JPS6121354A - 爆発防止特性を有する容器と容器蓋の組合せ - Google Patents
爆発防止特性を有する容器と容器蓋の組合せInfo
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- JPS6121354A JPS6121354A JP59137334A JP13733484A JPS6121354A JP S6121354 A JPS6121354 A JP S6121354A JP 59137334 A JP59137334 A JP 59137334A JP 13733484 A JP13733484 A JP 13733484A JP S6121354 A JPS6121354 A JP S6121354A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、爆発防止特性を有する容器と容器蓋の組合せ
に関する。
に関する。
〈従来技術〉
天然果汁を含有する果汁飲料等を収容するものとして、
外周面に雄螺条が形成されている口頚部を備えた容器と
、天面壁及びこの天面壁の周縁から垂下する筒状スカー
ト壁を具備し、筒状スカート壁には上記雄螺条と協働す
る雌螺条が形成されている容器蓋の組合せから成るもの
が広く実用に供されている。
外周面に雄螺条が形成されている口頚部を備えた容器と
、天面壁及びこの天面壁の周縁から垂下する筒状スカー
ト壁を具備し、筒状スカート壁には上記雄螺条と協働す
る雌螺条が形成されている容器蓋の組合せから成るもの
が広く実用に供されている。
かような容器と容器蓋の組合せにおいては、通常の状態
においては容器の口頚部を充分良好に密封するが、容器
内の圧力が異常に上昇した場合には容器内の圧力を外部
に逃して開封時の容器蓋の飛翔、容器の爆発等を防止す
るという所謂爆発防止特性を有することが重要である。
においては容器の口頚部を充分良好に密封するが、容器
内の圧力が異常に上昇した場合には容器内の圧力を外部
に逃して開封時の容器蓋の飛翔、容器の爆発等を防止す
るという所謂爆発防止特性を有することが重要である。
即ち、例えば容器内に天然果汁を含む飲料が収容されて
いる場合には、容器蓋を一旦開封して飲料を大気に晒し
た後に再び容器蓋によって密封したときに、天然果汁の
発酵現象等によって容器内の圧力が上昇する事態が生じ
る。かくの如くして容器内の圧力が上昇すると、この圧
力を適宜に外部に逃さなければ開封時に容器蓋が飛翔す
る、或いは容器が爆発するといり許容し得ない事態が発
生する。
いる場合には、容器蓋を一旦開封して飲料を大気に晒し
た後に再び容器蓋によって密封したときに、天然果汁の
発酵現象等によって容器内の圧力が上昇する事態が生じ
る。かくの如くして容器内の圧力が上昇すると、この圧
力を適宜に外部に逃さなければ開封時に容器蓋が飛翔す
る、或いは容器が爆発するといり許容し得ない事態が発
生する。
そζで、かかる不都合を解消するために、爆発防止特性
を有する容器と容器蓋の組合せが種々提案され、爆発防
止特性を有するものとして例えば特公昭52〜8752
号公報9%開昭57−68353号公報に開示されてい
るものを挙げることができる。
を有する容器と容器蓋の組合せが種々提案され、爆発防
止特性を有するものとして例えば特公昭52〜8752
号公報9%開昭57−68353号公報に開示されてい
るものを挙げることができる。
特公昭52−8752号においては、天面壁とスカート
壁を有する容器蓋の天面壁にスコアが刻設されると共に
この天面壁の内面にライナーが配設されているものが開
示されている。かかる容器蓋と容器の組合せにおいては
、容器内の圧力が過剰になるとスコアが破断され、これ
によって生成される孔を通してライナーの一部が外部に
押出され、かくして容器内の圧力が減少せしめられる、
しかし、かかる場合に位、スコアの形状1強度等によっ
て破断圧力が規定され、それ故にこの破断圧力を所定値
に設定することが困難である。
壁を有する容器蓋の天面壁にスコアが刻設されると共に
この天面壁の内面にライナーが配設されているものが開
示されている。かかる容器蓋と容器の組合せにおいては
、容器内の圧力が過剰になるとスコアが破断され、これ
によって生成される孔を通してライナーの一部が外部に
押出され、かくして容器内の圧力が減少せしめられる、
しかし、かかる場合に位、スコアの形状1強度等によっ
て破断圧力が規定され、それ故にこの破断圧力を所定値
に設定することが困難である。
′1fC,、特開昭57−68.35.3号公報におい
ては、天面壁とスカート壁を有する容器蓋の天面壁の主
部が周縁部に対して陥没せしめられ、この主部と容器の
口頚部との間にライナーが介在されているものが開示さ
れている。かかる容器蓋と容器の組合せにおいては、容
器内の圧力が過剰になると容器蓋の天面壁及びライナー
が所謂ドーミング現象によって変形し、過剰の圧力がラ
イナーと容器の口頚部の端縁を通シ、更に容器蓋のスカ
ート壁と容器の口頚部の外周面を通って外部に逃げ、か
くして容器内の圧力が減少せしめられる、しかし、かか
る場合においては、容器蓋の天面壁を特殊な形状にしな
ければならず、外観等の点から使用が制限され、また天
面壁とスカート壁との角部に衝撃が作用した場合に密封
性が棄損され、容器蓋の密封性における耐衝撃性が低い
。更に大きな欠点として、容器内の圧力解除が容器と容
器蓋の螺合部を通して行なわれるために、内容物が螺合
部に付着して容器と容器蓋との螺合部における間隙を閉
塞した場合には、上記圧力解除が行なわれなくなる。
ては、天面壁とスカート壁を有する容器蓋の天面壁の主
部が周縁部に対して陥没せしめられ、この主部と容器の
口頚部との間にライナーが介在されているものが開示さ
れている。かかる容器蓋と容器の組合せにおいては、容
器内の圧力が過剰になると容器蓋の天面壁及びライナー
が所謂ドーミング現象によって変形し、過剰の圧力がラ
イナーと容器の口頚部の端縁を通シ、更に容器蓋のスカ
ート壁と容器の口頚部の外周面を通って外部に逃げ、か
くして容器内の圧力が減少せしめられる、しかし、かか
る場合においては、容器蓋の天面壁を特殊な形状にしな
ければならず、外観等の点から使用が制限され、また天
面壁とスカート壁との角部に衝撃が作用した場合に密封
性が棄損され、容器蓋の密封性における耐衝撃性が低い
。更に大きな欠点として、容器内の圧力解除が容器と容
器蓋の螺合部を通して行なわれるために、内容物が螺合
部に付着して容器と容器蓋との螺合部における間隙を閉
塞した場合には、上記圧力解除が行なわれなくなる。
〈発明の目的〉
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであシ、その主
目的は、通常においては充分良好に密封するが、容器内
の圧力が異常に上昇するとこの圧力を確実に外部に逃す
ことができる、改良された容器と容器蓋の組合せに関す
る。
目的は、通常においては充分良好に密封するが、容器内
の圧力が異常に上昇するとこの圧力を確実に外部に逃す
ことができる、改良された容器と容器蓋の組合せに関す
る。
〈発明の要約〉
本発明によれば、外周面に雄螺条が形成されている口頚
部を備えた容器と、天面壁及びこの天面壁の周縁から垂
下する筒状スカート壁を具備し、該スカート壁には該雄
螺条を協働する雌螺条が形成されて番ル、核天面壁の内
面には該口頚部の頂部に密接せしめられる密封手段が設
けられている容器蓋との、爆発防止特性を有する組合せ
において; 該スカート壁における該雌螺条が形成されている領域よ
りも上方の領域には少なくとも1個の内圧解放開口が形
成されており、該容器内の内圧が過剰に上昇すると、該
口頚部の頂部と咳密封手段との間に内圧解放路が生成さ
れ、該内圧解放路及び該内圧解放開口を通して該内圧が
解放される、ことを特徴とする組合せが提供される。
部を備えた容器と、天面壁及びこの天面壁の周縁から垂
下する筒状スカート壁を具備し、該スカート壁には該雄
螺条を協働する雌螺条が形成されて番ル、核天面壁の内
面には該口頚部の頂部に密接せしめられる密封手段が設
けられている容器蓋との、爆発防止特性を有する組合せ
において; 該スカート壁における該雌螺条が形成されている領域よ
りも上方の領域には少なくとも1個の内圧解放開口が形
成されており、該容器内の内圧が過剰に上昇すると、該
口頚部の頂部と咳密封手段との間に内圧解放路が生成さ
れ、該内圧解放路及び該内圧解放開口を通して該内圧が
解放される、ことを特徴とする組合せが提供される。
〈発明の好適具体例〉
以下、添付図面を参照して、本発明に従って構成された
容器と容器蓋の組合せについて説明する。
容器と容器蓋の組合せについて説明する。
本発明に従って構成された容器と容器蓋の組合せの一具
体例は、第1図において全体を番号2で 。
体例は、第1図において全体を番号2で 。
示す口頚部を備えた容器と、全体を番号4で示す容器蓋
の組合せから成る。
の組合せから成る。
第1図を参照して説明すると、ガラス又は適宜の合成樹
脂材料から形成される容器は、その上端部に略円筒形状
の口頚部2を備えている。図示の口頚部2はその外周面
に雄螺条6が形成され、この雄螺条6の下方に係止7ラ
ンジ8が形成されている。第3−A図及び第3−B図に
示す如く、図示の口頚部2の端縁は、実質上水平な中央
部10と、この中央部10に引続いて半径方向外側に且
つ下方に円弧状に延びる外周部12と、この中央部10
に引続いて半径方向内側に且つ下方に円弧状に延びる内
周部14とを有している。
脂材料から形成される容器は、その上端部に略円筒形状
の口頚部2を備えている。図示の口頚部2はその外周面
に雄螺条6が形成され、この雄螺条6の下方に係止7ラ
ンジ8が形成されている。第3−A図及び第3−B図に
示す如く、図示の口頚部2の端縁は、実質上水平な中央
部10と、この中央部10に引続いて半径方向外側に且
つ下方に円弧状に延びる外周部12と、この中央部10
に引続いて半径方向内側に且つ下方に円弧状に延びる内
周部14とを有している。
他方、図示の容器蓋4は、円形の天面壁16とこの天面
壁16の周縁から垂下する筒状スカート壁18を具備し
ている。この天面壁16及び筒状スカート壁18は、具
体例において鉱、アルミニウム基合金薄板の如き適宜の
金属薄板から一体に形成されている。筒状スカート壁1
8には周方向に延びる弱化ライン20が形成されており
、スカート壁18は弱化ライン20よりも上方に位置す
る主部22と弱化ライン20よりも下方に位置するピル
ファープルーフ裾部24とに区画されている。図示の弱
化ライン20線、周方向に間隔を置いて形成された複数
個のスリット(切溝)26とこれらのスリット14間に
存在する橋絡部28によって規定され、橋絡部28によ
ってピルファープルーフ裾部24が主部22に接続され
ている。
壁16の周縁から垂下する筒状スカート壁18を具備し
ている。この天面壁16及び筒状スカート壁18は、具
体例において鉱、アルミニウム基合金薄板の如き適宜の
金属薄板から一体に形成されている。筒状スカート壁1
8には周方向に延びる弱化ライン20が形成されており
、スカート壁18は弱化ライン20よりも上方に位置す
る主部22と弱化ライン20よりも下方に位置するピル
ファープルーフ裾部24とに区画されている。図示の弱
化ライン20線、周方向に間隔を置いて形成された複数
個のスリット(切溝)26とこれらのスリット14間に
存在する橋絡部28によって規定され、橋絡部28によ
ってピルファープルーフ裾部24が主部22に接続され
ている。
また、主部22の上端部及び下端部の外周面には、蓋4
に指をかけて蓋4を回動せしめる際の滑シを防止するた
めのローレット乃至凹凸形状30及び32が形成されて
いる。一方、ピルファープルーフ裾部24には、軸線方
向に延びる複数本の弱化ライン34が周方向に間隔を置
いて形成されている。ν1示の弱化ライン34は、材料
の厚さを低減せしめることによって形成されるスコアか
ら構成されている、 第1図と共に第2図を参照して、上述した容器蓋40天
面壁16の内面には、更に、容器の口頚部2の頂部に密
接せしめられる密封手段が設けられている。図示の密封
手段は、ポリエチレン、ポリプロピレンの如き適宜の合
成樹脂材料から形成された合成樹脂製密封ライナー36
から構成されている。かような密封ライナー36は、金
属製容器蓋4の天面壁16の内面の所要位置に当業者に
は周知の型押成形法によって成形することができ、また
、シート状に成形された密封ライナー材料を所定のパン
チで所望の形状に打抜き、これを容器蓋4の天面壁16
の内面に配設するようにしてもよい。密封ライナー36
は外周縁部に設けられた内側環状密接部38と外側環状
密接部40とを有し、内側環状密接部38は半径方向外
側に向って上方に傾斜した下面38a(第3−A図参照
)を有し、この内側環状密接部38に引続いてその外側
に存在する外I11 環状密接部40は上記内側環状密
接部38の下面38mの半径方向外側縁から略水平に延
びる下面401(第3−A図参照)を有する。かかる密
封ライナー36においては、後に言及する如く、第1図
に示す如く容器の口頚部2に容器蓋4を所要の通シに装
着すると、第3−A図に一部拡大して示す如く、その内
側環状密接部38の下面381が口頚部2の頂部内周縁
部(更に詳しくは、口頚部2の端縁の内周部14及び中
央部lOの内側に位置する部分)に密接せしめられ、そ
の外側環状密接部40の下面40.aが口頚部2の頂部
上端面(更に詳しくは、口頚部2の端縁の中央部10の
残部である大部分、即ち外側に□位置する部分)に密接
せしめられる。
に指をかけて蓋4を回動せしめる際の滑シを防止するた
めのローレット乃至凹凸形状30及び32が形成されて
いる。一方、ピルファープルーフ裾部24には、軸線方
向に延びる複数本の弱化ライン34が周方向に間隔を置
いて形成されている。ν1示の弱化ライン34は、材料
の厚さを低減せしめることによって形成されるスコアか
ら構成されている、 第1図と共に第2図を参照して、上述した容器蓋40天
面壁16の内面には、更に、容器の口頚部2の頂部に密
接せしめられる密封手段が設けられている。図示の密封
手段は、ポリエチレン、ポリプロピレンの如き適宜の合
成樹脂材料から形成された合成樹脂製密封ライナー36
から構成されている。かような密封ライナー36は、金
属製容器蓋4の天面壁16の内面の所要位置に当業者に
は周知の型押成形法によって成形することができ、また
、シート状に成形された密封ライナー材料を所定のパン
チで所望の形状に打抜き、これを容器蓋4の天面壁16
の内面に配設するようにしてもよい。密封ライナー36
は外周縁部に設けられた内側環状密接部38と外側環状
密接部40とを有し、内側環状密接部38は半径方向外
側に向って上方に傾斜した下面38a(第3−A図参照
)を有し、この内側環状密接部38に引続いてその外側
に存在する外I11 環状密接部40は上記内側環状密
接部38の下面38mの半径方向外側縁から略水平に延
びる下面401(第3−A図参照)を有する。かかる密
封ライナー36においては、後に言及する如く、第1図
に示す如く容器の口頚部2に容器蓋4を所要の通シに装
着すると、第3−A図に一部拡大して示す如く、その内
側環状密接部38の下面381が口頚部2の頂部内周縁
部(更に詳しくは、口頚部2の端縁の内周部14及び中
央部lOの内側に位置する部分)に密接せしめられ、そ
の外側環状密接部40の下面40.aが口頚部2の頂部
上端面(更に詳しくは、口頚部2の端縁の中央部10の
残部である大部分、即ち外側に□位置する部分)に密接
せしめられる。
口頚部2を−備えた容器と容器蓋4から成る上述した組
合せは、更に、爆発防止特性を有している。
合せは、更に、爆発防止特性を有している。
第1図と共に第3−A図を参照して説明すると、図示の
具体例においては、スカート壁18の上端部には周方向
に間隔1fいて複数個の内圧解放開口42が形成されて
いる。内圧開放開口42は、例えばプレス加工によって
形成することができる。
具体例においては、スカート壁18の上端部には周方向
に間隔1fいて複数個の内圧解放開口42が形成されて
いる。内圧開放開口42は、例えばプレス加工によって
形成することができる。
この内圧開放開口42は、第1図に明確に示す如く、ス
カート壁18における雌螺条34が形成される領域より
も上方の領域に形成することが重要で゛ある。また、こ
の内圧開放開口42に関連して、密封ライナー36の外
側環状密接部40には、その下面4Oaに半径方向外方
に延びる切欠t144が形成されている。第2図も参照
して、図示の具体例においては、上記切欠き44は、外
側環状密接部400周方向に間隔を置いて4個形成され
、外側環状密接部40の内側部からその外側縁まで半径
方向外方に延びている。各切欠き44を規定する底壁は
、第3−A図に示す如く、半径方向外側に向って上方に
傾斜して延び、各切欠き44を規定する両側壁は、第2
図に示す如く、半径方向外側に向って両側に開く方向に
延びている。この切欠き44は、図示する形状のものに
限定されるものではなく、その両側壁が半径方向外側に
実質上平行に延びてきてるもの等の適宜の形状のもので
よい。
カート壁18における雌螺条34が形成される領域より
も上方の領域に形成することが重要で゛ある。また、こ
の内圧開放開口42に関連して、密封ライナー36の外
側環状密接部40には、その下面4Oaに半径方向外方
に延びる切欠t144が形成されている。第2図も参照
して、図示の具体例においては、上記切欠き44は、外
側環状密接部400周方向に間隔を置いて4個形成され
、外側環状密接部40の内側部からその外側縁まで半径
方向外方に延びている。各切欠き44を規定する底壁は
、第3−A図に示す如く、半径方向外側に向って上方に
傾斜して延び、各切欠き44を規定する両側壁は、第2
図に示す如く、半径方向外側に向って両側に開く方向に
延びている。この切欠き44は、図示する形状のものに
限定されるものではなく、その両側壁が半径方向外側に
実質上平行に延びてきてるもの等の適宜の形状のもので
よい。
上述した容器蓋4を容器の口頚部2に装着する際には、
口頚部2に容器蓋を被嵌する。次いで、口頚部2に対し
て、抑圧具(図示せず)によって容器蓋4を押圧する。
口頚部2に容器蓋を被嵌する。次いで、口頚部2に対し
て、抑圧具(図示せず)によって容器蓋4を押圧する。
かくすると、密封ライナー36の内側環状密接部38が
口頚部2の頂部内周縁部に密接されると共に外側環状密
接部40が口頚部2の頂部上端面に密接され、これによ
って密封ライナー36も幾分変形される(第3−A図か
ら理解される如く、主として密封2イナー36の内側環
状密接部38が変形されることになる)、。
口頚部2の頂部内周縁部に密接されると共に外側環状密
接部40が口頚部2の頂部上端面に密接され、これによ
って密封ライナー36も幾分変形される(第3−A図か
ら理解される如く、主として密封2イナー36の内側環
状密接部38が変形されることになる)、。
かような状態を維持しながら、それ自体周知の螺条形成
ローラ(図示せず)によってスカート壁18の主部22
の中間部(詳しくは、ローレット乃至凹凸形状30及び
32が形成された領域の間に存在する領域)に口頚部2
の雄螺条6に沿って雌螺条46を形成し、そし−(−4
だそれ自体周知の折曲げローラ(図示せず)によってピ
ルファープルーフイ(弓部24の下端を内側に変形して
口頚部2の係止フランジ80下面に係止せしめる、かく
すると、ツ゛「口図に示す1flt 、!Jの状態が達
成され、口頚部2に容器蓋4が確実に装着され、容器の
口頚部2が密封される。図示の具体例においては、口頚
部2の頂部の端縁内周部14が円弧状である故に、容器
内に収容される液体が加熱充填される場合には、その温
度が常温に復すると容器内が減圧され、容器蓋40天面
壁16が幾分凹状に変形され、これによって密封ライナ
ー36の内側環状密接部38が口頚部2の端縁内周部1
4により強く密接され、容器の口頚部2は一層確実に密
封される。
ローラ(図示せず)によってスカート壁18の主部22
の中間部(詳しくは、ローレット乃至凹凸形状30及び
32が形成された領域の間に存在する領域)に口頚部2
の雄螺条6に沿って雌螺条46を形成し、そし−(−4
だそれ自体周知の折曲げローラ(図示せず)によってピ
ルファープルーフイ(弓部24の下端を内側に変形して
口頚部2の係止フランジ80下面に係止せしめる、かく
すると、ツ゛「口図に示す1flt 、!Jの状態が達
成され、口頚部2に容器蓋4が確実に装着され、容器の
口頚部2が密封される。図示の具体例においては、口頚
部2の頂部の端縁内周部14が円弧状である故に、容器
内に収容される液体が加熱充填される場合には、その温
度が常温に復すると容器内が減圧され、容器蓋40天面
壁16が幾分凹状に変形され、これによって密封ライナ
ー36の内側環状密接部38が口頚部2の端縁内周部1
4により強く密接され、容器の口頚部2は一層確実に密
封される。
上述した通シにして口頚部2に装着された容器蓋4を口
頚部2から離脱せしめて口頚部2を開封する際には、ス
カート壁18の主部22に形成されているローレット乃
至凹凸形状30に指をかけて容器蓋4を回転せしめる。
頚部2から離脱せしめて口頚部2を開封する際には、ス
カート壁18の主部22に形成されているローレット乃
至凹凸形状30に指をかけて容器蓋4を回転せしめる。
かくすると、スカート壁18の主部22に形成されてい
る雌螺条46が口頚部2の雄螺条6に歯って移動される
故に、容器蓋4は回転と共に上方に移動せんとする。し
かしながら、ピルファープルーフ裾部24の下端は口頚
部2の係止7ランジ8の下面に係止されている故に、上
方への移動が阻止される。かくして、ピルファープルー
フ裾部24に形成されている複数本の弱化ライン34に
相当な応力が生成され、この応力によって弱化ライン3
4が破断され、ピルファープルーフ裾部24は複数個の
弧状片に分割される。そして、かかる複数個の弧状片の
各々が弱化ライン20における橋絡部28の各々を中心
として半径方向外側へ変位され、これによって係止フラ
ンジ8の下面から離脱される。しかる後においては、容
器蓋4全体が回転と共に上方に移動して口頚部2から離
脱され、かくして容器の口頚部2が開封される。
る雌螺条46が口頚部2の雄螺条6に歯って移動される
故に、容器蓋4は回転と共に上方に移動せんとする。し
かしながら、ピルファープルーフ裾部24の下端は口頚
部2の係止7ランジ8の下面に係止されている故に、上
方への移動が阻止される。かくして、ピルファープルー
フ裾部24に形成されている複数本の弱化ライン34に
相当な応力が生成され、この応力によって弱化ライン3
4が破断され、ピルファープルーフ裾部24は複数個の
弧状片に分割される。そして、かかる複数個の弧状片の
各々が弱化ライン20における橋絡部28の各々を中心
として半径方向外側へ変位され、これによって係止フラ
ンジ8の下面から離脱される。しかる後においては、容
器蓋4全体が回転と共に上方に移動して口頚部2から離
脱され、かくして容器の口頚部2が開封される。
上述した通夛にして開封した容器の口頚部2を容器蓋4
によって一時的に再び密封することが望まれる場合には
、口頚部2に上述した如くして離脱せしめた容器蓋4(
かかる容器蓋4においては、弱化ライン34が破断され
ている)を被嵌し、次いで所要の方向に回転して容器蓋
4の主部22に形成されている雌螺条46を口頚部2に
形成されている雄螺条6に螺合せしめ1.再び第1図に
示す通夛の状態にせしめれによい。
によって一時的に再び密封することが望まれる場合には
、口頚部2に上述した如くして離脱せしめた容器蓋4(
かかる容器蓋4においては、弱化ライン34が破断され
ている)を被嵌し、次いで所要の方向に回転して容器蓋
4の主部22に形成されている雌螺条46を口頚部2に
形成されている雄螺条6に螺合せしめ1.再び第1図に
示す通夛の状態にせしめれによい。
しかして、容器(第1図において口頚部のみを示す)内
に収容されている内容物が例えば天然果汁を含む飲料で
ある場合には、上述した過少にして容器の口頚部2を一
旦開封して内容物を大気に晒した後に再び容器蓋4によ
って口頚部2を密封した時に、天然果汁の発酵現象等に
よって容器内の圧力が異常に上昇することがある。また
、この口頚部2を一旦開封する前の状態(即ち第1図に
図示する状態)においても、容器に収容されている内容
物がビール、清涼飲料等炭酸ガスを含んでいる場合に拡
、店頭、輸送時に太陽に晒される等して周囲の温度が著
しく上昇した時に、これに起因して容器内の圧力が異状
に上昇することがある。
に収容されている内容物が例えば天然果汁を含む飲料で
ある場合には、上述した過少にして容器の口頚部2を一
旦開封して内容物を大気に晒した後に再び容器蓋4によ
って口頚部2を密封した時に、天然果汁の発酵現象等に
よって容器内の圧力が異常に上昇することがある。また
、この口頚部2を一旦開封する前の状態(即ち第1図に
図示する状態)においても、容器に収容されている内容
物がビール、清涼飲料等炭酸ガスを含んでいる場合に拡
、店頭、輸送時に太陽に晒される等して周囲の温度が著
しく上昇した時に、これに起因して容器内の圧力が異状
に上昇することがある。
かように容器内の圧力が異常に上昇した場合、異、常に
上昇した容器内の圧力を外部に逃がさなければ、開封時
に容器蓋4が飛翔する、或いは容器が爆発するという許
容し得ない事態が発生する。
上昇した容器内の圧力を外部に逃がさなければ、開封時
に容器蓋4が飛翔する、或いは容器が爆発するという許
容し得ない事態が発生する。
然るに、上述した過少の容器と容器蓋4の組合゛せにお
いては、容器内の圧力が異常に上昇すると、かかる異常
に上昇した圧力に起因して容器蓋40天面壁16及びそ
の内側に配設された密封ライナー36が第3−B図に示
す如く変形する°所謂ドーミング現象が生ずる。即ち、
容器内の圧力が過剰に上昇すると、第3−B図に示す如
く、密封ライナー36と口頚部2の頂部の圧接部のうち
の外周縁(具体例においては、密封ライナー36の外側
環状密接部40の下面40mと、口頚部2の水平部10
と外周部12の接続部との接触部)を支点として容器蓋
40天面壁16及び密封ライナー36が凸状に変形され
る。かくすると、第3−B図から理解される如く、密封
ライナー36の内側環状密接部38が口頚部2の頂部内
周縁部から上方に離隔して、口頚部2の頂部と密封ライ
ナー36との間に内圧開放路が生成され(具体例におい
ては、この内圧開放路は、口頚部2の頂部内周縁部と内
側環状密接部38及び外側環状密接部40の一部との間
に生成された間隙、口頚部2の頂部上端面と外側環状密
接部40との間に生成された間隙、並びに外側環状密接
部40に形成されている切欠き44によって規定される
)、容器内の過剰の圧力は第3−B図に矢印で示す如く
上記内圧開放路及び内圧開放開口42を通って外部に逃
げ、かくして容器の爆発等が確実に防止される。
いては、容器内の圧力が異常に上昇すると、かかる異常
に上昇した圧力に起因して容器蓋40天面壁16及びそ
の内側に配設された密封ライナー36が第3−B図に示
す如く変形する°所謂ドーミング現象が生ずる。即ち、
容器内の圧力が過剰に上昇すると、第3−B図に示す如
く、密封ライナー36と口頚部2の頂部の圧接部のうち
の外周縁(具体例においては、密封ライナー36の外側
環状密接部40の下面40mと、口頚部2の水平部10
と外周部12の接続部との接触部)を支点として容器蓋
40天面壁16及び密封ライナー36が凸状に変形され
る。かくすると、第3−B図から理解される如く、密封
ライナー36の内側環状密接部38が口頚部2の頂部内
周縁部から上方に離隔して、口頚部2の頂部と密封ライ
ナー36との間に内圧開放路が生成され(具体例におい
ては、この内圧開放路は、口頚部2の頂部内周縁部と内
側環状密接部38及び外側環状密接部40の一部との間
に生成された間隙、口頚部2の頂部上端面と外側環状密
接部40との間に生成された間隙、並びに外側環状密接
部40に形成されている切欠き44によって規定される
)、容器内の過剰の圧力は第3−B図に矢印で示す如く
上記内圧開放路及び内圧開放開口42を通って外部に逃
げ、かくして容器の爆発等が確実に防止される。
次いで、第4図を参照して、変形例について説明する。
この変形例においては、内圧を外部に逃すための切欠き
を密封ライナーに設ける代わシに、口頚部の頂部に設け
ている。
を密封ライナーに設ける代わシに、口頚部の頂部に設け
ている。
第4図において、容器の口頚部2の頂部上端面は、半径
方向外方に延びる切欠き48が形成されている。変形例
においては、切欠き48は口頚部2の周方向に間隔を置
いて複数個形成され(第4図において1個のみ示す)、
頂部上端面の内側部からその外側RまT半径方向外方に
延びている。
方向外方に延びる切欠き48が形成されている。変形例
においては、切欠き48は口頚部2の周方向に間隔を置
いて複数個形成され(第4図において1個のみ示す)、
頂部上端面の内側部からその外側RまT半径方向外方に
延びている。
そして、各切欠き48を規定する底壁は、半径方向外方
に向って下方に傾斜して延びている。この変形例におけ
る容器及び容器蓋4のその他の構成は、密封ライナー3
6に切欠きが設けられていない点を除は6二、第1図乃
至第3図に示すものと実質上回イある。
に向って下方に傾斜して延びている。この変形例におけ
る容器及び容器蓋4のその他の構成は、密封ライナー3
6に切欠きが設けられていない点を除は6二、第1図乃
至第3図に示すものと実質上回イある。
かかる変形例においても、容器内の圧力が異常に」−昇
すると、上昇した圧力に起因してドーミング現象が生じ
、密封ライナー36と口頚部2の頂部の圧接部のうちの
外側縁(変形例においては、密封ライナー36の外側環
状密接部40の下面40aと、口頚部2の水平部10と
外周部12の接続部との接触部)を支点として容器蓋4
の天面壁16及び密封ライナー36が凸状に変形される
。かくすると、容易に理解される如く、密封ライナー3
6の内側環状密接部38が口頚部2の頂部内周縁部から
上方に離隔して、口頚部2の頂部と密封ライナー36と
の間に内圧開放路が生成され(変形例においては、この
内圧開放路は、口頚部2の頂部内周縁部と内側環状密接
部38及び外側環状密接部40の一部との間に生成され
た間隙、口頚部2の頂部上端面と外側環状密接部40と
の間に生成された間隙、並びに口頚部2に形成されてい
る切欠き48によって規定される)、容器内の過剰の圧
力は上記内圧開放路及び内圧開放開口42を通って外部
に逃げる。かくして、この変形例においても、第1図乃
至第3図に示す具体例と同様の効果が達成される。
すると、上昇した圧力に起因してドーミング現象が生じ
、密封ライナー36と口頚部2の頂部の圧接部のうちの
外側縁(変形例においては、密封ライナー36の外側環
状密接部40の下面40aと、口頚部2の水平部10と
外周部12の接続部との接触部)を支点として容器蓋4
の天面壁16及び密封ライナー36が凸状に変形される
。かくすると、容易に理解される如く、密封ライナー3
6の内側環状密接部38が口頚部2の頂部内周縁部から
上方に離隔して、口頚部2の頂部と密封ライナー36と
の間に内圧開放路が生成され(変形例においては、この
内圧開放路は、口頚部2の頂部内周縁部と内側環状密接
部38及び外側環状密接部40の一部との間に生成され
た間隙、口頚部2の頂部上端面と外側環状密接部40と
の間に生成された間隙、並びに口頚部2に形成されてい
る切欠き48によって規定される)、容器内の過剰の圧
力は上記内圧開放路及び内圧開放開口42を通って外部
に逃げる。かくして、この変形例においても、第1図乃
至第3図に示す具体例と同様の効果が達成される。
次いで、第5図及び第6図を参照して、更に他の変形例
について説明する。この変形例において妹、容器内の圧
力が過剰に上昇すると密封手段の−・部が変形し、これ
によって口頚部の頂部と密封手段との間に内圧開放路が
生成されるようになっている。
について説明する。この変形例において妹、容器内の圧
力が過剰に上昇すると密封手段の−・部が変形し、これ
によって口頚部の頂部と密封手段との間に内圧開放路が
生成されるようになっている。
主として第5図金参照して、図示の容器蓋40人面壁1
6の内面には、密封手段を構成する合成樹脂製密封ライ
ナー36−が配設されている。この変形例における密封
ライナー36′は、その外周縁部に設けられた内側環状
密接部50と、内側環状密接部50の外側に位置する外
側環状密接部52と、内側環状密接部50と外側環状密
接部52との間に位置する中間環状密接部54を有して
いる。
6の内面には、密封手段を構成する合成樹脂製密封ライ
ナー36−が配設されている。この変形例における密封
ライナー36′は、その外周縁部に設けられた内側環状
密接部50と、内側環状密接部50の外側に位置する外
側環状密接部52と、内側環状密接部50と外側環状密
接部52との間に位置する中間環状密接部54を有して
いる。
内側環状密接部50及び外側環状密接部52の各々は、
夫々、略水平に延びる下面50m及び52mを有してい
る。また、中間環状密接部54は、内側環状密接部50
及び外側環状密接部52の下面50m及び52mを越え
て幾分下方に突出している環状突条54鳳を有している
。この環状突条54aは、後のi明から理解される如く
、可撓性であることが重要である。かかる密封ライナー
36においては、容器蓋4を口頚部2に所要の通シに装
着すると、第6図に示す如く、その内側環状密接部50
の下面50aが口頚部2の頂部内周縁部(詳しくは、口
頚部2の端縁の中央部10の内側に位置する部分)に密
接され、その外側環状密接部52の下面52aが口頚部
2の頂部外周縁部(詳しくは、口頚部2の端縁の中央部
10の外側に位置する部分)に密接され、その中間環状
密接部54の環状突条54mが口頚部2の頂部上端面(
詳しくは、口頚部2の端縁の中央部10の中間に位置す
る部分)に密接される。
夫々、略水平に延びる下面50m及び52mを有してい
る。また、中間環状密接部54は、内側環状密接部50
及び外側環状密接部52の下面50m及び52mを越え
て幾分下方に突出している環状突条54鳳を有している
。この環状突条54aは、後のi明から理解される如く
、可撓性であることが重要である。かかる密封ライナー
36においては、容器蓋4を口頚部2に所要の通シに装
着すると、第6図に示す如く、その内側環状密接部50
の下面50aが口頚部2の頂部内周縁部(詳しくは、口
頚部2の端縁の中央部10の内側に位置する部分)に密
接され、その外側環状密接部52の下面52aが口頚部
2の頂部外周縁部(詳しくは、口頚部2の端縁の中央部
10の外側に位置する部分)に密接され、その中間環状
密接部54の環状突条54mが口頚部2の頂部上端面(
詳しくは、口頚部2の端縁の中央部10の中間に位置す
る部分)に密接される。
この変形例においては、更に、密封ライナー36の内側
環状密接部50及び外側環状密接部52の下面50a及
び52aに、半径方向外側に延びる切欠@56及び58
が形成されている。切欠き56及び58は周方向に間隔
を置いて複数個形成されている(第5図及び第6図にお
いてそれぞれ1個示す)。切欠き56と切欠き58は、
変形例において相互に一直線状となるように設けている
が、周方向にずらして設けてもよい。
環状密接部50及び外側環状密接部52の下面50a及
び52aに、半径方向外側に延びる切欠@56及び58
が形成されている。切欠き56及び58は周方向に間隔
を置いて複数個形成されている(第5図及び第6図にお
いてそれぞれ1個示す)。切欠き56と切欠き58は、
変形例において相互に一直線状となるように設けている
が、周方向にずらして設けてもよい。
変形例における容器蓋4及び容器のその他の構成につい
ては、第1図乃至第3図に示すものと実質上同一である
。
ては、第1図乃至第3図に示すものと実質上同一である
。
かかる変形例において、第6図に示す如く、容器蓋4を
口頚部2に上述した如くして所要の通シに装着すると、
密封ライナー36′の内側環状密接部50が口頚部2の
頂部内周縁部に密接され、外側環状密接部52が口頚部
2の頂部外周縁部に密接され、また、中間環状密接部5
4が口頚部の頂部上端面に密接される。そして、中間環
状密接部54の環状突条51は半径方向外方に突出する
方向に変形され、これによって口頚部2が確実に密封さ
れる。
口頚部2に上述した如くして所要の通シに装着すると、
密封ライナー36′の内側環状密接部50が口頚部2の
頂部内周縁部に密接され、外側環状密接部52が口頚部
2の頂部外周縁部に密接され、また、中間環状密接部5
4が口頚部の頂部上端面に密接される。そして、中間環
状密接部54の環状突条51は半径方向外方に突出する
方向に変形され、これによって口頚部2が確実に密封さ
れる。
かかる装着状態において容器内の圧力が異常に上昇する
と、第6図から理解される如く、密封ライナー36′の
中間環状密接部54の環状突条54!Lが上昇した圧力
に起因して更に半径方向外方に変形され、環状突条54
Lと口頚部2の頂部上端面との間に間隙が生成される。
と、第6図から理解される如く、密封ライナー36′の
中間環状密接部54の環状突条54!Lが上昇した圧力
に起因して更に半径方向外方に変形され、環状突条54
Lと口頚部2の頂部上端面との間に間隙が生成される。
かくすると、容器内から内圧開放開口42に至る内圧開
放路(この変形例においては、内側環状密接部50に形
成されている切欠き56.環状突条54&と口頚部2の
頂部上端面との間に生成された間隙、及び外側環状密接
部52に形成されている切欠き58にょうて規定される
)が生成され、容器内の過剰の圧力は上記内圧開放路及
び内圧開放開口42を通って外部に逃げる。かくして、
第5図及び第6図に示す変形例においても、第1図乃至
第3図に示す具体例と同様の効果が達成される。
放路(この変形例においては、内側環状密接部50に形
成されている切欠き56.環状突条54&と口頚部2の
頂部上端面との間に生成された間隙、及び外側環状密接
部52に形成されている切欠き58にょうて規定される
)が生成され、容器内の過剰の圧力は上記内圧開放路及
び内圧開放開口42を通って外部に逃げる。かくして、
第5図及び第6図に示す変形例においても、第1図乃至
第3図に示す具体例と同様の効果が達成される。
以上、添伺図面を参照して本発明に従って構成された容
器と容器蓋の組合せの具体例について説明したが、本発
明はかかる具体例に限定されるものではなく、本発明の
範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能であ
る。
器と容器蓋の組合せの具体例について説明したが、本発
明はかかる具体例に限定されるものではなく、本発明の
範囲を逸脱することなく種々の変形乃至修正が可能であ
る。
例えば、図示の具体例においては、容器蓋が容器の口頚
部に被嵌されるものに適用して説明したが、容器の口頚
部に被嵌すると同時に密封強化のために容器舎の肩部を
プレッシャブロック等により変形させる容器蓋との組合
せにも適用することができる。
部に被嵌されるものに適用して説明したが、容器の口頚
部に被嵌すると同時に密封強化のために容器舎の肩部を
プレッシャブロック等により変形させる容器蓋との組合
せにも適用することができる。
!tだ1、図示の具体例においては、容器蓋が金属材料
から形成されると共に密封ライナーが合成樹脂材料から
形成されているものに適用して説明しされているものに
も適用することができる。かかる場合には、容器蓋と密
封ライナーを別体に形成してもよいが、一体に形成する
こともできる。
から形成されると共に密封ライナーが合成樹脂材料から
形成されているものに適用して説明しされているものに
も適用することができる。かかる場合には、容器蓋と密
封ライナーを別体に形成してもよいが、一体に形成する
こともできる。
また、図示の具体例においては、特定の形態のピルファ
ープルーフ裾部(即ち、容器の口頚部容器蓋を一旦装着
して口頚部を密封した稜に口頚部を開封する際にも、ビ
ルファー−プルーフ裾部はスカート壁の主部から完全に
分離されずに少なくとも一部においてスカート壁の主部
に接続されており、従ってピルファープルーフ裾部も口
頚部に残留せしめられることなくそこから離脱せしめら
れる型のピルファープルーフ裾部等)を有するロールオ
ン式の容器蓋に関連して本発明を説明したが、本発5明
は、かかる特定の容器蓋との組合せに限定されるもので
はなく、他の形態のピルファープルーフ裾部(即ち、容
器の口頚部に容器蓋を一旦装着して口頚部を、密封した
後に口頚部を開封する際には、周方向破断ラインが完全
に破断され、従って容器蓋のピルファープルーフ裾部以
外の部分は口頚部から離脱せしめられるがピルファープ
ルーフ裾部は口頚部に残留せしめられる型のピルファー
プルーフ裾部)を有する所謂ロールオン式の容器蓋、或
いは、ピルファープルーフ裾部を有さない通常のロール
オン式の容器蓋との組合せにも同様に適用することがで
き、そして更に、ロールオン式の容器蓋で祉なくて所謂
プレスクリユ一式(ねじ式)の容器蓋或いは所謂ラグ式
の容器蓋等の種々の形式の容器蓋との組合せにも同様に
適用することができるものである。
ープルーフ裾部(即ち、容器の口頚部容器蓋を一旦装着
して口頚部を密封した稜に口頚部を開封する際にも、ビ
ルファー−プルーフ裾部はスカート壁の主部から完全に
分離されずに少なくとも一部においてスカート壁の主部
に接続されており、従ってピルファープルーフ裾部も口
頚部に残留せしめられることなくそこから離脱せしめら
れる型のピルファープルーフ裾部等)を有するロールオ
ン式の容器蓋に関連して本発明を説明したが、本発5明
は、かかる特定の容器蓋との組合せに限定されるもので
はなく、他の形態のピルファープルーフ裾部(即ち、容
器の口頚部に容器蓋を一旦装着して口頚部を、密封した
後に口頚部を開封する際には、周方向破断ラインが完全
に破断され、従って容器蓋のピルファープルーフ裾部以
外の部分は口頚部から離脱せしめられるがピルファープ
ルーフ裾部は口頚部に残留せしめられる型のピルファー
プルーフ裾部)を有する所謂ロールオン式の容器蓋、或
いは、ピルファープルーフ裾部を有さない通常のロール
オン式の容器蓋との組合せにも同様に適用することがで
き、そして更に、ロールオン式の容器蓋で祉なくて所謂
プレスクリユ一式(ねじ式)の容器蓋或いは所謂ラグ式
の容器蓋等の種々の形式の容器蓋との組合せにも同様に
適用することができるものである。
第1図は、本発明に従って構成された容器と容器蓋の組
合せの一具体例の一部を、一部断面で示す側面図。 第2図は、第1図における■−■線による断面図。 第3−A図及び第3−B図は、夫々、第1図に示す容器
蓋を容器の口頚部に装着して密封した状態において、容
器内の圧力が低い状態と、その圧力が異常に上昇した状
態を説明するための拡大部分断面図。 第4図は、容器と容器蓋の組合せの変形例の一部を拡大
して示す部分拡大断面図。 第5図は、容器と容器蓋の組合せの他の変形例における
容器蓋を一部拡大して示す部分拡大断面図。 第6図は、第5図の容器蓋を容器の口頚部に装着した状
態を示す部分拡大断面図。 2・・・口頚部 4・・・容器蓋 6・・・雄螺条 16・・・天面壁 18・・・筒状スカート壁 36及び36・・・密封ライナー 42・・・内圧開放開口 44.48.56及び58・・・切欠き46・・・雌螺
条 4”4 ”ir′F 出 願 人 日本クラウン
コルク株式会社’■+”、’、、’、) 、+ 茅1し 第2図 第3−A図 第3−8図 矛5図 茅6図
合せの一具体例の一部を、一部断面で示す側面図。 第2図は、第1図における■−■線による断面図。 第3−A図及び第3−B図は、夫々、第1図に示す容器
蓋を容器の口頚部に装着して密封した状態において、容
器内の圧力が低い状態と、その圧力が異常に上昇した状
態を説明するための拡大部分断面図。 第4図は、容器と容器蓋の組合せの変形例の一部を拡大
して示す部分拡大断面図。 第5図は、容器と容器蓋の組合せの他の変形例における
容器蓋を一部拡大して示す部分拡大断面図。 第6図は、第5図の容器蓋を容器の口頚部に装着した状
態を示す部分拡大断面図。 2・・・口頚部 4・・・容器蓋 6・・・雄螺条 16・・・天面壁 18・・・筒状スカート壁 36及び36・・・密封ライナー 42・・・内圧開放開口 44.48.56及び58・・・切欠き46・・・雌螺
条 4”4 ”ir′F 出 願 人 日本クラウン
コルク株式会社’■+”、’、、’、) 、+ 茅1し 第2図 第3−A図 第3−8図 矛5図 茅6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、外周面に雄螺条が形成されている口頚部を備えた容
器と、天面壁及びこの天面壁の周縁から垂下する筒状ス
カート壁を具備し、該スカート壁には該雄螺条を協働す
る雌螺条が形成されており、該天面壁の内面には該口頚
部の頂部に密接せしめられる密封手段が設けられている
容器蓋との、爆発防止特性を有する組合せにおいて;該
スカート壁における該雌螺条が形成されている領域より
も上方の領域には少なくとも1個の内圧解放開口が形成
されており、該容器内の内圧が過剰に上昇すると、該口
頚部の頂部と該密封手段との間に内圧解放路が生成され
、該内圧解放路及び該内圧解放開口を通して該内圧が解
放される、ことを特徴とする組合せ。 2、該容器蓋の該天面壁は、該容器内の圧力が過剰に上
昇すると凸状に変形せしめられ、これによつて該口頚部
の頂部と該密封手段との間に該内圧解放路が生成される
、特許請求の範囲第1項記載の組合せ。 3、該密封手段は、該口頚部の頂部内周縁部に密接せし
められる内側環状密接部と、該口頚部の頂部上端面に密
接せしめられる外側環状密接部とを有し、該外側環状密
接部には半径方向に延びる少なくとも1個の切欠きが形
成されており、該容器内の内圧が過剰に上昇して該天面
壁が凸状に変形されると、該内側環状密接部が該口頚部
の頂部内周縁部から上方に離隔され、該口頚部の頂部内
周縁部と該内側環状密接部との間の間隙及び該外側環状
密接部に形成されている該切欠きによつて該内圧解放路
が規定される、特許請求の範囲第2項記載の組合せ。 4、該密封手段は、該口頚部の頂部内周縁部に密接せし
められる内側環状密接部と、該口頚部の頂部上端面に密
接せしめられる外側環状密接部とを有し、該口頚部の頂
部上端面には半径方向に延びる少なくとも1個の切欠き
が形成されており、該容器内の内圧が過剰に上昇して該
天面壁が凸状に変形されると、該内側環状密接部が該口
頚部の頂部内周縁部から上方に離隔され、該口頚部の頂
部内周縁部と該内側環状密接部との間の間隙及び該口頚
部の頂部上端面に形成されている該切欠きによつて該内
圧解放路が規定される、特許請求の範囲第2項記載の組
合せ。 5、該密封手段の該内側環状密接部は半径方向外側に向
つて上方に傾斜した下面を有し、該密封手段の該外側環
状密接部は該内側環状密接部の該下面の半径方向外側縁
から略水平に延びる下面を有する、特許請求の範囲第3
項又は第4項記載の組合せ。 6、該密封手段の少なくとも一部は、該容器内の圧力が
過剰に上昇すると半径方向外方に変形せしめられ、これ
によつて該口頚部の頂部と該密封手段との間に該内圧開
放路が生成される、特許請求の範囲第1項記載の組合せ
。 7、該密封手段は、該口頚部の頂部内周縁部に密接せし
められる内側環状密接部と、該口頚部の頂部上端面に密
接せしめられる中間環状密接部と、該口頚部の頂部外周
縁部に密接せしめられる外側環状密接部とを有し、該内
側環状密接部及び該外側環状密接部の各々には、夫々、
半径方向に延びる少なくとも1個の切欠きが形成されて
おり、該容器内の圧力が過剰に上昇すると該中間環状密
接部が半径方向外方に変形され、かくして該内側環状密
接部に形成されている該切欠き、該口頚部の頂部上端面
と該中間環状密接部との間の間隙、及び該外側環状密接
部に形成されている該切欠きによつて該内圧解放路が規
定される、特許請求の範囲第6項記載の組合せ。 8、該密封手段の該内側環状密接部及び該外側環状密接
部の各々は、夫々、略水平に延びる下面を有し、該密封
手段の該中間環状密接部は、可撓性の環状突条を有する
、特許請求の範囲第7項記載の組合せ。 9、該天面壁及び該スカート壁は金属薄板から一体に形
成されており、該密封手段は該天面壁の内面に配設され
た合成樹脂製密封ライナーから構成されている、特許請
求の範囲第1項乃至第8項のいずれかに記載の組合せ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59137334A JPS6121354A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 爆発防止特性を有する容器と容器蓋の組合せ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59137334A JPS6121354A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 爆発防止特性を有する容器と容器蓋の組合せ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6121354A true JPS6121354A (ja) | 1986-01-30 |
JPH0440268B2 JPH0440268B2 (ja) | 1992-07-02 |
Family
ID=15196225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59137334A Granted JPS6121354A (ja) | 1984-07-04 | 1984-07-04 | 爆発防止特性を有する容器と容器蓋の組合せ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6121354A (ja) |
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