JP4769517B2 - 中空ゴルフクラブヘッド - Google Patents

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Description

本発明は、打球の打ち出し角が大きく、飛距離が増大する中空ゴルフクラブヘッドに関する。
近年、打撃時にフェース部のみならずクラウン部にも弾性変形を生じさせることにより、打球の打ち出し角を大きくして、飛距離の増大を図った中空ゴルフクラブヘッドが提案されている。このようなゴルフクラブヘッドとして、例えば特許文献1〜4に記載されたものがある。
特許文献1のゴルフクラブヘッドは、 フェース部、ソール部、サイド部、クラウン部およびホゼル部を有する金属製の中空ゴルフクラブヘッドにおいて、クラウン部の少なくとも主要部とフェース部とが一体となった鋳造品よりなるフロントパーツと、このフロントパーツ以外の部分が一体となったバックパーツとからなり、上記フロントパーツとバックパーツとが接合されたものである。
特許文献2のゴルフクラブヘッドは、 少なくともフェース部、ソール部、サイド部およびクラウン部を有する金属製の中空ゴルフクラブヘッドにおいて、クラウン部を構成する金属材料が最も縦弾性率が低いものである。
特許文献3のゴルフクラブヘッドは、 フェース部、ソール部、トウ側サイド部、ヒール側サイド部、バック側サイド部、クラウン部およびホゼル部を有する金属製の中空ゴルフクラブヘッドにおいて、クラウン部に、トウ側サイド部からヒール側サイド部に向かって複数本の溝が設けられているものである。
特許文献4のゴルフクラブヘッドは、ボールを打球するフェース面を有するフェース部と、このフェース部の背面に連なりヘッド後方にのびるヘッド本体部とを有し、かつ、ヘッド本体部は、ヘッド上部、ヘッド底部およびヘッド側部をそれぞれ形成するクラウン部、ソール部およびサイド部を含む中空構造のゴルフクラブヘッドであって、上記クラウン部は、上記背面からクラウン奥行き長さLcの0.15倍の距離を隔てる位置までの前方領域をなすクラウン前部と、上記背面からクラウン奥行き長さLcの0.30倍以上かつ1.0倍の後方領域をなすクラウン後部とを含み、かつ、クラウン前部はクラウン後部よりも小さい剛性を有するものである。
特開2003−52866号公報 特開2003−79768号公報 特開2003−88601号公報 特開2005−137788号公報
しかしながら、特許文献1〜4のゴルフクラブヘッドは、打ち出し角の増大の点でさらなる改良の余地を有するものであった。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたもので、特許文献1〜4に記載された従来の中空ゴルフクラブヘッドに比べて打球の打ち出し角が大きく、飛距離がより増大する中空ゴルフクラブヘッドを提供することを目的とする。
本発明者は、前記目的を達成するために鋭意検討を行った結果、打球の打ち出し角を大きくするためには、クラウン部の材料としてヤング率がソール部の材料よりも小さいものを用いることによって、クラウン部の剛性をソール部の剛性よりも低くすることが有効であることを見出した。
本発明は、上述した知見に基づいてなされたもので、下記(1)、(2)に示す中空ゴルフクラブヘッドを提供する。
)クラウン部の材料のうちの最も使用量の多い材料のヤング率が、ソール部の材料のうちの最も使用量の多い材料のヤング率よりも小さく、かつ、
ソール部のフェース側に第1のソール材料からなる領域、バック側に第2のソール材料からなる領域が形成されているとともに、前記第1のソール材料のヤング率が前記第2のソール材料のヤング率よりも大きいことを特徴とする中空ゴルフクラブヘッド。
)クラウン部の材料のうちの最も使用量の多い材料のヤング率が、ソール部の材料のうちの最も使用量の多い材料のヤング率よりも小さく、かつ、
クラウン部のフェース側に第1のクラウン材料からなる領域、バック側に第2のクラウン材料からなる領域が形成されているとともに、前記第1のクラウン材料のヤング率が前記第2のクラウン材料のヤング率よりも小さく、
ソール部のフェース側に第1のソール材料からなる領域、バック側に第2のソール材料からなる領域が形成されているとともに、前記第1のソール材料のヤング率が前記第2のソール材料のヤング率よりも大きいことを特徴とする中空ゴルフクラブヘッド。
以下、本発明につきさらに詳しく説明する。本発明において、ゴルフクラブヘッドのソール部とは、フェース部の下部から後方に延びてヘッドの底部を形成する部分をいい、ゴルフクラブヘッドのクラウン部とは、フェース部の上部から後方に延びてヘッドの上部を形成する部分をいい、ゴルフクラブヘッドのサイド部とは、フェース部の上部と下部との間から後方に延びてヘッドの側部を形成する部分をいう。上記サイド部には、トウ側サイド部、ヒール側サイド部およびバック側サイド部が含まれる。
本発明では、クラウン部の材料として、ヤング率(E、単位:MPa)がソール部の材料よりも小さいものを使用する。クラウン部の材料として複数の材料を使用した場合や、ソール部の材料として複数の材料を使用した場合は、それぞれ最も使用量の多い材料同士でヤング率の比較を行う。クラウン部の材料のヤング率がソール部の材料のヤング率以上の場合は、十分な打球の打ち出し角が得られないことがある。ソール部の材料のヤング率とクラウン部の材料のヤング率との比は1:0.3〜0.9とすることが適当である。
本発明において、具体的には、ソール部の材料のヤング率(E)は105000〜120000MPa、クラウン部の材料のヤング率は70000〜95000MPaとすることが適当である。
また、本発明では、クラウン部のフェース側に第1のクラウン材料からなる領域、バック側に第2のクラウン材料からなる領域を形成するとともに、第1のクラウン材料のヤング率を第2のクラウン材料のヤング率よりも小さくすることが好ましい。第1のクラウン材料のヤング率が第2のクラウン材料のヤング率以上の場合は、十分な打球の打ち出し角が得られないことがある。第2のクラウン材料のヤング率と第1のクラウン材料のヤング率との比は1:0.5〜0.8とすることが適当である。
さらに、本発明では、ソール部のフェース側に第1のソール材料からなる領域、バック側に第2のソール材料からなる領域を形成するとともに、第1のソール材料のヤング率を第2のソール材料のヤング率よりも大きくすることが好ましい。第1のソール材料のヤング率が第2のソール材料のヤング率以下の場合は、十分な打球の打ち出し角が得られないことがある。第1のソール材料のヤング率と第2のソール材料のヤング率との比は1:0.5〜0.8とすることが適当である。
本発明では、ソール部の平均厚みとクラウン部の平均厚みとの比を1:0.3〜0.8とすることが好ましい。ソール部の平均厚みとクラウン部の平均厚みとの関係が上記範囲を外れる場合は、十分な打球の打ち出し角が得られないことがある。ソール部の平均厚みとクラウン部の平均厚みとの比のより好ましい値は1:0.3〜0.6である。
本発明では、より大きい打球の打ち出し角を得る点で、クラウン部のフェース側に第1のクラウン材料からなる領域としてクラウン薄肉領域、バック側に第2のクラウン材料からなる領域としてクラウン厚肉領域を形成し、クラウン厚肉領域の平均厚みとクラウン薄肉領域の平均厚みとの比を1:0.5〜0.9とすることができる。クラウン厚肉領域の平均厚みとクラウン薄肉領域の平均厚みとの比のより好ましい値は1:0.5〜0.7である。
また、本発明では、より大きい打球の打ち出し角を得る点で、ソール部のフェース側に第1のソール材料からなる領域としてソール厚肉領域、バック側に第2のソール材料からなる領域としてソール薄肉領域を形成し、ソール厚肉領域の平均厚みとソール薄肉領域の平均厚みとの比を1:0.3〜0.8とすることが望ましい。ソール厚肉領域の平均厚みとソール薄肉領域の平均厚みとの比のより好ましい値は1:0.3〜0.6である。
本発明では、より大きい打球の打ち出し角を得る点で、ソール部の平均厚みとサイド部の平均厚みとの比を1:0.3〜0.8とすることができる。ソール部の平均厚みとサイド部の平均厚みとの比のより好ましい値は1:0.3〜0.6である。
本発明において、具体的には、ソール部の平均厚みは0.9〜2.0mm、クラウン部の平均厚みは0.5〜1.2mm、第1のクラウン材料からなる領域の平均厚みは0.5〜1.0mm、第2のクラウン材料からなる領域の平均厚みは0.7〜1.2mm、第1のソール材料からなる領域の平均厚みは0.9〜1.5mm、第2のソール材料からなる領域の平均厚みは1.2〜2.0mm、サイド部の平均厚みは0.5〜1.2mmとすることが適当である。
本発明では、ソール部の剛性とクラウン部の剛性との比を1:0.1〜0.8とすることが望ましい。ソール部の剛性とクラウン部の剛性との関係が上記範囲を外れる場合は、十分な打球の打ち出し角が得られないことがある。ソール部の剛性とクラウン部の剛性との比のより好ましい値は1:0.2〜0.6である。
本発明において、剛性とは、下記式(x)により求められる値をいう。
剛性(単位:MPa・mm)=E×I …(x)
E:ヤング率(単位:MPa)
I:断面2次モーメント(単位:mm
ヤング率Eはゴルフクラブヘッドの構成部分の材料に依存し、断面2次モーメントIはゴルフクラブヘッドの構成部分の厚みに依存する。構成部分の厚みが同じであれば、剛性の比はヤング率Eの大きさの比で決定される。構成部分の材料が同じであれば、剛性の比は厚みの比の3乗の値で決定される。
また、本発明では、より大きい打球の打ち出し角を得る点で、ソール部の剛性とサイド部の剛性との比を1:0.1〜0.8とすることが望ましい。ソール部の剛性とサイド部の剛性との比のより好ましい値は1:0.2〜0.6である。
本発明のゴルフクラブヘッドの製造方法に限定はないが、例えば、ヘッド本体のフェース開口部をフェース部材で閉塞することによって製造することができる。この場合、ヘッド本体の材質や成形方法に限定はないが、材質としてはチタン、チタン合金、ステンレス鋼、アモルファス等を使用することができ、成形方法としては鋳造により一体成形することができる。フェース部材の材質や成形方法も特に限定されないが、材質としてはチタン、チタン合金、ステンレス鋼、アモルファス等を使用することができ、成形方法としては鍛造法、板材をプレス加工するプレスフォーミング法またはダイキャスト法が適当である。
また、ヘッド本体とフェース部材との接合方法に限定はないが、接合箇所をきれいに仕上げる点、ゴルフクラブヘッドの重量精度を高める点などで、プラズマ溶接、レーザ溶接または電子ビーム溶接により接合することが好適である。この場合、プラズマ溶接としては、プラズマアークによる高温エネルギーで被溶接材料を溶解して再凝固させ、溶接を行う公知のプラズマ溶接を使用することができる。レーザ溶接としては、COレーザ、COレーザ等の気体レーザや、YAGレーザ等の固体レーザを用いた公知のレーザ溶接を使用することができる。電子ビーム溶接としては、適宜出力の電子ビームを用いた公知の電子ビーム溶接を使用することができる。
本発明のゴルフクラブヘッドは、例えば、中空部を有するウッド型ゴルフクラブヘッドやユーティリティー型ゴルフクラブヘッドに形成することができる。より具体的には、本発明のゴルフクラブヘッドは、例えば、下記のヘッド体積、ロフト角度を有する中空ゴルフクラブヘッドに形成することができる。
(a) ヘッド体積が250〜470cmであり、ロフト角度が7〜15°である中空ゴルフクラブヘッド。
(b)ヘッド体積が150〜250cmであり、ロフト角度が12〜28°である中空ゴルフクラブヘッド。
(c)ヘッド体積が70〜150cmであり、ロフト角度が15〜32°である中空ゴルフクラブヘッド。
本発明の中空ゴルフクラブヘッドは、打球の打ち出し角が大きく、飛距離が増大するものである。
[実験例]
ここで、上述した本発明の効果を実証する実験例を示す。図1はゴルフクラブヘッド全体の剛性(ボディ剛性)、クラウン部の剛性(クラウン剛性)、ソール部の剛性(ソール剛性)をそれぞれ変化させた場合における打球の打ち出し角およびバックスピン量の変化を示すグラフである。図1において、試料記号1aはボディ剛性をノーマルの10倍にしたもの、1bはボディ剛性をノーマル(1倍)にしたもの、1cはボディ剛性をノーマルの0.5倍にしたもの、1dはボディ剛性をノーマルの0.1倍にしたもの、2aはクラウン剛性をノーマルの10倍にしたもの、2bはクラウン剛性をノーマル(1倍)にしたもの、2cはクラウン剛性をノーマルの0.5倍にしたもの、2dはクラウン剛性をノーマルの0.1倍にしたもの、3aはソール剛性をノーマルの10倍にしたもの、3bはソール剛性をノーマル(1倍)にしたもの、3cはソール剛性をノーマルの0.5倍にしたもの、3dはソール剛性をノーマルの0.1倍にしたもの、4はクラウン剛性をノーマルの0.5倍にし、ソール剛性をノーマルの10倍にしたもの、5はクラウン剛性をノーマルの10倍にし、ソール剛性をノーマルの0.5倍にしたものを示す。図1の結果より、クラウン部の剛性を低くし、ソール部の剛性を高くした場合は、打球の打ち出し角が大きくなることがわかる。
図2はボディ剛性、クラウン剛性、ソール剛性をそれぞれ変化させた場合における打球の初速度の変化を示すグラフであリ、打球の打ち出し角を大きくする本発明との比較のためのグラフである。図2において、試料記号1a〜1d、2a〜2d、3a〜3d、4、5はそれぞれ前記と同じものを示す。図2の結果より、クラウン部およびソール部の両方の剛性を低くした場合は、ボール初速度が大きくなることがわかる。
図3はゴルフクラブヘッドのクラウン部の剛性を全体的または部分的に変化させた場合における打球の打ち出し角の変化を示すグラフである。図3における試料記号は、下記表1に記載した試料を示す。これらの試料は、図4に示すクラウン部の各領域(1)、(2)、(3)における剛性を表1のように設定したものである。図3の結果より、クラウン部のフェース側部分の厚みを薄くした場合には、打球の打ち出し角を大きくする効果が大きいこと、一方、クラウン部のバック側部分や中央部分のみの厚みを薄くした場合には、打球の打ち出し角を大きくする効果が小さいことがわかる。
図5はゴルフクラブヘッドのクラウン部の剛性を全体的または部分的に変化させた場合における初速度の変化を示すグラフである。図5における試料記号は、前記表1に記載した試料を示す。図5の結果より、上述した打ち出し角と同様に、クラウン部のフェース側部分の厚みを薄くした場合には、打球の初速度を大きくする効果が大きいこと、一方、クラウン部のバック側部分や中央部分のみの厚みを薄くした場合には、打球の初速度を大きくする効果が小さいことがわかる。
図6はゴルフクラブヘッドのクラウン部のバック側領域の剛性を高くした場合における打球の打ち出し角の変化を示すグラフである。図6における試料記号は、下記表2に記載した試料を示す。図6の結果より、クラウン部のバック側領域の剛性は、打球の打ち出し角にほとんど影響を与えないことがわかる。ただし、クラウン部のバック側領域の剛性を高くすることは、打音や打感に対する好影響があると考えられる。
図7はゴルフクラブヘッドのクラウン部のバック側領域の剛性を高くした場合における打球の初速度の変化を示すグラフである。図7における試料記号は、前記表2に記載した試料を示す。図7の結果より、上述した打ち出し角と同様に、クラウン部のバック側領域の剛性は、打球の初速度にほとんど影響を与えないことがわかる。
図8はゴルフクラブヘッドのクラウン部の剛性を部分的に変化させるとともに、サイド部の剛性を小さくした場合における打球の打ち出し角の変化を示すグラフである。図8における試料記号は、下記表3に記載した試料を示す。図8の結果より、サイド部の剛性をある程度小さくした場合には、打球の打ち出し角を大きくする効果が得られること、一方、サイド部の剛性を小さくしすぎた場合には、打球の打ち出し角を大きくする効果は得られないことがわかる。
図9はゴルフクラブヘッドのクラウン部の剛性を部分的に変化させるとともに、サイド部の剛性を小さくした場合における打球の初速度の変化を示すグラフである。図9における試料記号は、前記表3に記載した試料を示す。図9の結果より、上述した打ち出し角と同様に、サイド部の剛性をある程度小さくした場合には、打球の初速度を大きくする効果が得られること、一方、サイド部の剛性を小さくしすぎた場合には、打球の初速度を大きくする効果は得られないことがわかる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明するが、本発明は下記例に限定されるものではない。図10は参考例に係るゴルフクラブヘッドを示す平面図、図11は同ゴルフクラブヘッドの図10A−A断面図、図12は同ゴルフクラブヘッドの図10B−B断面図である。
本例のゴルフクラブヘッド10は、ソール部12、クラウン部14、サイド部16およびホゼル部18を有するヘッド本体20のフェース開口部にフェース部材22をプラズマ溶接により固着したものである。また、本例のゴルフクラブヘッドは、ヘッド体積が400cmの1番ウッド用ゴルフクラブヘッドに形成されている。
本例のゴルフクラブヘッド10において、クラウン部14の材料(Ti−15Mo−5Zr)のヤング率は、ソール部12の材料(Ti−6Al−4V)のヤング率よりも小さい。具体的には、ソール部12の材料のヤング率とクラウン部14の材料のヤング率との比は1:0.68である。
本例のゴルフクラブヘッド10において、ソール部12、クラウン部14、サイド部16、フェース部材22の厚みはそれぞれ均一であり、ソール部12の厚みは1.3mm、クラウン部14の厚みは0.6mm、サイド部16の厚みは0.6mm、フェース部材22の厚みは3mmである。したがって、ソール部12の平均厚みとクラウン部14の平均厚みとの比は1:0.46である。
また、本例のゴルフクラブヘッド10において、ソール部12の剛性とクラウン部14の剛性との比は1:0.3、ソール部12の剛性とサイド部16の剛性との比は1:0.33である。
図13は本発明に係るゴルフクラブヘッドの実施形態を示す平面図、図14は同ゴルフクラブヘッドの図13A−A断面図、図15は同ゴルフクラブヘッドの図13B−B断面図である。
本例のゴルフクラブヘッド30は、ソール部32、クラウン部34、サイド部36およびホゼル部38を有するヘッド本体40のフェース開口部にフェース部材42をプラズマ溶接により固着したものである。また、本例のゴルフクラブヘッドは、ヘッド体積が400cmの1番ウッド用ゴルフクラブヘッドに形成されている。
本例のゴルフクラブヘッド30において、クラウン部34の材料のうちの最も使用量の多い材料(Ti−15Mo−5Zr)のヤング率は、ソール部32の材料のうちの最も使用量の多い材料(Ti−6Al−4V)のヤング率よりも小さい。具体的には、ソール部32の材料のうちの最も使用量の多い材料のヤング率と、クラウン部34の材料のうちの最も使用量の多い材料のヤング率との比は1:0.68である。
本例のゴルフクラブヘッド30においては、ソール部32のフェース側に第1のソール材料(Ti−6Al−4V)からなる領域として厚み2.5mmのソール厚肉領域32a、バック側に第2のソール材料(Ti−15Mo−5Zr)からなる領域として厚み1.2mmのソール薄肉領域32bが形成され、クラウン部34のフェース側に第1のクラウン材料(Ti−15Mo−5Zr)からなる領域として厚み0.6mmのクラウン薄肉領域34a、バック側に第2のクラウン材料(Ti−6Al−4V)からなる領域として厚み1.5mmのクラウン厚肉領域34bが形成されている。上記ソール厚肉領域32aとソール薄肉領域32b、上記クラウン薄肉領域34aとクラウン厚肉領域34bとはそれぞれプラズマ溶接により固着されている。なお、ソール厚肉領域32a、ソール薄肉領域32b、クラウン薄肉領域34a、クラウン厚肉領域34bの厚みはそれぞれ均一である。
本例のゴルフクラブヘッド30において、第1のクラウン材料のヤング率は第2のクラウン材料のヤング率よりも小さく、第1のソール材料のヤング率は第2のソール材料のヤング率よりも大きい。具体的には、第2のクラウン材料のヤング率と第1のクラウン材料のヤング率との比は1:0.68、第1のソール材料のヤング率と第2のソール材料のヤング率との比は1:0.68である。
また、本例のゴルフクラブヘッド30において、ソール部32の平均厚みは2.0mm、クラウン部34の平均厚みは0.9mmである。したがって、本例のゴルフクラブヘッド30において、ソール部32の平均厚みとクラウン部34の平均厚みとの比は1:0.45であり、クラウン厚肉領域34bの平均厚みとクラウン薄肉領域34aの平均厚みとの比は1:0.4であり、ソール厚肉領域32aの平均厚みとソール薄肉領域32bの平均厚みとの比は1:0.48である。
また、サイド部36、フェース部材42の厚みは均一であり、サイド部36の厚みは0.6mm、フェース部材42の厚みは3mmである。したがって、ソール部32の平均厚みとサイド部36の平均厚みとの比は1:0.33である。
さらに、本例のゴルフクラブヘッド30において、ソール部32の剛性とクラウン部34の剛性との比は1:0.2、ソール部32の剛性とサイド部36の剛性との比は1:0.3である。
ゴルフクラブヘッドのボディ剛性、クラウン剛性、ソール剛性をそれぞれ変化させた場合における打球の打ち出し角およびバックスピン量の変化を示すグラフである。 ゴルフクラブヘッドのボディ剛性、クラウン剛性、ソール剛性をそれぞれ変化させた場合における打球の初速度の変化を示すグラフである。 ゴルフクラブヘッドのクラウン部の剛性を全体的または部分的に変化させた場合における打球の打ち出し角の変化を示すグラフである。 クラウン部の各領域を示す図である。 ゴルフクラブヘッドのクラウン部の剛性を全体的または部分的に変化させた場合における初速度の変化を示すグラフである。 ゴルフクラブヘッドのクラウン部のバック側領域の剛性を高くした場合における打球の打ち出し角の変化を示すグラフである。 ゴルフクラブヘッドのクラウン部のバック側領域の剛性を高くした場合における打球の初速度の変化を示すグラフである。 ゴルフクラブヘッドのクラウン部の剛性を部分的に変化させるとともに、サイド部の剛性を小さくした場合における打球の打ち出し角の変化を示すグラフである。 ゴルフクラブヘッドのクラウン部の剛性を部分的に変化させるとともに、サイド部の剛性を小さくした場合における打球の初速度の変化を示すグラフである。 参考例に係るゴルフクラブヘッドを示す平面図である。 同ゴルフクラブヘッドの図10A−A断面図である。 同ゴルフクラブヘッドの図10B−B断面図である。 本発明に係るゴルフクラブヘッドの実施形態を示す平面図である。 同ゴルフクラブヘッドの図13A−A断面図である。 同ゴルフクラブヘッドの図13B−B断面図である。
符号の説明
10 ゴルフクラブヘッド
12 ソール部
14 クラウン部
16 サイド部
30 ゴルフクラブヘッド
32 ソール部
32a ソール厚肉領域
32b ソール薄肉領域
34 クラウン部
34a クラウン薄肉領域
34b クラウン厚肉領域
36 サイド部

Claims (6)

  1. クラウン部の材料のうちの最も使用量の多い材料のヤング率が、ソール部の材料のうちの最も使用量の多い材料のヤング率よりも小さく、かつ、
    ソール部のフェース側に第1のソール材料からなる領域、バック側に第2のソール材料からなる領域が形成されているとともに、前記第1のソール材料のヤング率が前記第2のソール材料のヤング率よりも大きいことを特徴とする中空ゴルフクラブヘッド。
  2. クラウン部の材料のうちの最も使用量の多い材料のヤング率が、ソール部の材料のうちの最も使用量の多い材料のヤング率よりも小さく、かつ、
    クラウン部のフェース側に第1のクラウン材料からなる領域、バック側に第2のクラウン材料からなる領域が形成されているとともに、前記第1のクラウン材料のヤング率が前記第2のクラウン材料のヤング率よりも小さく、
    ソール部のフェース側に第1のソール材料からなる領域、バック側に第2のソール材料からなる領域が形成されているとともに、前記第1のソール材料のヤング率が前記第2のソール材料のヤング率よりも大きいことを特徴とする中空ゴルフクラブヘッド。
  3. ソール部の平均厚みとクラウン部の平均厚みとの比が1:0.3〜0.8であることを特徴とする請求項1または2に記載の中空ゴルフクラブヘッド。
  4. ヘッド体積が250〜470cmであり、ロフト角度が7〜15°であることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の中空ゴルフクラブヘッド。
  5. ヘッド体積が150〜250cmであり、ロフト角度が12〜28°であることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の中空ゴルフクラブヘッド。
  6. ヘッド体積が70〜150cmであり、ロフト角度が15〜32°であることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の中空ゴルフクラブヘッド。
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