JP5069165B2 - 投写用広角ズームレンズおよび投写型表示装置 - Google Patents

投写用広角ズームレンズおよび投写型表示装置 Download PDF

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Description

本発明は、プロジェクタ装置等の投写レンズとして用いられるズームレンズに関し、特に液晶表示素子やDMD(デジタル・マイクロミラー・デバイス)等のライトバルブにより形成される原画像を、スクリーン上に拡大投写するのに適した投写用広角ズームレンズ、およびこれを搭載した投写型表示装置に関する。
装置前方のスクリーン上に画像を投写する、いわゆるフロント投写型のプロジェクタ装置は、学校教育用や企業研修用、プレゼンテーション用等として近年広く用いられるようになっている。
このようなフロント投写型のプロジェクタ装置に搭載される投写レンズには、装置の携行性や設置条件への対応性を考慮して、変倍機能(ズーム機能)を有していること、および軽量化や広画角化などが要求される。
従来、このような要求に応える投写用ズームレンズとしては、例えば、下記特許文献1などに記載されたものが提案されている。
特開2003−15038号公報
上記特許文献1に記載されたものは負、正、正、負、正、正の6群構成とされるとともに、第2、3、5群が移動してズーミングがなされるようになっている。また、他群と比べて大幅に外径が大きくなる、最も拡大側に配される第1群は、ともに拡大側に凸面を向けた負のメニスカスレンズ3枚で構成されている。
しかしながら、上記特許文献1記載の投写用ズームレンズでは、明るさがF2.0以上とされており、より明るい投写ズームレンズが求められている。
また、投写用レンズにおけるレンズ系のコンパクト化は、上記第1群の外径により定まるところが大であるが、上記特許文献1記載の投写用ズームレンズでは、上記第1群の外径のコンパクト化を図ることが難しく、レンズ全系をコンパクトなものとするとの要望に応えたものとはなっていなかった。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、明るく、良好な光学性能を維持しつつ、コンパクト化を図り得る投写用広角ズームレンズ、およびこれを搭載した投写型表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため本発明の第1の投写用広角ズームレンズは、
拡大側から順に、変倍の際に固定とされた負の屈折力を有するフォーカス用レンズ群と、変倍の際に各々が互いに独立して移動する3つのズーム用レンズ群と、変倍の際に固定とされた固定レンズ群とが配されてなるとともに、全系の縮小側でテレセントリックとされ、半画角が40度以上とされた投写用広角ズームレンズであって、
前記フォーカス用レンズ群は、2枚の非球面レンズと、これら非球面レンズの間に配された1枚の両凹レンズにより構成され
前記2枚の非球面レンズのうちの縮小側の非球面レンズが両面非球面レンズであり、
下記条件式(2)を満足することを特徴とするものである。
1.7<HA<2.0 (2)
ここで、
HA:前記フォーカス用レンズ群において、広角端において入射する、拡大側の前記非球面レンズの拡大側面上での軸上光束径を1.0としたとき、縮小側の前記両面非球面レンズの両面各々の軸上光束径の平均値
また、本発明の第2の投写用広角ズームレンズは、
拡大側から順に、変倍の際に固定とされた負の屈折力を有するフォーカス用レンズ群と、変倍の際に各々が互いに独立して移動する3つのズーム用レンズ群と、変倍の際に固定とされた固定レンズ群とが配されてなるとともに、全系の縮小側でテレセントリックとされ、半画角が40度以上とされた投写用広角ズームレンズであって、
前記フォーカス用レンズ群は、2枚の非球面レンズと、これら非球面レンズの間に配された1枚の両凹レンズにより構成され、
下記条件式(3)を満足することを特徴とするものである。
1.7<Hw<2.0 (3)
ここで、
Hw:前記フォーカス用レンズ群において、広角端において入射する、拡大側の前記非球面レンズの拡大側面上での軸上光束径を1.0としたとき、縮小側の前記非球面レンズの非球面上での軸上光束径(該縮小側の非球面レンズの両面が非球面である場合には、これら両面各々の軸上光束径)
また、本発明に係る投写用広角ズームレンズおいては、下記条件式(1)を満足することが好ましい。
3.0<Bf/Fw (1)
ここで、
Bf:バックフォーカス
Fw:広角端における全系の焦点距離
また、前記フォーカス用レンズ群を構成する、最も拡大側の非球面レンズは、光軸近傍で負の屈折力を有する一方、該光軸より離れた所定の径方向位置では正の屈折力を有するように形成されてなることが好ましい。
また、本発明に係る投写型表示装置は、光源と、ライトバルブと、該光源からの光束を該ライトバルブへ導く照明光学部と、前記いずれかの投写用広角ズームレンズであって、かつ縮小側がテレセントリックとされてなる投写用広角ズームレンズとを備え、前記光源からの光束を前記ライトバルブで光変調し、前記投写用広角ズームレンズによりスクリーンに投写することを特徴とするものである。
本発明に係る投写用広角ズームレンズによれば、上述の構成を有していることより、特に、拡大側に配置される第1群であるフォーカス用レンズ群を、2枚の非球面レンズと、これら非球面レンズの間に配された1枚の両凹レンズによって構成したことにより、明るく、良好な光学性能が得られるにも拘らず、このフォーカス用レンズ群、ひいてはレンズ全系をコンパクトなものとすることが可能となる。
また、上記第1群において、最も拡大側のレンズと最も縮小側のレンズを各々非球面レンズとすることによって、該拡大側の非球面レンズにおいては、ディストーション等の軸外収差に対応するように画角に応じた収差補正を行い、該縮小側の非球面レンズにおいては、球面収差等の軸上収差に対応するように画角に共通の収差補正を行うことが可能となる。これにより、広角であるにも拘らず、諸収差の補正をバランス良く効率的に行うことが可能となる。
また、本発明に係る投写型表示装置によれば、本発明に係る投写用広角ズームレンズを搭載したことにより、ズーム機能を持ちつつF1.6程度まで明るくすることができ、さらには装置の小型化を達成することができるので、装置の携行性や明るい部屋内での使い勝手を格段に向上させることが可能となる。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。図1は本発明に係る投写用広角ズームレンズを示すものであり、後述する実施例1のレンズ構成図である。このレンズを本実施形態の代表として、以下に説明する。なお、図中zは光軸を表している。
本実施形態の投写用広角ズームレンズは、拡大側から順に、変倍の際に固定で負の屈折力を有するフォーカス用レンズ群として機能する第1レンズ群Gと、変倍の際に各々が互いに独立して移動するズーム用レンズ群として機能する第2〜第4レンズ群G〜G(正の屈折力を有する第2レンズ群G、正または負の屈折力を有する第3レンズ群G、および正の屈折力を有する第4レンズ群G)と、変倍の際に固定で正の屈折力を有する第5レンズ群G(ズーミング時に全系の出射瞳の位置が変化しないようにする)とが配されてなり、縮小側がテレセントリックとされ、また、半画角は40度以上とされている。また、開口絞り3(G)(仮想のものを含む)がズーミング時に独立して移動可能に配されている。また、第1レンズ群Gにおいて、最も縮小側の負レンズ(第3レンズL)の縮小側にマスク(開口絞りとすることも可能)4が配されている。
なお、図1に示す本実施形態の投写用広角ズームレンズでは、紙面右側より入射されライトバルブの画像表示面1において画像情報を与えられた光束が、ガラスブロック2を介してこの投写用広角ズームレンズに入射され、この投写用広角ズームレンズにより紙面左側方向に拡大投写されるようになっている。図1には、見易さのため1枚のライトバルブの画像表示面1のみを記載しているが、投写型表示装置において、光源からの光束を色分離光学系により3原色光に分離し、各原色光用に3つのライトバルブを配設して、フルカラー画像を表示可能とするものがある(図5参照)。ガラスブロック2の位置にクロスダイクロイックプリズム等の色合成手段を配設することによりこの3原色光を合成することができる。
上記第1レンズ群Gは、3枚のレンズ(第1レンズL〜第3レンズL)により構成されており、全体が光軸z方向に移動することにより、フォーカス調整を行うようになっている。
また、第1レンズ群Gにおいては、最も拡大側の第1レンズL(近軸領域においてパワーの弱い負レンズ)、および最も縮小側の第3レンズL(パワーの弱い負レンズ)が、各々両面非球面とされており、また、これら2つの非球面レンズの間に両凹レンズからなる第2レンズLが配されている。
このように、第1レンズ群Gにおいて、真中に配された負レンズを両凹レンズとしたことにより、明るいレンズ系であるにも拘わらず、この第1レンズ群Gの外径を縮小化することが可能となり、レンズ系全体をコンパクトなものとすることが可能となる。
また、第1レンズ群Gにおいて、最も拡大側のレンズ(第1レンズL)と、最も縮小側のレンズ(第3レンズL)を非球面レンズとすることによって、すなわち、ズーミングによる画角変化および光路変化が大きいフォーカス用レンズ群である第1レンズ群Gにおいて、両凹レンズ(第2レンズL)を間に挟むことによって、前後に離間して非球面を配置することになり、広角端から望遠端まで収差補正を良好に行うことが可能となる。
第1レンズLの非球面は、ディストーションや像面湾曲等の軸外収差に対応するように画角に応じた収差補正を行うのに好適であり、第3レンズLの非球面は、球面収差等の軸上収差に対応するように画角に共通の収差補正を行うのに好適である。
なお、固定焦点(倍率固定)の投写用広角レンズの場合は、拡大側に第1の非球面を配置し、かつ開口絞りの近傍か縮小側に第2の非球面を配置することにより良好な収差補正性能を得ることが可能であるが、ズームレンズの場合には、画角変化および光路変化の大部分が拡大側のレンズ部で生じるため、第2の非球面の収差補正効果が小さくなってしまう。また、開口絞りの近傍や縮小側に非球面を配置する場合には、形状精度に対する要求が極めて高くなってしまい、製造が困難になるという問題も生じる。本実施形態の投写用広角ズームレンズによれば、このような問題を解決することも可能となる。
また、上記第1レンズ群Gの第1レンズLは、光軸近傍で負の屈折力を有する一方、該光軸より離れた所定の径方向位置では正の屈折力を有するよう、屈折力が径方向に連続して変化するように形成されていることが好ましい。所定の径方向位置とは、光軸位置を0.0とし、レンズの最外周位置を1.0とした場合、半径上で0.0〜1.0の間の任意の値、例えば、0.3、0.5、0.7などとすることが可能であり、これによって、所望の高さの光線に対しても、効率よく収差の補正を行うことができる。
また、第1レンズ群Gにおいて、第1レンズLは、近軸領域において負の屈折力を有し、外周領域において正の屈折力を有する、両面非球面のプラスチックレンズからなり、第2レンズLは、両凹の球面ガラスレンズからなり、第3レンズLは、径方向の略全領域において負の屈折力を有する、両面非球面のプラスチックレンズからなる。
この場合、第2レンズLは両凹レンズとされているので、負のメニスカスレンズとした場合よりも、パワーを集中させることが容易であり、これによって、第1レンズLおよび第3レンズLはパワーの弱い収差補正専用のレンズとすることができる。したがって、非球面レンズである、第1レンズLおよび第3レンズLをプラスチックにより形成することができるので、第1レンズ群G、ひいてはレンズ系全体の軽量化を図ることができる。
また、本実施形態のものでは、下記条件式(1)〜(3)の少なくとも1つを満足するように構成されていることが好ましい。
3.0<Bf/Fw (1)
1.7<H<2.0 (2)
1.7<Hw<2.0 (3)
ここで、
Bf:バックフォーカス
Fw:広角端における全系の焦点距離
:フォーカス用レンズ群において、広角端において入射する、拡大側の非球面レンズの拡大側面上での軸上光束径を1.0としたとき、縮小側の非球面レンズの両面が非球面である場合に、これら両面各々の軸上光束径の平均値
Hw:フォーカス用レンズ群において、広角端において入射する、拡大側の非球面レンズの拡大側面上での軸上光束径を1.0としたとき、縮小側の非球面レンズの非球面上での軸上光束径(縮小側の非球面レンズの両面が非球面である場合には、これら両面各々の軸上光束径)
条件式(1)は、広角端における全系の焦点距離Fwに対するバックフォーカスBfの比を規定したものであり、これを満足することにより、投写用広角ズームレンズとライトバルブの画像表示面1との間に、色分解プリズムやTIRプリズム等を設置する十分なスペースを確保することが可能となる。この条件式(1)の下限値を下回ると、バックフォーカスBfが短くなりすぎてしまい、画像表示面1との間に色分解プリズムやTIRプリズム等の設置スペースを確保することが困難となる。
また、上記条件式(2)は、フォーカス用レンズ群において、広角端において入射する、拡大側の非球面レンズの拡大側面上での軸上光束径を1.0としたとき、縮小側の非球面レンズの両面が非球面である場合に、これら両面各々の軸上光束径の平均値が1.7から2.0となる位置に、非球面を配置することを規定したものである。
また、上記条件式(3)は、フォーカス用レンズ群において、広角端において入射する、拡大側の非球面レンズの拡大側面上での軸上光束径を1.0としたとき、縮小側の非球面レンズの非球面上での軸上光束径(縮小側の非球面レンズの両面が非球面である場合には、これら両面各々の軸上光束径)が1.7から2.0となる位置に、非球面を配置することを規定したものである。
上記条件式(2)、(3)は、ズーミングによる画角変化、光路変化の大きいフォーカス用レンズ群内において、このフォーカス用レンズ群に入射する軸上光束の最大径を1.0としたとき、縮小側の非球面レンズの両面が非球面である場合に、これら両面各々の軸上光束径の平均値、または縮小側の非球面レンズの非球面上での軸上光束径(縮小側の非球面レンズの両面が非球面である場合には、これら両面各々の軸上光束径)、が1.7から2.0となるような位置に、縮小側の非球面レンズを拡大側の非球面レンズから離すように配置することによって、広角時と望遠時の光束を効率的に制御し得ることが、本発明者により見出されたことによる。これにより、開口絞り(マスク)付近より縮小側のレンズに非球面を形成することが不要となる。なお、収差変化の大きい領域内に非球面を配置することで、収差を効率よく補正することができ、投写用ズームレンズの高性能化および小型化が可能となる。なお、条件式(2)の範囲から外れると、広角時と望遠時の光束を効率よく制御することができず、効率よく収差補正を行うことが困難となる。
次に、上述した投写用広角ズームレンズを搭載した投写型表示装置の一例を、図5により説明する。図5に示す投写型表示装置は、ライトバルブとして透過型液晶パネル11a〜11cを備え、投写用広角ズームレンズ10として上述した実施形態に係る投写用広角ズームレンズ10を用いている。また、光源20とダイクロイックミラー12の間は図示を省略しているが、光源20からの白色光は照明光学部を介して、3つの色光光束(G光、B光、R光)にそれぞれ対応する透過型液晶パネル11a〜11cに入射されて光変調され、クロスダイクロイックプリズム14により色合成され、投写用広角ズームレンズ10により図示されないスクリーン上に投映される。この装置は、色分解のためのダイクロイックミラー12、13、色合成のためのクロスダイクロイックプリズム14、コンデンサレンズ16a〜16c、全反射ミラー18a〜18cを備えている。本実施形態の投写型表示装置は、本実施形態に係る投写用広角ズームレンズ10を用いていることにより、ズーム機能を持ちつつF1.6程度まで明るくすることができ、さらには装置の小型化を達成することができるので、装置の携行性や明るい部屋内での使い勝手を格段に向上させることが可能となる。
なお、本発明の投写用広角ズームレンズは透過型の液晶表示パネルを用いた投写型表示装置の投写用広角ズームレンズとしての使用態様に限られるものではなく、反射型の液晶表示パネルあるいはDMD等の他の光変調手段を用いた場合に用いることも可能である。
以下、本発明に係る投写用広角ズームレンズの具体的な実施例について説明する。なお、実施例2の構成を示す図2において、実施例1と同様の作用効果をなす部材には図1で用いたものと同一の符号を付している。
<実施例1>
図1に示すように、実施例1に係る投写用広角ズームレンズは、その広角端における配置において、拡大側から順に、変倍の際に固定で負の屈折力を有するフォーカス調整を行なう第1レンズ群Gと、変倍の際に光軸に沿って移動する、正の屈折力を有する第2レンズ群Gおよびパワーの弱い第3レンズ群Gと、変倍の際に独立して移動可能な開口絞り3(G)と、変倍の際に光軸に沿って移動する、正の屈折力を有する第4レンズ群Gと、変倍の際に固定で正の屈折力を有する瞳位置固定用の第5レンズ群Gとが配されてなり、縮小側がテレセントリックとされている。また、第5レンズ群Gの縮小側には、ライトバルブの画像表示面1およびガラスブロック2が、縮小側よりこの順に配置されている。なお、上記3つのズーム用レンズ群G〜Gは、変倍の際に各々が互いに独立して移動して、ズーミングを行うように構成されている。
上記第1レンズ群Gは、上述したように、3枚のレンズ(第1レンズL〜第3レンズL)により構成されている。上記第1レンズLは、近軸領域において負の屈折力を有し、外周領域において正の屈折力を有する、両面非球面のプラスチックレンズからなり、上記第2レンズLは、両凹の球面ガラスレンズからなり、上記第3レンズLは、径方向の略全領域において負の屈折力を有する、両面非球面のプラスチックレンズからなる。なお、この第3レンズLを、ガラスレンズやモールドレンズで構成することも可能である。
上記第2レンズ群Gは、両凸レンズである第4レンズLおよび正のメニスカスレンズよりなる第5レンズLからなっている。
上記第3レンズ群Gは、両凹レンズである第6レンズLと、両凸レンズである第7レンズLとを互いに接合してなる接合レンズにより構成されている。
上記第4レンズ群Gは、拡大側に凸面を向けた両面非球面レンズである第8レンズLと、両凸レンズである第9レンズLと、両凹レンズである第10レンズL10と、両凸レンズである第11レンズL11と、両凸レンズである第12レンズL12とからなっている。なお、第9レンズLと、第10レンズL10と、第11レンズL11とは互いに接合されて3枚接合レンズを構成している。
また、第5レンズ群Gは、変倍時に全系の出射瞳の位置が変化しないように配されたものであり、両凸レンズである第13レンズL13のみからなっている。
なお、上記第1レンズLおよび第3レンズLにおける各非球面の形状は、下記に示す非球面式により規定される。これらの非球面レンズにおいては、いずれか一方の面が非球面とされた場合でも収差補正効果を得ることができるが、両面が非球面とされたレンズであることがより好ましい。
Figure 0005069165
次に、実施例1に係る投写用広角ズームレンズの各レンズ面の曲率半径R(広角端における全系の焦点距離を1.0として規格化している:実施例2において同じ)、各レンズの中心厚および各レンズ間の空気間隔(以下「軸上面間隔」と称す)D(広角端における全系の焦点距離を1.0として規格化している:実施例2において同じ)、各レンズのe線における屈折率Nおよびアッベ数νの値を、表1の上段に示す。なお、表1および以下の表2において面番号の数字は拡大側からの順番を表すものであり、面番号の右側に*印が付された面は非球面とされている。実施例1および以下の実施例2において、これらの非球面の曲率半径Rは、各表において光軸X上での曲率半径の値として示しているが、対応するレンズ構成図においては図面を見やすくするため、引出線は必ずしも光軸zとの交点から引き出されていないものがある。
Figure 0005069165
また、表1の中段には、各非球面に対応する各定数K,A,A,A,A10,A12の値が示されている。
また、上述したように実施例1に係る投写用広角ズームレンズでは、ズーム用レンズ群G〜Gおよび開口絞り3が、変倍時に互いに独立して光軸z方向に移動するようになっており、表1の下段には、広角端(WIDE)および望遠端(TELE)と、それらの中間位置(MEDIUM)における可変間隔(D,D11,D14,D15,D23)の値が示されている。
実施例1においては、表1に記載の通り、広角端における全系の焦点距離Fwは1.0(望遠端における全系の焦点距離Ftは1.2)、明るさがF1.6、広角端における画角が94.0度、バックフォーカスBfは3.62である。したがって、明るく、広画角で、適切なバックフォーカスを得ることができ、ズーム倍率が1.2の投写用広角ズームレンズとすることができる。
また、実施例1においては、条件式(1)に対応する値は3.62である。また、条件式(2)に対応する値は、1.798である。また、条件式(3)に対応する値は、第5面に対しては1.727であり、第6面に対しては1.868である。したがって、条件式(1)〜(3)はいずれも満足されている。
なお、実施例1の各条件式(1)〜(3)に対応する数値を纏めて表3に示す。
また、図3は、実施例1に係る投写用広角ズームレンズの広角端(WIDE)および望遠端(TELE)における諸収差(球面収差、ディストーション、非点収差、および倍率色収差)を示す収差図である。これらの収差図において、ωは半画角を示し、球面収差の収差図にはG(緑)、B(青)およびR(赤)の各光についての収差曲線を示し、倍率色収差の収差図にはGの光に対するBおよびRの各光についての収差曲線を示している(以下の表2において同じ)。図3に示すように、実施例1に係る投写用広角ズームレンズは各収差が良好に補正されていることが明らかである。
<実施例2>
図2に示すように、実施例2に係る投写用広角ズームレンズは、上述した実施例1に係る投写用広角ズームレンズと同様に、変倍の際に固定で負の屈折力を有するフォーカス調整を行なう第1レンズ群Gと、変倍の際に光軸に沿って移動する正の屈折力を有する第2レンズ群G、およびパワーの弱い第3レンズ群Gと、変倍の際に独立して移動可能な開口絞り3(G)と、変倍の際に光軸に沿って移動する正の屈折力を有する第4レンズ群Gと、変倍の際に固定で正の屈折力を有する瞳位置固定用の第5レンズ群Gとが配されてなり、縮小側がテレセントリックとされている。また、第5レンズ群Gの縮小側には、ライトバルブの画像表示面1およびガラスブロック2が、縮小側よりこの順に配置されている。なお、3つのズーム用レンズ群G〜Gは、変倍の際に各々が互いに独立して移動して、ズーミングを行うように構成されている。
また、実施例1に係る投写用広角ズームレンズと同様に、上記第1レンズ群Gは、上述したように、3枚のレンズ(第1レンズL〜第3レンズL)により構成されており、上記第1レンズLは、近軸領域において負の屈折力を有し、外周領域において正の屈折力を有する、両面非球面のプラスチックレンズからなり、上記第2レンズLは、両凹の球面ガラスレンズからなり、上記第3レンズLは、径方向の略全領域において負の屈折力を有する、両面非球面のプラスチックレンズからなる。
その他の構成も上述した実施例1に係る投写用広角ズームレンズと略同様であるので、その詳細な説明は省略する。
なお、上記第1レンズLおよび第3レンズLにおける各非球面の形状は、上記非球面式により規定される。
次に、実施例2に係る投写用広角ズームレンズの各レンズ面の曲率半径R、各レンズの軸上面間隔D、各レンズのe線における屈折率Nおよびアッベ数νの値を、表2の上段に示す。
Figure 0005069165
また、表2の中段には、各非球面に対応する各定数K,A,A,A,A10,A12の値が示されている。
また、上述したように実施例2に係る投写用広角ズームレンズでは、ズーム用レンズ群G〜Gおよび開口絞り3が、変倍時に互いに独立して光軸z方向に移動するようになっており、表2の下段には、広角端(WIDE)および望遠端(TELE)と、それらの中間位置(MEDIUM)における可変間隔(D,D11,D14,D15,D23)の値が示されている。
実施例2においては、表2に記載の通り、広角端における全系の焦点距離Fwは1.0(望遠端における全系の焦点距離Ftは1.2)、明るさがF1.6、広角端における画角が93.9度、バックフォーカスBfは3.62である。したがって、明るく、広画角で、適切なバックフォーカスを得ることができ、ズーム倍率が1.2の投写用広角ズームレンズとすることができる。
また、実施例2においては、条件式(1)に対応する値は3.62である。また、条件式(2)に対応する値は、1.789である。また、条件式(3)に対応する値は、第5面に対しては1.724であり、第6面に対しては1.855である。したがって、条件式(1)〜(3)はいずれも満足されている。
なお、実施例2の各条件式(1)〜(3)に対応する数値を纏めて表3に示す。
また、図4は、実施例2に係る投写用広角ズームレンズの広角端(WIDE)および望遠端(TELE)における諸収差(球面収差、ディストーション、非点収差、および倍率色収差)を示す収差図である。これらの収差図において、ωは半画角を示し、球面収差の収差図にはG(緑)、B(青)およびR(赤)の各光についての収差曲線を示し、倍率色収差の収差図にはGの光に対するBおよびRの各光についての収差曲線を示している。図4に示すように、実施例2に係る投写用広角ズームレンズは各収差が良好に補正されていることが明らかである。
なお、本発明の投写用広角ズームレンズとしては、上記実施例のものに限られるものではなく種々の態様の変更が可能であり、例えば各レンズの曲率半径Rおよび軸上面間隔Dを適宜変更することが可能である。
また、本発明の投写型表示装置としても、上記構成のものに限られるものではなく、本発明の投写用広角ズームレンズを備えた種々の装置構成が可能である。ライトバルブとしては、例えば、透過型または反射型の液晶表示素子や、傾きを変えることができる微小な鏡が略平面上に多数形成された微小ミラー素子(例えば、テキサス・インスツルメント社製のデジタル・マイクロミラー・デバイス)を用いることができる。また、照明光学系としても、ライトバルブの種類に対応した適切な構成を採用することができる。
Figure 0005069165
実施例1に係る投写用広角ズームレンズの構成図 実施例2に係る投写用広角ズームレンズの構成図 実施例1に係る投写用広角ズームレンズの諸収差図 実施例2に係る投写用広角ズームレンズの諸収差図 一実施形態に係る投写型表示装置の概略構成図
符号の説明
1 画像表示面
2 ガラスブロック
3 開口絞り
4 マスク
10 投写用広角ズームレンズ
11a〜11c 透過型液晶パネル
12,13 ダイクロイックミラー
14 クロスダイクロイックプリズム
16a〜16c コンデンサレンズ
18a〜18c 全反射ミラー
20 光源
〜G レンズ群
〜L13 レンズ
〜R27 レンズ面等の曲率半径
〜D26 軸上面間隔
z 光軸

Claims (5)

  1. 拡大側から順に、変倍の際に固定とされた負の屈折力を有するフォーカス用レンズ群と、変倍の際に各々が互いに独立して移動する3つのズーム用レンズ群と、変倍の際に固定とされた固定レンズ群とが配されてなるとともに、全系の縮小側でテレセントリックとされ、半画角が40度以上とされた投写用広角ズームレンズであって、
    前記フォーカス用レンズ群は、2枚の非球面レンズと、これら非球面レンズの間に配された1枚の両凹レンズにより構成され
    前記2枚の非球面レンズのうちの縮小側の非球面レンズが両面非球面レンズであり、
    下記条件式(2)を満足する
    ことを特徴とする投写用広角ズームレンズ。
    1.7<HA<2.0 (2)
    ここで、
    HA:前記フォーカス用レンズ群において、広角端において入射する、拡大側の前記非球面レンズの拡大側面上での軸上光束径を1.0としたとき、縮小側の前記両面非球面レンズの両面各々の軸上光束径の平均値
  2. 拡大側から順に、変倍の際に固定とされた負の屈折力を有するフォーカス用レンズ群と、変倍の際に各々が互いに独立して移動する3つのズーム用レンズ群と、変倍の際に固定とされた固定レンズ群とが配されてなるとともに、全系の縮小側でテレセントリックとされ、半画角が40度以上とされた投写用広角ズームレンズであって、
    前記フォーカス用レンズ群は、2枚の非球面レンズと、これら非球面レンズの間に配された1枚の両凹レンズにより構成され、
    下記条件式(3)を満足する
    ことを特徴とする投写用広角ズームレンズ。
    1.7<Hw<2.0 (3)
    ここで、
    Hw:前記フォーカス用レンズ群において、広角端において入射する、拡大側の前記非球面レンズの拡大側面上での軸上光束径を1.0としたとき、縮小側の前記非球面レンズの非球面上での軸上光束径(該縮小側の非球面レンズの両面が非球面である場合には、これら両面各々の軸上光束径)
  3. 下記条件式(1)を満足することを特徴とする請求項1または2記載の投写用広角ズームレンズ。
    3.0<Bf/Fw (1)
    ここで、
    Bf:バックフォーカス
    Fw:広角端における全系の焦点距離
  4. 前記2枚の非球面レンズのうちの拡大側の非球面レンズは、光軸近傍で負の屈折力を有する一方、該光軸より離れた所定の径方向位置では正の屈折力を有するように形成されてなることを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1項記載の投写用広角ズームレンズ。
  5. 光源と、ライトバルブと、該光源からの光束を該ライトバルブへ導く照明光学部と、請求項1〜4のうちいずれか1項記載の投写用広角ズームレンズであって、かつ縮小側がテレセントリックとされてなる投写用広角ズームレンズとを備え、前記光源からの光束を前記ライトバルブで光変調し、前記投写用広角ズームレンズによりスクリーンに投写することを特徴とする投写型表示装置。
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