JP2006277542A - 業務支援システム - Google Patents
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Abstract
【課題】 保護室を有する病院において、患者を保護室に入室させる際には入室してから放置するのではなく、患者の状態を定期的に観察する必要がある。 しかし、他の業務に忙殺されると観察を怠ってしまう恐れがあるが、医師の指示情報に従った適切な観察時間を報知することを目的とする。
【解決手段】 患者を保護室に入室させる際に入室時間と入室を指示した医師の特定情報を処理装置へ入力する手段と、処理装置の内部にタイマーを有し、医師の特定情報を基に入室からの時間を計時して観察時間がきたことを処理装置からナースコール親機へ知らせる手段と、ナースコール親機及びPHSが呼び出し音と表示によって観察時間を看護師に知らせる手段を備える。
【選択図】図1
【解決手段】 患者を保護室に入室させる際に入室時間と入室を指示した医師の特定情報を処理装置へ入力する手段と、処理装置の内部にタイマーを有し、医師の特定情報を基に入室からの時間を計時して観察時間がきたことを処理装置からナースコール親機へ知らせる手段と、ナースコール親機及びPHSが呼び出し音と表示によって観察時間を看護師に知らせる手段を備える。
【選択図】図1
Description
本発明は、保護室を有する病院の業務を支援するシステムに関する。
病院の業務を支援するシステムは、患者情報の管理、記録、各種看護計画予定・実施の管理と記録、やベッド管理、勤務管理など病棟管理に至るまで多岐に渡っている。
(例えば特許文献1を参照)
特開2002−169883
(例えば特許文献1を参照)
保護室を有する病院において、患者を保護室に入室させる際には保護室の使用が12時間以内と制限をされている。 また、入室してから放置するのではなく、患者の状態を定期的に観察する必要がある。 しかし、他の業務に忙殺されると観察を怠ってしまう恐れがある。
本発明は、上記の課題を解決する為に成されたものであり、医師の指示情報に従った適切な観察時間を報知することを目的とする。
保護室を有する病院において、患者を保護室に入室させる際に入室時間と入室を指示した医師の特定情報を処理装置へ入力する手段と、処理装置の内部にタイマーを有し、医師の特定情報を基に入室からの時間を計時して観察時間がきたことを処理装置からナースコール親機へ知らせる手段と、ナースコール親機及びPHS(パーソナル・ハンディホン・システム)が呼び出し音と表示によって観察時間を看護師に知らせる手段を備える。
他の業務に追われて保護室に居る患者の観察時間を忘れても、観察時間になると強制的にナースコール呼び出しがあるので、観察を怠ることがない。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、看護業務支援の処理装置(1)及びナースコールシステムの構成を示す。
握り押しボタン(7)やハンド型子機(8)から呼び出しボタンを押されると、ナースコール子機
(6)を経由して廊下灯(5)にて呼び出しが検知され、通信線(11)を介してナースコール制御機(4)に通知され、さらにナースコール制御機(4)からナースコール親機(2)と、コードレス主装置(3)、無線機(9)を経由してPHS(パーソナル・ハンディホン・システム)
(10)へ呼び出しが伝えられ、ナースコール親機(2)またはPHS(10)が応答すると、子機と親機またはPHSの間で通話路が形成されて通話することが出来る。
図1は、看護業務支援の処理装置(1)及びナースコールシステムの構成を示す。
握り押しボタン(7)やハンド型子機(8)から呼び出しボタンを押されると、ナースコール子機
(6)を経由して廊下灯(5)にて呼び出しが検知され、通信線(11)を介してナースコール制御機(4)に通知され、さらにナースコール制御機(4)からナースコール親機(2)と、コードレス主装置(3)、無線機(9)を経由してPHS(パーソナル・ハンディホン・システム)
(10)へ呼び出しが伝えられ、ナースコール親機(2)またはPHS(10)が応答すると、子機と親機またはPHSの間で通話路が形成されて通話することが出来る。
処理装置(1)にもナースコール呼び出しが通知されて、呼び出しがあった患者の患者情報を表示することが出来る。
図2は、処理装置(1)における保護室管理テーブルの一例を示す。 管理テーブルに医師の指示事項を入力し、入室時刻を入力すると、 指示事項に示された重みを予め設定しておき、それに従って観察時刻を割り出す。 処理装置(1)の内部タイマーで割り出された観察時刻になると、
処理装置(1)からナースコール制御機(4)へ観測時刻を知らせる呼び出しを掛ける。
処理装置(1)からナースコール制御機(4)へ観測時刻を知らせる呼び出しを掛ける。
観測時刻の知らせは、ナースコール制御機(4)からナースコール親機(2)または PHS(10)へ送信されて、看護師に注意を喚起する。
1.
業務支援の処理装置
2.
ナースコール親機
3.
コードレス主装置
4.
ナースコール制御機
5.
廊下灯
6.
ナースコール子機
7.
握り押しボタン
8.
ハンド型子機
9.
無線機
10. PHS(パーソナル・ハンディホン・システム)
11. 通信線
業務支援の処理装置
2.
ナースコール親機
3.
コードレス主装置
4.
ナースコール制御機
5.
廊下灯
6.
ナースコール子機
7.
握り押しボタン
8.
ハンド型子機
9.
無線機
10. PHS(パーソナル・ハンディホン・システム)
11. 通信線
Claims (1)
- 保護室を有する病院において、患者を保護室に入室させる際に入室時間と入室を指示した医師の特定情報を入力する手段と、タイマーを有し、医師の前記特定情報を基に入室からの時間を計時して観察時間がきたことをナースコール装置のナースコール親機を用いて知らせることを特徴とする業務支援システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005098303A JP2006277542A (ja) | 2005-03-30 | 2005-03-30 | 業務支援システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005098303A JP2006277542A (ja) | 2005-03-30 | 2005-03-30 | 業務支援システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006277542A true JP2006277542A (ja) | 2006-10-12 |
Family
ID=37212215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005098303A Pending JP2006277542A (ja) | 2005-03-30 | 2005-03-30 | 業務支援システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006277542A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008119042A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-29 | Toshiba Sumiden Medical Information Systems Corp | 病院情報システム |
JP2012065789A (ja) * | 2010-09-22 | 2012-04-05 | Carecom Co Ltd | ナースコールシステム |
-
2005
- 2005-03-30 JP JP2005098303A patent/JP2006277542A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008119042A (ja) * | 2006-11-08 | 2008-05-29 | Toshiba Sumiden Medical Information Systems Corp | 病院情報システム |
JP2012065789A (ja) * | 2010-09-22 | 2012-04-05 | Carecom Co Ltd | ナースコールシステム |
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