JP4789836B2 - キャップウエハの製造方法及びこれを含む半導体チップの製造方法 - Google Patents

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Description

本発明はウエハ上に形成された回路素子をパッケージングするためのキャップウエハ、それを備えた半導体チップ、及びその製造方法に関する。
一般に、携帯のような各種の電子機器で使われる半導体チップは、外部からの電源供給を受けて特定動作を行う。また、半導体チップは、その内部に微細な電子回路が内蔵され、外部衝撃から損傷し易いという問題を抱えている。
このため、半導体チップの製造工程においては、電気的に接続するとともに、外部からの衝撃に耐えられるようにシーリング包装を施し、物理的な機能および形状を有するようにするパッケージング(packaging)工程が必ず求められる。
パッケージング工程に使われる技術としては、回路素子の製造されたウエハに所定形態のキャップウエハをボンディングさせるウエハレベルパッケージング技術が広く知られている。このようなウエハレベルパッケージング技術は、近年の小型軽量化及び高性能化されている電子機器の要求を満たすパッケージング技術として注目されており、半導体及びMEMS分野において盛んに研究及び開発がなされている。
しかしながら、ウエハレベルパッケージング技術を用いて製造される半導体チップは、電子製品の小型軽量化及び高性能化によるサイズ縮小への要求に応じ、キャップウエハ内に形成される貫通電極のサイズが極力縮小されるように設計される。その結果、貫通電極はアスペクト比が大きくなる。このように貫通電極のアスペクト比が大きくなると、貫通電極を加工する際、貫通電極を形成するための垂直貫通ホールが形成しにくくなる。また、垂直貫通ホールが形成されても、垂直貫通ホール内部のサイド面にメッキのためのシード層を積層することが難しく、キャップウエハの上部表面と貫通ホール内部のメッキ速度の差異、垂直貫通ホールの深さによるメッキ速度の差異などにより、垂直貫通ホール内部を導電物質で完全に埋め尽くすことができず、隙間またはボイドが発生することがある。このように、隙間が発生すると、外部からの微細ゴミがその隙間を介してチップの内部に入るため、半導体チップは流入されたゴミにより誤動作を起こすことがある。また、ボイドが発生すると、ボイド内部の不純物が酸化し、動作する時にチップを破損または故障を起こすことがある。
上記の問題を解決するために、厚さの減少したキャップウエハに貫通電極を形成し、半導体チップのサイズを縮小させる方法が考えられる。
しかし、この場合には生産性を向上させるためにキャップウエハを加工するウエハのサイズを徐々に増加させている傾向を考慮すると、チップ製造工程中に破損せず製造できるウエハの厚さが限られているため、キャップウエハの厚さを減らすのには限界がある。
他の方法として、厚さの十分なキャップウエハをベースウエハに先に接合した後、キャップウエハの上面を薄板化してその厚さを薄くした後に貫通電極を形成し、半導体チップのサイズを縮小させる方法が考えられる。
しかし、この場合にはチップを製造する際にウエハの厚さが減少することによる破損問題は解消されるが、貫通電極を形成する際にベースウエハの回路素子が損傷する恐れがある。また、キャップウエハとベースウエハとを同時に形成できず、ベースウエハを先に形成した後にキャップウエハを形成しなければならないので、チップの製造時間が長くなるという問題がある。
よって、半導体チップのサイズを縮小させるために貫通電極を高アスペクト比に形成したり、キャップウエハの厚さを減少させたりしても、上記のような問題点が発生しない新しい半導体チップの製造方法が求められている。
韓国特許出願公開第 2004−084902号明細書 米国特許出願公開第 2005/106459号明細書 韓国特許出願公開第 2002−025822号明細書
本発明は前述の従来の問題を解決するために成されたもので、本発明の第1の目的は、半導体チップのサイズを縮小させるために高アスペクト比で設計しても安くて早く加工することができ、それにより製造コストが削減できる傾斜断面を有する貫通電極を備えたキャップウエハ、それを備えた半導体チップ、及びその製造方法を提供することにある。
本発明の第2の目的は、厚さを減少させて半導体チップのサイズを縮小させることのできるキャップウエハ、それを備えた半導体チップ、及びその製造方法を提供することにある。
本発明の第3の目的は、キャップウエハとベースウエハとを互いに接合する前に、キャップウエハに貫通電極を先に形成することにより、接合した後に貫通電極を形成する時に発生し得るベースウエハの回路素子の損傷問題を防止することができるだけではなく、それにより製造時間を短縮することができるキャップウエハの製造方法及び半導体チップの製造方法を提供することにある。
本発明の第4の目的は、キャップウエハをベースウエハに接合した後にキャップウエハを薄板化することにより、十分厚いウエハを使ってキャップウエハを製造することができ、それにより薄いウエハを使ってキャップウエハを製造する時に発生するウエハの損傷を防止することができる半導体チップの製造方法を提供することにある。
前述の目的を達成するための本発明の一実施形態によると、キャップウエハは、キャップウエハ基板と、キャップウエハ基板を貫通する少なくとも一つの貫通電極と、キャップウエハ基板の一方の面において、貫通電極の一方と連結された少なくとも一つの電極パッドと、を含み、貫通電極は、キャップウエハ基板の他方の面から前記一方の面に向けて広くなる傾斜断面を備えることを特徴とする。
貫通電極は、キャップウエハ基板を貫通するように形成され、傾斜断面を備える傾斜ビアホールに完全に埋め尽くされることが好ましい。
選択的に、キャップウエハは、キャップウエハ基板の一方の面に形成された補助空洞部を更に含むことができる。
本発明の他の実施形態に係るキャップウエハの製造方法は、一方の面を形成するキャップウエハ基板の一面に、一面から遠くなるにしたがって徐々に狭くなる傾斜断面を備える傾斜ビアホールを形成するステップと、傾斜ビアホールに貫通電極を形成するステップと、を含むことを特徴とする。
傾斜ビアホールを形成するステップにおいて、傾斜ビアホールは、キャップウエハ基板を完全に貫通しないように形成されることが好ましい。また、傾斜ビアホールは、乾式エッチング、湿式エッチング、サンドブラスト、及びレーザードリルのうちいずれか一つの方法により形成されることができる。
貫通電極を形成するステップは、傾斜ビアホールが形成されたキャップウエハ基板の一面の全面にシード層を形成するステップと、シード層が形成されたキャップウエハ基板の一面の全面をメッキするステップと、キャップウエハ基板の一面を研磨するステップと、を含むことができる。
また、キャップウエハの製造方法は、貫通電極を形成するステップの後に、キャップウエハ基板の一面に貫通電極と接触する電極パッドを形成するステップを更に含むことができる。
また、選択的に、キャップウエハの製造方法は、貫通電極を形成するステップの後に、キャップウエハ基板の一面に補助空洞部を形成するステップを更に含むことができる。
本発明のまた他の実施形態に係る半導体チップは、上面に少なくとも一つの回路素子を備えるベースウエハと、ベースウエハと接合され回路素子をパッケージングするキャップウエハと、キャップウエハの下部表面と回路素子との間に位置する空洞部と、キャップウエハを貫通し、キャップウエハの上面から下面に行くにしたがって徐々に広くなる傾斜断面を備える少なくとも一つの貫通電極と、貫通電極と回路素子とを電気的に連結する少なくとも一つのパッドボンディング層と、を含むことを特徴とする。
貫通電極は、キャップウエハのキャップウエハ基板を貫通するように形成され、傾斜断面を備える傾斜ビアホールに完全に埋め尽くされることが好ましい。
空洞部は、キャップウエハとベースウエハとの間において、パッドボンディング層により規定された空間から構成される。選択的に、空洞部は、キャップウエハのキャップウエハ基板の下部表面に形成された凹溝から構成された補助空洞部を更に含むことができる。
本発明のまた他の実施形態に係る半導体チップの製造方法は、一面に少なくとも一つの回路素子を備えるベースウエハを用意するステップと、一面にのみ露出している少なくとも一つの貫通電極を備えるキャップウエハを用意するステップと、ベースウエハの一面とキャップウエハの一面とを接合するステップと、貫通電極が外部へ露出するように、キャップウエハの他面を薄板化するステップと、を含むことを特徴とする。
キャップウエハを用意するステップは、キャップウエハのキャップウエハ基板の一面に傾斜断面を備える傾斜ビアホールを形成するステップと、傾斜ビアホールに貫通電極を形成するステップと、を含む。
傾斜ビアホールを形成するステップは、キャップウエハ基板の一面から遠くなるにしたがって徐々に狭くなるように形成された傾斜断面を備える傾斜ビアホールを形成するステップを含む。このとき、傾斜ビアホールは、キャップウエハ基板を完全に貫通しないように形成されることが好ましい。また、傾斜ビアホールは、乾式エッチング、湿式エッチング、サンドブラスト、及びレーザードリルのうちいずれか一つの方法により形成されることができる。
貫通電極を形成するステップは、傾斜ビアホールが形成されたキャップウエハ基板の一面の全面にシード層を形成するステップと、シード層が形成されたキャップウエハ基板の一面の全面をメッキするステップと、キャップウエハ基板の一面を研磨するステップと、を含む。
キャップウエハを用意するステップは、貫通電極を形成するステップの後に、キャップウエハ基板の一面に貫通電極と接触する電極パッドを形成するステップを更に含むことができる。
また、選択的に、キャップウエハを用意するステップは、貫通電極を形成するステップの後に、キャップウエハ基板の一面に補助空洞部を形成するステップを更に含むことができる。
ベースウエハの一面とキャップウエハの一面とを接合するステップは、貫通電極と回路素子とを電気的に連結する少なくとも一つのパッドボンディング層と、ベースウエハとキャップウエハとの間の空洞部をシーリングする少なくとも一つのシーリング層とを用いて、ベースウエハの一面とキャップウエハの一面とを接合するステップを含むことができる。
半導体チップの製造方法は、キャップウエハの他面を薄板化するステップの後に、キャップウエハの他面に貫通電極を外部へ連結する電極パッドを形成するステップを更に含むことができる。
本発明に係るキャップウエハ、それを備えた半導体チップ、及びその製造方法は、傾斜ビアホールを使って貫通電極を形成する。従って、半導体チップサイズを縮小させるために貫通電極を高アスペクト比に設計しても、ビアホールを簡単に形成することができる。また、ビアホールを埋め尽くすメッキ工程も隙間またはボイドのような不具合を発生せずに迅速に行なうことができる。従って、製造の歩留まりが増加し、製造コストが削減される。
また、本発明に係るキャップウエハ、それを備えた半導体チップ、及びその製造方法は、キャップウエハの薄板化を行なってキャップウエハの厚さを薄くするので、最終的に形成された半導体チップのサイズが縮小する。
また、本発明に係る半導体チップ及びその製造方法は、キャップウエハとベースウエハとを互いに接合する前にキャップウエハに貫通電極を先に形成する。従って、キャップウエハとベースウエハとを接合した後に貫通電極を形成する場合に発生し得るベースウエハの回路素子の損傷の問題を防止することができる。また、キャップウエハとベースウエハとを同時に形成することができ、製造時間が短縮できる。
また、本発明に係る半導体チップの製造方法は、キャップウエハをベースウエハに接合した後にキャップウエハを薄板化する。従って、十分に厚いウエハを使ってキャップウエハを製造することができ、それにより、薄いウエハを使ってキャップウエハを製造する場合に発生し得るウエハの損傷を防止することができる。
以下、添付の図面に基づいて本発明の好適な実施形態について詳述する。
図1は、本発明の一実施形態に係るキャップウエハが適用された半導体チップを示す断面図である。
同図に示すように、本発明の半導体チップ100は、ベースウエハ150、キャップウエハ110、空洞部120、及び接合部170を含む。
ベースウエハ150には、ベースウエハ基板151の上部表面の中心部に所定の回路素子160が形成されている。
電極パッド162は、回路素子160を挟んで両側に配置され、回路素子160のリード(図示せず)と電気的に連結される。電極パッド162は回路素子160のリード数に一致する個数が形成される。
第1シーリングパッド163は、電極パッド162の外側のベースウエハ基板151上に形成される。第1シーリングパッド163は、キャップウエハ110とベースウエハ150とが互いに接合される場合、回路素子160をシーリングするためのガスケットの役割を担う。
電極パッド162と第1シーリングパッド163は、互いに同一の導電物質から形成される。
キャップウエハ110は、ベースウエハ150と結合して回路素子160をパッケージングするためのもので、キャップウエハ基板111、貫通電極112、上部電極パッド115、下部電極パッド116、及び第2シーリングパッド117を含む。
キャップウエハ基板111は、シリコン、高抵抗シリコン、セラミック、単結晶セラミック、又はグラスから形成されることができる。
貫通電極112は、ベースウエハ150の電極パッド162の上側において、キャップウエハ基板111を貫通するように形成される。貫通電極112は、キャップウエハ基板111の上部表面から下部表面に行くほど徐々に広くなる傾斜断面を有する。このような貫通電極112は、図2Aないし図2Dに基づいて後述するように、キャップウエハ基板111の一面、すなわち、下面を乾式エッチング法、湿式エッチング法、サンドブラスト法、又はレーザードリル法で加工して傾斜ビアホール113を形成した後、メッキ工程を行なって傾斜ビアホール113の内部を導電物質で埋め尽くす方式に形成することができる。
貫通電極112の形状を傾斜断面形状に形成する理由は、貫通電極112を形成するときに、傾斜ビアホール113のほうが垂直ビアホールよりも、シード金属を蒸着して導電物質を埋め尽くすメッキ工程が容易だからである。すなわち、傾斜ビアホール113の場合、メッキ工程時に隙間またはボイドのような不具合を発生せずに貫通電極112を形成することができるようになる。また、傾斜ビアホール113は、垂直ビアホールに比べ加工量または加工時間が少ないので、工程時間を短縮し、製造コストを削減することができる。
また、貫通電極112は、ベースウエハ150の電極パッド162の数、すなわち、回路素子160のリード数に一致する個数が形成される。
上部電極パッド115は、貫通電極112の上部に形成され、外部回路と電気的に連結される。
下部電極パッド116は、貫通電極112の下部に形成され、後述する接合部170の第1及び第2パッドボンディング層164、118及びベースウエハ150の電極パッド162を介して回路素子160のリードと電気的に連結される。
第2シーリングパッド117は、キャップウエハ基板111の下部表面において下部電極パッド116の外側に形成される。第2シーリングパッド117は、ベースウエハ150の第1シーリングパッド163と同様に、キャップウエハ110とベースウエハ150とが接合されるとき、回路素子160をシーリングするためのガスケットの役割を担う。
下部電極パッド116と第2シーリングパッド117は、互いに同一の導電物質から形成される。
空洞部120は、ベースウエハ基板151の上部表面に形成された回路素子160の動作する空間を確保するためのもので、キャップウエハ110とベースウエハ150との間において、キャップウエハ110の下部電極パッド116と接合部170の第1及び第2パッドボンディング層164、118により規定された空間である。従って、空洞部120は、下部電極パッド116と第1及び第2パッドボンディング層164、118の厚さによりその深さが決定される。
もし、下部電極パッド116と第1及び第2パッドボンディング層164、118の厚さが薄くて、空洞部120が回路素子160の動作を円滑にする空間を確保できない場合、空洞部120は補助空洞部120’(図3参照)を更に備えるように構成することができる。補助空洞部120’は、キャップウエハ基板111の下部表面に回路素子160と対向するように所定の深さと面積で形成された凹溝120aに構成することができる。
接合部170は、キャップウエハ基板111とベースウエハ基板151とを互いに接合するもので、第1及び第2パッドボンディング層164、118、及び第1及び第2シーリング層165、119を含む。
第1及び第2パッドボンディング層164、118の各々は、ベースウエハ150の電極パッド162とキャップウエハ110の下部電極パッド116に配置され、電極パッド162と下部電極パッド116とを電気的に連結する。第1及び第2パッドボンディング層164、118として使用可能な物質は、Au、Sn、In、Pb、Ag、Bi、Zn、及びCuのうちのいずれか一つ、若しくは該物質の組み合わせ(例えば、AuSn、InSn)を使うことができる。
第1及び第2シーリング層165、119の各々は、ベースウエハ150の第1シーリングパッド163とキャップウエハ110の第2シーリングパッド117に配置され、キャップウエハ110とベースウエハ150とを接合するときに空洞部120をシーリングする役割を担う。第1及び第2シーリング層165、119は、第1及び第2パッドボンディング層164、118と同一の物質から形成されることができる。
従って、ベースウエハ150をキャップウエハ110によりパッケージングする際、第1及び第2パッドボンディング層164、118と第1及び第2シーリング層165、119に適正温度、圧力などが加えられると、第1及び第2パッドボンディング層164、118と第1及び第2シーリング層165、119とは相互に反応して接合され、その結果、キャップウエハ110とベースウエハ150とは互いに接合され回路素子160をパッケージングした半導体チップ100が製造されるようになる。
前述のように、本発明に係るキャップウエハ110を備える半導体チップ100は、傾斜断面を有する貫通電極112を備えることにより、貫通電極112を形成するときに傾斜ビアホール113を使うことができる。従って、半導体チップ100のサイズを縮小させるために貫通電極112を高アスペクト比に形成しても、傾斜ビアホール113を簡単に形成することができ、また、傾斜ビアホール113を埋め尽くすメッキ工程も隙間またはボイドのような不具合を発生せず迅速に行なうことができる。
以上のように構成された半導体チップ100の製造工程を図1ないし図2Gに基づいて詳説すると次の通りである。
まず、最終的に形成されるキャップウエハ110の厚さよりも更に厚い所定の厚さを有するキャップウエハ基板111が用意される。そして、図2Aに示すように、キャップウエハ110の下面になるキャップウエハ基板111の一面に、傾斜ビアホール113が乾式エッチング法、湿式エッチング法、サンドブラスト法、又はレーザードリル法により形成される。このとき、傾斜ビアホール113は、キャップウエハ基板111の一面から他面に行くほど徐々にと狭くなるくさび状の傾斜断面を有するように、キャップウエハ基板111を完全に貫通しないように形成される。
次に、図2Bに示すように、傾斜ビアホール113が形成されたキャップウエハ基板111の一面の全面にはシード層121が形成される。シード層121は後述するメッキ過程においてシードする役割を担うもので、金属のような導電物質から構成される。
次に、キャップウエハ基板111の一面はメッキ溶液に露出され、これにより図2Cに示すように、シード層121上には導電物質がメッキされ傾斜ビアホール113を埋め尽くすメッキ層123が形成される。
次に、キャップウエハ基板111の一面上に形成されたシード層121とメッキ層123は研磨により除去される。その結果、図2Dに示すように、キャップウエハ基板111の一面には傾斜ビアホール113に埋め尽くされたシード層121とメッキ層123の部分、すなわちキャップウエハ110の貫通電極112のみ残るようになる。
次に、下部電極パッド116、第2シーリングパッド117、第2パッドボンディング層118、及び第2シーリング層119を形成するために、キャップウエハ基板111の一面には第1電極層(図示せず)とシーリング層(図示せず)が順に形成される。このとき、第1電極層は金属のような導電物質から形成され、シーリング層はAu、Sn、In、Pb、Ag、Bi、Zn、及びCuのうちのいずれか一つ、若しくは該物質の組み合わせ(例えば、AuSn、InSn)により形成されることができる。
次に、第1電極層とシーリング層は所定パターンにエッチングされる。その結果、図2Eに示すように、キャップウエハ基板111の一面には下部電極パッド116、第2シーリングパッド117、第2パッドボンディング層118、及び第2シーリング層119が形成される。
このように形成された下部電極パッド116または第2シーリングパッド117と、第2パッドボンディング層118または第2シーリング層119の厚さは、ベースウエハ150がキャップウエハ110によりパッケージングされるとき、ベースウエハ150の第1パッドボンディング層164または第1シーリング層165の厚さとともに回路素子160が動作する空洞部120の深さを規定する。そのため、下部電極パッド116または第2シーリングパッド117と、第2パッドボンディング層118または第2シーリング層119の厚さと、第1パッドボンディング層164または第1シーリング層165の厚さの和が、回路素子160の動作を円滑にするために必要な空洞部120の深さより薄ければ、空洞部120の深さを増加させるために補助空洞部120’を形成する必要がある。補助空洞部120’は、キャップウエハ110の貫通電極112が形成された後(図2D)、または下部電極パッド116、第2シーリングパッド117、第2パッドボンディング層118、及び第2シーリング層119を形成するために第1電極層とシーリング層を所定パターンにエッチングするとき(図2E)に、乾式エッチング法、湿式エッチング法、サンドブラスト法、またはレーザードリル法により形成されることができる。補助空洞部120’は、キャップウエハ基板111の一面で回路素子160に対向するように所定の深さと面積で形成された凹溝120aに構成することができる。
次に、図2Fに示すように、キャップウエハ基板111は、第2パッドボンディング層118及び第2シーリング層119が別に製造されたベースウエハ150の第1パッドボンディング層164及び第1シーリング層165と対向するように配置された後、互いに接合される。このとき、接合方法は温度と圧力を加える方法を使うことができる。
次に、キャップウエハ基板111の他面、すなわち上面は、研磨またはエッチング工程により薄板化される。その結果、図2Gに示すように、貫通電極112の上部が外部へ露出される。
このように、本発明のキャップウエハ110は、最終的に形成される厚さより厚いキャップウエハ基板111にて貫通電極112を形成した状態で、ベースウエハ150に接合された後に薄板化される。従って、キャップウエハ110は薄いウエハを使うことによりキャップウエハの製造時に発生するウエハの損傷を発生せず減少された厚さを有するように形成されることができる。また、キャップウエハとベースウエハとを接合した後、貫通電極を形成するときに発生し得るベースウエハの回路素子の損傷問題も防止される。
次に、外部回路と連結される上部電極パッド15を形成するために、キャップウエハ基板111の上部表面には第2電極層(図示せず)が形成される。このとき、第2電極層は導電物質から形成されることができる。
次に、第2電極層は所定パターンにエッチングされ、その結果、図1に示すように、キャップウエハ基板111の上面には上部電極パッド115が形成され、半導体チップ100の製造工程は完了される。
以上、本発明の好適な実施形態を図示及び説明してきたが、本発明の技術的範囲は前述の実施形態に限定するものではなく、特許請求の範囲に基づいて定められ、特許請求の範囲において請求する本発明の要旨から外れることなく当該発明が属する技術分野において通常の知識を有する者であれば誰もが多様な変形実施が可能であることは勿論のことであり、該変更した技術は特許請求の範囲に記載された発明の技術的範囲に属するものである。
本発明は半導体チップの製造に利用することができる。
本発明の一実施形態に係る半導体チップを示す断面図である。 図1に示した半導体チップの製造方法を示す断面図である。 図1に示した半導体チップの製造方法を示す断面図である。 図1に示した半導体チップの製造方法を示す断面図である。 図1に示した半導体チップの製造方法を示す断面図である。 図1に示した半導体チップの製造方法を示す断面図である。 図1に示した半導体チップの製造方法を示す断面図である。 図1に示した半導体チップの製造方法を示す断面図である。 本発明の他の実施形態に係る半導体チップを示す断面図である。
符号の説明
100 半導体チップ、
110 キャップウエハ、
111、キャップウエハ基板、
112 貫通電極、
113 傾斜ビアホール、
118、164 パッドボンディング層、
119、165 シーリング層、
120 空洞部、
150 ベースウエハ、
151 ベースウエハ基板、
162 電極パッド、
170 接合部。

Claims (12)

  1. 一方の面を形成するキャップウエハ基板の一面に、前記一面から遠くなるにしたがって徐々に狭くなる傾斜断面を備え、前記キャップウエハ基板を貫通しない傾斜ビアホールを形成するステップと、
    前記傾斜ビアホールに貫通電極を形成するステップと、
    前記キャップウエハ基板の前記一面を研磨するステップと、
    を含むことを特徴とするキャップウエハの製造方法。
  2. 前記傾斜ビアホールは、乾式エッチング、湿式エッチング、サンドブラスト、及びレーザードリルのうちいずれか一つの方法により形成されることを特徴とする請求項1に記載のキャップウエハの製造方法
  3. 前記貫通電極を形成するステップは、
    前記傾斜ビアホールが形成された前記キャップウエハ基板の前記一面の全面にシード層を形成するステップと、
    前記シード層が形成された前記キャップウエハ基板の前記一面の全面をメッキするステップと、
    を含むことを特徴とする請求項1または2に記載のキャップウエハの製造方法
  4. 前記貫通電極を形成するステップの後に、前記キャップウエハ基板の前記一面に前記貫通電極と接触する電極パッドを形成するステップを更に含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のキャップウエハの製造方法。
  5. 前記貫通電極を形成するステップの後に、前記キャップウエハ基板の前記一面に補助空洞部を形成するステップを更に含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載のキャップウエハの製造方法。
  6. 一面に少なくとも一つの回路素子を備えるベースウエハを用意するステップと、
    キャップウエハ基板の一面に前記一面から遠くなるにしたがって徐々に狭くなる傾斜断面を備え、前記キャップウエハ基板を貫通しない傾斜ビアホールを形成するステップと、
    前記傾斜ビアホールに貫通電極を形成するステップと、
    前記キャップウエハ基板の一面を研磨するステップと、
    前記ベースウエハの前記一面と前記キャップウエハの前記一面とを接合するステップと、
    前記貫通電極が外部へ露出するように、前記キャップウエハの他面を薄板化するステップと、
    を含むことを特徴とする半導体チップの製造方法。
  7. 前記傾斜ビアホールは、乾式エッチング、湿式エッチング、サンドブラスト、及びレーザードリルのうちいずれか一つの方法により形成されることを特徴とする請求項6に記載の半導体チップの製造方法
  8. 前記貫通電極を形成するステップは、
    前記傾斜ビアホールが形成された前記キャップウエハ基板の前記一面の全面にシード層を形成するステップと、
    前記シード層が形成された前記キャップウエハ基板の前記一面の全面をメッキするステップと、
    を含むことを特徴とする請求項6または7に記載の半導体チップの製造方法。
  9. 前記貫通電極を形成するステップの後に、前記キャップウエハ基板の前記一面に前記貫通電極と接触する電極パッドを形成するステップを更に含むことを特徴とする請求項6〜8のいずれか一項に記載の半導体チップの製造方法。
  10. 前記貫通電極を形成するステップの後に、前記キャップウエハ基板の前記一面に補助空洞部を形成するステップを更に含むことを特徴とする請求項6〜9のいずれか一項に記載の半導体チップの製造方法
  11. 前記ベースウエハの前記一面と前記キャップウエハの前記一面とを接合するステップは、前記貫通電極と前記回路素子とを電気的に連結する少なくとも一つのパッドボンディング層と、前記ベースウエハと前記キャップウエハとの間の空洞部をシーリングする少なくとも一つのシーリング層とを用いて、前記ベースウエハの前記一面と前記キャップウエハの前記一面とを接合するステップを含むことを特徴とする請求項6〜10のいずれか一項に記載の半導体チップの製造方法
  12. 前記キャップウエハの前記他面を薄板化するステップの後に、前記キャップウエハの前記他面に前記貫通電極を外部へ連結する電極パッドを形成するステップを更に含むことを特徴とする請求項6〜11のいずれか一項に記載の半導体チップの製造方法
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