JP4742456B2 - 入力制御方法と入力制御プログラム - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、キーボードを使用して英数字や日本語を入力するための入力制御方法と入力制御プログラムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
情報処理端末装置等においてキーボードから日本語入力を行うには、かな漢字変換プログラムを使用する。かな漢字変換プログラムは、一般的にキーボードから入力された情報を文字(英数字/ひらがな/カタカナ)に変換する機能と、ひらがなを漢字に変換する機能を有している。また、文字に変換する場合に、1文字のサイズを漢字1文字分の全角文字に変換するか、漢字半文字分の半角文字に変換するかを切り替えることができるようになっている。従って、オペレータは、入力する文字の種類に応じて適切な変換モードに切り替えながら、キーボードからデータ入力を行う。一方、英数字の半角文字の入力では、かな漢字変換を必要としないので、かな漢字変換プログラムを停止してデータ入力を行うのが一般的である。かな入力方式で入力するオペレータは、半角カタカナを入力する場合も、かな漢字変換プログラムをオフにして、キーシフトをカタカナに変えて入力する。
【0003】
また、日本語対応のキーボードのキートップには、かな文字とローマ字が刻印されており、かな文字の刻印に従って読みを入力するかな入力と、ローマ字の刻印に従ってローマ字つづりによる読みを入力するローマ字入力の2つの入力方式がある。通常、これらの入力方式の切り替えは、かな漢字変換プログラムにおける入力方法の設定操作によって行われる。
【0004】
給与計算や財務管理等の各種のアプリケーションにおけるデータ入力では、複数の入力フィールドを有する入力画面に従って、各々の入力フィールドに文字を入力するようになっている。各入力フィールドには、「半角数字」、「半角カタカナ」、「全角カタカナ」、「全角の任意文字」等のように、それぞれ入力可能な文字種別が決められており、1つの入力画面内に各種の入力フィールドが存在する。従って、オペレータは、入力フィールド毎にキーボードやマウスを操作して、かな漢字変換プラグラムの起動/停止や、変換モード及び入力モードの切り替えを行う必要があった。また、かな漢字変換プログラムのオン/オフとモード変更だけでなく、キーボードのシフト状態(英数/カタカナ)も切り替える必要がある。このため、データ入力操作が煩雑になり、入力作業に要する時間が長くなるという問題がった。
【0005】
これを解決するために、入力フィールド毎に、かな漢字変換プログラムのオン/オフやキーボードのシフト変更を自動的に切り替える入力制御プログラムが開発されている。
この入力制御プログラムでは、入力画面における各入力フィールド毎の文字種別を指定するための情報を、予め画面制御情報として登録しておき、入力フィールドが移動するたびにこの画面制御情報を読み出し、かな漢字変換プログラムのオン/オフとキーボードのシフト変更を行うようにしている。
これにより、オペレータは、入力フィールド毎にかな漢字変換プログラムのオン/オフの切り替え操作を行う必要がなくなり、入力作業の能率向上が図られるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の入力制御プログラムでは、次のような課題があった。
即ち、キーボードからの入力方式(かな入力/ローマ字入力)が考慮されていない。このため、複数のオペレータが使用する業務用の情報処理端末装置では、オペレータ毎にどちらの入力方式を使用するかが異なり、かな入力に設定された入力画面でローマ字入力を使用するオペレータが入力する場合や、その反対の場合には、入力フィールドが移動した時に、入力方式の切り替え操作を頻繁に行う必要があるという課題があった。
本発明は、前記従来技術が持っていた課題を解決し、オペレータが入力方式や変換モードの切り替えを必要としない入力制御方法と入力制御プログラムを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明の内の第1の発明は、全角と半角カタカナの入力に係るかな漢字変換モードを有するかな漢字変換プログラムの入力制御方法であって、キーボードの入力方式がかな入力とローマ字入力のいずれであるかを入力方式情報として入力方式記憶部に保持する入力方式保持処理と、入力画面の入力フィールド毎に入力可能な全角/半角びカタカナ/ひらがなの文字種別が予め登録されている画面制御情報記憶部と前記入力方式記憶部とを参照し、前記文字種別が全角ならば前記かな漢字変換プログラムをオンにすると共に前記かな漢字変換モードを全角にし、前記文字種別が半角英数ならば前記かな漢字変換プログラムをオフにし、前記文字種別が半角カタカナ且つ前記入力方式情報がかな入力ならば前記かな漢字変換プログラムをオフにし、前記文字種別が半角カタカナ且つ前記入力方式情報がローマ字入力ならば前記かな漢字変換プログラムをオンにすると共に前記かな漢字変換モードを半角カタカナ入力にするかな漢字変換制御処理とを有している。
【0008】
そして、前記入力方式保持処理は、前記入力方式情報を、前記キーボードを操作するオペレータの識別情報と共に前記入力方式記憶部に登録し、前記オペレータの識別情報に係る前記入力方式情報を読み出す識別情報読出処理を行った、前記かな漢字変換制御処理を行うことを特徴とする。
【0009】
の発明は、かな漢字変換モードを有するかな漢字変換プログラムを制御して、入力画面の入力フィールド毎に入力可能な全角/半角びカタカナ/ひらがなの文字種別のデータを入力するため、コンピュータを画面制御情報登録手段、入力方式保持手段、及び、かな漢字変換制御手段として機能させるための入力制御プログラムであって、前記画面制御情報登録手段は、前記入力フィールド毎に前記文字種別を画面制御情報記憶部に登録し、前記入力方式保持手段は、かな入力とローマ字入力のいずれかであるキーボードの入力方式情報を保持し、前記かな漢字変換制御手段は、前記画面制御情報記憶部に登録された前記文字種別と前記入力方式情報を参照し、前記文字種別が半角カタカナ且つ前記入力方式情報がかな入力ならば前記かな漢字変換プログラムをオフにし、前記文字種別が半角カタカナ且つ前記入力方式情報がローマ字入力ならば前記かな漢字変換プログラムをオンにすると共に前記かな漢字変換モードを半角カタカナ入力にするように前記かな漢字変換プログラムを制御する。
【0010】
そして、前記入力フィールド毎に予め指定された前記文字種別のデータを入力するために、前記コンピュータを前記画面制御情報登録手段、前記入力方式保持手段、識別情報読出手段、及び、前記かな漢字変換制御手段として機能させる場合、前記入力方式保持手段は、前記キーボードを操作するオペレータの識別情報と共に前記入力方式情報を保持し、前記識別情報読出手段は、前記オペレータの識別情報によって前記入力方式情報を読み出すことを特徴とする
【0011】
本発明によれば、以上のように入力制御方法または入力制御プログラムを構成したので、次のような作用が行われる。
入力画面の入力フィールド毎に入力可能な文字種別を指定する画面制御情報が予め登録され、更に、キーボードから文字を入力する際にかな入力またはローマ字入力のいずれを用いるかの入力方式情報がオペレータによって指定される。そして、入力画面の入力フィールドに応じて、画面制御情報と入力方式情報が参照され、この入力フィールドに入力される文字を指定された文字種別に変換するための変換モード情報が生成され、この変換モード情報によってかな漢字変換プログラムの変換モードが切り替えられる。
【0012】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態を示す情報処理端末装置の概略の構成図である。
この情報処理端末装置は、プロセッサやメモリ等を有しプログラムに従って全体の処理制御を行う制御部本体1と、入力画面等を表示するためのディスプレイ2と、データやコマンドを入力するためのキーボード3、及び画面制御情報等を登録しておくための画面制御情報テーブル4を備えている。
【0013】
画面制御情報テーブル4は、例えばハードディスク等の外部記憶装置内に設けられ、入力画面における各入力フィールド毎の文字種別(半角英数字/半角カタカナ/全角カタカナ/全角の任意文字等)、文字色、及び文字数等を指定するための情報が、画面制御情報として登録されている。この画面制御情報テーブル4は、予め入力画面の種類毎に画面開発ツール5で作成され、ハードディスクに格納されるようになっている。
【0014】
制御部本体1は、基本的な制御プログラムであるOS(オペレーティング・システム)10と、アプリケーション・プログラムである入力制御プログラム20を有している。OS10は、キーボード3を制御するキーボード・ドライバ11や、このキーボード3から入力されたデータを日本語に変換するかな漢字変換プログラム12等の、基本的なプログラムで構成されている。
一方、入力制御プログラム20は、OS10上で動作するもので、入力方式設定部21、入力画面制御部22、及び入力方式記憶部23を有している。
【0015】
入力方式設定部21は、オペレータの操作によって与えられたキーボードの入力方式(かな入力/ローマ字入力)の情報を、入力方式記憶部23に書き込むものである。
入力画面制御部22は、OS10から与えられる入力情報POSに基づいて入力データの位置を算出し、画面制御情報テーブル4から該当する入力フィールドの文字種別を検索すると共に、入力モード記憶部23を参照して、かな漢字変換プログラム12に対するAPI(Application Programming Interface)関数を生成するものである。API関数は、キーボード・ドライバ11に対してキーシフト(英数/カタカナ)を指定すると共に、かな漢字変換プログラム12に対して、キーボードからの入力モード(かな入力/ローマ字入力)と、入力された文字の変換モード(半角英数字/半角カタカナ/全角カタカナ/全角の任意文字等)を指定するものである。
【0016】
図2(a),(b)は、入力画面の一例を示す図であり、表1は、制御モードの一例を示す表である。以下、これらの図2(a),(b)及び表1を参照しつつ、図1の動作を説明する。
【表1】
Figure 0004742456
【0017】
まず、図1の入力制御プログラム20が起動されると、入力方式設定部21によって、図2(a)に示すような日本語入力設定画面がディスプレイ2に表示される。オペレータは、キーボード3の入力方式として、「1(かな入力)」または「2(ローマ字入力)」のいずれか一方を選択し、確認ボタン「OK」を押す(実際には、図示しないマウスをクリックするか、キーボード3の「ENTER」キーを押す)。これにより、選択された入力方式(例えば、「1(かな入力)」)が入力方式記憶部23に格納される。
【0018】
次に、入力画面制御部22によって、図2(b)に示すようなデータ入力画面がディスプレイ2に表示され、カーソルが「店番」の入力フィールドに移動する。入力画面制御部22によってOS10から入力情報POSが読み出され、画面制御情報テーブル4から、その入力フィールドの入力可能な文字種別が検索される。例えば、この「店番」の入力フィールド場合、文字種別は半角数字のみである。
【0019】
更に、入力画面制御部22によって、入力方式記憶部23に格納された入力方式が読み出される。そして表1が参照され、検索された文字種別と入力方式の組み合わせに基づいて、キーボード3の入力モードとかな漢字変換プログラム12の変換モードが決定される。この場合は、入力モードは英数キーに設定され、かな漢字変換プログラム12はオフに設定される。そして、対応するAPI関数が、入力画面制御部22から、かな漢字変換プログラム12に与えられる。
【0020】
これにより、かな漢字変換プログラム12の動作は停止され、キーボード3から入力されたデータは、半角の英数字として入力フィールドに取り込まれる。「店番」の入力が終了すると、カーソルが「取引先名(カナ)」の入力フィールドに移動する。
【0021】
「取引先名(カナ)」の入力フィールドでは、画面制御情報テーブル4からその入力フィールドの文字種別が半角カタカナのみであることが検索される。更に、表1に従って、キーボードの入力モードと、かな漢字変換プログラム12の変換モードが決定される。この場合は、入力モードは英数キー、変換モードはオン、半角、カタカナに設定され、対応するAPI関数が、入力画面制御部22からかな漢字変換プログラム12に与えられる。これにより、かな漢字変換プログラム12が起動され、キーボード3から入力されたデータは、半角のカタカナとして入力フィールドに取り込まれる。
【0022】
以下同様に、「被リンク科目」、「口座番号」、…の各入力フィールド毎に、入力方式記憶部23に格納された入力方式と、画面制御情報テーブル4に基づいて、キーボード3に対する入力モードと、かな漢字変換プログラム12に対する変換モードが制御される。
【0023】
以上のように、この第1の実施形態の情報処理端末装置は、キーボード3の入力方式を格納する入力方式記憶部23と、この入力方式と入力フィールド毎に予め定められた文字種別に従って、キーボード3の入力モードとかな漢字変換プログラム22の変換モードを制御する入力画面制御部22を有している。これにより、オペレータが使用するキーボード3の入力方式にかかわらず、データ入力時のモード切り替え操作を少なくすることが可能となり、オペレータの負担を軽減すると共にデータ入力時間を短縮することができるという利点がある。
【0024】
(第2の実施形態)
図3は、本発明の第2の実施形態を示す情報処理端末装置の構成図であり、図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
この情報処理端末装置は、図1の情報処理端末装置に、オペレータ毎の入力方式を登録しておくための入力方式情報テーブル6を追加したものである。入力方式情報テーブル6は、画面制御情報テーブル4と同様に、ハードディスク等の外部記憶装置内に設けられている。
【0025】
また、入力方式情報テーブル6の追加に伴い、入力方式設定部21に代えて処理内容が増加した入力方式設定部21Aを設けている。この入力方式設定部21Aは、入力制御プログラム20が起動された時に、オペレータのIDコードをIDカードやキー入力等から読み取る処理と、読み取ったIDコードに基づいて入力方式情報テーブル6を検索し、そのオペレータの登録済みの入力方式を読み出し、その入力方法を入力方法記憶部23に格納する処理を行うものである。
【0026】
また、未登録のオペレータの場合、入力方式設定部21Aは、入力方式の設定を行って入力方式情報テーブル6に登録すると共に、入力方式記憶部23にその入力方式を格納する処理を行うようになっている。その他の構成は、図1と同様である。
【0027】
次に動作を説明する。
まず、図3の入力制御プログラム20が起動されると、入力方式設定部21Aによって、オペレータのIDコードやパスワードの入力が要求される。ここで、オペレータはIDカードの入力や、キーボード3の入力によって自分のIDコード等を入力する。
【0028】
入力方式設定部21Aは、入力されたIDコードが入力方式情報テーブル6に登録されているか否かをチェックし、登録されていればそのIDコードに対応する入力方式の情報を読み出して、入力方法記憶部23に格納する。
入力されたIDコードが登録されていない場合には、入力方式設定部21によって、図2(a)に示すような日本語入力設定画面がディスプレイ2に表示される。オペレータは、キーボード3の入力方式を選択し、確認ボタン「OK」を押す。これにより、選択された入力方式がIDコードと共に入力方式情報テーブル6に登録される。更に、登録された入力方式は、入力方法記憶部23に格納される。
【0029】
以後の入力画面制御部22による処理は、第1の実施形態と同様である。
以上のように、この第2の実施形態の情報処理端末装置は、入力方式情報テーブル6を設け、オペレータ毎の入力方式を登録するようにしている。これにより、第1の実施形態と同様の利点に加えて、オペレータは一度入力方式の設定をすれば、その後は入力方式の設定をしなくても良いという利点がある。
【0030】
なお、本発明は、上記実施形態に限定されず、種々の変形が可能である。この変形例としては、例えば、次のようなものがある。
(a) 図1及び図3の情報処理端末装置の構成は一例であり、どの様なシステムにも同様に適用可能である。
(b) 入力画面は図2に示した例に限定されない。
(c) 表1の制御モードは一例であり、適用するかな漢字変換プログラム12に応じて変更する必要がある。
【0031】
(d) 図3では、入力方式情報テーブル6を情報処理端末装置内に置いているが、例えばホストコンピュータ側に置くようにしても良い。
(e) 図3では、登録されたオペレータの入力方式を入力方式情報テーブル6で一括管理し、現在使用中のオペレータの入力方式の情報を入力方式記憶部23に格納するようにしているが、入力方式情報テーブル6を廃止して、入力方式記憶部23にオペレータのIDコードと入力方式を登録して一括管理するようにしても良い。
(f) 入力方式設定部21,21Aは、データ入力処理の開始時に起動するのではなく、メニュー画面等から随時起動できるよう構成しても良い。
【0032】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、第1及び第の発明によれば、オペレータによって指定された入力方式情報を、そのオペレータの識別情報と共に登録する処理を行っている。これにより、一度登録すれば、それ以降はオペレータの識別情報を入力するだけで、登録した入力方式によって、変換モードの切り替え操作を必要とせずにキーボードの入力が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す情報処理端末装置の概略の構成図である。
【図2】入力画面の一例を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施形態を示す情報処理端末装置の概略の構成図である。
【符号の説明】
1 制御部本体
2 ディスプレイ
3 キーボード
4 画面制御情報テーブル
5 画面開発ツール
6 入力方式情報テーブル
10 OS(オペレーティング・システム)
11 キーボード・ドライバ
12 かな漢字変換プログラム
20 入力制御プログラム
21,21A 入力方式設定部
22 入力画面制御部
23 入力方式記憶部

Claims (2)

  1. 全角と半角カタカナの入力に係るかな漢字変換モードを有するかな漢字変換プログラムの入力制御方法であって、
    キーボードの入力方式がかな入力とローマ字入力のいずれであるかを入力方式情報として入力方式記憶部に保持する入力方式保持処理と、
    入力画面の入力フィールド毎に入力可能な全角/半角びカタカナ/ひらがなの文字種別が予め登録されている画面制御情報記憶部と前記入力方式記憶部とを参照し、前記文字種別が全角ならば前記かな漢字変換プログラムをオンにすると共に前記かな漢字変換モードを全角にし、前記文字種別が半角英数ならば前記かな漢字変換プログラムをオフにし、前記文字種別が半角カタカナ且つ前記入力方式情報がかな入力ならば前記かな漢字変換プログラムをオフにし、前記文字種別が半角カタカナ且つ前記入力方式情報がローマ字入力ならば前記かな漢字変換プログラムをオンにすると共に前記かな漢字変換モードを半角カタカナ入力にするかな漢字変換制御処理と、を有し、
    前記入力方式保持処理は、前記入力方式情報を、前記キーボードを操作するオペレータの識別情報と共に前記入力方式記憶部に登録し、
    前記オペレータの識別情報に係る前記入力方式情報を読み出す識別情報読出処理を行った後、前記かな漢字変換制御処理を行うことを特徴とする入力制御方法。
  2. かな漢字変換モードを有するかな漢字変換プログラムを制御して、入力画面の入力フィールド毎に入力可能な全角/半角及びカタカナ/ひらがなの文字種別のデータを入力するために、コンピュータを画面制御情報登録手段、入力方式保持手段、及び、かな漢字変換制御手段として機能させるための入力制御プログラムであって、
    前記画面制御情報登録手段は、前記入力フィールド毎に前記文字種別を画面制御情報記憶部に登録し、
    前記入力方式保持手段は、かな入力とローマ字入力のいずれかであるキーボードの入力方式情報を保持し、
    前記かな漢字変換制御手段は、前記画面制御情報記憶部に登録された前記文字種別と前記入力方式情報を参照し、前記文字種別が半角カタカナ且つ前記入力方式情報がかな入力ならば前記かな漢字変換プログラムをオフにし、前記文字種別が半角カタカナ且つ前記入力方式情報がローマ字入力ならば前記かな漢字変換プログラムをオンにすると共に前記かな漢字変換モードを半角カタカナ入力にするように前記かな漢字変換プログラムを制御し、
    前記入力フィールド毎に予め指定された前記文字種別のデータを入力するために、前記コンピュータを前記画面制御情報登録手段、前記入力方式保持手段、識別情報読出手段、及び、前記かな漢字変換制御手段として機能させる場合、
    前記入力方式保持手段は、前記キーボードを操作するオペレータの識別情報と共に前記入力方式情報を保持し、
    前記識別情報読出手段は、前記オペレータの識別情報によって前記入力方式情報を読み出すことを特徴とする入力制御プログラム。
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