JP2007259958A - ナースコールシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 ボタン操作する事無く担当医師等が病室に接近すると、該当する患者の情報を廊下灯にて自動表示でき、しかもプライバシーの保護も維持できるナースコールシステムを提供する。
【解決手段】 医師が携行する携帯型発信機5と、その発信信号を受信して制御機に通知する信号検知装置6とを備え、信号検知装置6と廊下灯2とを関連付けた情報、携帯型発信機と医師、医師と患者等を関連付けた情報等を制御機メモリ18に記憶させた。信号検知装置6は、2台の廊下灯毎に設置され、制御機CPU19は、信号検知装置6が携帯発信機5の発信信号を受信したら、受信動作した信号検知装置6に関連付けられている廊下灯2の液晶表示部11に患者情報を表示させる。
【選択図】 図2
【解決手段】 医師が携行する携帯型発信機5と、その発信信号を受信して制御機に通知する信号検知装置6とを備え、信号検知装置6と廊下灯2とを関連付けた情報、携帯型発信機と医師、医師と患者等を関連付けた情報等を制御機メモリ18に記憶させた。信号検知装置6は、2台の廊下灯毎に設置され、制御機CPU19は、信号検知装置6が携帯発信機5の発信信号を受信したら、受信動作した信号検知装置6に関連付けられている廊下灯2の液晶表示部11に患者情報を表示させる。
【選択図】 図2
Description
本発明はナースコールシステムに関し、特に、廊下灯に患者情報を表示する液晶表示部を設けたナースコールシステムに関する。
ナースコールシステムでは、病室毎にその出入口付近に、病室内の患者から呼出操作が成された場合に点灯動作等で看護師等に知らせるために廊下灯を設置しているが、この廊下灯に液晶表示部を取り付けて高機能化し、入院患者の患者情報を表示可能としたものがある(例えば、特許文献1参照)。このように、患者情報を表示可能とすることで、患者からの呼び出しに対応する場合や回診の際に必要な情報を得やすくし、同時に液晶画面とすることで、患者情報を表示する必要がない状況では待受画面を表示する等してプライバシーの保護を図っている。
上記特許文献1の場合、患者情報の表示は、廊下灯を直接表示操作した場合、或いはナースコール親機で所定の表示操作をした場合に行われるよう構成されている。
しかし、直接操作する方法は、その都度ボタンの長押し等の操作を行わなければならないため面倒であったし、ナースコール親機により操作する場合は、看護師や担当医師が病室に到着する前から患者情報が表示されることとなり、プライバシー保護の点では好ましい方法ではなかった。
しかし、直接操作する方法は、その都度ボタンの長押し等の操作を行わなければならないため面倒であったし、ナースコール親機により操作する場合は、看護師や担当医師が病室に到着する前から患者情報が表示されることとなり、プライバシー保護の点では好ましい方法ではなかった。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑み、ボタン操作をする事無く担当医師等が病室に接近すると、該当する患者の情報を廊下灯にて自動表示でき、しかもプライバシーの保護も維持できるナースコールシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、ナースコール子機からの呼び出しを看護師に知らせるための廊下灯と、患者からの呼び出しに応答するためのナースコール親機と、ナースコール親機および廊下灯を制御する制御機とを有し、廊下灯が患者情報を表示する液晶表示部とナースコール子機からの呼び出しを報知する表示灯を備えて成るナースコールシステムにおいて、携帯型発信機と、携帯型発信機の発信信号を受信したら制御機或いはナースコール親機に通知する信号検知装置とを備える一方、ナースコール親機或いは制御機の何れかに、液晶表示部の表示制御を行う廊下灯表示制御手段と、信号検知装置と廊下灯とを関連付けた情報を記憶する廊下灯情報記憶部を備え、信号検知装置は、廊下灯と対を成すか少なくとも病棟フロア毎に設置され、廊下灯表示制御手段は、信号検知装置が携帯型発信機の発信信号を受信したら、受信動作した信号検知装置に関連付けられている廊下灯の液晶表示部に患者情報を視認可能に表示させる制御をおこなうことを特徴とする。
この発明により、携帯型発信機を携行する医師又は看護師が信号検知装置に接近したら、その携帯型発信機に関連付けられた廊下灯に患者情報が表示されるため、表示してほしい時には自動で表示され、別途表示操作を必要としない。また、逆に近くに携帯型発信機を携行する医師又は看護師が居ない場合に表示されることがないのでプライバシーの保護も図ることができる。
この発明により、携帯型発信機を携行する医師又は看護師が信号検知装置に接近したら、その携帯型発信機に関連付けられた廊下灯に患者情報が表示されるため、表示してほしい時には自動で表示され、別途表示操作を必要としない。また、逆に近くに携帯型発信機を携行する医師又は看護師が居ない場合に表示されることがないのでプライバシーの保護も図ることができる。
請求項2の発明は、請求項1に記載の発明において、ナースコール親機或いは制御機の何れかに、患者、担当医師、携帯型発信機、廊下灯を関連付けた情報を記憶する医師・患者情報記憶部を備え、廊下灯表示制御手段は、信号検知装置が受信した携帯型発信機に関連付けられた廊下灯に、受信した携帯型発信機に関連付けられた医師が担当する患者欄がある場合は、廊下灯の液晶表示部に患者情報を視認可能に表示させる制御を行うことを特徴とする。
この発明により、担当医師が近づいた時のみ患者情報が表示されるので、プライバシー保護の面で更に有効であるし、1台の信号検知装置に複数の廊下灯が対応していても、患者情報が表示されるのはこれらの一部であり、医師は目的の患者の患者情報をスムーズに確認できる。
この発明により、担当医師が近づいた時のみ患者情報が表示されるので、プライバシー保護の面で更に有効であるし、1台の信号検知装置に複数の廊下灯が対応していても、患者情報が表示されるのはこれらの一部であり、医師は目的の患者の患者情報をスムーズに確認できる。
請求項3の発明は、請求項2に記載の発明において、ナースコール親機は、信号検知装置が受信する携帯型発信機を選択するための医師検知選択手段を備え、医師検知選択手段により携帯型発信機が選択されたら、廊下灯表示制御手段は、信号検知装置が受信した携帯型発信機に関連付けられた廊下灯に、受信した携帯型発信機に関連付けられた医師が担当する患者欄がある場合であって、且つ医師が選択された医師である場合に、廊下灯の液晶表示部に患者情報を視認可能に表示させる制御を行うことを特徴とする。
この発明により、特定の医師が担当患者の居る病室に近づいた時のみ患者情報が表示されるので、回診する際に患者の居る病室が分かりやすく、回診をスムーズに進めるのに役立つ。
この発明により、特定の医師が担当患者の居る病室に近づいた時のみ患者情報が表示されるので、回診する際に患者の居る病室が分かりやすく、回診をスムーズに進めるのに役立つ。
請求項4の発明は、請求項2又は3に記載の発明において、廊下灯表示制御手段は、液晶表示部を視認可能に表示する際、受信した携帯型発信機に関連付けられた医師が担当する患者欄の患者領域のみ周囲と異なる形態で表示動作させることを特徴とする。
この発明により、担当医師が近づいた時には担当する患者の患者情報だけが表示されるので、同室の他の患者のプライバシーの保護を図る事ができる。
この発明により、担当医師が近づいた時には担当する患者の患者情報だけが表示されるので、同室の他の患者のプライバシーの保護を図る事ができる。
請求項5の発明は、請求項1に記載の発明において、ナースコール親機或いは制御機の何れかに、患者、診療科目、携帯型発信機、廊下灯を関連付けた情報を記憶する診療科目・患者情報記憶部を備え、廊下灯表示制御手段は、信号検知装置が受信した携帯型発信機に関連付けられた廊下灯に、受信した携帯型発信機に関連付けられた診療科目の患者欄がある場合に、廊下灯の液晶表示部に患者情報を視認可能に表示させる制御を行うことを特徴とする。
この発明により、診療科目が一致した医師等が近づいた時のみ患者情報が表示されるので、担当ではない専門医が回診する場合等患者情報を良好に確認できるし、プライバシー保護も引き続き図ることができる。
この発明により、診療科目が一致した医師等が近づいた時のみ患者情報が表示されるので、担当ではない専門医が回診する場合等患者情報を良好に確認できるし、プライバシー保護も引き続き図ることができる。
請求項6の発明は、請求項5に記載の発明において、ナースコール親機は、信号検知装置が受信する携帯型発信機を選択するための診療科目検知選択手段を有し、診療科目検知選択手段により携帯型発信機が選択されたら、廊下灯表示制御手段は、信号検知装置が受信した携帯型発信機に関連付けられた廊下灯に、受信した携帯型発信機に関連付けられた診療科目の患者欄がある場合であって、且つ診療科目が選択された診療科目である場合に、廊下灯の液晶表示部に患者情報を視認可能に表示させる制御を行うことを特徴とする。
この発明より、診療科目を限定して動作させることができ、廊下灯の表示動作を大きく制限することができ、プライバシー保護の面でも有効である。
この発明より、診療科目を限定して動作させることができ、廊下灯の表示動作を大きく制限することができ、プライバシー保護の面でも有効である。
請求項7の発明は、請求項5又は6記載の発明において、廊下灯表示制御手段は、液晶表示部を視認可能に表示する際、受信した携帯型発信機に関連付けられた診療科目の患者欄の患者領域のみ周囲と異なる形態で表示動作させることを特徴とする。
この発明により、診療科目が一致した医師が近づいた時には担当する患者情報だけが表示されるので、同室の他の患者のプライバシーの保護を図ることができる。
この発明により、診療科目が一致した医師が近づいた時には担当する患者情報だけが表示されるので、同室の他の患者のプライバシーの保護を図ることができる。
請求項8の発明は、請求項1乃至7の何れかに記載の発明において、廊下灯表示制御手段は、液晶表示部の患者情報を視認可能に表示させる際、表示灯を合わせて報知動作させることを特徴とする。
この発明により、携帯型発信機に反応している廊下灯を確認しやすい。特に、設定確認する際活用できる。
この発明により、携帯型発信機に反応している廊下灯を確認しやすい。特に、設定確認する際活用できる。
請求項9の発明は、請求項2乃至7の何れかに記載の発明において、ナースコール親機は、患者情報を患者毎に表示領域を設けて一覧表示する患者一覧表示手段、該患者一覧表示手段を表示制御する親機表示制御手段を有し、親機表示制御手段は、廊下灯表示制御手段が廊下灯の患者領域を表示動作させる信号を受けて、患者一覧表示手段に表示されている同一患者の表示領域を周囲と異なる形態で表示動作させることを特徴とする。
この発明により、ナースコール親機においても廊下灯の表示動作を確認できるし、担当医師の所在を把握するのに活用できる。
この発明により、ナースコール親機においても廊下灯の表示動作を確認できるし、担当医師の所在を把握するのに活用できる。
このように、本発明によれば、携帯型発信機を携行する医師や看護師が接近した病室に担当する患者が入院している場合に廊下灯に患者情報が表示されるため、別途表示操作を必要としないし、医師等は担当患者が居る病室を認識できる。また、逆に近くに携帯型発信機を携行する医師又は看護師が居ない場合に表示されることがないのでプライバシーの保護も図ることができる。
更に、液晶表示部を表示動作させる携帯型発信機を選択でき、特定の医師が回診する患者情報のみ表示させる事も可能であり、スムーズな回診に役立てることができる。
更に、液晶表示部を表示動作させる携帯型発信機を選択でき、特定の医師が回診する患者情報のみ表示させる事も可能であり、スムーズな回診に役立てることができる。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本発明に係るナースコールシステムの一例を示すシステム構成図であり、1は患者が看護師を呼び出すための呼出ボタン1aを備えたナースコール子機、2はナースコール子機1からの呼び出しを看護師に知らせるための廊下灯、3はナースコール子機1からの呼び出しに応答するためのナースコール親機、4はナースコール親機3および廊下灯2を制御する制御機、5は携帯型発信機、6は携帯型発信機5の発信信号を受信する信号検知装置である。
ナースコール子機1はベッド毎に配置され、廊下灯2は病室毎にその出入口付近に設置され、病室内のナースコール子機1が接続されている。尚、病室内にトイレや浴室がある場合は、それらの場所に設置された呼出ボタンも廊下灯に接続される。また、ナースコール親機3は患者からの呼び出しに応答し易いようナースステーションに配置され、信号検知装置6は、病室前の適宜位置に配置されている。
図2は廊下灯2、制御機4、ナースコール親機3の夫々のブロック図を示し、廊下灯2は、ナースコール子機1からの呼び出しを知らせる表示灯10、患者情報表示部としての液晶表示部11、液晶表示部11を駆動する液晶表示部駆動回路12、報知動作を停止させたり液晶表示をオン/オフ操作する復旧ボタン13、呼出ボタン1aを接続するための廊下灯IF(インターフェイス)14、廊下灯2の各回路を制御する廊下灯CPU15を有している。
この廊下灯の液晶表示部11は、待受け時には図3(a)で示すような待受け画面を表示し、通常は医師(または看護師)が廊下灯において所定の操作を行うことにより、図3(b)に示すように複数の患者情報が表示される。但し、個室の場合は1名の患者情報が表示される。
この図3(b)に示すように、個々の患者情報を表示可能に構成され、患者情報表示領域の配置がそのまま病室内のベッド配置に成っている。そして、患者氏名と共に記号や文字で診療科目や救護区分等の患者情報が表示され、ナースコール親機の制御等で、個々の患者毎に患者情報が表示可能となっている。
この図3(b)に示すように、個々の患者情報を表示可能に構成され、患者情報表示領域の配置がそのまま病室内のベッド配置に成っている。そして、患者氏名と共に記号や文字で診療科目や救護区分等の患者情報が表示され、ナースコール親機の制御等で、個々の患者毎に患者情報が表示可能となっている。
制御機4は、患者、担当医師、診療科目、携帯型発信機等の関係を記憶する医師・患者情報記憶部、及び信号検知装置と廊下灯との関係を記憶する廊下灯情報記憶部としての制御機メモリ18、廊下灯2とナースコール親機3の間の通信制御、及び信号検知装置6の受信信号を受けて所定の制御等を行う制御機CPU19とを有している。信号検知装置6が携帯型発信機5の発信信号を受信したら、制御機メモリ18に記憶されている情報に従い廊下灯2の表示動作を制御する。
携帯型発信機5は、微弱電波で常時自身のID情報を含む信号を発するよう構成されており、例えばPHS(パーソナル・ハンディーホン・システム)端末が適用できる。この携帯型発信機5は、医師或いは看護師が携行するもので、複数台備えられている。そして、信号検知装置6は、この実施形態では2台の廊下灯2に対して1台設置され、夫々制御機4に接続され、携帯型発信機5の発信信号を受信したら制御機4に通知するよう構成されている。
ナースコール親機3は、患者情報、看護情報等を表示する液晶画面から成るディスプレイ21、このディスプレイ21の所定の位置に文字や絵を表示するための液晶画面駆動回路22、ディスプレイ21前面に装着されて各種入力をおこなうためのタッチパネル23、患者からの呼び出しにより呼出音を報音するための呼出音発生回路24、患者と通話をするためのスピーカ/マイク25、通話を制御する通話回路26と、ナースコール親機3を制御する親機CPU27、制御機4に接続するための親機IF(インターフェース)28を有している。
尚、信号検知装置6は、2台の廊下灯に対して1台対応させて、例えば向かい合った病室に対して1台を対応させているが、個々の廊下灯2に内蔵させて、1対1で対応させることもできる。また、病棟の各フロアに1台づつ設置して10台前後の廊下灯に対して1台の信号検知装置を対応させても良い。
図4〜図9は、制御機メモリ18が記憶している患者、担当医師、診療科目、携帯型発信機等を関連付けた情報を示している。この情報を基に廊下灯2の液晶表示部11は表示制御される。
図4は携帯型発信機ID(端末ID)と医師とを関連付けた情報(以下、情報M1とする)を示し、図5は患者IDと医師とを関連付けた情報(以下、情報M2とする)を示し、図6は患者IDと診療科目とを関連付けた情報(以下、情報M3とする)を示し、図7は患者IDと患者氏名とベッド番号とを関連付けた情報(以下、情報M4とする)、図8は携帯型発信機IDと診療科目とを関連付けた情報(以下、情報M5とする)を示している。また、図9は信号検知装置IDと廊下灯IDとを関連付けた廊下灯情報を示している。
図4は携帯型発信機ID(端末ID)と医師とを関連付けた情報(以下、情報M1とする)を示し、図5は患者IDと医師とを関連付けた情報(以下、情報M2とする)を示し、図6は患者IDと診療科目とを関連付けた情報(以下、情報M3とする)を示し、図7は患者IDと患者氏名とベッド番号とを関連付けた情報(以下、情報M4とする)、図8は携帯型発信機IDと診療科目とを関連付けた情報(以下、情報M5とする)を示している。また、図9は信号検知装置IDと廊下灯IDとを関連付けた廊下灯情報を示している。
これらの情報のうち情報M2〜M4は、入力されている患者名、性別、年齢、担当医師、担当看護師、救護区分等の患者情報から入手され、情報M1及びM5はナースコール親機3のタッチパネル23、マウス、キーボード等を操作して入力される。尚、図9に示す信号検知装置と廊下灯を関連付けた廊下灯情報、及び図示しないベッド番号と廊下灯2を関連付けた情報はシステム設置時に制御機メモリ18に記憶され、この情報と上記情報M4から患者と廊下灯を関連付けた情報(以下、情報Aとする)が構成されている。
このように制御機メモリ18は、情報M1,M2,Aを記憶する医師・患者情報記憶部、及び情報M3,M5,Aを記憶する診療科目・患者情報記憶部としての機能を有している。
このように制御機メモリ18は、情報M1,M2,Aを記憶する医師・患者情報記憶部、及び情報M3,M5,Aを記憶する診療科目・患者情報記憶部としての機能を有している。
このように携帯型発信機5に各種情報が関係付けられている状態において、以下、携帯型発信機5が廊下灯2へ接近(正確には、信号検知装置6へ接近)した場合のナースコールシステムの動作を説明する。
最初に、ナースコール親機3のタッチパネル操作等の所定の操作において、携帯型発信機5と医師と患者の関連情報(情報M1、情報M2)を選択した状態の動作を説明する。この選択により、携帯型発信機の廊下灯への接近に対して反応する条件が限定される。尚、情報Aは常に選択状態にある。
最初に、ナースコール親機3のタッチパネル操作等の所定の操作において、携帯型発信機5と医師と患者の関連情報(情報M1、情報M2)を選択した状態の動作を説明する。この選択により、携帯型発信機の廊下灯への接近に対して反応する条件が限定される。尚、情報Aは常に選択状態にある。
この設定状態で、所定の携帯型発信機5を所持した医師が廊下灯2(に関連付けられている信号検知装置6)に近づくと、廊下灯表示制御手段である制御機CPU19は、信号検知装置6と廊下灯2とを関連付けた情報Aから特定の廊下灯2を選択する。そして、情報Aを基に選択した廊下灯2に関連付けられているベッド番号から患者を選択し、情報M1及び情報M2から、廊下灯2に関連付けられている患者の中に医師が担当している患者が居るかどうか判断する。
関連する患者(担当患者)が居なければ、患者情報を表示せずに待受画面の表示を持続する。担当患者があれば、待受画面を解除して複数の患者表示領域のうち、その患者の表示領域のみ患者情報を表示させる。そして同時に、廊下灯2の表示灯10を呼出表示とは異なる特定のパターンで報知動作させる。
こうして患者情報が表示された場合は、医師が表示された情報を確認後、廊下灯2の復旧ボタン13の長押し等の所定の操作を行うことにより待ち受け状態にもどる。
関連する患者(担当患者)が居なければ、患者情報を表示せずに待受画面の表示を持続する。担当患者があれば、待受画面を解除して複数の患者表示領域のうち、その患者の表示領域のみ患者情報を表示させる。そして同時に、廊下灯2の表示灯10を呼出表示とは異なる特定のパターンで報知動作させる。
こうして患者情報が表示された場合は、医師が表示された情報を確認後、廊下灯2の復旧ボタン13の長押し等の所定の操作を行うことにより待ち受け状態にもどる。
このように、担当医師が近づいたら患者情報が自動で表示されるので、プライバシー保護の面で更に有効であるし、1台の信号検知装置に複数の廊下灯が対応していても、患者情報が表示されるのはこれらの一部であり、医師は別途表示操作をすることなく目的の患者の患者情報及び場所をスムーズに確認できる。
また、逆に近くに携帯型発信機を携行する医師が居ない場合に表示されることがないので、プライバシーの保護も図ることができる。
更に、表示される患者情報は、近づいた医師が担当する患者の患者情報だけなので、同室の他の患者のプライバシー保護を図ることができる。
また、表示灯も合わせて報知動作するので、携帯型発信機に反応している廊下灯を確認しやすい。特に、設定確認する際活用できる。
また、逆に近くに携帯型発信機を携行する医師が居ない場合に表示されることがないので、プライバシーの保護も図ることができる。
更に、表示される患者情報は、近づいた医師が担当する患者の患者情報だけなので、同室の他の患者のプライバシー保護を図ることができる。
また、表示灯も合わせて報知動作するので、携帯型発信機に反応している廊下灯を確認しやすい。特に、設定確認する際活用できる。
尚、患者情報を表示する際、単に点灯させるだけでなく表示領域を点滅或いは色を変更して表示させると更に良く、担当患者を視認し易くなり、医師は患者情報を確認し易い。
また、この実施形態では廊下灯2の患者情報表示部を患者毎に独立して表示する構成となっているが、液晶表示部11全体を表示動作させても良い。このように担当していない患者情報を合わせて表示させても、患者情報が表示されるのは医師が近づいた時だけなので、プライバシーの保護を図ることはできるし、廊下灯の構成を簡略化できる。
また、看護師が携帯型発信機を携行して廊下灯を表示動作させても良く、その場合は医師に代えて看護師と担当患者を関連付けた情報により制御すれば良い。
また、この実施形態では廊下灯2の患者情報表示部を患者毎に独立して表示する構成となっているが、液晶表示部11全体を表示動作させても良い。このように担当していない患者情報を合わせて表示させても、患者情報が表示されるのは医師が近づいた時だけなので、プライバシーの保護を図ることはできるし、廊下灯の構成を簡略化できる。
また、看護師が携帯型発信機を携行して廊下灯を表示動作させても良く、その場合は医師に代えて看護師と担当患者を関連付けた情報により制御すれば良い。
次に、表示動作させる医師を更に限定させた場合を説明する。ナースコール親機3の親機CPU27は、医師検知選択手段として動作し、ナースコール親機3の所定の操作により、例えば医師「山田一郎」の選択が行われると、制御機CPU19は、携帯型発信機5と医師の関連情報M1、医師と患者の関連情報M2から、医師「山田一郎」の担当患者がいる場合のみ廊下灯2に患者情報を表示させる。ここでは、患者「アイホン太郎」、「特許花子」が担当患者であるため、医師「山田一郎」がこの2名の患者の居る病室に近づくと、廊下灯2の対応する患者情報表示領域を表示動作させる。
このように検知動作する医師を選択でき、特定の医師が自身の担当する患者に近づいた時に患者情報が表示されるので、回診する際に患者の居る病室が分かりやすく、回診をスムーズに進めるのに役立つ。
一方、この限定動作の場合、廊下灯の表示動作に合わせて、ナースコール親機3のディスプレイ21も患者情報の表示動作を実施する。図10のディスプレイ説明図に示すように、ナースコール親機3のディスプレイ21は患者一覧表示手段として動作し、ナースコールサーバ(図示せず)からの患者情報を基に患者情報一覧が表示されている。尚、この図において各長方形の表示領域30が患者表示領域であり、この表示により看護師は呼出が成された患者の情報を画面を見るだけで把握することが可能となっている。
このような画面が表示されている状態で、廊下灯2が患者情報の表示動作をしたら、その際の制御機CPU19の制御信号を受けて、親機CPU27は親機表示制御手段として動作し、患者表示領域30のうち同一の患者の患者表示領域(図10のE1,E2)を点滅等で周囲とは異なる表示動作をさせる。
このような画面が表示されている状態で、廊下灯2が患者情報の表示動作をしたら、その際の制御機CPU19の制御信号を受けて、親機CPU27は親機表示制御手段として動作し、患者表示領域30のうち同一の患者の患者表示領域(図10のE1,E2)を点滅等で周囲とは異なる表示動作をさせる。
このナースコール親機の表示動作により、ナースステーションにて特定の医師の所在を把握することができる。
尚、このナースコール親機3の表示動作は、医師等の限定をしない状態で廊下灯の表示動作に連動させても良く、その場合は、廊下灯表示動作の確認をナースステーションに居ながら行うことが可能となる。
尚、このナースコール親機3の表示動作は、医師等の限定をしない状態で廊下灯の表示動作に連動させても良く、その場合は、廊下灯表示動作の確認をナースステーションに居ながら行うことが可能となる。
次に、診療科目により表示動作を限定した場合を説明する。ナースコール親機3の所定の操作で、診療科目が一致した患者がいる場合に廊下灯に患者情報を表示させるよう制御することができる。
ナースコール親機3のタッチパネル操作等の所定の操作において、情報M3、M5を選択することができる。情報M3、M5を選択することで、携帯型発信機5を携行した医師が廊下灯2に近づいた際に、医師の診療科目と患者の診療科目が一致した場合に、その患者の患者情報が廊下灯2で表示動作する。尚、情報Aは常に選択状態にある。
ナースコール親機3のタッチパネル操作等の所定の操作において、情報M3、M5を選択することができる。情報M3、M5を選択することで、携帯型発信機5を携行した医師が廊下灯2に近づいた際に、医師の診療科目と患者の診療科目が一致した場合に、その患者の患者情報が廊下灯2で表示動作する。尚、情報Aは常に選択状態にある。
この設定状態で、所定の携帯型発信機5を所持した医師が廊下灯2(に関連付けられている信号検知装置6)に近づくと、制御機CPU19は、信号検知装置6と廊下灯2とを関連付けた情報から特定の廊下灯2を選択する。そして、情報Aから特定した廊下灯2に関連付けられているベッド番号から患者を選択し、情報M3及び情報M5から、廊下灯2に関連付けられている患者の中に医師の診療科目に一致している患者が居るかどうか判断する。
関連する患者(担当患者)が居なければ、患者情報を表示せずに待受画面の表示を持続する。一致する患者があれば、待受画面を解除してその患者の表示領域のみ患者情報を表示させる。そして同時に、廊下灯2の表示灯10を呼出表示とは異なる特定のパターンで報知動作させる。
こうして患者情報が表示された場合は、医師が表示された情報を確認後、廊下灯2の復旧ボタン13の長押し等の所定の操作を行うことにより待ち受け状態にもどる。
こうして患者情報が表示された場合は、医師が表示された情報を確認後、廊下灯2の復旧ボタン13の長押し等の所定の操作を行うことにより待ち受け状態にもどる。
このように、診療科目が一致した医師等が近づいた時のみ患者情報が表示されるので、担当ではない専門医が回診する場合等患者情報を良好に確認できるし、プライバシー保護も引き続き図ることができる。
また、表示は診療科目が一致した患者情報だけなので、同室の他の患者のプライバシーの保護を図ることができるし、表示灯も合わせて報知動作するので、携帯型発信機に反応している廊下灯を確認しやすい。
また、表示は診療科目が一致した患者情報だけなので、同室の他の患者のプライバシーの保護を図ることができるし、表示灯も合わせて報知動作するので、携帯型発信機に反応している廊下灯を確認しやすい。
尚、この診療科目により廊下灯表示動作を限定した場合も、ナースコール親機3のディスプレイ21にて廊下灯2の表示動作に連動させて、同一の患者表示領域を強調表示させる事ができ、担当医師の所在を把握するのに活用できる。
また、診療科目による限定において、更に特定の診療科目を選択して廊下灯2を表示動作させることもできる。ナースコール親機3の親機CPU27は、診療科目検知選択手段として動作し、ナースコール親機3の所定の操作により、診療科目を選択することができ、制御機CPU19は、情報M3、M5から、携帯型発信機5に関連付けられた診療科目が特定の診療科目であり、その診療科目の患者がいる場合に廊下灯2に患者情報を表示させる。
このように診療科目を限定して動作させることができ、廊下灯の表示動作を大きく制限することができ、プライバシー保護の面でも有効である。
尚、上記実施形態では、医師と携帯型発信機5を関連付けて、更には医師を選択して廊下灯2の表示動作を限定した場合を説明しているが、全く限定せずに信号検知装置6と廊下灯2とを関連付けた廊下灯情報だけに基づいて動作させても良く、良好に表示動作する。この場合、携帯型発信機5を携行した医師或いは看護師が、任意の信号検知装置6に接近することで、携帯型発信機5から発信される信号を受信した信号検知装置6に関連付けられている廊下灯2は患者情報を表示する。この設定状態でも表示動作の回数は増えるが、その都度表示操作する必要がないし、携帯型発信機5がなければ表示動作しないのでプライバシーの保護にも有効である。
また、廊下灯2の患者情報表示部を表示制御する廊下灯表示制御手段を制御機4に設けた構成を示しているが、ナースコール親機3に設けても良い。また、制御機メモリ18を廊下灯情報記憶部、医師・患者情報記憶部、診療科目・患者情報記憶部としているが、これらの一部或いは全てをナースコール親機3に設けても良い。
また、廊下灯2の患者情報表示部を表示制御する廊下灯表示制御手段を制御機4に設けた構成を示しているが、ナースコール親機3に設けても良い。また、制御機メモリ18を廊下灯情報記憶部、医師・患者情報記憶部、診療科目・患者情報記憶部としているが、これらの一部或いは全てをナースコール親機3に設けても良い。
1・・ナースコール子機、2・・廊下灯、3・・ナースコール親機、4・・制御機、5・・携帯型発信機、6・・信号検知装置、10・・表示灯、11・・液晶表示部、15・・廊下灯CPU、18・・制御機メモリ(廊下灯情報記憶部、医師・患者情報記憶部、診療科目・患者情報記憶部)、19・・制御機CPU(廊下灯表示制御手段)、21・・ディスプレイ(患者一覧表示手段)、27・・親機CPU(医師検知選択手段、診療科目検知選択手段、親機表示制御手段)。
Claims (9)
- 患者が看護師を呼び出すためのナースコール子機と、前記ナースコール子機からの呼び出しを看護師に知らせるための廊下灯と、前記患者からの呼び出しに応答するためのナースコール親機と、前記ナースコール親機および前記廊下灯を制御する制御機とを有し、前記廊下灯が患者情報を表示する液晶表示部とナースコール子機からの呼び出しを報知する表示灯を備えて成るナースコールシステムにおいて、
携帯型発信機と、該携帯型発信機の発信信号を受信したら前記制御機或いは前記ナースコール親機に通知する信号検知装置とを備える一方、前記ナースコール親機或いは前記制御機の何れかに、前記液晶表示部の表示制御を行う廊下灯表示制御手段と、前記信号検知装置と前記廊下灯とを関連付けた情報を記憶する廊下灯情報記憶部を備え、
前記信号検知装置は、前記廊下灯と対を成すか少なくとも病棟フロア毎に設置され、前記廊下灯表示制御手段は、前記信号検知装置が前記携帯型発信機の発信信号を受信したら、受信動作した信号検知装置に関連付けられている廊下灯の液晶表示部に患者情報を視認可能に表示させる制御をおこなうことを特徴とするナースコールシステム。 - 前記ナースコール親機或いは前記制御機の何れかに、患者、担当医師、前記携帯型発信機、廊下灯を関連付けた情報を記憶する医師・患者情報記憶部を備え、
前記廊下灯表示制御手段は、前記信号検知装置が受信した前記携帯型発信機に関連付けられた前記廊下灯に、受信した前記携帯型発信機に関連付けられた医師が担当する患者欄がある場合は、前記廊下灯の液晶表示部に患者情報を視認可能に表示させる制御を行うことを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。 - 前記ナースコール親機は、前記信号検知装置が受信する携帯型発信機を選択するための医師検知選択手段を備え、
該医師検知選択手段により携帯型発信機が選択されたら、前記廊下灯表示制御手段は、前記信号検知装置が受信した前記携帯型発信機に関連付けられた前記廊下灯に、受信した前記携帯型発信機に関連付けられた医師が担当する患者欄がある場合であって、且つ前記医師が選択された医師である場合に、前記廊下灯の液晶表示部に患者情報を視認可能に表示させる制御を行うことを特徴とする請求項2記載のナースコールシステム。 - 前記廊下灯表示制御手段は、前記液晶表示部を視認可能に表示する際、受信した前記携帯型発信機に関連付けられた医師が担当する患者欄の患者領域のみ周囲と異なる形態で表示動作させることを特徴とする請求項2又は3記載のナースコールシステム。
- 前記ナースコール親機或いは前記制御機の何れかに、患者、診療科目、前記携帯型発信機、廊下灯を関連付けた情報を記憶する診療科目・患者情報記憶部を備え、
前記廊下灯表示制御手段は、前記信号検知装置が受信した前記携帯型発信機に関連付けられた前記廊下灯に、受信した前記携帯型発信機に関連付けられた診療科目の患者欄がある場合に、前記廊下灯の液晶表示部に患者情報を視認可能に表示させる制御を行うことを特徴とする請求項1記載のナースコールシステム。 - 前記ナースコール親機は、前記信号検知装置が受信する携帯型発信機を選択するための診療科目検知選択手段を有し、該診療科目検知選択手段により携帯型発信機が選択されたら、
前記廊下灯表示制御手段は、前記信号検知装置が受信した前記携帯型発信機に関連付けられた前記廊下灯に、受信した前記携帯型発信機に関連付けられた診療科目の患者欄がある場合であって、且つ前記診療科目が選択された診療科目である場合に、前記廊下灯の液晶表示部に患者情報を視認可能に表示させる制御を行うことを特徴とする請求項5記載のナースコールシステム。 - 前記廊下灯表示制御手段は、前記液晶表示部を視認可能に表示する際、受信した前記携帯型発信機に関連付けられた診療科目の患者欄の患者領域のみ周囲と異なる形態で表示動作させることを特徴とする請求項5又は6記載のナースコールシステム。
- 前記廊下灯表示制御手段は、前記液晶表示部の患者情報を視認可能に表示させる際、前記表示灯を合わせて報知動作させることを特徴とする請求項1乃至7の何れかに記載のナースコールシステム。
- 前記ナースコール親機は、前記患者情報を患者毎に表示領域を設けて一覧表示する患者一覧表示手段、該患者一覧表示手段を表示制御する親機表示制御手段を有し、
前記親機表示制御手段は、前記廊下灯表示制御手段が廊下灯の患者領域を表示動作させる信号を受けて、前記患者一覧表示手段に表示されている同一患者の表示領域を周囲と異なる形態で表示動作させることを特徴とする請求項2乃至7の何れかに記載のナースコールシステム。
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- 2006-03-27 JP JP2006086263A patent/JP2007259958A/ja active Pending
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