JPS5832318A - キ−ボ−ド装置用プリント回路基板 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規かつ改良されたキーボードＷＩａ用のプリ
ント回路基板の構造１：関するものである。

従来、カリキュレータ、電子楽器、プツリ二ホン、ＩＩ
子式遊戯器、その他マイコン装置等−二おけΦキーボー
ド装置の押釦スイッチにおける可動接点と１．て、可撓
性可動接点、特−二は導電性ゴム。

導電性樹脂、あるいは金属箔等を使用した可動接点が広
く採用されている。

上記可動接点ならびｉニブリント回路基数上の固定接点
電極は、共ｇ：その表面が汚染されないよう一二、常に
管理された工程の中で製造され、取扱われるが、し力為
し該工程中−二可動借点表面ならび６二固定接点電極表
面ｇ二対する他の部材との接触とか、作業者による指触
なくしてこれを取扱うことは不可能に近く、多敷の接点
の取扱いは極めてていねいなものであっても、あたかも
原因不明の様な表面汚染を避けることができないという
間層があった・ ｔた、従来のキーボードｇＩＩＷＩ１１では可動接点賢
対向固足播点電極（一対し、所定のストローク空間を介
して配役するため値二、適当なスペースｉｉｓ材を配皺
すもとか、可動接点をドーム構造の押釦制ａ乱材−二担
持一体化するなどの構造１採るものであり、そのため５
：キーボードｆ装置の部品点数が多くなつたモ１、七〇
）製作かめんどうにな４３などの不利を伴なうものであ
った。

本発明＃ばか力為る従来の不利、欠点を伴なわない新規
かつ改良されたキーボード装置用のＴ”ｌ　１１１＋接
点を提供するものであって、これはブラント基板上の少
なくとも押釦スフイツチの押圧領域の表に４二。

押釦ス、イツチ用固定接点電極より突出する高さの絶＆
１件突起および／ｌたは突条を分散配置してな０ことを
４黴とするものであ會」、本発明の回路基板で以上配固
定接点電橋上に可撓性導電部材からなる可動接点を単に
配設するだけで可動接点Ｃ二必’Ｉｌ＆ｘトａ−り空間
は上ｅ突起あるいは突条によ・１形成する仁とができ、
したかってＸ＠明の回路基＆を用いるときはとめ檀従来
のキーボード装置用において必須とされていた可動接点
のス）　Ｏ−４１・・　　　　。

ｑｌｉ＆Ｉｔ−形成するためのスペーサあるいはこれに
代るドーム構造体等の採用が不要とされ、また上記突起
あるいは突条の存在１：よって、この回路基＆の取扱ｇ
二線して固定接点電極面が他部材と触れたり、作Ｊｌ１
者感二よる指触をなくすることができ舎ので、ｖｋＩＩ
点面の汚染を効果的Ｉ：防止でき・のであるＯ 以下％添付図面５二基づいて本発明の詳細な説明する。

まず、第１図は本発明１：なるキーボード装置用プリン
ト回路基板の代表的実施例１示゛すものであって、これ
は同図（ａ）ｌ：示すように、フレキシブル基＆１の表
面の有半１１８ｇ二押釦スイッチ用の固定接点電極２１
にらびに必要な回路配線８が施され、左半部（：は該固
定接点２１；対応して可動接点４ならびｉ：回路配線が
施され、さら−：その有半１１４）全体−二わたって絶
縁性の突条５亀が平行５：配設一体化されている・ このフレキシブル基Ｉｌｌはその使用に当・１、同図（
ｂ）ｇ：示すよう５二２つ折りの状態で重ね合されたう
えで、同図（ｏｌ、（ｄ）に示すＬうＩ：ケーｖｙグ６
＠：収納される。フレキシブル基板１は上記のように２
つ折りの状態で重ね合されるとき、上ｅ平行突粂直、存
在により可動接点４が固定接点電極２．：ＩｉＭするこ
とはないか、しかしこの可動接点４の上に指先などで所
定の抑圧荷１［をかけるときには両僧点を容易こ接触す
る仁とができるよう菖二されている。

１８２図、第３（２）はそれぞれ上記纂１図−）Ｃ例示
ｔ、ｙｚフレキシブル基板１：＠似する他の゛実施例を
示すものであって、ＳＺａの回路基板はその右半部（二
設けたそれぞれ１対の固定接点電極２がその左半ｆｆ１
ｌｃ設けた可動接点４（二りって短絡される構造を採る
ものであ１３４１８３図はその左半ｍｇ：１つの共通可
動接点４Ｙｒ設けた構造ｔｉるものであや。

これらの回路基板５二はそれぞれその右半部表面の全体
４：わたって小さな絶縁性の突起５ｂが配設一体化され
、それぞれ纂１ｍ（ｂｌ＝示すように２つ折り区：菖ね
合せたと１：、突起５１０によって可動接点４に必要な
ス）Ｏ−り空間が形成されるようになっていも。

魯４囚は本発明感：なるプリント回路基板のさらに他の
実施例を示すものであって、この基板１の表面に：もそ
の全体にわたって絶縁性の小突起５ｂが配設一体化され
ており、この基数１はたとえば同一（ｂ）ｇ二示すよう
Ｃ二、上Ｃ突起５ｂ上−二導電ゴムからなるシート状成
形体６およびディスプレイシート７が順次橙重一体化さ
れて使用されるのである・ しかして、本発明の回路基板５二おける絶縁性の突条５
ａあるいは突起５ｂの高さは数戸説〜１０００、＃　％
好領しくは１Ｇ〜５００／１ｕ１１．さらぽ二好ましく
は５０〜Ｂ　００　／１１１１　とされるが、これは数
戸説以下で縮高湿度雰囲気下に゛ツークを生７じ易く、
耐電圧値の低いものとなり、また１０００）ｆｉ以上で
は可動接点の押圧時：：倒伏しやすく、ｔた可動接点の
固定接点電極面に対する必要最小押圧荷重がいたずらに
大きくなると共−：、押釦操作にもかかわらす可動接点
面を向定接点電株面にＷＩＩ！ｌさせｇ二くくなり、耐
久信頼性が低いものとなりおいからである。

また、突起５ｂの太さあるいは突条５ａの中についてに
、これがあまり大きいときには、可動接点の押圧動作を
妨げる結果となるので、これは５０００μｍ以下、好ま
しくは３０００声ｍ以下。

よ１３好ましくは１０００声ｍ以下とすべきである。

さらに隣接する突起あるいは突条の間隔は、５ｏ−１０
０００μＮ、好ましくｒ！１００〜５０００μｍとされ
るが、これは５０声ＩＩＪ２を下で６可動接点の必要最
小押圧荷重が大Ｉ！になものとなり、ｔｏｏｏｏμｍ以
上では可動長点ｇ二伝わる振動、衝撃によって可動接点
が固足接点電極Ｃ：僧触１、て誤動作を起しやすく、ま
た可動接点の操作時ｇ＝も二度押し等の誤動作を起しや
すくなるからであや・ 上記した絶縁性の突起５ｂありいは突条５ａの高さ、太
さあるいは中および隣接間隔は可動接点の有効表面の大
きさにｔ１関係す金ものであるから、これらの寸法は上
記した範囲内で該有効表面の大きさ一二応じて、その都
度定めるべきである・また、上記絶縁性の突起５ｂある
いは突条５ａは硬質のものであっても差支えないが、こ
れは好ましくはＪＩ８ゴム硬度１０〜９０の絶縁性ゴム
あるいは合成樹脂とか、これらの多孔質構造体からなる
ものかよい。

−１１本発明のプリント（ロ）路基ｆＩ！に適用可能な
可動接点４ｔ−構成するＳ重性部材は、適度の１］撓性
を有することが必須の要件とされるものであって、これ
は都電性ゴム、導電性合成樹脂またはその厚さが２５０
声ｍ以下あるいはその曲げ純性が、、、・　０ ２に４．−以下の曽鵬箔等力島らなるものである。

本発明になるキーボード簑置用プツシト回路基教１は、
予め従来公知の印刷法、エツチング法等区二より得た固
定接点電極２ならびＣ二所要の回路配線３を有するプリ
ント四路基数の表面に印刷、転写の方法によって絶線性
突起５ｂあるいは突条５ａｔ−設けΦとか、加圧成形方
法など区＝よって一体化成形するほか、基板面に適当な
マスキングを施した後、スプレー法−：よって塗着一体
化することなど６二りつて容易−二製作できるが１本発
明の回路基数ハその成形方ａ’（：ついて特Ｃ：限定さ
れるものではない、また、本発明の回路基数における絶
縁性の突起５ｂ、突条５ａ１：ついて、その分散配置状
態は特Ｃ二限定されるものではないが、突起５ｂの場合
は、少なくとも可動接点４の有効表面、換言すれば押釦
の押圧領域内に均一５：分散配置し、突条５龜の場合は
平行縞状、同心円状、格子状あるいは千鳥配置として、
隣播突条間の間隔かはゾ等しいものとすることが好まし
い、なお、突条５ａを柔軟な可撓性を有するゴム、合成
樹脂材料をもって構成し、これを同心円状、格子状に配
置する場合には、可動接点の押圧動作峙Ｃ二該突条５ａ
と固定持点電極面あるいは該電極管配設しているブラン
ト回路基＆面との間に閉窒間が形成されないようｓ：ｆ
ｇ突条５ａＨ断ｊｌｉ的なものと丁べきである・最後直
：、上記した本発明Ｃ：なめ回路基１＆は従来公知の各
稙キーボードｉｕｉにおけるプリント回路基板として用
いられることはもとより、Ｘ−Ｙマトリックスあるいに
これらを複合したＷマトリックスを使用した漢字入力等
の多孔目入力％１ｉＩｉ用の回路基板、折りたたみ可能
なマットｇ七ンｆ−における回路基ｆ！１足踏み式マッ
ドスイッチにおける回路基板などとしても極めて有用で
ある。

以上説明した通り、本発明になるキーボード装置用プリ
ント回路基ｌｉ！ｉｘ、その表面５二絶−性の突起ある
いは突条を分散配置してなるものであり、この回路基板
にこの種従来のキーボード装置−一おけるようＣ二その
ストローク空間を形成する定めのスベーｔなどを用いる
ことなく、ブラント基板の、要のストローク空間を得る
ことができ、ｔたその取扱い上１定接点電ｔｉｎ面の汚
染を効果的に防止でき、その結果キーボード装置の薄少
化が容易感：達成されりと共に、キーボード装置の製作
１組立の際の取扱いが容易なものとされ、特ｌ二押釦面
檜の太き・い押釦スイッチでも押釦操作に必要な押圧荷
電を押釦領域内Ｃ：おいて極めて均一なものとすること
かで声るので、その実用的価値はすこぶる大である。

【図面の簡単な説明】

＠ｌ：ｌは本発明（：１にるプリント回路基板の代表的
実施例を示すものであって、同図（ａ）はその平面図（
ｂ＋はこの回路基板を２つ折１月二重ね合せ状態の平面
！ｍ、（ｏ）はこの回路基板をキーポー１１に組込んだ
状態の断＠図、（ｄ）はその平面図である。 第２図、喝３図はそれぞれ他の実施例の平面図である。 １！４１１７は本発明になるプリント回路基板のさらに
他の実施例をボ丁ものであって、同図ｉａｌ　ｋｔその
平面図（ｂ）はこの回路基板をキーボードＭ−に組込ん
だ状態の断面図である。 １・・・プリント回路基＆、　２・・・固足僧点１［極
、３・・・回路配線、　４・・・可動接点。 ５ａ・・・絶縁性突条、　　５ｂ・・・絶縁性突起、６
・・・導電性シート成形体、 ７・・・ディスプレイシート。 ＩＩＩ　　図 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ブ雫ント基敬上の少なくとも押釦スイッチの抑圧領域の
   ！ｉ　ｆｌ　１ｍ、押釦スイッチ用固定接点電極よ％】
   突出する高さの絶縁性突起および／または突条會分散配
   置してなることを特徴とするキーボード装置用プ５ν）
   回路基板。