JP4766486B2 - 光接続箱 - Google Patents

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この発明は、主としてマンション、オフィスビル等の縦系配線における各階の分岐接続箇所等に適用して好適な光ケーブル分岐用の光接続箱に関し、特に省スペース設置の要求に対応可能な光接続箱に関する。
この種の光接続箱として図11に示すものがある。この光接続箱1は、壁取り付け型の光接続箱であり、垂直なベース面を持つ光接続箱本体2の左側の上下部で導入光ケーブル3を固定(固定部を4で示す)し、右側の上下部で接続光ケーブル5を固定(固定部を6で示す)し、そして、高さ方向中央部近傍において、通過心線用トレイ7および接続部用トレイ8を横並びに配置している。
導入光ケーブル3から取り出した光ファイバ心線のうち、分岐しようとする光ファイバ心線(分岐心線3a)は、これを切断して導出側の光ファイバ心線(接続心線5a)と接続部用トレイ8内で融着接続し、単に通過させる光ファイバ心線(通過心線3b)は、その余長を通過心線用トレイ7に収納する。この光接続箱1における分岐方向(接続光ケーブル5の導出方向)は光接続箱本体2の上下の2方向のみである(ケーブル導出口を9で示す)。
また、図12に示した光接続箱11は、光接続箱本体12の左側の上下部で導入光ケーブル3を固定(固定部を4で示す)し、右側の上下部で接続光ケーブル5を固定(固定部を6で示す)している点は、前記と同様であるが、光接続箱本体12のベース面12aに直接配置した通過心線用トレイ17の上に接続部用トレイ18を積層するとともに、接続部用トレイ18は下部のヒンジ軸(接続部用トレイ18を保持しているトレイ保持板18bのヒンジ軸)18aにて下方に開放可能にしている。この光接続箱11においても、分岐方向は光接続箱本体12の上下の2方向のみである(ケーブル導出口を19で示す)。
上記のように従来の各光接続箱1、11は、接続部用トレイ8、18から引き出した接続心線5aを直接、ケーブル導出口9、19に導く構造である。
特開2004−354536の図12、段落番号[0002]、図4、段落番号[0014]等。
マンション、オフィスビル等において、縦系配線における各階の分岐接続箇所等に光接続箱を設置して各階のユーザに光ファイバ配線をしようとする場合、光接続箱を設置するための広いスペースを取ることができない場合がしばしばあるので、光接続箱の小型化が望まれている。図12の光接続箱11は、通過心線用トレイ17と接続部用トレイ18とを積層したことで、図11の横並び配置の光接続箱1と比べてコンパクトにすることができるが、一層の小型化が望まれる。
また、光接続箱から導出される接続光ケーブルの分岐方向に制約がある場合も多々あるが、上記の各光接続箱1、11は分岐方向が上下の2方向のみであり、可能な分岐方向をさらに多くできることが望まれる。
本発明は上記従来の従来の欠点を解消するためになされたもので、光接続箱の大幅な小型化を実現するとともに、さらなる多方向分岐を可能にする光ケーブル分岐用の光接続箱を提供することを目的とする。
上記課題を解決する請求項1の発明の光ケーブル分岐用の光接続箱は、垂直の壁取り付け型の光接続箱本体における左右の側壁のいずれかに寄り添って内部に導入された光ケーブルから取り出し切断した分岐心線とこれに接続しようとする、前記導入光ケーブル側の側壁以外の他の側壁から内部に導入された接続光ケーブルから取り出した接続心線とを接続する分岐接続部及びその近傍の余長を収納するベース面から3段目のヒンジ式可動の接続部用トレイと、前記光ケーブルから単に取り出した通過心線を収納するベース面から2段目のヒンジ式可動の通過心線用トレイと、前記接続部用トレイから導いた前記接続心線を当該光接続箱本体から複数の分岐方向に分配導出するベース面上にある1段目の固定の光ファイバ分配用トレイとを備え、
前記接続部用トレイおよび前記通過心線用トレイは、いずれも導入光ケーブル側の辺にヒンジ軸を有して回動可能であり、前記光ファイバ分配用トレイは、導入光ケーブル側の側壁から離間した位置に前記導入光ケーブル側の側壁と平行な側壁を有し、
前記接続部用トレイは導入光ケーブル側の側壁部にヒンジ軸を有して回動可能であり、
前記通過心線用トレイは光ファイバ分配用トレイの前記導入光ケーブル側の側壁と平行な側壁部にヒンジ軸を有して回動可能であることを特徴とする。
請求項2は、請求項1の光ケーブル分岐用の光接続箱が、マンションやオフィスビルの縦系配線における各階の分岐接続箇所に設置されるものであることを特徴とする。
請求項は、請求項1又は2の光接続箱における光ファイバ分配用トレイに、接続部用トレイから導いた接続心線を巻き付ける円筒状の巻付け部を設け、この巻付け部から光接続箱本体の三方の辺に向かって接続心線を導出可能にしたことを特徴とする。
請求項は、請求項1〜3のいずれか1項の光接続箱におけるベース面から2段目の通過心線用トレイが、ヒンジ軸側を除く3辺の側壁からなる平面視概ねコ字形側壁を有することを特徴とする。
請求項は、請求項1〜4のいずれか1項の光接続箱における光ファイバ分配用トレイが、ヒンジ軸側を除く3辺の側壁に接続心線導出用の開口を有することを特徴とする。
本発明によれば、単に接続部用トレイと通過心線用トレイとを積層するだけでなく、その2つのトレイをいずれも導入光ケーブル側の辺にヒンジ軸を有するヒンジ式可動にして、その下に光ファイバ心線の分配処理のためのスペースを設けて分配処理専用の固定の光ファイバ分配用トレイとしたので、横並び配置のものや単なる2層積層のものと比べて、大幅な小型化を実現できる。
この場合、光ファイバ分配用トレイを下段で固定トレイ、通過心線用トレイを中段でヒンジ式可動トレイ、接続部用トレイを上段でヒンジ式可動トレイという積層順序にしたこと、および、接続部用トレイおよび通過心線用トレイをいずれも導入光ケーブル側の辺のヒンジ軸にて回動可能にしたことにより、大幅な小型化を実現するために3層積層構造にしても分岐接続作業に支障が生じない構成となっている。
なお、接続部用トレイから引き出した接続心線が直接にケーブル導出口に導かれるのでなく一旦、3層構造の1段目の光ファイバ分配用トレイに導かれた後に各ケーブル導入口に分配されることで、光接続箱内部の接続心線の配線ルートが一見して分からないという、後分岐作業の際には不利となる面もあるが、請求項2のように、特に光接続箱がマンションやオフィスビルの縦系配線における各階の分岐接続箇所に設置される場合には、その後さらに追加の分岐接続(後分岐接続)が必要になることは少ないので実質的に不利にはならず、小型化された利点、及び、多方向分岐が可能になった利点のみが、ビル建設時、あるいは、最初のケーブル布設時に、大きく活かされる。
以下、本発明を実施した光ケーブル分岐用の光接続箱について、図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施例の光ケーブル分岐用の光接続箱21の簡略化して示した斜視図、図2は前記光接続箱21の概略断面図である。この光接続箱21は壁取り付け型であり、後述の図5〜図10における上下が実際の上下となるように設置される。これらの図において、符号22は光接続箱本体である。この光接続箱本体22のベース面22aは光ファイバ分配用トレイ24を兼ねる。光ファイバ分配用トレイ24は図3や図5にも示すように、中央近傍に後述する接続部用トレイ36から導いた接続心線5aを巻き付ける円筒状の巻き付け部25を備え、この巻き付け部25から図示例では、接続箱本体22の三方の辺に向かって接続心線5aを導出可能にしている。すなわち光接続箱本体22の図5で上下の側壁22b、22cと右側の側壁22dとの三方の側壁に接続心線導出用の開口22e、22f、22gを設けている。各開口22e、22f、22gに臨んで、導出する接続心線5aを保持する接続心線保持部26を設けている。
前記巻き付け部25には、接続心線5aが外れないための舌片25aを四箇所に設けている。導入光ケーブル3は、光接続箱本体22の図5で左側の上下部から導入される。27はテンションメンバ固定部である。
光接続箱本体22のベース面22aすなわち光ファイバ分配トレイ24の上に通過心線用トレイ31が積層されている。通過心線用トレイ31は、図6〜図9などにも示すように、導入光ケーブル3側の辺(図6などで左側の辺)にヒンジ軸32を有して回動可能であり、また、このヒンジ軸32側を除く三辺に側壁を有している。すなわち、3辺の側壁からなる概ね平面コの字型側壁31aを有している。ただし上下の側壁のヒンジ軸32側には、通過心線3bの引き回しに障害とならないように側壁は設けていない。
また、この通過心線用トレイ31の側壁31aの付け根部分にはやや大きなR(アール)をつけて周囲の配線ルート(光ファイバ分配用トレイ上の配線ルート)を確保するようにしている。
通過心線3bは図6〜図9のようにして、通過心線用トレイ31上に収容される。すなわち、通過心線用トレイ31を光ファイバ分配用トレイ24の上に積層した状態(図4や図6の状態など)で、通過心線3bを図6のように大きなループを形成し、次いで図7のようにひねって8の字形のループ(3b’、3b”)を形成し、ついで図8のように8の字形ループのうちの先端側ループ3b”を基端側ループ3b’の下側に潜らすようにし、次いで、図9のように8の字形の先端側ループ3b”と基端側ループ3b’とが重なるような小さなループにして、通過心線用トレイ31上に収納する。通過心線3bは複数本であるが、図では適宜1本の線で示している。図4及び図9は、通過心線3bを通過心線用トレイ31上に収納した状態を示す。
通過心線用トレイ31の上に、予め処理を済ませた接続部用トレイ36が図2あるいは図10のように積層される。接続部用トレイ36は、周囲に側壁37を有し、接続箱本体22の導入光ケーブル3のある側(図10で左側)の側壁22hにヒンジ38を介して回動可能に取り付けられている。また、接続部用トレイ36内への心線出入り口36aに隣接して円筒状の余長巻き付け部41を備え、その横に融着接続部保持部42を配置している。余長巻き付け部41には、舌片41aを設け、側壁37には内側に突出する舌片37aを設けている。分岐心線3aと融着接続された接続心線5aは下段の光ファイバ分配用トレイ24に導かれて、前述の通り、3方向に導出される。
上記の光接続箱21における分岐接続作業について簡単に説明すると、まず、導入光ケーブル3をその通過心線3bを除いて切断し、テンションメンバ3cをテンションメンバ固定部27に固定する。導入光ケーブル3の分岐心線3aと接続光ケーブル5の接続心線5aとを融着接続し、融着接続部39は融着接続保持部42に嵌合させて保持し、余長は余長巻き付け部41に巻き付ける。この接続部用トレイ36上の処理を予め行った後、図3の状態で光ファイバ分配用トレイ24上の光ファイバ分配作業を行う。その際、分岐心線3aと融着接続した接続心線5aを上段の接続部用トレイ36から導いて、巻き付け部25に巻き付け、この巻き付け部25から前述のように例えば3方向に導出する。
次いで、通過心線用トレイ31を光ファイバ分配用トレイ24上(巻き付け部25上)に載せ、前述のようにして通過心線3bの処理をし、次いで、既に処理を済ませている接続部用トレイ36を通過心線用トレイ31の上に載せ、次いで、蓋(図2に2点鎖線で簡略化して示す)35を被せると、分岐接続作業が完了する。
上記の光接続箱21では、単に接続部用トレイ36と通過心線用トレイ31とを積層しただけでなく、その2つのトレイ36、31をいずれも導入光ケーブル側の辺にヒンジ軸38、32を有するヒンジ式可動にして、その下に光ファイバ心線の分配処理のためのスペースを設けて分配処理専用の固定の光ファイバ分配用トレイ24としているので、横並び配置のものや単なる2層積層のものと比べて、大幅な小型化を実現できる。
この場合、光ファイバ分配用トレイ24を下段で固定トレイ、通過心線用トレイ31を中段でヒンジ式可動トレイ、接続部用トレイ36を上段でヒンジ式可動トレイという積層順序にしたことで、3層積層構造にしても分岐接続作業に支障が生じない構成となっている。
一般に、マンションやオフィスビルに光ケーブル分岐用の光接続箱を設置する場合、設置後にさらに分岐心線数を増す必要が生じること、すなわち後分岐接続作業が必要になることを考慮する。したがって、後分岐接続の作業性を考慮した構造とする。このため、従来は図11や図12のように、接続部用トレイ8、18から引き出した接続心線5aを直接、ケーブル導出口9、19に導く構造として、光接続箱内部の接続心線5aの配線ルートを明確にしている。
これに対して、上記の光接続箱21では、接続部用トレイ36から引き出した接続心線5aが直接にケーブル導出口に向かわないので、光接続箱内部の接続心線5aの配線ルートは明確でなく、後分岐接続作業の際には作業性が悪いとも言える。
しかし、光接続箱がマンションやオフィスビルの縦系配線における各階の分岐接続箇所に設置されるものである場合、ビル建設時、あるいは、最初にケーブルを布設するときに工事を完了するのが通常であり、設置後にさらに追加の分岐接続が必要となることは少ない。後分岐接続作業が必要となることが少ないのであれば、後分岐接続の作業性を考慮する必要性も低い。
このため、特に、本発明をマンションやオフィスビルの縦系配線における各階の分岐接続箇所に設置される光接続箱に適用する場合は、後分岐接続作業性の不利が実際には現れないので実質的に不利とならず、小型化された利点、及び、多方向分岐が可能になった利点のみが大きく活かされる。
本発明の一実施例の光接続箱の簡略して示した斜視図である。 上記の光接続箱の概略断面図であり、かつ、分岐接続作業の図4に続く作業完了状態の概略断面図である。 上記の光接続箱における分岐接続作業の途中段階を示す概略断面図である。 上記の光接続箱における分岐接続作業の図3に続く段階を示す概略断面図である。 概ね図3の概略平面図であり、3段積層トレイにおける下段の光ファイバ分配用トレイの概略平面図である。 上記光接続箱における分岐接続作業の図9に到る途中段階の概略平面図であり、主に通過心線用トレイが示された平面図である。 上記光接続箱における分岐接続作業の図9に到る途中の、図6に続く段階の概略平面図であり、主に通過心線用トレイが示された平面図である。 上記光接続箱における分岐接続作業の図9に到る途中の、図7に続く段階の概略平面図であり、主に通過心線用トレイが示された平面図である。 概ね図4の概略平面図であり、主に通過心線用トレイが示された平面図である。 概ね図2の概略平面図であり、主に接続部用トレイが示された平面図である。 従来の光接続箱の正面図である。 従来の他の光接続箱の正面図である。
符号の説明
3 導入光ケーブル
3a 分岐心線
3b 通過心線
3c テンションメンバ
5 接続光ケーブル
5a 接続心線
21 光接続箱
22 光接続箱本体
22a ベース面
22b、22c、22d、22h 側壁
22e、22f、22g 開口
24 (下段の固定の)光ファイバ分配用トレイ
25 巻き付け部
26 接続心線保持部
27 テンションメンバ固定部
31 (中段のヒンジ式可動の)通過心線用トレイ
31a 側壁
32 ヒンジ軸
35 蓋
36 (上段のヒンジ式可動の)接続部用トレイ
36a 心線出入り口
37 側壁
38 ヒンジ部
39 融着接続部
41 巻き付け部
41a 舌片
42 融着接続部保持部

Claims (5)

  1. 垂直の壁取り付け型の光接続箱本体における左右の側壁のいずれかに寄り添って内部に導入された光ケーブルから取り出し切断した分岐心線とこれに接続しようとする、前記導入光ケーブル側の側壁以外の他の側壁から内部に導入された接続光ケーブルから取り出した接続心線とを接続する分岐接続部及びその近傍の余長を収納するベース面から3段目のヒンジ式可動の接続部用トレイと、前記光ケーブルから単に取り出した通過心線を収納するベース面から2段目のヒンジ式可動の通過心線用トレイと、前記接続部用トレイから導いた前記接続心線を当該光接続箱本体から複数の分岐方向に分配導出するベース面上にある1段目の固定の光ファイバ分配用トレイとを備え、
    前記接続部用トレイおよび前記通過心線用トレイは、いずれも導入光ケーブル側の辺にヒンジ軸を有して回動可能であり、前記光ファイバ分配用トレイは、導入光ケーブル側の側壁から離間した位置に前記導入光ケーブル側の側壁と平行な側壁を有し、
    前記接続部用トレイは導入光ケーブル側の側壁部にヒンジ軸を有して回動可能であり、
    前記通過心線用トレイは光ファイバ分配用トレイの前記導入光ケーブル側の側壁と平行な側壁部にヒンジ軸を有して回動可能であることを特徴とする光ケーブル分岐用の光接続箱。
  2. 当該光接続箱がマンションやオフィスビルの縦系配線における各階の分岐接続箇所に設置されるものであることを特徴とする請求項1記載の光ケーブル分岐用の光接続箱。
  3. 前記光ファイバ分配用トレイに、接続部用トレイから導いた前記接続心線を巻き付ける円筒状の巻付け部を設け、この巻付け部から光接続箱本体の三方の辺に向かって接続心線を導出可能にしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の光ケーブル分岐用の光接続箱。
  4. 前記ベース面から2段目の通過心線用トレイは、ヒンジ軸側を除く3辺の側壁からなる平面視概ねコ字形側壁を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の光ケーブル分岐用の光接続箱。
  5. 前記光ファイバ分配用トレイは、ヒンジ軸側を除く3辺の側壁に接続心線導出用の開口を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の光ケーブル分岐用の光接続箱。
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