JP2003122219A - クリーニング装置、クリーニング装置を備えた印刷機およびクリーニング方法 - Google Patents

クリーニング装置、クリーニング装置を備えた印刷機およびクリーニング方法

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JP2003122219A
JP2003122219A JP2001315192A JP2001315192A JP2003122219A JP 2003122219 A JP2003122219 A JP 2003122219A JP 2001315192 A JP2001315192 A JP 2001315192A JP 2001315192 A JP2001315192 A JP 2001315192A JP 2003122219 A JP2003122219 A JP 2003122219A
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JP
Japan
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photoconductor
cleaning
image
cleaning device
developing
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JP2001315192A
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English (en)
Inventor
Junji Tsunekawa
純司 恒川
Takahiro Kawamo
貴裕 川面
Mitsunori Kokubo
光典 小久保
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Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像の転写残りを容易かつ確実にクリーニン
グできるクリーニング装置、クリーニング装置を備えた
印刷機およびクリーニング方法を提供すること。 【解決手段】 クリーニング装置70は、感光体ドラム
2と、帯電器と、露光器と、現像手段と、バックアップ
体とを備えた印刷機に用いられ、感光体ドラム2にクリ
ーニングウェブSを押し当てて感光体ドラム2上の画像
の転写残りを拭き取る押し当てローラ71と、この押し
当てローラ71と感光体ドラム2との間にクリーニング
ウェブSを供給する供給手段79とを備え、クリーニン
グウェブSは、表面多孔質の柔軟性を有する帯状部材で
形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、電子技術
を用いて感光体に形成した画像を、感光体とバックアッ
プ体との間に印刷用紙等の出力媒体を挟んで転写する印
刷機に用いられるクリーニング装置、クリーニング装置
を備えた印刷機およびクリーニング方法に関する。
【0002】
【背景技術】従来より、図5に示すように、一定速度で
回転する感光体ドラム102の表面に液体トナーを供給
して画像を形成し、感光体ドラム102に転写ローラ1
06を接触させながら回転させることによって画像を転
写ローラ106に転写した後、転写ローラ106とバッ
クアップローラ107との間に印刷用紙Wを挟んでこれ
ら転写ローラ106およびバックアップローラ107を
回転させることにより転写ローラ106上の画像を印刷
用紙W上に転写する印刷機100が知られている。
【0003】このような印刷機100は、感光性をもつ
感光体ドラム102表面を帯電させる帯電器103と、
この帯電器103により帯電された感光体ドラム102
に描画データに基づいて露光走査して静電潜像を作成す
る露光器104と、この露光器104により作成された
感光体ドラム102表面の静電潜像を液体トナーを供給
することによって現像する現像機105と、感光体ドラ
ム102上の画像の転写残りをクリーニングするクリー
ニング装置170とを備えている。
【0004】現像機105は、基台105Aと、この基
台105Aの上に並設されかつプロセスカラー4色がそ
れぞれ収容された4つの現像ユニット105B,105
C,105D,105Eとを備えている。各現像ユニッ
ト105B〜105Eは、液体トナーが収容されるトナ
ー収容室161B,161C,161D,161Eと、
このトナー収容室161B〜161Eに設けられた現像
ローラ162B,162C,162D,162Eとを備
えている。
【0005】液体トナーは、溶媒に樹脂と顔料を混ぜた
後、正または負に帯電されるように電気的な特性が与え
られている。現像ローラ162B〜162Eは、トナー
収容室161B〜161E内の液体トナーを感光体ドラ
ム102に供給するものであって、その下面が液体トナ
ーに浸っている。
【0006】また、現像機105は、感光体ドラム10
2上に形成する各色静電潜像に対応して、各現像ユニッ
ト105B〜105Eのうちいずれか1つが選択される
と、現像機105が水平移動されて、選択された現像ユ
ニット105B〜105Eの現像ローラ162B〜16
2Eが、感光体ドラム102の真下、つまり感光体ドラ
ム2の最下面に対して所定間隔だけ離れた位置(以降、
現像位置と呼ぶ)に位置する。
【0007】この状態で、現像位置にある現像ローラ1
62Bは回転駆動される。すると、現像ローラ162B
によってトナー収容室161B内の液体トナーのうち、
上部の液面近傍の液体トナーが現像ローラ162Bに付
着して運ばれ、感光体ドラム102に接近する。この液
体トナーは、電気的な特性を有しているため、感光体ド
ラム102上の同じく電気的な特性を有する静電潜像に
引っ張られて移動し(これを電気泳動と呼ぶ)、静電潜
像に静電吸着して画像を形成する。
【0008】クリーニング装置170は、ブレード17
1と、ブレード171を起伏させることによって感光体
ドラム102に接離させるブレード駆動機構172とを
備えている。クリーニング装置170は、ブレード駆動
機構172を駆動させることによって、ブレード171
を感光体ドラム102に押しつけて、感光体ドラム10
2上の画像の転写残りを掻き取ることによりクリーニン
グを行い、クリーニング完了後、再びブレード駆動機構
172を駆動させてブレード171を離隔させる。すな
わち、ブレード171は、ゴムで形成され、感光体ドラ
ム102に押し付けられることによって、その接触部分
が変形して感光体ドラム102に密着し、画像の転写残
りを掻き取るものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ブレー
ド171を形成するゴムは、経年変化により劣化するた
め、感光体ドラム102に完全に密着しない場合があっ
た。したがって、画像の転写残りを確実に掻き取ってク
リーニングを行うことが困難となっていた。
【0010】本発明の目的は、画像の転写残りを容易か
つ確実にクリーニングできるクリーニング装置、クリー
ニング装置を備えた印刷機およびクリーニング方法を提
供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のクリーニング装置、クリーニング装置を備
えた印刷機およびクリーニング方法は、次の構成を採用
する。請求項1に記載のクリーニング装置は、感光体
と、この感光体表面を帯電させる帯電手段と、この帯電
手段で帯電された前記感光体表面を露光することにより
静電潜像を形成する露光手段と、この露光手段で露光さ
れた前記感光体表面に液体トナーを電気泳動で供給する
ことにより前記静電潜像を現像する現像手段と、この現
像手段によって現像された感光体上の画像を出力媒体に
転写するバックアップ体とを備えた印刷機に用いられる
クリーニング装置であって、前記感光体上の画像の転写
残りを拭き取るクリーニング媒体と、前記感光体に対し
て接離可能に設けられ前記感光体に前記クリーニング媒
体を押し当てる前記押し当て部材と、この押し当て部材
と前記感光体との間に前記クリーニング媒体を供給する
供給手段と、を備え、前記クリーニング媒体は、表面多
孔質の柔軟性を有する帯状部材で形成されていることを
特徴とする。
【0012】この発明によれば、供給手段で押し当て部
材と感光体との間にクリーニング媒体を供給し、この供
給されたクリーニング媒体を押し当て部材で感光体に押
し当てることによって、感光体上の画像の転写残りを拭
き取ってクリーニングを行う。このとき、クリーニング
媒体を表面多孔質の柔軟性を有する部材で形成したの
で、表面の多孔質層によって感光体上の画像の転写残
り、すなわち液体トナーのトナー粉を容易にからめられ
るとともに、その柔軟性によって感光体表面の形状に容
易に馴染むことができる。さらに、クリーニング媒体を
帯状としたので、供給手段によって、クリーニング媒体
をローラ状としその一端側から押し当て部材と感光体と
の間に供給すれば、常に新しいクリーニング媒体を供給
できるから、クリーニングの精度を向上できる。したが
って、画像の転写残りを容易かつ確実にクリーニングで
きる。
【0013】請求項2に記載のクリーニング装置は、請
求項1に記載のクリーニング装置において、前記クリー
ニング媒体は、紙または布で形成されていることを特徴
とする。この発明によれば、クリーニング媒体を紙また
は布で形成したので、材料費自体を低減できるうえに加
工も容易にできるから、クリーニング媒体を安価に製造
できる。
【0014】請求項3に記載のクリーニング装置は、請
求項1または2に記載のクリーニング装置において、前
記クリーニング媒体には、前記液体トナーの希釈液が含
浸されていることを特徴とする。希釈液とは、液体トナ
ーを溶解させる液体であって、例えば、液体トナーの溶
媒が含まれる。この発明によれば、クリーニング媒体に
液体トナーの希釈液を含浸させたので、感光体上の画像
の転写残りすなわち液体トナーを、クリーニング媒体に
含まれた希釈液に溶解させて、感光体表面から分離しや
すくすることができるから、容易に拭き取ることができ
る。
【0015】請求項4に記載のクリーニング装置は、請
求項1から3のいずれかに記載のクリーニング装置は、
さらに、前記押し当て部材より前記感光体の回転方向手
前側に設けられたブレードと、このブレードを前記感光
体に接離させるブレード駆動機構と、を備えていること
を特徴とする。この発明によれば、ブレード駆動機構を
駆動させることによってブレードを感光体に押し付け
て、感光体上の画像の転写残りを掻き取る。その後、こ
の掻き取った残りを押し当て部材によってクリーニング
媒体で拭き取る。したがって、クリーニング媒体で拭き
取る画像の転写残りの量を軽減することができるから、
クリーニング媒体の使用量を節約できる。
【0016】請求項5に記載のクリーニング装置は、請
求項1から4のいずれかに記載のクリーニング装置は、
さらに、前記押し当て部材より前記感光体の回転方向手
前側に設けられた導電性ブラシローラと、この導電性ブ
ラシローラに電圧を印加する印加手段と、前記導電性ブ
ラシローラを前記感光体に接離させるブラシローラ駆動
機構と、を備えていることを特徴とする。ここで、現像
手段は、感光体とは反対の極性に帯電された液体トナー
を電気泳動により供給して、感光体表面の静電潜像に静
電吸着させるものである。したがって、この発明によれ
ば、印加手段で導電性ブラシローラを感光体と同じ極性
の電圧を印加した後、この導電性ブラシローラをブラシ
ローラ駆動機構で感光体上の画像の転写残り、つまり液
体トナーに接触させる。すると、この画像の転写残り
は、感光体と反対の極性を有する液体トナーで形成され
ているので、導電性ブラシローラによって電気的に中和
されて吸着力が弱まる。その後、この中和された画像の
転写残りを押し当て部材によってクリーニング媒体で拭
き取る。したがって、画像の転写残りを感光体から分離
しやすくしてから拭き取るので、容易に画像の転写残り
を除去できる。
【0017】請求項6に記載の印刷機は、請求項1から
5のいずれかに記載のクリーニング装置を備えているこ
とを特徴とする。この発明によれば、請求項1から5と
同様の効果を得ることができる。
【0018】請求項7に記載のクリーニング方法は、感
光体と、この感光体表面を帯電させる帯電手段と、この
帯電手段で帯電された前記感光体表面を露光することに
より静電潜像を形成する露光手段と、この露光手段で露
光された前記感光体表面に液体トナーを電気泳動で供給
することにより前記静電潜像を現像する現像手段と、こ
の現像手段によって現像された感光体上の画像を出力媒
体に転写するバックアップ体とを備えた印刷機における
前記感光体をクリーニングするクリーニング方法であっ
て、前記感光体とこの感光体に対して接離する押し当て
部材との間に供給手段により表面多孔質の柔軟性を有す
る帯状部材で形成されたクリーニング媒体を供給すると
ともに、前記押し当て部材を前記感光体に接近させて前
記クリーニング媒体を前記感光体に押し当てて、前記感
光体上の画像の転写残りを拭き取ることを特徴とする。
【0019】この発明によれば、請求項1と同様に、ク
リーニング媒体表面の多孔質層で感光体上の画像の転写
残り、すなわち液体トナーのトナー粉を容易にからめら
れるとともに、その柔軟性によって感光体表面の形状に
容易に馴染むことができる。さらに、供給手段で常に新
しいクリーニング媒体を供給することができ、クリーニ
ングの精度を向上できる。したがって、画像の転写残り
を容易かつ確実にクリーニングできる。
【0020】請求項8に記載のクリーニング方法は、請
求項7に記載のクリーニング方法において、前記クリー
ニング媒体を前記感光体に押し当てるステップは、さら
に、前記クリーニング媒体に前記液体トナーの希釈液を
含浸させることを特徴とする。この発明によれば、請求
項3と同様に、感光体上の画像の転写残りすなわち液体
トナーを容易に拭き取ることができる。
【0021】請求項9に記載のクリーニング方法は、請
求項7または8に記載のクリーニング方法は、さらに、
前記押し当て部材で前記感光体上の画像の転写残りを拭
き取る前に、ブレードを前記感光体に押しつけることに
より前記画像の転写残りを掻き取るステップを備えてい
ることを特徴とする。この発明によれば、請求項4と同
様に、クリーニング媒体の使用量を節約できる。
【0022】請求項10に記載のクリーニング方法は、
請求項7から9のいずれかに記載のクリーニング方法
は、さらに、前記押し当て部材で前記感光体上の画像の
転写残りを拭き取る前に、電圧を印加した導電性ブラシ
ローラを前記感光体に接触させることにより、前記画像
の転写残りと前記感光体との電気的な結合力を弱めるス
テップを備えていることを特徴とする。この発明によれ
ば、請求項5と同様に、容易に画像の転写残りを除去で
きる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1には、本発明の一実施形態に
係るクリーニング装置が適用された印刷機1の全体図が
示されている。印刷機1は、印刷画像データに基づいて
作成された描画データを、イエロー、マゼンダ、シア
ン、ブラック等の色を順々に重ねてイメージを形成する
イメージオンイメージによる印刷を行うものである。
【0024】印刷機1は、画像が形成される感光体とし
ての感光体ドラム2と、この感光体ドラム2に弾性を有
する表面で接しながら回転することにより前記画像が転
写される転写ローラ6と、この転写ローラ6との間に出
力媒体としての印刷用紙Wを挟んで回転することにより
転写ローラ6に転写された画像を印刷用紙Wへ転写させ
るバックアップ体としてのバックアップローラ7とを備
えている。
【0025】転写ローラ6は、感光体ドラム2の上方に
設けられ、鉄芯6Aの外周に弾性を有するゴムブランケ
ット6Bが巻き付けられて形成されている。このゴムブ
ランケット6Bは、所定の張力で引っ張られることによ
り緊張しており、感光体ドラム2表面の画像が圧力転写
される。バックアップローラ7は、転写ローラ6の上方
に設けられ、印刷用紙Wを挟んで転写ローラ6に強い印
圧を加える。
【0026】感光体ドラム2、転写ローラ6およびバッ
クアップローラ7は、それぞれ独立した別々の駆動源を
有している。すなわち、感光体ドラム2には第1サーボ
モータ8、転写ローラ6には第2サーボモータ9、バッ
クアップローラ7には第3サーボモータ10がそれぞれ
設けられ、これらのサーボモータ8,9,10の駆動
は、印刷機1内部に設けられた制御手段20で制御され
る。
【0027】また、感光体ドラム2の周囲近傍には、当
該感光体ドラム2に電荷を与える帯電手段としての帯電
器3と、この帯電器3により帯電された感光体ドラム2
に一定時間光を当てて感光体ドラム2上に静電潜像を形
成する露光手段としての露光器4と、露光器4によって
露光されて形成された感光体ドラム2上の静電潜像を液
体トナーを供給することにより現像する現像手段19
と、感光体ドラム2をクリーニングするクリーニング装
置70とが順に設けられている。
【0028】現像手段19は、各色のトナーを収容する
現像機本体5と、現像ローラ駆動モータ17と、現像機
移動機構12とを備えている。現像機本体5は、基台5
Aと、この基台5Aの上に並設された4つの現像ユニッ
ト5B,5C,5D,5Eとを備えている。
【0029】現像ユニット5Bには、プロセスカラー4
色のうち1色目の、例えば黄色の液体トナーが収容され
ており、現像ユニット5Cには、プロセスカラー4色の
うち2色目の、例えば紅色の液体トナーが収容されてお
り、現像ユニット5Dには、プロセスカラー4色のうち
3色目の、例えば藍色の液体トナーが収容されており、
現像ユニット5Eには、プロセスカラー4色のうち4色
目の、例えば黒色の液体トナーが収容されている。ここ
で、液体トナーは、感光体ドラム2とは反対の極性に帯
電された溶媒に、樹脂と顔料を混ぜたものである。
【0030】各現像ユニット5B〜5Eは、液体トナー
を収容するトナー収容室61B,61C,61D,61
Eと、現像ローラ62B,62C,62D,62Eとを
備えている。現像ローラ62B〜62Eは、トナー収容
室61B〜61E上部に設けられトナー収容室61B〜
61E中の液体トナーを感光体ドラム2に供給するもの
である。現像ローラ駆動モータ17は、現像ローラ62
B〜62Eに接続され、これら現像ローラ62B〜62
Eを回転駆動させるものである。
【0031】現像機移動機構12は、現像機移動モータ
11に接続され、現像機移動モータ11の駆動により基
台5Aを水平移動させる。すなわち、感光体ドラム2上
に形成する各色静電潜像に対応して、各現像ユニット5
B〜5Eのうちいずれか1つが選択されると、現像機移
動モータ11によって、選択された現像ユニット5B〜
5Eの現像ローラ62B〜62Eが、感光体ドラム2の
略真下、つまり感光体ドラム2の最下面に対して所定間
隔だけ離れた現像位置に位置する。以上の現像ローラ駆
動モータ17および現像機移動モータ11は、制御手段
20で制御される。
【0032】図2には、クリーニング装置70の拡大図
が示されている。クリーニング装置70は、感光体ドラ
ム2上の画像の転写ローラ6への転写残りをクリーニン
グするものであり、感光体ドラム2の回転方向に沿っ
て、中和装置91、掻き取り装置85および拭き取り装
置80を順に備えている。
【0033】中和装置91は、導電性ブラシローラ92
と、印加手段としての印加器93と、ブラシローラ駆動
機構94とを備えている。印加器93は、導電性ブラシ
ローラ92に感光体ドラム2と同じ極性の電圧を印加す
るものである。ブラシローラ駆動機構94は、導電性ブ
ラシローラ92を感光体ドラム2に接離させるものであ
る。この中和装置91は、印加器93で導電性ブラシロ
ーラ92に感光体ドラム2と同じ極性の電圧を印加し、
この印加された導電性ブラシローラ92をブラシローラ
駆動機構94で感光体ドラム2表面に静電吸着した画像
の転写残りに接触させる。すると、この画像の転写残り
は、感光体ドラム2と反対の極性を有する液体トナーで
形成されているので、導電性ブラシローラ92によって
電気的に中和されて吸着力が弱まり、感光体ドラム2か
ら分離しやすくなる。
【0034】掻き取り装置85は、ゴム製のブレード8
6と、このブレード86を起伏させることによって感光
体ドラム2に接離させるブレード駆動機構87とを備え
ている。ブレード86は、ゴムで形成され、ブレード駆
動機構87で感光体ドラム2に押し付けられることによ
って、その接触部分が変形して感光体ドラム2に密着す
る。
【0035】拭き取り装置80は、押し当て部材として
の押し当てローラ71と、供給手段79と、基台74
と、基台移動機構77とを備えている。押し当てローラ
71は、感光体ドラム2にクリーニング媒体としてのク
リーニングウェブSを押し当てることによって、これら
感光体ドラム2上の画像の転写残りを拭き取るものであ
る。クリーニングウェブSは、表面多孔質の柔軟性を有
する帯状部材、ここでは不織布とされ、希釈液として液
体トナーの溶媒が含浸されている。なお、クリーニング
ウェブSは、不織布に限らず、その他の布、紙、スポン
ジ等で形成されてもよい。
【0036】供給手段79は、クリーニングウェブSの
両端に連結された供給ローラ72および回収ローラ73
と、ローラ駆動モータ76とを含んで構成されている。
供給ローラ72は、その外周にクリーニングウェブSが
巻かれており、この巻かれたクリーニングウェブSを、
その一端側から押し当てローラ71と感光体ドラム2と
の間に供給するものである。回収ローラ73は、画像の
転写残りを拭き取った後のクリーニングウェブSを巻き
取って回収するものである。ローラ駆動モータ76は、
回収ローラ73を回転駆動させるものであって、制御手
段20で制御される。
【0037】基台74は、押し当てローラ71および供
給手段79を支持するものである。基台移動機構77
は、基台74を感光体ドラム2に対して接近、離隔させ
ることによって、押し当てローラ71を感光体ドラム2
に対して接離させるものであって、基台移動モータ78
で駆動され、この基台移動モータ78は、制御手段20
で制御される。
【0038】図3には、以上のような印刷機1の制御手
段20のブロック図が示されている。制御手段20は、
描画データ作成部25と、露光器4を制御する露光制御
部36と、制御部としてのプロセス制御部35と、各サ
ーボモータ8,9,10を制御する位相同期制御部40
とを備えている。
【0039】描画データ作成部25は、別途作成された
印刷画像データに基づいて描画データを作成するもので
あって、印刷画像データのファイルフォーマットに対応
した機能を有し、この機能を用いて描画データを作成す
る。なお、4色分版処理、RIP(Raster Image Proce
ssor)処理等も、ファイルフォーマットに対応して描画
データ作成部25が行う。
【0040】露光制御部36は、描画データ作成部25
で作成された描画データを露光器4を駆動するための信
号(露光信号)に変換して露光器4に出力するものであ
る。プロセス制御部35は、帯電器3、現像機駆動モー
タ17、現像機移動モータ11、ローラ駆動モータ7
6、基台移動モータ78、ブレード駆動機構87、ブラ
シローラ駆動機構94および印加器93を制御して印刷
処理を実行するものである。位相同期制御部40は、ソ
フトウェア同期により感光体ドラム2、転写ローラ6、
バックアップローラ7の同期性を維持するように、サー
ボモータ8,9,10を制御するものである。
【0041】図4には、本実施形態に係る印刷機1の処
理のフローチャートST1〜ST18が示されている。
まず、ステップ(以下、STで示す)1で、現像ローラ
62B〜62Eと感光体ドラム2との間隔を所定の寸法
に設定し、ST2で、感光体ドラム2を回転させ、帯電
器3をオンとして、感光体ドラム2を帯電させる。次
に、ST3で、露光器4で1色目の描画を行う。すなわ
ち、描画データ作成部25で、画像情報に基づいて描画
データを作成し、この描画データに基づいて、露光制御
部36が露光器4を制御することによって、感光体ドラ
ム2上に静電潜像を形成する。
【0042】ST4で、1色目の液体トナーを1色目用
の現像ユニット5Bから静電潜像上に移動させることに
よって、感光体ドラム2上の静電潜像を現像する。具体
的には、現像ローラ62Bが回転駆動されて、トナー収
容室61B内の液体トナーが、現像ローラ62Bに付着
して運ばれ、感光体ドラム2に接近する。すると、この
液体トナーは、電気的な特性を有しているため、感光体
ドラム2上の同じく電気的な特性を有する静電潜像に引
っ張られて移動し(これを電気泳動と呼ぶ)、静電潜像
に静電吸着して画像を形成する。
【0043】1色目の現像が終了した後、ST5で、2
色目の現像のために、現像機本体5を水平移動して、2
色目用の現像ユニット5Cを現像位置に位置させる。続
いて、ST6で、露光器4で2色目の描画を開始する。
以後同様に、ST7で2色目を現像し、ST8で現像機
本体5を移動し、ST9で3色目を描画し、ST10で
3色目を現像し、ST11で現像機本体5を移動し、S
T12で4色目を描画し、ST13で4色目を現像す
る。
【0044】以上のST13までは、感光体ドラム2に
転写ローラ6が接しておらず、4色目の現像が終了した
後、ST14で、転写ローラ6の感光体ドラム2への着
けを行い、ST15でバックアップローラ7の転写ロー
ラ6への着けを行う。続いて、ST16で、転写ローラ
6を感光体ドラム2に接しながら回転させることによっ
て感光体ドラム2上の画像を転写ローラ6に転写する。
さらに、ST17で、バックアップローラ7を転写ロー
ラ6に接しながら回転させることによって、転写ローラ
6に転写された画像を印刷用紙Wに転写する。
【0045】最後に、ST18で、感光体ドラム2のク
リーニングを行う。まず、中和装置91で電圧を印加さ
れた導電性ブラシローラ92を感光体ドラム2表面に接
触させる。すると、感光体ドラム2表面に静電吸着した
液体トナーが導電性ブラシローラ92によって電気的に
中和され、吸着力が弱まって感光体ドラム2から分離し
やすくなる。次に、掻き取り装置85のブレード86を
感光体ドラム2に押しつ付けて、感光体ドラム2上の画
像の転写残りを掻き取る。
【0046】続いて、拭き取り装置80のローラ駆動モ
ータ76を回転駆動させて、回収ローラ73でクリーニ
ングウェブSを巻き取ると、クリーニングウェブSが供
給ローラ72から押し当てローラ71と感光体ドラム2
との間に供給される。同時に、拭き取り装置80の基台
移動モータ78の駆動によって、基台74を感光体ドラ
ム2に接近させて、押し当てローラ71で感光体ドラム
2にクリーニングウェブSを押し当てて、画像の転写残
りのうち掻き取り装置85で掻き取った残りを拭き取
る。以上で、イメージオンイメージによりフルカラーの
印刷画が形成される。
【0047】したがって、本実施形態によれば、以下の
効果がある。 (1)クリーニングウェブSを表面多孔質の柔軟性を有
する部材で形成したので、表面の多孔質層によって感光
体ドラム2上の画像の転写残り、すなわち液体トナーの
トナー粉を容易にからめられるとともに、その柔軟性に
よって感光体ドラム2表面の形状に容易に馴染むことが
できる。さらに、クリーニングウェブSを帯状として、
供給ローラ72によって、クリーニングウェブSをロー
ラ状としその一端側から押し当てローラ71と感光体ド
ラム2との間に供給したので、常に新しいクリーニング
ウェブSを供給できるから、クリーニングの精度を向上
できる。したがって、画像の転写残りを容易かつ確実に
クリーニングできる。
【0048】(2)クリーニングウェブSを不織布で形
成したので、材料費自体を低減できるうえに加工も容易
にできるから、クリーニングウェブSを安価に製造でき
る。
【0049】(3)クリーニングウェブSに液体トナー
の希釈液として溶媒を含浸させたので、感光体ドラム2
上の画像の転写残りすなわち液体トナーを、クリーニン
グウェブSに含まれた液体トナーの溶媒に溶解させて、
感光体ドラム2表面から分離しやすくすることができる
から、容易に拭き取ることができる。
【0050】(4)ブレード86およびブレード駆動機
構87を備えた掻き取り装置85を設けたので、ブレー
ド駆動機構87を駆動させることによって、ブレード8
6を感光体ドラム2に押し付けて、感光体ドラム2上の
画像の転写残りを掻き取った後に、この掻き取った残り
を押し当てローラ71によってクリーニングウェブSで
拭き取る。したがって、クリーニングウェブSで拭き取
る画像の転写残りの量を軽減することができるから、ク
リーニングウェブSの使用量を節約できる。
【0051】(5)導電性ブラシローラ92、印加器9
3およびブラシローラ駆動機構94を備えた中和装置9
1を設けたので、印加器93で導電性ブラシローラ92
を感光体ドラム2と同じ極性の電圧を印加した後、この
導電性ブラシローラ92をブラシローラ駆動機構94で
感光体ドラム2上の画像の転写残り、つまり液体トナー
に接触させる。すると、感光体ドラム2表面に静電吸着
した液体トナーが導電性ブラシローラ92によって電気
的に中和されて、吸着力が弱まり、感光体ドラム2から
分離しやすくなるから、ブレード86やクリーニングウ
ェブSで容易に画像の転写残りを除去できる。
【0052】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変
形、改良等は本発明に含まれるものである。例えば、本
実施形態では、クリーニングウェブSに液体トナーの希
釈液として溶媒を含浸させたが、これに限らず、液体ト
ナーを溶解させる液体であればその他の液体でもよく、
また、希釈液を含浸させなくてもよい。
【0053】また、本実施形態では、感光体ドラム2と
バックアップローラ7との間に転写ローラ6を設け、感
光体ドラム2上の画像を転写ローラ6に転写してこの転
写ローラ6上の画像を印刷用紙Wに転写したが、これに
限らず、転写ローラ6を設けずに感光体ドラム2上の画
像を直接印刷用紙に転写してもよい。
【0054】また、本実施形態では、感光体ドラム2の
回転方向に沿って、中和装置91、掻き取り装置85お
よび拭き取り装置80を順に設けたが、これらの設置順
序を適宜変更してもよい。
【0055】
【発明の効果】本発明のクリーニング装置、クリーニン
グ装置を備えた印刷機およびクリーニング方法によれ
ば、次のような効果が得られる。クリーニング媒体を表
面多孔質の柔軟性を有する部材で形成したので、表面の
多孔質層によって感光体上の画像の転写残り、すなわち
液体トナーのトナー粉を容易にからめられるとともに、
その柔軟性によって感光体表面の形状に容易に馴染むこ
とができる。さらに、クリーニング媒体を帯状としたの
で、供給手段によって、クリーニング媒体をローラ状と
しその一端側から押し当て部材と感光体との間に供給す
れば、常に新しいクリーニング媒体を供給できるから、
クリーニングの精度を向上できる。したがって、画像の
転写残りを容易かつ確実にクリーニングできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るクリーニング装置が
適用された印刷機を示す全体図である。
【図2】前記実施形態に係るクリーニング装置の拡大図
である。
【図3】前記実施形態に係る印刷機の制御系を示すブロ
ック図である。
【図4】前記実施形態に係る印刷機の処理のフローチャ
ートである。
【図5】従来例に係るクリーニング装置が適用された印
刷機を示す概略図である。
【符号の説明】
1 印刷機 2 感光体としての感光体ドラム 3 帯電手段としての帯電器 4 露光手段としての露光器 7 バックアップ体としてのバックアッ
プローラ 19 現像手段 70 クリーニング装置 71 押し当て部材としての押し当てロ
ーラ 79 供給手段 86 ブレード 87 ブレード駆動機構 92 導電性ブラシローラ 93 印加手段としての印加器 94 ブラシローラ駆動機構 S クリーニング媒体としてのクリー
ニングウェブ W 出力媒体としての印刷用紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小久保 光典 神奈川県座間市ひばりが丘4丁目5676番地 東芝機械株式会社内 Fターム(参考) 2H074 AA03 AA11 BB42 BB50 BB60 CC32 CC33 EE07 2H134 GA01 GB03 HB01 HB08 HB16 HB18 HD01 HD08 HD18 HE01 HE05 HE08 HE11 HE12 KB02 KB05 KB07 KB14 KD01 KD05 KF01 KF02 KG07 KG08 KH01 KH02 KJ02 LA01

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体と、この感光体表面を帯電させる
    帯電手段と、この帯電手段で帯電された前記感光体表面
    を露光することにより静電潜像を形成する露光手段と、
    この露光手段で露光された前記感光体表面に液体トナー
    を電気泳動で供給することにより前記静電潜像を現像す
    る現像手段と、この現像手段によって現像された感光体
    上の画像を出力媒体に転写するバックアップ体とを備え
    た印刷機に用いられるクリーニング装置であって、 前記感光体上の画像の転写残りを拭き取るクリーニング
    媒体と、 前記感光体に対して接離可能に設けられ前記感光体に前
    記クリーニング媒体を押し当てる前記押し当て部材と、 この押し当て部材と前記感光体との間に前記クリーニン
    グ媒体を供給する供給手段と、を備え、 前記クリーニング媒体は、表面多孔質の柔軟性を有する
    帯状部材で形成されていることを特徴とするクリーニン
    グ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のクリーニング装置にお
    いて、 前記クリーニング媒体は、紙または布で形成されている
    ことを特徴とするクリーニング装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のクリーニング
    装置において、 前記クリーニング媒体には、前記液体トナーの希釈液が
    含浸されていることを特徴とするクリーニング装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれかに記載のクリ
    ーニング装置は、さらに、 前記押し当て部材より前記感光体の回転方向手前側に設
    けられたブレードと、このブレードを前記感光体に接離
    させるブレード駆動機構と、を備えていることを特徴と
    するクリーニング装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載のクリ
    ーニング装置は、さらに、 前記押し当て部材より前記感光体の回転方向手前側に設
    けられた導電性ブラシローラと、この導電性ブラシロー
    ラに電圧を印加する印加手段と、前記導電性ブラシロー
    ラを前記感光体に接離させるブラシローラ駆動機構と、
    を備えていることを特徴とするクリーニング装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から5のいずれかに記載のクリ
    ーニング装置を備えていることを特徴とする印刷機。
  7. 【請求項7】 感光体と、この感光体表面を帯電させる
    帯電手段と、この帯電手段で帯電された前記感光体表面
    を露光することにより静電潜像を形成する露光手段と、
    この露光手段で露光された前記感光体表面に液体トナー
    を電気泳動で供給することにより前記静電潜像を現像す
    る現像手段と、この現像手段によって現像された感光体
    上の画像を出力媒体に転写するバックアップ体とを備え
    た印刷機における前記感光体をクリーニングするクリー
    ニング方法であって、 前記感光体とこの感光体に対して接離する押し当て部材
    との間に供給手段により表面多孔質の柔軟性を有する帯
    状部材で形成されたクリーニング媒体を供給するととも
    に、前記押し当て部材を前記感光体に接近させて前記ク
    リーニング媒体を前記感光体に押し当てて、前記感光体
    上の画像の転写残りを拭き取ることを特徴とするクリー
    ニング方法。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載のクリーニング方法にお
    いて、 前記クリーニング媒体を前記感光体に押し当てるステッ
    プは、さらに、前記クリーニング媒体に前記液体トナー
    の希釈液を含浸させることを特徴とするクリーニング方
    法。
  9. 【請求項9】 請求項7または8に記載のクリーニング
    方法は、さらに、 前記押し当て部材で前記感光体上の画像の転写残りを拭
    き取る前に、ブレードを前記感光体に押しつけることに
    より前記画像の転写残りを掻き取るステップを備えてい
    ることを特徴とするクリーニング方法。
  10. 【請求項10】 請求項7から9のいずれかに記載のク
    リーニング方法は、さらに、 前記押し当て部材で前記感光体上の画像の転写残りを拭
    き取る前に、電圧を印加した導電性ブラシローラを前記
    感光体に接触させることにより、前記画像の転写残りと
    前記感光体との電気的な結合力を弱めるステップを備え
    ていることを特徴とするクリーニング方法。
JP2001315192A 2001-10-12 2001-10-12 クリーニング装置、クリーニング装置を備えた印刷機およびクリーニング方法 Withdrawn JP2003122219A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007072411A (ja) * 2005-09-09 2007-03-22 Canon Inc 画像形成装置
JP2007279121A (ja) * 2006-04-03 2007-10-25 Canon Inc クリーニングデバイスおよびそれを備えた画像形成装置
JP2017039262A (ja) * 2015-08-20 2017-02-23 東芝機械株式会社 導電性材料・微細構造体付き物品の製造装置および導電性材料・微細構造体付き物品の製造方法

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JP2007279121A (ja) * 2006-04-03 2007-10-25 Canon Inc クリーニングデバイスおよびそれを備えた画像形成装置
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