JP4789457B2 - 振分装置 - Google Patents

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本発明は、例えばベルトコンベア上を搬送されてくる物品が良品であるか不良品であるかを判別して、良品の場合は後段の装置に送り、不良品の場合はその途中で取り除く振り分け装置に関する。
ベルトコンベア等で次々と搬送されてくる物品を、例えば重量計測することにより、目標とする範囲に入っているか否かを判別したり、またX線で異物が混入していないかどうかを判別して良品または不良品を選り分ける選別機が知られている。例えば重量選別機では、計量コンベアの前段に物品を計量コンベアにスムーズに搬入するための送り込みコンベアが設けられ、計量コンベアの後段には計量結果に基づいて物品を選別する振り分け装置が設けられている。
従来の技術として例えば非特許文献1に示す装置がある。ここに紹介されている技術はフリッパ形式の振り分け装置であるが、その中でも第1図においては、不良品であっても振り分けフリッパを飛び越えて良品の方に搬送され誤った振り分けをすることが記載されている。
また、このような飛び越えを防止する方法が第2図及び第3図で紹介されている。この方法は計量済みの物品が不良品であった場合コンベアラインの下方に排出するものであって、計量コンベアより送り出された物品が振り分け装置を飛び越えないように工夫されたものである。この文献によれば、振り分け搬送路を形成するベルトコンベアが直列2台設けられ、計量コンベアから最初に乗り移るコンベアを第1のコンベアとしてその終端側を下方に傾斜させ、その次に連なるコンベアを第2のコンベアとしてその始端側を上方へ傾斜させる構造としたもので、計量コンベアから搬送されてきた不良品はこれら第1及び第2のコンベアを飛び越えることなく強制的にコンベアラインの下方に放出するものである。
実公昭62−25466号公報
これらの振り分け技術は2方向のみである。つまり搬送されてくる物品が良品であるか又は不良品であるかであり2方向の振り分けとなっている。ところが、これを複数のランクに振り分けようとすると図4に示すように上述した振り分け機構を複数段設けなければならず、ライン全体が長くなると共に機構的にも大がかりになることが多く、振り分けた後のラインのレイアウトが複雑になり広い設置スペースが必要となる。このような装置は可能な限りコンパクトに纏めて、設置スペースに余裕を取り機構の操作性を良くして作業の安全性を高め日常の点検なども簡素化する必要がある。
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みなされたもので、複数の区分に振り分ける振り分け装置において、少なくとも4方向に振り分ける装置としては、設置スペースを可及的に少なくして、機器周辺のスペースに余裕のあるレイアウトを構築することと確度の高い振り分け装置を提供することにある。
請求項1における発明は、良品または不良品を判定する物品判定装置と、該物品判定装置の後段に設けたガイドコンベアと、該ガイドコンベア上に到来する物品を検出する物品検出装置11と、振分装置制御手段と、ベルトコンベア長の中央がヒンジでありシーソーの支点となるシーソー式ベルトコンベア装置であって、該ベルトコンベア装置のコンベアベルト駆動用電動機出力軸の中心が上記中央がヒンジのシーソー式ベルトコンベア装置におけるシーソーの回転中心に位置して成るシーソー式ベルトコンベア装置12とを設けた物品振り分け搬送ラインであって、上記物品判定装置により判定された物品が上記ガイドコンベア9上に来たことを検知する上記物品検出装置11により検出されたとき、上記振分装置制御手段は上記搬送ラインの途中に設けられた上記中央がヒンジのシーソー式ベルトコンベア装置12物品搬送方向を変更するとともに、上記中央がヒンジのシーソー式ベルトコンベア装置12シーソーの傾斜方向を変更して、物品を複数の区分に振り分けることを特徴とした振分装置としている。
請求項2における発明は、0008に記載の振分装置において、前記振分装置制御手段は、搬送されてくる物品が良品であると判定された信号を前記物品判定装置より受信したとき、前記ガイドコンベア9上を通過した上記物品は前記シーソー式ベルトコンベア装置12上に乗り移ると共に、上記シーソー式ベルトコンベア装置12の物品搬送方向を上記物品が後段の送り出しコンベア17に向かう方向に正転させ、上記シーソー式ベルトコンベア装置12は前記振り分け搬送ラインとして水平となるように制御することを特徴としている。
請求項3における発明は、0008に記載の振分装置において、前記振分装置制御手段は、搬送されてくる物品が第1の不良品であると判定された信号を前記物品判定装置より受信したときは、前記シーソー式ベルトコンベア装置12の物品搬送方向を逆転させると同時に、上記シーソー式ベルトコンベア装置12の搬入側(つまり手前側、以後始端側という)を下方に下げ、物品排出側(つまり後方、以後終端側という)を上方に上げることによって、前記シーソー式ベルトコンベア装置12が傾斜となるように制御することを特徴としている。
請求項4における発明は、0008に記載の振分装置において、前記振分装置制御手段は、搬送されてくる物品が第2の不良品であると判定された信号を前記物品判定装置より受信したときは、前記シーソー式ベルトコンベア装置に第2の不良品の物品が乗り移る前に、前記シーソー式ベルトコンベア装置12の物品搬送方向を逆転させると同時に該ベルトコンベア装置12の始端側を上方に上げ、終端側を下方に下げることによって、前記シーソー式ベルトコンベア装置12が傾斜となるように制御することを特徴としている。
請求項5における発明は、0008に記載の振分装置において、前記振分装置制御手段は、搬送されてくる物品が第3の不良品であると判定された信号を前記物品判定装置より受信したときは、前記シーソー式ベルトコンベア装置12の物品搬送方向を正転させ、第3の不良品の物品が乗り移ると同時に該シーソー式ベルトコンベア装置12の始端側を上方に上げ、終端側を下方に下げることによって、前記シーソー式ベルトコンベア装置12が傾斜となるように制御することを特徴としている。
請求項6における発明は、請求項1乃至5の何れかに記載の振分装置において、前記物品判定装置6が重量選別機であることを特徴とする振分装置。
請求項における発明は、請求項1乃至5の何れかに記載の振分装置において、前記物品判定装置6が金属異物検出器であることを特徴とする振分装置。
請求項における発明は、請求項1乃至5の何れかに記載の振分装置において、前記物品判定装置X線異物検出器であることを特徴とする。
以上のように本発明によれば、例えば計量コンベアの直後にガイドコンベア(比較的短いコンベアが望ましい)を設けたことにより、振分装置制御手段から振り分け開始信号がだされ、実際にシーソー式ベルトコンベア装置の振り分け動作が開始されるまでのタイミングに時間差を持たせることができると共に、振り分けタイミングが微妙に変化して物品がシーソー式ベルトコンベア装置とガイドコンベアとの間で噛み込むようなトラブルが発生しても計量コンベアを破損しないようにすることができる。そして計量コンベアから送り出された物品が良品の場合は、シーソー式ベルトコンベア装置は水平となり搬送通路として平坦となって、当該物品は後段の搬送コンベアに移送される。このように構成したことにより、4方向に振り分けることができる従来の振分装置に比べてライン全体が短いものになると共に構造が簡単になり安価に提供することができる。
請求項3の発明によれば、例えば計量コンベアから送り出された物品が第1の不良品であることが判明したときは、振り分け用シーソー式ベルトコンベア装置の回転方向を逆転させて、当該コンベア装置の始端側を下方に傾斜させ終端側を上方に傾斜させることにより振り分けの方向性を確実なものとしている。
請求項4の発明によれば、例えば計量コンベアから送り出された物品が第2の不良品であると、シーソー式ベルトコンベア装置の回転方向は請求項3のときと同様に逆転させることが望ましい。そして上記ベルトコンベア装置の始端側を上方に傾斜させ終端側を下方に傾斜させるように制御しているので第2の不良品は所定の位置に確実に振り分けられる。
請求項5の発明によれば、例えば計量コンベアから送り出された物品が第3の不良品であれば、シーソー式ベルトコンベア装置は正転して水平状態となり、該ベルトコンベア装置に第3の不良品が乗り移ると同時に該ベルトコンベア装置の始端側を上方に傾斜させ終端側を下方に傾斜させるように制御しているので第3の不良品は所定の位置に確実に振り分けられる。
本発明によれば、ベルトコンベア長の中央がヒンジのシーソー式ベルトコンベア装置は、該ベルトコンベア装置のコンベアベルト駆動用電動機出力軸の中心が、シーソー式ベルトコンベアにおけるシーソーの回転中心(つまりヒンジ)に位置するように配置されているのでシーソーの回転中心における慣性が小さくなりシーソー運動を迅速化にすることができる。
請求項の発明によれば、本発明における薄物振分装置において、物品判定装置を重量選別機とすることにより、重量によりランク分けをすることができる。
請求項の発明によれば、本発明における薄物振分装置において、物品判定装置を金属異物検出器とすることにより、物品中に種類の異なる異物が混入していると判明したとき、それらが鉄や非鉄あるいは石や土などの場合にそれぞれ所定の振り分けができる効果がある。
請求項の発明によれば、本発明における薄物振分装置において、物品判定装置をX線異物検出器とすることにより、形状の異なる物品についても例えば大中小の異なる形状に分類することができる。
本発明の実施の形態について添付図面に基づき説明する。図1は本発明の振り分け装置の構成ラインの模式図である。図2は図1の上から見た平面的に表した平面的模式図である。図1および図2に示すように、1は物品であり送り込みコンベア上に到来している。1aは第1の不良品と判定された物品、1bは第2の不良品と判定された物品、1cは第3の不良品と判定されて物品、1dは良品である。2は送り込みコンベア、3は送り込みコンベア駆動手段であり、例えばパルス駆動モータである。4は計量コンベア、5は計量コンベア駆動手段であり、例えばパルス駆動モータである。6は物品判定装置(例えば重量選別機)、7は振分装置制御手段、8は前段物品検出器、8aは同物品検出器用投光器である。9はガイドコンベア、10はガイドコンベア駆動手段であり、例えばパルスモータである。11は物品検出装置でガイドコンベア上に到来した物品を検出する。11aは同物品検出器用投光器。12はシーソー式ベルトコンベア装置、13はシーソー式ベルトコンベア装置の駆動手段であり、例えばパルス駆動モータである。14は振分装置駆動手段であり、例えば圧縮エヤーコントローラである。15は振分駆動装置であり、例えばエヤーアクチエータである。16はシーソー式ベルトコンベア装置におけるシーソーの回転中心、17は送り出しコンベア、18は第1の不良品収容箱、19は第2の不良品収容箱、20は第3の不良品収容箱、21〜27はそれぞれの動きの方向を示す矢印である。図3は各々の振り分け方向を示す模式図である。(A)は良品を送り出しコンベア17上に搬送するために搬送通路が平坦となるように制御された状態を示す、(B)は第1の不良品を第1の不良品収容箱に振り分ける状態を示す、(C)は第2の不良品を第2の不良品箱に振り分ける状態を示す、(D)は第3の不良品を第3の不良品収容箱に振り分ける状態を示している。
各部の動作について図1〜図3に基づいて説明する。運転状態において物品1は送り込みコンベア上に到達している。前段物品検出器8は物品1の到来を検知する。その信号は振分装置制御手段7に電送され、物品1は例えば計量コンベア4上に来る。計量コンベア上に来た物品は、前段物品検出器8にてその到来を検知されており所定のタイミングを経て計量コンベア上を通過する間に重量を計測するようになっている。そしてその結果、例えばその物品が目標重量に対して許容範囲内にあるときその物品は良品1dとして送り出しコンベアに搬送される。図3(A)参照。
しかし、物品の重量を計測した結果が振分装置制御手段7に電送され、その物品が目標重量を超え許容範囲外であったとする、例えば第1の不良品であった場合、図3(B)に示すようにシーソー式ベルトコンベア装置12は直ちに始端側(搬入側)を下方に傾斜させ、コンベアベルトの進行方向は矢印21に示すように逆方向となる。そして第1の不良品1aはガイドコンベア9を通過して始端側を下方に傾斜しているシーソー式ベルトコンベア装置に乗り移り矢印22に示す方向に搬送され第1の不良品収容箱18に排出される。
また、物品の重量を計測した結果が第2の不良品として振分装置制御手段7に電送された場合は、図3(C)に示すようにシーソー式ベルトコンベア装置12は直ちに始端側を上方に傾斜させ、コンベアベルトの進行方向は矢印23および24に示すように逆方向となり、ガイドコンベア9を通過した第2の不良品1bは矢印25に示す方向に第2の不良品収容箱19に入る。
更にまた、物品の重量を計測した結果が第3の不良品として振分装置制御手段7に電送された場合は、シーソー式ベルトコンベア装置12は一旦水平状態となり、ガイドコンベア9を通過した第3の不良品はシーソー式ベルトコンベア装置12に乗り移る。第3の不良品がガイドコンベア上に来て物品検出装置11にて検知されてからシーソー式ベルトコンベア装置12に乗り移るまでのタイミングは所定の時間経過を取っており、第3の不良品1cがシーソー式ベルトコンベア装置に完全に乗り移れば直ちに始端側を上方に傾斜させ、コンベアベルトの進行方向は順方向(矢印26に示す正転方向)に搬送され、第3の不良品1cは矢印27に示す方向に第3不良品収容箱20に投入される。
実施例で示したシーソー式ベルトコンベア装置の傾斜方向を変更するための駆動手段をエヤーアクチエータにて示したが、誘導電動機やパルスモータ等が使用できる。また前段物品検出器および物品検出装置を光電子スイッチにて示したが、静電容量型の近接スイッチや超音波スイッチ等も使用できる。
本発明の振り分け装置の構成ラインを示す模式図である。 本発明の振り分け装置の構成ラインを示す平面的模式図である。 本発明の振り分け例で各々の振り分け方向を示す模式図である。 従来の多段階の振り分け装置例を示す説明図。
符号の説明
1 物品
2 送り込みコンベア
3 送り込みコンベア駆動手段
4 計量コンベア
5 計量コンベア駆動手段
6 物品判定装置(例えば重量選別機)
7 振分装置制御手段
8 前段物品検出器
9 ガイドコンベア
10 ガイドコンベア駆動手段
11 物品検出装置
12 シーソー式ベルトコンベア装置
13 シーソー式ベルトコンベア装置駆動手段
14 振分装置駆動手段
15 振分駆動手段(例えばエヤーシリンダ)
16 シーソーの回転中心
17 送り出しコンベア
18 第1の不良品収容箱
19 第2の不良品収容箱
20 第3の不良品収容箱

Claims (8)

  1. 良品または不良品を判定する物品判定装置と、該物品判定装置の後段に設けたガイドコンベアと、該ガイドコンベア上に到来する物品を検出する物品検出装置11と、振分装置制御手段と、ベルトコンベア長の中央がヒンジでありシーソーの支点となるシーソー式ベルトコンベア装置であって、該ベルトコンベア装置のコンベアベルト駆動用電動機出力軸の中心が上記中央がヒンジのシーソー式ベルトコンベア装置におけるシーソーの回転中心に位置して成るシーソー式ベルトコンベア装置12とを設けた物品振り分け搬送ラインであって、上記物品判定装置により判定された物品が上記ガイドコンベア9上に来たことを検知する上記物品検出装置11により検出されたとき、上記振分装置制御手段は上記搬送ラインの途中に設けられた上記中央がヒンジのシーソー式ベルトコンベア装置12物品搬送方向を変更するとともに、上記中央がヒンジのシーソー式ベルトコンベア装置12シーソーの傾斜方向を変更して、物品を複数の区分に振り分けることを特徴とする振分装置。
  2. 請求項1に記載の振分装置において、前記振分装置制御手段は、搬送されてくる物品が良品であると判定された信号を前記物品判定装置より受信したとき、前記ガイドコンベア9上を通過した上記物品は前記シーソー式ベルトコンベア装置12上に乗り移ると共に、上記シーソー式ベルトコンベア装置12の搬送方向を上記物品が後段の送り出しコンベア17に向かう方向に正転させ、上記シーソー式ベルトコンベア装置12は前記振り分け搬送ラインとして水平となるように制御することを特徴とする振分装置。
  3. 請求項1に記載の振分装置において、前記振分装置制御手段は、搬送されてくる物品が第1の不良品であると判定された信号を前記物品判定装置より受信したときは、前記シーソー式ベルトコンベア装置12の搬送方向を逆転させると同時に、上記シーソー式ベルトコンベア装置12の始端側を下方に下げ、終端側を上方に上げることによって傾斜となるように制御することを特徴とする振分装置。
  4. 請求項1に記載の振分装置において、前記振分装置制御手段は、搬送されてくる物品が第2の不良品であると判定された信号を前記物品判定装置より受信したときは、前記シーソー式ベルトコンベア装置12に第2の不良品の物品が乗り移る前に、前記シーソー式ベルトコンベア装置12の搬送方向を逆転させると同時に該ベルトコンベア装置12の始端側を上方に上げ、終端側を下方に下げることによって傾斜となるように制御することを特徴とする振分装置。
  5. 請求項1に記載の振分装置において、前記振分装置制御手段は、搬送されてくる物品が第3の不良品であると判定された信号を前記物品判定装置より受信したときは、前記シーソー式ベルトコンベア装置12の物品搬送方向を正転させ、第3の不良品の物品が乗り移ると同時に該シーソー式ベルトコンベア装置12の始端側を上方に上げ、終端側を下方に下げることによって傾斜となるように制御することを特徴とする振分装置。
  6. 請求項1乃至5の何れかに記載の振分装置において、前記物品判定装置6が重量選別機であることを特徴とする振分装置。
  7. 請求項1乃至5の何れかに記載の振分装置において、前記物品判定装置6が金属異物検出器であることを特徴とする振分装置。
  8. 請求項1乃至の何れかに記載の振分装置において、前記物品判定装置X線異物検出器であることを特徴とする振分装置。
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