JP4802658B2 - 変倍光学系、撮像レンズ装置及びデジタル機器 - Google Patents
変倍光学系、撮像レンズ装置及びデジタル機器 Download PDFInfo
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Description
その結果偏肉比が増加するため、変倍光学系の製造や面形状測定の難易度が高くなるという課題があった。
(a)屈折率は、d線の波長(587.56nm)に対する屈折率である。
(b)アッベ数は、d線、F線(486.13nm)、C線(656.28nm)に対する屈折率を各々nd、nF、nC、アッベ数をνdとした場合に、
νd=(nd−1)/(nF−nC)
の定義式で求められるアッベ数νdをいうものとする。
(c)面形状に関する表記は、近軸曲率に基づいた表記である。
(d)光学的パワーの表記において、接合レンズを構成している各単レンズについては、該単レンズのレンズ面の両側が空気であるとした場合の光学的パワーをいうものとする。(e)非球面サグ(sag)量とは、レンズの面頂点と最大有効半径に対する非球面曲線上
の点との間の光軸方向の距離と、近軸曲率に基づく球面サグ量との差分を表すパラメータである(図2参照)。
(f)複合型非球面レンズ(基板となる球面ガラス材料の上に薄い樹脂材料を塗布して非球面形状としたレンズ)に用いる樹脂材料は、基板ガラス材料の付加的機能しかないため、単独の光学部材としては取扱わず、基板ガラス材料が非球面を有する場合と同等の扱いとし、レンズ枚数も1枚と考える。その際、レンズ屈折率も、基板となっているガラス材料の屈折率を用いるものとする。
(g)レンズについて、「凹」、「凸」又は「メニスカス」という表記を用いた場合、これらは光軸近傍(レンズの中心付近)でのレンズ形状を表しているもの(近軸曲率に基づいた表記)とする。
0.5<D1/fw<0.8 ・・・(1)
0.7<f2/fw<2.0 ・・・(2)
但し、D1:前記第1レンズ群のレンズ最前面から前記第1レンズ群のレンズ最後面までの光軸上の厚み
fw:広角端での全光学系の合成焦点距離
f2:前記第2レンズ群の合成焦点距離
0.7<|f2n/f2p|<1.8 ・・・(8)
但し、f2p:前記第2レンズ群内の正レンズの焦点距離
f2n:前記第2レンズ群内の負レンズの焦点距離
N1p>1.7 ・・・(9)
|ν1p−ν1n|>20 ・・・(10)
但し、N1p:前記第1レンズ群内の正メニスカスレンズの屈折率
ν1p:前記第1レンズ群内の正メニスカスレンズのアッベ数
ν1n:前記第1レンズ群内の負レンズのアッベ数
負レンズと正レンズとを少なくとも各1枚有する構成とすることで、倍率色収差を良好に補正することができる。さらに、前記第2レンズ群を3枚以下のレンズにて構成することで、変倍時において移動量が大きくなる第2レンズ群の駆動装置の負荷を減らし、レンズ枚数削減によるコスト低減を達成することが可能となる。
|△Z1pi/d1pi|<0.2 ・・・(3)
0.7<f2/fw<2.0 ・・・(4)
但し、△Z1pi:前記第1レンズ群内の正レンズの像側面において、面頂点を基準とする最大有効半径でのサグ量
d1pi:第1レンズ群内の正レンズの像側面における最大有効半径
fw:広角端での全光学系の合成焦点距離
f2:前記第2レンズ群の合成焦点距離
0.7<|f2n/f2p|<1.8 ・・・(8)
但し、f2p:前記第2レンズ群内の正レンズの焦点距離
f2n:前記第2レンズ群内の負レンズの焦点距離
N1p>1.7 ・・・(9)
|ν1p−ν1n|>20 ・・・(10)
但し、N1p:前記第1レンズ群内の正メニスカスレンズの屈折率
ν1p:前記第1レンズ群内の正メニスカスレンズのアッベ数
ν1n:前記第1レンズ群内の負レンズのアッベ数
1<T1e/T1c<4 ・・・(5)
但し、T1e:前記負レンズの光軸方向における厚みの最大値
T1c:前記負レンズの光軸上での厚み
Lb/fw<1.5 ・・・(6)
但し、Lb:望遠端において、最も像側に位置するパワーを有するレンズ面の面頂点から前記撮像素子の撮像面までの光軸上の距離(空気換算長)
0.2<|f1n/f1p|<0.5 ・・・(7)
但し、f1p:前記第1レンズ群内の正メニスカスレンズの焦点距離
f1n:前記第1レンズ群内の負レンズの焦点距離
ワーが非常に強くなって、製造難易度が増す傾向が顕著となる。
に、両凹レンズ又は負メニスカスレンズについて、像側に強い凹面を向けることで、非点収差と色収差の補正が良好に行えるようになる。
|N2p−N2n|>0.15 ・・・(11)
|ν2p−ν2n|>30 ・・・(12)
但し、N2p:前記第2レンズ群内の正レンズの屈折率
ν2p:前記第2レンズ群内の正レンズのアッベ数
N2n:前記第2レンズ群内の負レンズの屈折率
ν2n:前記第2レンズ群内の負レンズのアッベ数
<変倍光学系の構成の説明>
図1は、本発明に係る変倍光学系1の構成例を示す光路図(広角端の光路図)である。この変倍光学系1は、光学像を電気的な信号に変換する撮像素子15の受光面上に被写体Hの光学像を形成するものであって、物体側(被写体H側)から順に、負の光学的パワーを有する第1レンズ群11、正の光学的パワーを有する第2レンズ群12、正の光学的パワー(負の光学的パワーを有するものでも良い)を有する第3レンズ群13が配列され、広角端から望遠端への変倍時に前記第1レンズ群11と前記第2レンズ群12との間隔が狭くなる変倍光学系である。
0.5<D1/fw<0.8
0.7<f2/fw<2.0
の関係を満たすように構成される。これにより、レンズの製造難易度が高くならないようにしつつ、コンパクト性に優れ、良好な光学性能を備える変倍光学系1が提供できるようになる。
|△Z1pi/d1pi|<0.2
0.7<f2/fw<2.0
の関係を満たすように構成される。このような構成によっても、レンズの製造難易度が高くならないようにしつつ、コンパクト性に優れ、良好な光学性能を備える変倍光学系1が提供できるようになる。
0.6<D1/fw<0.8 ・・・(1)’
D1/fwが上記条件式(1)’の下限を下回ると、第1レンズ群11内の各レンズの光学的パワーが弱くなり、像点補正のための移動量が増加する傾向が顕著となる。
0.8<f2/fw<1.8 ・・・(2)’
f2/fwが上記条件式(2)’の上限を上回ると、第2レンズ群12のパワーが弱いことに起因して、変倍のために必要な第2レンズ群12の移動量が増加し、光学全長が長くなる。一方、条件式(2)’の下限を下回ると、第2レンズ群12の偏芯誤差感度が高いことに起因して、レンズ間の調整が必須とならざるを得ず、製造コストが高くなる。
|△Z1pi/d1pi|<0.15 ・・・(3)’
|△Z1pi/d1pi|が上記条件式(3)’の上限を上回ると、図1に示した光学絞り14のような独立した絞り部材を配置することが困難となり、鏡筒の構成を複雑化したり、鏡筒設計の自由度が規制されてしまったりする不都合が顕在化する。
第1レンズ群11は、その群内において最も物体側に位置する負レンズである負レンズ111が、当該負レンズ111の光軸方向における厚みの最大値をT1e、負レンズ111の光軸AX上での厚みをT1cとするとき、上記条件式(5)で示したように、T1e/T1cが
1<T1e/T1c<4
の関係を満たすように構成されることが望ましい。これにより、製造難易度や光学性能の面で一層優れた変倍光学系とすることができる。特に、下記条件式(5)’で示される条件を満たす第1レンズ群11とすることがより望ましい。
2<T1e/T1c<4 ・・・(5)’
T1e/T1cが上記条件式(5)’の下限を下回ると、像面湾曲、非点収差の補正が十分に行えない傾向がある。
0.2<|f1n/f1p|<0.5
の関係を満たすように構成されることが望ましい。これにより、非点収差、歪曲収差の補正が十分に行え、また製造難易度の面でも優れた変倍光学系1とすることができる。
N1p>1.7
|ν1p−ν1n|>20
の関係を満たすように構成されることが望ましい。これにより、コンパクト化の面、倍率色収差の補正の面において有利な変倍光学系1とすることができる。
N1p>1.75 ・・・(9)’
N1pが条件式(9)’の下限を下回ると、コンパクト化を追求した場合に非点収差、歪曲収差の補正が難しくなる。また、コンパクト性を維持しつつ所要の光学的パワーを得ようとすると、レンズの曲率半径を小さくする必要があることから発生する収差が大きくなり、また製造難易度も増加するようになる。
1.5<|f1/fw|<3.5 ・・・(13)
0.5<|f1/ft|<1.5 ・・・(14)
但し、f1:第1レンズ群11の合成焦点距離
fw:広角端での全光学系の合成焦点距離
ft:望遠端での全光学系の合成焦点距離
条件式(13)、(14)の上限を上回ると、特に広角端での非点収差、歪曲収差の補正が不十分となる。また条件式(13)、(14)の下限を下回ると、第1レンズ群11を構成する各レンズのパワーが非常に高くなって、製造が困難になる。また発生する倍率色収差を十分に補正できない傾向が顕著となる。
1.8<|f1/fw|<3.0 ・・・(13)’
0.6<|f1/ft|<1.2 ・・・(14)’
条件式(13)’、(14)’の上限を上回ると、第1レンズ群11の負パワーが弱くなって前玉径の増大につながり、下限を下回ると、特に望遠端での第1レンズ群11の誤差感度が上昇し、レンズ間の調整作業が必要となる。
第2レンズ群12は、図1に示すように、物体側から順に、1枚の正レンズ(両凸正レンズ121)と1枚の負レンズ(負メニスカスレンズ122)とからなり、第2レンズ群内12の正レンズの焦点距離をf2p、第2レンズ群12内の負レンズの焦点距離をf2nとするとき、上記条件式(8)で示したように、|f2n/f2p|が、
0.7<|f2n/f2p|<1.8
の関係を満たしていることが望ましい。かかるレンズ構成とすることで球面収差と軸上色収差の十分な補正が行われ、また、物体側から正負の順で配置することで第2レンズ群12の主点位置が第1レンズ群11側に近付き、これにより変倍作用を保ったまま第2レンズ群12の実質的パワーを軽減させることができるので、誤差感度の低減作用が期待できる。さらに、条件式(8)を満足することで、球面収差の補正が十分に行えると共に、倍率色収差を抑制することができる。
0.9<|f2n/f2p|<1.5 ・・・(8)’
条件式(8)’の上限又は下限を超えると、球面収差、軸上色収差、倍率色収差の補正のために正レンズと負レンズ双方のパワーが強くなり、製造誤差感度が高くなって生産性
が悪化する傾向がある。
|N2p−N2n|>0.15
|ν2p−ν2n|>30
の関係を満たすように構成されることが望ましい。これにより、非点収差を抑制し、軸上色収差の補正を十分に行えるようになる。
0.3<f2/ft<0.9 ・・・(15)
条件式(15)の上限を上回ると、第2レンズ群12のパワーが弱すぎて2〜3倍程度の変倍比を得ることが困難となる。また、条件式(15)の下限を下回ると、第2レンズ群12の誤差感度が非常に高くなり、製造の困難性が高くなる。
0.4<f2/ft<0.8 ・・・(15)’
条件式(15)’の上限を上回ると、第2レンズ群12のパワーが弱いため、変倍に必要な第2レンズ群12の移動量が増加し、光学全長が長くなってコンパクト化には不向きになる。また、条件式(15)’の下限を下回ると、第2レンズ群12の偏芯誤差感度が高くなってレンズ間の調整作業が必要となり、コスト高となる。
本発明に係る変倍光学系1は、図1に例示したように、第2レンズ群12の像側に第3レンズ群13が配置されていても良い。この場合、第3レンズ群13は、図1に示した正メニスカスレンズ131のように、正の光学的パワーを有するものであることが望ましい。これにより、変倍光学系1が第1〜第3レンズ群11〜13による負正正の光学系として構成されるようになり、第2レンズ群12の移動量が少なくて済むことからコンパクト化に有利となる。また、第3レンズ群13により像面(撮像素子15の受光面)への軸外光線の入射角度をテレセントリックに近づけることができるようになる。
νp<40 ・・・(16)
但し、νp:第3レンズ群13を構成する正レンズのアッベ数の最小値
このように、正メニスカスレンズ131をνp<40の関係を満たす高分散材料で構成することで、変倍光学系1をコンパクト化すべく第2レンズ群12の光学的パワーを増大させた場合でも、望遠端で発生する倍率色収差を十分に補正できるようになる。
νp<32 ・・・(16)’
アッベ数の最小値νpを32未満とすることで、高画素・微小画素ピッチの撮像素子15を用いた場合でも、倍率色収差の補正不足は問題とならず、十分なコントラストを担保した撮像が行えるようになる。
4<fp/fw<7 ・・・(17)
但し、fp:前記正レンズの焦点距離
条件式(17)の上限を上回ると、像面入射角をテレセントリックに近付けるために非球面が必須となり、また非球面サグ量も大きくなる傾向があり、製造コストが高くなる。一方、条件式(17)の下限を下回ると、広角端と望遠端での像面入射角の隔差が大きくなって周辺照度低下を招く傾向がある。
変倍光学系1は、上記条件式(6)に示したように、Lb/fWの関係が、
Lb/fW<1.5
とされていることが望ましい。これにより、長いバックフォーカスを確保するために第1レンズ群11の負パワーを強める必要がなく、前記負レンズ111の曲率を大きくせずに済むことから、製造難易度が高くなることを抑止できる。
0.1<Y’/TL<0.3 ・・・(18)
但し、Y’:最大像高
TL:変倍域全域において、最も物体側面の面頂点から像面までの光軸上距離の最大値
条件式(18)の上限を上回ると、変倍を行う第2レンズ群12の移動量が小さくなるため、第2レンズ群12のパワーが強くなりすぎて、第2レンズ群12を構成する各レンズの曲率半径等の製造要件を満たすことが困難となる。また、条件式(18)の下限を下回ると、サイズ面から携帯端末等への搭載が難しくなる。
0.13<Y’/TL<0.2 ・・・(18)’
条件式(18)’の上限を上回ると、第2レンズ群12のパワーが強くなり、第2レンズ群12内の誤差感度の上昇を招くことになり、レンズ間調整が必要となってコスト高となる。一方、条件式(18)’の下限を下回ると、光学系のサイズアップだけでなく、変倍時の移動量増加に伴う駆動系の負荷も大きくなり、結果として駆動装置が大型化してしまう傾向がある。
0.2<t2/TL<0.4 ・・・(19)
但し、t2:広角端から望遠端への変倍時に第2レンズ群が移動する距離
条件式(19)の上限を上回ると、スミア防止に効果のあるメカニカルシャッタを配置するスペースが確保できず、また鏡筒構成も駆動群同士の接触を避けるため、複雑な形状となりコスト高となる。また、条件式(19)の下限を下回ると、第2レンズ群12の偏芯誤差感度が高くなって製造が困難となる傾向がある。
10<αw<25 ・・・(20)
|αw−αt|<15 ・・・(21)
但し、αw:広角端において、撮像素子15の撮像面への入射光線のうち最大像高での主光線の、像面に立てた垂線に対する角度(deg)
αt:望遠端において、撮像素子15の撮像面への入射光線のうち最大像高での主光線の、像面に立てた垂線に対する角度(deg)
なお、ここでのαw(deg)、αt(deg)は、図3に示す方向を正の方向と定義する。すなわち、図3の左側を物体側とし、右側を像側として、射出瞳位置が像面よりも物体側にある場合の主光線の角度を正方向とする。
スミア防止に効果がある。
次に、以上説明したような変倍光学系1が組み込まれたデジタル機器について説明する。図4は、本発明に係るデジタル機器の一実施形態を示す、カメラ付携帯電話機2の外観構成図である。なお、本発明において、デジタル機器としては、デジタルスチルカメラ、ビデオカメラ、デジタルビデオユニット、携帯情報端末(PDA:Personal Digital Assistant)、パーソナルコンピュータ、モバイルコンピュータ、又はこれらの周辺機器(マウス、スキャナ、プリンタ等)を含むものとする。
以下、図1に示したような変倍光学系1、すなわち図4に示したようなカメラ付携帯電話機2に搭載される撮像レンズ装置27を構成する変倍光学系1の具体的構成を、図面を参照しつつ説明する。
である。なお、前記光学絞り(ST)、平行平板(FT)の両面、撮像素子(SR)の受光面も1つの面として扱っている。このような扱いは、後述する他の実施例についての光路図(図7〜図13)でも同様で、図中の符号の意味は、基本的に図6と同様である。但し、全く同一のものであるという意味ではなく、例えば、各図を通じて、最も物体側のレンズ面には同じ符号(r1)が付けられているが、これらの曲率等が実施形態を通じて同一であるという意味ではない。
h:z軸に対して垂直な方向の高さ(h2=x2+y2)
c:近軸曲率(=1/曲率半径)
A,B,C,D,E,F:それぞれ4,6,8,10,12,14次の非球面係数
k:円錐係数
11、Gr1 第1レンズ群
12、Gr2 第2レンズ群
13、Gr3 第3レンズ群
Gr4 第4レンズ群
14、ST 光学絞り
15、SR 撮像素子
AX 光軸
2 携帯電話機(デジタル機器)
27 撮像レンズ装置
Claims (20)
- 物体側から順に、負の光学的パワーを有する第1レンズ群と、正の光学的パワーを有する第2レンズ群とを含み、広角端から望遠端への変倍時に前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が狭くなる変倍光学系において、
前記第1レンズ群は、物体側から順に、両凹レンズ又は物体側に凸の負メニスカスレンズと、物体側に凸の正メニスカスレンズとの2枚のレンズからなり、
前記第2レンズ群は、物体側から順に、1枚の正レンズと1枚の負レンズとからなり、
下記(1)、(2)、(8)、(9)、(10)の条件式を満たすことを特徴とする変倍光学系。
0.5<D1/fw<0.8 ・・・(1)
0.7<f2/fw<2.0 ・・・(2)
但し、D1:前記第1レンズ群のレンズ最前面から前記第1レンズ群のレンズ最後面までの光軸上の厚み
fw:広角端での全光学系の合成焦点距離
f2:前記第2レンズ群の合成焦点距離
0.7<|f2n/f2p|<1.8 ・・・(8)
但し、f2p:前記第2レンズ群内の正レンズの焦点距離
f2n:前記第2レンズ群内の負レンズの焦点距離
N1p>1.7 ・・・(9)
|ν1p−ν1n|>20 ・・・(10)
但し、N1p:前記第1レンズ群内の正メニスカスレンズの屈折率
ν1p:前記第1レンズ群内の正メニスカスレンズのアッベ数
ν1n:前記第1レンズ群内の負レンズのアッベ数 - 物体側から順に、負の光学的パワーを有する第1レンズ群と、正の光学的パワーを有する第2レンズ群とを含み、広角端から望遠端への変倍時に前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が狭くなる変倍光学系において、
前記第1レンズ群は、物体側から順に、両凹レンズ又は物体側に凸の負メニスカスレンズと、物体側に凸の正メニスカスレンズとの2枚のレンズからなり、
前記第2レンズ群は、物体側から順に、1枚の正レンズと1枚の負レンズとからなり、
下記(3)、(4)、(8)、(9)、(10)の条件式を満たすことを特徴とする変倍光学系。
|△Z1pi/d1pi|<0.2 ・・・(3)
0.7<f2/fw<2.0 ・・・(4)
但し、△Z1pi:前記第1レンズ群内の正レンズの像側面において、面頂点を基準とする最大有効半径でのサグ量
d1pi:第1レンズ群内の正レンズの像側面における最大有効半径
fw:広角端での全光学系の合成焦点距離
f2:前記第2レンズ群の合成焦点距離
0.7<|f2n/f2p|<1.8 ・・・(8)
但し、f2p:前記第2レンズ群内の正レンズの焦点距離
f2n:前記第2レンズ群内の負レンズの焦点距離
N1p>1.7 ・・・(9)
|ν1p−ν1n|>20 ・・・(10)
但し、N1p:前記第1レンズ群内の正メニスカスレンズの屈折率
ν1p:前記第1レンズ群内の正メニスカスレンズのアッベ数
ν1n:前記第1レンズ群内の負レンズのアッベ数 - 前記第2レンズ群の像側に、正の光学的パワーを有する第3レンズ群を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の変倍光学系。
- 前記変倍光学系は、前記第1〜第3レンズ群の3つのレンズ群のみから構成されていることを特徴とする請求項3に記載の変倍光学系。
- 前記第1レンズ群内において最も物体側に位置する負レンズが下記(5)の条件式を満たすことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の変倍光学系。
1<T1e/T1c<4 ・・・(5)
但し、T1e:前記負レンズの光軸方向における厚みの最大値
T1c:前記負レンズの光軸上での厚み - 像側に撮像素子が配置される場合において、下記(6)の条件式を満たすことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の変倍光学系。
Lb/fw<1.5 ・・・(6)
但し、Lb:望遠端において、最も像側に位置するパワーを有するレンズ面の面頂点から前記撮像素子の撮像面までの光軸上の距離(空気換算長) - 前記第3レンズ群は、広角端から望遠端への変倍時に固定されていることを特徴とする請求項3〜6のいずれかに記載の変倍光学系。
- 前記第1レンズ群は、下記(7)の条件式を満たすことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の変倍光学系。
0.2<|f1n/f1p|<0.5 ・・・(7)
但し、f1p:前記第1レンズ群内の正メニスカスレンズの焦点距離
f1n:前記第1レンズ群内の負レンズの焦点距離 - 前記第2レンズ群における前記1枚の正レンズが両凸レンズであり、前記1枚の負レンズが像側に強い凹面を向けた両凹レンズ又は負メニスカスレンズであることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の変倍光学系。
- 前記第2レンズ群が、下記(11)、(12)の条件式を満たすことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の変倍光学系。
|N2p−N2n|>0.15 ・・・(11)
|ν2p−ν2n|>30 ・・・(12)
但し、N2p:前記第2レンズ群内の正レンズの屈折率
ν2p:前記第2レンズ群内の正レンズのアッベ数
N2n:前記第2レンズ群内の負レンズの屈折率
ν2n:前記第2レンズ群内の負レンズのアッベ数 - 前記第3レンズ群は、物体側に凸の正メニスカスレンズ1枚で構成されていることを特徴とする請求項3〜10のいずれかに記載の変倍光学系。
- 前記第2レンズ群の物体側に開口絞りを有し、前記開口絞りは絞り径が固定とされていることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の変倍光学系。
- 前記第1レンズ群を物体側に移動させることで、無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングが行われることを特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の変倍光学系。
- 前記第3レンズ群又は第3レンズ群より像側のレンズ群を物体側に移動させることで、無限遠物体から近距離物体へのフォーカシングが行われることを特徴とする請求項3〜13のいずれかに記載の変倍光学系。
- 少なくとも1枚の樹脂材料製レンズを有することを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の変倍光学系。
- 前記樹脂材料製レンズは、樹脂材料中に最大長が30ナノメートル以下の無機粒子を分散させてなる素材を用いて成形したレンズであることを特徴とする請求項15に記載の変倍光学系。
- 前記第3レンズ群又は第3レンズ群より像側のレンズ群内の正レンズが、前記樹脂材料製レンズとされていることを特徴とする請求項15又は16に記載の変倍光学系。
- 請求項1〜17のいずれかに記載の変倍光学系と、光学像を電気的な信号に変換する撮像素子とを備え、
前記変倍光学系が前記撮像素子の受光面上に被写体の光学像を形成可能とされていることを特徴とする撮像レンズ装置。 - 請求項18に記載の撮像レンズ装置と、
前記撮像レンズ装置及び撮像素子に被写体の静止画撮影及び動画撮影の少なくとも一方の撮影を行わせる制御部とを具備し、
前記撮像レンズ装置の変倍光学系が、前記撮像素子の受光面上に被写体の光学像を形成可能に組み付けられていることを特徴とするデジタル機器。 - 前記デジタル機器は、携帯端末であることを特徴とする請求項19に記載のデジタル機器。
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