JPS59171419A - タブレツト入力装置 - Google Patents
タブレツト入力装置Info
- Publication number
- JPS59171419A JPS59171419A JP58044213A JP4421383A JPS59171419A JP S59171419 A JPS59171419 A JP S59171419A JP 58044213 A JP58044213 A JP 58044213A JP 4421383 A JP4421383 A JP 4421383A JP S59171419 A JPS59171419 A JP S59171419A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input device
- insulating
- tablet input
- conductive rubber
- rubber layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Push-Button Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はワードプロセッサなどのタブレット入力装置に
係り、特に入力時の押圧力を部分的に変えることができ
るタブレット入力装置に関する。
係り、特に入力時の押圧力を部分的に変えることができ
るタブレット入力装置に関する。
従来タブレット入力装置には、接点対としてプリント基
板上に印刷された接点パターンと、それを短絡させるた
めに加圧導電ゴム々どが使用されていた。導電ゴムを使
用する場合、接点パターンと絶縁距離を保つためにポリ
エステルフィルムなどの絶縁スペーサを用いたシ、導電
ゴム層上に成形または印刷などの方法によシ絶縁ゴム層
を形成して使用していた。前記接点対に対する押圧力は
基板上の接点パターン形状、導電ゴム、絶縁ゴムの硬度
および厚さ、文字シートの材質、硬度および厚さによっ
てほぼ決定し、押圧力を変える場合は前記各種のパラメ
ータを変えるか、または第１図に示す如く文字シート１
とゴムシート２の間にポリエステルフィルムやポリエチ
レンテレフタレートフィルムなどの押圧力調整板３を挿
入して、あたかもゴムシート２の硬度が増加したかのよ
うな効果を出し、このゴムシート２の下面に形成されて
いる導電ゴム層を、絶縁基板４上に印刷されている接点
対５に接触させるために必要なタッチペン（後出）に加
える力が増大するようにした。
板上に印刷された接点パターンと、それを短絡させるた
めに加圧導電ゴム々どが使用されていた。導電ゴムを使
用する場合、接点パターンと絶縁距離を保つためにポリ
エステルフィルムなどの絶縁スペーサを用いたシ、導電
ゴム層上に成形または印刷などの方法によシ絶縁ゴム層
を形成して使用していた。前記接点対に対する押圧力は
基板上の接点パターン形状、導電ゴム、絶縁ゴムの硬度
および厚さ、文字シートの材質、硬度および厚さによっ
てほぼ決定し、押圧力を変える場合は前記各種のパラメ
ータを変えるか、または第１図に示す如く文字シート１
とゴムシート２の間にポリエステルフィルムやポリエチ
レンテレフタレートフィルムなどの押圧力調整板３を挿
入して、あたかもゴムシート２の硬度が増加したかのよ
うな効果を出し、このゴムシート２の下面に形成されて
いる導電ゴム層を、絶縁基板４上に印刷されている接点
対５に接触させるために必要なタッチペン（後出）に加
える力が増大するようにした。
このような方法では構造上から、接点対５のブロック毎
に押圧力調整板３を挿入することは可能であるが、１文
字キー毎、あるいは１機能キー毎に押圧力調整板３を挿
入することは困難であった。
に押圧力調整板３を挿入することは可能であるが、１文
字キー毎、あるいは１機能キー毎に押圧力調整板３を挿
入することは困難であった。
またこの押圧力調整板３にポリエステルフィルムやポリ
エチレンテレフタレートフィルムを使用する場合、タッ
チペンによる押下により塑性変形を起こし、くほみが生
じた多割れが発生するなどの欠点があった。
エチレンテレフタレートフィルムを使用する場合、タッ
チペンによる押下により塑性変形を起こし、くほみが生
じた多割れが発生するなどの欠点があった。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、特定のキーの押圧力が変えられる操作性
の優れたタブレット入力装置を提供するにある。
するところは、特定のキーの押圧力が変えられる操作性
の優れたタブレット入力装置を提供するにある。
本発明は接点対が形成された絶縁基板とゴムシートと文
字または機能シートが重合されてなるタブレット入力装
置の、ゴムシートの一面に形成された導電ゴム層の表面
に、成形または印刷などによって絶縁物の突起を適宜、
形状、ピッチなどをえて形成することにより、所期の目
的を達成するようになしたものである。
字または機能シートが重合されてなるタブレット入力装
置の、ゴムシートの一面に形成された導電ゴム層の表面
に、成形または印刷などによって絶縁物の突起を適宜、
形状、ピッチなどをえて形成することにより、所期の目
的を達成するようになしたものである。
以下本発明に係るタブレット人力装置の一実施例を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
第２図および第３図はタブレット入力装置の文字入力ス
イッチ部を示し、絶縁基板４の表面には櫛状の一対の接
点パターン５Ａ、５Ｂからなる接点対５が複数対印刷な
どによって形成されている。
イッチ部を示し、絶縁基板４の表面には櫛状の一対の接
点パターン５Ａ、５Ｂからなる接点対５が複数対印刷な
どによって形成されている。
ゴムシート２は絶縁ゴム層２Ａ、導電ゴム層２Ｂ。
絶縁突起部２Ｃからな如、前記絶縁基板４の上に重合さ
れており、前記ゴムシート２の上には文字シート１が重
合されている。この文字シートｌ上には前記接点対に対
応する領域に文字または記号が印刷されており、この文
字または記号位置をタッチペン６で押下することによっ
て前記絶縁突起部２Ｃが弾性変形して潰れ、前記導電ゴ
ム層２Ｂが前記接点パターン５Ａ、５Ｂと接触して接点
対間を電気的に導通させるようになっている。
れており、前記ゴムシート２の上には文字シート１が重
合されている。この文字シートｌ上には前記接点対に対
応する領域に文字または記号が印刷されており、この文
字または記号位置をタッチペン６で押下することによっ
て前記絶縁突起部２Ｃが弾性変形して潰れ、前記導電ゴ
ム層２Ｂが前記接点パターン５Ａ、５Ｂと接触して接点
対間を電気的に導通させるようになっている。
このように構成された本発明の一実施例によれば、第４
図に示す如く導電ゴム層２Ｂの上に成形または印刷など
の方法によシ、絶縁突起部２Ｃに部分的に適宜形状、硬
度、ピッチなどを変えて配置すれば、絶縁突起密部７で
は絶縁突起２Ｃを潰すための力を多く必要とし、また絶
縁突起疎部８では逆に絶縁突起２Ｃが少いため、これら
を潰すだめの力は少くてすむ。すなわち接点対間を電気
的に導通させるために要する押圧力は、絶縁突起密部７
では重く、また絶縁突起疎部８では軽くなる。従って本
実施例によれば１文字キー毎あるいは１機能キー毎に押
圧力を調整することができる。
図に示す如く導電ゴム層２Ｂの上に成形または印刷など
の方法によシ、絶縁突起部２Ｃに部分的に適宜形状、硬
度、ピッチなどを変えて配置すれば、絶縁突起密部７で
は絶縁突起２Ｃを潰すための力を多く必要とし、また絶
縁突起疎部８では逆に絶縁突起２Ｃが少いため、これら
を潰すだめの力は少くてすむ。すなわち接点対間を電気
的に導通させるために要する押圧力は、絶縁突起密部７
では重く、また絶縁突起疎部８では軽くなる。従って本
実施例によれば１文字キー毎あるいは１機能キー毎に押
圧力を調整することができる。
第５図は本発明の他の実施例を示し、導電ゴム層２Ｂ上
に絶縁物の格子状凸部２Ｄが成形または印刷などの方法
で形成されておシ、この格子の密度を密または疏とする
ことにより前述の第１の実施例の場合と同様の効果を生
むことができる。
に絶縁物の格子状凸部２Ｄが成形または印刷などの方法
で形成されておシ、この格子の密度を密または疏とする
ことにより前述の第１の実施例の場合と同様の効果を生
むことができる。
上記のように本発明によれば、タブレット入力装置の導
電ゴム層に絶縁凸起部を形成し、その流密によって１文
字キー毎あるいは１機能キー毎に押圧力を調整すること
ができるようにしたものであるから、文字または機能の
入力の誤動作を低減することができ、尚且つ操作性のよ
いタブレット入力装置を得ることができるので、その効
果は犬である。
電ゴム層に絶縁凸起部を形成し、その流密によって１文
字キー毎あるいは１機能キー毎に押圧力を調整すること
ができるようにしたものであるから、文字または機能の
入力の誤動作を低減することができ、尚且つ操作性のよ
いタブレット入力装置を得ることができるので、その効
果は犬である。
第１図は従来の押圧力調整方式によるタブレット入力装
置の概略分解斜視図、第２図はタブレット入力装置の構
成を示す概略分解斜視図、第３図（ａ）はタブレット人
力装置の縦断面図、第３図（ｂ）は第３図（ａ）のペン
で押下げた状態を示す縦断面図、第４図（ａ）、（ｂ）
は本発明に係るタブレット入力装置の一実施例によるゴ
ムシートを示すそれぞれ平面図、側面図、第５図（ａ）
。 （ｂ）は本発明の他の実施例によるゴムシートを示すそ
れぞれ平面図、側面図である。 １・・・文字シート、２・・・ゴムシート、２人・・・
絶縁コム層、２Ｂ・・・導電ゴム層、２Ｃ・・・絶縁突
起部、３・・・抑圧調整板、４・・・絶縁基板、５Ａ、
５Ｂ・・・接点パターン、６・・・タッチペン、７・・
・絶縁突起密部、１１力 第３０
置の概略分解斜視図、第２図はタブレット入力装置の構
成を示す概略分解斜視図、第３図（ａ）はタブレット人
力装置の縦断面図、第３図（ｂ）は第３図（ａ）のペン
で押下げた状態を示す縦断面図、第４図（ａ）、（ｂ）
は本発明に係るタブレット入力装置の一実施例によるゴ
ムシートを示すそれぞれ平面図、側面図、第５図（ａ）
。 （ｂ）は本発明の他の実施例によるゴムシートを示すそ
れぞれ平面図、側面図である。 １・・・文字シート、２・・・ゴムシート、２人・・・
絶縁コム層、２Ｂ・・・導電ゴム層、２Ｃ・・・絶縁突
起部、３・・・抑圧調整板、４・・・絶縁基板、５Ａ、
５Ｂ・・・接点パターン、６・・・タッチペン、７・・
・絶縁突起密部、１１力 第３０
Claims (1)
- １、表面に多数の接点対が近接して形成された絶縁基板
と、この絶縁基板上方に配置された前記接点対を短絡さ
せる導電ゴム層と、前記絶縁基板と導電ゴム層との間に
介在させた絶縁物と、前記導電ゴム層上部に形成した文
字または機能シートとを有するタブレット入力装置にお
いて、前記絶縁物は、前記導電ゴム層の前記絶縁基板に
対向する表面に突起状に形成され、この絶縁突起部の形
状、ピッチを前記接点対に対する押圧力の大きさに対応
して変化させたことを特徴とするタブレット入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58044213A JPS59171419A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | タブレツト入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58044213A JPS59171419A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | タブレツト入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59171419A true JPS59171419A (ja) | 1984-09-27 |
Family
ID=12685265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58044213A Pending JPS59171419A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | タブレツト入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59171419A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61192334U (ja) * | 1985-05-23 | 1986-11-29 | ||
| JPS6229024A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-07 | 松村 洋 | 導電シ−トによる接触抵抗型スイツチ |
| JPH01108852A (ja) * | 1987-10-21 | 1989-04-26 | Pfu Ltd | イメージスキャナ |
-
1983
- 1983-03-18 JP JP58044213A patent/JPS59171419A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61192334U (ja) * | 1985-05-23 | 1986-11-29 | ||
| JPS6229024A (ja) * | 1985-07-30 | 1987-02-07 | 松村 洋 | 導電シ−トによる接触抵抗型スイツチ |
| JPH01108852A (ja) * | 1987-10-21 | 1989-04-26 | Pfu Ltd | イメージスキャナ |
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