JP4799076B2 - 内圧開放特性を有する金属製容器蓋 - Google Patents

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Description

本発明は、内圧開放特性、即ち容器内圧が過剰に上昇すると容器内圧を自動的に開放する特性、を有する金属製容器蓋に関する。
下記特許文献1には内圧開放特性を有する金属製の容器蓋が開示されている。かかる容器蓋は、円形天面壁及びこの天面壁の周縁から垂下する円筒形スカート壁を有する金属薄板製シェルとこのシェル内に配設された合成樹脂製ライナーとを具備している。シェルのスカート壁の上端部には周方向に延在する内圧開放ラインが配設されている。この内圧開放ラインは高々10度の角度範囲に渡って延在する高強度領域と残余の角度範囲に渡って延在する低強度領域とから構成されている。高強度領域にはスリットが存在せず、高強度領域は連続して延在する高強度橋絡部によって規定されている。低強度領域は周方向に所定間隔をおいて配設された多数の低強度橋絡部とかかる低強度橋絡部間に存在する多数のスリットとから構成されている。低強度橋絡部の周方向幅は高強度橋絡部の周方向幅に比べて相当小さく設定されている。
容器の口頸部に容器蓋を装着して口頸部を密封した状態で容器の内容物が過剰に加熱された場合、或いは口頸部から一旦容器蓋を離脱せしめた後に再び口頸部に容器蓋を装着して口頸部を密封した後に内容物が腐敗して発酵した場合には、容器の内圧が過剰に上昇する虞がある。また、内容物の発酵が生じていない場合においても、容器蓋を容器の口頸部に装着するときに、容器内空間の圧縮により容器内圧が上昇することもある。
然るに、上記のとおりの容器蓋においては、容器の内圧が過剰に上昇した場合には、容器蓋に作用する過大な圧力によって内圧開放ラインにおける低強度橋絡部が破断され、高強度領域に存在する高強度橋絡部を旋回中心部としてシェルの天面壁が上方に旋回され、そしてまたこれに付随してライナーも上方に旋回され、これによって容器内の過剰に上昇した内圧が開放される。かくして、容器が破裂し或いは容器蓋の全体が容器の口頸部から離脱して飛翔せしめられるといった危険の発生が回避される。
実公平7−25318号公報
ところで、上述した従来の内圧開放型の容器蓋においては、金属薄板製シェルには、スカート壁の上方部分に周方向を指向するスリットが設けられており、このスリットにより内圧開放ラインが形成されているため、容器蓋を巻き締めて容器口頸部に装着する際に、内圧開放ラインを形成するスリットの部分から変形を生じてしまうという問題があった。即ち、容器口頸部への容器蓋の巻き締めは、金属薄板製シェルを容器口頸部に被せ、この状態で、適当な治具を用いて該シェルのスカート壁を容器口頸部に押し付け、これにより容器口頸部の外面形状(例えば螺子形状)をスカート壁に転写することにより行われる。このような治具の押し付け時に、上記スリットの下側部分のスカート壁の変形を生じ易いのである。
従って本発明の目的は、内圧開放ラインを形成するスリットがスカート壁の上方部分に形成されている金属製容器蓋において、容器口頸部への巻き締め時に該スリットにより低強度となっている部分でのスカート壁の変形が有効に防止された金属製容器を提供することにある。
本発明によれば、円形天面壁及び該天面壁の周縁から垂下する円筒形スカート壁を有する金属薄板製シェルと、該シェル内に配設された合成樹脂製ライナーとを具備し、該シェルの該スカート壁には、上端部分に環状溝が形成されている螺子形成領域、該環状溝の上方に位置し且つ周方向に凹部と凸部とが交互に存在する凹凸形状部、該凹凸形状部の上端縁に沿って周方向に延在する内圧開放ラインが配設されている容器蓋において、
スカート壁には、更に、該環状溝と該凹凸形状部との間を周方向に延在する環状ビードが配設されている、ことを特徴とする容着蓋が提供される。
本発明の容器蓋においては、
(1)前記内圧開放ラインは、周方向に間隔をおいて周方向に延びる複数のスリットと、該スリット間に存在し且つ周方向幅が比較的小さい低強度橋絡部とからなる低強度領域を含むこと、
(2)前記内圧開放ラインは、前記低強度領域と、該低強度領域の周方向延長線上に位置する高強度領域とを含み、該高強度領域は、複数のスリットと、該スリット間に位置し且つ前記低強度橋絡部よりも周方向幅の大きい高強度橋絡部とから構成されていること、
(3)前記内圧開放ラインは弧状に形成され、前記内圧開放ラインの周方向両端部間の領域は、前記高強度橋絡部よりもさらに周方向幅の大きな超高強度橋絡部となっていること、
(4)前記超高強度橋絡部は、前記内圧開放ラインの低強度領域の直径方向反対側に位置していること、
(5)前記内圧開放ラインには、前記低強度領域と前記高強度領域との間の境界部が、前記高強度橋絡部よりもさらに周方向幅が長く且つ前記超高強度橋絡部よりも周方向幅の短い補強橋絡部となっていること、
(6)前記複数のスリットは、全て、実質上同一の周方向幅を有していること、
が好ましい。
また、本発明においては、前記内圧開放ラインを、
(7)前記スカート壁の周長の5乃至35%の長さを有する長いスリットから構成すること、
も可能であり、この場合において、
(8)前記内圧開放ラインには、前記長いスリットに加えて、周長の短いスリットが配設されていること、
が好適である。
本発明の容器蓋においては、スリットによる内圧開放ラインがスカート壁に形成されているため、容器の内圧が過剰に上昇した場合には充分確実に内圧を開放することができるとともに、容器口頸部への巻き締め時での低強度領域でのスカート壁の変形を有効に防止することができる。
以下、本発明に従って構成された容器蓋の好適実施形態について、添付図面を参照して更に詳述する。
図1は、本発明の容器蓋の好適例の半断面側面図であり、
図2は、図1の容器蓋を容器口頸部に被せた状態を示す半断面側面図であり、
図3は、図2の状態の容器蓋において、その要部を容器口頸部と共に拡大して示す断面図であり、
図4は、図1の容器蓋を容器口頸部に巻き締める工程を説明するための図であり、
図5は、図4の要部拡大図であり、
図6は、図1の容器蓋を容器口頸部に巻き締めた状態を示す半断面側面図であり、
図7は、図6の状態での容器蓋の要部を拡大して示す断面図であり、
図8は、図1の容器蓋のスカート壁に形成されている内圧開放ラインのパターンを示すスカート壁の展開図であり、
図9は、本発明における内圧開放ラインの他のパターンを示すスカート壁の展開図である。
図1を参照して、全体として1で示す本発明の容器蓋は、金属薄板製シェル3と合成樹脂製ライナー5とから構成されている。
金属薄板製シェル3は、例えば厚さが0.22乃至0.26mm程度のアルミニウム系合金製であり、円形天面壁7とこの天面壁7の周縁から垂下する略円筒形状のスカート壁9とを有する。
図1から明らかなように、スカート壁9の下端は、半径方向外方に膨出せしめられており、膨出しているこの下端部には、破断可能な複数のブリッジ11を介してタンパーエビデント(TE)裾部13が連なっている。
上記のスカート壁9の略中央部は、後述する巻き締めによって螺子が形成される螺子形成領域15となっており、この螺子形成領域15の上端には環状溝17が形成されている。この環状溝17は、巻き締めのための治具を導入するためのものである。
環状溝17の上方には周方向に凹部19aと凸部19bとが交互に存在する凹凸形状部(ナール)19が形成されており、凹部19aの上端(即ち、円形天面壁7に連なるコーナー部近傍)には、周方向に間隔をおいて周方向に延びるスリット20が多数形成されている。かかるスリット20により、内圧開放ラインAが形成される。通常、多数のスリット20の間の部分に凹凸形状部19の凸部19bが位置するようになっている。このような多数のスリット20は、一般に、全て、実質上同一の長さを有しており、2乃至5mm程度の周方向長さを有している。
概説すると、このような容器蓋1は、図2及び図3に示されているように、容器口頸部70に被せられ、図4、5に示す巻き締め工程によって容器口頸部70に巻き締められ、これにより、図6及び図7に示されているように容器口頸部70に固定され、容器口頸部70が密封される。
図1に戻って、ライナー5は、軟質ポリエチレンの如き適宜の合成樹脂から形成されるものであり、天面壁7の内面に合成樹脂溶融物を供給し、この溶融物を所要形状に型押成形することによって好都合に形成することができる。図示の実施形態におけるライナー5は、比較的肉薄の円形中央部5aと比較的肉厚の環状周縁部5bとから構成されている。図1から理解されるように、環状周縁部5bの中央部分は若干凹んだ凹部となっている。
図2を参照して、容器口頸部70は、金属、ガラス、硬質樹脂等からなるものであり、図2等では金属製のものが例示されている。この容器口頸部70の上端にはカール部71が形成され、側面には、螺子73が形成され、螺子73の下方には顎部75が形成されている。
図2及び図3に示されているように、容器蓋1を容器口頸部70に巻き締めるために、容器口頸部70に被せた状態では、容器口頸部70の上端(カール部71)に前述したライナー5の環状周縁部5bの凹部が対面し、また、容器蓋1のTE裾部13の下端が容器口頸部70の顎部75の下側に位置する。
上記の状態で、図4及び図5に示すようにして巻き締めが行われる。即ち、容器口頸部70に被せられた容器蓋1を、外側押圧具77で容器口頸部70の上端に押さえ付けて、その肩部を変形させながら、螺子形成用ローラ79を、容器蓋1の環状溝17に導入し、次いで容器蓋1のスカート壁9を押し付けながら容器口頸部70の螺子73に沿ってローラ79を回転させていくことにより、スカート壁9の螺子形成領域15に、容器口頸部70の螺子73と螺子係合する螺子23を形成する。一方、容器蓋1のTE裾部13の下端は、裾部巻き締めローラ81によって容器口頸部70の顎部75の下側に押し付けられ、顎部75の下側に沿って変形する。
上記の巻き締め工程により、図6及び図7に示すように、容器蓋1は、容器口頸部70に巻き締め固定され、容器口頸部70(カール部71)の上端及び外周部に前述したライナー5の環状周縁部5bが密着することにより、容器口頸部70が密封されることとなる。この状態において、容器蓋1のスカート壁9は容器口頸部70の外面に螺子係合しており、且つ容器蓋1のTE裾部13の下端は、容器口頸部70の顎部75の下側に固定されている。
図6及び図7に示されているように、容器口頸部70に巻き締め固定されている容器蓋1は、これを開栓方向に回転させていくことにより、スカート壁9が上昇して容器口頸部70から取り除かれるが、この際、TE裾部13は、その下端が容器口頸部70の顎部75の下側に係合するために、その上昇が制限され、この結果、ブリッジ11が破断し、TE裾部13がスカート壁9から切り離される。従って、容器口頸部70から除去された容器蓋1ではTE裾部13が切り離されており、これにより、開封の事実を認識することができる。尚、凹凸形状部(ナール)19は、容器蓋1を回転させる際の滑り止めとして機能する。
ところで、上記のような構造の容器蓋1では、スリット20とその間の橋絡部とにより内圧開放ラインAが形成されている。即ち、容器内圧が何らかの理由により上昇した場合(例えば容器内容物の発酵等)、容器蓋1の天面壁7が膨らんだ状態に変形すると、直ちにスリット20間の橋絡部が破断してガス抜きが行われ、例えば容器蓋1(天面壁7)の過度の変形や容器口頸部70からのキャップ飛びなどの不都合が有効に防止されるようになっている。
しかるに、上記のようなスリット20が形成されていると、図4に示す巻き締め工程時にスリット20の下側の部分(凹凸形成部19の凹部19a)が引っ張られ、スリット20間の橋絡部が破断し、シール不良を生じてしまう。即ち、巻き締め工程では、螺子形成用ローラ79によりスカート壁9の螺子形成領域15を容器口頸部70の螺子75に沿って変形させるため、該ローラ79が導入される環状溝17に近接しているスリット20の下側の部分(凹部19a)が大きく変形してしまうのである。
本発明においては、上記のような不都合を防止するために、図1乃至図7(特に図5等の拡大図参照)に示されているように、環状溝17の上部に隣接して環状ビード30が配設されている。即ち、このような環状ビード30が形成されているため、図4及び図5に示されるように、環状溝17に螺子形成用ローラ19を導入して巻き締めを行っていくと、該ローラ19の押圧による変形の上方への伝達が環状ビード30によって遮断され、スリット20の下側の部分(凹部19a)の変形を有効に防止することができ、例えば巻き締め時のこのような変形に起因するスリット20間の橋絡部の破断を有効に抑制することができるのである。
上述した本発明において、スリット20による内圧開放ラインAは、種々のパターンとすることができ。
例えば、図1に示す例では、内圧開放ラインAが弧状に形成されており、この内圧開放ラインAは、図8に示されているように、低強度領域A1と高強度領域A2とを含んでおり、低強度領域A1と高強度領域A2との間には、55で示す補強橋絡部が形成され、さらに弧状の内圧開放ラインAの間には、超高強度橋絡部Bが形成されている。
低強度領域A1は、複数のスリット20の間が、周方向幅が比較的小さい低強度橋絡部50となっており、容器の内圧上昇により破断し易い領域であり、容器内圧上昇による天面壁7の変形により直ちに低強度橋絡部50が破断し、ガス抜きが最も容易に行われるようになっている。この橋絡部50の周方向長さは、0.5乃至0.9mm程度である。
また、高強度領域A2は、複数のスリット20間が、上記の橋絡部50の周方向幅よりも長い高強度橋絡部53となっている。この高強度領域A2は、容器内圧が上昇してもスカート壁9と容器口頸部70とが螺子係合しているときには、キャップ飛びが起こらないような状態を維持しているが、開栓操作の初期段階では容易にガス抜きが行われるようにするために設けられた領域である。かかる高強度領域A2における高強度橋絡部53の周方向幅は、1.0乃至2.5mm程度である。
さらに低強度領域A1の両端部(領域A1とA2との間)に設けられている補強橋絡部55は、低強度領域A1(橋絡部50)の破断が高強度橋絡部A2(高強度橋絡部53)に一気に進行してしまうために設けられている。この補強橋絡部55の周方向長さは、高強度橋絡部53よりも長く、容器蓋1の径(天面壁7の径)によっても異なるが、通常、5乃至25mm程度である。
また、内圧開放ラインAの間に位置している超高強度領域Bは、高強度橋絡部55よりも周方向長さの長い橋絡部から形成されており、このような超高強度領域Bを適宜形成することにより、強度を調整することができ、例えば容器内圧が一気に上昇したときにも容器蓋1が容器口頸部70から飛び出してしまうという不都合(キャップ飛び)を確実に防止することもできる。このような超高強度領域Bは、容器内圧が上昇したときの内圧開放ラインAでのガス抜き性が損なわれない程度の長さに設定すればよく、例えばその周方向幅は、5乃至25mm程度の範囲で、前記補強橋絡部55よりも長く設定することができる。また、この超高強度領域Bは、低強度領域A1に対して、天面壁7の直径方向反対側に位置していることが、ガス抜き性と強度とのバランスの観点から好適である。
本発明において、上記のような内圧開放ラインAにおいては、特に低強度領域A1は、天面壁7の中心を基準として、40乃至95度の弧状に形成されていることが好ましく、このような大きさの弧状の低強度領域A1が形成されることを条件として、内圧開放ラインAは種々のパターンで形成することができる。
例えば、図1の容器蓋に採用されている図8のパターンでは、内圧開放ラインAの間の超高強度領域Bを含め、以下のようになっている。
55−A1−55−A2−B−A2
勿論、上記のパターンは代表例であり、例えば、図9に示されているように、補強橋絡部部55を形成せず、
A1−A2−B−A2
のようなパターンで内圧開放ラインAを形成することもできる。
また上述した例では、低強度領域A1を複数の短いスリット20と破断可能な橋絡部50とで形成しているが、周長の長いスリットのみで低強度領域A1を形成することもできる。即ち、このような周長の長いスリットによる低強度領域A2では、スリット間の橋絡部の破断を生じさせることなく、内圧上昇時のガス抜きを生じさせることができ、このような長いスリットの周長は、スカート壁の周長の5乃至35%の長さとするのがよい。また、このような周長の長いスリットと、上述した短い多数のスリット20とを併用して内圧開放ラインAを形成することもできる。但し、このような周長の長いスリットを用いた場合には、落下衝撃などに対する強度が低くなるという欠点がある。
上述した本発明においては、環状ビード30の形成により、巻き締め時におけるスリット20の下側の部分の変形が有効に防止されるため、特に低強度領域A1の低強度橋絡部50の巻き締め時の破断を有効に防止でき、従って、低強度領域A1によるガス抜き性を有効に活用することができる。即ち、環状ビード30が形成されていない従来の容器蓋では、スリット間の周方向幅が短い橋絡部を形成すると、巻き締め時にこの部分での破断が生じ易くなってしまうため、この橋絡部の周方向幅を長くして強度を高めておく必要があり、内圧上昇時のガス抜き性が制限されてしまうが、本発明では、このような制限がない。
本発明の優れた効果を、次の実験例により説明する。
(実施例1)
厚さ0.25mmのアルミニウム系合金薄板から、図1に示す形態を有し、呼び径38mmのシェルを形成し、次いで、かかるシェルの天面壁に軟化溶融状態の軟質ポリエチレンを供給し、図1に図示するとおりの形態のライナーを型押成形し、かくして図1示すとおりの環状ビードを有する形態の容器蓋を形成した。かかる容器蓋の仕様は以下の通りである。
ライナー外径:36.3mm
スリット20の周長:3mm
スリット20の個数:21個
内圧開放ラインAと超高強度領域Bのパターン:
55−A1−55−A2−B−A2(図8のパターン)
低強度領域A1の全周長:65度
低強度橋絡部50:
周方向幅:0.70mm(引っ張り強度60N)
数:2個
高強度橋絡部53:
周方向幅:1.4mm
補強橋絡部55:
周方向幅:5mm
数:2個
超高強度橋絡部55の周方向幅:20mm
三菱マテリアル株式会社から販売されている、内容積310mlで呼び径38mmの口頸部(外巻カールの外径は33.5mmであった)を有するアルミニウム薄板製容器を用意し、この容器の口頸部に、上記の容器蓋を図4に示すように巻き締めた。50個の容器蓋について、全く同様にしてそれぞれ巻き締めを行ったところ、スリット間の橋絡部の破断は全く認められなかった。
(実施例2)
容器蓋の内圧開放ラインAの使用を以下のように変更した以外は、実施例1と同様にして容器蓋を作製し、且つ同様にして巻き締め試験を行った。
低強度橋絡部50:
周方向幅:0.73mm(引っ張り強度65N)
数:2個
巻き締め試験の結果、50個の容器蓋の何れについてもスリット間の橋絡部の破断は認められなかった。
(比較例1)
環状ビードを形成しない以外は、実施例1と同様にして容器蓋を作製し、且つ同様にして巻き締め試験を行った。
尚、この例における内圧開放ラインAのパターンは、実施例1と全く同様であり、例えば、低強度橋絡部50は、以下のようになっている。
低強度橋絡部50:
周方向幅:0.7mm(引っ張り強度60N)
数:2個
巻き締め試験の結果、50個の容器蓋の内、4個についてスリット間の低強度橋絡部50の破断が認められた。
(比較例2)
環状ビードを形成せず、且つ容器蓋の内圧開放ラインAの使用を以下のように変更した以外は、実施例1と同様にして容器蓋を作製し、且つ同様にして巻き締め試験を行った。
低強度橋絡部50:
周方向幅:0.75mm(引っ張り強度70N)
数:2個
巻き締め試験の結果、50個の容器蓋の内、1個についてスリット間の低強度橋絡部50の破断が認められた。
以上の結果から、環状ビードの形成により、スリット間の橋絡部の間隔が短い部分についても、巻き締め時の破断を有効に防止できることが判る。
即ち、本発明のように環状ビードを形成した場合には、スリット間の橋絡部の間隔が短い低強度橋絡部を形成することができるため、容器内圧の上昇が小さい場合にもガス抜きが有効に行われる。例えば、実施例2の容器蓋では、内圧が0.86MPaのときに低強度橋絡部50が破断してガス抜きが行われた。
一方、環状ビードが形成されていない比較例2の容器蓋では、内圧が0.97MPaに上昇したときに初めて橋絡部の破断が生じ、ガス抜きが行われた。
本発明の容器蓋の好適例の半断面側面図。 図1の容器蓋を容器口頸部に被せた状態を示す半断面側面図。 図2の状態の容器蓋において、その要部を容器口頸部と共に拡大して示す断面図。 図1の容器蓋を容器口頸部に巻き締める工程を説明するための図。 図4の要部拡大図。 図1の容器蓋を容器口頸部に巻き締めた状態を示す半断面側面図。 図6の状態での容器蓋の要部を拡大して示す断面図。 図1の容器蓋のスカート壁に形成されている内圧開放ラインのパターンを示すスカート壁の展開図。 本発明における内圧開放ラインの他のパターンを示すスカート壁の展開図。
符号の説明
1:容器蓋
7:天面壁
9:スカート壁
17:環状溝
20:スリット
30:環状ビード
50:低強度橋絡部
53:高強度橋絡部
55:補強橋絡部
A:内圧開放ライン
A1:低強度領域
A2:高強度領域
B:超高強度領域

Claims (9)

  1. 円形天面壁及び該天面壁の周縁から垂下する円筒形スカート壁を有する金属薄板製シェルと、該シェル内に配設された合成樹脂製ライナーとを具備し、該シェルの該スカート壁には、上端部分に環状溝が形成されている螺子形成領域、該環状溝の上方に位置し且つ周方向に凹部と凸部とが交互に存在する凹凸形状部、該凹凸形状部の上端縁に沿って周方向に延在する内圧開放ラインが配設されている容器蓋において、
    スカート壁には、更に、該環状溝と該凹凸形状部との間を周方向に延在する環状ビードが配設されている、ことを特徴とする容着蓋。
  2. 前記内圧開放ラインは、周方向に間隔をおいて周方向に延びる複数のスリットと、該スリット間に存在し且つ周方向幅が比較的小さい低強度橋絡部とからなる低強度領域を含む請求項1に記載の容器蓋。
  3. 前記内圧開放ラインは、前記低強度領域と、該低強度領域の周方向延長線上に位置する高強度領域とを含み、該高強度領域は、複数のスリットと、該スリット間に位置し且つ前記低強度橋絡部よりも周方向幅の大きい高強度橋絡部とから構成されている請求項2に記載の容器蓋。
  4. 前記内圧開放ラインは弧状に形成され、前記内圧開放ラインの周方向両端部間の領域は、前記高強度橋絡部よりもさらに周方向幅の大きな超高強度橋絡部となっている請求項2または3に記載の容器蓋。
  5. 前記超高強度橋絡部は、前記内圧開放ラインの低強度領域の直径方向反対側に位置している請求項4に記載の容器蓋。
  6. 前記内圧開放ラインには、前記低強度領域と前記高強度領域との間の境界部が、前記高強度橋絡部よりもさらに周方向幅が長く且つ前記超高強度橋絡部よりも周方向幅の短い補強橋絡部となっている請求項4または5に記載の容器蓋。
  7. 前記複数のスリットは、全て、実質上同一の周方向幅を有している請求項2乃至5の何れかに記載の容器蓋。
  8. 前記内圧開放ラインは、前記スカート壁の周長の5乃至35%の長さを有する長いスリットから構成されている請求項1に記載の容器蓋。
  9. 前記内圧開放ラインは、前記長いスリットに加えて、周長の短いスリットが配設されている請求項8に記載の容器蓋。
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