JP4764683B2 - 文字板 - Google Patents

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本発明は、透過性のある材料で形成された文字板に関し、特に、自動車等に搭載される計器に用いられる文字板に関する。
従来、自動車等に搭載される計器においては、立体感を表現するために様々な工夫がなされている。このような中で、図6に示すような透過性のある材料で形成された導光型の文字板を有する計器が提案されている。図6は、従来のこの種の文字板を有する計器の要部を示す斜視図である。図7は、図6の文字板を有する計器の問題点を説明するための図6におけるBB線断面図である。
図6に示すように、計器8は、スピードメータを例にとると、固定板83、固定板83の裏面に配置されたムーブメント(不図示)によって駆動され、該固定板83の表面に沿って回動する指針82と、指針82に指示される意匠81a、81bが形成されると共に光源84からの光を導光可能な導光型の文字板81と、を有している。
文字板81は、固定板83の表面(ドライバ等の視点側)に取り付けられている。ムーブメント及び光源84は、固定板83の裏面側に配置され、遮光性のある固定板83によってドライバ等の視点からは隠匿されている。半円環状の文字板81の端部は折れ曲がって受光部81cが形成されている。受光部81cは、固定板83に設けられた穴83aを介して、固定板83の裏面側に突き抜けている。
このような構成において、所定の点灯信号によって光源84が点灯すると、光源84からの光は受光部81cに入り、半円環状の文字板81は光輝し、文字板81が固定板83から浮かびあがったようにドライバから視認される。これにより、計器8において、立体感を表現することができる。なお、指針82は、周知のように、固定板83の裏面側に配置された光源(不図示)からの光を受けて赤色等で光輝すると共にムーブメントにより回転されて、文字板81に形成された所定の意匠81a、81bを指示する。
しかしながら、上記従来の文字板を用いた計器8においては、ある程度の立体感は表現できるものの、文字板81は平面的であるので十分な立体感は表現できない。また、図7に示すように、窓側からの外部光Sが、文字板81に反射してドライバの視点EPに入ってしまい、視認されるべき意匠81a、81bの視認性が低下することもあった。すなわち、従来の文字板を用いた計器8においては、立体感に乏しいうえに視認性も十分考慮されていなかった。
そこで、このような問題を解決するために、本出願人は、下記特許文献1において、図8〜図10に示すような文字板を用いた計器を提案し特許出願した。図8は、他の従来の文字板を用いた計器の要部を示す斜視図である。図9は、図8におけるCC線断面図である。図10は、図8の文字板による作用及び問題点を説明するための斜視図である。
図8に示すように、計器9は、例えば、スピードメータ部を示し、遮光性のある固定板93、固定板93の裏面に配置されたムーブメントによって駆動され、該固定板93の表面に沿って回動する指針92と、この指針92に指示される目盛り912a、数字912bが形成されると共に光源94からの光を導光可能な透過性のある材料で形成された文字板91と、を有している。
文字板91は、固定板93の表面に取り付けられている。ムーブメント及び光源94は、固定板93の裏面側に配置され、固定板93によってドライバ等の視点からは隠匿されている。半円環状の文字板91の端部は折れ曲がって受光部915が形成されている。受光部915は、固定板93に設けられた穴93aを介して、固定板93の裏側に突き抜けている。受光部915は、光源94としての発光ダイオードに対向するように設定されている。
また、文字板91には、表示部912の内縁部に半円状にシボ加工部911が形成されている。また、文字板91は、上記角度を維持するために固定板93に垂直に、すなわち、ドライバの視点側に向かうように立設された外壁部914を有している。
更に、文字板91は、外側(指針軸方向と逆方向)に向かって徐々に隆起していくような半円環状をして、目盛り912a、数字912bを視認すべきドライバの視点EPにその表示部912が対面するような所定角度を持って、固定板93から該視点EP側に浮き上がるように配置されている。目盛り912a、数字912bは、図9にも示すように、表示部912の裏面側に凹状に形成されている。目盛り912a、数字912bは、例えば、白色、青色等に着色されている。
指針92は、周知のように、固定板93の裏面側に配置された光源(不図示)からの光を受けて指針底面に形成されたホットスタンプに基づく赤色等で光輝すると共にムーブメントにより回転されて、文字板91に形成された目盛り912a、数字912bを指示する。固定板93は、透明生地の樹脂性シートに黒色印刷されたものである。固定板93は、裏面に配置されるムーブメントや光源、基板等を視点EPから隠匿すると共に、文字板91を配置するためのベース板となる。
このような構成において、所定の点灯信号によって光源94が点灯すると、光源94からの光は受光部915に入って文字板91内を進行する。そうすると、半円環状の導光型の文字板91は光輝して、着座したドライバの視点EPからは、固定板93から浮かびあがったように視認される。これによって、図6で示した従来にはなかった立体感を表現することができる。また、窓側からの外部光は、上述した表示部912の角度により、視点EPに反射することもなくなった。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては次のものがある。
特願2005−195856 特開平09−318399号公報
しかしながら、図8等で示した従来例によると他の問題点が発生する。すなわち、上述のように、文字板91は、表示部912の角度を維持するために、固定板93に垂直に立設された外壁部914を有している。この外壁部914には、図9に示すように、文字板91を固定板93に固定するためにピン914a等が設けられていることもあり、所定の厚さを有する必要がある。
したがって、文字板91に形成される目盛り912aや数字912b等の指示意匠の大きさは、この外壁部914の厚さに規制されることになる。例えば、図9及び図10に示すように、目盛り912aの長さwは、912a′で示すように、外側方向に対して外壁部914によって規制される。目盛り912aを、内側方向に延長するのにしても、文字板91自体の大きさやスペース的な制約がある。
要するに、図8等で示した従来例によると、外壁部914によって目盛り912aを十分に長くすることができないため、視認性及び見栄えに改善が求められていた。なお、上述の例では、目盛り912aの長さの問題を例示したが、目盛り912aや数字912b等の指示意匠の大きさが外壁部914によって制約を受けると考えてもよい。
よって本発明は、上述した現状に鑑み、指示意匠を何ら変更することなく、指示意匠が実際よりも拡大されたように視認させることができる文字板を提供することを課題としている。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の文字板は、視認者の視点側に向かうように立設された所定の厚さの外壁部と、前記外壁部に対して所定角度を有し、背面側において該外壁部に近接して指示意匠が形成された表示部と、を有する透過性のある材料で形成された文字板において、前記指示意匠が前記視点側において拡大されて視認されるように、前記表示部の一部に意匠拡大部を設け、前記意匠拡大部は、前記表示部における前記外壁部の直上部に相当する部位が斜面状に切り欠かれたような形状をしている、ことを特徴とする。
請求項1記載の発明によれば、表示部の背面側においては、外壁部に近接して指示意匠が形成されている。そして、この指示意匠が実際よりも拡大されたように視認されるように、表示部の一部に意匠拡大部が設けられている。よって、指示意匠の大きさを何ら拡大することなく、指示意匠が実際よりも拡大されたように視認させることができる。また、意匠拡大部は、表示部における外壁部の直上部に相当する部位が斜面状に切り欠かれたような形状をしているので、指示意匠の 大きさを何ら拡大することなく、しかも、文字板の基本形状を維持しつつ、指示意匠が実際よりも拡大されたように視認させることができる。
上記課題を解決するためになされた請求項記載の文字板は、請求項記載の文字板において、前記意匠拡大部は、凹面状をしている、ことを特徴とする。
請求項記載の発明によれば、凹面状をした意匠拡大部によって、指示意匠がより拡大されたように視認させることができる。
上記課題を解決するためになされた請求項記載の文字板は、請求項1又は請求項2に記載の文字板において、前記表示部は、前記外壁部における前記視認者に最も近い箇所を頂点として内側に向かって徐々に下降していくように形成されている、ことを特徴とする。
請求項記載の発明によれば、外壁部における視認者に最も近い箇所を頂点として内側に向かって徐々に下降していくように形成されているので、表示部が浮かびあがったよう
に視認される。
請求項1記載の発明によれば、表示部の背面側においては、外壁部に近接して指示意匠が形成されている。そして、この指示意匠が実際よりも拡大されたように視認されるように、表示部の一部に意匠拡大部が設けられている。よって、指示意匠の大きさを何ら拡大することなく、指示意匠が実際よりも拡大されたように視認させることができる。したがって、視認性及び見栄えを大きく向上させることができる。また、意匠拡大部は、表示部における外壁部の直上部に相当する部位が斜面状に切り欠かれたような形状をしているので、指示意匠の大きさを何ら拡大することなく、しかも、文字板の基本形状を維持しつつ、指示意匠が実際よりも拡大されたように視認させることができる。したがって、簡単な構成でありながら、視認性及び見栄えを大きく向上させることができる。
請求項記載の発明によれば、凹面状をした意匠拡大部によって、指示意匠がより拡大されたように視認させることができる。したがって、視認性及び見栄えをより向上させることができる。
請求項記載の発明によれば、外壁部における視認者に最も近い箇所を頂点として内側に向かって徐々に下降していくように形成されているので、表示部が浮かびあがったように視認される。したがって、視認性及び見栄えが良好で、且つ、十分な立体感を表現することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る文字板を用いた計器の要部を示す斜視図である。図2は、図1のAA線断面図である。図3は、図1の文字板による作用及び効果を説明するための斜視図である。図4は、本発明の文字板の基本作用を説明するための図である。図5(A)及び図5(B)は、実施形態における文字板の意匠拡大部の変形例を示す断面図である。
図1に示すように、この実施形態の文字板を用いた計器1は、例えば、スピードメータ部を示し、固定板13、固定板13の裏面に配置されたムーブメントによって駆動され、該固定板13の表面に沿って回動する指針12と、この指針12に指示される目盛り112a、数字112bが形成されると共に光源14からの光を導光可能な導光型の文字板11と、を有している。なお、目盛り112a、数字112bは、請求項の指示意匠に対応する。
文字板11は、透過性のある材料で形成された導光性のある樹脂製であり、遮光性のある固定板13の表面に取り付けられている。ムーブメント(不図示)及び光源14は、固定板13の裏面側に配置され、固定板13によってドライバ等の視点からは隠匿されている。半円環状の文字板11の端部は折れ曲がって受光部115が形成されている。受光部115は、固定板13に設けられた穴13aを介して、固定板13の裏側に突き抜けている。受光部115は、光源14としての発光ダイオードに対向するように設定されている。
詳しくは、文字板11は、図2にも示すように、外側(指針軸方向と逆方向)に向かって徐々に隆起していくような半円環状をして、目盛り112a、数字112bを視認すべきドライバの視点EPにその表示部112が対面するような所定角度を持って、固定板13から該視点EP側に浮き上がるように配置されている。ここでは、目盛り112a、数字112bは、表示部112の裏面側に凹状に形成されているが、凸状に形成してもよい。目盛り112a、数字112bは、例えば、白色、青色等に着色されている。
表示部112の上記所定角度は、窓側からの外部光を視点EPに反射させることなく、且つ、文字板11周囲の黒色部分を該視点EPに反射させるような角度に設定されている。文字板11周囲の黒色部分とは、例えば、黒色のクラスタやフード等である。上記角度を維持するために固定板13に垂直に、すなわち、ドライバの視点側に向かうように立設された外壁部114を有している。この外壁部114には、図2に示すように、文字板11を固定板13に固定するためにピン114a(請求項の取り付け部に対応)等が設けられていることもあり、所定の厚さを有している。
この外壁部114と上記表示部112とが交差すべき外周角部は、すなわち、表示部112における外壁部114の直上部に相当する部位は、全周にわたって切り欠いたような形状の意匠拡大部113が形成されている。意匠拡大部113は、後述するが、目盛り112a等の指示意匠が実際よりも長く視認されるようにするためのものである。この意匠拡大部113は、基本的には傾斜平面状になっている。図2に示すように、外壁部114に所定角度を有して連接された表示部112の背面側においては、外壁部114に近接して目盛り112aが凹状に形成されている。
意匠拡大部113は、滑らかな傾斜平面状であってもよいが、シボ加工を施すことが好ましい。シボ加工を施すことによって、文字板11を固定するためにピン114a等をドライバの視点から隠匿することが可能になる。また、表示部112の立体感を強調するのにも役立つ。したがって、意匠拡大部113にシボ加工を施すことによって見栄えをより向上させることができる。
なお、表示部112の内縁部も、切り欠かれたような形状をして半円状にシボ加工部111が形成されている。このシボ加工部111は、意匠拡大部113のような目盛り112aを長く視認させる効果はないが、表示部112の立体感を強調するのに役立つ。
指針12は、周知のように、固定板13の裏面側に配置された光源(不図示)からの光を受けて指針底面に形成されたホットスタンプに基づく赤色等で光輝すると共にムーブメントにより回転されて、文字板11に形成された目盛り112a、数字112bを指示する。固定板13は、透明生地の樹脂性シートに遮光性をもたせるために黒色印刷を施したものである。固定板13は、裏面に配置されるムーブメントや光源、基板等を視点EPから隠匿すると共に、文字板11を配置するためのベース板となる。
上記実施形態の作用を説明する前に、本発明の基本作用を図4を用いて説明する。図4において、符号を付した各構成要素は、図1〜図3に示した構成要素を概略的に表現したものである。説明を明確にするため、ここでは、文字板11の表示部112は固定板13に対して傾斜していないものとしている。
図4に示すように、従来の文字板91によると、目盛り112aの外壁部114に最も近接した端部112a1は、L9で示すような光路で視点EPに向かう。したがって、従来の文字板91によると、目盛り112aは図中wで示すような長さに対応する像となって視点EPにおいて視認される。これに対して、本発明の文字板11によると、目盛り112aの外壁部114に最も近接した端部112a1は、意匠拡大部113によって、L1で示すような光路で視点EPに向かう。したがって、本発明の文字板11によると、目盛り112aは図中w+dで示すような長さに対応する像が視点EPにて視認される。すなわち、意匠拡大部113によって、目盛り112aが従来よりdだけ図中左側に拡張されて視認されることになる。
このような基本作用に着目した上記実施形態で示した構成の計器1においては、所定の点灯信号によって光源14が点灯すると、光源14からの光は受光部115に入って文字板11内を進行する。そうすると、半円環状の導光型の文字板11は光輝して、着座したドライバの視点からは、黒色の固定板13から文字板11が浮かびあがったように視認される。これにより、計器1において、図1に示すように、文字板11全体の立体感を表現することができる。
また、図2及び図3に示すように、表示部112における外壁部114の直上部に相当する部位が斜面状に切り欠かれたような形状の意匠拡大部113によって、目盛り112aが、長さWの112a′に示すように、実際の長さw(拡大されていない場合の長さw)よりも外向けに延長されたように視認される。なお、目盛り112aの長さは何ら拡大することなく、しかも、文字板11の基本形状にほとんど手を加える必要はない。したがって、構成を複雑化することなく、数字112bの視認性も向上させることができる。
なお、指針12は、固定板13の裏面側に配置された光源からの光を受けて赤色等で光輝すると共にムーブメントにより回転されて、文字板11に形成された目盛り112a、数字112bを指示する。
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、目盛り112a等の指示意匠の大きさを何ら拡大することなく、しかも、文字板の基本形状にほとんど手を加えることなく、指示意匠が実際よりも拡大されたように視認させることができる。したがって、視認性及び見栄えを大きく向上させることができる。また、文字板11全体の立体感も表現することができる。
なお、意匠拡大部の形状は、図5(A)の113xに示すように、凹面状にすることが好ましい。凹面状をした意匠拡大部113xによって、指示意匠がより拡大されたように視認させることができる。したがって、視認性及び見栄えをより向上させることができる。また、意匠拡大部の形状は、図5(B)の113yに示すように、角度の異なる傾斜平面113y1、113y2から構成されるようにしてもよい。
また、上記実施形態においては、棒状の目盛り112aが延長される例を示したが、数字112bが延長されるようにしてもよい。請求項の指示意匠は、数字112bに限定されず、目盛り112a等の他の意匠も含むものである。また、実施形態においては、目盛り112aが凹状に形成されるものとしたが、目盛り112aを含む指示意匠は、凸状であってもよい。更に、文字板11は半円環状を例示したが、円環状であってもよい。また、正円の円環状であってもよいし、楕円の円環状であってもよい。
また更に、上記実施形態では、車載計器に含まれるスピードメータ部を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。一般的に、この種の計器は、コンビネーションメータともよばれて、タコメータ部、スピードメータ部、水温計部及び燃料計部等が一体化されて構成されるが、本発明はこれらのいずれにも適用可能である。
本発明の一実施形態に係る文字板を用いた計器の要部を示す斜視図である。 図1のAA線断面図である。 図1の文字板による作用及び効果を説明するための斜視図である。 本発明の文字板の基本作用を説明するための図である。 図5(A)及び図5(B)は、実施形態における文字板の意匠拡大部の変形例を示す断面図である。 従来のこの種の文字板を有する計器の要部を示す斜視図である。 図6の文字板を有する計器の問題点を説明するための図6におけるBB線断面図である。 他の従来の文字板を用いた計器の要部を示す斜視図である。 図8におけるCC線断面図である。 図8の文字板による作用及び問題点を説明するための斜視図である。
符号の説明
1 計器
11 文字板
12 指針
13 固定板
14 光源
111 シボ加工部
112a 目盛り
112b 数字
113 意匠拡大部
114 外壁部
115 受光部

Claims (3)

  1. 視認者の視点側に向かうように立設された所定の厚さの外壁部と、
    前記外壁部に対して所定角度を有し、背面側において該外壁部に近接して指示意匠が形成された表示部と、
    を有する透過性のある材料で形成された文字板において、
    前記指示意匠が前記視点側において拡大されて視認されるように、前記表示部の一部に意匠拡大部を設け
    前記意匠拡大部は、前記表示部における前記外壁部の直上部に相当する部位が斜面状に切り欠かれたような形状をしている、
    ことを特徴とする文字板。
  2. 請求項記載の文字板において、
    前記意匠拡大部は、
    凹面状をしている、
    ことを特徴とする文字板。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の文字板において、
    前記表示部は、
    前記外壁部における前記視認者に最も近い箇所を頂点として内側に向かって徐々に下降していくように形成されている、
    ことを特徴とする文字板。
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