JP4750316B2 - ワーク供給装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、2つ以上の加工部を有する工作機械、例えば平行2軸旋盤等に対して、ワークの供給を行うワーク供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、平行2軸旋盤にワークを供給する装置として、図5に示すように、2つのローダ51,52を備えたものがある。第1のローダ51は、平行2軸旋盤60の第1の主軸61に素材ワークを供給するものとされ、第2のローダ52は第2の主軸62から加工済みワークを搬出するものとされている。平行2軸旋盤60は、第1および第2の主軸61,62の上方に位置する第1反転チャック63および第2反転チャック64を有する反転装置65を備えている。この反転装置65は、第1反転チャック63で受け取ったワークを第2反転チャック64に渡すことで、ワークの表裏を反転させる。
第1のローダ51は、第1の主軸61で表側を加工された半加工ワークを、第1反転チャック63に渡す作業も行う。また、第2のローダ52は、第2反転チャック64に把持された表裏反転された半加工ワークを受取り、第2の主軸62に渡す作業も行う。
【0003】
このようなワーク供給装置付きの工作機械において、第1および第2の主軸61,62で同一の加工を行う場合、例えばワークに対して表側だけと言った片側加工を行い、機械から搬出する場合には、反転装置65の各反転チャック63,64を仮置き台として利用し、ローダ51,52と反転装置65との間でワークの受渡しを行うようにしている。これにより、ワークの給排の効率向上を図っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、2台のローダ51,52が、それぞれ供給および排出専用に用いられているため、反転装置65を仮置き台として使用して効率向上を図っていても、搬送効率の向上に限りがある。そのため2台のローダ51,52を備えながら、供給,排出のサイクルタイムの十分な短縮ができず、システム全体の生産効率の低下原因となっている。
【0005】
この発明の目的は、2つ以上の加工部を有する工作機械に対して、効率良くワークの供給が行えるワーク供給装置を提供することである。
この発明の他の目的は、制御の簡易を図ることである。
この発明のさらに他の目的は、素材ステーションの複数のワーク取出部間の間隔と、複数の加工部間の間隔とが異なる場合にも、効率良くワークの供給が行えるようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の構成を実施形態に対応する図1と共に説明する。このワーク供給装置は、複数の加工部(21),(22)を一方向(X)に並べて備える工作機械(20)に対し、ワーク(W)を供給するワーク供給装置(1)であって、前記一方向(X)に沿って設置されるレール(10)上において独立して走行自在な複数のローダ(11),(12)と、これらのローダ(11),(12)を制御するローダ制御手段(2)とを備える。このローダ制御手段(2)は、ローダ走行領域の前記工作機械(20)の片側にある素材ステーション(18)の前記一方向(X)に沿って互いに離して載せられた素材ワーク(W)を、前記複数のローダ(11),(12)がそれぞれ前記の互いに離して載せられた各位置(18a),(18b)で取り出し、各加工部(21),(22)に搬送供給する動作を、これら複数のローダ(11),(12)の走行方向を互いに同方向として並行して行うように制御する並行動作制御手段(3)を備える。
この構成によると、並行動作制御手段(3)の制御により、複数のローダ(11),(12)が、素材ステーション(18)の素材ワーク(W)を取り出し、各加工部(21),(22)に搬送供給する動作を並行して行う。このように複数のローダ(11),(12)が並行動作を行うため、複数の加工部(21),(22)に対して効率良くワーク(W)の供給を行うことができる。
なお、ローダ(11),(12)の数は、工作機械(20)における加工部(21),(22)の数に対して、少なくとも同数以上とすることが好ましい。
【0007】
前記並行動作制御手段(3)は、素材ステーション(18)から工作機械(20)に向かうワーク供給方向から数えてn番目(nは任意の自然数)のローダ(11),(12)にはn番目の加工部(21),(22)にワーク(W)を供給させる基本ローダ制御部(5)を備えるものとする。
このように、n番目のローダ(11),(12)にはn番目の加工部(21),(22)にワーク(W)を供給させるように制御することにより、各ローダ(11),(12)と各加工部(21),(22)の対応が明確であり、制御が簡単である。
【0008】
前記素材ステーション(18)の各ワーク取出部(18a),(18b)は、前記複数の加工部(21),(22)のワーク受取位置(P1),(P2)間の間隔(L2)とは異なる間隔(L2)の位置にある。前記ローダ制御手段(2)は、各ローダ(11),(12)を、素材ステーション(18)においては、各ワーク取出部(18a),(18b)の位置に位置決めしてワーク(W)を取り出し、加工部(21),(22)においては各加工部(21),(22)のワーク受取位置に合わせてワーク(W)を渡すように制御する間隔変更制御部(6)を有するものとする。
複数のローダ(11),(12)を備えるため、例えば、1台のローダに複数の加工部(21),(22)に対するチャック手段を設けるものと異なり、上記のように素材ステーション(18)のワーク取出部(18a),(18b)の間隔(L2)と、加工部(21),(22)のワーク受取位置(P1),(P2)の間隔(L1)とが異なっていても、複数のローダ(11),(12)を並行動作させ、複数の加工部(21),(22)に対して同時にワーク(W)の供給が行える。このように、間隔変更制御部(6)を設けることで、独立動作する複数のローダ(11),(12)を設けた特徴を効果的に活用し、間隔(L1),(L2)の違いに柔軟に対応して、複数の加工部(21),(22)への並行動作による効率の良いワーク供給を行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施形態を図面と共に説明する。このワーク供給装置1は、複数の加工部21,22を一方向(X方向)に並べて備える工作機械20に対し、ワークWを供給する装置であり、前記一方向(X方向)に沿って設置されるレール10上において独立して走行自在な複数のローダ11,12と、これらのローダ11,12を制御するローダ制御手段2とを備える。
【0010】
図2に示すように、工作機械20の各加工部21,22は、ワークWに対して加工を行うワーク支持手段23および工具支持手段24の組で構成されるものである。この例では、工作機械20は平行2軸旋盤であり、各加工部21,22のワーク支持手段23は主軸からなり、工具支持手段24は刃物台からなる。工具支持手段24となる刃物台は、タレット式のものである。両加工部21,22は互いにワーク支持手段23が隣合うように設置されている。各ワーク支持手段23の位置が、ローダ21,22に対するワーク受取位置P1,P2となる。
【0011】
ワーク供給装置1のレール10は、工作機械20の上方に、工作機械20から左右両側に延びるように、支柱25に設置されている。各ローダ11,12は、レール10に沿って走行する走行台13に、前後方向(Z軸方向)に移動可能に前後移動台14を設置し、前後移動台14に昇降可能に設置した昇降体15の下端にローダヘッド16を設けたものである。ローダヘッド16には2個のローダチャック17が、ワーク支持手段23に対向する後ろ向き姿勢と、下向き姿勢とに設けてある。両ローダチャック17は、ローダヘッド16に設けられたチャック位置入替え機構(図示せず)により、互いの位置が入替え可能とされている。
各ローダ11,12の走行台13,前後移動台14,および昇降体15は、それぞれ各軸のモータ(図示せず)により駆動される。
【0012】
図1に示すように、レール10上でローダ11,12が走行可能な領域であるローダ走行領域において、工作機械20の片方に素材ステーション18が設けられ、もう片方に加工品ステーション19が設けられている。
素材ステーション18には、加工部21,22の並び個数と同じ数だけ、素材ワークWを配置するワーク取出部18a,18bが設けられている。これらワーク取出部18a,18bは、加工部21,22の並び方向(X方向)に互いに離れて配置されている。素材ステーション18は、コンベアにより構成されるものであっても、パレットフィーダ等により構成されるものであっても良い。
加工品ステーション19にも、加工部21,22の並び個数と同じ数だけ、素材ワークWを配置するワーク排出部19a,19bが設けられている。ワーク排出部19a,19bは、コンベアまたはシュート等により構成される。ワーク排出部19a,19bは、ローダ11,12からワークWの受取が可能なものであれば良い。複数のワーク排出部19a,19bは、特に互いの位置が区別されるものでなくても良く、コンベア等からなる一つの搬出経路中の任意の部分であっても良い。
【0013】
ローダ制御手段2は、ローダ11,12の動作を制御する手段であり、ローダ制御プログラム(図示せず)に従って制御する数値制御式のものとされている。ローダ制御手段2は、並行動作制御手段3と、停止時ローダ制御手段4とを備え、並行動作制御手段3は基本ローダ制御部5と間隔変更制御部6とを有する。
【0014】
並行動作制御手段3は、複数のローダ11,12が、素材ステーション18の素材ワークWを取り出し、各加工部11,12に搬送供給する動作を並行して行うように制御する手段である。
基本ローダ制御部5は、素材ステーション16から工作機械20に向かうワーク供給方向から数えてn番目(nは任意の自然数)のローダ11,12にはn番目の加工部21,22にワークWを供給させるように制御する手段である。工作機械20が図示のような平行2軸旋盤の場合は、第1番目のローダ11により第1番目の加工部11にワーク供給し、第2番目のローダ12により第2番目の加工部22にワーク供給するように制御する。
【0015】
間隔変更制御部6は、素材ステーション18の各ワーク取出部18a,18bの間隔L2が、各加工部21,22のワーク受取位置P1,P2間の間隔L1と異なる場合に機能する制御部である。間隔変更制御部6は、各ローダ11,12に、素材ステーション18においては、複数のワーク取出部18a,18bの位置に位置決めしてワークWを取り出させ、加工部21,22においては、各加工部21,22のワーク受取位置P1,P2に合わせてワークWを渡させる。
【0016】
なお、並行動作制御手段3は、アンロード時も、複数のローダ11,12が、各加工部21,22の加工済みワークWを受取り、加工品ステーション19に搬送排出する動作を並行して行うように制御するものとしてある。
【0017】
停止時ローダ制御手段4は、工作機械20における複数の加工部21,22のいずれかが停止状態にあって、残りの加工部21,22により加工を行う場合に、n番目のローダ11,12により、n−1番目の加工部21,22にワークWを供給するように制御する手段である。例えば、第2番目の加工部22が停止状態にある場合に、2番目のローダ12により1番目の加工部21に対するワークWの供給を行うようにする。上記のn−1番目というカウントの方法は、サイクリックに行うものとする。例えば、nの最大数が2であって、n=1である場合は、n−1は2となるようにカウントする。
【0018】
上記構成の動作を説明する。ローダ制御手段2の並行動作制御手段3の制御により、複数のローダ11,12は、素材ステーション18の素材ワークWを取り出し、各加工部21,22に搬送供給する一連の動作を並行して行う。複数のローダ11,12は、各加工部21,22の加工済ワークWを受け取って、加工品ステーション19に搬送排出する一連の動作も並行して行う。このように複数のローダ11,12が並行動作を行うため、複数の加工部11,12に対して効率良くワークWの供給,排出を行うことができる。
【0019】
各ローダ11,12の供給および排出動作は、具体的には次のように行う。各ローダ11,12は、素材ステーション18の上方で、ローダヘッド16を下降させ、下向きのローダチャック17で素材ステーション18の素材ワークWを掴む。ローダヘッド16を上昇させ、ローダ11,12が加工部21,22の上方位置まで走行し、ここで加工部21,22の加工中ワークWの加工終了を待つ。加工が終了すると、ローダヘッド16を加工部21,22のワーク受取位置P1,P2まで下降させ、ワーク支持手段23に把持されている加工済ワークWを、ワーク支持手段23に対向する方向の空のローダチャック17により受け取る。ついで、ローダヘッド16の2つのローダチャック17の位置を入れ替え、搬送してきた素材ワークWをワーク支持手段23に渡す。この後、ローダヘッド16を上昇させ、加工品ステーション19の上方までローダ11,12が走行し、ローダヘッド16を下降させて加工済ワークWを加工品ステーション19に排出する。排出後、ローダヘッド16が上昇し、ローダ11,12が素材ステーション18の上方へ走行する。このような一連の素材ワークWの搬入、加工済ワークWの排出動作を繰り返す。
【0020】
上記一連の並行動作において、素材ステーション18から工作機械20に向かうワーク供給方向から数えてn番目(nは任意の自然数)のローダ11,12にはn番目の加工部21,22にワークを供給させる。図示の例では、第1番目のローダ11により第1番目の加工部11にワーク供給し、第2番目のローダ12により第2番目の加工部22にワーク供給する。このように動作させることにより、制御が簡単となり、ローダ制御プログラムが簡単なもので済む。
【0021】
素材ステーション18の各ワーク取出部18a,18bの間隔L2が、各加工部21,22のワーク受取位置間の間隔L1と異なる場合は、間隔変更制御部6の制御により、次のように動作させる。素材ステーション18においては、各ローダ11,12を対応するワーク取出部18a,18bの位置に位置決めし、ローダヘッド16を下降させてワークWを取り出させる。工作機械20においては、ローダ11,12は、各加工部21,22のワーク受取位置P1,P2に合わせて位置決めし、ローダヘッド16を下降させてワークWを渡させる。このローダ11,12の動作は、並行動作で行う。
このように、間隔変更制御部6を設けることで、独立動作する複数のローダ11,12を設けた特徴を効果的に活用し、間隔L1,L2の違いに柔軟に対応して、複数の加工部21,22への並行動作による効率の良いワーク供給を実現することができる。
【0022】
なお、上記実施形態は工作機械20が平行2軸旋盤である場合につき説明したが、この発明は、旋盤に限らず、複数の加工部を有する工作機械に対してワーク供給を行うワーク供給装置に適用することができる。加工部は3つ以上であって良い。また、ローダの個数は、2台に限らず、3台以上であっても良く、工作機械における加工部の数に対して、少なくとも同数以上とする。
【0023】
【発明の効果】
この発明のワーク供給装置は、複数の加工部を一方向に並べて備える工作機械に対し、ワークを供給するワーク供給装置であって、前記一方向に沿って設置されるレール上において独立して走行自在な複数のローダと、これらのローダを制御するローダ制御手段とを備え、このローダ制御手段は、ローダ走行領域の前記工作機械の片側にある素材ステーションの前記一方向に沿って互いに離して載せられた素材ワークを、前記複数のローダがそれぞれ前記の互いに離して載せられた各位置で取り出し、各加工部に搬送供給する動作を、これら複数のローダの走行方向を互いに同方向として並行して行うように制御する並行動作制御手段を備えるため、2つ以上の加工部を有する工作機械に対して、効率良くワークを供給することができる。
前記並行動作制御手段は、素材ステーションから工作機械に向かうワーク供給方向から数えてn番目(nは任意の自然数)のローダにはn番目の加工部にワークを供給させる基本ローダ制御部を備えるため、簡易な制御で上記の効率の良いワーク供給が行える。
前記素材ステーションの各ワーク取出部が、前記複数の加工部のワーク受取位置間の間隔とは異なる間隔の位置にあり、前記ローダ制御手段は、各ローダを、素材ステーションにおいては、複数のワーク取出部の位置に位置決めしてワークを取り出し、加工部においては各加工部のワーク受取位置に合わせてワークを渡すように制御する間隔変更制御部を有するものとしたため、複数のローダを独立して設けた特徴を効果的に活用し、素材ステーションの複数のワーク取出部間の間隔と、複数の加工部間の間隔とが異なる場合にも、効率良くワークの供給を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかるワーク供給装置の概念構成を示すブロック図である。
【図2】同ワーク供給装置の機械部分と工作機械の関係を示す正面図である。
【図3】同平面図である。
【図4】同ワーク供給装置のアンロード時の動作説明図である。
【図5】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1…ワーク供給装置
2…ローダ制御手段
3…並行動作制御手段
4…停止時ローダ制御手段
5…基本ローダ制御部
6…間隔変更制御部
10…レール
11,12…ローダ
16…ローダヘッド
18…素材ステーション
18a,18b…ワーク取出部
19…加工品ステーション
20…工作機械
21,22…加工部
23…ワーク支持手段
P1,P2…ワーク受取位置
W…ワーク
Claims (1)
- 複数の加工部を一方向に並べて備える工作機械に対し、ワークを供給するワーク供給装置であって、前記一方向に沿って設置されるレール上において独立して走行自在な複数のローダと、これらのローダを制御するローダ制御手段とを備え、このローダ制御手段は、ローダ走行領域の前記工作機械の片側にある素材ステーションの前記一方向に沿って互いに離して載せられた素材ワークを、前記複数のローダがそれぞれ前記の互いに離して載せられた各位置で取り出し、各加工部に搬送供給する動作を、これら複数のローダの走行方向を互いに同方向として並行して行うように制御する並行動作制御手段を備え、前記並行動作制御手段は、素材ステーションから工作機械に向かうワーク供給方向から数えてn番目(nは任意の自然数)のローダにはn番目の加工部にワークを供給させる基本ローダ制御部を備え、前記素材ステーションの各ワーク取出部が、前記複数の加工部のワーク受取位置間の間隔とは異なる間隔の位置にあり、前記ローダ制御手段は、各ローダを、素材ステーションにおいては、各ワーク取出部の位置に位置決めしてワークを取り出し、加工部においては各加工部のワーク受取位置に合わせてワークを渡すように制御する間隔変更制御部を有するものとしたワーク供給装置。
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