JP2003205331A - ワーク積込方法及びワーク積込装置 - Google Patents

ワーク積込方法及びワーク積込装置

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JP2003205331A JP2002000608A JP2002000608A JP2003205331A JP 2003205331 A JP2003205331 A JP 2003205331A JP 2002000608 A JP2002000608 A JP 2002000608A JP 2002000608 A JP2002000608 A JP 2002000608A JP 2003205331 A JP2003205331 A JP 2003205331A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プレスサイクルタイムを短くでき、生産性の
優れたワーク積込方法及びワーク積込装置を提供する。 【解決手段】 プレス1から搬出されたワークWを、前
記プレス1又は該プレス1に付設した搬出コンベア2の
下流直下に位置する複数のセンタリング装置3a,3b
で位置決めし、複数のプレスサイクル毎に前記複数のセ
ンタリング装置3a,3bに位置決めされたワークWを
複数対の積込ロボット4a〜4dにより取り上げてパレ
ット6,6に積み込む構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プレスから搬出さ
れたワークをセンタリング装置で位置決めし、ロボット
等でパレットに移載するのに好適なワーク積込方法及び
ワーク積込装置に関する。
【0002】
【従来の技術】トランスファプレスから搬出されるパネ
ル等のワークを、ロボットを用いてパレットに積み込む
際、プレスのサイクルタイム(プレスサイクル)に対し
て、積込ロボット等の下流側の装置のサイクルタイムの
ほうが長くかかり、プレス加工ライン全体のサイクルタ
イムの向上の障害となっている。この問題を解決する積
込装置として、特許登録第2677082号公報や特許
登録第3134599号公報に記載された装置が知られ
ている。
【0003】図10は、特許登録第2677082号公
報に記載されたワーク積込装置の平面図である。図の左
方に位置するトランスファプレスにより成形加工された
ワークWをプレス内から搬出するフィードバー40が、
プレスの一端側のアプライト間に設けられている。ワー
クWをフィードバー40より受け取り、矢印Bで示す方
向に間歇送りで位置決め装置43まで搬送する搬送コン
ベア42が、位置決め装置43を貫通して設けられてい
る。位置決め装置43のワーク搬送方向に対する左右両
側には、位置決め装置43で位置決めされたワークWを
パレット搬送装置46,47のそれぞれの積込ステーシ
ョン44,45にあるパレット41に交互に積み込むロ
ボット48,49がそれぞれ配置されている。
【0004】上記構成によれば、1台の位置決め装置4
3に対して2台のロボット48,49により交互に積込
作業を行なうので、各ロボット48,49はトランスフ
ァプレスの2ショット毎にワークWを積み込むことにな
る。このため、各ロボット48,49は、そのサイクル
タイムが2プレスサイクル内に収まるように互いのサイ
クルタイム中にロボット相互間の干渉を避けつつ次の動
作に移ることができ、これにより、ワーク積込のサイク
ルタイムを短縮して生産性を向上できる。
【0005】図11,12は、特許登録第313459
9号公報に記載されたワーク積込装置の平面図及び側面
図をそれぞれ表している。プレス52により成形加工さ
れたワークWを検査ステーション53に搬出する左右2
列に並設された搬出コンベア54,54が、プレス52
に付設されている。検査ステーション53に連接して搬
出コンベア54,54の下流側には、シリンダユニット
55aの作動により揺動中心Oまわりに上下方向に揺動
自在な左右一対の上下振り分けコンベア55,55が、
搬出コンベア54,54からのワークWの受取が自在に
設けられている。また、上下振り分けコンベア55,5
5の下流側には、上部に左右一対の移送コンベア56,
56が、下部に左右一対の移送コンベア57,57が、
それぞれ上下振り分けコンベア55,55で上下に振り
分けられたワークWの受取が自在に設けられており、下
側の移送コンベア57は上側の移送コンベア56よりも
長く下流側に延設されている。さらに、移送コンベア5
6,57のそれぞれの下流側端部がワークポジショニン
グ部58となっていて、各ワークポジショニング部58
の下部には位置決め用のポジショニング用リフタ60が
設けられている。各ワークポジショニング部58の側方
には、移送コンベア56,57により各ワークポジショ
ニング部58に搬送され位置決めされたワークWを取り
上げるロボット61が設置されている。各ロボット61
の両側には、ワークWを積み込むパレット62,62が
配置されている。
【0006】上記構成によれば、プレス52から搬出さ
れるワークWを、上下振り分けコンベア55により交互
に上下に振り分けて上下に配置されたワークポジショニ
ング部58まで搬送しているので、各ロボット61はプ
レス52の2ショット毎にワークWを積み込むことにな
る。このため、各ロボットのサイクルタイムが2プレス
サイクル内に収まるようにすることにより、プレス加工
ライン全体のサイクルタイムを縮めて生産性を向上でき
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来技術においては、以下に述べるような問題点があ
る。すなわち、特許登録第2677082号公報に記載
されたワーク積込装置においては、トランスファプレス
の加工が2個取り(すなわち、プレス1ショット当りワ
ークを搬送方向左右に2分割加工)の場合には、2台の
ロボット48,49が同時に積込作業を行なうことにな
るので、ロボットのサイクルタイムがプレスサイクルに
追いつかず、プレス加工ライン全体のサイクルタイムを
長くせざるを得ず生産性が低下する。
【0008】また、特許登録第3134599号公報に
記載されたワーク積込装置においては、上下振り分けコ
ンベア55が必要であり、装置が複雑でコスト高となる
と共に、この上下振り分けコンベア55の動作時間によ
ってパレット62へのワーク移載のサイクルタイムが制
限を受けてしまうので、ロボット自体の短いサイクルタ
イムを活かすことができず、プレス加工ライン全体のサ
イクルタイムをさらに向上するのが困難である。
【0009】本発明は、上記の問題に着目してなされた
ものであり、プレスサイクルタイムを短くでき、生産性
の優れたワーク積込方法及びワーク積込装置を提供する
ことを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】上記の目
的を達成するために、第1の発明によるワーク積込方法
は、プレスから搬出されたワークを、前記プレス又は該
プレスに付設した搬出コンベアの下流直下に位置する複
数のセンタリング装置で位置決めし、複数のプレスサイ
クル毎に前記複数のセンタリング装置に位置決めされた
ワークを複数対の積込ロボットにより取り上げてパレッ
トに積み込むことを特徴としている。また、この第1の
発明を実現する装置である第2の発明によるワーク積込
装置は、プレスから搬出されたワークをパレットに積み
込むワーク積込装置において、前記プレス又は該プレス
に付設した搬出コンベアの下流直下に位置し、ワークの
位置決めを行なう複数のセンタリング装置と、センタリ
ング装置に位置決めされたワークを取り上げてパレット
に積み込む複数対の積込ロボットとを備えたことを特徴
としている。
【0011】上記構成によれば、複数のセンタリング装
置により複数のプレスサイクル毎に位置決めしたワーク
を、複数対の積込ロボットにより対毎に交互にパレット
に積み込んでいるので、プレスサイクルに対してロボッ
トのサイクルタイムが(例えば、2倍程度)長いような
場合であっても、複数のプレスサイクル毎に加工された
複数サイクル分のワークの積込作業を処理できる。これ
により、プレスの加工速度を生かしたサイクルタイムの
短い(生産性のよい)プレス加工ラインを構築すること
ができる。そして、プレスが1個取り(すなわち、プレ
ス1ショット当り1個のワークを加工)で加工を行う場
合には、センタリング装置に対応して対を成す積込ロボ
ットが複数のプレスサイクル毎に対毎に交互にワークを
取り上げ、プレスが2個取りで加工を行う場合には、セ
ンタリング装置に対応して対を成す積込ロボットが複数
のプレスサイクル毎に同時にワークを取り上げることに
より、加工が1個取りの場合にも2個取りの場合にも対
応できる汎用性の高いプレス加工ラインを構築すること
ができる。さらに、プレス又は搬出コンベアの下流直下
にセンタリング装置を配設しているので、従来あった中
間の振り分け装置等のサイクルタイムの影響を受けずに
プレスサイクルタイムを向上できると共に、コンパクト
なスペースにてプレス加工ラインを構築することができ
る。
【0012】本発明においては、前記積込ロボットは、
略ワーク搬送方向に沿って略水平方向に移動自在である
のが好ましい。こうすることにより、干渉の恐れのある
ロボット同士が互いに離れる方向に移動でき、干渉防止
が容易に達成できる。また、センタリング装置に近づい
てワークを取り上げることにより、ロボットの動作スト
ロークを短くできサイクルタイムを短縮できる。また、
ロボットは所望の位置からワークをパレットに積み込む
ことができるようになり、パレットに設けるワークガイ
ドとロボットアームとの干渉防止が容易になると共に、
パレットのワークガイドを最適な位置に設けることがで
きる。
【0013】また、本発明においては、前記パレット
を、前記センタリング装置の両側に配置するのが好まし
い。こうすることにより、加工が2個取りで左右で異な
る種類のワークを生産する際に、両側のパレットにそれ
ぞれ異なるワークを対応させて積み込むことにより、パ
レット収容枚数が異なるワークであっても、各パレット
をそれぞれ満載にしてパレット収容効率を高めることが
できる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、実施形態を図面を参照し
て説明する。図1は、本発明に係るワーク積込装置を適
用したプレス加工ラインの構成図である。同図におい
て、プレス1のワーク搬出側には搬出コンベア2が配設
され、搬出コンベア2のワーク搬送方向下流側には複数
条のセンタリングコンベア7が設けられている。センタ
リングコンベア7には、上流側の第1センタリング装置
3aと、下流側の第2センタリング装置3bとが設けら
れている。
【0015】また、センタリング装置3a,3bをはさ
んで搬送方向左右には、それぞれ2台ずつ、計4台のパ
レタイジング用のロボット4a,4b,4c,4dが配
設されており、前#1、後#1ロボット4a,4cは第1セ
ンタリング装置3aの近傍に、また前#2、後#2ロボット
4b,4dは第2センタリング装置3bの近傍にそれぞ
れ設置されている。図2にも示すように、各ロボット4
a〜4dは、ワーク搬送方向と平行にセンタリング装置
3a,3bの両側に配設されたレール9,9上に載置さ
れ、ワーク搬送方向と平行に略水平方向に移動可能な多
関節型ロボットである。
【0016】さらに、ロボット4a,4b及びロボット
4c,4dをはさんでセンタリング装置3a,3bと反
対側には、それぞれパレット6を位置決め可能に搬送す
るパレットフィーダ8,8が配設されており、パレット
搬入口6aからパレット搬出口6bまで図示しないガイ
ドレールに沿ってパレット6を搬送している。また、セ
ンタリングコンベア7の下流側端部近傍には抜取台車5
が移動自在に設けられ、ワークWを抜取検査位置5aに
搬送可能となっている。
【0017】図3,4に示すように、各センタリング装
置3a,3bには、各センタリングコンベア7の片側又
は両側に、それぞれ昇降装置21が備えられており、ワ
ークWの形状に応じてセンタリングコンベア7と共に搬
送方向に対して左右方向に移動可能に構成されている。
昇降装置21の上部には、センタリングブラケット22
が着脱自在に取り付けられており、ワークWの形状に応
じてガイド23(フロントガイド23a,サイドガイド
23b,リアガイド23c)を装着したセンタリングブ
ラケット22を、ワークWの形状に応じて必要個所(図
3においては、各センタリング装置3a,3bにそれぞ
れ実線で示す3箇所)に取り付けている。各センタリン
グ装置3a,3bは、ガイド23を装着したセンタリン
グブラケット22を昇降装置21により上昇させること
により、センタリングコンベア7で搬送されて来るワー
クWの搬送方向前後端及び左右端にガイド23を当接さ
せて、ワークWを位置決めする。
【0018】プレス1の加工が1個取り(すなわち、プ
レス1ショット当り1個のワークを加工)の場合には、
図3に示すように、各センタリング装置3a,3bがそ
れぞれ一つのセンタリングステーションとなり、2個の
ワークWの位置決めがこれら計2つのステーションにて
それぞれ行われる。また、プレス1の加工がいわゆる左
右2個取り(すなわち、プレス1ショット当りワークを
搬送方向左右に2分割加工)の場合には、図5に示すよ
うに、各センタリング装置3a,3bが左右1対のセン
タリングコンベア7,7に対応して左右方向に並ぶ二つ
のセンタリングステーションをそれぞれ構成するように
ガイド23を装着し、左右に並んで搬送されてくるワー
クW1、W2の2ショット分の位置決めがこれら計4つ
のステーションにて行われる。
【0019】図6に示す制御構成ブロック図により、本
ワーク積込装置の制御構成を説明する。制御システム全
体の管理、制御を行うコントローラ(ここでは、プログ
ラマブルロジックコントローラよりなる)10を備えて
おり、このコントローラ10には、各ロボット4a〜4
dの軌跡及び動作シーケンスをそれぞれ制御しているロ
ボットコントローラ11a〜11dが接続されている。
ロボットコントローラ11a〜11dは各ロボット4a
〜4dの駆動軸を制御するサーボモータ(図示せず)及
びその位置を検出する位置センサ(図示せず)と接続さ
れ、該位置センサからの位置情報と予め設定されたロボ
ット軌跡上の目標位置との偏差値に基づき、この偏差値
が小さくなるように位置サーボ制御を行うと共に、各ロ
ボット動作シーケンスを制御し、詳細は後述するように
前記ロボット位置に応じたインタロック(以後、I/L
と略す)信号をコントローラ10との間で送受信して、
各ロボット4a〜4d間での干渉を防止している。
【0020】また、コントローラ10には、搬出コンベ
ア2を駆動する搬出コンベアサーボモータ2aを制御す
るサーボアンプ12と、センタリングコンベア7を駆動
するセンタリングサーボモータ7aを制御するサーボア
ンプ13と、パレットフィーダ8,8をそれぞれ駆動す
るパレットフィーダサーボモータ8a,8bを制御する
サーボアンプ14,15と、抜取台車5を駆動するAC
モータ5bとがそれぞれ接続されている。さらに、コン
トローラ10には、操作スイッチや表示器等を有する主
操作盤16及び副操作盤17が接続され、これらの操作
盤16,17に設けられているスイッチの信号を入力し
て、各機器及び装置の動作モードの切り換えや単独操作
を制御し、また表示信号を出力して前記表示器の表示を
制御している。また、コントローラ10には段取パソコ
ン18が接続されており、コントローラ10は、例えば
金型番号やアタッチメント番号等の段取データを段取パ
ソコン18から入力し、この段取データに基づいてワー
クWに応じてセンタリングブラケット22及び各ロボッ
ト4a〜4dのアタッチメントの交換等の段取を自動制
御している。
【0021】また、2台のセンタリング装置3a,3b
にはそれぞれワーク位置決め完了、すなわちセンタリン
グ完了を検出する図示しない位置センサが設けられてお
り、このセンタリング完了信号はコントローラ10に入
力されている。コントローラ10は、2台のセンタリン
グ装置3a,3bのセンタリング完了信号に基づき、排
出コンベア2及びセンタリングコンベア7によって間歇
的に搬送されたワークWが、プレス1の2プレスサイク
ル毎に、上流側センタリング装置3a及び下流側センタ
リング装置3bにてそれぞれ位置決めされるように、図
示しない切換弁又はサーボアンプを制御して昇降装置2
1を駆動している。
【0022】各ロボット4a〜4d間での干渉防止は、
ロボット単体間のみではなく、各ロボット4a〜4dの
先端に装着されるアタッチメント及び該アタッチメント
に保持されるワークWを考慮して制御されている。干渉
領域はセンタリング干渉領域及びパレット干渉領域の2
種類の領域があり、センタリング干渉領域は、位置決め
されたワークWを取り上げに移動するときに干渉の恐れ
のある領域であり、パレット干渉領域は、取り上げ保持
したワークWをパレット6に積み込むときに干渉する恐
れのある領域である。センタリング干渉領域で相互に干
渉に関わるロボットは、ワーク搬送方向の上流側の前#
1、後#1ロボット4a,4c同士及び下流側の前#2、後#
2ロボット4b,4d同士である。また、パレット干渉
領域で相互に干渉に関わるロボットは、ワーク搬送方向
の右側の前#1、前#2ロボット4a,4b同士及び左側の
後#1、後#2ロボット4c,4d同士である。
【0023】前#1ロボット4aを例に挙げて、干渉防止
制御を説明する。ロボットコントローラ11aは、前#1
ロボット4aがセンタリング装置3aのセンタリング干
渉領域に侵入すると同時にセンタリング干渉領域侵入I
/L信号をONし、該領域から離脱すると同時にセンタ
リング干渉領域侵入I/L信号をOFFする。同様に、
ロボットコントローラ11aは、前#1ロボット4aがパ
レット干渉領域に侵入すると同時にパレット干渉領域侵
入I/L信号をONし、該領域から離脱すると同時にパ
レット干渉領域侵入I/L信号をOFFする。
【0024】コントローラ10は、ロボットコントロー
ラ11aからのセンタリング干渉領域侵入I/L信号が
ONの場合には、後#1ロボット4cのセンタリング装置
3aへの移動許可信号をロボットコントローラ11cに
送信することはなく、該センタリング干渉領域侵入I/
L信号がOFFの場合にのみ、センタリング装置3aへ
の移動許可信号をロボットコントローラ11cに送信
し、後#1ロボット4cのセンタリング装置3aへの移動
が可能となる。同様に、コントローラ10は、ロボット
コントローラ11aからのパレット干渉領域侵入I/L
信号がONの場合には、前#2ロボット4bのパレット6
への移動許可信号をロボットコントローラ11bに送信
することはなく、該パレット干渉領域侵入I/L信号が
OFFの場合にのみ、パレット6への移動許可信号をロ
ボットコントローラ11bに送信し、前#2ロボット4b
のパレット6への移動が可能となる。
【0025】他のロボットについても同様のI/L信号
及び移動許可信号に基づいて、センタリング装置3a,
3b又はパレット6への移動シーケンスに移行すること
により、各ロボット4a〜4d間での干渉を防止してい
る。このため、前#1ロボット4a自身は、 ロボットコントローラ11cがセンタリング干渉領域
侵入I/L信号をOFFしている場合(後#1ロボット4
cがセンタリング干渉領域にいない場合)にのみ、コン
トローラ10から移動許可信号を受けてセンタリング装
置3aへの移動が可能 ロボットコントローラ11bがパレット干渉領域侵入
I/L信号をOFFしている場合(前#2ロボット4bが
パレット干渉領域にいない場合)にのみ、コントローラ
10から移動許可信号を受けてパレット6への移動が可
能となる。
【0026】次に、本発明に係るワーク積込装置による
ワークWの積込手順を図7を用いて、プレス1の加工が
1個取りの場合を例に挙げて説明する。
【0027】図7(a) 各ロボット4a〜4dは、搬送方向に対向するロボット
同士がワークWをパレット6に移載中に相互に干渉しな
いように、待機姿勢(レール9上で互いに離れて位置す
ると共に、ロボットのアーム先端に装着しワークWを吸
着するアタッチメントAtを高く保持する姿勢)をとっ
ている。搬出コンベア2(図1参照)及びセンタリング
コンベア7によりプレスサイクル毎に間歇に搬送される
ワークWが、センタリング装置3a,3bのうち、上流
側センタリング装置3aに搬送されている。
【0028】図7(b) 次のプレスサイクルにより、各センタリング装置3a,
3bにはそれぞれワークW,Wが搬送され、昇降装置2
1(図3,4参照)の駆動により2ショット分のワーク
の位置決めが行なわれる。ここで、待機姿勢からの始動
時には、前#2、後#1ロボット4b,4cが優先起動され
るものとする。前#1、後#2ロボット4a,4dは待機姿
勢を維持し、前#2、後#1ロボット4b,4cは位置決め
されたワークWを取り上げるべく、そのアタッチメント
Atをセンタリング装置3b,3aにそれぞれ移動し、
ワークWを吸着保持する。このとき、前#2、後#1ロボッ
ト4b,4cは各センタリング装置3b,3aに近くな
るように、レール9上を移動してもよい。
【0029】図7(c) 前#2、後#1ロボット4b,4cは、保持したワークW,
Wをパレット6,6に移動させる。このとき、前#2、後
#1ロボット4b,4cのパレット干渉領域侵入I/L信
号をONすると共に、センタリング干渉領域侵入I/L
信号をOFFとするので、前#1、後#2ロボット4a,4
dはセンタリング干渉領域侵入I/L信号をONした
後、ワーク取り上げ動作を開始し、センタリング完了と
なるまで各センタリング装置3a,3bの上方で待機す
る。上流側センタリング装置3aには、次のプレスサイ
クルにより後続のワークWが搬送されている。
【0030】図7(d) さらに次のプレスサイクルにより、各センタリング装置
3a,3bにはそれぞれワークW,Wが搬送され、2シ
ョット分のワークが位置決めされる。前#1、後#2ロボッ
ト4a,4dは、そのアタッチメントAtをセンタリン
グ装置3a,3bにそれぞれ移動し、ワークWを吸着保
持する。このとき、前#1、後#2ロボット4a,4dは各
センタリング装置3a,3bに近くなるように、レール
9上を移動するようにしてもよい。一方、前#2、後#1ロ
ボット4b,4cは、保持したワークW,Wをパレット
6,6に載置する。
【0031】図7(e) パレット6,6へのワーク積込を終了した前#2、後#1ロ
ボット4b,4cは待機姿勢に戻る。このとき、前#2、
後#1ロボット4b,4cのパレット干渉領域侵入I/L
信号をOFFとするので、前#1、後#2ロボット4a,4
dはセンタリング干渉領域侵入I/L信号をOFFと
し、パレット干渉領域侵入I/L信号をONした後、パ
レット6,6への移動を開始する。
【0032】図7(f) 前#1、後#2ロボット4a,4dは、保持したワークW,
Wをパレット6,6に移載する。このとき、前#1、後#2
ロボット4a,4dのセンタリング干渉領域侵入I/L
信号はOFFなので、前#2、後#1ロボット4b,4cは
ワーク取り上げ動作を開始する。上流側センタリング装
置3aには、次のプレスサイクルにより後続のワークW
が搬送されている。この後、図7(b)からの手順を繰
り返し積込作業を継続する。
【0033】上記では、プレス1の加工が1個取りの場
合について説明したが、プレス1の加工が2個取りの場
合には、図8に示すように、搬送方向に対して左右方向
に並んで搬送されるワークW1、W2は1個取りの場合
に比べて小さく、パレット6は各ロボット4a〜4dに
対して一つずつ割り当てられている。このため、対向す
るロボット同士は干渉すること無くワーク積込作業を行
なえる(即ち、センタリング干渉領域やパレット干渉領
域を設定しなくてもよい)。これにより、2回のプレス
サイクルによりセンタリング装置3a,3bに搬送され
たワークW1,W1,W2,W2は位置決めされた後、
各ロボット4a〜4dにより略同時に取り上げられ各パ
レット6に移載される。
【0034】本実施形態によれば、搬出コンベア2の下
流直下に搬送方向に沿って配設された2台のセンタリン
グ装置3a,3bにより、プレス1の2プレスサイクル
毎にプレス1から搬出される2ショット分のワークWを
位置決めし、2台のセンタリング装置3a,3bに対応
して設けられた2対のロボット4a,4c及び4b,4
dによりワークWを取り上げパレット6に積み込んでい
る。加工が1個取りの場合には、各センタリング装置3
a,3bをはさんで対向するロボット4a,4c及び4
b,4dがそれぞれ交互にワークWを取り上げ、加工が
2個取りの場合には、各ロボット4a〜4dが同時にワ
ークWを取り上げ、パレット6への積込作業を行う。し
たがって、従来プレスとロボットとの間に設けられてい
た振り分け装置の動作時間に影響を受けることなく、ロ
ボットの有する最大限のサイクルタイムでプレスサイク
ルタイムを短縮することができる。この際、いずれの場
合においても、各ロボット4a〜4dの単独のサイクル
タイムがプレスサイクルよりも長くとも、ロボットのサ
イクルが2プレスサイクル内で終了すれば、プレス1の
生産性を最大限活用できるサイクルタイムのプレス加工
ラインを構築でき、また、ロボットのサイクルが2プレ
スサイクルを超過したとしても、1プレスサイクル毎に
積み込む場合よりも大幅に短いサイクルタイムにて積込
作業をすることができ、生産性の優れたプレス加工ライ
ンを構築することができる。また、加工が1個取りの場
合にも2個取りの場合にも対応できるので、汎用性の高
いプレス加工ラインを構築することができる。さらに,
搬出コンベア2の下流直下にセンタリング装置3a,3
bを配設しているので,振り分け装置を設けるよりもコ
ンパクトなスペースでプレス加工ラインを構築すること
ができる。
【0035】また、本実施形態においては、各ロボット
4a〜4dはレール9,9上を移動自在に構成されてい
る。このため、大きなワークWをパレット6に移載する
際に搬送方向に対向するロボットは互いに離れる方向に
移動するので、ワークWとロボットとの干渉を容易に防
止できる。また、ワークWを取り上げる際に、各ロボッ
ト4a〜4dはセンタリング装置に近づくことができる
ので、ロボットアームのストロークが短くてすみ、ロボ
ット単独のサイクルタイムを短くできる。
【0036】図9に示すように、パレット6にはワーク
Wを支持する柱状のワークガイド26が複数立設されて
いる。一方、各ロボット4a〜4dは前述のように移動
自在であるので、ロボットアーム先端のアタッチメント
Atにて保持したワークWをパレット6に載置する際
に、各ロボット4a〜4dはロボットアームとワークガ
イド26とが干渉しないように所望の位置に移動して積
込作業を行うことができる。このため、パレット6のワ
ークガイド26の設計自由度が増し、ワークWにあわせ
てワークガイド26を最適な位置に配置できる。また、
ロボットが故障して、ワークWを人手によりパレット6
に積み込む必要が生じた場合には、故障したロボットを
積込作業の邪魔にならない位置に移動(退避)させるこ
とができ、人手で積み込んでいる間にロボットを修理で
きるので、修理中もプレスを止めなくてよく、作業性に
優れる。
【0037】加工が2個取りでそれぞれ異なる種類のワ
ークW1,W2を生産する場合には、ワークW1、W2
を積み込むパレットの収容枚数がそれぞれ異なる場合が
ある(例えば、自動車のドアの内板と外板との2個取り
である場合、傷が多少許容される内板は重ね置きにより
パレット収容枚数が約100枚で、傷が許容されない外
板は仕切りをワークガイド26に設けることによりパレ
ット収容枚数が約20枚となる)。例えば、特開昭63
−115635号公報に記載の図13に示すように、コ
ンベア71上に2つのパレット72,73をセットで送
るように構成し、2個取りで加工されたワークW1,W
2をロボット74により前記2つのパレット72,73
にそれぞれ格納するようにしたシステム構成では、2つ
のパレット72,73の内、一方のパレットが満杯にな
ると他方のパレットが満杯でなくても送り出されてしま
う。このようなシステム構成においては、上述のように
収容枚数の少ない外板用のパレット(パレット72とす
る)が満杯になると、内板用のパレット(パレット73
とする)が満杯とならなくても両パレット72,73を
共に送り出すので、多く収容可能なパレット73の収容
効率が悪くなる。これに対して、本実施形態において
は、ワーク搬送方向左右それぞれにワークWを積み込む
パレット6,6が配置されている。このため、2個取り
で異なる種類のワークW1、W2を、左右のパレット
6,6のそれぞれ別々に積み込むことにより、収容枚数
に合わせてそれぞれのパレットをフィードできるので、
収容効率に優れている。
【0038】なお、本発明は上記実施形態に限定するも
のではなく、本発明の範囲内において変更を加えること
ができるのは言うまでもない。例えば、上記実施形態に
おいては、センタリング装置をワーク搬送方向に2つ設
ける例にて説明したが、2つに限らず3つ以上設けても
よく、プレスサイクルに対してロボットのサイクルタイ
ムが3倍程度の場合には、第3のセンタリング装置及び
これに対応する1対のロボットを更に設けて、3プレス
サイクル毎に3ショット分のワークWを位置決めして積
み込むように構成してもよい。また、ロボットとして多
関節ロボットの例で説明したが、直角座標ロボットや円
筒座標ロボット等の他の形式のロボットを適用してもよ
い。さらに、周辺装置の配置が可能であれば、搬出コン
ベア2を設けずに、プレス1からワークフィーダにより
センタリングコンベア7にワークWを直接搬出するよう
に構成してもかまわない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態に係るプレス加工ラインの構成図であ
る。
【図2】実施形態に係るロボットの配設を説明する側面
図である。
【図3】実施形態に係るセンタリング装置の平面図であ
る。
【図4】実施形態に係るセンタリング装置の側面図であ
る。
【図5】別態様に係るセンタリング装置の平面図であ
る。
【図6】実施形態に係る制御構成ブロック図である。
【図7】実施形態に係るワーク積込の手順の説明図であ
る。
【図8】別態様に係るワーク積込の説明図である。
【図9】パレットの側面図である。
【図10】従来技術のワーク積込装置の平面図である。
【図11】従来技術のワーク積込装置の平面図である。
【図12】従来技術のワーク積込装置の側面図である。
【図13】従来技術のパレタイジングシステム構成例で
ある。
【符号の説明】
1…プレス、2…搬出コンベア、3a,3b…センタリ
ング装置、4a,4b,4c,4d…ロボット、6…パ
レット、7…センタリングコンベア、9…レール、10
…コントローラ、11a,11b,11c,11d…ロ
ボットコントローラ、12,13,14,15…サーボ
アンプ、21…昇降装置、22…センタリングブラケッ
ト、23…ガイド、W…ワーク。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C007 AS05 BS10 JS02 LV02 LV12 MS05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレス(1)から搬出されたワーク(W)を、 前記プレス(1)又は該プレス(1)に付設した搬出コンベア
    (2)の下流直下に位置する複数のセンタリング装置(3a,3
    b)で位置決めし、 複数のプレスサイクル毎に前記複数のセンタリング装置
    (3a,3b)に位置決めされたワーク(W)を複数対の積込ロボ
    ット(4a〜4d)により取り上げてパレット(6)に積み込む
    ことを特徴とするワーク積込方法。
  2. 【請求項2】 プレス(1)から搬出されたワーク(W)をパ
    レット(6)に積み込むワーク積込装置において、 前記プレス(1)又は該プレス(1)に付設した搬出コンベア
    (2)の下流直下に位置し、ワーク(W)の位置決めを行なう
    複数のセンタリング装置(3a,3b)と、 センタリング装置(3a,3b)に位置決めされたワーク(W)を
    取り上げてパレット(6)に積み込む複数対の積込ロボッ
    ト(4a〜4d)とを備えたことを特徴とするワーク積込装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のワーク積込装置におい
    て、 前記積込ロボット(4a〜4d)は、略ワーク搬送方向に沿っ
    て略水平方向に移動自在であることを特徴とするワーク
    積込装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のワーク積込装置におい
    て、前記パレット(6)を、前記センタリング装置(3a,3b)
    の両側に配置することを特徴とするワーク積込装置。
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