタ30Bに表示する。
次に、無線BCR30を使用して、スプライシングを行う新しい収納テープが巻回収納されたテープ供給リールに付されたラベルに記載されたバーコードから構成される部品情報(電子部品の名称である部品ID及び電子部品の収納数量等)を読み取り、無線BCR30は自己のモニタ30Bにこの部品IDを表示部30Hに表示すると共にこの部品情報及び前記フィーダ情報を無線機器管理PC31へ送信する。
すると、無線BCR30は無線BCR30を使用して読み込んだ現実の新しい収納テープに係る部品情報のうちの部品IDと、無線BCR30を使用して読み込んだスプライシングに係る部品供給ユニット5のフィーダ情報に基づいて読み込んだ対象部品供給ユニット5に対応する部品情報のうちの部品IDとを比較する。この比較結果がNG(不一致)なら自己のモニタ30Bの表示部30Iにその旨を表示し、OK(一致)ならその旨を表示すると共に、前記無線BCR30は複数の装着ラインのうち当該装着ラインに対応する無線送受信装置33に前記フィーダ情報及び部品情報を送信する。そして、この無線送受信装置33は、前記無線BCR30から受信した前記フィーダ情報及び部品情報を無線機器管理PC31にLAN回線32を介して送信する。すると、無線機器管理PC31はサーバーPC34へ受信したフィーダ情報及び部品情報をLAN回線32を介して送信する。このフィーダ情報及び部品情報を受信したサーバーPC34は、フィーダ情報と部品情報との関連付けを上書き登録する。
この場合、サーバーPC34はこの上書き登録作業を終えると、その上書き登録作業が正しく行われたか否かの判定結果をLAN回線32を介して無線機器管理PC31に送信する。この判定結果を受信した無線機器管理PC31は、複数存在する無線BCR30の情報を保持しており、どの無線BCR30から受信したものかが判明でき、部品情報及びフィーダ情報を送信してきた無線BCR30に対してこの判定結果を送信する。この判定結果を受信した無線BCR30は、この判定結果を自己のモニタ30Bの表示部30Iに表示する。
なお、以上のように、スプライシングの際の上書き登録作業をしたが、無線機器管理PC31とサーバーPCとの通信が行えなかった場合などには、モニタ30Bの表示部30Iに「NG」を表示する。
次に、前記部品供給装置3A、3B、3C、3Dのいずれかの部品供給ユニット5に対応して配置されたテープ供給リールに部品切れが発生したとき、又は生産するプリント基板の種類が変わったときなどに、部品供給ユニット5をカート台から取り外し、テープ供給リールに巻かれた収納テープを交換することによって部品を交換する。このときのフィーダ情報と部品情報との関連付けを上書き登録する手順について、図7に基づいて説明する。初めに、無線BCR30のモニタ30Bに表示されたタッチパネルスイッチの「部品交換」スイッチ部30Eを押圧操作し、作業者がこの無線BCR30を使用して、所定の部品供給ユニット5の把手に付されたラベルに記載されたバーコードから構成されるフィーダ情報(シリアル番号で、各部品供給ユニットの固有の番号)を読み取ると、無線BCR30は自己のモニタ30Bにこのフィーダシリアル番号を表示部30Gに表示する。
次に、無線BCR30を使用して、収納テープが巻回収納された新しいテープ供給リールに付されたラベルに記載されたバーコードから構成される部品情報(電子部品の名称である部品ID及び電子部品の収納数量等)を読み取ると、無線BCR30は自己のモニタ30Bにこの部品IDを表示部30Hに表示すると共にこの部品情報及び前記フィーダ情報を無線機器管理PC31へ送信する。
また、前記無線BCR30は、複数の装着ラインのうち当該装着ラインに対応する無線送受信装置33に前記フィーダ情報及び部品情報を送信する。そして、この無線送受信装置33は、前記無線BCR30から受信した前記フィーダ情報及び部品情報を無線機器管理PC31にLAN回線32を介して送信する。すると、無線機器管理PC31はサーバーPC34へ受信したフィーダ情報及び部品情報をLAN回線32を介して送信する。このフィーダ情報及び部品情報を受信したサーバーPC34はフィーダ情報と部品情報とを関連付けて上書き登録して格納する。
この場合、サーバーPC34はこの上書き登録作業を終えると、その上書き登録作業が正しく行われたか否かの判定結果をLAN回線32を介して無線機器管理PC31に送信する。この判定結果を受信した無線機器管理PC31は複数存在する無線BCR30の情報を保持しており、どの無線BCR30から受信したものかが判明でき、部品情報及びフィーダ情報を送信してきた無線BCR30に対してこの判定結果を送信する。この判定結果を受信した無線BCR30は、この判定結果を自己のモニタ30Bの表示部30Iに表示する。
部品交換が完了した部品供給ユニットをカート台に取り付けると、取り付けられるべき部品IDの部品を供給する部品供給ユニットが取り付けられているか否かが確認される。そして、確認結果が「OK」又は「NG」で、電子部品装着装置のモニタ及び無線BCR30のモニタ30Bに表示される。
なお、以上のように上書き登録作業をしたが、無線機器管理PC31とサーバーPCとの通信が行えなかった場合などには、モニタ30Bの表示部30Iに「NG」を表示する。
なお、フィーダ情報と関連付ける部品情報は、部品IDのみであってもよい。
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
電子部品装着装置の平面図を示す。 フィーダ情報と部品情報との関連付けを登録したり又は上書き登録するための制御ブロック図である。 無線BCRを示す図である。 フィーダ情報と部品情報とを関連付けてサーバーPCに格納する部品登録手順についてのフローチャートを示す図である。 無線BCRの表示画面を示す図である。 スプライシングの際のフィーダ情報と部品情報とを関連付けてサーバーPCに格納する上書き登録手順についてのフローチャートを示す図である。図である。 部品供給ユニットの部品交換をする際のフィーダ情報と部品情報とを関連付けてサーバーPCに格納する上書き登録手順についてのフローチャートを示す図である。
符号の説明
1 電子部品装着装置
3 部品供給ユニット
30 無線BCR
31 無線機器管理PC
33 無線送受信装置
34 サーバーPC

Claims (1)

  1. 供給リールに巻回収納された収納テープに収納された電子部品を供給する複数の部品供給ユニットを取付台に並設して、所定の部品供給ユニットより電子部品を取出してプリント基板上に装着する電子部品装着方法において、
    作業者が無線式スキャナで新しい収納テープを古い収納テープに接続するスプライシングに係る部品供給ユニットに付されたこの部品供給ユニット固有の情報であるフィーダ情報を読み取って無線機器管理コンピュータへ送信し、
    無線機器管理コンピュータは受信したフィーダ情報に基づいて対象部品供給ユニットに対応する部品IDに係る部品情報をサーバーコンピュータから読み込み、読み込んだ部品情報及びフィーダ情報を無線式スキャナに送信し、
    作業者が無線式スキャナでスプライシングを行う新しい収納テープが巻回収納されたテープ供給リールに付された部品IDに係る部品情報を読み取って、
    無線式スキャナはこの無線式スキャナを使用して読み込んだ現実の新しい収納テープに係る部品情報の部品IDと無線式スキャナを使用して読み込んだスプライシングに係る部品供給ユニットのフィーダ情報に基づいて読み込んだ対象部品供給ユニットに対応する部品情報の部品IDとを比較し、
    比較結果が一致したものであれば無線式スキャナは無線送受信装置に前記フィーダ情報及び部品情報を送信し、
    この無線送受信装置は前記無線式スキャナから受信した前記フィーダ情報及び部品情報を無線機器管理コンピュータに送信し、
    複数の無線式スキャナからの情報を保持している前記無線機器管理コンピュータは受信した前記フィーダ情報及び部品情報をサーバーコンピュータへ送信し、
    このフィーダ情報及び部品情報を受信したサーバーコンピュータは前記フィーダ情報と部品情報との関連付けを上書き登録し、この上書き登録の作業が正しく行われたか否かの判定結果を前記無線機器管理コンピュータに送信し、
    前記無線機器管理コンピュータは、保持している複数の無線式スキャナからの情報に基づき前記フィーダ情報及び部品情報を送信してきた前記無線式スキャナに前記判定結果を送信し、
    前記判定結果を前記無線式スキャナの表示装置に表示することを特徴とする電子部品装着方法。
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