JP4591948B2 - パチンコ遊技機 - Google Patents
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Description
この始動入賞口への1回の入賞に対して大当たりを発生させるか否かを決定する当否決定抽選を複数実行する当否抽選手段と、
複数実行される当否決定抽選のうち、少なくとも1つの当否決定抽選の有効又は無効を判定する抽選結果判定手段と、
当否決定抽選結果を示すために図柄の可変表示を行う複数の可変表示手段と、
可変表示手段が大当たり図柄を表示した場合に大当たりを発生させる大当たり発生手段と、を備え、
当否抽選手段は、始動入賞口への1回の入賞に対して所定数の当否決定抽選を実行し、
複数の可変表示手段は当否決定抽選の各々に対応するように所定数に対応した数だけ設けられ、
その対応する当否決定抽選を抽選結果判定手段が、判定を行わなかったとき、或いは有効と判定したときは、当該当否決定抽選が当たりであれば大当たり図柄を表示し、ハズレであればハズレ図柄を表示することで当否決定抽選結果を示す図柄の可変表示を行う一方、
無効と判定したときは、当該当否決定抽選結果が当たりであるか否かに関わらず当該当否決定抽選と無関係なダミーの図柄の可変表示を行ってハズレ図柄を表示することで、抽選結果判定手段の判定結果に関わらず始動入賞口への1回の入賞に対して所定数の可変表示手段にて各々図柄の可変表示を行うことを特徴とする。
この始動入賞口への入賞に応じて大当たりを発生させるか否かを決定する当否決定抽選を実行する数量を所定数の範囲内で決定する抽選数決定手段と、
この抽選数決定手段が決定した数量だけ当否決定抽選を実行する当否抽選手段と、
当否決定抽選結果を表示するために図柄の可変表示を行う可変表示手段と、
可変表示手段が大当たり図柄を表示した場合に大当たりを発生させる大当たり発生手段と、を備え、
可変表示手段は、抽選数決定が決定した数量が所定数に満たない場合に、抽選数決定手段が決定した数量の図柄の可変表示については、当否抽選手段により実行された当否決定抽選結果毎に、その当否決定抽選結果が当たりであれば大当たり図柄を表示し、ハズレであればハズレ図柄を表示することで、その当否決定抽選結果を示す図柄の可変表示を行う一方、
所定数から抽選数決定手段が決定した数量を除く数量の可変表示については、当否決定抽選と無関係なダミーの図柄の可変表示を行ってハズレ図柄を表示することで、抽選数決定手段が決定した数量に関わらず始動入賞口への1回の入賞に対して所定数分の図柄の可変表示を行うことを特徴とする。
以下、本発明の実施の形態につき、図面に示すパチンコ遊技機の実施例を参照して説明する。図1は、本発明のパチンコ遊技機1の正面模式図である。パチンコ遊技機1は、台枠に取り付けられた透明ガラス扉2と、台枠の内側に配置されてガラス扉2によって覆われる遊技盤3を有する。遊技盤3は、円状に遊技領域が形成されている。遊技盤3の下方には、玉供給皿4が設けられている。玉供給皿4に準備された玉は、ハンドル5を含んで構成される玉発射機構によって遊技盤3に向けて発射される。遊技盤3に達した玉は、その遊技盤3の面上を落下する。
次に第2実施例について説明する。第2実施例は、個数決定乱数に応じてダミー変動するパターンが4パターン有る実施例である。個数決定乱数を複数種類(実施例では4種類)に分け、カウンタ値の範囲を「1〜4」として、次のように設定してもよい。
(1)第1図柄表示部6のみを有効にする場合(個数決定乱数「1」に対応)
(2)第2図柄表示部7のみを有効にする場合(個数決定乱数「2」に対応)
(3)第1図柄表示部6と第2図柄表示部7をともに有効(双方有効)にする場合(個数決定乱数「3」に対応)
(4)第1図柄表示部6と第2図柄表示部7をともに無効(双方無効)にする場合(個数決定乱数「4」に対応)
とし無効となった図柄表示部においてダミーの図柄変動を行うようにしてもよい。
次に第3実施例について説明する。第1実施例では1つの始動口(始動入賞口9)と、2つの図柄表示部(第1図柄表示部6及び第2図柄表示部7)を備えた構成としたが、2つの図柄表示部のうちの1つを役物装置で構成してもよい。図11は第3実施例のパチンコ遊技機の正面模式図である。パチンコ遊技機50は、中央付近の左に役物装置14、右に図柄表示部7が配設されている。役物装置14は、左右に位置するハネ部材15.15と、正面側に位置するV入賞口18と、内側の正面に液晶式の表示部19とを備える。
次に第4実施例について説明する。第1実施例では図柄表示部を2つ有した構成としたが、第4実施例では図柄表示部を1つで構成した例を示している。図13は第4実施例のパチンコ遊技機の正面模式図である。パチンコ遊技機60は、中央付近に図柄表示部6が配設されている。図14は図13の電気的構成を示すブロック図である。図柄表示部6が1つの場合には、複数の抽選結果を順番に図柄変動を行うようにしている。その際、ダミーとなるか否かに応じて順番を変更してもよい。例えば抽選結果が有効である場合の結果表示を優先して消化するようにできる。なお、図13及び図14において、図1及び図2と同一の機能を有する部分は同一の符号を付して説明を省略する。
次に第5実施例について説明する。第1実施例では始動入賞口への入賞時に大当たり乱数2つと個数決定乱数1つを取得するように構成したが、始動入賞口への入賞時に大当たり乱数1つと個数決定乱数1つを取得して、取得した個数決定乱数に応じて大当たり乱数をいくつ取得するか否かを決定してもよい。CPU22(抽選数決定手段)は、始動入賞口9への入賞に応じて当たりか否かの抽選を実行する数量を所定数量の範囲内で抽選で決定する機能を有している。
(1)実施例1,2,3,4,5を複合させてもよい。
(2)ダミーの変動か否かを告知してもよい。告知方法として、保留表示、画面フラッシュ、背景変更などにて行うことができる。なお、告知する場合は図柄変動が有効である旨を告知するのがよいが、毎回告知するとダミーか否かが遊技者に分かってしまうので、有効であるときの所定割合にて告知するとよい。ダミー変動する図柄表示部が実施例1のように変動するだけで大当たり期待値が高まるようなものであれば興趣を高められる。また、図柄変動終了後に告知をするようにしてもよい(図柄変動終了後であれば毎回告知しても図柄変動中は期待できるため問題はない)。
(4)特別遊技状態は、2つの図柄表示部の双方を常に有効としてもよい。
(5)大当たり確率や大当たりによる特典、大入賞口の数量、図柄表示部の数量はこの実施例に限定されるものではない。
6 第1図柄表示部(可変表示手段)
7 第2図柄表示部(可変表示手段)
8 保留玉表示部
9 第1始動入賞口(始動入賞口)
14 役物装置
15 ハネ部材
16,16,16 左、中、右図柄表示部
17,17,17 左、中、右図柄表示部
22 CPU(駆動有効判定手段、大当たり発生手段、当否抽選手段、抽選結果判定手段、抽選数決定手段)
Claims (4)
- 遊技盤に配置された始動入賞口と、
この始動入賞口への1回の入賞に対して大当たりを発生させるか否かを決定する当否決定抽選を複数実行する当否抽選手段と、
複数実行される前記当否決定抽選のうち、少なくとも1つの当否決定抽選の有効又は無効を判定する抽選結果判定手段と、
当否決定抽選結果を示すために図柄の可変表示を行う複数の可変表示手段と、
前記可変表示手段が大当たり図柄を表示した場合に大当たりを発生させる大当たり発生手段と、を備え、
前記当否抽選手段は、前記始動入賞口への1回の入賞に対して所定数の前記当否決定抽選を実行し、
前記複数の可変表示手段は前記当否決定抽選の各々に対応するように前記所定数に対応した数だけ設けられ、
その対応する当否決定抽選を前記抽選結果判定手段が、前記判定を行わなかったとき、或いは有効と判定したときは、当該当否決定抽選が当たりであれば前記大当たり図柄を表示し、ハズレであればハズレ図柄を表示することで前記当否決定抽選結果を示す図柄の可変表示を行う一方、
無効と判定したときは、当該当否決定抽選結果が当たりであるか否かに関わらず当該当否決定抽選と無関係なダミーの図柄の可変表示を行ってハズレ図柄を表示することで、
前記抽選結果判定手段の判定結果に関わらず前記始動入賞口への1回の入賞に対して前記所定数の可変表示手段にて各々図柄の可変表示を行うことを特徴とするパチンコ遊技機。 - 遊技盤に配置された始動入賞口と、
この始動入賞口への入賞に応じて大当たりを発生させるか否かを決定する当否決定抽選を実行する数量を所定数の範囲内で決定する抽選数決定手段と、
この抽選数決定手段が決定した数量だけ前記当否決定抽選を実行する当否抽選手段と、
当否決定抽選結果を表示するために図柄の可変表示を行う可変表示手段と、
前記可変表示手段が大当たり図柄を表示した場合に大当たりを発生させる大当たり発生手段と、を備え、
前記可変表示手段は、前記抽選数決定が決定した数量が前記所定数に満たない場合に、前記抽選数決定手段が決定した数量の前記図柄の可変表示については、前記当否抽選手段により実行された当否決定抽選結果毎に、その当否決定抽選結果が当たりであれば前記大当たり図柄を表示し、ハズレであればハズレ図柄を表示することで、その当否決定抽選結果を示す図柄の可変表示を行う一方、
前記所定数から前記抽選数決定手段が決定した数量を除く数量の可変表示については、前記当否決定抽選と無関係なダミーの図柄の可変表示を行ってハズレ図柄を表示することで、
前記抽選数決定手段が決定した数量に関わらず前記始動入賞口への1回の入賞に対して前記所定数分の図柄の可変表示を行うことを特徴とするパチンコ遊技機。 - 前記可変表示手段が行う図柄の可変表示がダミー図柄であるか否かを告知する告知手段を備えた請求項1又は2記載のパチンコ遊戯機。
- 前記当否抽選手段は、遊技状態が通常状態と異なる特別遊技状態となった場合、前記始動入賞口への1回の入賞に対して所定数の前記当否決定抽選を実行し、
前記可変表示手段は、前記特別遊技状態となった場合、前記所定数分の全てについてダミーの図柄変動を行わず、対応する当否決定抽選結果が当たりであれば前記大当たり図柄を表示し、ハズレであればハズレ図柄を表示することで、その当否決定抽選結果を示す図柄の可変表示を行う請求項1乃至3記載のパチンコ遊技機。
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