JP4800697B2 - ナースコールシステム - Google Patents

ナースコールシステム Download PDF

Info

Publication number
JP4800697B2
JP4800697B2 JP2005219329A JP2005219329A JP4800697B2 JP 4800697 B2 JP4800697 B2 JP 4800697B2 JP 2005219329 A JP2005219329 A JP 2005219329A JP 2005219329 A JP2005219329 A JP 2005219329A JP 4800697 B2 JP4800697 B2 JP 4800697B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
patient
liquid crystal
call
display
nurse call
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005219329A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007029543A (ja
Inventor
範吉 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aiphone Co Ltd
Original Assignee
Aiphone Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aiphone Co Ltd filed Critical Aiphone Co Ltd
Priority to JP2005219329A priority Critical patent/JP4800697B2/ja
Publication of JP2007029543A publication Critical patent/JP2007029543A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4800697B2 publication Critical patent/JP4800697B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Description

本発明は、ナースコールシステムに関し、特に患者のプライバシー保護を考慮したナースコールシステムに関する。
ナースコールシステムは、ナースステーションに設置され、患者からの呼び出しに応答するためのナースコール親機、個々の病床に設置され、患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機、病室毎に設置されてナースコール子機からの呼び出しが成されたことを知らせる廊下灯等から構成され、ナースコール子機により呼出操作がなされたら、廊下灯が呼び出しのあることを表示し、ナースコール親機にて呼び出しがなされる。そして、呼び出しを受けて、応対した看護師はナースコール親機から呼び出した患者と通話ができるし、廊下灯の報知動作から呼び出しが成されていることを通りかかった看護師が知ることができる。
このようなナースコールシステムに使用される廊下灯は、例えば特許文献1に記載されているようなものがある。これは、液晶表示部を備え、患者氏名や患者の救護区分等を液晶表示部に表示させ、呼び出しが成された時等の必要なときのみ患者名等が表示されるようになっている。また、この場合、液晶表示部に表示する患者名等の表示情報の変更操作はナースコール親機にて可能となっている。
特開平10−192349号公報
このように廊下灯の表示を液晶表示とすることで、呼び出しが無い間は患者名等を表示しないようにできるため、プライバシーの保護に効果を奏することになる。しかし、上記特許文献1の液晶廊下灯は、複数の患者を表示する場合には適しておらず、この構成により複数の患者に対応させた場合、呼び出しがあった時には表示可能なすべての患者情報が表示されてしまい充分なプライバシーの保護が図れない。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、一つの液晶廊下灯に複数の患者情報を表示させる場合であっても充分なプライバシーの保護が図れるナースコールシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決する為に、請求項1に記載の発明は、患者からの呼び出しに応答するためのナースコール親機と、患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、ナースコール子機からの呼び出しを看護師に知らせるために病室毎に設けた廊下灯と、ナースコール親機および廊下灯を制御する制御機とを有するナースコールシステムにおいて、廊下灯の少なくとも1つは、患者名等の患者情報を患者毎に表示する患者表示領域を有する液晶表示部を備えた液晶廊下灯であって、液晶廊下灯は、ナースコール子機からの呼び出しが成されたら、呼出操作をした患者に対応する患者表示領域を識別可能とする表示動作を行い、且つ呼出操作をした患者の患者情報のうち患者氏名を非表示とすると共に、呼出操作をした患者に対応する救護区分、感染症、担当医師等の看護情報を患者表示領域に表示する制御を行う液晶廊下灯制御部を備えたことを特徴とする。
この構成により、複数の患者情報を表示する液晶廊下灯を備えていても、液晶廊下灯は、呼出操作をした患者の患者表示領域を識別可能とする表示動作をするだけで、その患者以外の患者情報を表示しないので、プライバシーの保護が図れるし、どのベッドの患者からの呼出であるかを看護師に知らせることができる。更に、液晶廊下灯は、呼出操作をした患者のベッド位置が識別できる表示動作をしても患者を特定できる氏名等を表示することがないので、呼出操作をした患者のプライバシー保護も図れる。
また、看護情報が表示されるので、廊下灯を確認した段階である程度の患者情報を把握することができ、看護業務をスムーズに行うことができる。
請求項の発明は、請求項1に記載の発明において、液晶廊下灯は、液晶表示部が表示動作中に所定の操作が成されると、呼出操作をした患者に対応する患者表示領域に非表示とした情報を表示する制御を行う液晶廊下灯制御部を備えたことを特徴とする。
この構成により、液晶廊下灯を直接操作することで、非表示となっている患者名等の情報も表示されるので、看護業務をスムーズに行うことができる。
請求項3の発明は、患者からの呼び出しに応答するためのナースコール親機と、患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、ナースコール子機からの呼び出しを看護師に知らせるために病室毎に設けた廊下灯と、ナースコール親機および廊下灯を制御する制御機とを有するナースコールシステムにおいて、廊下灯の少なくとも1つは、患者名等の患者情報を患者毎に表示する患者表示領域を有する液晶表示部を備えた液晶廊下灯であって、液晶廊下灯は、ナースコール子機からの呼び出しが成されたら、呼出操作をした患者に対応する患者表示領域を識別可能とする表示動作を行い、且つ呼出操作をした患者の患者情報のうち少なくとも患者氏名を非表示とする制御を行う液晶廊下灯制御部を備え、液晶廊下灯制御部は、液晶表示部が表示動作中に所定の操作が成されると、呼出操作をした患者に対応する患者表示領域に非表示とした情報を表示する制御を行うことを特徴とする。
この構成により、複数の患者情報を表示する液晶廊下灯を備えていても、液晶廊下灯は、呼出操作をした患者の患者表示領域を識別可能とする表示動作をするだけで、その患者以外の患者情報を表示しないので、プライバシーの保護が図れるし、どのベッドの患者からの呼出であるかを看護師に知らせることができる。更に、液晶廊下灯は、呼出操作をした患者のベッド位置が識別できる表示動作をしても患者を特定できる氏名等を表示することがないので、呼出操作をした患者のプライバシー保護も図れる。
また、液晶廊下灯を直接操作することで、非表示となっている患者名等の情報も表示されるので、看護業務をスムーズに行うことができる。
請求項4の発明は、請求項1に記載の発明において、液晶廊下灯は、人感センサを備えて、液晶表示部が表示動作中に人感センサが作動したら、呼出操作をした患者に対応する患者表示領域に非表示とした情報を表示する制御を行う液晶廊下灯制御部を備えたことを特徴とする。
この構成により、看護師等が液晶廊下灯に近づくことで非表示となっている患者氏名等の情報も表示されるので、看護業務をスムーズに行うことができる。
請求項5の発明は、患者からの呼び出しに応答するためのナースコール親機と、患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、ナースコール子機からの呼び出しを看護師に知らせるために病室毎に設けた廊下灯と、ナースコール親機および廊下灯を制御する制御機とを有するナースコールシステムにおいて、廊下灯の少なくとも1つは、患者名等の患者情報を患者毎に表示する患者表示領域を有する液晶表示部を備えた液晶廊下灯であって、液晶廊下灯は、ナースコール子機からの呼び出しが成されたら、呼出操作をした患者に対応する患者表示領域を識別可能とする表示動作を行い、且つ呼出操作をした患者の患者情報のうち少なくとも患者氏名を非表示とする制御を行う液晶廊下灯制御部を備え、
液晶廊下灯は人感センサを備えて、液晶表示部が表示動作中に人感センサが作動したら、液晶廊下灯制御部は呼出操作をした患者に対応する患者表示領域に非表示とした情報を表示する制御を行うことを特徴とする。
この構成により、複数の患者情報を表示する液晶廊下灯を備えていても、液晶廊下灯は、呼出操作をした患者の患者表示領域を識別可能とする表示動作をするだけで、その患者以外の患者情報を表示しないので、プライバシーの保護が図れるし、どのベッドの患者からの呼出であるかを看護師に知らせることができる。更に、液晶廊下灯は、呼出操作をした患者のベッド位置が識別できる表示動作をしても患者を特定できる氏名等を表示することがないので、呼出操作をした患者のプライバシー保護も図れる。
また、看護師等が液晶廊下灯に近づくことで非表示となっている患者氏名等の情報も表示されるので、看護業務をスムーズに行うことができる。
請求項の発明は、請求項2乃至5の何れかに記載の発明において、液晶廊下灯は、患者表示領域に非表示とした情報が表示されたら、所定時間後に少なくとも患者氏名を非表示にする制御を実施する液晶廊下灯制御部を備えたことを特徴とする。
この構成により、看護師が画面表示を消去し忘れても、少なくとも患者氏名が表示され続けることがなく、プライバシーの保護を図ることができる。
本発明によれば、呼出操作をした患者の患者情報を表示する液晶廊下灯を備えていても、呼び出しが成された際、呼出操作をした患者の患者情報を表示してもその患者以外の患者情報を表示しないので、プライバシーの保護が図れる。また、液晶廊下灯は、呼出操作をした患者のベッド位置が識別できる表示動作をしても患者を特定できる氏名等を表示することがないので、呼出操作をした患者のプライバシー保護も図ることができる。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係るナースコールシステムの実施形態の一例を示すシステム構成図であり、1は患者からの呼び出しに応答するためにナースステーションに設けられたナースコール親機、2は通話及びデータの送受を制御すると共に後述する液晶廊下灯の映像を制御する制御機、3は個々のベッドに設けられ、看護師を呼び出すためのベッド子機、4aはトイレに設けられたトイレ用子機、4bは浴室に設けられた浴室用子機、5は病室毎に設置され、患者からの呼び出しを表示する廊下灯、6は個々の看護師が携帯して患者からの呼び出しに応答するための携帯端末、7はPBX交換機、8は携帯端末6と通信するための無線基地局、そして9は火災感知器、10は火災受信機である。尚、ベッド子機3とトイレ用子機4a、更に浴室用子機4bとでナースコール子機を構成している。
ナースコール親機1は2台の親機で構成され、患者情報を個別に表示するエスカッション12を備え、LCD(液晶表示部)13を有するLCD親機1aと、パーソナルコンピュータ(以下、PCとする)から成るPC親機1bとから構成されている。PC親機1bは、PCモニタ画面としてLCD親機1aに比べて大画面のLCD14を備え、エスカッションをそのLCD14に表示する構成となっている。また、15は患者と通話する為のハンドセットであり、双方の親機1a,1bに設けられている。
廊下灯5は、集合廊下灯5aと液晶廊下灯5bとで構成され、集合廊下灯5aは、対応する病室内の患者氏名が記入される記名プレートが取り付けられ、夫々の記名プレートに隣接して呼び出しを報知するランプや救護区分等の表示部が設けられている。また、液晶廊下灯5bは、LCD16を備え、呼出操作をした患者の患者情報である氏名や看護情報等をLCD16に表示するよう構成されている。尚、この液晶廊下灯5bの患者情報は、PC親機1bから設定される。
図2は図1のシステムの液晶廊下灯5bの回路ブロック図を示している。図2に示すように、液晶廊下灯5bは、LCD16の所定の位置に文字や絵を表示するためのLCD駆動回路18、LCD16を発光表示させるバックライト19、バックライト19へ電源供給するためのACインバータ20、患者からの呼び出しを知らせるための表示灯21、液晶廊下灯5bの各回路を制御する液晶廊下灯制御部としての液晶廊下灯CPU22、ナースコール子機3,4a,4bを接続するための子機インターフェイス23、画面データ等を保存するメモリ24、人物の接近を感知する人感センサ25、LCD16の表示画面を患者情報表示から待受画面に復旧させたり、逆に患者情報を表示させるための復旧ボタン26を有している。また、この液晶廊下灯5bは、4人部屋の病室に設置される形態のものを示し、図3のLCD表示説明図に示すように、画面は略4分割され、4名の患者の患者情報を独立して表示する4つの患者表示領域R1〜R4を備えている。
このように構成されたナースコールシステムは次のように動作する。なお、ナースコール子機3,4a,4bからの呼出時におけるナースコール親機1または携帯端末6での応答、通話等に関しては本発明の要旨ではないので省略し、主に液晶廊下灯5bの動作に関して説明する。
(1)直接、液晶廊下灯を操作する場合
まず、表示動作を行っていない待受状態では、バックライト19が消灯し、LCD16には何も表示されていない。この状態において、看護師が液晶廊下灯の前に立つと人感センサ25がそれを感知し、液晶廊下灯CPU22の制御によってACインバータ20からバックライト19に所定の電源供給が行われ、バックライト19が点灯する。このとき、メモリ24に予め記憶されている例えばキャラクタ画像から成る待受画面が読み出されて、LCD駆動回路18を介してLCD16に待受画面を表示させる。
次に、近づいた看護師により復旧ボタン26が所定の操作(例えば、長押し操作)されると、液晶廊下灯CPU22はこれを検出し、メモリ24に記憶されている4名全ての患者情報を読み出し、LCD駆動回路18を動作させて、図3に示すようにLCD16に各患者に割り当てた患者表示領域R1〜R4にすべて患者情報を表示させる。
この表示は、病室内のベッドの配置、即ち患者位置に対応しており、例えばR1は病室内の左奥のベッドに対応するよう表示している。このように、患者表示領域を、病室内レイアウトに合わせることで、患者を氏名と位置の双方で認識でき、緊急時に於いても間違えるようなことがない。
その後、人感センサ25が人物を検知しなくなってから所定時間経過すると、液晶廊下灯CPU22の制御によりバックライト19を消灯させ、待受状態に戻り患者情報の表示は消える。
このように、液晶廊下灯の復旧ボタンを操作することで、呼び出しのない状態でも患者情報を必要とするときは表示させることができ、看護業務等をスムーズに行うことができる。
(2)ナースコール子機からナースコール親機を呼び出す場合
図4はベッド子機3が操作されて呼び出しが成された場合のLCD16の表示状態の変化を示し、(a)は全てを非表示または、キャラクター表示とする待受状態、(b)はベッド子機3から呼び出しが成された直後の状態、(c)は呼び出しが成され且つ所定の操作が成されて呼出操作をした患者情報を全て表示した状態を示している。
ベッド子機3が操作されて呼び出しが成されると、液晶廊下灯CPU22は、この呼出操作を検出して表示灯21を点灯(或いは点滅)させると共に、呼出操作をした患者に対応する患者表示領域R1を点滅表示して識別可能とする。但し、点滅させだけで患者情報の表示はしない(図4(b)に示すR1の領域)。
尚、呼び出しを受けて患者領域R1を識別可能に点滅させるだけでもよいが、救護区分、感染症情報、担当医師、担当看護師等の看護情報を表示して、患者を特定できる氏名等の情報以外を表示させるように構成しても良い。これにより、廊下灯を確認した段階である程度の患者情報を把握することが可能となる。
そして、呼び出しを知った看護師が液晶廊下灯5bに近づいて復旧ボタン26を所定の操作(例えば、長押し操作)することで、液晶廊下灯CPU22は、メモリ24に記憶された呼出操作をした患者の情報を読み出すと共に、操作されたベッド子機3に対応した患者表示領域(図4(c)に示すR1の領域)に氏名を含む情報を表示させる。
その後、所定時間が経過したら、液晶廊下灯CPU22は、LCD16の表示を図4(b)の状態に自動的に戻し、ナースコール子機側等で復旧操作がされると図4(a)の待受状態に戻す。
このように、複数の患者情報を表示する液晶廊下灯を備えていても、液晶廊下灯は、呼出操作をした患者の患者表示領域を識別可能とする表示動作をするだけで、その患者以外の患者情報を表示しないので、プライバシーの保護が図れるし、どのベッドの患者からの呼出であるかを看護師に知らせることができる。
また、液晶廊下灯は、呼出操作をした患者のベッド位置が識別できる表示動作をしても患者を特定できる氏名等を表示することがないので、呼出操作をした患者のプライバシー保護も図れる。
また、図4(c)の表示状態から図4(b)の表示状態に自動的に戻るので、看護師の操作忘れにより患者情報が液晶廊下灯で表示され続けることがない。
尚、呼び出しを受けた時の表示動作は、復旧ボタン26の長押し操作のかわりに、人感センサ25にて所定時間人物を検出したとき上述するように患者氏名等を表示するようにしてもよい。また、上記実施形態はベッド子機3からの呼び出しの場合を説明したが、トイレ用子機4a或いは浴室用子機4bから呼び出しが成された場合は、液晶廊下灯5bは患者表示部の表示を行わず、例えば「トイレ・バスコール」とLCD16に表示する。
また、患者情報、看護情報には、氏名、性別、ベッド番号、患者コード、血液型、年齢、担当医師、担当看護師、チームナーシングのチーム番号、病名、感染症、救護区分、住所、連絡先等があるが、システムの設置環境或いは病院の方針に応じてこれらの中から主要な表示項目を選択して液晶廊下灯5bに表示させるようにすれば良い。この場合、一時画面としては患者の基本情報(氏名等)を表示させ、さらに所定の操作をすることによって、詳細情報(病名、住所、連絡先等)を表示可能とするとよい。但し、緊急時においては患者を特定できる情報(氏名等)とともに救護区分(単送、護送、独歩)を表示させておくと、救出時にすばやい対応ができるので好適である。
更に、画面の保存を各液晶廊下灯5bにメモリ24をもたせて保存しているが、制御機2にメモリを持たせて保存し、制御機2の制御によって画面を読み出して液晶廊下灯5bに送信し、表示させるようにしてもよい。
また、液晶廊下灯5bは4名の患者の表示を可能としているが、二人部屋であれば2名の患者表示領域を設ければ良く、病室内のベッド数に合わせて患者表示領域を設ければ良い
本発明に係るナースコールシステムの実施形態の一例を示す構成図である。 液晶廊下灯の回路ブロック図である。 液晶廊下灯のLCD表示説明図である。 患者が呼出操作をした場合の液晶廊下灯のLCD表示を示し、(a)は待受状態、(b)は呼び出しをした直後、(c)は表示操作をした場合のLCD表示である。
符号の説明
1・・ナースコール親機、2・・制御機、3・・ベッド子機、5b・・液晶廊下灯、16・・LCD、22・・液晶廊下灯CPU、24・・メモリ、25・・人感センサ、26・・復旧ボタン、R1〜R4・・患者表示領域。

Claims (6)

  1. 患者からの呼び出しに応答するためのナースコール親機と、患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、前記ナースコール子機からの呼び出しを看護師に知らせるために病室毎に設けた廊下灯と、前記ナースコール親機および前記廊下灯を制御する制御機とを有するナースコールシステムにおいて、
    前記廊下灯の少なくとも1つは、患者名等の患者情報を患者毎に表示する患者表示領域を有する液晶表示部を備えた液晶廊下灯であって、
    前記液晶廊下灯は、前記ナースコール子機からの呼び出しが成されたら、呼出操作をした患者に対応する前記患者表示領域を識別可能とする表示動作を行い、且つ呼出操作をした患者の患者情報のうち患者氏名を非表示とすると共に、呼出操作をした患者に対応する救護区分、感染症、担当医師等の看護情報を前記患者表示領域に表示する制御を行う液晶廊下灯制御部を備えたことを特徴とするナースコールシステム。
  2. 前記液晶廊下灯は、前記液晶表示部が前記表示動作中に所定の操作が成されると、呼出操作をした患者に対応する前記患者表示領域に前記非表示とした情報を表示する制御を行う液晶廊下灯制御部を備えたことを特徴とする請求項記載のナースコールシステム。
  3. 患者からの呼び出しに応答するためのナースコール親機と、患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、前記ナースコール子機からの呼び出しを看護師に知らせるために病室毎に設けた廊下灯と、前記ナースコール親機および前記廊下灯を制御する制御機とを有するナースコールシステムにおいて、
    前記廊下灯の少なくとも1つは、患者名等の患者情報を患者毎に表示する患者表示領域を有する液晶表示部を備えた液晶廊下灯であって、
    前記液晶廊下灯は、前記ナースコール子機からの呼び出しが成されたら、呼出操作をした患者に対応する前記患者表示領域を識別可能とする表示動作を行い、且つ呼出操作をした患者の患者情報のうち少なくとも患者氏名を非表示とする制御を行う液晶廊下灯制御部を備え、
    前記液晶廊下灯制御部は、前記液晶表示部が前記表示動作中に所定の操作が成されると、呼出操作をした患者に対応する前記患者表示領域に前記非表示とした情報を表示する制御を行うことを特徴とするナースコールシステム。
  4. 前記液晶廊下灯は、人感センサを備えて、前記液晶表示部が前記表示動作中に前記人感センサが作動したら、呼出操作をした患者に対応する前記患者表示領域に前記非表示とした情報を表示する制御を行う液晶廊下灯制御部を備えたことを特徴とする請求項記載のナースコールシステム。
  5. 患者からの呼び出しに応答するためのナースコール親機と、患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、前記ナースコール子機からの呼び出しを看護師に知らせるために病室毎に設けた廊下灯と、前記ナースコール親機および前記廊下灯を制御する制御機とを有するナースコールシステムにおいて、
    前記廊下灯の少なくとも1つは、患者名等の患者情報を患者毎に表示する患者表示領域を有する液晶表示部を備えた液晶廊下灯であって、
    前記液晶廊下灯は、前記ナースコール子機からの呼び出しが成されたら、呼出操作をした患者に対応する前記患者表示領域を識別可能とする表示動作を行い、且つ呼出操作をした患者の患者情報のうち少なくとも患者氏名を非表示とする制御を行う液晶廊下灯制御部を備え、
    前記液晶廊下灯は人感センサを備えて、前記液晶表示部が前記表示動作中に前記人感センサが作動したら、前記液晶廊下灯制御部は呼出操作をした患者に対応する前記患者表示領域に前記非表示とした情報を表示する制御を行うことを特徴とするナースコールシステム。
  6. 前記液晶廊下灯は、患者表示領域に前記非表示とした情報が表示されたら、所定時間後に少なくとも患者氏名を非表示にする制御を実施する液晶廊下灯制御部を備えたことを特徴とする請求項2乃至5の何れかに記載のナースコールシステム。
JP2005219329A 2005-07-28 2005-07-28 ナースコールシステム Active JP4800697B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005219329A JP4800697B2 (ja) 2005-07-28 2005-07-28 ナースコールシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005219329A JP4800697B2 (ja) 2005-07-28 2005-07-28 ナースコールシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007029543A JP2007029543A (ja) 2007-02-08
JP4800697B2 true JP4800697B2 (ja) 2011-10-26

Family

ID=37789489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005219329A Active JP4800697B2 (ja) 2005-07-28 2005-07-28 ナースコールシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4800697B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5252546B2 (ja) * 2008-07-31 2013-07-31 株式会社ケアコム ナースコールシステム
JP5898512B2 (ja) * 2012-02-07 2016-04-06 株式会社ケアコム ナースコールシステム
JP6002574B2 (ja) * 2012-12-26 2016-10-05 アイホン株式会社 ナースコールシステム

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3015926B2 (ja) * 1993-05-20 2000-03-06 株式会社日立製作所 ローカル制御盤のディスプレイ装置
JP4505083B2 (ja) * 1999-08-27 2010-07-14 アイホン株式会社 映像表示装置
JP3881294B2 (ja) * 2002-09-12 2007-02-14 アイホン株式会社 ナースコール装置
JP2004120174A (ja) * 2002-09-25 2004-04-15 Aiphone Co Ltd ナースコール廊下灯
JP2004304552A (ja) * 2003-03-31 2004-10-28 Aiphone Co Ltd ナースコールシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007029543A (ja) 2007-02-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4754882B2 (ja) ナースコールシステム
JP3881294B2 (ja) ナースコール装置
JP2005349088A (ja) ナースコールシステム
JP6629623B2 (ja) ナースコールシステム
JP4800697B2 (ja) ナースコールシステム
JP2006238134A (ja) ナースコールシステム
JP5938330B2 (ja) ナースコールシステム
JP2007259958A (ja) ナースコールシステム
JP2007228984A (ja) ナースコールシステム
JP5489227B2 (ja) ナースコールシステム
JP2007274416A (ja) ナースコールシステム
JP2007252652A (ja) ナースコールシステム
JP5107628B2 (ja) ナースコールシステム
JP5048210B2 (ja) ナースコールシステム
JP2007268019A (ja) ナースコールシステム
JP5898512B2 (ja) ナースコールシステム
JP2005287569A (ja) ナースコールシステム
JP2010104519A (ja) ナースコールシステム
JP2008085843A (ja) ナースコールシステム
JP6002574B2 (ja) ナースコールシステム
JP6161118B2 (ja) ナースコールシステム
JP2005236437A (ja) ナースコールシステム
JP2004304552A (ja) ナースコールシステム
JP5278964B2 (ja) ナースコール親機
JP2010051564A (ja) ナースコールシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080617

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110204

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110705

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110804

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140812

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4800697

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250