JPH05104386A - ローダ付き工作機械 - Google Patents
ローダ付き工作機械Info
- Publication number
- JPH05104386A JPH05104386A JP29828091A JP29828091A JPH05104386A JP H05104386 A JPH05104386 A JP H05104386A JP 29828091 A JP29828091 A JP 29828091A JP 29828091 A JP29828091 A JP 29828091A JP H05104386 A JPH05104386 A JP H05104386A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machine tool
- loader
- conveyor
- mode
- working machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数台のローダ付き工作機械でシステムを構
成するときに、1台の素材ストッカを複数台の工作機械
に共用できるようにする。 【構成】 工作機械1の一側に素材ストッカ8を配置す
ると共に、他側に素材の受渡しコンベヤ9を設ける。さ
らに、ガントリローダ12とモード切換手段20とを設けて
ローダ付き工作機械を構成する。ガントリローダ12は、
素材ストッカ8の素材を工作機械1および受渡しコンベ
ヤ9に搬送可能なものである。モード切換手段20は、ガ
ントリローダ12を素材ストッカ8から工作機械1のみへ
素材供給するモードと、工作機械1と受渡しコンベヤ9
とに交互に素材供給するモードとに切り換えるものであ
る。受渡しコンベヤ9に供給された素材は、隣の工作機
械2に、その付属のガントリローダ14で搬入される。
成するときに、1台の素材ストッカを複数台の工作機械
に共用できるようにする。 【構成】 工作機械1の一側に素材ストッカ8を配置す
ると共に、他側に素材の受渡しコンベヤ9を設ける。さ
らに、ガントリローダ12とモード切換手段20とを設けて
ローダ付き工作機械を構成する。ガントリローダ12は、
素材ストッカ8の素材を工作機械1および受渡しコンベ
ヤ9に搬送可能なものである。モード切換手段20は、ガ
ントリローダ12を素材ストッカ8から工作機械1のみへ
素材供給するモードと、工作機械1と受渡しコンベヤ9
とに交互に素材供給するモードとに切り換えるものであ
る。受渡しコンベヤ9に供給された素材は、隣の工作機
械2に、その付属のガントリローダ14で搬入される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ガントリローダを備
えたローダ付き工作機械に関するものである。
えたローダ付き工作機械に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の従来のローダ付き工作機械で
は、同じ加工を行う工作機械を複数台配置してシステム
構成する場合でも、各工作機械ごとに素材ストッカ等の
素材供給装置を配置し、工作機械に付属のガントリロー
ダで供給している。
は、同じ加工を行う工作機械を複数台配置してシステム
構成する場合でも、各工作機械ごとに素材ストッカ等の
素材供給装置を配置し、工作機械に付属のガントリロー
ダで供給している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
のローダ付き工作機械では、各工作機械ごとに素材供給
装置を必要するため、システム構成が複雑になりコスト
が増大するという問題点がある。
のローダ付き工作機械では、各工作機械ごとに素材供給
装置を必要するため、システム構成が複雑になりコスト
が増大するという問題点がある。
【0004】この発明の目的は、1台の素材供給装置を
複数台の工作機械に共用でき、加工システムの構成を簡
略にできるローダ付き工作機械を提供することである。
複数台の工作機械に共用でき、加工システムの構成を簡
略にできるローダ付き工作機械を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のローダ付き工
作機械は、工作機械の一側に素材供給装置を配置すると
共に、他側に素材の受渡しコンベヤを設け、さらにガン
トリローダとモード切換手段とを設けて構成される。前
記ガントリローダは、前記素材供給装置の素材を前記工
作機械および前記受渡しコンベヤに搬送可能なものであ
る。前記モード切換手段は、前記ガントリローダを前記
素材供給装置から前記工作機械のみへ素材供給するモー
ドと、工作機械と受渡しコンベヤとに交互に素材供給す
るモードとに切り換えるものである。
作機械は、工作機械の一側に素材供給装置を配置すると
共に、他側に素材の受渡しコンベヤを設け、さらにガン
トリローダとモード切換手段とを設けて構成される。前
記ガントリローダは、前記素材供給装置の素材を前記工
作機械および前記受渡しコンベヤに搬送可能なものであ
る。前記モード切換手段は、前記ガントリローダを前記
素材供給装置から前記工作機械のみへ素材供給するモー
ドと、工作機械と受渡しコンベヤとに交互に素材供給す
るモードとに切り換えるものである。
【0006】
【作用】例えば、このローダ付き工作機械の受渡しコン
ベヤの次段に、素材供給装置を省略したローダ付き工作
機械を配置したシステムを構成する。この構成におい
て、モード切換手段によって、1段目の工作機械のガン
トリローダを、素材供給装置から工作機械と受渡しコン
ベヤとに交互に素材供給するモードに切り換えると、1
台の素材供給装置から1段目の工作機械のガントリロー
ダによってその工作機械と受渡しコンベヤとに交互に素
材供給が行われる。受渡しコンベヤに供給された素材は
2段目の工作機械のガントリローダによって、その工作
機械に供給される。したがって、1台の素材供給装置を
2台の工作機械に共用することができる。また、モード
切換手段によるモード切換えによって、1段目の工作機
械にのみ素材供給するようにも選択できる。
ベヤの次段に、素材供給装置を省略したローダ付き工作
機械を配置したシステムを構成する。この構成におい
て、モード切換手段によって、1段目の工作機械のガン
トリローダを、素材供給装置から工作機械と受渡しコン
ベヤとに交互に素材供給するモードに切り換えると、1
台の素材供給装置から1段目の工作機械のガントリロー
ダによってその工作機械と受渡しコンベヤとに交互に素
材供給が行われる。受渡しコンベヤに供給された素材は
2段目の工作機械のガントリローダによって、その工作
機械に供給される。したがって、1台の素材供給装置を
2台の工作機械に共用することができる。また、モード
切換手段によるモード切換えによって、1段目の工作機
械にのみ素材供給するようにも選択できる。
【0007】
【実施例】この発明の一実施例を図1ないし図3に基づ
き説明する。図1および図2は、この実施例のローダ付
き工作機械1と他のローダ付き工作機械2とを一列に並
べたシステム構成の正面図および平面図を示す。これら
の工作機械1,2はタレット式の2軸旋盤であって、2
本の主軸チャック3とこれらの主軸チャックに対応する
2個の工具タレット4とを備えている。
き説明する。図1および図2は、この実施例のローダ付
き工作機械1と他のローダ付き工作機械2とを一列に並
べたシステム構成の正面図および平面図を示す。これら
の工作機械1,2はタレット式の2軸旋盤であって、2
本の主軸チャック3とこれらの主軸チャックに対応する
2個の工具タレット4とを備えている。
【0008】工作機械1の一側には搬入コンベヤ7を介
して素材ストッカ8が配置されており、この素材ストッ
カ8上に載置される素材が搬入コンベヤ7によって工作
機械1側へ供給される。これら素材ストッカ8と搬入コ
ンベヤ7とで素材供給装置22が構成される。工作機械1
の他側と、もう1台の工作機械2の一側との間には、前
記素材ストッカ8からの素材を工作機械2側へ供給する
受渡しコンベヤ9が配置されている。また、各工作機械
1,2の他側には、これらの工作機械で加工された製品
をそれぞれ排出する搬出コンベヤ10,11が配設されてい
る。
して素材ストッカ8が配置されており、この素材ストッ
カ8上に載置される素材が搬入コンベヤ7によって工作
機械1側へ供給される。これら素材ストッカ8と搬入コ
ンベヤ7とで素材供給装置22が構成される。工作機械1
の他側と、もう1台の工作機械2の一側との間には、前
記素材ストッカ8からの素材を工作機械2側へ供給する
受渡しコンベヤ9が配置されている。また、各工作機械
1,2の他側には、これらの工作機械で加工された製品
をそれぞれ排出する搬出コンベヤ10,11が配設されてい
る。
【0009】各工作機械1,2はそれぞれガントリロー
ダ12,13を有する。このガントリローダ12,13は、対応
する工作機械1,2の上方に架設したレール14上を走行
する走行体15に前後移動台16を設けると共に、前後移動
台16に昇降ロッド17を昇降駆動自在に設け、昇降ロッド
17の下端に素材を把持するローダヘッド18を設けて構成
されている。すなわち、走行体15の左右(X方向)走
行、前後移動台16の前後(Z方向)移動、および昇降ロ
ッド17の昇降(Y方向)により、ローダヘッド18は3次
元方向に移動できる。
ダ12,13を有する。このガントリローダ12,13は、対応
する工作機械1,2の上方に架設したレール14上を走行
する走行体15に前後移動台16を設けると共に、前後移動
台16に昇降ロッド17を昇降駆動自在に設け、昇降ロッド
17の下端に素材を把持するローダヘッド18を設けて構成
されている。すなわち、走行体15の左右(X方向)走
行、前後移動台16の前後(Z方向)移動、および昇降ロ
ッド17の昇降(Y方向)により、ローダヘッド18は3次
元方向に移動できる。
【0010】前記各ガントリローダ12,13の動作はNC
装置19によって制御される。このNC装置19は、工作機
械1,2の加工動作および搬入コンベヤ7、受渡しコン
ベヤ9、搬出コンベヤ10,11の動作も制御する。このN
C装置19には、工作機械1側のガントリローダ12の動作
を、単独供給モード制御手段5による動作モードaと、
交互供給モード制御手段6による動作モードbとの2つ
のモードa,bに切り換えるモード切換えスイッチ20が
設けられている。すなわち、モードaが切換え選択され
たときは、ガントリローダ12は素材ストッカ8から搬入
コンベヤ7によって工作機械1側へ供給されてきた素材
を工作機械1の主軸3にのみ供給し、モードbが切換え
選択されたときは、素材を搬入コンベヤ7から工作機械
1の主軸3と受渡しコンベヤ9とに交互に供給する。
装置19によって制御される。このNC装置19は、工作機
械1,2の加工動作および搬入コンベヤ7、受渡しコン
ベヤ9、搬出コンベヤ10,11の動作も制御する。このN
C装置19には、工作機械1側のガントリローダ12の動作
を、単独供給モード制御手段5による動作モードaと、
交互供給モード制御手段6による動作モードbとの2つ
のモードa,bに切り換えるモード切換えスイッチ20が
設けられている。すなわち、モードaが切換え選択され
たときは、ガントリローダ12は素材ストッカ8から搬入
コンベヤ7によって工作機械1側へ供給されてきた素材
を工作機械1の主軸3にのみ供給し、モードbが切換え
選択されたときは、素材を搬入コンベヤ7から工作機械
1の主軸3と受渡しコンベヤ9とに交互に供給する。
【0011】なお、受渡しコンベヤ9の近傍には、この
受渡しコンベヤ9上に素材が満載されているかどうか、
つまり次の素材を受け入れられるか否かを判断するフル
ワーク検出器21が配置されている。
受渡しコンベヤ9上に素材が満載されているかどうか、
つまり次の素材を受け入れられるか否かを判断するフル
ワーク検出器21が配置されている。
【0012】上記構成の動作を説明する。NC装置19の
モード切換えスイッチ20がモードaに選択されていると
き、素材ストッカ8から搬入コンベヤ7によって工作機
械1側へと供給される素材は、工作機械1のガントリロ
ーダ12によってその工作機械12の主軸3のみへ供給され
る。また、工作機械1で加工された製品は、ガントリロ
ーダ12によって主軸3から搬出コンベヤ10へ排出され、
この搬出コンベヤ10によって所定の回収場所に回収され
る。
モード切換えスイッチ20がモードaに選択されていると
き、素材ストッカ8から搬入コンベヤ7によって工作機
械1側へと供給される素材は、工作機械1のガントリロ
ーダ12によってその工作機械12の主軸3のみへ供給され
る。また、工作機械1で加工された製品は、ガントリロ
ーダ12によって主軸3から搬出コンベヤ10へ排出され、
この搬出コンベヤ10によって所定の回収場所に回収され
る。
【0013】モード切換えスイッチ20がモードbに選択
されているときは、交互供給モード制御手段6の制御に
より、工作機械1のガントリローダ12では図3にフロー
図で示す動作が行われる。すなわち、素材ストッカ8か
ら搬入コンベヤ7によって工作機械1側へ供給されてく
る素材は、ガントリローダ12によってまず工作機械1の
主軸3へ供給される(ステップS1)。素材供給を終了
するのでなければ(ステップS2)、次にフルワーク検
出器21の検出信号に基づき受渡しコンベヤ9が素材を受
入れ可能かどうかをNC装置19で判断し(ステップS
3)、素材の受入れが可能であればガントリローダ12に
よって搬入コンベヤ7から受渡しコンベヤ9へと素材が
供給される(ステップS4)。受渡しコンベヤ9に供給
された素材は、そのコンベヤによって2段目の工作機械
2側へ供給され、その工作機械2のガントリローダ13に
よって同工作機械2の主軸3へ供給される。
されているときは、交互供給モード制御手段6の制御に
より、工作機械1のガントリローダ12では図3にフロー
図で示す動作が行われる。すなわち、素材ストッカ8か
ら搬入コンベヤ7によって工作機械1側へ供給されてく
る素材は、ガントリローダ12によってまず工作機械1の
主軸3へ供給される(ステップS1)。素材供給を終了
するのでなければ(ステップS2)、次にフルワーク検
出器21の検出信号に基づき受渡しコンベヤ9が素材を受
入れ可能かどうかをNC装置19で判断し(ステップS
3)、素材の受入れが可能であればガントリローダ12に
よって搬入コンベヤ7から受渡しコンベヤ9へと素材が
供給される(ステップS4)。受渡しコンベヤ9に供給
された素材は、そのコンベヤによって2段目の工作機械
2側へ供給され、その工作機械2のガントリローダ13に
よって同工作機械2の主軸3へ供給される。
【0014】次に、素材供給を終了するのでなければ
(ステップS5)、ガントリローダ12の動作はステップ
S1に戻り、搬入コンベヤ7から工作機械1の主軸3へ
素材が供給される。以下、素材供給の終了まで上記動作
が繰り返される。すなわち、ガントリローダ12は、素材
ストッカ8から搬入コンベヤ7によって供給されてきた
素材を1段目の工作機械1の主軸3と受渡しコンベヤ9
とに交互に供給する。その結果、1台の素材ストッカ8
に用意される素材が2台の工作機械1,2に交互に供給
されることになり、素材スットカ8を2台の工作機械
1,2に共用できる。
(ステップS5)、ガントリローダ12の動作はステップ
S1に戻り、搬入コンベヤ7から工作機械1の主軸3へ
素材が供給される。以下、素材供給の終了まで上記動作
が繰り返される。すなわち、ガントリローダ12は、素材
ストッカ8から搬入コンベヤ7によって供給されてきた
素材を1段目の工作機械1の主軸3と受渡しコンベヤ9
とに交互に供給する。その結果、1台の素材ストッカ8
に用意される素材が2台の工作機械1,2に交互に供給
されることになり、素材スットカ8を2台の工作機械
1,2に共用できる。
【0015】図4は、図1の交互供給モード制御手段6
による制御動作の前記と異なる例を示す。この例では、
1回の動作サイクル中において、工作機械1への素材供
給ステップR1を1回とし、受渡しコンベヤ9への供給
ステップをR3,R5の2回としている。受渡しコンベ
ヤ9への各供給ステップR3,R5に対しては、いずれ
もフルワーク検出器21による検出ステップR2,R4を
設けている。この場合は、受渡しコンベヤ9側の状況に
応じて、工作機体1への1回の素材供給の後、受渡しコ
ンベヤ9へ2回の素材供給が行われる。そのため、3台
の工作機械を並べて1台の素材ストッカ8を共用するこ
ともできる。
による制御動作の前記と異なる例を示す。この例では、
1回の動作サイクル中において、工作機械1への素材供
給ステップR1を1回とし、受渡しコンベヤ9への供給
ステップをR3,R5の2回としている。受渡しコンベ
ヤ9への各供給ステップR3,R5に対しては、いずれ
もフルワーク検出器21による検出ステップR2,R4を
設けている。この場合は、受渡しコンベヤ9側の状況に
応じて、工作機体1への1回の素材供給の後、受渡しコ
ンベヤ9へ2回の素材供給が行われる。そのため、3台
の工作機械を並べて1台の素材ストッカ8を共用するこ
ともできる。
【0016】なお、前記各実施例は工作機械が旋盤であ
る場合につき説明したが、工作機械はマシニングセンタ
等であっても良い。
る場合につき説明したが、工作機械はマシニングセンタ
等であっても良い。
【0017】
【発明の効果】この発明のローダ付き工作機械は、工作
機械の一側に素材供給装置を配置すると共に、他側に素
材の受渡しコンベヤを設け、前記素材供給装置の素材を
前記工作機械および受渡しコンベヤに搬送可能なガント
リローダを設け、このガントリローダを前記素材供給装
置から前記工作機械のみへ素材供給するモードと、工作
機械と受渡しコンベヤとに交互に素材供給するモードと
に切り換えるモード切換手段を設けたため、1台の素材
供給装置を複数台の工作機械に共用でき、システム構成
を簡略にすることができる。
機械の一側に素材供給装置を配置すると共に、他側に素
材の受渡しコンベヤを設け、前記素材供給装置の素材を
前記工作機械および受渡しコンベヤに搬送可能なガント
リローダを設け、このガントリローダを前記素材供給装
置から前記工作機械のみへ素材供給するモードと、工作
機械と受渡しコンベヤとに交互に素材供給するモードと
に切り換えるモード切換手段を設けたため、1台の素材
供給装置を複数台の工作機械に共用でき、システム構成
を簡略にすることができる。
【図1】この発明の一実施例の構成を示す正面図であ
る。
る。
【図2】その実施例の平面図である。
【図3】その動作を示すフロー図である。
【図4】他の実施例における動作を示すフロー図であ
る。
る。
1…工作機械、5…単独供給モード制御手段、6…交互
供給モード制御手段、8…素材ストッカ、9…受渡しコ
ンベヤ、12…ガントリローダ、20…モード切換えスイッ
チ,22…素材供給装置
供給モード制御手段、8…素材ストッカ、9…受渡しコ
ンベヤ、12…ガントリローダ、20…モード切換えスイッ
チ,22…素材供給装置
Claims (1)
- 【請求項1】 工作機械の一側に素材供給装置を配置
し、他側に素材の受渡しコンベヤを設け、前記素材供給
装置の素材を前記工作機械および受渡しコンベヤに搬送
可能なガントリローダを設け、このガントリローダを前
記素材供給装置から工作機械のみへ素材供給するモード
と、工作機械と受渡しコンベヤとに交互に素材供給する
モードとに切換えるモード切換手段を設けたローダ付き
工作機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29828091A JPH05104386A (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | ローダ付き工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29828091A JPH05104386A (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | ローダ付き工作機械 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05104386A true JPH05104386A (ja) | 1993-04-27 |
Family
ID=17857591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29828091A Pending JPH05104386A (ja) | 1991-10-16 | 1991-10-16 | ローダ付き工作機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05104386A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011194490A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Citizen Holdings Co Ltd | 工作機械 |
-
1991
- 1991-10-16 JP JP29828091A patent/JPH05104386A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011194490A (ja) * | 2010-03-18 | 2011-10-06 | Citizen Holdings Co Ltd | 工作機械 |
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