JP4805692B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
そして、この「大当たり」の抽選の結果、見事「大当たり」に当選した場合には、その旨をその演出図柄表示装置に表示して遊技者に報知すると共に、通常時には完全に閉じた状態の大入賞口を所定のパターンで開閉動作させることでその遊技盤を落下する遊技球を効率良く入賞させ、短時間で大量の賞球を払い出すようになっている。
そのため、このような「小当たり」や「中当たり」当選時には、その入賞保留数が十分でなくなり、最悪の場合には1つも保留がなく「大当たり」終了後の楽しみが殆ど得られないといった不都合がしばしば発生する。
そこで、本発明はこのような課題を有効に解決するために案出されたものであり、その目的は、「大当たり」動作終了時における入賞保留数を十分に確保することができる新規な遊技機を提供するものである。
始動用入賞口への遊技球の入賞を契機として行われる大当たりの抽選結果を判定する大当たり判定手段と、当該大当たり判定手段で大当たりと判定されたときに大入賞口を所定の動作パターンで開閉動する大入賞口開閉手段と、前記抽選結果に対応する演出画像を表示する演出画像表示手段と、前記始動用入賞口へ入賞した遊技球数のうち前記演出画像の表示を消化していない入賞球数である入賞保留数を記憶する入賞保留数記憶手段と、を備えた遊技機であって、
前記大入賞口開閉手段による開閉動作パターンが前記大入賞口を所定のインターバルをおいて所定回数繰り返し開放するものであるときは、前記大入賞口開閉手段は、前記各インターバルごとまたは所定のインターバルに移行したときに前記入賞保留数記憶手段で記憶されたその時点での入賞保留数を検出し、その入賞保留数が所定数よりも少ないときは、当該インターバルの時間あるいは以降のインターバルの時間を所定の時間よりも長くなるように当該開閉動作中の大入賞口の開閉動作パターンを変えるようにしたことを特徴とするものである。
ここで、「インターバル」とは、「大当たり」動作中の各ラウンド間をいい、大入賞口が完全に閉じてその大入賞口への入賞がほぼ不可能になっている状態のみならず、始動用入賞口への遊技球の入賞確率が通常時と同じか、あるいはそれ以上になっている状態をいうものとする(以下の「遊技機」に関する発明および「発明を実施するための最良の形態」の欄の記載についても同じである)。
請求項1に記載の遊技機において、前記大入賞口開閉手段による開閉動作パターンがさらに大当たり動作の最後の段階に前記大入賞口が閉じた状態で前記演出画像表示手段において所定のエンディング画像を表示するエンディング動作を有するものであるときは、前記大入賞口開閉手段は、当該開閉動作中の大入賞口がエンディング動作に移行したときに前記入賞保留数記憶手段で記憶された入賞保留数を検出し、その入賞保留数が予め定めた数よりも少ないときは、当該エンディング動作の時間を所定の時間よりも長くなるように当該開閉動作中の大入賞口の開閉動作パターンを変えるようにしたことを特徴とするものである。
請求項1または2に記載の遊技機において、前記大入賞口を前記始動用入賞口に対して遊技球の流れ方向上流側に設けたことを特徴とするものである。
このように特に前記大入賞口を前記始動用入賞口に対して遊技球の流れ方向上流側に設けた場合に前述したような効果を顕著に発揮することができる。
請求項1〜3のいずれか1項に記載の遊技機において、前記演出画像表示手段は、前記大入賞口開閉手段による前記大入賞口の開閉動作中に所定の演出画像を表示し、前記大入賞口の開閉動作中の所定の時点または開閉動作終了時に、前記入賞保留数記憶手段で記憶された入賞保留数を検出し、その時点における入賞保留数に応じた所定の演出画像を選択して表示するようにしたことを特徴とするものである。
また、「大当たり」動作中に表示される演出画像(演出パターン)が多様化するため、演出画像のマンネリ感も同時に解消することができる。
請求項1〜4のいずれか1項に記載の遊技機において、前記始動用入賞口への遊技球の入賞を契機として開閉部材を所定回数開閉する特別電動役物を備え、前記大当たり判定手段は、当該特別電動役物内に入賞した遊技球が当該特別電動役物内の所定の領域を通過したときに大当たりと判定し、前記大入賞口開閉手段は、当該大当たり判定手段で大当たりと判定されたときに前記大入賞口または前記特別電動役物の開閉部材を所定の動作パターンで開閉動作するようになっていることを特徴とするものである。
これによって、いわゆるハネ物と称される特別電動役物を備えた遊技機の場合であっても請求項1などの発明と同様に、大当たり動作中における入賞保留数を十分に確保することが可能となり、「大当たり」終了直後の次回「大当たり」に対する期待感を損なうことがない。
この結果、その「大当たり」終了直後の入賞保留数に対応する抽選に対する次回「大当たり」の期待感を損なうことがなく、安心して遊技を楽しむことができる。
<第1の実施の形態>
図1および図2は、本発明に係る遊技機100の第1の実施の形態を示した正面図である。
図示するようにこの遊技機100は、いわゆるデジパチなどと称されるパチンコ機であり、縦長矩形状をした外枠10とヒンジ機構12により蝶着された内枠14の正面上部には、開閉自在なガラス枠ユニット16で覆われた遊技盤18が設けられている。
また、この始動用入賞口34の下部には、前方に開閉する開閉蓋36で塞がれた下大入賞口38が形成されており、この始動用入賞口34への遊技球の入賞を契機に行われた特賞の抽選で当選したときに、その開閉蓋36を所定時間、所定回数、開閉動作を繰り返すことで遊技領域20内を落下する遊技球を大量に捕捉して入賞させるようになっている。
また、図1に示すようにこのガラス枠ユニット16の周囲には、電球やLEDなどからなる様々な色彩の表示ランプ(表示灯)40が設けられており、遊技中の演出や機器の状態(例えば、機器のエラーやガラス枠ユニット16などの開閉状態)などとリンクして点灯または点滅するようになっている。
また、この遊技盤18の下方に設けられた受皿ユニット28は、遊技者側に突出しており、図示しない貸玉装置から供給された遊技球や払い出された賞球を一時的に保留すると共に、保留した遊技球を発射装置22に順次供給するようになっている。
図示するように本発明の遊技機100の制御系の構成は、遊技球の入賞の検出や「大当たり」の抽選などといったメインの制御を行う主制御基板200と、この主制御基板200からの指令(制御コマンド)を受けて各種演出などに関する制御を実施する複合サブ制御基板300と、同じく主制御基板200からの指令(制御コマンド)を受けて主に賞球の払い出しに関する制御を実施する賞球払出制御基板400と、特別図柄を表示する特別図柄表示器58を制御する特別図柄表示基板500と、普通図柄を表示する普通図柄表示器62や電動チューリップ34などを制御する普通図柄表示基板600と、「大当たり」状態などに上大入賞口52を開閉動する大入賞口ソレノイド700と、下大入賞口38を開閉動作する下大入賞口ソレノイド800とから主に構成されている。
そして、電飾制御基板310は、電飾用ランプ40の点灯または点滅、消灯などの電飾に関する制御を実施すると共に、音声制御基板320はスピーカ42によるBGMや効果音などの音声演出などに関する制御を実施し、演出図柄制御基板330は、この複合サブ制御基板300からの制御コマンドに基づいて前述した演出図柄表示器30による演出図柄などに関する制御と入賞保留数表示ランプ54を用いた入賞保留数に関する制御をそれぞれ実施するようになっている。
また、この大当たり判定部201は、このような「大当たり」の判定処理と同時に、演出図柄や演出図柄の変動パターン(通常変動パターンやリーチアクションなど)などの選択処理も同時に行うようになっており、それぞれに対応する制御コマンドを併せて複合サブ制御基板300に送信するようになっている。
例えば、大当たり判定部201で判定された「大当たり」が「確変」を含むものであるときは、上大入賞口ソレノイド700を作動して上大入賞口52を所定の動作パターンで開閉動し、また、大当たり判定部201で判定された「大当たり」が「確変」を含まないものであるときは、下大入賞口ソレノイド800を作動して下大入賞口38を所定の動作パターンで開閉動するようになっている。なお、一般に、上大入賞口52を開閉する「大当たり」動作では、短時間でその動作を消化できるという長所がある反面、入賞保留数が貯まり難いといった欠点があり、また、下大入賞口38を「大当たり」動作では、これと比べて入賞保留数が貯まり易いといった長所がある反面、その動作に時間がかかるといった欠点がある。
先ず、最初のステップS100において現在すでに入賞保留数が存在するか否かを判断し、入賞保留数が存在しないと判断したとき(No)には、ステップS101側に移行して新たな始動検出があるか否かを判断し、新たな始動検出があったと判断したとき(Yes)は、ステップS110までジャンプすることになるが、新たな始動入賞検出がないと判断したとき(Yes)は、最初のステップS100に戻って新たな始動入賞検出があるまでそのループを巡回する。
ステップS108では、その始動入賞に対する変動表示が終了したか否かを判断し、終了していないと判断したとき(No)は、ステップS104まで戻って同様な処理を繰り返すことになるが、その始動入賞に対する変動表示が終了したと判断したとき(Yes)は、次のステップS110側に移行して始動保留数を「−1」にして次のステップS112に移行する。
他方、インターバル時間調整テーブル204は、例えば図6および図7に示すように、「大当たり」動作中における各検出ポイント1〜15ごとの入賞保留数とインターバル時間との関係を記述したものであり、例えばROM230などに読み出し自在に記憶されて適宜、CPU210によって参照可能となっている。
先ず、図2に示すように遊技領域20に弾かれた遊技球の一部が始動用入賞口34に入賞し、その入賞が始動用入賞口入賞検出器251によって検出されて主制御基板200に入賞信号が入力されると、主制御基板200(のCPU210)は、その入賞に対して所定の乱数値に基づき、所定の確率、例えば「1/400」の確率で発生する「大当たり」の抽選を実施する。
そして、この主制御基板200の大当たり判定部201は、その抽選結果を判定し、その判定結果に応じた演出図柄と所定の変動パターンを選択してそれぞれの演出図柄および変動パターンに対応する変動パターンコマンドを複合サブ制御基板300側へ送信する。
一方、この大当たり判定部201による判定結果が「大当たり」であると判定されたとき、この主制御基板200の大入賞口開閉部202は、上大入賞口ソレノイド700または下大入賞口ソレノイド800のいずれか一方を制御して上大入賞口52または下大入賞口38を所定の開閉動作パターンで動作させると同時に、その開閉動作中における入賞保留数を監視してその入賞保留数に応じてその開閉動作パターンにおけるインターバルの長さを調整することになる。
図示するように、先ず、最初のステップS200において、「大当たり」動作に突入(開始)したか否かを判断し、「大当たり」動作に突入したと判断したとき(Yes)は、次のステップS202に移行して図6に示すようなインターバル時間調整テーブル204を読み込んだ後、次のステップS204に移行してその「大当たり」動作における最初のラウンド(最初の大入賞口開放中)が終了したか否かを判断する。なお、このラウンドの終了契機は、規定開放時間(例えば29秒)に達した時点か、あるいは1ラウンド当たりの最大入賞個数(例えば9個または10個)の入賞があった時点となる。
そして、次のラウンド(2ラウンド)が終了したならば、同じくその終了時点での入賞保留数を検出し、読み込んだインターバル時間調整テーブル204を参照してそのラウンド終了直後の入賞保留数に応じてそのインターバル時間の調整を繰り返すことになる。
前述したように入賞用始動口34への遊技球の入賞を契機とした主制御基板200での「大当たり」抽選の結果「大当たり」に当選すると、制御用コマンドを介してその旨が複合サブ制御基板300を介して演出図柄表示基板330側に送られ、演出図柄表示器30上に図9(1)、(2)に示すような「大当たり」用オープニング画像が表示される。
図の例では画面の左上部にその開放回数を示す文字(Round1)が表示されると共に、その下部にそのラウンドでの大入賞口38または52への遊技球の入賞数を表示するバーコード状のマス目からなる画像が同時に表示されるようになっており、遊技者はこれらの画像を目視することで現在のラウンド(開放回数)とそのラウンドでの遊技球の入賞数を容易に把握することができるようになっている。
そして、図7に示すようにこれら各ラウンドの終了時点を検出ポイントとし、各検出ポイントでの実際の入賞保留数と図6に示すインターバル時間調整テーブル204とを照らし合わせることで各インターバル時間を調整している。
この結果、その「大当たり」終了直後の入賞保留数に対応する抽選に対する次回「大当たり」の期待感を損なうことがなく、安心して遊技を楽しむことができる。
また、前記実施の形態ではインターバル時間のみを調整する例で説明したが、このインターバル時間に代えてあるいはインターバル時間と共に、エンディング時間も調整するようにしても良い。
図示するように最初のステップS200〜ステップS214までは、図8のフローと同様であるが、ステップS214で最終ラウンドに到達したと判断したとき(Yes)は、そのまま次のステップS216に移行してその最終ラウンドが終了するまで待機し、最終ラウンドが終了したと判断したとき(Yes)は、次のステップS218に移行してその最終ラウンドが終了した時点での入賞保留数を検出した後、次の判断ステップS220に移行してその入賞保留数と最終ラウンドが終了した時点での規定保留数(4個)を比較する。
また、前記実施の形態では、「大当たり」のときの大入賞口52または38の開放動作回数が15回(15ラウンド)の例で説明したが、図11および図12に示すように開放回数(ラウンド数)が少ない(3回)の場合でも同様に適用できることは勿論である。しかも、特に本発明はこのように開放回数(ラウンド数)が極端に少ない「大当たり」動作のときに顕著な効果を発揮することができる。
また、前述したようなインターバル時間やエンディング時間の調整処理に加えて各検出ポイントで検出した入賞保留数に対応した画像を前記演出図柄表示器30などを用いて表示するようにしても良い。
また、このように「大当たり」動作中および「大当たり」動作終了直後にその入賞保留数に応じた演出画像を演出図柄表示器30上に表示することによって「大当たり」動作中に表示される演出のマンネリ化を解消することもできる。
さらに、同じく請求項4などの発明における「演出画像表示手段」は、本実施の形態に係る「演出図柄表示基板330」および「演出図柄表示器30」に対応するものである。
次に、本発明に係る遊技機100の第2の実施の形態を説明する。
図16〜図18は、本発明に係る遊技機100の第2の実施の形態を示したものである。なお、同図において前記第1の実施の形態と同じ構成要素については同様の符号を付してその詳細な説明は省略すると共に、特に説明のない構成及び作用効果については、前記第1の実施の形態と同様である。
この特別電動役物70は、遊技盤18の中央部を周囲と区画する役物筐体72の上部に開口部74が形成されていると共に、その開口部74は一対の開閉部材(羽根部材)76、76を備えたものであり、遊技盤18の下部左右にそれぞれ1つずつ設けられた入賞始動口34、34への入賞を契機として内部的に行われる「小当たり」および「大当たり」に当選した際、それぞれ所定時間、所定回数開閉動作するようになっている。
なお、本実施の形態に係る遊技機100にあっては、この特別電動役物70の上部に、横長矩形状の演出図柄表示器30が設けられていると共に、その下方に特別図柄表示器58を挟んで4つの保留数表示器54が設けられた構成となっている。
また、大当たり判定部201は、この小当たり判定部205で「小当たり」に当選した後、所定時間内に、前記特別電動役物70のVゾーン78への遊技球の入賞を検出するVゾーン入賞検出器256からの入力があったときに「大当たり」と判定する機能を提供するようになっている。
先ず、最初のステップS300において、小当たり判定部205は、始動用入賞口入賞検出器からの入力信号に基づき、その始動用入賞口34,34に入賞があったか否かを判断し、入賞がないと判断したとき(No)は、入賞があるまでそのまま待機することになるが、入賞があったと判断したとき(Yes)は、次のステップS302に移行してその入賞に対する「小当たり」の抽選を行う。
なお、本実施の形態では「小当たり」抽選を経てから特別電動役物70の開閉部材76、76を開閉するようにしたが、このような小当たり抽選を行うことなく、入賞始動口34への遊技球があったときは常に特別電動役物70の開閉部材76、76を動作させるようにしても良い。
200…主制御基板
201…大当たり判定部(大当たり判定手段)
202…大入賞口開閉部(大入賞口開閉手段)
203…入賞保留数記憶部(入賞保留数記憶手段)
204…インターバル時間調整テーブル
300…複合サブ制御基板
700…上大入賞口ソレノイド
800…下大入賞口ソレノイド
30…演出図柄表示器(演出図柄表示手段)
34…始動用入賞口
38…下大入賞口
52…上大入賞口
54…入賞保留数表示ランプ(入賞保留数記憶手段)
70…特別電動役物
72…開閉部材
78…Vゾーン(特定の領域)
Claims (5)
- 始動用入賞口への遊技球の入賞を契機として行われる大当たりの抽選結果を判定する大当たり判定手段と、当該大当たり判定手段で大当たりと判定されたときに大入賞口を所定の動作パターンで開閉動する大入賞口開閉手段と、前記抽選結果に対応する演出画像を表示する演出画像表示手段と、前記始動用入賞口へ入賞した遊技球数のうち前記演出画像の表示を消化していない入賞球数である入賞保留数を記憶する入賞保留数記憶手段と、を備えた遊技機であって、
前記大入賞口開閉手段による開閉動作パターンが前記大入賞口を所定のインターバルをおいて所定回数繰り返し開放するものであるときは、
前記大入賞口開閉手段は、前記各インターバルごとまたは所定のインターバルに移行したときに前記入賞保留数記憶手段で記憶されたその時点での入賞保留数を検出し、その入賞保留数が所定数よりも少ないときは、当該インターバルの時間あるいは以降のインターバルの時間を所定の時間よりも長くなるように当該開閉動作中の大入賞口の開閉動作パターンを変えるようにしたことを特徴とする遊技機。 - 請求項1に記載の遊技機において、
前記大入賞口開閉手段による開閉動作パターンがさらに大当たり動作の最後の段階に前記大入賞口が閉じた状態で前記演出画像表示手段において所定のエンディング画像を表示するエンディング動作を有するものであるときは、
前記大入賞口開閉手段は、当該開閉動作中の大入賞口がエンディング動作に移行したときに前記入賞保留数記憶手段で記憶された入賞保留数を検出し、その入賞保留数が予め定めた数よりも少ないときは、当該エンディング動作の時間を所定の時間よりも長くなるように当該開閉動作中の大入賞口の開閉動作パターンを変えるようにしたことを特徴とする遊技機。 - 請求項1または2に記載の遊技機において、
前記大入賞口を前記始動用入賞口に対して遊技球の流れ方向上流側に設けたことを特徴とする遊技機。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の遊技機において、
前記演出画像表示手段は、前記大入賞口開閉手段による前記大入賞口の開閉動作中に所定の演出画像を表示し、前記大入賞口の開閉動作中の所定の時点または開閉動作終了時に、前記入賞保留数記憶手段で記憶された入賞保留数を検出し、その時点における入賞保留数に応じた所定の演出画像を選択して表示するようにしたことを特徴とする遊技機。 - 請求項1〜4のいずれか1項に記載の遊技機において、
前記始動用入賞口への遊技球の入賞を契機として開閉部材を所定回数開閉する特別電動役物を備え、
前記大当たり判定手段は、当該特別電動役物内に入賞した遊技球が当該特別電動役物内の所定の領域を通過したときに大当たりと判定し、
前記大入賞口開閉手段は、当該大当たり判定手段で大当たりと判定されたときに前記大入賞口または前記特別電動役物の開閉部材を所定の動作パターンで開閉動作するようになっていることを特徴とする遊技機。
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JP2007229133A (ja) | 2007-09-13 |
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