JP4763495B2 - 索道の救助装置 - Google Patents

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本発明は、索道設備において搬器の運行が不能になった場合に、線路中に留まった搬器から乗客を救助するための救助装置に関するものである。
索道は索条を高所に張架して、この索条に搬器を懸垂及び牽引することにより人員を輸送する設備として、山岳地帯などの傾斜地や観光地の輸送設備として広く利用されている。このような索道設備においては、乗客を乗せた搬器は地表よりも高所を運行するため、停電等により運行を停止した場合には、迅速に乗客を収容する必要がある。そこで、このような不測の運行停止に対処するために、一般的には、停留場に予備の駆動装置を備えて、非常時にはこの予備の駆動装置により索条を駆動して乗客を停留場に収容するようにしている。しかしながら、この場合には索条を駆動する機械装置類が正常に動作することが前提とされており、機械装置類そのものの故障や索条の脱索等の場合は、索条を駆動することができず搬器ないし乗客を停留場に収容することはできない。したがって、このようなときには救助用具を使用して乗客を搬器から地上へ降下させる救助方法が用いられる。
このような救助方法として比較的大型の搬器で車掌が乗務している場合には、搬器にあらかじめ救助袋及びこれに接続した下降器等の救助装置を備えておき、乗客を救助袋に収容して降下させる救助方法がある。この場合に下降器としては、遠心力ブレーキの作用により下降速度を制御することのできる緩降機が用いられ、乗客は緩速で安全に下降できるようにしている。また、小型の搬器で車掌が乗車していない場合には、上記の救助装置を携帯した救助員が最寄りの支柱から吊車等を用いて搬器まで滑降した後、上記と同様に乗客を下降させるようにしている。このような救助装置ないし救助方法は、経済的な利点がある一方で、救助作業に時間を要する、乗客に不安感を与える、搬器と地表面の高低差が大きい場合や着地点が水面などの場合には救助できない等の問題がある。
このような問題に鑑みて、常用の索道線路に沿って救助用の索道線路を設け、これに救助用の搬器を運行させて救助を行う方法が提案されている(例えば特許文献1、特許文献2参照)。特許文献1に記載された救助装置は、輸送軌道(常用の索道線路)の上方に救助軌道を設けて、この救助軌道に沿って救助車室を移動させる。そして救助車室には救助籠を備え、この救助籠を輸送車両(搬器)と救助車室との間で上下させて乗客の救助を行うものである。また、特許文献2に記載された救助装置は、常用の索道線路の外周に別系統の駆動装置を備えた救助用索条を張架循環させ、これに救助用搬器を懸垂して牽引する。そしてこの救助用搬器は、救助用搬器本体が伸縮ハンガーを介して取り付けられた構造となっており、救助作業に向かい移動するときには、救助用搬器本体を下降位置に下げて運行することにより常用の搬器と干渉することを避けて移動し、被救助用搬器の位置に到達するとこの搬器と同一高さまで上昇して近接し、乗客が直接救助用搬器に移乗することができるようにしている。
しかしながら、前記した特許文献1に記載の救助装置は、救助車室から救助籠を吊り下げこれを上下動させる構成であるので、この救助籠の駆動装置等を救助車室に備える必要があり、このため救助車室が大型化して重くなってしまう。この結果、救助車室を支持する救助軌道等もそれに見合ったものを使用せねばならず、コストの高い設備になるという問題がある。また、特許文献2に記載の救助装置は、救助用搬器本体が昇降するための機構等を必要とするため、特許文献1に記載の救助装置と同様の問題を有するとともに、特にこの救助装置においては、救助用搬器は一条の索条に懸垂されているため前後左右に揺動し易く、乗客が常用の搬器から救助用搬器へと乗り移るときに不安定であるという問題がある。
上記したような救助用搬器を用いる救助装置においては、安全確実に乗客を救助できる設備であることはもちろんのことであるが、常用の索道設備に付随する設備であるため、なるべくコストのかからない設備が望まれる。また、安全な救助作業をおこなうためには、作業時の救助用搬器の姿勢が安定していることが必要である。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、救助用搬器を用いる救助装置において設備に多大なコストを要することがなく、また、救助作業時には救助用搬器を安定した状態に保つことのできる救助装置の提供を課題としている。
このような課題を解決するために本発明は、通常の運行を行う常用の索道設備の内側領域に救助用の索条を循環移動可能に張架して、この救助用の索条に救助用搬器を懸垂して移送を行う救助装置であって、前記救助用搬器には救助用の索道線路の内側方向に張り出し可能な作業ステップを備え、救助作業時にこの作業ステップを張り出すとともに該作業ステップを索道線路反対側の前記救助用の索条に固定することを特徴とする。
本発明においては、常用の索道設備の内側領域に救助用の索道設備を配設するようにしたので、線路中の救助用索条の間隔は通常の設備よりより狭めて配置される。したがって、救助用の索道設備において使用される滑車や駆動装置を小型に構成できるので、設備に要するコストを低減することができる。また、救助作業時には、救助用の搬器が線路中の両線の救助用索条により支持されるので、搬器が大きく揺動することがなく安全に救助作業を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図を参照して説明する。図3は、索道設備全体の配設関係を示す平面図である。図において一端側の停留場10と他端側の停留場11には、それぞれ滑車12,13が枢設されており、この滑車12,13間に索条14が無端状に巻き回されて常用の索道設備を構成している。索条14は、線路中に立設された支柱15により両線の間隔を一定に保って支承されており、前記した両停留場10,11の滑車12,13の内、いずれか一方の滑車を回転駆動することにより循環して移動する。そしてこの索条14には複数の搬器16が懸垂されており、索条14の移動にともなって索道線路中を循環移動して搬器16の運行が行われる。以上の構成は一般的に行われている索道設備の構成と同等の構成であり、以下この構成部分は常用の索道設備と表現する。
この常用の索道設備の内側領域には、救助用の索道設備が配設されている。図に示すようにこの救助用の索道設備は、両停留場10,11付近に枢設された滑車17,18間に救助用索条19を無端状に巻き回し、この救助用索条19は前記常用の索道設備における支柱15を共用して支承されている。図4に示すようにこの救助用の索道線路は、救助用索条19の位置が常用の索条14の位置の下方となるように構成されており、この救助用索条19には、救助用搬器20を固着して懸垂している。そして前記した各滑車17,18のうちいずれか一方の滑車は、前記常用の索道設備とは別系統に設けられた独立の駆動装置、例えばディーゼルエンジンや非常用発電機に電力を供給されて駆動する電動機等により回転駆動され、これにより救助用索条19の移動と共に救助用搬器20が移動するようにしている。
図1は、救助用搬器20の側面図であり、図2は救助用搬器20の正面図である。この救助用搬器20は、以下のように構成されている。救助用搬器20の上部には、2個の握索機30を備えて救助用索条19を握索し、それぞれの握索機30には、救助搬器20の進行方向に対して回動可能に懸垂アーム31が枢着されている。各懸垂アーム31の下端部は、ジョイントブロック32の両端部が枢支されており、懸垂アーム31とジョイントブロック32は、進行方向に対して相対的に回動可能に連結されている。ジョイントブロック32の中央部には、懸垂フレーム33の中央部が枢支されており、この懸垂フレーム33の四隅に救助キャビン34が取り付けられている。救助キャビン34は、乗員の腰部までを外板で覆い、上部を開放した形状の半開放型の箱形搬器としている。
救助キャビン34の索道線路内側方向の上部には、上部デッキ35が設けられており、この上部デッキ35上で救助員が作業を行うことができるようにしている。この上部デッキ35の下方において、救助キャビン34の上部角部には作業ステップ36が枢設されている。この作業ステップ36は、救助キャビン34の側部と平行な状態に垂下した位置と、救助キャビン34の床部ないし天井部とほぼ平行になる上昇位置との間で回動できるようにしており、上昇位置の状態で作業ステップ36の先端部が索道線路反対側の索条14のほぼ鉛直下に位置するように作業ステップ36の長さが定められている。また、この作業ステップ36は、上昇位置の状態において救助員が作業を行うことができる程度の幅ないし広さを有しており、先端部にはこの作業ステップ36を上下させるための滑車38を備えている。さらに、作業ステップ36の先端部からやや中央側に寄った位置には、上昇位置において作業ステップ36が静止した状態を保つために用いる斜材40を枢着している。一方、救助キャビン34の索道線路外側方向には、救助ステップ37を枢設している。この救助ステップ37は、救助キャビン34の扉を兼ねたものであって、下部を救助キャビン34本体に枢着しており、起立して救助キャビン34を閉鎖する位置と、救助キャビン34の床面とほぼ面一になる下降位置との間で回動できるように構成されている。
次に、このように構成された救助用の索道設備及び救助用搬器20を用いた救助の一例を説明する。常用の索道設備が何らかの事態により運転が停止して以降の運転が不可能になると、救助用の索道設備において駆動装置を備えた滑車17又は滑車18を駆動して、救助用索条19及びこの索条19に懸垂した救助用搬器20の移動を開始する。救助用搬器20が線路中に停止した常用の搬器16と並列した位置に達すると、滑車17又は滑車18の駆動を停止し救助用搬器20を線路中に停止させる。
救助用搬器20が停止すると、図5に示すように、救助用搬器20に搭乗していた一の救助員50は、一端にフック52を備えた作業ステップ用ロープ51を作業ステップ36先端部の滑車38に巻き掛けた後、上部デッキ35上において作業ポール53等を用いて、フック52を索道線路反対側の救助用索条19に掛止する。この後、作業ステップ用ロープ51の他端部を引き上げることにより作業ステップ36を回動させて上昇させる。一方、この動作と同時に救助キャビン34内の救助員50は、救助キャビン34の索道線路外側方向に設けられた救助ステップ37の下降動作を行う。この下降動作は、例えば、救助ステップ37の先端部に救助ステップ用ロープ54の一端を固着しておき、これを救助員50が徐々に繰り出すことにより救助ステップ37が回動するようにして行う。そして、救助ステップ37が水平方向に張り出した位置に至ると、救助ステップ用ロープ54を救助キャビン34本体に固定して救助ステップ37を支持する。
図6に示すように作業ステップ36が水平位置に達すると、この水平状態を保つように作業ステップ用ロープ51を上部デッキ35に固定するとともに、作業ステップ36に備えた斜材40の端部を救助キャビン34本体に固定する。このようにして、作業ステップ36が救助キャビン34から索道線路内側方向に向けて張り出した状態で固定される。次いで、作業ステップ36上の救助員50は、あらかじめ救助キャビン34に備えた固定ロッド39を用いて、この一端部を作業ステップ36の先端部に固定し、他端部を救助用索条19に固定する。このようにして作業ステップ36は、固定ロッド39を介して救助用索条19に連結固定されるので、救助用搬器20は両線の救助用索条19に支持されることにより横揺れが抑止され、救助キャビン34内で荷重変動や荷重移動があっても救助用搬器20の姿勢を一定に保持することができる。
次いで、図7に示すように救助キャビン34上部の救助員50は、救助用具を常用の索道線路の索条14に作業ポール53を用いて係止する。この救助用具は、一般的に索道の救助用に用いられるものであって、フック56と滑車57とからなる係止具58を備え、この滑車57に救助ロープ59を巻き掛けたものである。救助ロープ59の一端には救助ベルト60を備えており、この救助ベルト60を救助員50または被救助者に装着した後、他端部を弛張させることにより救助ベルト60を装着した人員を上昇下降させることができる。
このようにして、救助用具が常用の索条14に取り付けられた後、まず救助キャビン34内の救助員50が救助ステップ37上に進行するとともに、上部デッキ35上の救助員50が救助ロープ59を操作して救助ベルト60を下降させる。次いで、図8に示すように、救助ステップ37上の救助員50が救助ベルト60を受てこれを装着すると、上部の救助員50が救助ロープ59を牽引して救助員50を上昇させる。上昇した救助員50が常用の搬器16に達すると、この救助員50は搬器16の外部から搬器16の扉を開放し、搬器16の内部に乗り込む(図9)。搬器16内で救助員50は、自己の救助ベルト60を取り外してこれを乗客61に装着させた後、乗客61を搬器16外に導いて救助ロープ59に懸吊する。この後、図10に示すように、救助キャビン34側で救助ロープ59を支持している救助員50は、徐々に救助ロープ59を弛緩させ、乗客61を緩やかに降下させて救助キャビン34に収容する。このようにして順次搬器16内の乗客61を降下させて収容した後に、再び救助用索条19を駆動して救助用搬器20ないし乗客61を停留場10,11等に移動する。
以上、救助時の動作の一例を説明した。上記例に示されるように救助用搬器20に作用する荷重は、救助作業時の救助員50の動作や乗客61の乗り込みにより、作用位置及び大きさ共に種々変化する。しかしながら、前記したように救助キャビン34の上部には作業ステップ36を備えており、救助作業時にはこれを索道線路の内側に張り出して反対側の救助用索条19と連結固定するので、救助用搬器20は一定間隔に隔離した2本の救助用索条19に支持されることにより、上記の如く荷重変動があっても大きく揺動することもなく安定した姿勢を保持でき、したがって、安全に救助作業を行うことができる。
救助用搬器の側面図 救助用搬器の正面図 索道設備の概略を示す平面図 索道設備の概略を示す正面図 救助作業時の動作を示す説明図 救助作業時の動作を示す説明図 救助作業時の動作を示す説明図 救助作業時の動作を示す説明図 救助作業時の動作を示す説明図 救助作業時の動作を示す説明図
符号の説明
10 停留場
11 停留場
12 滑車
13 滑車
14 索条
15 支柱
16 搬器
17 滑車
18 滑車
19 救助用索条
20 救助用搬器
30 握索機
31 懸垂アーム
32 ジョイントブロック
33 懸垂フレーム
34 救助キャビン
35 上部デッキ
36 作業ステップ
37 救助ステップ
38 滑車
39 固定ロッド
40 斜材
50 救助員
51 作業ステップ用ロープ
52 フック
53 作業ポール
54 救助ステップ用ロープ
56 フック
57 滑車
58 係止具
59 救助ロープ
60 救助ベルト
61 乗客

Claims (1)

  1. 通常の運行を行う常用の索道設備の内側領域に救助用の索条を循環移動可能に張架して、この救助用の索条に救助用搬器を懸垂して移送を行う救助装置であって、前記救助用搬器には救助用の索道線路の内側方向に張り出し可能な作業ステップを備え、救助作業時にこの作業ステップを張り出すとともに該作業ステップを索道線路反対側の前記救助用の索条に固定することを特徴とする索道の救助装置。
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