JP4757517B2 - 遊技情報表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、遊技情報表示装置に関し、特にパチンコ遊技機に備えられる遊技情報表示装置に関する。
従来、パチンコ遊技機の興趣を高めるために、確変状態を報知するタイミングについて様々な提案がある。例えば特許文献1に示すように、大当たり発生時には、その大当たりが確変大当たりであるか否かを報知せずに、所定数の図柄変動後に先の大当たりが確変大当たりであったか否かを報知するようにした遊技機がある。
また、昨今の遊技機規則改正に伴い確変中に転落抽選(確変状態から通常状態に移行するかどうかを決定する確変転落抽選)を行い、転落抽選に当選するまで確変状態を継続する遊技機が登場しつつある。このような遊技機では、遊技の興趣を高めるため、遊技状態を非報知とし遊技者に現在の遊技状態を推測させるような構成となっている。
特開2004−329448号公報
しかしながら、現在の遊技状態が報知されない場合、興趣が高められる反面、遊技を終了する際に確変状態のままで(遊技者に有利な遊技状態を残して)その台を離れてしまうのではないかという不安に襲われる可能性もある。また、転落抽選を行う遊技機では、確変がそのまま大当たりに結び付かないため、高確率で、或いは全ての大当たりでその終了後に確変状態に移行する構成としている。このようなパチンコ遊技機の場合、先の大当たりが確変大当たりであるか否かという報知よりも現在の遊技状態が確変であるか否かの報知が重要となり、上記遊技機の構成では、遊技状態の報知としては効果的とはいえない。しかし、現在の遊技状態を報知してしまえば、最近の遊技機の新しい遊技性を否定してしまうことになってしまう。
本発明は上記した背景をもとになされたもので、最近の遊技機の新しい遊技性に対応し、期待感を持続させつつ遊技者の不安感を払拭することが可能な遊技情報表示装置を提供することを課題とする。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために本発明の遊技情報表示装置は、
所定の大当たり発生条件が成立したときに大当たりを発生するとともに、大当たりの終了後に遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生し、不規則に決定される終了条件の成立により特別遊技状態を終了するように構成されたパチンコ遊技機の遊技情報を表示する遊技情報表示装置であって、
特別遊技状態が終了する毎に、当該特別遊技状態が終了するまでの期間に関する遊技情報を特別遊技状態終了情報として記憶する特別遊技状態終了情報記憶手段と、
特別遊技状態終了情報に基づいて、大当たり終了後に所定期間が経過した時点の遊技状態が、過去において特別遊技状態であったかどうかを示す遊技状態情報を、大当たりが終了し所定期間が経過したとき遊技者に報知する報知手段と、を備え
遊技状態情報は、大当たり終了後に所定期間が経過した時点において、過去の遊技状態が特別遊技状態であった割合を示す特別遊技状態確率を表していることを特徴とする。
上記本発明の遊技情報表示装置は、それを備えるパチンコ遊技機が、特別遊技状態(例えば確変状態)が不規則に決定される終了条件(例えば転落抽選に当選)により終了する構成とされている。そして、特別遊技状態が終了する毎に、当該特別遊技状態が終了するまでの期間に関する遊技情報を特別遊技状態終了情報として記憶するようにして、その特別遊技状態終了情報に基づいて、過去における特別遊技状態の終了の傾向を遊技者に報知するようにしており、例えば転落抽選するパチンコ遊技機の新しい遊技性に対応しつつ、例えば大当たり終了後の所定期間が経過した時点で特別遊技状態の終了の傾向が報知されるので、現在の遊技状態について遊技者が予測可能となり、遊技者の不安感をある程度払拭することできる。
その際、報知手段は、大当たり終了後に所定期間が経過した時点の遊技状態が、過去において特別遊技状態であったかどうかを示す遊技状態情報を、大当たりが終了し所定期間が経過したときに、遊技者に報知するようにできる。このように大当たりが終了し所定期間が経過したときに、その時点の遊技状態が過去において特別遊技状態であったかどうかが示されるので、遊技者に目安となる情報となり、遊技者の不安感を払拭することが可能である。
また、その際、特別遊技状態中において大当たりが発生する毎に、当該大当たりが発生するまでの期間に関する遊技情報を大当たり発生情報として記憶する大当たり発生情報記憶手段を備えるようにできる。そして、報知手段は、大当たり発生情報に基づいて、大当たりが終了し所定期間の経過以降に発生した大当たりの傾向を示す大当たり発生情報を、大当たりが終了し所定期間が経過したときに報知するようにできる。このように特別遊技状態中において大当たりが発生する毎に、当該大当たりが発生するまでの期間に関する遊技情報を大当たり発生情報として記憶するようにして、その大当たり発生情報に基づいて、大当たりの終了後、所定期間経過以降の大当たり発生傾向が報知され、期待できる遊技状態であれば遊技者が期待感をもって遊技を継続することができる。
さらに、その際、所定条件が成立したときに、現在の遊技状態を報知するようにできる。そして、その所定条件は、大当たり終了後に所定期間が経過した時点において、過去の遊技状態が特別遊技状態であった割合を示す特別遊技状態確率が、予め定められた確率よりも低く、かつ現在の遊技状態が特別遊技状態である場合に成立するようにできる。これにより過去の傾向を示す遊技情報において特別遊技状態確率が低くとも、現在の遊技状態について報知されることがあるため、遊技者には逆転的な報知となり、さらに遊技性が高められるとともに、期待感をもって遊技する期間を引き延ばすことが可能となり、遊技店にとって稼動が延長される効果を奏する。
(実施例1)
以下、本発明の実施の形態につき、遊技情報表示装置を備えるパチンコ遊技機の実施例を参照して説明する。図1はパチンコ遊技機1の正面模式図である。パチンコ遊技機1(遊技機1ともいう)は、台枠に取り付けられた透明ガラス扉2と、台枠の内側に配置されてガラス扉2によって覆われる遊技盤3を有する。遊技盤3は、円状の遊技領域を形成している。遊技盤3の下方には、玉供給皿4が設けられている。玉供給皿4に準備された玉は、ハンドル5を含んで構成される玉発射機構によって遊技盤3に向けて発射される。遊技盤3に達した玉は、その遊技盤3の面上を落下する。
遊技盤3の面上には、その中央付近に図柄表示部6が配設されている。この図柄表示部6は、液晶を用いた表示装置、発光ダイオードを用いた表示装置或いはリール式の表示装置によって構成されるものである。図柄表示部6の下方にランプ式の保留玉表示部7が設けられている。保留玉表示部7は、4つのセグメントを有し、後で説明するRAM24の保留玉記憶領域に格納中の抽選情報の数量を表示する。また、保留玉表示部7の各セグメントは、複数色を発光可能な発光ダイオードにて構成されており、当該パチンコ遊技機1の遊技状態や保留玉記憶領域に格納された抽選情報に応じて色彩を変化させることができる。
保留玉表示部7の下方には、始動入賞口8が配置されている。その始動入賞口8の下方には、当該パチンコ遊技機1が大当たりしたときに開放する大入賞口(アタッカー)9と、玉を回収するためのアウト口10が設けられている。
次に、図2に示すのは、パチンコ遊技機1の遊技制御装置20の構成を示すブロック図である。遊技制御装置20は、メイン基板21、このメイン基板21に搭載されたCPU22、ROM23、RAM24、入出力回路(I/O)25、CPU22からの制御信号の出力が接続される表示制御基板26、音声制御基板27、ランプ制御基板28、払出制御基板29、発射制御基板30、この遊技制御装置20に電源を供給する電源回路31を含み構成される。パチンコ遊技機1は、ROM23に格納されたパチンコ遊技機1の全体を制御する基本処理プログラム51、始動口入賞処理プログラム52、図柄変動開始処理プログラム53、図柄変動停止処理プログラム54、大当たり処理プログラム55によって制御される。
玉の通過を検知したとき検知信号を出力する検知スイッチとして、始動入賞検出器32、大入賞口入賞検出器33が入出力回路25を介してCPU22に接続されている。大入賞口開放用ソレノイド34が入出力回路25を介してCPU22に接続されており、大入賞口9を開閉するときに制御される。表示制御基板26ではCPU22からの制御信号が入力され、該制御信号に応じて図柄表示部6及び保留玉表示部7の表示を制御する。また、音声制御基板27では音声信号を作成し、音声信号が増幅されスピーカ41から音声が出力される。ランプ制御基板28ではCPU22からの制御信号が入力され制御信号に応じてランプ類42を制御する。また、払出制御基板29では制御信号に応じて賞球や貸球を払出す払出装置43を制御する。発射制御基板30では玉の発射装置44を制御する。
メイン基板21には、記憶内容を書き換えることが可能な不揮発性メモリであるEEPROM38(フラッシュ・メモリともいう)が搭載され、CPU22と接続されている。EEPROM38には、確変状態終了履歴データ39が記憶されている。
図3は図柄表示部6の表示例を示す。図柄表示部6には、中央に大当たり抽選による抽選結果を示す特別図柄を変動表示した後、停止表示する特別図柄表示部11が設けられるとともに、その下方にメッセージ表示部12が設けられている。特別図柄表示部11ではアラビア数字等のキャラクタが3つ(複数桁)表示されるようになっている。そして、大当たり図柄として、次のように揃った場合、例えば000、111、222、333、444、555、666、777、888、999と揃った場合、大当たりとしている。
保留玉表示部7では、始動入賞口8への入賞時に行われた抽選の結果がRAM24の保留玉記憶領域に保留される毎に保留表示される。本実施例では、保留数の上限は4個までに設定されている。保留玉表示部7では、保留数が増加する毎に左から右に向かって順に丸形状の表示部が反転(例えば無色から黄色)表示され、減少した場合には右から順に反転表示を解除することで保留数が表示されるようにしている。
次に、具体的な制御手順について、フローチャートを参照しつつ説明する。ROM23に格納された基本処理プログラム51について、図9に示すフローチャートにより説明する。パチンコ遊技機1への電源投入後、割込みモードの設定やRAMチェック等の初期化処理の終了後に、始動口入賞処理(S1)、図柄変動開始処理(S2)、図柄変動停止処理(S3)、確変報知処理(S4)、大当たり処理(S5)を実行する。以下、始動口入賞処理から順に説明する。
ROM23に格納された始動口入賞処理プログラム52について、図10に示すフローチャートにより説明する。始動入賞口8(始動口)に入賞があったか否かを判定し(S11)、入賞がなかった場合、リターンする一方、入賞があった場合、保留数が保留玉の上限である「4」であるか否かを判定する(S12)。ここで保留数が「4」である場合、リターンする一方、保留数が「4」でない場合、大当たり判定用乱数を取得する(S13)。
大当たり判定用乱数の取得は次のようにしている。始動入賞口8に付設された始動入賞検出器32により玉の入賞を検知すると、入賞検知信号がCPU22に伝送される。CPU22に入賞検知信号が入力されたタイミングに応じて、CPU22が大当たり判定用カウンタから乱数値(大当たり判定用乱数)を取得する。その乱数値が大当たり乱数に一致するか否かを判定することにより大当たりの抽選を行っている。CPU22は当否抽選手段として機能する。当否抽選手段は始動入賞時に大当たり判定用の乱数を取得し、RAM24はその保留情報を記憶し、大当たり判定を図柄変動開始時に行う構成としている。
本実施例では、大当たり乱数更新範囲を「0〜299」とし、「7」を通常時の大当たり、「0〜9」を確変時の大当たりと設定している。確変状態では大当たり確率が高められた設定となっている。
次に、大当たり判定用乱数の取得にあわせて、転落抽選乱数(転落抽選判定用乱数)を取得するようにしている(S14)。本実施例では、転落抽選乱数の乱数更新範囲を「0〜99」とし、確変時のみ有効とし、「9」を当たりと設定している。確変状態は抽選により不規則にその終了が決定される。当選した場合、確変状態を終了し通常状態となる。その後、S15において保留数を「1」加算する。
次に、ROM23に格納された図柄変動開始処理プログラム53について、図11に示すフローチャートにより説明する。大当たりフラグが「0」であるか否かを判定し(S21)、「0」でない場合、リターンする一方、「0」である場合、図柄表示部6の特別図柄表示部11(図柄変動表示手段)が図柄変動停止中であるか否かを判定する(S22)。ここで図柄変動中の場合、リターンする一方、停止中の場合、保留玉があるかないかを判定し(S23)、保留玉がない場合、リターンする一方、保留玉がある場合、保留数を「1」減算する(S24)。
続いて確変中フラグが「1」であるか否かを判定し(S25)、「1」でない場合(確変でない場合)、S29に移行し通常時の大当たり乱数を参照して、大当たり判定用乱数が大当たり乱数に一致しているか否かを判定する。ここで、ハズレの場合、ハズレ図柄にて図柄停止する図柄変動を開始する(S30)一方、大当たりの場合、大当たり図柄で停止する図柄変動を開始する(S31)。CPU22はこの大当たり判定の結果を受けて、特別図柄表示部11に導出表示させるべき図柄を決定する。その決定に基づく表示制御信号がCPU22から表示制御基板26に出力され、特別図柄表示部11において図柄変動が開始される。
S25において確変中フラグが「1」である場合、確変時に対応した転落抽選乱数を参照して、転落抽選判定用乱数が転落抽選当たり乱数に一致しているか否かを判定し(S26)、転落抽選でハズレの場合、S29に移行し確変時の大当たり乱数を参照して、大当たり判定用乱数が大当たり乱数に一致しているか否かを判定する。以降は前述同様に、ハズレの場合、ハズレ図柄にて図柄停止する図柄変動を開始する(S30)一方、大当たりの場合、大当たり図柄で停止する図柄変動を開始する(S31)。
S26において転落抽選で当たりの場合、確変中フラグを「0」とし(S27)、あわせてテーブル更新フラグを「1」とする。確変状態が終了し、通常状態となる。本実施例では確変終了処理ステップとその処理を実行するCPU22とが特別遊技状態終了手段を構成する。
本実施例では、始動入賞口8への入賞による始動条件成立に応じて特別図柄表示部11にて図柄変動表示後、停止表示する図柄変動を1回としその回数を図柄変動数(図柄変動回数、スタート数ともいう)と定義する。CPU22は大当たり終了後に行われた図柄変動数をカウントする図柄変動回数カウント手段として機能する。そして、確変状態が終了したときにその確変状態の開始から終了までの図柄変動数を確変状態終了履歴データとして作成するようにしている。その履歴データはEEPROM38(特別遊技状態終了情報記憶手段)の確変状態終了履歴データ記憶領域39に記憶される。CPU22は特別遊技状態終了履歴作成手段として機能する。
図6は過去の確変時のスタート数テーブル(スタートテーブルともいう)を示す。過去(直近の過去)5回の確変状態において、大当たり後の図柄変動数とその図柄変動数のときに確変中であったかどうかが示される。図6において、○印はその図柄変動数のときに確変中であったことを示す。空欄はその図柄変動数のときに通常状態であったことを示す。例えば過去の確変のうち確変1の場合、大当たり後の図柄変動数が26回で終了している(転落抽選に当選し終了している)。また、例えば確変2の場合、大当たり後の図柄変動数が43回で終了している。
そして、遊技状態が確変状態であった割合を示す確変率(特別遊技状態確率)が、図柄変動数に対応して求められる。CPU22は特別遊技状態確率算出手段として機能する。図6に示すように図柄変動数に対応して、例えば大当たり後の図柄変動数が「20」の場合、確変率は100%であり、同じく図柄変動数が「25」の場合、確変率は80%(5回のうち4回が確変状態)である。また、同様に図柄変動数が「27」の場合の確変率は60%、図柄変動数が「33」の場合の確変率は40%、図柄変動数が「38」の場合の確変率は20%であることが示されている。図柄変動数の「50」までの履歴が記憶されている。なお、確変中に大当たりとなった場合は、この履歴データには含まれないようにしている。
次に、図11において、通常時の大当たり乱数を参照して、大当たり判定用乱数が大当たり乱数に一致しているか否かを判定する(S29)。以降のS30、S31は前述同様である。
次に、ROM23に格納された図柄変動停止処理プログラム54について、図12に示すフローチャートにより説明する。特別図柄表示部11が図柄変動中であるか否かを判定し(S41)、図柄変動中でない場合、リターンする一方、図柄変動中である場合、図柄変動開始から図柄変動時間の測定を開始するタイマにおいて予め定められた所定時間が経過したか否かを判定する(S42)。所定時間に達していない場合、リターンする一方、所定時間が経過した場合、図柄変動を停止する(S43)。
続いて特別図柄表示部11に停止表示した図柄が大当たり図柄であるか否かを判定し(S44)、停止図柄が大当たり図柄である場合、大当たりフラグを「1」とする。
図3は大当たり図柄の表示例を示す。特別図柄表示部11に停止図柄として「777」と表示される。あわせてメッセージ表示部12には「大当たり!」と表示される。
S44において停止図柄が大当たり図柄でない場合、図柄変動数を「1」加算する(S45)。図柄変動停止毎に確変状態報知のための図柄変動数がカウントされ、その図柄変動数がRAM24の図柄変動数記憶領域に記憶される。次に、図柄変動数が「50」未満であるか否かを判定する(S47)、図柄変動数が「50」以上である場合、リターンする一方、図柄変動数が「50」未満である場合、確変状態を報知する(S48)。
次に、確変報知処理について説明する。本実施例では、確変状態であるか否かは基本的には非通知とされ、大当たり後の図柄変動毎に所定の図柄変動数を上限として(例えば49回まで)、遊技状態が確変状態であった割合を示す確変率を報知するようにしている。そして、50回以上は報知しないようにしている。報知するタイミングとして、図柄変動後(特別図柄表示部11が図柄停止中を確認した後)に、大当たり終了後の図柄変動数に応じて、その図柄変動数に対応する確変率を報知する。EEPROM38に記憶された、現在の図柄変動数の次の図柄変動数における確変率を読出し、CPU22からの制御信号が表示制御基板26に出力され、図柄表示部6に確変報知(確変報知例1)の表示をする。本実施例では、表示制御基板26と図柄表示部6とにより遊技情報を遊技者に報知する遊技情報表示装置を構成する。
図4は確変報知例を示す。図4(a)は確変報知例1の表示例である。図柄変動終了後に特別図柄表示部11に停止図柄を表示した後、メッセージ表示部12にはキャラクタが登場し「過去の確変率は?」と表示される。次に、遊技状態に応じて、図柄変動数に対応して、確変報知(確変報知例2又は3)の表示がされる。
図4(b)確変報知例2の表示例を示す。メッセージ表示部12には「100%です!!続けて打った方が良いよ。」と表示される。また、図4(c)は確変報知例3の表示例を示す。メッセージ表示部12には「20%です!!今回はどうだろう?」と表示される。図柄表示部6(具体的には図柄表示部6のメッセージ表示部12)は報知手段として機能する。図5は確変率に対応したキャクタのコメント例を示す。例えば確変率が79%〜60%の場合、「まだ、大丈夫だよね。」と表示されるようにしている。また、確変率が59%〜40%の場合、「きっと、まだ確変だよ。」と表示される。このように図柄変動毎に、確変率、或いは確変率に対応したメッセージがメッセージ表示部12に表示され、遊技者に報知される。
次に、ROM23に格納された大当たり処理プログラム55について、図13に示すフローチャートにより説明する。大当たりフラグが「1」であるか否かを判定し(S51)、大当たりフラグが「1」でない場合、リターンする一方、大当たりフラグが「1」である場合、大当たり処理を実行する(S52)。
次に、大当たり処理について説明する。大当たり遊技として、大入賞口9の1回の開放と閉鎖を1ラウンドとし、所定のラウンド(例えば15ラウンド)となるまで大入賞口9の開放動作が繰り返し実行される。大当たり遊技が実行されている間は、特別図柄表示部11における図柄の変動表示はされない。CPU22は大当たり発生手段として機能する。
続いてテーブル更新フラグが「1」であるか否かを判定する(S53)。つまり大当たりのときにその大当たりが確変大当たりでないか否かを判定し、テーブル更新フラグが「1」である場合(確変大当たりでない場合)、スタートテーブルを更新する(S54)。図6に示すスタートテーブルが作られる。その後テーブル更新フラグを「0」とし(S55)、あわせて大当たりフラグを「0」とする(S56)ともに、確変中フラグを「1」とする(S57)。続いて図柄変動数を初期化する(S58)。
S53においてテーブル更新フラグが「1」でない場合(確変大当たりである場合)、S56に移行し大当たりフラグを「0」とする。以降S57、S58は前述同様である。
このように確変状態が転落抽選によって不規則に決定され終了する構成とされ、確変状態が終了したときにその確変状態の開始から終了までの図柄変動数を含み作成された確変状態終了履歴に基づいて、遊技状態が確変状態であった割合を示す確変率が、図柄変動数に対応して求められ、大当たり終了後に行われた図柄変動数に応じて、図柄表示部6のメッセージ表示部12に、その図柄変動数に対応する確変率が報知されるようにしており、遊技者に目安となる情報となり、遊技者の不安感を払拭することが可能である。
なお、確変時において大当たりが発生したときの図柄変動数(スタート数)を記憶するようにできる。すなわち確変状態において大当たりが発生したときにその確変状態に移行してからその大当たり発生までの図柄変動数を大当たり発生履歴データとして作成するようにして、図柄変動数に対応した大当たり発生に関連する情報をEEPROM38(大当たり発生情報記憶手段)に記憶しておくようにする。CPU22は大当たり発生履歴作成手段として機能する。
図7は過去の確変中の大当たりに至ったスタート数ランキングを示す。スタート数ランキングは所定順位(例えば20位、スタート数51回)までを、EEPROM38に記憶しておく。図7において、例えば14位における図柄変動数が「69」となっている。すなわち図柄変動数「69」以降において14回大当たりが発生したことを示している。所定条件の成立(例えば図柄変動毎、或いは特別図柄表示部11における特定図柄の表示など)によって、その図柄変動数に対応する大当たり発生に関連する情報を報知するようにできる。大当たり後の図柄変動数に対応して、例えば図柄変動数が68回の場合、図柄表示部6のメッセージ表示部12に「もう少し遊技して、当たったことが14回もあるよ。」などと、大当たり発生履歴データに基づいて、その図柄変動数以降において過去何回確変時の大当たりが発生しているといった情報を表示するようにしてもよい。前述の確変率と、確変時の大当たり回数とを交互に表示するようにしてもよいし、或いは確変率が20%以上の場合、前述の実施例通りとし、確変率が20%未満の場合、確変時の大当たり回数を表示するようにしてもよい。
なお、確変時の大当たり回数にかえて、確変状態における大当たり発生履歴データに基づいて、確変数とそのうちの大当たりとなった回数との比率で大当たり期待度を示すようにしてもよい。すなわち全ての確変状態において、そのうちの大当たりとなった図柄変動数と大当たりとならずに確変状態が終了した図柄変動数とを大当たり発生履歴として作成し、対応する図柄変動数において、それ以降の確変状態であった回数(大当たり発生如何に拘わらない)と確変時の大当たり回数(大当たりとなった確変状態数)との割合を示すことで大当たり期待度を表すことができる。
(実施例2)
図8は遊技情報表示装置の第2実施例を示す。第1実施例ではパチンコ遊技機1に直接設けられた図柄表示部6に遊技情報を表示するようにしたが、第2実施例では、遊技情報表示装置がパチンコ遊技機1とは別体に設けられている。
図8(a)は遊技情報表示装置の本体部の一例を示す正面図である。遊技情報表示装置70は、遊技店において遊技機1台1台に対応して、パチンコ遊技機1の上部に他部材を介し設けられている。パチンコ遊技機1と遊技情報表示装置70とは通信網で接続されている。パチンコ遊技機1側からは、遊技情報表示装置70に向けて確変信号、スタート信号、大当たり信号および図柄信号などが出力される。遊技情報表示装置70は、店内呼出ランプ(トラブル発生時等に係員を呼ぶためのランプ)と兼用させることができ、ランプ部71及び液晶画面等の表示部72が視認できるように構成することができる。遊技情報表示装置70は、図示しないCPU、ROM及びRAMを有する制御部を備える。遊技情報表示装置70としての機能を実現するためのプログラムは、ROM内に格納されている。ランプを点灯させて係員を呼ぶためには、呼出スイッチ73を操作する。表示部72には、現在の遊技状態及び/又は現在の遊技状態に起因して将来発生し得る遊技状態に関する情報が表示されるようになっている。
そして、大当たり後の図柄変動毎に、図柄変動数に対応して、確変率を報知するようにできる。図8(b)は表示部72の表示例を示す拡大図である。表示部72には、只今の図柄変動数(スタート数)が35回、確変率が40%と表示され、遊技者に報知される。また、確変時の大当たり回数(大当たり期待数)として、20回以上と表示される。このように呼出ランプと兼用の遊技情報表示装置70に確変率などの遊技情報を表示するようにできる。遊技情報表示装置70の表示部72においては、パチンコ遊技機1の遊技に関する様々な遊技情報が表示されるようになっており、画面に表示させる内容を切り替えるための画面切替スイッチを操作するようにして、遊技者の操作により遊技情報を見るようにすることができる。
なお、本実施例に次のような変形を加えてもよい。
(1)大当たり終了後に必ず確変状態となるようにしたが、大当たり終了後に所定確率で確変状態に移行するようにしてもよい。例えば大当たりのうちの80%が確変状態に移行するように、大当たり図柄によって特定図柄の場合に確変状態に移行する設定とすることができる。その場合には、確変に移行したか否かだけは報知するようにしてもよいし、またしなくともよい。
(2)所定条件の成立(例えば特別図柄表示部11の特定図柄の表示)によっては、大当たり終了後の図柄変動数に応じて、その図柄変動数に対応する確変率の報知と、現在の遊技状態が確変状態であるかどうかの報知とを選択的に報知するようにしてもよい。例えば「7」で当たった場合(或いは「777」が大当たり図柄であった場合)、現在の遊技状態(確変状態であるか否か)を報知するようにして、それ以外の図柄で当たった場合、確変率を報知するようにできる。また、確変率を含めて、遊技状態を全く報知しない特定図柄を設定してもよい。例えば図柄が「9」で当たった場合(或いは「999」が大当たり図柄であった場合)、全く報知しないようにしてもよい。さらに、その所定条件は、大当たり終了後の図柄変動数に応じて、その図柄変動数に対応する確変率が予め定められた確率(例えば確変率20%)よりも低く、かつ現在の遊技状態が確変状態である場合に成立するとしてもよく、成立した場合に現在の遊技状態を不定期に報知するようにしてもよい。これにより過去の履歴に基づく確変率が低くとも、現在の遊技状態について報知されることがあるため、遊技者には逆転的な報知となり、さらに遊技性が高められるとともに、期待感をもって遊技する期間を引き延ばすことが可能となり、遊技店にとって稼動が延長される効果を奏する。その場合、全て報知するとあまり意味がなくなるため不定期にして報知しない場合もあるようにするとよい。
(3)実施例では、図柄変動毎に報知するとしたが、毎回報知しなくともよい。例えば5回毎や10回毎としたり、別途報知抽選を行う報知抽選手段を設けて、報知抽選に当選した場合にのみ報知するようにしてもよい。
(4)図柄変動数が50回以上は報知しないようにしたが、このように上限を設けないようにしてもよいし、上限となる図柄変動数を大当たり図柄などにより決定するようにしてもよい。
(5)キャクタのコメントのみを表示するようにしてもよいし、別途ランプを設けて各確変率に対応したランプを点灯するようにしてもよい。
(6)スタートテーブルにおいて、過去の確変数を5回としたが何回でもよい。また、確変終了条件が大当たりの場合であっても記憶するようにしてもよい。また、所定条件(大当たり図柄や大当たり数など)に応じて参照する確変数を変更するようにしてもよい。参照する確変数が多ければデータとしての信頼度は上がる一方、遊技機のスペックに近いものになるため、遊技機毎に偏った数字になることもない。また、少なくすれば遊技機毎に特性を持ち、最近の傾向がわかるため、5回や10回などのようにあまり多くの確変数を参照しない方がよい場合もある。さらに、営業日の朝、遊技機の稼動開始からの確変数としてもよい。朝、電源投入時に過去の確変数をリセットし、その日の稼動開始からの確変数を用いてもよい。
(7)不規則な確変終了は転落抽選だけでなく、大当たり発生時等に予め確変が終了する図柄変動数を抽選し、その図柄変動数に達したときに確変を終了するタイプの遊技機や、同様に確変状態の継続時間を予め決めておき、その継続時間を経過したときに確変を終了するタイプの遊技機であってもよい。
(8)特別遊技状態終了履歴の作成方法において、確変毎の図柄変動数の合計値を確変数で除することにより、確変時の図柄変動数の平均値を求めておき、図柄変動数が平均値未満である場合には「○」、平均値以上である場合には「×」と報知するようにしてもよい。
(9)大当たり終了後の図柄変動数に応じて、遊技状態が特別遊技状態であったかどうかの過去の傾向を含む情報を遊技情報として報知するようにしたが、図柄変動数だけでなく、時間的な尺度(時間やアウト数等)で特別遊技状態か否かの情報を出力するようにしてもよい。また、図柄変動しない遊技機に適用することも可能である。例えば所謂羽根物タイプでV入賞すれば必ず大当たりとなり、特別遊技状態で大当たりとなった場合にラウンド数が通常状態よりも優遇される遊技機等に適用してもよい。
本発明の遊技情報表示装置を備えるパチンコ遊技機の正面模式図。 パチンコ遊技機の電気的構成を示すブロック図。 図柄表示部の表示例を示す図。 確変報知例を示す図。 キャラクタのコメント例を示す図。 過去の確変時のスタート数テーブルを示す図。 過去の確変中に大当たりに至ったスタート数ランキングを示す図。 遊技情報表示装置の第2実施例を示す正面図。 基本処理を示すフローチャート。 始動口入賞処理を示すフローチャート。 図柄変動開始処理を示すフローチャート。 図柄変動停止処理を示すフローチャート。 大当たり処理を示すフローチャート。
符号の説明
1 パチンコ遊技機
6 図柄表示部(遊技情報表示装置)
12 メッセージ表示部(報知手段)
22 CPU(大当たり発生手段、特別遊技状態発生手段、特別遊技状態終了手段)
26 表示制御基板(遊技情報表示装置)
38 EEPROM(特別遊技状態終了情報記憶手段、大当たり発生情報記憶手段)
70 遊技情報表示装置

Claims (4)

  1. 所定の大当たり発生条件が成立したときに大当たりを発生するとともに、大当たりの終了後に遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生し、不規則に決定される終了条件の成立により前記特別遊技状態を終了するように構成されたパチンコ遊技機の遊技情報を表示する遊技情報表示装置であって、
    前記特別遊技状態が終了する毎に、当該特別遊技状態が終了するまでの期間に関する遊技情報を特別遊技状態終了情報として記憶する特別遊技状態終了情報記憶手段と、
    前記特別遊技状態終了情報に基づいて、大当たり終了後に所定期間が経過した時点の遊技状態が、過去において前記特別遊技状態であったかどうかを示す遊技状態情報を、大当たりが終了し前記所定期間が経過したとき遊技者に報知する報知手段と、を備え
    前記遊技状態情報は、大当たり終了後に前記所定期間が経過した時点において、過去の遊技状態が前記特別遊技状態であった割合を示す特別遊技状態確率を表していることを特徴とする遊技情報表示装置。
  2. 前記特別遊技状態中において大当たりが発生する毎に、当該大当たりが発生するまでの期間に関する遊技情報を大当たり発生情報として記憶する大当たり発生情報記憶手段を備え、
    前記報知手段は、前記大当たり発生情報に基づいて、大当たりが終了し前記所定期間の経過以降に発生した大当たりの傾向を示す大当たり発生情報を、大当たりが終了し前記所定期間が経過したときに報知する請求項に記載の遊技情報表示装置。
  3. 前記報知手段は、所定条件が成立したときに、現在の遊技状態を報知する請求項1又は2に記載の遊技情報表示装置。
  4. 前記所定条件は、前記特別遊技状態確率が、予め定められた確率よりも低く、かつ現在の遊技状態が前記特別遊技状態である場合に成立する請求項に記載の遊技情報表示装置。
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