JP2005236437A - ナースコールシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 ナースコール子機を無線化して患者が携行可能とした場合に、呼び出した場所に加えて呼出者をナースコール親機にて特定可能とする。
【解決手段】 無線式のナースコール子機2の無線呼出信号を受信する受信回路を患者と通話するためのプレート子機5や廊下灯4の中に設け、ナースコール親機1のエスカッション部14の個々の患者データ表示部にLEDを設け、インターホン部15に患者管理データを表示する液晶表示部を設けた。ナースコール子機2から無線呼び出しがあったら、制御機3がナースコール親機1に呼出者や呼び出し場所を特定する特定情報を送信し、エスカッション部14はその情報を基に呼び出し場所のLEDを点滅し、液晶表示部は呼出者の患者管理データを表示した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ナースコールシステムに係り、特にナースコール子機を無線化して患者が携行可能としたナースコールシステムに関する。
ナースコールシステムは、通常ベッド毎に看護師を呼び出すためのナースコール子機が配置され、ナースステーションに呼び出しを表示するエスカッション部とナースコール操作(呼出操作)した患者と通話するためのインターホンを設けたナースコール親機が配置され、双方を廊下灯や制御機を介して信号線で接続して構成されている。
このように、ナースコールシステムはベッド毎にナースコール子機を有しているし、それらは廊下灯などを介してナースコール親機に接続されるため、配線工事が面倒であった。そのため、この面倒な配線工事を少なくするために、例えば特許文献1に示すようにシステムの一部を無線化したものがある。これは、ナースコール子機や廊下表示灯にPHS端末を内蔵させて無線によるナースコールを可能としている。
特開平10−165376号公報
しかし、上記特許文献1のナースコールシステムは、無線化したナースコール子機を患者が持ち歩くことが可能であっても、患者のいるべき場所と異なった場所から呼出操作をした場合、その場所を特定する表示ができるのみであったため、呼出操作した患者を特定できず、速やかな対応が難しかった。
このような問題点に鑑み、本発明は、ナースコール子機を無線化して患者が携行可能とした場合に、呼び出した場所に加えて呼び出した患者をナースコール親機にて特定可能なナースコールシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、患者氏名等の患者管理データ及び救護区分等の医療・看護データから成る患者データ表示部を有するエスカッション部、患者と通話するためのインターホン部を有するナースコール親機と、無線による呼び出しができ携行可能なナースコール子機と、ナースコール子機からの無線呼出信号を受信する受信機と、システムを制御する制御機と、ナースコール子機と制御機との間に介在させる廊下灯とを有するナースコールシステムであって、無線呼出信号を発信したナースコール子機、及び無線呼出信号を受信した受信機を特定する子機特定手段を備え、更に、エスカッション部は、無線呼出信号を受信した場所を表示する場所表示部を備えると共に、患者データ表示部及び場所表示部には子機特定手段の特定情報から無線呼出信号を受信した場所に対応して点灯または点滅する発光手段を有し、インターホン部は、無線呼出信号を発信したナースコール子機に対応した患者管理データを表示する液晶表示部を有することを特徴とする。
この発明によれば、ナースコール子機を携行した患者が、自分のベッド以外の場所からナースコールしても、ナースコール親機にて呼出操作した場所と患者を特定できるので素早い対応が可能となる。また、呼出操作した場所が発光報知されるので、応対する看護師がナースコール親機に近づかなくてもその場所を認識し易い。
請求項2の発明は、患者氏名等の患者管理データ及び救護区分等の医療・看護データから成る患者データ表示部を有するエスカッション部、患者と通話するためのインターホン部を有するナースコール親機と、無線による呼び出しができ携行可能なナースコール子機と、ナースコール子機からの無線呼出信号を受信する受信機と、システムを制御する制御機と、ナースコール子機と制御機との間に介在させる廊下灯とを有するナースコールシステムであって、無線呼出信号を発信したナースコール子機、及び無線呼出信号を受信した受信機を特定する子機特定手段を備え、更に、エスカッション部は、子機特定手段の特定情報を基に、無線呼出信号を発信したナースコール子機に対応した患者データ表示部を点灯又は点滅して特定する発光手段を有し、インターホン部は、無線呼出信号を受信した場所を表示する液晶表示部を有することを特徴とする。
この発明によれば、ナースコール子機を携行した患者が、自分のベッド以外の場所からナースコールしても、ナースコール親機にて呼出操作した場所と患者を特定できるので素早い対応が可能となる。また、呼出操作した患者の患者管理データ部位が発光報知されるので、応対する看護師がナースコール親機に近づかなくても患者を認識し易い。
請求項3の発明は、患者氏名等の患者管理データ及び救護区分等の医療・看護データから成る患者データ表示部を有するエスカッション部、患者と通話するためのインターホン部を有するナースコール親機と、無線による呼び出しができ携行可能なナースコール子機と、ナースコール子機からの無線呼出信号を受信する受信機と、システムを制御する制御機と、ナースコール子機と制御機との間に介在させる廊下灯とを有するナースコールシステムであって、無線呼出信号を発信したナースコール子機、及び無線呼出信号を受信した受信機を特定する子機特定手段を備え、更に、インターホン部は、子機特定手段の特定情報を基に、無線呼出信号を発信したナースコール子機に対応した患者管理データ、および無線呼出信号を受信した場所を表示する液晶表示部を有することを特徴とする。
この発明によれば、ナースコール子機を携行した患者が、自分のベッド以外の場所からナースコールしても、ナースコール親機にて呼出操作した場所と患者を特定できるので素早い対応が可能となる。また、呼出操作した場所及び患者を、インターホン部で知ることができるので、呼び出しに応答する看護師はエスカッション部に目線を移動する必要がない。
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の発明において、制御機と無線通信可能な携帯端末を備え、制御機は子機特定手段の特定情報を携帯端末に転送させ、携帯端末は、無線呼出信号を発信したナースコール子機に対応した患者管理データ、および無線呼出信号を受信した場所を表示する表示手段を有することを特徴とする。
この発明によれば、携帯端末にも、呼出操作した場所と患者が表示されるので利便性が向上する。
本発明によれば、患者がナースコール子機を携行して、自分のベッド以外の場所からナースコールしても、ナースコール親機にて呼出操作した場所と患者を特定できるので、速やかな対応が可能となる。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るナースコールシステムの第1実施形態を示す構成図であり、1は患者からの呼び出しを表示すると共に呼出操作をした患者(以下、呼出者とする)と通話するためのナースコール親機、2は無線式で患者が携行可能なナースコール子機、3はシステムを制御する制御機、4は病室毎に設置されてナースコール子機2を制御する廊下灯、5は個々のベッド毎に設けられて患者が看護師と通話する為のマイク及びスピーカを有するプレート子機、6は個々の看護師が携帯して患者からの呼び出しに応対するための携帯端末、7は携帯端末6を無線制御する基地局、8は基地局7を制御する主装置、また9は患者情報が納められているサーバーを示している。
プレート子機5は、ナースコール子機2の無線による呼び出し(無線呼出信号)を受信する無線受信回路を内蔵して受信機としての機能を備えている。そして、個々のベッドに対してその近傍に設置され、病室毎に廊下灯4に接続されている。
廊下灯4も、同様にナースコール子機2の無線呼出信号を受信する無線受信回路が内蔵され、受信機としての機能を備えているし、更に患者と通話するためのマイク及びスピーカも内蔵され、プレート子機5の機能も備えている。この廊下灯4は、個々の病室12に対してその入口付近の廊下に設置され、廊下灯幹線10を介して制御機3に接続されている。
そして、制御機3は、廊下灯4の他、ナースコール親機1、主装置8、サーバー9が接続され、主装置8には基地局7が接続されている。
尚、11はナースステーション、12は病室(第1病室12a、第2病室12b)を示し、ナースコール親機1と制御機3は、ナースステーション11に設置され、廊下灯4は病室12毎の廊下に設置されている。
ナースコール親機1は、図2に示すように構成され、エスカッション部14とインターホン部15とを有している。エスカッション部14には、患者氏名,性別,年齢等の患者管理データ、及び患者の救護区分、医師名,看護師名、診療科目等の医療・看護データから成る患者データ表示部14aが設けられ、個々の患者データ表示部14aに隣接して発光手段としてのLED14bが設けられている。また、16は無線式のナースコール子機2からの呼び出しであることを報知するための発光表示部である。
そして、インターホン部15は、ハンドセット18、情報を画像表示する液晶表示部19、拡声スピーカ20を備えている。
尚、患者データ表示部14aは場所表示部でもあり、病室内であれば患者管理データと共にベッド番号等が記載され、病室外であれば例えば「トイレ」、「浴室」、或いは「廊下1」等の場所を示す名称が記載表示されている。
このように構成されたナースコールシステムは次のように動作する。今、第2病室12bの患者が、ナースコール子機2を携行して第1病室12aに移動し、移動した第1病室で携行したナースコール子機2を操作して呼び出しが成されたとする。すると、携行しているナースコール子機2の無線呼出信号が最寄りのプレート子機5に内蔵されている受信機で受信される。受信動作した受信機(プレート子機5)は、受信した無線呼出信号からナースコール子機2のIDを読み取り、自身の受信機IDと共に廊下灯4を介して制御機3に送信する。
すると、制御機3は送信されたID情報を基に、無線呼出信号を発したナースコール子機、及びその信号を受信した受信機を特定する子機特定手段として動作し、操作されたナースコール子機情報及び呼出場所情報から成る特定情報を含む呼出信号をナースコール親機に送る。エスカッション部14は、この情報を受けて特定のLED14bを点滅動作させると共に、インターホン部15の拡声スピーカ20から呼出音を発報させる。
具体的に、エスカッション部14は、呼出情報から呼び出しのあった場所、正確にはナースコール子機2の呼出信号を受信した受信機(プレート子機5)の場所に対応した患者データ表示部14aのLED14bが点滅動作する。また、発光表示部16が点滅動作して無線呼び出しであることを報知する。
また、インターホン部15の液晶表示部19は、制御機3からの特定情報を受けて、第2病室12bの患者に対応した患者管理データ、医療・看護データを表示する。この患者管理データ、医療・看護データはサーバー9から読み出されて表示される。
こうして、患者からの呼び出しに対してインターホン部15のハンドセット18を取り上げれば患者との通話が可能となり、呼出者は、ナースコール子機2の呼出信号を受信したプレート子機5のマイク及びスピーカを使用して看護師と通話ができる。こうして、応対する看護師は、エスカッション部14のLED14bの点滅で呼出者の居場所を知ることができるし、液晶表示部19で患者名等を知ることができる。
一方、制御機3が出力する呼出信号は、ナースコール親機1と共に、主装置8及び基地局7を介して携帯端末6にも送られ、携帯端末6の呼び出しが成され、患者からの呼び出しを携帯端末6から応対することもできる。この呼出動作で、携帯端末6に設けられた液晶表示部6aに、呼出信号に含まれる特定情報を基に、呼出場所及び呼出者の情報が表示され、応対する看護師はその表示により呼出者及び呼出場所を知ることができるし、携帯端末6と、ナースコール子機2の呼出信号を受信したプレート子機5のマイク及びスピーカとの間で通話が可能となる。
尚、病室外でナースコール子機2が操作された場合は、例えば廊下灯4に内蔵された受信回路等の最寄りの受信機が受信動作する。この場合、エスカッション部14の「廊下1」等の対応する場所表示部(患者データ表示部14a)のLED14bが点滅する。そして、例えば廊下灯4の無線受信回路が受信動作した場合は、その廊下灯4のマイク、スピーカを使用して、ナースコール親機1との間で通話が可能となる。
また、LED14bによる発光表示は、呼出場所を報知する際、LED14bを点滅させているが、単に点灯させるだけでも良い。また、複数の患者から同時に呼び出しがあったら、予め設定した優先順位に従って最初に応対すべき患者に対してはLEDを点滅させ、次の呼び出しを点灯表示させ、発光状態を変化させると良い。
更に、液晶表示部19の表示は、サーバー9を持たないシステムにあっては、予めナースコール親機1又は制御機3に、患者管理データ、医療・看護データを記憶させ、制御機3からの特定情報を基に、患者管理データ、医療・看護データを表示させても良い。また、例えば第2病室が102号室であり、そのベッド番号1番の患者の所有するナースコール子機2からの呼び出しであれば、「102−1」と表示させるだけでも良い。
このように、ナースコール子機を携行した患者が、自分のベッド以外の場所からナースコールしても、ナースコール親機にて呼出操作した場所及び患者情報を表示するので、応対する看護師は素早い対応が可能となる。また、呼出操作した場所を発光報知するので、応対する看護師がナースコール親機に近づかなくてもその場所を認識し易い。更に、携帯端末にも、呼出操作した場所と患者が表示されるので利便性が向上する。
次に、本発明の第2実施形態を説明する。この場合、システム構成は上記図1と同様であり、ナースコール親機1の表示動作のみ異なっている。以下、図2を基にナースコール親機の表示及び動作を説明する。
第1実施形態と同様に、第2病室12bの患者が、ナースコール子機2を携行して第1病室12aに移動し、この第1病室12aで携行したナースコール子機2を操作して呼び出しが成されたとすると、携行しているナースコール子機2の無線呼出信号は最寄りの受信機(プレート子機5)で受信され、上記第1実施形態と同様にナースコール親機1に制御機3から、無線呼出信号を発したナースコール子機情報及び呼出場所情報から成る特定情報を含む呼出信号が送信され、同時に携帯端末6の呼び出しが成される。
そして、エスカッション部14は、制御機3から送信された特定情報を基に、呼出操作したナースコール子機2に対応する患者データ表示部14aのLED14bを点滅動作させる。同時に、インターホン部15の液晶表示部19は、無線呼出信号を受信した受信機の場所を表示する。この場所の表示は、受信動作した受信機(プレート子機5)が設置された病室及びベッド番号が表示される。例えば、呼出操作した第1病室12aが101号室であり、その番号3番のベッドに備えられたプレート子機5が受信動作すれば、「101−3」と表示される。そして、受信動作したプレート子機5のマイク及びスピーカとナースコール親機1の間で通話が可能となる。
尚、廊下など病室外からの呼び出しの場合は、エスカッション部14のLED14b報知動作は変わらないが、液晶表示部19は、「廊下1」、「トイレ」等の受信動作した受信機(例えば、廊下灯4)の位置に合わせた表示がなされる。
このように表示動作することで、ナースコール子機を携行した患者が、自分のベッド以外の場所からナースコールしても、ナースコール親機にて呼出操作した場所と患者を特定できるので素早い対応が可能となる。また、呼出操作した患者の患者管理データ部位を発光報知するので、応対する看護師がナースコール親機に近づかなくても患者名等を認識し易い。
次に、本発明の第3実施形態を説明する。この場合もシステム構成は上記図1と同様であり、ナースコール親機1の表示動作のみ異なっている。以下、図2を基にナースコール親機の表示及び動作を説明する。
第1実施形態と同様に、第2病室12bの患者が、ナースコール子機2を携行して第1病室12aに移動し、この第1病室12aで携行したナースコール子機2を操作して呼び出しが成されたとすると、携行しているナースコール子機2の無線呼出信号は最寄りの受信機(プレート子機5)で受信され、上記第1実施形態と同様に制御機3からナースコール親機1に、無線呼出信号を発したナースコール子機情報及び呼出場所情報から成る特定情報を含む呼出信号が送信され、同時に携帯端末6の呼び出しが成される。
そして、制御機3から送信された特定情報により、液晶表示部19は、呼び出した場所及び患者管理データ等を表示する。詳しくは、伝送された特定情報から受信動作した受信機に対応した場所を、例えば第1病室12aが101号室であり、その番号3番のベッドに備えられたプレート子機5が受信動作すれば、「101−3」と場所が表示される。また、患者管理データは、特定情報を基にサーバー9から読み出して表示される。そして、受信動作したプレート子機5のマイク及びスピーカとナースコール親機1の間で通話が可能となる。
尚、病室外の受信機が受信動作した場合は、例えば3番目の廊下灯であれば「廊下−3」と場所の表示が成される。この場合、エスカッション部14は、例えば呼出者の患者データ表示部14aのLED14bが点滅する。
このように、ナースコール子機を携行した患者が、自分のベッド以外の場所からナースコールしても、ナースコール親機にて呼出操作した場所と患者を特定できるので素早い対応が可能となる。また、呼出操作した場所及び患者を、インターホン部の液晶表示部19のみで知ることができるので、呼び出しに応答する看護師はエスカッション部に目線を移動する必要がない。
尚、上記実施形態において、無線呼出信号を受信する受信機は、プレート子機5或いは廊下灯4に内蔵させているが、別体としても良い。また、無線のナースコール子機2のみ用いているが、従来の有線のナースコール子機を混在させて使用しても良い。
更に、液晶表示部19の表示は、患者管理データのみ表示させても良く、呼出時に患者管理データを表示させ、ボタン操作やタッチパネル操作等の所定操作時に医療・看護データを表示させるようにしても良い。
本発明に係るナースコールシステムの第1実施形態を示す構成図である。 図1のナースコール親機の拡大図である。
符号の説明
1・・ナースコール親機、2・・ナースコール子機、3・・制御機、4・・廊下灯(受信機)、5・・プレート子機(受信機)、6・・携帯端末、6a・・表示手段としての液晶表示部、14・・エスカッション部、14a・・患者データ表示部、14b・・発光手段としてのLED、15・・インターホン部、19・・液晶表示部。

Claims (4)

  1. 患者氏名等の患者管理データ及び救護区分等の医療・看護データから成る患者データ表示部を有するエスカッション部、患者と通話するためのインターホン部を有するナースコール親機と、無線による呼び出しができ携行可能なナースコール子機と、前記ナースコール子機からの無線呼出信号を受信する受信機と、システムを制御する制御機と、前記ナースコール子機と前記制御機との間に介在させる廊下灯とを有するナースコールシステムであって、
    前記無線呼出信号を発信したナースコール子機、及び前記無線呼出信号を受信した前記受信機を特定する子機特定手段を備え、
    更に、前記エスカッション部は、前記無線呼出信号を受信した場所を表示する場所表示部を備えると共に、前記患者データ表示部及び前記場所表示部には前記子機特定手段の特定情報から前記無線呼出信号を受信した場所に対応して点灯または点滅する発光手段を有し、
    前記インターホン部は、前記無線呼出信号を発信したナースコール子機に対応した前記患者管理データを表示する液晶表示部を有することを特徴とするナースコールシステム。
  2. 患者氏名等の患者管理データ及び救護区分等の医療・看護データから成る患者データ表示部を有するエスカッション部、患者と通話するためのインターホン部を有するナースコール親機と、無線による呼び出しができ携行可能なナースコール子機と、前記ナースコール子機からの無線呼出信号を受信する受信機と、システムを制御する制御機と、前記ナースコール子機と前記制御機との間に介在させる廊下灯とを有するナースコールシステムであって、
    前記無線呼出信号を発信したナースコール子機、及び前記無線呼出信号を受信した前記受信機を特定する子機特定手段を備え、
    更に、前記エスカッション部は、前記子機特定手段の特定情報を基に、前記無線呼出信号を発信した前記ナースコール子機に対応した前記患者データ表示部を点灯又は点滅して特定する発光手段を有し、
    前記インターホン部は、前記無線呼出信号を受信した場所を表示する液晶表示部を有することを特徴とするナースコールシステム。
  3. 患者氏名等の患者管理データ及び救護区分等の医療・看護データから成る患者データ表示部を有するエスカッション部、患者と通話するためのインターホン部を有するナースコール親機と、無線による呼び出しができ携行可能なナースコール子機と、前記ナースコール子機からの無線呼出信号を受信する受信機と、システムを制御する制御機と、前記ナースコール子機と前記制御機との間に介在させる廊下灯とを有するナースコールシステムであって、
    前記無線呼出信号を発信したナースコール子機、及び前記無線呼出信号を受信した前記受信機を特定する子機特定手段を備え、
    更に、前記インターホン部は、前記子機特定手段の特定情報を基に、無線呼出信号を発信した前記ナースコール子機に対応した前記患者管理データ、および前記無線呼出信号を受信した場所を表示する液晶表示部を有することを特徴とするナースコールシステム。
  4. 前記制御機と無線通信可能な携帯端末を備え、前記制御機は前記子機特定手段の特定情報を前記携帯端末に転送させ、前記携帯端末は、無線呼出信号を発信した前記ナースコール子機に対応した前記患者管理データ、および前記無線呼出信号を受信した場所を表示する表示手段を有することを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のナースコールシステム。
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