JP5370204B2 - 部品実装装置および部品実装方法 - Google Patents

部品実装装置および部品実装方法 Download PDF

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Description

本発明は、基板に部品を実装する部品実装装置および部品実装方法に関するものである。
部品を基板に実装して実装基板を製造する部品実装装置には、基板を上流側から下流側へ搬送するための基板搬送機構が設けられており、基板搬送機構によって搬送され基板保持部に位置決め保持された基板を対象として、部品供給部から取り出した部品を移送搭載する部品実装作業が実行される。この部品実装作業の効率を向上させることを目的として、基板搬送機構に2つの独立した基板搬送レーンを有し、それぞれの基板搬送レーンに対応した部品供給部および実装ヘッドを備えた構成の部品実装装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
この特許文献例においては、基板の搬送を並列に行う2台の基板搬送装置(基板搬送レーン)の両側に、それぞれ個別に動作可能な装着ヘッドおよび部品供給ユニットを配置した例が示されている。この構成においては、いずれかの部品供給ユニットにおいて部品切れが生じた場合など装置停止を余儀なくされる事態が発生しても、部品切れが生じた部品供給ユニット側の作業動作を停止するのみでよく、装置全体の稼働を停止する必要がない。したがって、一方側において装置停止が発生しても他方側によって作業動作を継続することにより生産効率の低下を極力抑えることができるという利点がある。
特開2008−186992号公報
しかしながら、上述の先行技術では、基板搬送動作や部品実装動作の過程で種々の要因によって不可避的に生じるタイムロスについては考慮されておらず、更なる生産性向上の要請に十分には対応できない。このため、このようなタイムロスを極力削減することを目的として、4列の基板搬送レーンと2つの実装ヘッドとを備え、1つの実装ヘッドが2つの基板搬送レーンを対象として部品実装動作を行う構成の部品実装装置が提案されている。これにより、各実装ヘッドが1つの基板搬送レーンを対象として部品実装動作を行っているときに他の基板搬送レーンで新たな基板を搬入することができ、搬送待機時間を低減することができる。
ところが、このように4列の基板搬送レーンと2つの実装ヘッドとを備えた構成において、一方側の実装ヘッドに対応した部品供給部や基板搬送機構において部品切れや段取り替えなど、実装ヘッドが所定の作業動作を実行できないような状況になった場合には、実装ヘッド自体は正常に動作可能であるにも拘わらず、その状況が解消するまで間その実装ヘッドは全く稼働しないため、装置全体としての生産効率が低下する。このような実装ヘッドのアイドル状態に対応するため、2つの実装ヘッドのいずれもが4列の基板搬送レーンの全てを作業対象とするように動作形態を設定することが考えられる。しかしながら、このような実装ヘッドの動作形態を採用すると、各実装ヘッドは状況によっては遠隔の基板搬送レーンまで移動する必要があることから、移動ストロークが長くなって動作効率が低下し、必ずしも所期の生産効率の向上効果が得られるとは限らない。
そこで本発明は、4基の基板搬送コンベアと2つの実装ヘッドとを備えた構成の部品実装装置において、一方側の実装ヘッドに対応した部品供給部や基板搬送機構において作業動作を実行できない状況になった場合に、装置全体としての生産効率の低下を抑制することができる部品実装装置および部品実装方法を提供することを目的とする。
本発明の部品実装装置は、基板を搬送しこの基板を位置決めして保持する基板保持部が設けられた2基の基板搬送コンベアを並列して成るコンベア列を、装置中心線を挟んで2列配置して構成された基板搬送機構と、前記基板搬送コンベアのそれぞれに設けられ、当該基板搬送コンベアの基板保持部における基板の有無を検出する基板検出手段と、前記2列のコンベア列毎にそれぞれの側方に配設され前記基板に実装される部品を供給する2つの部品供給部と、前記2つの部品供給部毎に設けられそれぞれの部品供給部から部品を取り出す2つの実装ヘッドと、前記2つの実装ヘッドをそれぞれの部品供給部と前記基板保持部との間で個別に移動させるヘッド移動機構と、前記実装ヘッドおよびヘッド移動機構を制御することにより、前記基板保持部に保持された基板へ部品を移送搭載する部品実装動作を実行させる制御処理部とを備え、前記制御処理部は、一方側の前記部品供給部またはコンベア列において前記実装ヘッドによる部品実装動作の実行を妨げる事態が発生した場合には、前記基板検出部によって他方側のコンベア列において実装対象となっている基板を検出することにより、他方側のコンベア列で実装対象となっている基板が搬入された基板搬送コンベアが他方側の2つの基板搬送コンベアのうち、前記装置中心線に近接した内側の基板搬送コンベアであるか、あるいは装置中心線から遠隔の外側の基板搬送コンベアであるかを判断し、前記内側の基板搬送コンベアであると判断されたならば、当該一方側の実装ヘッドに他方側の実装ヘッドと協働して前記部品実装動作を実行させ、前記外側の基板搬送コンベアであると判断されたならば、当該一方側の実装ヘッドを待機させる。
本発明の部品実装方法は、基板を搬送しこの基板を位置決めして保持する基板保持部が設けられた2基の基板搬送コンベアを並列して成るコンベア列を、装置中心線を挟んで2列配置して構成された基板搬送機構と、前記基板搬送コンベアのそれぞれに設けられ、当該基板搬送コンベアの基板保持部における基板の有無を検出する基板検出手段と、前記2列のコンベア列毎にそれぞれの側方に配設され前記基板に実装される部品を供給する2つの部品供給部と、前記2つの部品供給部毎に設けられそれぞれの部品供給部から部品を取り出す2つの実装ヘッドと、前記2つの実装ヘッドをそれぞれの部品供給部と前記基板保持部との間で個別に移動させるヘッド移動機構と、前記実装ヘッドおよびヘッド移動機構を制御することにより、前記基板保持部に保持された基板へ部品を移送搭載する部品実装動作を実行させる制御処理部とを備えた部品実装装置によって前記基板に部品を実装する部品実装方法であって、一方側の前記部品供給部またはコンベア列において前記実装ヘッドによる部品実装動作の実行を妨げる事態が発生した場合には、前記基板検出部によって他方側のコンベア列において実装対象となっている基板を検出することにより、他方側のコンベア列で実装対象となっている基板が搬入された基板搬送コンベアが他方側の2つの基板搬送コンベアのうち、前記装置中心線に近接した内側の基板搬送コンベアであるか、あるいは装置中心線から遠隔の外側の基板搬送コンベアであるかを判断し、前記内側の基板搬送コンベアであると判断されたならば、当該一方側の実装ヘッドに他方側の実装ヘッドと協働して前記部品実装動作を実行させ、前記外側の基板搬送コンベアであると判断されたならば、当該一方側の実装ヘッドを待機させる。
本発明によれば、4基の基板搬送コンベアと2つの実装ヘッドとを備えた構成の部品実装装置において、一方側の部品供給部または基板搬送機構において実装ヘッドによる部品実装動作の実行を妨げる事態が発生した場合には、他方側の2つの基板搬送コンベアのうち、装置中心線に近接した内側の基板搬送コンベアを対象として他方側の実装ヘッドが部品実装動作を実行しているならば、当該一方側の実装ヘッドに他方側の実装ヘッドと協働して部品実装動作を実行させ、他方側の2つの基板搬送コンベアのうち、装置中心線から遠隔の外側の基板搬送コンベアを対象として他方側の実装ヘッドが部品実装動作を実行しているならば、当該一方側の実装ヘッドを待機させることにより、装置全体としての生産効率の低下を抑制することができる。
本発明の一実施の形態の部品実装装置の平面図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の基板搬送機構の構成を示す平面図 本発明の一実施の形態の部品実装装置における実装ヘッドの構造および機能の説明図 本発明の一実施の形態の部品実装装置の制御系の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態の部品実装装置における自動作業分担処理のフロー図 本発明の一実施の形態の部品実装装置における自動作業分担処理の説明図
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。まず図1、図2,図3をを参照して、部品実装装置1の構成および機能を説明する。部品実装装置1は、基板に電子部品を実装して実装基板を製造する部品実装ラインに用いられるものであり、上流側においてスクリーン印刷により半田が供給された基板に対して部品を実装する機能を有する。
図1において、部品実装装置1は、本体部としての部品実装機構部2の上流側に、基板を振り分ける機能を備えた基板振り分け部3を組み合わせて構成される。基板振り分け部3の基台3a上には、1対の搬送レールより成る第1基板振り分けコンベア4A、第2基板振り分けコンベア4Bが搬送方向をX方向にして並設されている。基板振り分け部3には上流側装置から印刷済みの基板が搬入され(矢印a)、第1基板振り分けコンベア4A、第2基板振り分けコンベア4Bによって部品実装機構部2に渡される。
部品実装機構部2の構成を説明する。基台2aの上面には、第1基板搬送コンベア5A、第2基板搬送コンベア5B(以下、「第1コンベア5A」、「第2コンベア5B」と略記する。)より成る第1コンベア列6A、および第3基板搬送コンベア5C、第4基板搬送コンベア5D(以下、「第3コンベア5C」、「第4コンベア5D」と略記する。)より成る第2コンベア列6Bが、装置中心線CLを挟んでX方向に配列されている。すなわち部品実装装置1は、基板7を搬送する基板搬送コンベアを複数並列して成る第1コンベア列6A、第2コンベア列6Bを備えており、装置中心線CLを挟んで2列配置された第1コンベア列6A、第2コンベア列6Bは基板搬送機構8を構成する。
第1コンベア5A、第2コンベア5B、第3コンベア5C、第4コンベア5Dは、いずれも1対の搬送レールを組み合わせて構成されており、それぞれの搬送レールに備えられたコンベアベルトによって、基板振り分け部3より供給された基板7をX方向に搬送する。基板7には、位置認識のための認識マーク7a、7bが形成されており、後述するように、認識マーク7a、7bは基板7の位置検出のために基板認識カメラ18によって撮像される。
第1コンベア5A、第2コンベア5B、第3コンベア5C、第4コンベア5Dは、それぞれ部品実装機構部2において実装作業対象の基板7を搬送する第1搬送レーンL1、第2搬送レーンL2、第3搬送レーンL3、第4搬送レーンL4を構成し、これらの搬送レーンには、基板振り分け部3の基台3a上に配設された第1基板振り分けコンベア4A、第2基板振り分けコンベア4Bから基板7が搬入される。
すなわち図2に示すように、第1基板振り分けコンベア4A、第2基板振り分けコンベア4Bは、基台3a上において駆動機構(図示省略)によってY方向(矢印b)に一体的に移動可能となっており、これにより第1基板振り分けコンベア4A、第2基板振り分けコンベア4Bを部品実装機構部2に設けられた2つのコンベア列6A,6Bのいずれかと連結させることができる。すなわち基板振り分け部3は、第1基板振り分けコンベア4A、第2基板振り分けコンベア4BのY方向への移動と、第1基板振り分けコンベア4A、第2基板振り分けコンベア4Bによる基板搬送動作とを組み合わせることにより、上流側装置から受け渡された基板7を部品実装機構部2の複数の搬送レーンに振り分ける。
図2において、第1搬送レーンL1、第2搬送レーンL2、第3搬送レーンL3、第4搬送レーンL4のX方向の略中間位置には、基板保持部9が設けられており、基板保持部9はそれぞれの基板搬送コンベアによって搬送された基板7を位置決めして保持する。それぞれの基板保持部9には、基板検出用の第1検出センサS1、第2検出センサS2、第3検出センサS3、第4検出センサS4が設けられており、これらの検出センサは第1コンベア5A〜第4コンベア5Dの各基板保持部9における基板7の有無を検出する。
第1コンベア列6A、第2コンベア列6Bのそれぞれの側方には、第1部品供給部10A、第2部品供給部10Bがコンベア列毎に配置されており、第1部品供給部10A、第2部品供給部10Bには基板7に実装される部品を収納した複数のパーツフィーダ11が並設されている。パーツフィーダ11は、以下に説明する実装ヘッドによる部品取出し位置に基板7に実装される部品P(図3参照)を供給する。
基台2aにおいてX方向の下流側の端部には、Y軸テーブル機構12がY方向に配設されている。Y軸テーブル機構12からは第1X軸テーブル機構13A、第2X軸テーブル機構13BがX方向に延出して設けられており、第1X軸テーブル機構13A、第2X軸テーブル機構13BはY軸テーブル機構12に内蔵されたリニアモータ駆動機構によって、それぞれ個別にY方向に水平移動する。第1X軸テーブル機構13A、第2X軸テーブル機構13Bには、それぞれ複数の単位実装ヘッド16を備えた第1実装ヘッド15A、第2実装ヘッド15Bが装着されている。
図3(a)に示すように、単位実装ヘッド16は下端部に部品Pを吸着保持する吸着ノズル16aを備えており、複数の単位実装ヘッド16が移動プレート15aを介して第1X軸テーブル機構13Aに装着されている。移動プレート15aはガイドレール13a、スライダ13bより成るスライド機構によってX軸テーブル機構13Aに対してX方向に移動自在となっており、移動プレート15aに固着された可動子13dが固定子13cに対して相対移動することにより、第1実装ヘッド15AはX方向に水平移動する。また移動プレート15aの下端部には、第1X軸テーブル機構13Aの下面側に位置して、基板認識カメラ18が撮像面を下向きにして装着されている。なお図3(a)においては、2つのコンベア列のうち第1コンベア列6A側のみを図示しているが、装置中心線CLに関して対称の第2コンベア列6B側についても同様構成である。
第1実装ヘッド15A、第2実装ヘッド15Bは、それぞれ第1部品供給部10A、第2部品供給部10Bに対応して設けられており、第1実装ヘッド15Aは、第1部品供給部10Aから各単位実装ヘッド16によって部品を取り出し、図3(b)(イ)に示すように、第1搬送レーンL1または第2搬送レーンL2の基板保持部9に保持された基板7に実装する(矢印d)。同様に、第2実装ヘッド15Bは、第2部品供給部10Bから部品を取り出し、第3搬送レーンL3、第4搬送レーンL4の基板保持部9に保持された基板7に実装する。
すなわち、Y軸テーブル機構12およびX軸テーブル機構13A、Y軸テーブル機構12およびX軸テーブル機構13Bは、第1実装ヘッド15A、第2実装ヘッド15Bをそれぞれの対応する部品供給部と各搬送レーンの基板保持部9との間で個別に移動させる第1ヘッド移動機構14A、第2ヘッド移動機構14Bを構成する。さらに、第1ヘッド移動機構14Aおよび第1実装ヘッド15A、第2ヘッド移動機構14Bおよび第2実装ヘッド15Bは、それぞれ第1部品供給部10A、第2部品供給部10Bから部品を取り出して、基板保持部9に位置決め保持された基板7に実装する部品実装機構を構成する。
これらの部品実装機構による部品実装作業において、第1コンベア5Aは第2コンベア5Bよりも第1部品供給部10Aに近接しており、また第4コンベア5Dは第3コンベア5Cよりも第2部品供給部10Bに近接していることから、部品実装作業における第1実装ヘッド15A、第2実装ヘッド15Bの移動経路は対象とする搬送レーンによって異なったものとなる。したがって、第1コンベア列6Aを対象とする部品実装作業においては、第1搬送レーンL1に位置する基板7を対象とする方が第2搬送レーンL2に位置する基板7を対象とするよりも、より高い部品実装作業効率を実現することができる。同様に、第2コンベア列6Bを対象とする部品実装作業においては、第4搬送レーンL4に位置する基板7を対象とする方が第3搬送レーンL3に位置する基板7を対象とするよりも、より高い部品実装作業効率を実現することができる。
第1部品供給部10Aと第1コンベア5A、第2部品供給部10Bと第4コンベア5Dとの間には、それぞれ部品認識カメラ17が配設されている。第1部品供給部10A、第2部品供給部10Bから部品を取り出した第1実装ヘッド15A、第2実装ヘッド15Bが、各搬送レーンの基板保持部9に保持された基板7へ移動する際に、第1実装ヘッド15A、第2実装ヘッド15Bが部品認識カメラ17の上方を移動することにより、部品認識カメラ17は第1実装ヘッド15A、第2実装ヘッド15Bに保持された部品を撮像する。この撮像によって取得された画像を認識処理部24(図4参照)によって認識処理することにより、第1実装ヘッド15A、第2実装ヘッド15Bに保持された状態の部品Pの部品種の異同や位置ずれ状態が検出される。
また第1実装ヘッド15A、第2実装ヘッド15Bを各搬送レーンの基板保持部9によって保持された基板7の上方に移動させることにより、図3(b)(ロ)に示すように、基板7に形成された認識マーク7a、7bを基板認識カメラ18によって撮像する(矢印e)。すなわちこれら2つの基板認識カメラ18は、それぞれ第1ヘッド移動機構14A、第2ヘッド移動機構14Bにより第1実装ヘッド15A、第2実装ヘッド15Bとそれぞれ一体的に移動し、基板保持部9に保持された基板7の認識マーク7a、7bを撮像する。この撮像によって取得された画像を認識処理部24によって認識処理することにより、基板保持部9に保持された状態における基板7の位置が検出される。第1実装ヘッド15A、第2実装ヘッド15Bによる基板7への部品搭載動作においては、部品Pの位置ずれ検出結果と基板7の位置検出結果とに基づいて、第1ヘッド移動機構14A、第2ヘッド移動機構14Bによる位置決め動作を補正する。
次に図4を参照して、制御系の構成を説明する。図4において、制御処理部20はCPU機能であり、動作モード記憶部21やデータ記憶部22に記憶された制御プログラムや作業データに基づき、以下の各部を制御する。機構駆動部23は、制御処理部20によって制御されて、基板搬送機構8、基板振り分け部3、第1部品供給部10A、第2部品供給部10B、第1実装ヘッド15A、第2実装ヘッド15B、第1ヘッド移動機構14A、第2ヘッド移動機構14Bを駆動し、それぞれの作業動作を実行させる。認識処理部24は、基板認識カメラ18、部品認識カメラ17によって撮像された画像を認識処理する。これにより、基板7に形成された認識マーク7a、認識マーク7bが認識され、第1実装ヘッド15A、第2実装ヘッド15Bに保持された部品Pの位置が検出される。
基板検出部25は、第1検出センサS1〜第4検出センサS4の検出信号に基づき、第1搬送レーンL1〜第4搬送レーンL4の基板保持部9における基板7の有無を検出する。第1検出センサS1〜第4検出センサS4および基板検出部25は、基板搬送コンベアのそれぞれに設けられ、当該基板搬送コンベアの基板保持部における基板の有無を検出する基板検出手段となっている。操作・入力部26はタッチパネルやキーボードなどの入力装置であり、操作指令やデータ入力などの入力操作を行う。表示部27は表示パネルであり、操作・入力部26による操作入力時の案内画面や各種の報知画面を表示する。動作モード記憶部21には、自動作業分担実行モード21aなどの各種の動作モードが記憶されている。
ここで動作モードとは、部品実装装置1による基板7への部品実装作業を連続して実行するに際して、予め規定された作業動作パターンにしたがって各部を動作させるための必要な制御プログラムである。ここでは、第1コンベア列6A、第2コンベア列6Bのいずれか一方において、対応する実装ヘッドが正常な状態にあるにも拘わらず、部品切れや基板搬送トラブルなど他の原因によって部品実装動作を実行できない状況が発生した場合に、この実装ヘッドに他方側のコンベア列における部品実装作業を分担して実行させるか否かを、予め設定された条件に基づいて自動的に判断して実行させる動作モードの例を示している。
データ記憶部22は、基板情報22a、部品実装情報22bなど、基板7を対象として実行される部品実装作業に必要なデータを基板7の品種毎に記憶する。基板情報22aは、基板7についての作業データ、すなわち基板の品種やサイズなどに関する情報である。部品実装情報22bは、基板7に実装される部品の品種や、基板7における各部品の実装位置座標に関する情報である。
次に、図5、図6を参照して、部品実装作業において自動作業分担実行モード21aを実行することによって実現される自動作業分担処理について説明する。この部品実装作業においては、制御処理部20が基板情報22a、部品実装情報22bに基づいて第1実装ヘッド15A、第2実装ヘッド15Bおよび第1ヘッド移動機構14A、第2ヘッド移動機構14Bを制御することにより、各搬送レーンの基板保持部9に保持された基板7へ部品を移送搭載する部品実装動作を実行させる。
図5において、部品実装作業が開始される(ST1)と、実装対象となる基板搬入が行われる。ここでは、図6(a)に示すように、基板7A、基板7Bがそれぞれ第1コンベア5A、第4コンベア5Dによって第1搬送レーンL1、第4搬送レーンL4に搬入(矢印f、g)され、基板保持部9に保持された例を示している。
次いで、両側のコンベア列(第1コンベア列6A、第2コンベア列6B)にて、それぞれの第1実装ヘッド15A、第2実装ヘッド15Bによって、第1部品供給部10A、第2部品供給部10Bから部品を取り出して基板7A、基板7Bに移送搭載する部品実装動作(矢印h,i)が実行される(ST2)。そして部品実装が完了した後の基板7A、基板7Bは、図6(b)に示すように、第1コンベア5A、第4コンベア5Dによって下流側に搬出される(矢印j、k)。
このような部品実装動作を反復実行する過程においては、第1実装ヘッド15A、第2実装ヘッド15Bや第1ヘッド移動機構14A、第2ヘッド移動機構14Bの動作状態は正常であるにも拘わらず、部品実装動作の実行が妨げられる事態が、様々な原因によって発生する。例えば、第1コンベア列6A、第2コンベア列6Bにおいて何らかのマシントラブルが生じた場合には、正常な基板搬送ができず実装作業を継続して実行することができない。図6(b)は、第2コンベア列6Bにおいて搬送機構にマシントラブルが生じ、第3コンベア5C、第4コンベア5Dのいずれによっても上流側からの第3搬送レーンL3、第4搬送レーンL4への新たな基板7Dの搬入ができなくなった状態を示している。
このため、第2コンベア列6Bにおいては第2実装ヘッド15Bによる部品実装動作が実行できず、第2実装ヘッド15Bは作業動作を行わずに停止したまま待機するアイドル状態となる。なお、このような事態は、第1部品供給部10A、第2部品供給部10Bにおいて、実装シーケンス上で先行後続関係を有する特定の部品が部品切れとなったような場合にも生じる。すなわちこの場合には、その部品のみならず他の部品についても実装を継続できず、実装ヘッドの稼働が停止する。
これに対し、図6(b)に示す第1コンベア列6Aにおいては、基板7Aの搬出後に新たな基板7Cが第2コンベア5Bによって第搬送レーンLに正常に搬入され(矢印l)、基板保持部9に保持された基板7Cを対象として、第1実装ヘッド15Aによる部品実装動作が開始される(矢印m)。すなわち、図6(b)に示す状態は、第2コンベア列6B(一方側のコンベア列)において、実装ヘッドによる部品実装動作の実行を妨げる事態が発生(ST3)した状態を示している。
このような場合、自動作業分担実行モード21aにおいては、他方側のコンベア列で実装対象となっている基板7が搬入された基板搬送コンベアの位置によって、異なる動作形態を選択するようにしている。すなわち、基板検出部25(図4)によって他方側のコンベア列において実装対象となっている基板7を検出することにより、他方側のコンベア列で実装対象となっている基板7が搬入された基板搬送コンベアは内側であるか、あるいは外側であるかを判断する(ST4)。図6(b)に示す例においては、他方側のコンベア列である第1コンベア列6Aにおいて、第2コンベア5Bによって第2搬送レーンL2に搬入された基板7Cが実装対象となっていることから、装置中心線CLに近接した内側であると判断される。
この場合には、第2実装ヘッド15B(一方側の実装ヘッド)に、第1実装ヘッド15A(他方側の実装ヘッド)と協働して、第2コンベア5Bによって第2搬送レーンL2に搬入された基板7Cを対象として、部品実装動作を実行させる(ST5)。これにより、図6(c)に示すように、第2実装ヘッド15Bは第1コンベア列6Aの第2コンベア5Bまで移動して部品実装動作を実行する(矢印n)。すなわち、第1コンベア5A、第2コンベア5B(他方側の2つの基板搬送コンベア)のうち、装置中心線CLに近接した第2コンベア5B(内側の基板搬送コンベア)によって第2搬送レーンL2に搬入され、第2コンベア5Bの基板保持部9に保持された基板7Cを対象として、第1実装ヘッド15A(他方側の実装ヘッド)が部品実装動作を実行しているならば、第2実装ヘッド15Bに第1実装ヘッド15Aと協働して部品実装動作を実行させる。
これに対し、(ST4)において外側であると判断された場合には、すなわち図6(d)に示すように、新たな基板7Eが装置中心線CLから遠隔の第1コンベア5A(外側の基板搬送コンベア)によって第1搬送レーンL1に搬入され、第1コンベア5Aの基板保持部9に保持された基板7Eを対象として第1実装ヘッド15A(他方側の実装ヘッド)が部品実装動作を実行しているならば、第2実装ヘッド15B(一方側の実装ヘッド)をそのまま待機させる(ST6)。
このように上述の自動作業分担実行モード21aを採用することにより、一方側のコンベア列において実装ヘッドの部品実装動作の実行が妨げられる事態が発生した場合に、従来装置において余儀なくされていた生産効率の低下を極力抑制することができる。すなわち他方側のコンベア列において、装置中心線CLに近接した内側の基板搬送コンベアによって搬入された基板7を実装対象とする場合には、当該コンベア列に対応する実装ヘッドが部品供給部から基板7へ移動する移動距離が長いことから部品実装作業効率は低く、作業タクトタイムは遅延する傾向にある。
また一方側のコンベア列に対応する実装ヘッドが、対応する部品供給部から他方側のコンベア列まで移動する移動距離を考えると、他方側のコンベア列において内側の基板搬送コンベアによって搬入された基板7まで移動する距離は、外側の基板搬送コンベアを対象とする場合と比較して短く、この場合の部品実装作業効率は高い。したがってアイドル状態にある一方側のコンベア列の実装ヘッドが、他方側のコンベア列における部品実装動作を協働して実行することによる生産効率の低下を抑制する効果は大きい。
これに対し、他方側のコンベア列において、装置中心線CLから遠隔の外側の基板搬送コンベアによって搬入された基板7を実装対象とする場合には、当該コンベア列に対応する実装ヘッドが対応する部品供給部から基板7へ移動する移動距離が短いことから部品実装作業効率は高く、他の実装ヘッドによる作業分担の必要度は低い。また一方側のコンベア列に対応する実装ヘッドが部品供給部から他方側のコンベア列に移動する移動距離を考えると、他方側のコンベア列において外側の基板搬送コンベアによって搬入された基板7まで移動する距離は、内側の基板搬送コンベアを対象とする場合と比較して長く、部品実装作業効率は低い。したがってアイドル状態にある一方側のコンベア列の実装ヘッドに、他方側のコンベア列における部品実装動作を分担させても上述の効果はそれほど大きくなく、動作形態を複雑にするのみでかえって動作効率を低下させることとなる。このため、このような場合には一方側のコンベア列の実装ヘッドをそのまま待機させる方が、装置全体の生産効率の観点からは望ましい。
このように、4基の基板搬送コンベアと2つの実装ヘッドとを備えた構成の部品実装装置において、上述の自動作業分担実行モードを適用することにより、一方側のコンベア列において実装ヘッドによる部品実装動作の実行を妨げる事態が発生した場合にあっても、アイドル状態にある当該実装ヘッドの作業能力を有効に活用して、装置全体としての生産効率の低下を抑制することができる。
本発明の部品実装装置および部品実装方法は、4基の基板搬送コンベアと2つの実装ヘッドとを備えた構成の部品実装装置において、一方側の実装ヘッドに対応した部品供給部や基板搬送機構において作業動作を実行できない状況になった場合に、装置全体としての生産効率の低下を抑制することができるという効果を有し、基板に電子部品を実装して実装基板を製造する分野において有用である。
1 部品実装装置
2 部品実装機構部
3 基板振り分け部
5A 第1コンベア
5B 第2コンベア
5C 第3コンベア
5D 第4コンベア
6A 第1コンベア列
6B 第2コンベア列
7 基板
7a、7b 認識マーク
8 基板搬送機構
9 基板保持部
10A 第1部品供給部
10B 第2部品供給部
14A 第1ヘッド移動機構
14B 第2ヘッド移動機構
15A 第1実装ヘッド
15B 第2実装ヘッド
18 基板認識カメラ
L1 第1搬送レーン
L2 第2搬送レーン
L3 第3搬送レーン
L4 第4搬送レーン

Claims (2)

  1. 基板を搬送しこの基板を位置決めして保持する基板保持部が設けられた2基の基板搬送コンベアを並列して成るコンベア列を、装置中心線を挟んで2列配置して構成された基板搬送機構と、前記基板搬送コンベアのそれぞれに設けられ、当該基板搬送コンベアの基板保持部における基板の有無を検出する基板検出手段と、前記2列のコンベア列毎にそれぞれの側方に配設され前記基板に実装される部品を供給する2つの部品供給部と、前記2つの部品供給部毎に設けられそれぞれの部品供給部から部品を取り出す2つの実装ヘッドと、前記2つの実装ヘッドをそれぞれの部品供給部と前記基板保持部との間で個別に移動させるヘッド移動機構と、前記実装ヘッドおよびヘッド移動機構を制御することにより、前記基板保持部に保持された基板へ部品を移送搭載する部品実装動作を実行させる制御処理部とを備え、
    前記制御処理部は、一方側の前記部品供給部またはコンベア列において前記実装ヘッドによる部品実装動作の実行を妨げる事態が発生した場合には、前記基板検出部によって他方側のコンベア列において実装対象となっている基板を検出することにより、他方側のコンベア列で実装対象となっている基板が搬入された基板搬送コンベアが他方側の2つの基板搬送コンベアのうち、前記装置中心線に近接した内側の基板搬送コンベアであるか、あるいは装置中心線から遠隔の外側の基板搬送コンベアであるかを判断し、
    前記内側の基板搬送コンベアであると判断されたならば、当該一方側の実装ヘッドに他方側の実装ヘッドと協働して前記部品実装動作を実行させ、
    前記外側の基板搬送コンベアであると判断されたならば、当該一方側の実装ヘッドを待機させることを特徴とする部品実装装置。
  2. 基板を搬送しこの基板を位置決めして保持する基板保持部が設けられた2基の基板搬送コンベアを並列して成るコンベア列を、装置中心線を挟んで2列配置して構成された基板搬送機構と、前記基板搬送コンベアのそれぞれに設けられ、当該基板搬送コンベアの基板保持部における基板の有無を検出する基板検出手段と、前記2列のコンベア列毎にそれぞれの側方に配設され前記基板に実装される部品を供給する2つの部品供給部と、前記2つの部品供給部毎に設けられそれぞれの部品供給部から部品を取り出す2つの実装ヘッドと、前記2つの実装ヘッドをそれぞれの部品供給部と前記基板保持部との間で個別に移動させるヘッド移動機構と、前記実装ヘッドおよびヘッド移動機構を制御することにより、前記基板保持部に保持された基板へ部品を移送搭載する部品実装動作を実行させる制御処理部とを備えた部品実装装置によって前記基板に部品を実装する部品実装方法であって、
    一方側の前記部品供給部またはコンベア列において前記実装ヘッドによる部品実装動作の実行を妨げる事態が発生した場合には、
    前記基板検出部によって他方側のコンベア列において実装対象となっている基板を検出することにより、他方側のコンベア列で実装対象となっている基板が搬入された基板搬送コンベアが他方側の2つの基板搬送コンベアのうち、前記装置中心線に近接した内側の基板搬送コンベアであるか、あるいは装置中心線から遠隔の外側の基板搬送コンベアであるかを判断し、
    前記内側の基板搬送コンベアであると判断されたならば、当該一方側の実装ヘッドに他方側の実装ヘッドと協働して前記部品実装動作を実行させ、
    前記外側の基板搬送コンベアであると判断されたならば、当該一方側の実装ヘッドを待機させることを特徴とする部品実装方法。
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