JP2006238134A - ナースコールシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 看護業務を忘れたり看護する時間がずれたりする事がないように、自分が実施すべきことを看護師自身が予定を入力し、予定時間になったら予定を入力した本人に知らせてやることができるシステムを提供する。
【解決手段】 看護師が所持する携帯端末PHSに自分が実施する看護予定を入力する手段を設け、患者名、予定項目(看護内容を含む)、予定時刻、呼び出し先を入力する。 入力した内容は、ナースコール制御機に送る手段を設け、ナースコール制御機内部の記憶部に記憶する手段を設ける。 ナースコール制御機は、予定時刻を常に監視し、予定時刻になると指定されたPHSに呼び出しを行う手段を設ける。 コール音に看護師が応答すると、PHSの表示部に予定コールであることと、患者名や予定時刻、予定内容を表示する手段を設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、病院や介護施設で使用されるナースコールシステムの呼び出しに関する。
周知の様に、病院や福祉介護施設では主に看護師(福祉介護施設では介護士など)と患者が通話する為のナースコールシステムが設置されている。 このナースコールシステムでは、患者が呼び出しに使用するナースコール子機が各ベッドに備えられ、ナースステーションにはナースコール親機が設置されていて、その間で通話できるようになっている。 近年、ナースコール親機を制御するナースコール制御機に連動する携帯端末PHS(パーソナル・ハンディフォン・システム)を看護師などが持ち、必ずしもナースコール親機の所に居なくても患者と通話できるシステムを採用することが多くなっている。(例えば、特許文献1を参照)
ところで、看護師は複数の患者を担当しており、看護業務も多岐に渡っている。 様々な看護業務を忘れないで実施する為に予定表を作成したり、コンピュータに予定を書き込んで表示させたりしている。 例えば、与薬スケジュールをサーバーで管理する提案(特許文献2を参照)や看護業務の忘れを防止する為にナースコール親機の表示部に予定を表示する提案(特許文献3を参照)が成されている。
特許公開平11−272961 特許公開2004−103001 特許公開2004−304552
看護の予定表が看護師各自に示されていても、誰かが実施するだろうとかチームナーシングではお互いに譲り合ったりして、看護する適切な時間がずれてしまうことがある。
投薬や体位交換など、適切なタイミングで看護しないと不適切なことになる可能性もある。
また、看護の実施をリアルタイムに報告またはコンピュータに入力しないと、他の看護師が看護を二重に実施しかねない。
本発明は、看護業務を忘れたり看護する時間がずれたりする事がないように、また、他人任せではなく自分が実施すべきことを看護師自身が予定を入力し、予定時間になったら予定を入力した本人に知らせてやることができることを課題とする。
看護師が所持する携帯端末PHSを操作して、自分が実施する看護予定を入力する手段を設け、患者名、予定項目(看護内容を含む)、予定時刻、第2・第3の呼び出し先を入力する。 入力した内容は、無線機、コードレス主装置を経由してナースコール制御機に送る手段を設け、ナースコール制御機内部の記憶部に記憶する手段を設ける。 ナースコール制御機は、時計回路を設けて予定時刻を常に監視し、予定時刻になると指定されたPHSに呼び出しを行う手段を設ける。 コール音に看護師が応答すると、PHSの表示部に予定コールであることと、患者名や予定時刻、予定内容を表示する手段を設ける。
万一、第1に指定したPHSを所持している看護師が不在や他の業務中で応答できない場合は、一定時間を経過して第2、第3のPHSまたはPHSグループを呼び出す手段を設ける。
ナースコールシステムにPHSの設備が無い場合は、ナースコール親機または廊下灯の操作部を利用して看護予定を入力する手段を設ける。入力された看護予定は、ナースコール制御機に送られ、ナースコール制御機内部の記憶部に記憶されると共に予定時刻を監視する手段を設ける。
予定時刻になったら、ナースコール制御機の起動によりナースコール親機および廊下灯に鳴動音と共に患者名や予定内容、予定時刻、担当者名を表示する手段を設ける。 鳴動音は、一般のナースコール呼び出しとは異なり、一定時間鳴動させて停止するが、表示は確認の操作が行われるまでそのまま表示を継続する手段を設ける。
本発明は、下記(1)〜(3)の効果が期待できる。
(1)
強制的に予定の呼び出しが発生するので、看護業務の忘れを防止することが出来る。
(2)
適切なタイミング、適切な時刻で看護できる。
(3)
看護を実施する担当者が明確になり、チームナーシングではチームの誰かが看護を実施するだろう等の曖昧さが無くなる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、携帯端末PHS(1)とナースコール制御機(4)の間、及びその周辺の構成を示す図である。 PHS(1)に於いて看護予定を入力すると、予定データは病院内または福祉・介護施設の廊下などに設置されている無線機(2)を経由してコードレス主装置(3)に送られる。
さらに、予定データはナースコール制御機(4)に送られ、制御処理部(10)の処理により記憶部(7)に保存される。 また、制御処理部(10)は記憶部(7)内のスケジューラー・テーブルに看護予定を載せて、常時スケジュール管理の対象とする。
制御処理部(10)は、時計部(9)から時刻情報を読み取ってスケジューラー・テーブルと対比し、看護予定時刻になったら、コードレス主装置(3)へ予定呼び出しを掛ける。
コードレス主装置(3)は、無線機(2)を経由して指定されたPHS(1)に予定コールを行う。
看護担当の看護師が応答すると、PHS(1)に看護予定が表示される。 第1に指定されたPHSから一定時間応答が無いと、第2に指定されたPHSまたはPHSグループ(チームナーシングの場合)の呼び出しを制御処理部(10)から起動する。 さらに、第1・第2のPHSから一定時間応答が無いと、第3に指定されたPHSまたはPHSグループが呼び出される。
いずれかのPHSが応答すると、看護予定を表示して呼び出しは終了する。
上記の動作を概略のシーケンスで示したものが、図2、図3である。 図2は、PHSで看護予定を入力し、ナースコール制御機に送るまでのシーケンスである。 図3は、看護の予定時刻になった時の予定コールのシーケンスで、第1指定のPHSが応答した場合を示す。
図2に於いて、PHSで看護予定を入力すると、PHSからコードレス主装置に予定データ送信要求が出される。(シーケンスS1) コードレス主装置は、予定データを受け入れ可能であると肯定応答を返す。(シーケンスS2) 肯定応答に従って、PHSからコードレス主装置へ予定データが送られる。(シーケンスS3) 予定データは複数項目あるので、実際の通信は複数回の送受信を繰り返すが、概要を示しているので詳細は省略する。 コードレス主装置は予定データを全て正常に受信すると、肯定応答をPHSに返す。(シーケンスS4)
コードレス主装置は予定データを受信し終わると、ナースコール制御機に対して同様なシーケンスで予定データを送出する。(シーケンスS5、S6、S7、S8)
すべて正常に終了すると、コードレス主装置は切断要求を出して終了する。(シーケンスS9)
図3に於いて、ナースコール制御機は看護の予定時刻になると、コードレス主装置へ予定コールのコール要求を行う。(シーケンスS10) コードレス主装置から肯定応答(シーケンスS11)が返送されると、予定データを送る。(シーケンスS13) コードレス主装置はPHSに対してコール要求を出力し、応答を待つ。(シーケンスS12) PHSのコール音に従って看護師が応答する(シーケンスS15)と、コードレス主装置はPHSへ予定データを送り(シーケンスS16)、PHSの表示部に看護予定の内容が表示される。 正常に表示されると、PHSから切断要求が出力され(シーケンスS17)、さらにナースコール制御機に切断要求(シーケンスS18
)がコードレス主装置から送られ、肯定応答で終了する。(シーケンス19)
一定時間切断要求が出ない場合は、ナースコール制御機は第2、第3のPHSを呼び出しにいく。
PHSでの看護予定入力は、特定コード(例えば、#9090など)を入力すると、順次予定が入力できるガイダンスが表示され、その表示に従って入力していく。 例えば、患者名、通知するPHSの番号(第1、第2、第3)、予定項目(1投薬、2点滴終了、3清拭、4検温、5食事介助、
6注射、7体位交換、8包帯交換、9痰を取る、10シーツ交換、11トイレ介助、・・・・ )
、予定時刻(年月日時分)、 ・・・などを入力し、最後に確定すると看護予定がコードレス主装置へ送られる。
ナースコールシステムにPHSの設備が無い場合は、看護予定の入力をナースコール親機または病室前の廊下灯で行える機能を設け、ナースコール制御機に予定を記憶し、予定時間になったらナースコール制御機からナースコール親機および廊下灯へ鳴動音と共に予定を表示する機能を設ける。
看護予定をコールできるナースコールシステムの構成 看護予定を入力するシーケンス図 予定時刻で看護予定をコールするシーケンス図
符号の説明
1.
携帯端末 PHS 2. 無線機
3.
コードレス主装置 4. ナースコール制御機
5.
ナースコール親機
6. 通信インタフェース
7.
記憶部 8. 親機インタフェース
9.
時計部
10. 制御処理部
11. 子機通信部

Claims (3)

  1. 看護及び介護の予定を看護師(福祉介護施設では介護士)が所持している携帯端末PHS(パーソナル・ハンディフォン・システム)を操作して行い、予定内容をナースコール制御機の記憶部に記憶し、前記ナースコール制御機は常に予定時刻を監視し、予定時刻になると前記ナースコール制御機から指定された前記PHSへ呼び出しを行い、応答すると前記PHSの表示部に予定内容を表示することを特徴とするナースコールシステム。
  2. 請求項1において指定された前記PHSが一定時間以上応答しない場合、第2に指定したPHSまたは第2のPHSグループを呼び出し、さらに一定時間経過した場合、第3に指定したPHSまたは第3のPHSグループを呼び出すことを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。
  3. 看護及び介護の予定を病室の入り口近傍に設置されている廊下灯またはナースステーションに設置されているナースコール親機で操作して行い、予定内容をナースコール制御機の記憶部に記憶し、前記ナースコール制御機は常に予定時刻を監視し、予定時刻になると前記ナースコール制御機から前記廊下灯または前記ナースコール親機へ鳴動音と共に予定内容を表示することを特徴とするナースコールシステム。
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