JP4759348B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4759348B2
JP4759348B2 JP2005262542A JP2005262542A JP4759348B2 JP 4759348 B2 JP4759348 B2 JP 4759348B2 JP 2005262542 A JP2005262542 A JP 2005262542A JP 2005262542 A JP2005262542 A JP 2005262542A JP 4759348 B2 JP4759348 B2 JP 4759348B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
intermediate transfer
cleaning
transfer belt
image forming
transfer member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005262542A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007072411A5 (ja
JP2007072411A (ja
Inventor
晃弘 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2005262542A priority Critical patent/JP4759348B2/ja
Priority to US11/466,888 priority patent/US7379686B2/en
Priority to CNB2006101291160A priority patent/CN100573364C/zh
Publication of JP2007072411A publication Critical patent/JP2007072411A/ja
Publication of JP2007072411A5 publication Critical patent/JP2007072411A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4759348B2 publication Critical patent/JP4759348B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/14Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
    • G03G15/16Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
    • G03G15/1605Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using at least one intermediate support
    • G03G15/161Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using at least one intermediate support with means for handling the intermediate support, e.g. heating, cleaning, coating with a transfer agent
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/0005Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
    • G03G21/0035Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a brush; Details of cleaning brushes, e.g. fibre density

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)

Description

本発明は複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関し、さらに詳しくは像担持体を有する画像形成装置における該像担持体のクリーニングを的確に行うことが可能な画像形成装置に関する。
近年、静電プロセスを用いている画像形成装置では、多種多様なシートへの高画質な画像を求めるニーズから、中間転写体である中間転写ベルトに一次転写した後、その画像をシートに二次転写する方式が広く用いられている。
このような中間転写ベルトを用いる画像形成装置としては、中間転写ベルト上の画像をシートに転写した後に該ベルトに残留した現像剤(以下「トナー」という)を除去するための中間転写体クリーニング手段を設けている。そして、そのクリーニング手段としては静電ファーブラシ方式が用いられる。この静電ファーブラシ方式は、導電性の繊維を芯金に巻き付けた円筒状部材を当接させ、トナーの極性と逆極性のバイアスを印加することによって、トナーを静電的にファーブラシに吸着させ、中間転写ベルトからトナーを除去する方法である。このクリーニング方法に依れば、クリーニング手段と中間転写ベルトとの接触負荷が軽減可能となり、中間転写ベルトの劣化を抑えることができる。
なお、中間転写ベルト上の転写残トナーの中には、転写時に加えられたバイアスの値によっては、トナーの極性が反転(プラスからマイナスへ、或いは、マイナスからプラスへ)する場合がある。この極性が反転した転写残トナーは、ファーブラシの印加バイアスと同極性のために、ファーブラシでは吸着されず、通過してしまう。そこで、ファーブラシを2つ用いて、それぞれに極性の異なるバイアスを印加することで、二次転写部でのバイアスやトナー劣化等によってプラスマイナスどちらの極性に帯電していても確実にファーブラシにトナーを吸着し、除去することができる(特許文献1)。
ところで、上記電子写真方式に用いられる中間転写ベルトは、外添剤が表層に付着し、それが原因となって転写不良および、クリーニング不良が発生することがある。これは、外添剤が表層に付着することにより、中間転写ベルトの表層の抵抗が変動し、電圧もしくは電流設定値が所望の値からずれてしまうのが原因である。このようなクリーニング不良を改善するために、中間転写ベルトに付着した付着物を除去するクリーニングウェブ部材等、中間転写ベルトに接触するクリーニング部材をクリーニング装置の下流に装備することが提案されている(特許文献2)。
特開2002−207403号 特開平10−149033号
しかし、中間転写ベルトのクリーニング手段に静電ファーブラシ方式を用いた画像形成装置では、静電ファーブラシに印加したバイアスを切った後、静電ファーブラシに回収されたトナーが拘束力を失う。そのため、静電ファーブラシに回収されたトナーが中間転写ベルトに再付着してしまうことがある。
そして、クリーニングウェブ部材が静電ファーブラシの下流に常時当接配置された画像形成装置にあっては、前述したように中間転写ベルトに再付着したトナーや外添剤をクリーニングウェブ部材で回収する。このときクリーニングウェブ部材に堆積するトナー等は過剰な量となる。このため、クリーニングウェブ部材が本来のクリーニング作用とは逆に、中間転写ベルトに付着物をこすりつけてしまうことがある。その結果、中間転写ベルトの抵抗値が変動してしまうので画像不良等が発生する可能性がある。
なお、上記説明では中間転写ベルトに付着する付着物としてトナーを例示したが、中間転写ベルトに現実に付着し得る可能性のあるものであればトナー以外でも生じ得る。
本発明は上記課題を解決するものであり、その目的は、クリーニング手段からの異物転移による画像不良の発生を防止し得る画像形成装置を提供するものである。
上記課題を解決するための本発明における代表的な手段は、回転可能な中間転写体と、前記中間転写体の画像形成領域に形成された現像剤像を記録媒体へ転写する転写手段と、前記中間転写体と接触し、所定電圧または電流が印加されて、前記中間転写体上の現像剤を静電的に除去する第1クリーニング手段と、前記第1クリーニング手段よりも前記中間転写体の回転方向下流側に設けられ、前記中間転写体に所定の当接位置にて当接して前記中間転写体表面を拭き取り、一定時間が過ぎてから巻き取って当接面を新しくする第2クリーニング手段と、を有し、前記第1クリーニング手段は前記中間転写体の少なくとも画像形成領域上の現像剤の除去を行う画像形成装置において、前記第2クリーニング手段を前記中間転写体に当接離間させる接離手段を有し、前記接離手段は、前記中間転写体の画像形成領域では前記第2クリーニング手段を前記中間転写体に当接させ、離間させる場合には前記第1クリーニング手段における所定の電圧または電流の印加が停止された時の前記中間転写体の前記第1クリーニング手段との当接領域が、前記当接位置に達する前に、前記第2クリーニング手段を前記中間転写体から離間させることを特徴とする。
本発明は第1クリーニング手段へのバイアスを切ったときに、第1クリーニング手段と接触していた部分が第2クリーニング手段との当接部に至る前に第2クリーニング手段を像担持体から離間させる。これにより、第2クリーニング手段に過剰なトナーや外添剤等の付着物が堆積することがなくなる。そのため、像担持体の抵抗変動を抑えることができ、良好な転写性を得ることが可能となる。
次に本発明の一実施形態に係る画像形成装置ついて図面を参照して具体的に説明する。
〔第1実施形態〕
図1乃至図3を参照して第1実施形態に係る画像形成装置について説明する。
{画像形成装置の全体構成}
まず、画像形成装置の全体構成について説明する。本実施形態の画像形成装置は、図1に示すように、4個の画像形成部Pa,Pb,Pc,Pdが矢印X方向に回転する中間転写体である中間転写ベルト(像担持体)181に沿って配置されたタンデム方式の画像形成装置である。すなわち、4個の画像形成部Pa,Pb,Pc,Pdにおいて電子写真方式によりイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色トナー像を形成するとともに、そのトナー像を中間転写ベルト181に重ね合わせて一次転写する。そして、そのトナー像を搬送される記録媒体であるシートに一括して二次転写して画像形成するものである。
各画像形成部Pa,Pb,Pc,Pdは中間転写ベルト181の回転方向上流側から下流側へ順にイエロー画像形成部Pa,マゼンタ画像形成部Pb,シアン画像形成部Pc,ブラック画像形成部Pdが配置されている。なお、これらは形成するトナー像の色が異なるのみで構成は同一である。
各画像形成部Pa,Pb,Pc,Pdは回転可能に配置された像担持体であるドラム状の電子写真感光体(以下「感光体ドラム」という)101a,101b,101c,101dの周囲に、プロセス手段が配置されている。すなわち、帯電ローラ122a,122b,122c,122d、露光手段111a,111b,111c,111d、現像手段123a,123b,123c,123d、ドラムクリーニング手段112a,112b,112c,112dが配置されている。また、各像担持体と中間転写ベルト181の当接部には、一次転写手段としての一次転写ローラ124a,124b,124c,124dがそれぞれ設けられている。
ここで、画像形成動作についてイエロー画像形成部Paを例示して説明する。回転する感光体ドラム101aの表面を帯電ローラ122aへのバイアス印加によって一様に帯電させ、これに露光手段111aから画信号に応じた光照射を行うことで静電潜像を形成する。その潜像を現像手段123aによりイエロートナーで現像して可視像化する。現像手段123aにおいて、トナーは負極性に帯電される。そして、そのトナー像を感光体ドラム101aと中間転写ベルト181との当接部である一次転写部T1において、一次転写ローラ124aへトナー像と逆極性(正極性)のバイアス印加することで中間転写ベルト181に一次転写する。更にトナー像転写後に感光体ドラム101aに残留したトナーはドラムクリーニング手段112aによって除去される。
上記トナー像転写を他の画像形成部Pb,Pc,Pdにおいても同様に行うことで、中間転写ベルト181にフルカラのトナー像が転写形成される。なお、中間転写ベルト181は支持体として駆動ローラ125、テンションローラ126、及びバックアップローラ129に巻回され、画像形成に際しては所定速度で矢印X方向へ回転する。
一方、上記画像形成と同期するように、装置下部に装填された給送カセット160から送り出されたシートPが中間転写ベルト181と二次転写手段としての二次転写ローラ140との当接部である二次転写部T2へ搬送される。そして、二次転写ローラ140へトナー像と逆極性(正極性)のバイアスを印加することで中間転写ベルト181上のトナー像が搬送されたシートPに転写される。さらに、そのシートPは定着手段150へ搬送されてトナー定着された後に排出トレイ151に排出される。
また、二次転写部T2において中間転写ベルト181からシートPへ転写しきれなかったトナー(二次転写残トナー)は中間転写体クリーニング手段115,130によって除去される。
{中間転写ベルト}
中間転写ベルト181は無端ベルトであり、これが画像形成に際しては所定速度で矢印X方向に走行するように構成されている。
また、本実施形態の中間転写ベルト181は表層に弾性を有する弾性ベルトとして構成されている。具体的には、図2に示すように、樹脂層181a、弾性層181b、表層181cの3層構造からなる弾性ベルトである。
樹脂層181aを構成する樹脂材料としては、例えばポリカーボネート,フッ素系樹脂(ETFE,PVDF)、ポリスチレン等を使用することができる。弾性層181bを構成する弾性材料(弾性材ゴム、エラストマー)としては、ブチルゴム,フッ素系ゴム,アクリルゴム等を使用することができる。表層181cの材料は特に制限は無いが、中間転写ベルト181表面へのトナーの付着力を小さくして二次転写性を高めるものが要求される。例えば、ポリウレタン,ポリエステル,エポキシ樹脂等の樹脂材料を用いることができる。もっとも、これら材料に限定する必要はない。
このように、中間転写ベルト181が表層部に弾性層181bを有することで、文字の中抜けのない、高品位な画像の形成と、転写効率を向上させ、転写残トナー量を低減できること、さらには、厚手のシートおよび凹凸の紙への転写性が向上する。
{中間転写ベルトクリーニング装置}
次に、二次転写後に中間転写ベルト181上に残留する転写残トナー等の付着物のクリーニング構成について説明する。
本実施形態のベルトクリーニング装置は、第1クリーニング手段115と第2クリーニング手段130とを有する。そして、これらが中間転写ベルト181の搬送方向において前記二次転写部T2の下流側、且つイエロー画像形成部Paの一次転写部T1よりも上流側に配置されている。
第1クリーニング手段115はクリーニング部材に中間転写ベルト上に残留したトナーと逆極性のバイアスを印加して該トナーをクリーニング部材に吸着除去する吸着クリーニング手段である。本実施形態ではクリーニング部材として導電性ファーブラシを用いこれを回転させるとともにバイアスを印加してクリーニングする。
第2クリーニング手段130はクリーニング部材を中間転写ベルト181に当接させて摺擦することでベルト残留トナーあるいは外添剤等の異物を除去する当接クリーニング手段である。本実施形態ではクリーニング部材としてウェブ部材を用い、このウェブ部材でトナーを拭き取るようにしている。この第2クリーニング手段は前記第1クリーニング手段よりも中間転写ベルト181の回転方向下流側(以下「下流側」という)に配置され、第1クリーニング手段115をすり抜けたトナーやベルト上の付着物を除去する。
また、本実施例では、第1クリーニング手段は、常時、中間転写ベルト181に接している。しかし、導電性ファーブラシ118a、118bの変形を防止する目的で、中間転写ベルト181に対して接触離間可能にすることもできる。ここで、第1トナークリーニング手段が、中間転写ベルト181上の二次転写残トナーをクリーニングする位置を第1クリーニング位置とする。また、第2トナークリーニング手段が、中間転写ベルト181上の二次転写残トナーをクリーニングする位置を第2クリーニング位置とする。
第1クリーニング手段による、中間転写ベルト181上の二次転写残トナーのクリーニングは、以下の様に行われる。即ち、中間転写ベルト181のトナー像が形成された領域の先端から後端が第1クリーニング位置を通過するまでの間、第1クリーニング手段は中間転写ベルト181に接触し、バイアスが印加される。
第1クリーニング手段でクリーニングされた中間転写ベルト181の領域は、第2クリーニング手段で、更に、クリーニングされる。
本実施例では、第2クリーニング手段は、中間転写ベルト181に対して、接触離間可能である。
第2クリーニング手段によるクリーニングは以下の様に行われる。即ち、第1クリーニング手段によりクリーニングされた中間転写ベルト181の領域の先端部から後端部が、第2クリーニング位置を通過するまでの間、第2クリーニング手段は中間転写ベルト181に接触する。
次にこれら本実施形態における第1クリーニング手段115及び第2クリーニング手段130の構成について具体的に説明する。
(第1クリーニング手段)
図3に示すように、中間転写ベルト181の近傍に装置ハウジング117が配置されている。第1クリーニング手段115の構成は、前記装置ハウジング117内部に中間転写ベルトの回転方向に沿って上流側クリーニング部116a及び下流側クリーニング部116bが設けられている。この上流側クリーニング部116aと下流側クリーニング部116bはともに導電性の導電性ファーブラシ118a,118b、金属ローラ119a,119b、クリーニングブレード120a,120bを有している。また、中間転写ベルト181を挟んで導電性ファーブラシ118a,118bと対向した位置に、該中間転写ベルト181に接触して従動回転する接地された電極ローラ113a,113bが設けられている。
本実施形態に係る導電性ファーブラシ118a,118bは抵抗値10MΩ、繊維太さ6デニールのカーボン分散型ナイロン繊維をその植毛密度50万本/inch2の割合で金属ローラ上に植毛して構成されている。金属ローラは119a,119bは表面が硬質アルマイト処理の施された導電性のアルミニウム製金属ローラにより形成され、この金属ローラ119a,119bにクリーニングブレード120a,120bが当接して構成されている。
本実施形態の導電性ファーブラシ118a,118bは中間転写ベルト181に対し約1.0mmの侵入量さを保って摺接配置され、図示しない駆動モータにより、50mm/secの速度でもつて図3の矢印方向へ回転するように構成されている。
金属ローラ119a,119bは、導電性ファーブラシ118a,118bに対して約1.0mmの侵入量を保って配置され、導電性ファーブラシ118a,118bと同等の速度で図3の矢印方向へ回転されるように配置されている。この金属ローラ119a,119bに当接するクリーニングブレード120a,120bはウレタンゴムからなり、金属ローラに侵入量1.0mmを保って配置されている。
なお、中間転写ベルト回転方向に対して上流側に位置する上流側クリーニング部116aの金属ローラ119aには、直流電源121aにより−700V(対接地、以下同様)の直流定電圧が印加されるようになっている。そして、導電性ファーブラシ118aには、直流電源121aから金属ローラ119aを介して、−700vに定電圧制御された直流電圧が印加される。このとき、直流電源121aが、導電性ファーブラシ118aに印加するバイアスを定電圧制御する。一方、中間転写ベルト回転方向に対して下流側に位置する下流側クリーニング部116bの金属ローラ119bには、直流電源121bより上流側クリーニング部116aとは異なる逆極性の+700Vの直流定電圧が印加されるようになっている。そして、導電性ファーブラシ118bには、直流電源121bから金属ローラ119bを介して、+700vに定電圧制御された直流電圧が印加される。このとき、直流電源121bが、導電性ファーブラシ118bに印加するバイアスを定電圧制御する。
このように、電源121a,121bから金属ローラ119a,119bにそれぞれ電圧を印加する。これにより、導電性ファーブラシ118a,118bとの間に電位差が生じ、中間転写ベルト181上の転写残トナー中の(+)トナーが導電性ファーブラシ118a側に吸着、転移する。吸着、除去したトナーをさらに電位差により導電性ファーブラシ118aから金属ローラ119aに転移し、クリーニングブレード120aにより掻き落とす。
また、上流側クリーニング部116aで中間転写ベルト181上の転写残トナーをクリーニングしても中間転写ベルト181上には極性を持たないものや、(−)の極性を持ったトナーが残っている。それらのトナーは、上流側クリーニング部116aの導電性ファーブラシ118aに印加される(−)のバイアスにより、(−)に帯電される。これは、電荷注入または放電により帯電されるものと考えられる。
そして、上流側クリーニング部116aの下流側に配置されている下流側クリーニング部116bに(+)のバイアス電圧を印加してクリーニングを行うことにより、それらのトナーを除去することができる。除去したトナーは、電位差により導電性ファーブラシ118bから金属ローラ119bに転移し、クリーニングブレード120bにより掻き落とすことで中間転写ベルト181上に残留した転写残トナーをすべて除去することができる。
上記のように、中間転写体クリーニング手段115を導電性ファーブラシによるクリーニング方式で構成したために、中間転写ベルト181へ与える負荷が小さく、特に弾性中間転写ベルトのクリーニングに効果的である。
(第2クリーニング手段)
第2クリーニング手段130は、図3に示すように、ウェブ部材131を中間転写ベルト181に当接させて摺擦することでクリーニングする。本実施形態ではクリーニングウェブ131が供給ロール132aと巻き取りロール132bとに巻き付けられ、当接ロール133によって中間転写ベルト181に対して所定圧で当接している。なお、本実施形態では総圧2.0kgで当接している。
クリーニングウェブ131の材質としては、不織布、ポリエステル、アクリル、ビニロン、水溶性ビニロン、レーヨン、ナイロン、ポリプロピレン、コットン等から選ばれる1種類あるいは2種類以上を使用することができる。ただし、上記材料に限定されるものではない。
トナーから遊離した外添剤は、転写部など、圧のかかる部分で中間転写ベルト181の表面にこすりつけられ付着する。これらは第1クリーニング手段115でも回収できないので、クリーニングウェブ131によって機械的に回収する。
しかしながら、クリーニングウェブ131の同じ面を長時間使用すると、クリーニングウェブ131が付着物を回収し得る容量を越え、逆に中間転写ベルト181の表面に付着物をこすりつけてしまう。そのため、中間転写ベルト181の電気抵抗値が変動してしまい、画像不良等が発生する可能性がある。そこで、一定時間が過ぎたらクリーニングウェブ131を巻き取りロール132bに一定量巻き取り、中間転写ベルト181との当接面を新しくする。
本実施形態では、クリーニングウェブ131の巻き取りタイミング、及び巻き取り量を、A4シート100枚通紙するごとに5mm巻き取るように構成している。これにより、中間転写ベルト181の表面に付着した付着物を良好に除去できる。
なお、本実施形態においては、第2クリーニング手段130として、クリーニングウェブを用いた例を示したが、第2クリーニング手段130は中間転写ベルト181に当接し、中間転写ベルト表面の付着物を内部に捕集する機能を有する構成であればよい。例えば表面に不織布を巻いたローラを中間転写ベルト181に当接させ、回転駆動する構成等であってもよい。
また、第2クリーニング手段130は、回動軸134を中心に回動可能に支持され、ソレノイド等で構成される加圧解除手段135により、クリーニングウェブ131が中間転写ベルト181に対して当接、離間可能となっている。そして、加圧解除手段135がオフのときはクリーニングウェブ131が中間転写ベルト181に当接している。一方、加圧解除手段135がオンすると第2クリーニング手段130が回動軸134を中心に回動してクリーニングウェブ131が中間転写ベルト181から離間する。
(第2クリーニング手段の離間制御)
本実施形態の画像形成装置にあっては、第1クリーニング手段へのバイアス印加を切ったときに、前記第2クリーニング手段130のクリーニングウェブ131を中間転写ベルト181から離間させるよにしている。これにより、クリーニングウェブ131に過剰なトナーが付着しないようにするものである。次にそのためのクリーニングウェブの離間制御構成について説明する。
本実施形態の画像形成装置は、第1クリーニング手段115の下流側導電性ファーブラシ118bと中間転写ベルト181とが当接する当接部(以下「第1当接部」という)の幅は8mmである。また、第2クリーニング手段130のクリーニングウェブ131と中間転写ベルト181とが当接したときの当接部(以下「第2当接部」という)の幅は4mmである。そして、中間転写ベルト181の回転方向において、前記第1当接部の当接領域中心から第2当接部の当接領域中心までの距離は50mmに設定されている。さらに、本実施形態の画像形成装置のプロセススピード、すなわち中間転写ベルト181の回転周速度は300mm/secに設定されている。
ここで、ジョブ終了時に、第1クリーニング手段115へのバイアスの印加を停止すると、それまで、導電性ファーブラシ118a,118bに拘束されていたトナーが静電的な拘束力を失う。このため、そのトナーが中間転写ベルト181に再付着することがある。
一方、本実施形態の画像形成装置では、第1クリーニング手段115に印加しているバイアス印加を切ってから、バイアスのオフが完全に終了するまでの時間(以下「バイアスオフ時間」という)は100msecである。
このとき、第1クリーニング手段115へのバイアスの印加が停止された時とは、第1クリーニング手段へ印加されるバイアスが所定の電圧に定電圧制御されている場合、この所定電圧から0vに向かって変化し始める時を示す。
つまり、本実施例では、導電性ファーブラシ118aに印加されるバイアスは、直流電源121aによって、−700vに定電圧制御される。直流電源121aをオフすると、
導電性ファーブラシ118aに印加されるバイアスは、−700vから0vへ、100msecをかけて、変化する。この場合、導電性ファーブラシ118aへのバイアス印加が停止された時とは、バイアスが−700vから0vに変化を始めた瞬間を示す。
また、印加されるバイアスが+700vに定電流制御される導電性ファーブラシローラ118bについても同様である。つまり、直流電源121bがオフされて、バイアスが+700vから0vに変化を始めた瞬間を、導電性ファーブラシ118bへのバイアスの印加が停止された時とする。
「第1クリーニング手段115へのバイアスの印加が停止された時」を上記の様に定めるのは、以下の理由による。つまり、直流電源121a、121bがオフされる際、導電性ファーブラシローラ118a、118bに印加されるバイアスの変化率(単位時間あたりのバイアスの変化)は、所定電位から0vに向かう変化の始まるときが最大である。従って、導電性ファーブラシローラ118a、118bから中間転写ベルト181に最付着するトナーの量は、所定電位から0vに向かう変化の始まるときが最も多いためである。
本実施形態ではプロセススピード(中間転写ベルト181の移動速度)が300mm/secである。このため、ジョブ終了と同時に第1クリーニング手段115へのバイアスを切っても、バイアスオフ時間に中間転写ベルト181に再付着したトナーは少なくとも30mm下流へ移動することになる。また、これと同時に中間転写ベルト181の駆動モータをオフしても、イナーシャにより中間転写ベルト181は30mm程度動いてしまう。よって、中間転写ベルト181へ再付着したトナーは、少なくとも、トータル60mm下流へ移動する。
ここで、第1当接部190と第2当接部191の最短距離は、第1当接部190の幅8mmの当接領域最下流位置(当接領域中心から4mm下流)から第2当接部191の幅4mmの当接領域最上流位置(当接領域中心から2mm上流)の間の距離である。すなわち、本実施形態の画像形成装置では44mmである。
よって、中間転写ベルト181へ再付着したトナーが第1当接部190の当接領域最下流位置から60mm下流へ移動すると、第2当接部191の当接領域最上流位置に突入してしまう。すなわち、第2クリーニング手段130のクリーニングウェブ131が中間転写ベルト181に当接したままであると、中間転写ベルト181に再付着したトナーがクリーニングウェブ131で回収されることになる。
そこで、本実施形態の画像形成装置は、第1クリーニング手段115に印加しているバイアスを切ると同時に加圧解除手段135をオンさせて第2クリーニング手段130のクリーニングウェブ131を中間転写ベルト181から離間させるように構成している。
したがって、本実施形態の画像形成装置ではバイアスを切る際に導電性ファーブラシ118a,118bから中間転写ベルト181に再付着したトナーがクリーニングウェブ131に到達する前に、クリーニングウェブ131が中間転写ベルト181より離間する。
これにより、導電性ファーブラシ118a,118bへのバイアスを切った際に中間転写ベルト181に再付着したトナー等がクリーニングウェブ131に付着することがなくなる。このため、クリーニングウェブ131にトナーが過剰に堆積するのを抑止でき、中間転写ベルト181の表面電気抵抗を一定に維持でき、良好な転写性を得ることが可能となる。
また、第1クリーニング手段に印加されるバイアスが定電流制御をされる場合であっても、上述の様に、第1クリーニング手段へのバイアスの印加の停止、第2クリーニング手段の離間をすることにより、同様の効果を得ることができる。ここで、導電性ブラシ118a、118bには、それぞれ、−15μA、+15μAに定電流制御されたバイアスが印加される。電源121a、121bが、それぞれ、定電流制御を行う。
このとき、第1クリーニング手段115へのバイアスの印加が停止された時とは、第1クリーニング手段へ印加されるバイアスが所定の電流値に定電流制御されている場合、この所定電流値から0μAに向かって変化し始める時を示す。
つまり、本実施例では、導電性ファーブラシ118aに印加されるバイアスは、直流電源121aによって、−15μAに定電流制御される。直流電源121aをオフすると、
導電性ファーブラシ118aに印加されるバイアスは、−15μAから0μAへ、
100msecをかけて、変化する。この場合、導電性ファーブラシ118aへのバイアス印加が停止された時とは、バイアスが−15μAから0μAに変化を始めた瞬間を示す。
また、印加されるバイアスが+15μAに定電流制御される導電性ファーブラシローラ
118bについても同様である。
つまり、直流電源121bがオフされて、バイアスが+15μAから0μAに変化を始めた瞬間を、導電性ファーブラシ118bへのバイアスの印加が停止された時とする。
〔第2の実施形態〕
なお、前述した実施形態では導電性ファーブラシ118a,118bへのバイアスの印加を停止すると同時にクリーニングウェブ131を中間転写ベルト181から離間させるようにした。しかし、導電性ファーブラシ118a,118bへのバイアスの印加を停止する前(本実施形態ではバイアス印加の停止を行う100msec前)にクリーニングウェブ131を中間転写ベルト181から離間させるようにしてもよい。
この場合も前述した第1実施形態と同様に、バイアスを切る際に導電性ファーブラシ118a,118bから中間転写ベルト181に再付着したトナー等がクリーニングウェブ131に到達する前にクリーニングウェブ131が中間転写ベルト181より離間する。このため、第1実施形態と同様の効果が得られる。
本実施例においても、導電性ファーブラシ118a、118bに印加されるバイアスは、所定の電圧に定電圧制御、または、所定の電流値に定電流制御されることが可能である。
〔第3の実施形態〕
本実施形態では、導電性ファーブラシ118a,118bへのバイアスの印加を停止した後(本実施形態ではバイアス印加の停止を行ってから100msec後)にクリーニングウェブ131を中間転写ベルト181から離間させる。上述の様に、第1当接部190と第2当接部191の最短距離は、第1当接部190の幅8mmの当接領域最下流位置(当接領域中心から4mm下流)から第2当接部191の幅4mmの当接領域最上流位置(当接領域中心から2mm上流)の間の距離である。すなわち、本実施形態の画像形成装置では44mmである。
本実施例の画像形成装置では、中間転写ベルト181の移動速度は300mm/secである。
したがって、中間転写ベルト181が第1当接部190の当接領域最下流位置から第2当接部191の当接領域最上流位置に移動するために要する時間は、146msecである。
故に、導電性ファーブラシ118a,118bへのバイアスの印加の停止によって中間転写ベルト181に付着したトナーが、第2クリーニング手段130に到達する前に、第2クリーニング手段は中間転写ベルト181から離間する。
本実施例においても、導電性ファーブラシ118a、118bに印加されるバイアスは、所定の電圧に定電圧制御、または、所定の電流値に定電流制御されることが可能である。
上記実施形態1〜3に示すように、第1クリーニング手段115へのバイアス印加が停止された際に、第1クリーニング手段115と接する中間転写ベルト181の領域が、第2当接部に達する時、第2クリーニング手段と中間転写ベルト181は離間している。
これにより、第1クリーニング手段115へのバイアスの印加の停止によって中間転写ベルト181に付着したトナーが、第2クリーニング手段130によって、中間転写ベルト181に擦りつけられることが防止できる。
また、前述した実施形態では第1クリーニング手段115として2個の導電性ファーブラシ118a,118bを設ける例を示した。しかし、第1〜第3の実施形態にて、第1クリーニング手段は1個の導電性ファーブラシを設けて構成するようにしてもよい。例えば、マイナスのトナー像が形成される画像形成装置においては、二次転写残トナーの多くはプラス極性のため、1個の導電性ファーブラシにマイナス極性のバイアスを印加することで中間転写ベルト上のトナーを除去することが可能である。
画像形成装置の断面説明図である。 中間転写ベルトの断面説明図である。 中間転写体クリーニング手段の説明図である。
符号の説明
Pa,Pb,Pc,Pd …画像形成部
T1 …一次転写部
T2 …二次転写部
101a,101b,101c,101d …感光体ドラム
111a,111b,111c,111d …露光手段
112a,112b,112c,112d …ドラムクリーニング手段
115 …第1クリーニング手段
116a …上流側クリーニング部
116b …下流側クリーニング部
117 …装置ハウジング
118a,118b …導電性ファーブラシ
119a,119b …金属ローラ
120a,120b …クリーニングブレード
121a,121b …電源
122a,122b,122c,122d …帯電ローラ
123a,123b,123c,123d …現像手段
124a,124b,124c,124d …一次転写ローラ
125 …駆動ローラ
126 …テンションローラ
129 …バックアップローラ
130 …第2クリーニング手段
131 …クリーニングウェブ
132a …供給ロール
132b …巻き取りロール
133 …当接ロール
134 …回動軸
135 …加圧解除手段
140 …二次転写ローラ
150 …定着手段
151 …排出トレイ
160 …給送カセット
170,170b …バイアス制御手段
181 …中間転写ベルト
181a …樹脂層
181b …弾性層
181c …表層
190 …第1当接部
191 …第2当接部(クリーニング位置)

Claims (4)

  1. 回転可能な中間転写体と、前記中間転写体の画像形成領域に形成された現像剤像を記録媒体へ転写する転写手段と、
    前記中間転写体と接触し、所定電圧または電流が印加されて、前記中間転写体上の現像剤を静電的に除去する第1クリーニング手段と、前記第1クリーニング手段よりも前記中間転写体の回転方向下流側に設けられ、前記中間転写体に所定の当接位置にて当接して前記中間転写体表面を拭き取り、一定時間が過ぎてから巻き取って当接面を新しくする第2クリーニング手段と、を有し、前記第1クリーニング手段は前記中間転写体の少なくとも画像形成領域上の現像剤の除去を行う画像形成装置において、
    前記第2クリーニング手段を前記中間転写体に当接離間させる接離手段を有し、前記接離手段は、前記中間転写体の画像形成領域では前記第2クリーニング手段を前記中間転写体に当接させ、離間させる場合には前記第1クリーニング手段における所定の電圧または電流の印加が停止された時の前記中間転写体の前記第1クリーニング手段との当接領域が、前記当接位置に達する前に、前記第2クリーニング手段を前記中間転写体から離間させることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記接離手段は、前記第1クリーニング手段への所定電圧または電流の印加停止と同時に、前記第2クリーニング手段を前記中間転写体から離間させることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1クリーニング手段は、導電性のファーブラシ部材を備え、前記第2クリーニング手段は、巻き取り可能なウェブ部材を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1クリーニング手段において所定の電圧または電流の印加が停止されるのは、プリントジョブ終了時であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
JP2005262542A 2005-09-09 2005-09-09 画像形成装置 Expired - Fee Related JP4759348B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005262542A JP4759348B2 (ja) 2005-09-09 2005-09-09 画像形成装置
US11/466,888 US7379686B2 (en) 2005-09-09 2006-08-24 Image forming apparatus featuring first and second developer agent removing members
CNB2006101291160A CN100573364C (zh) 2005-09-09 2006-09-08 图像形成设备

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005262542A JP4759348B2 (ja) 2005-09-09 2005-09-09 画像形成装置

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2007072411A JP2007072411A (ja) 2007-03-22
JP2007072411A5 JP2007072411A5 (ja) 2008-05-29
JP4759348B2 true JP4759348B2 (ja) 2011-08-31

Family

ID=37855266

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005262542A Expired - Fee Related JP4759348B2 (ja) 2005-09-09 2005-09-09 画像形成装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US7379686B2 (ja)
JP (1) JP4759348B2 (ja)
CN (1) CN100573364C (ja)

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4795072B2 (ja) 2006-03-31 2011-10-19 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP2008058778A (ja) * 2006-09-01 2008-03-13 Konica Minolta Business Technologies Inc クリーニング装置及び画像形成装置
US7970298B2 (en) * 2008-05-13 2011-06-28 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus with a control for preventing a reduction in accuracy of detecting a toner image
JP5219614B2 (ja) * 2008-05-13 2013-06-26 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP5335279B2 (ja) * 2008-05-13 2013-11-06 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP5610281B2 (ja) 2009-10-29 2014-10-22 株式会社リコー ベルト装置及び画像形成装置
CN102053548B (zh) * 2009-10-29 2014-07-09 株式会社理光 带装置以及图像形成装置
JP5429628B2 (ja) * 2009-12-24 2014-02-26 株式会社リコー クリーニング装置および画像形成装置
JP5790986B2 (ja) * 2011-03-04 2015-10-07 株式会社リコー 画像形成装置
JP5423761B2 (ja) * 2011-10-03 2014-02-19 コニカミノルタ株式会社 クリーニング装置及び画像形成装置
JP2013113994A (ja) * 2011-11-28 2013-06-10 Fuji Xerox Co Ltd 清掃装置および画像形成装置
KR101996437B1 (ko) * 2012-10-16 2019-07-05 삼성디스플레이 주식회사 투명 보호창, 이를 포함하는 가요성 표시 장치 및 투명 보호창의 제조 방법
JP2014095774A (ja) * 2012-11-08 2014-05-22 Ricoh Co Ltd クリーニング装置及び画像形成装置
US9229416B2 (en) * 2013-10-31 2016-01-05 Kyocera Document Solutions Inc. Image forming apparatus having a cleaning device for an image carrier
JP5939473B2 (ja) * 2014-03-12 2016-06-22 株式会社リコー クリーニング装置および画像形成装置
JP6429558B2 (ja) * 2014-09-26 2018-11-28 キヤノン株式会社 画像形成装置
JP6415212B2 (ja) * 2014-09-26 2018-10-31 キヤノン株式会社 画像形成装置
CN105824215B (zh) * 2015-01-23 2019-06-21 株式会社理光 清洁装置及图像形成装置
JP7379984B2 (ja) * 2019-09-19 2023-11-15 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 中間転写装置および画像形成装置

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5107303A (en) * 1989-02-15 1992-04-21 Sharp Kabushiki Kaisha Cleaning structure for moving image retainer for use in an image forming device
US4989047A (en) * 1989-12-11 1991-01-29 Xerox Corporation Cleaning apparatus for the reduction of agglomeration-caused spotting
JPH0580676A (ja) 1991-09-21 1993-04-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置のクリーニング装置
JP2797040B2 (ja) * 1992-02-27 1998-09-17 シャープ株式会社 画像形成機構の転写装置
US5752130A (en) * 1995-07-07 1998-05-12 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus for cleaning residual toner from an intermediate transfer member
JPH10149033A (ja) 1996-11-19 1998-06-02 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
JP2001109351A (ja) * 1999-10-08 2001-04-20 Ricoh Co Ltd 画像形成装置
JP3591417B2 (ja) 2000-03-29 2004-11-17 セイコーエプソン株式会社 クリーニング装置
JP2001337542A (ja) * 2000-05-29 2001-12-07 Ricoh Co Ltd カラー画像形成装置
JP2002091181A (ja) * 2000-09-20 2002-03-27 Konica Corp 画像形成装置
JP3827279B2 (ja) 2001-01-10 2006-09-27 株式会社リコー 電子写真装置
JP2002244520A (ja) * 2001-02-21 2002-08-30 Ricoh Co Ltd 放電生成物除去方法、及びその装置、並びに画像形成装置
JP2003122219A (ja) * 2001-10-12 2003-04-25 Toshiba Mach Co Ltd クリーニング装置、クリーニング装置を備えた印刷機およびクリーニング方法
JP4143367B2 (ja) 2002-09-02 2008-09-03 株式会社リコー 画像形成装置
JP2005326758A (ja) * 2004-05-17 2005-11-24 Fuji Xerox Co Ltd 中間転写装置及び画像形成装置
JP2006011221A (ja) * 2004-06-29 2006-01-12 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
US7395004B2 (en) * 2004-10-20 2008-07-01 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus featuring first and second toner removing sequence selected on the basis of a toner amount per unit area
JP4574405B2 (ja) * 2005-03-16 2010-11-04 キヤノン株式会社 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN1928738A (zh) 2007-03-14
US7379686B2 (en) 2008-05-27
JP2007072411A (ja) 2007-03-22
CN100573364C (zh) 2009-12-23
US20070059028A1 (en) 2007-03-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4759348B2 (ja) 画像形成装置
JP4574405B2 (ja) 画像形成装置
JP5493608B2 (ja) 転写装置及び画像形成装置
JP4829661B2 (ja) クリーニングデバイスおよびそれを備えた画像形成装置
US8107849B2 (en) Image forming apparatus
US20080101834A1 (en) Cleaning device, image carrier unit and image-foaming apparatus
JP4208513B2 (ja) 画像形成装置
JP2003005581A (ja) カラー画像形成装置及び該装置の制御方法
JP4867329B2 (ja) 画像形成装置
KR100917369B1 (ko) 화상 형성 장치
JP4497996B2 (ja) 画像形成装置
JP3440965B2 (ja) 画像形成装置
JP4438453B2 (ja) 転写搬送装置
JP2000181313A (ja) クリーナ及びこれを用いた画像形成装置
JP2002311692A (ja) 画像形成装置
JP4207469B2 (ja) 画像形成装置
JPH10288934A (ja) 画像形成装置
JP2002062740A (ja) クリーニング装置およびそれを備える湿式画像形成装置
JP7362029B2 (ja) クリーニング装置、ベルト装置、及び、画像形成装置
JP5219049B2 (ja) 画像形成装置
JP3486076B2 (ja) 画像形成装置
JPH0659586A (ja) 画像記録装置
JP2000016627A (ja) 画像形成装置のクリーニング装置
JPH09325623A (ja) 搬送部材のクリーニング装置
JP2006243462A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20080116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080411

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080411

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101005

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101005

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110531

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110606

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140610

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees