JP4908169B2 - 計器装置 - Google Patents

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この発明は計器装置に関するものである。
一般に、車両用のスピードメーター等の計器においては、目盛板や指針等からなる表示部を保護するため、表示部の手前側に透光性を有するメーターレンズが設けられている。
この種の計器においては、メーターレンズに虚像が映ると表示部の視認性が低下するので、メーターレンズにおける虚像の映り込みを防止する対策が施されている。
例えば、計器の上方にメーターバイザーを設置し、メーターレンズに入射する光を制限する方法がある (例えば、特許文献1参照)。
また、メータレンズの表面を運転席側から見て凹曲面に形成し、メーターレンズの表面で反射して運転者の目の方向へ進む光のメーターレンズへの入射方向を制限する方法も知られている (例えば、特許文献2参照)。
特開2005−297659号公報 特開2006−123850号公報
しかしながら、従来の表面が凹曲面をなすメーターレンズは、例えれば平板を上下方向から圧縮して形成されるような曲面形状であり、上下方向に対しては凹曲形状であるが、水平方向に対しては直線状をなしていた。換言すると、メーターレンズをその正面に対し垂直に切断したときの断面の表面側端縁が直線となる切断方向を有していた。
このように、断面の表面側端縁が直線となる切断方向を有するメーターレンズでは、該直線方向に対しては、運転者の目に反射してくる外光の入射方向を制限するという作用がなくなるので、メーターレンズにおける虚像の映り込み防止効果が不十分となり、改善の余地があった。
そこで、この発明は、従来よりもメーターレンズにおける虚像の映り込みを低減して、表示部の視認性を向上させた計器装置を提供するものである。
この発明に係る計器装置では、上記課題を解決するために以下の手段を採用した。
請求項1に係る発明は、表示部(例えば、後述する実施例における表示部15)と、この表示部に対向して配置されるフェース部(例えば、後述する実施例におけるフェース部21a)を有するメーターレンズ(例えば、後述する実施例におけるメーターレンズ20)と、を備える計器装置(例えば、後述する実施例における計器装置1)において、前記メーターレンズのフェース部は、該フェース部の表面に対し垂直に切断したときの断面の表面側端縁が、いずれの方向で切断した場合にも前記表示部側へ凹む凹曲状をなすように形成されており、且つ、水平方向に切断したときの前記断面の表面側端縁の曲率半径の方が、車体の上下方向に切断したときの前記断面の表面側端縁の曲率半径よりも小さいことを特徴とする。
このように構成することにより、フェース部の表面で反射して使用者の目の方向へ進む光のフェース部への入射方向を、360度全方向的に制限することができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の発明において、前記メーターレンズの上方に配置されて前記フェース部に入射する光を制限するメーターバイザー(例えば、後述する実施例におけるメーターバイザー30)を備えることを特徴とする。
このように構成することにより、フェース部の表面で反射して使用者の目の方向へ進む光のフェース部への入射方向の制限をさらに拡大することができる。
請求項1に係る発明によれば、フェース部の表面で反射して使用者の目の方向へ進む光のフェース部への入射方向を、360度全方向的に制限することができるので、メーターレンズに虚像が映り難くなり、表示部の視認性が向上する。
請求項2に係る発明によれば、フェース部の表面で反射して使用者の目の方向へ進む光のフェース部への入射方向の制限をさらに拡大することができるので、表示部の視認性がさらに向上する。
以下、この発明に係る計器装置の実施例を図1から図4の図面を参照して説明する。なお、この実施例における計器装置は、車両に搭載された車両用計器装置の態様である。なお、以下の説明において、前後、左右、上下の方向は、特に断りのない限り、車体における前後方向、左右方向、上下方向と一致する。
図1および図2に示すように、計器装置1はインストルメントパネル2に設置されており、車両の運転席前方であってステアリングコラム3の上方に配置されている。計器装置1は、複数のメーターを備えたコンビネーションメータユニット(以下、メータユニットと略す)10と、メータユニット10の中央部の上方に配置されたメーターバイザー30とを備えて構成されており、メータユニット10は運転者がハンドル4を通してメータユニット10を見ることができるように配置されている。
メータユニット10には、車速を表示するスピードメーター11が中央に配置され、スピードメーター11の左側にエンジン回転数を表示するタコメーター12が配置され、スピードメーター11の右側に冷却水温度を表示する水温メーター13が配置され、水温メーター13の右側に燃料の残量を表示する燃料メーター14が配置されている。
これら4つのメーター11,12,13,14は、正面から見ると円形をなす表示部15をそれぞれ備え、各表示部15は、目盛りが付された表示板15aと、図示しないムーブメントによって回転せしめられる指針15bとから構成されている。表示部15の直径は、スピードメーター11が一番大きく、タコメーター12が次に大きく、水温メーター13と燃料メーター14はほぼ同径でタコメーター12よりも小さい。
メータユニット10は、前記4つのメーター11,12,13,14の前記ムーブメントや照明装置(図示略)などを収容した共通のハウジングであるロアハウジング16を備えていて、このロアハウジング16の後端(すなわち、ハンドル4側)にメーター11,12,13,14の各表示部15が設けられている。
また、メータユニット10は、メーター11,12,13,14の各表示部15の外周部から後方(すなわち、ハンドル4に接近する方向)へ突出する円筒状の遮光壁17a,17b,17c,17dが一体に形成されたアッパーハウジング18を備えており、アッパーハウジング18の前端はロアハウジング16の後端外周に固定されている。
スピードメーター11の表示部15に対応する遮光壁17aは、図2および図3に示すように、後方に進むにしたがって径が大きくされており、且つ、表示部15から後方へ突出する長さが、上側から下側へ進むにしたがって大きくされ、上下方向略中間部において最大となり、それよりも下側はほぼ同一寸法になっている。
タコメーター12と水温メーター13と燃料メーター14の表示部15に対応する遮光壁17b〜17dも、後方に進むにしたがって径が大きくされており、且つ、表示部15から後方へ突出する長さが、上側よりも下側が大きくされている。
さらに、メータユニット10は、アッパーハウジング18の後端に取り付けられたメーターレンズ20を備えている。メーターレンズ20は、メーター11,12,13,14の各表示部15に対向して配置されて各遮光壁17a〜17dの後端(すなわち、ハンドル4側の先端)の開口19a〜19dを閉塞する4つのフェース部21a,21b,21c,21dを備え、この4つのフェース部21a〜21dが一体に連結されて構成されている。メーターレンズ20は透明な硬質樹脂を一体成形して形成されたものであり、運転者はメーターレンズ20の各フェース部21a〜21dを透して各メーター11,12,13,14の表示部15を見ることができる。
このメーターレンズ20における4つのフェース部21a〜21dのうち、スピードメーター11に対するフェース部21aの表面は、その表面に対し垂直に切断したときの断面の表面側端縁が、いずれの径方向で切断した場合にも表示部15側へ凹む凹曲状をなすように形成されている。例えば、図2に示すように、フェース部21aをその表面に対し垂直に且つ上下方向(図1においてX−X方向)に切断したときの断面の表面側端縁も表示部15側へ凹む凹曲状をなしており、図3に示すように、フェース部21aをその表面に対し垂直に且つ水平方向(図1においてY−Y方向)に切断したときの断面の表面側端縁も表示部15側へ凹む凹曲状をなしている。ただし、図2および図3から明らかなように、このフェース部21aは単一曲率半径の凹球面にはなっておらず、水平方向に切断したときの断面の表面側端縁の曲率半径の方が、上下方向に切断したときの断面の表面側端縁の曲率半径よりも小さい。
また、図2に示すように、フェース部21aにおいて上下方向に切断したときの断面の表面側端縁は、表示部15に比較して若干上向き姿勢(換言すると、メーターバイザー30に接近するように傾斜する姿勢)にされている。
これに対して、タコメーター12と水温メーター13と燃料メーター14に対する3つのフェース部21b〜21dの表面は、平板を上下から圧縮して表示部15側に凹ませたような凹曲面に形成されている。したがって、これら3つのフェース部21b〜21dにおいては、その表面に対し垂直に且つ上下方向に切断したときの断面の表面側端縁は表示部15側へ凹む凹曲状をなすが、表面に対し垂直に且つ水平方向に切断したときの断面の表面側端縁は直線となる。なお、フェース部21b〜21dにおいて上下方向に切断したときの断面の表面側端縁も、フェース部21aと同様に、表示部15に比較して若干上向き姿勢にされている。
図1に示すように、メーターバイザー30は、メータユニット10におけるスピードメーター11の上方に配置されており、正面から見ると上方へ膨出する湾曲状をなし、メーターバイザー30の左端部31はタコメーター12の右端部に若干被さり、メーターバイザー30の右端部32は水温メーター13の左端部に若干被さっている。つまり、メーターバイザー30の左右の幅はスピードメーター11の全幅(直径)よりも若干大きい。また、図2に示すように、メーターバイザー30の後端(すなわち、ハンドル4側の先端)33は、メーターレンズ20におけるスピードメーター11に対するフェース部21aの下端22よりも若干後方に位置している。
このように構成された計器装置1によれば、スピードメーター11におけるメーターレンズ20のフェース部21aにおいて、従来よりも虚像が映り込み難くなり、スピードメーター11の表示部15に対する視認性が向上する。以下、これについて詳述する。
図4は、フェース部21aの上下方向の凹曲形状による作用を説明する図であり、この図に記載された多数の矢印は、フェース部21aで反射して運転者の目Eに入射する光線を示したものである。しかしながら、実際にはこのような外光はメーターバイザー30によって遮光されるので、運転者の目には入射しない。すなわち、フェース部21aは、フェース部21aの表面で反射して運転者の目に光が入射しないように、上下方向の凹曲状の曲率半径およびメーターバイザー30に対する姿勢が設定されており、また、メーターバイザー30の後方への突出寸法が設定されている。つまり、フェース部21aの上下方向の凹曲形状は、フェース部21aの表面で反射して運転者の目の方向へ進む光のフェース部21aへの入射方向の上下方向分について制限することができ、これによりフェース部21aにおける虚像の映り込みを防止している。
仮にこのフェース部21aが、他の3つのフェース部21b〜21dと同様に水平方向に対して凹曲形状になっていないで直線的であった場合には、フェース部21aの表面で反射して運転者の目の方向へ進む光のフェース部21aへの入射方向の水平方向分については制限することができないため、例えば、メーターバイザー30の左端部31がフェース部21aを正面から見たときの右下隅S近傍に映り込んでしまい、スピードメーター11の表示部15に対する視認性が低下する場合がある。フェース部21aの形状を変えずに虚像の映り込みを防止するには、メーターバイザー30の後方への突出寸法や左右方向の幅寸法を大きくする必要がある。
しかしながら、この実施例の計器装置1においては、前述したように、フェース部21aの表面は、その表面に対し垂直に切断したときの断面の表面側端縁が、いずれの径方向で切断した場合にも表示部15側へ凹む凹曲状をなすように形成されているので、フェース部21aの表面で反射して運転者の目の方向へ進む光のフェース部21aへの入射方向を、360度全方向的に制限することができる。したがって、フェース部21aの表面で反射して運転者の目の方向へ進む光のフェース部21aへの入射方向の水平方向分についても、上下方向分と同様に制限することができる。
その結果、この実施例の計器装置1においては、メーターバイザー30の後方への突出寸法や左右方向の幅寸法を大きくしなくても、例えば、メーターバイザー30の左端部31がフェース部21aに映り込むのを防止することができ、スピードメーター11の表示部15に対する視認性が向上する。
〔他の実施例〕
なお、この発明は前述した実施例に限られるものではない。
例えば、前述した実施例におけるタコメーター12、水温メーター13、燃料メーター14に対するメーターレンズ20のフェース部21b〜21dについても、スピードメーター11のフェース部21aと同様の形状にしてもよい。
前述した実施例における表示部は目盛板と指針から構成されているが、表示部はデジタル表示のディスプレイ型であってもよく、また、表示部の形状も円形に限るものではなく、矩形など種々の形状が可能である。
また、前述した実施例における計器装置は車両に搭載された態様で説明したが、この発明は車両用以外の計器装置にも適用可能である。
この発明に係る計器装置の実施例における正面図である。 図1のA−A断面図である。 図1のB−B断面図である。 メーターレンズのフェース部の作用を説明する図である。
符号の説明
1 計器装置
15 表示部
19a 開口
20 メーターレンズ
21a フェース部

Claims (2)

  1. 表示部と、この表示部に対向して配置されるフェース部を有するメーターレンズと、を備える計器装置において、
    前記メーターレンズのフェース部は、該フェース部の表面に対し垂直に切断したときの断面の表面側端縁が、いずれの方向で切断した場合にも前記表示部側へ凹む凹曲状をなすように形成されており、且つ、水平方向に切断したときの前記断面の表面側端縁の曲率半径の方が、車体の上下方向に切断したときの前記断面の表面側端縁の曲率半径よりも小さいことを特徴とする計器装置。
  2. 前記メーターレンズの上方に配置されて前記フェース部に入射する光を制限するメーターバイザーを備えることを特徴とする請求項1に記載の計器装置。
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