JP2002244797A - 情報端末装置及びプログラム - Google Patents

情報端末装置及びプログラム

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JP2002244797A
JP2002244797A JP2001035901A JP2001035901A JP2002244797A JP 2002244797 A JP2002244797 A JP 2002244797A JP 2001035901 A JP2001035901 A JP 2001035901A JP 2001035901 A JP2001035901 A JP 2001035901A JP 2002244797 A JP2002244797 A JP 2002244797A
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keys
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JP2001035901A
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Takao Senba
孝夫 仙波
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】画面上でのキー入力操作の負担を軽減し、効率
的にキー入力を行うことのできる情報端末装置を提供す
る。 【解決手段】表示部11の表示画面上にタッチパネル1
2を備えた情報端末装置において、装置本体10に設け
られた操作用のボタン16またはボタン17に入力パッ
ド19上で選択されたキーを設定し、その設定されたキ
ーのコード情報を当該ボタンに対応付けて記憶してお
き、当該ボタンが押下されたとき、前記キーのコード情
報を読み出して入力処理を実行する。これにより、ボタ
ン操作で入力パッド19上のキーを入力できるようにな
り、表示画面上でのキー入力操作を減らして効率的なキ
ー入力が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばPDA(Pe
rsonal Digital Assistant)等のコンピュータからなる
情報端末装置であって、特にタッチパネルを備えて画面
上のキーを選択して入力する情報端末装置及びプログラ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】PDA等の情報端末装置では、キーボー
ドを備えるとボディサイズが大きくなることから、入力
デバイスとしてタッチパネルを使用することが多い。タ
ッチパネルは、ディスプレイ上に感圧式または静電式の
パネルを載せ、ペンや指先が触れた位置を検出して、そ
の位置情報をコンピュータに送るものであり、誰でも簡
単に操作できることや、キーボードのような設置場所を
特に必要としないなどの利点がある。
【0003】このようなタッチパネルを用いたキーの入
力操作は、画面上に入力パッド(ソフトウェアキーボー
ド)を表示し、その入力パッド上の各キーをユーザがペ
ンや指で押すことで行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記タッチパネルを用
いたキーの入力操作では、例えば「Shift」キーや
「Ctrl」キーといった頻繁に使うキーを含め、入力
対象となる全てのキーを画面上にて1つずつ順番に選択
しながら入力しなければならない。このため、キーを入
力する度に、画面上での操作を強いられ、入力に手間が
かかるなどの問題があった。
【0005】本発明は前記のような点に鑑みなされたも
ので、画面上でのキー入力操作の負担を軽減し、効率的
にキー入力を行うことのできる情報端末装置及びプログ
ラムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の情報端末装置
は、表示画面上に表示された複数のキーを入力対象と
し、これらのキーが選択された位置を検知してキー入力
を行う入力手段と、装置本体に設けられた操作用のボタ
ンと、前記表示画面上の各キーの中から選択されたキー
を前記ボタンに設定する設定手段と、この設定手段によ
って設定されたキーのコード情報を前記ボタンに対応付
けて記憶する記憶手段と、前記ボタンが押下されたとき
に、前記ボタンに設定されたキーのコード情報を前記記
憶手段から読み出して入力処理する入力処理手段とを具
備して構成される。
【0007】このような構成によれば、表示画面上に表
示された各キーの中から選択されたキーが装置本体に設
けられた操作用のボタンに設定され、その設定されたキ
ーのコード情報が記憶手段に記憶される。前記ボタンを
押下すると、前記ボタンに設定されたキーのコード情報
が前記記憶手段から読み出されて入力処理される。
【0008】このように、装置本体に設けられた操作用
のボタンに表示画面上のキーを設定しておくことで、以
後、その設定したキーを入力する場合には表示画面上で
当該キーをペンや指で押下するといった面倒な操作をし
なくとも、ボタンを押下するだけで簡単に入力すること
ができる。したがって、例えば「Shift」キーや
「Ctrl」キーといった頻繁に使うキーをボタンに設
定しておけば、表示画面上でのキー入力操作を減らして
効率的なキー入力が可能となり、所望の処理を素早く実
行することができる。
【0009】また、本装置が複数のアプリケーションソ
フトを備えている場合に、これらのアプリケーションソ
フト毎に前記ボタンに前記表示画面上で選択されたキー
を設定し、そのキーのコード情報を前記記憶手段に記憶
させておくことで、前記ボタンが押下されたときに、現
在動作中のアプリケーションソフトに基づいて前記ボタ
ンに設定されたキーのコード情報を前記記憶手段から読
み出して入力処理することができる。
【0010】また、前記入力処理手段は、前記ボタンに
設定されたキーのコード情報が特定のコード情報であっ
た場合に、複数の項目を有する項目選択メニューを前記
表示画面上に表示し、前記ボタンが押下される毎に前記
項目選択メニューの中で選択対象となる項目を切り替え
ることを特徴とする。これにより、前記ボタンの押下に
より前記項目選択メニューが表示された際に、そのまま
前記ボタンを押下すれば、その押下毎に前記項目選択メ
ニューの中で選択対象となる項目の切り替えが可能とな
り、所望の項目を容易に選択できるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。
【0012】図1は本発明の一実施形態に係る情報端末
装置の外観構成を示す図である。
【0013】この情報端末装置は、ユーザが片手で持ち
運びできる程度のサイズで構成された小型かつ軽量の装
置本体10を有する。この装置本体10の表面には、L
CD(Liquid Crystal Display)からなる表示部11と
その表示部11の画面上に配設された透明のタッチパネ
ル12が設けられており、ユーザがペン12aなどで表
示画面を触れることで入力操作を行える構成になってい
る。なお、装置本体10の先端部には図示せぬペン収納
部が設けられており、ペン12aを使用しない場合にこ
のペン収納部に収納しておくことができる。
【0014】装置本体10の表面には、カーソルの上下
左右方向の移動を指示するためのカーソルボタン13、
所定の機能を選択的に実行するための複数の機能ボタン
14が設けられている。
【0015】また、装置本体10の側面には、電源ボタ
ン15、第1の特定機能ボタン16(ボタンA)、第2
の特定機能ボタン17(ボタンB)、ロータリープッシ
ュキー18が設けられている。これらは装置本体10の
表面に設けられた各ボタンとは別の用途で用いられる操
作手段であり、電源ボタン15は本装置の電源をON/
OFFする場合に使用する。
【0016】第1の特定機能ボタン16及び第2の特定
機能ボタン17は、通常は、予め設定された機能(例え
ば、特定のアプリケーションソフト)をワンタッチで起
動する場合などに用いられるものである。本実施形態で
は、この第1の特定機能ボタン16及び第2の特定機能
ボタン17の少なくとも一方のボタンに、入力対象とし
て画面上に表示された各キーの中の任意のキーを設定し
ておくことで、ボタンの押下操作により当該キーを押下
した場合と同じ入力操作を行えるようにしている。
【0017】ロータリープッシュキー18は、“アクシ
ョンコントロールキー”と呼ばれるもので、第1及び第
2の方向への操作が可能なキーである。第1の方向とは
装置本体10の側面に沿って上下の方向であり、第2の
方向とは装置本体10に向かった方向である。前記第1
の方向の操作を行うと(つまり、ロータリープッシュキ
ー18を装置本体10の側面に沿って回転させると)、
表示部11の画面上に表示された情報の表示位置がスク
ロールする。前記第2の方向の操作を行うと(つまり、
ロータリープッシュキー18を装置本体10に向かって
押下すると)、表示部11の画面上に表示された情報の
選択動作などが行われる。
【0018】前記第1の特定機能ボタン16及び第2の
特定機能ボタン17を含め、装置本体10の側面に設け
られた操作用のボタン類は、ユーザが装置本体10を片
手で支えながら、その手指で容易に押下操作できるよう
に、これらの配置等が工夫されている。
【0019】また、画面上に表示される入力パッド19
には、文字キー、数字キー、記号キーの他、シフトキ
ー、カーソルキー、バックスペースキー、リターンキー
など、本装置にて入力可能な各種のキー(ソフトウェア
キー)が設けられている。ユーザがこれらのキーを画面
上でペン12aなどによりタッチパネル12を通じて選
択すると、タッチパネル12にてその選択されたキーの
位置が検知され、当該キーに対応したコード情報の入力
が行われる。
【0020】また、図中の20は項目選択メニューであ
り、特定のキーコードが入力されたときにプルダウン表
示される。この項目選択メニュー20については、後に
図5を参照して説明する。
【0021】図2は本装置におけるボタンスイッチ設定
画面を示す図である。
【0022】装置本体10に設けられた第1の特定機能
ボタン16及び第2の特定機能ボタン17に画面上のキ
ーを設定する場合に、図2に示すようなボタンスイッチ
設定画面21を用いる。
【0023】このボタンスイッチ設定画面21には、
「ボタンA」と「ボタンB」を選択するためのラジオボ
タン22、23が設けられており、ユーザがペン12a
などでラジオボタン22をチェックすると「ボタンA」
が選択され、ラジオボタン23をチェックすると「ボタ
ンB」が選択されるようになっている。なお、「ボタン
A」は第1の特定機能ボタン16、「ボタンB」は第2
の特定機能ボタン17であり、そのどちらかのボタンあ
るいは両方のボタンにユーザが任意にキーを割り付ける
ことができるようになっている。
【0024】また、このボタンスイッチ設定画面21の
下には入力パッド19が表示された状態にあり、ユーザ
がこの入力パッド19上の任意のキーを選択して、その
キーを割り付ける第1の特定機能ボタン16または第2
の特定機能ボタン17を押下すると、前記選択されたキ
ーが第1の特定機能ボタン16または第2の特定機能ボ
タン17に設定される。この場合、入力パッド19上で
のキーの選択は1つに限らず、複数のキーを選択するこ
とも可能である。
【0025】また、このようなボタンに対するキーの設
定操作は、本装置に備えられた複数のアプリケーション
ソフト毎に行うことができる。図2の例では、「文章入
力」のアプリケーションソフトを実行しているときにボ
タンスイッチ設定画面21を表示して設定操作を行った
場合を示している。ボタンスイッチ設定画面21の上部
に設けられた「終了」ボタン24を押すと、このボタン
スイッチ設定画面21が閉じて元の通常画面に戻る。
【0026】図3は本発明の情報端末装置の回路構成を
示すブロック図である。なお、本装置は、例えば磁気デ
ィスク等の記録媒体に記録されたプログラムを読み込
み、このプログラムによって動作が制御されるコンピュ
ータによって実現される。
【0027】図3に示すように、本装置にはCPU31
が設けられている。このCPU31は本装置全体の制御
を司るものであり、メモリ32に予め記憶されたプログ
ラムまたは記録媒体読取部33を介して記録媒体34内
のプログラムを読み込むことで各種の処理を実行する。
【0028】メモリ32は、例えばROMやRAMなど
からなり、本装置の処理動作に必要な各種情報を記憶し
ており、ここではプログラム記憶部32a、コード変換
テーブル32b、項目選択メニュー記憶部32c、設定
情報記憶部32dを有する。プログラム記憶部32aに
は、本装置に備えられた「カレンダ」、「予定表」、
「メモ帳」、「アドレス帳」、「文章入力」、「図形入
力」などの各種アプリケーションソフトを含む複数のプ
ログラム情報が記憶される。コード変換テーブル32b
には、本装置にて入力可能な各キーに対応したコード情
報が登録されている(図4参照)。項目選択メニュー記
憶部32cには、図1に示す項目選択メニュー20とし
て表示される複数の項目のコード情報が記憶されている
(図5参照)。設定情報記憶部32dには、図2のボタ
ンスイッチ設定画面21上でユーザにより設定された情
報が記憶される(図6参照)。
【0029】記録媒体34および記録媒体読取部33
は、例えばSDメモリカードやマルチメディアカードな
どのメディアとその読み取り装置である。この記録媒体
34に本発明を実現するためのプログラムを記録してお
き、記録媒体読取部33を介して提供することができ
る。なお、プログラムの提供方法としては、前記記録媒
体34に限らず、例えば外部端末からネットワークを介
してプログラム自体を提供することでも良い。
【0030】さらに、本装置には、表示部11、タッチ
パネル12、操作部35、通信制御部36などが設けら
れており、これらは前記メモリ32、前記記録媒体読取
部33などと共にシステムバスを介してCPU31に接
続される。
【0031】表示部11は、例えばカラー液晶表示装置
からなり、各種データを表示する。タッチパネル12
は、例えば感圧式または静電式の透明パネルからなり、
表示部11の画面上に載置されてユーザが画面上をタッ
チした位置を検知し、その位置情報をCPU31に出力
する。
【0032】操作部35は、タッチパネル12を用いた
入力操作とは別にボタンの押下などにより入力操作を行
う部分であり、図1に示す第1の特定機能ボタン16及
び第2の特定機能ボタン17などを含む各種ハードウェ
アボタンからなる。
【0033】通信制御部36は、ネットワークを介して
他の端末装置との間でデータの通信制御を行うものであ
る。前記ネットワークとしては、LAN(Local Area N
etwork)やWAN(Wide Area Network)の他、公衆回
線なども含まれるものとする。
【0034】なお、特に図示しないが、本装置は携帯時
の駆動源として電池(二次電池)を備えており、この電
池による電源電圧を各部に必要な電圧レベルに変換して
供給している。
【0035】図4は本装置のメモリ32に設けられたコ
ード変換テーブル32bの内容を示す図である。
【0036】コード変換テーブル32bは、本装置にて
入力可能な各キーとそのコード情報との対応関係を示し
たテーブルである。図4の例では、「かな」キーはコー
ド“00”、「カナ」キーはコード“01”、「英数」
キーはコード“02”、「半角」キーはコード“0
3”、「記号」キーはコード“04”、「Esc」キー
はコード“10”…といったように表現されている。こ
れらのキーは、画面上に表示され、タッチパネル12に
て検知入力される。
【0037】図5は本装置のメモリ32に設けられた項
目選択メニュー記憶部32cの内容を示す図である。
【0038】項目選択メニュー記憶部32cは、特定コ
ードが入力されたときに表示する複数の項目とそのコー
ド情報を記憶している。本実施形態では、図4に示す
「英数」キーのコード“02”を特定コードとし、この
特定コードが入力された場合には、図5に示すように
「ひらがな」、「カタカナ」、「英数」、「記号」とい
った4つの項目を有する項目選択メニュー20がプルダ
ウン表示されるようになっている。前記4つの項目は文
字種の入力切替えキーを示すものであり、第1の特定機
能ボタン16または第2の特定機能ボタン17を押下す
る毎に「ひらがな」→「カタカナ」→「英数」→「記
号」の順が切り替えられる。
【0039】図6は本装置のメモリ32に設けられた設
定情報記憶部32dの内容を示す図である。
【0040】設定情報記憶部32dは、図2のボタンス
イッチ設定画面21にてボタンに設定されたキーのコー
ド情報を各アプリケーションソフト毎に記憶する。図6
の例では、アプリケーションソフトの種類として「カレ
ンダ」、「予定表」、「メモ帳」、「アドレス帳」、
「文章入力」、「図形入力」があり、これらのアプリケ
ーションソフト毎に「ボタンA」と「ボタンB」にそれ
ぞれ個別に割り付けられたキーのコード情報が記憶され
ている。「ボタンA」は第1の特定機能ボタン16、
「ボタンB」は第2の特定機能ボタン17のことであ
る。
【0041】例えば、「図形入力」のアプリケーション
ソフトで「ボタンA」にコード“72”“71”“A
1”“81”“D3”が設定された場合の動作は、
“h”“y”“o”“u”“リターン”といった各キー
を連続入力した場合と同じである。また、「予定表」の
アプリケーションソフトで「ボタンB」にコード“6
1”“91”“83”“41”が設定された場合の動作
は、“t”“i”“m”“e”といった各キーを連続入
力した場合と同じである。
【0042】次に、図7及び図8に示すフローチャート
を参照しながら、本装置の動作を説明する。なお、この
フローチャートで示す各機能を実現させるためのプログ
ラムはCPU31が読み取り可能なプログラムコードの
形態で図3に示す記録媒体34に格納されている。
【0043】まず、ボタンにキーを設定するときの動作
について説明する。
【0044】図7は本装置におけるボタンとキーの設定
処理の動作を示すフローチャートである。
【0045】装置本体10に設けられた第1の特定機能
ボタン16及び第2の特定機能ボタン17の少なくとも
一方のボタンに、表示画面上に表示された入力パッド1
9上の任意のキーを設定する場合において、まず、図2
に示すようなボタンスイッチ設定画面21が表示部11
に表示される(ステップA11)。
【0046】このボタンスイッチ設定画面21の表示
は、例えばユーザが図示せぬメニュー画面上でボタンス
イッチ設定機能の項目を選択するか、あるいは当該機能
が予め機能ボタン14に割り付けられている場合にはそ
の機能ボタン14を押下することなどにより行われる。
【0047】ボタンスイッチ設定画面21が表示された
状態で、ユーザはボタンの種類と、そのボタンに割り付
けるべき入力パッド19上のキーを選択する(ステップ
A12,A13)。
【0048】前記ボタンの選択は、ボタンスイッチ設定
画面21に設けられたラジオボタン22またはラジオボ
タン23をペン12aなどによりチェックすることで行
う。ラジオボタン22をチェックすれば、「ボタンA」
つまり第1の特定機能ボタン16がキーの割り付け対象
として選択される。ラジオボタン22をチェックすれ
ば、「ボタンB」つまり第2の特定機能ボタン17がキ
ーの割り付け対象として選択される。このとき、どちら
のボタンが選択された状態にあるのかをユーザに明示す
るために、ボタンスイッチ設定画面21上の該当するラ
ジオボタンの項目欄を反転表示するなどしても良い。
【0049】前記キーの選択は、入力パッド19上のキ
ーをペン12aなどで押すことにより行う。この場合、
例えば、“t”“i”“m”“e”といった単語の各文
字や、“h”“y”“o”“u”“リターン”といった
連続した動作を登録するべく、複数のキーを選択するこ
ともできる。
【0050】続いて、ボタンスイッチ設定画面21上で
選択したボタンを実際に押下する(ステップA14)。
このときのボタンの押下は登録指示を意味する。例え
ば、ボタンスイッチ設定画面21上で「ボタンA」の項
目を選択していた場合には、キーの選択を終えた後に第
1の特定機能ボタン16を押下する。これにより、第1
の特定機能ボタン16に割り付けられたキーの登録指示
がCPU31に与えられる。なお、このときに第2の特
定機能ボタン17を誤って押下してしまった場合には、
例えば「ボタンの選択が間違っています」といったよう
なメッセージを表示するようにしても良い。
【0051】前記選択ボタンの押下に伴う登録指示がC
PU31に与えられると、CPU31は、まず、メモリ
32に設けられたコード変換テーブル32bから前記ス
テップA13で選択された入力パッド19上のキーに対
応したコード情報を抽出する(ステップA15)。コー
ド変換テーブル32bは図4に示すように構成されてお
り、例えば「カナ」キーが選択された場合にはコード
“00”が抽出される。また、複数のキーが選択されて
いる場合には、その選択順で各キーのコード情報が抽出
される。例えば“t”“i”“m”“e”であれば、コ
ード“61”“91”“83”“41”が順に抽出され
ることになる。
【0052】次に、CPU31はコード変換テーブル3
2bから抽出した前記選択キーのコード情報を前記選択
ボタンに対応させて設定情報記憶部32dに登録する
(ステップA16)。その際、現在動作中のアプリケー
ションソフトに関連付けて登録する。例えば、図2に示
すように「文章入力」のアプリケーションソフトを実行
しているときにユーザがボタンスイッチ設定画面21を
表示してボタンとキーの設定操作を行った場合には、そ
のときの設定情報は「文章入力」のアプリケーションソ
フト用として登録されることになる。なお、現在動作中
のアプリケーションソフトに限らず、例えば本装置に備
えられている各種アプリケーションソフトの一覧画面を
表示し、その中からユーザが任意にアプリケーションソ
フトを選択できるようにしても良い。
【0053】図6に設定情報記憶部32dの登録例を示
す。図6の例では、「カレンダ」、「予定表」、「メモ
帳」、「アドレス帳」、「文章入力」、「図形入力」と
いった各種アプリケーションソフトに対して、「ボタン
A」と「ボタンB」のそれぞれに各キーを割り当てた場
合が示されている。
【0054】このようにして、ボタンスイッチ設定画面
21で設定されたキーとボタンの情報が設定情報記憶部
32dに登録された後、ボタンスイッチ設定画面21の
上部に設けられた「終了」ボタン24の押下により終了
指示があると(ステップA17のYes)、ボタンスイ
ッチ設定画面21が閉じて、通常画面つまりボタンスイ
ッチ設定画面21を表示する前の画面に戻って(ステッ
プA18)、ここでの処理が終了する。
【0055】次に、キーを入力するときの動作について
説明する。
【0056】図8は本装置のキー入力処理の動作を示す
フローチャートである。
【0057】今、装置本体10に設けられた第1の特定
機能ボタン16及び第2の特定機能ボタン17にユーザ
が設定したキーが割り当てられているものとする。
【0058】通常画面が表示されている状態で(ステッ
プB11)、同画面に設けられた入力パッド19上の何
らかのキーが選択された場合には(ステップB12のY
es)、その選択されたキーのコード情報がコード変換
テーブル32bから抽出され(ステップB13)、その
コード情報が入力処理される(ステップB23)。な
お、詳しくは、前記ステップB12で入力パッド19上
のキーが選択された場合、つまり、ユーザがペン12a
などにて画面上に表示されたキーをタッチパネル12を
通じて選択した場合には、その選択されたキーの画面上
の座標位置がタッチパネル12により検知され、その位
置情報に基づいて該当するキーの入力処理が実行され
る。
【0059】一方、装置本体10に設けられた第1の特
定機能ボタン16または第2の特定機能ボタン17が所
定時間以上押された場合には(ステップB14のYe
s)、当該ボタンに割り付けられたキーの入力操作があ
ったものと判断されて、以下のような処理が実行され
る。
【0060】前記所定時間は、通常のボタン操作に要す
る時間より長く設定されており、例えば2秒間である。
前記所定時間より少ない時間でボタンを押下した場合
(つまり、ボタンを素早く1回押した場合)には、通常
のボタン操作があったものと判断され、当該ボタンの本
来の機能が実行されることになる。
【0061】また、ここでは第1の特定機能ボタン16
と第2の特定機能ボタン17の両方のボタンに予め何ら
かのキーが割り当てられていることを前提として説明し
ているが、例えば第1の特定機能ボタン16のみにキー
が割り当てられている場合に、前記ステップB14で第
2の特定機能ボタン17が押下されたならば、前記所定
時間に関係なく、当該ボタンの本来の機能が実行される
ことになる。
【0062】第1の特定機能ボタン16または第2の特
定機能ボタン17が所定時間以上押された場合におい
て、まず、現在動作中のアプリケーションソフトと当該
ボタンの種類とに基づいてメモリ32の設定情報記憶部
32dから該当するコード情報が抽出される(ステップ
B15)。例えば、図1に示すように現在動作中のアプ
リケーションソフトが「メモ帳」であり、第2の特定機
能ボタン17が所定時間以上押された場合には、図6の
設定情報記憶部32dからコード“12”が抽出される
ことになる。
【0063】ここで、設定情報記憶部32dからコード
情報が抽出された際に、それが特定コードであるか否か
が判断される(ステップB16)。本実施形態では、特
定コードを文字種の入力切り替えを示す「英数」キーの
コード“02”としている。コード“02”以外であれ
ば(ステップB16のNo)、そのときのコード情報が
入力処理される(ステップB23)。例えば、コード
“12”であれば、「Cap」キーが入力された場合の
処理が実行される。また、ボタンに複数のキーが割り付
けられている場合には、これらのキーに対応した各コー
ド情報が設定情報記憶部32dから読み出され、当該各
キーが選択された順に各コード情報が入力処理されるこ
とになる。
【0064】一方、コード“02”であった場合には
(ステップB16のYes)、メモリ32の項目選択メ
ニュー記憶部32cに記憶された複数の項目を有する項
目選択メニュー20が図1のようにプルダウン表示され
る(ステップB17)。この項目選択メニュー20には
文字種切り替え用の複数の項目が設けられており、これ
らの項目の選択をカーソルボタン13の操作とは別に当
該ボタン(特定コードを抽出したときに使われたボタ
ン)の押下によって行うことができる。ただし、上述し
たように通常のボタン操作と区別するために前記所定時
間以上押下する必要がある。
【0065】当該ボタンが所定時間以上押下されると
(ステップB18のYes)、そのときの押下操作に連
動して項目選択メニュー20の中で選択対象となる項目
の切替えが行われる(ステップB19)。すなわち、
今、第1の特定機能ボタン16を使っているものとする
と、第1の特定機能ボタン16が押下される毎に、図1
に示すように、「ひらがな」→「カタカナ」→「英数」
→「記号」の順で選択項目が切り替えられる。現在選択
されている項目は、例えば反転表示される。
【0066】ここで、当該ボタンがダブルクリックされ
ると(ステップB20のYes)、現在選択されている
項目が確定され、その項目のコード情報が項目選択メニ
ュー記憶部32cから抽出される(ステップB21)。
そして、項目選択メニュー20が閉じて(ステップB2
2)、その項目のコード情報が入力処理される(ステッ
プB23)。例えば、図1に示す「英数」といった項目
が選択、確定された場合には、「英数」のコード“0
2”が入力されたことになり、入力文字種を「英数」に
切り替えるといった処理が実行されることになる。
【0067】以下、現在実行中のアプリケーションソフ
トの終了指示があるまで、前記同様の処理が繰り返し実
行される(ステップB24→B11)。
【0068】このように本装置では、装置本体10に設
けられた操作用のボタンに、表示画面上に表示される入
力パッド19上のキーを設定しておくことにより、以
後、そのキーを入力する場合に、わざわざ画面上で入力
パッド19のキーをペンタッチするなどの面倒な操作を
必要とせずに、ボタンを押下するだけで当該キーを簡単
に入力することができる。したがって、例えば大文字と
小文字が混在した文章を作成する際に、そのときに頻繁
に使う「Shift」キーをボタンに設定しておくこと
で、ボタン操作で「Shift」キーを入力し、画面上
では文字キーを入力するといったボタン操作を併用した
キー入力操作を行うことができる。これにより、画面上
でのキー入力操作を減らして、各キーの入力を効率的に
行うことができるようになる。
【0069】また、このような画面上のキーが割り付け
られる操作用のボタンは、操作者が装置本体10を一方
の手で支えながら、その手指にて押下操作可能な位置に
設けられている。したがって、装置本体10を持ち替え
るなどしなくても、そのままの状態で簡単にボタンを押
下して該当するキーの入力を行うことができる。
【0070】また、ボタンとキーの設定は各アプリケー
ションソフト毎に行うことができるため、各アプリケー
ションソフト毎に頻繁に使うキーをボタンに設定してお
けば、キー入力効率がさらに向上する。
【0071】また、ボタンの押下により図1に示すよう
な項目選択メニュー20が表示された際に、引き続き同
じボタンを押下することで、項目選択メニュー20の中
の項目を選択することができる。したがって、カーソル
ボタン13などを操作しなくとも、所望の項目を簡単に
選択することができる。
【0072】また、ボタンに複数のキーを設定しておけ
ば、これらのキーに対応した処理を連続して行うことが
できる。したがって、例えば複数のキーの入力を要する
単語を入力する場合に、これらのキーをボタンに設定し
ておけば、ボタンを1回押下するだけで、当該単語の入
力を簡単に行うことができる。同様に、ある連続した動
作を実行する場合に、それらのキーをボタンに設定して
おくことで、ボタンをワンタッチ操作するだけで連続動
作が可能となる。
【0073】なお、前記実施形態では、通常時のボタン
の押下操作と区別するために、ボタンを所定時間以上押
下したり、ダブルクリックするといった操作を適用した
が、例えば入力パッド19が表示されているときだけ、
ボタンに設定されたキーの入力を可能とする構成とすれ
ば、通常時のボタンの押下操作と区別するための特別な
操作は不要となる。
【0074】また、装置本体10にキー割り付け用のボ
タンを別に設けるようにすれば、前記通常時のボタンの
押下操作と区別するための操作は不要となる。ただし、
新たなボタンを設置しなければならないため、前記実施
形態のように装置本体10に予め設置されているボタン
を利用することが好ましい。
【0075】また、前記実施形態では、入力デバイスと
してタッチパネルを例にして説明したが、タッチパネル
に限らず、表示画面上でのキー入力操作を可能とする入
力デバイスを備えているものであれば、本発明の手法を
適用することができ、前記同様の効果を得ることができ
る。
【0076】さらに、上述した実施形態において記載し
た手法は、コンピュータに実行させることのできるプロ
グラムとして、例えば磁気ディスク(フロッピー(登録
商標)ディスク、ハードディスク等)、光ディスク(C
D−ROM、DVD等)、半導体メモリなどの記録媒体
に書き込んで各種装置に適用したり、プログラム自体を
インターネット等の伝送媒体により伝送して各種装置に
適用することも可能である。本装置を実現するコンピュ
ータは、記録媒体に記録されたプログラム、あるいは伝
送媒体により提供されるプログラムを読み込み、このプ
ログラムによって動作が制御されることにより、上述し
た処理を実行する。
【0077】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、装
置本体に設けられた操作用のボタンに表示画面上のキー
を設定し、前記ボタンの押下により、前記ボタンに設定
されたキーのコード情報を入力処理するようにしたた
め、表示画面上でのキー入力操作を減らして効率的なキ
ー入力が可能となり、所望の処理を素早く実行すること
ができる。この場合、前記ボタンに複数のキーを設定し
ておけば、例えば複数のキーの入力を要する単語の入力
や、複数の連続した処理を実行する場合などに、ボタン
を1回押下するだけで単語の入力や連続処理を簡単に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る情報端末装置の外観
構成を示す図。
【図2】前記情報端末装置におけるボタンスイッチ設定
画面を示す図。
【図3】前記情報端末装置の回路構成を示すブロック
図。
【図4】前記情報端末装置のメモリに設けられたコード
変換テーブルの内容を示す図。
【図5】前記情報端末装置のメモリに設けられた項目選
択メニュー記憶部の内容を示す図。
【図6】前記情報端末装置のメモリに設けられた設定情
報記憶部の内容を示す図。
【図7】前記情報端末装置におけるボタンとキーの設定
処理の動作を示すフローチャート。
【図8】前記情報端末装置におけるキー入力処理の動作
を示すフローチャート。
【符号の説明】
11…表示部 12…タッチパネル 12a…ペン 13…カーソルボタン 14…機能ボタン 15…電源ボタン 16…第1の特定機能ボタン 17…第2の特定機能ボタン 18…ロータリープッシュキー 19…入力パッド 20…項目選択メニュー 21…ボタンスイッチ設定画面 22,23…ラジオボタン 24…「終了」ボタン 31…CPU 32…メモリ 32a…プログラム記憶部 32b…コード変換テーブル 32c…項目選択メニュー記憶部 32d…設定情報記憶部
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 3/033 360

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面上に表示された複数のキーを入
    力対象とし、これらのキーが選択された位置を検知して
    キー入力を行う入力手段と、 装置本体に設けられた操作用のボタンと、 前記表示画面上の各キーの中から選択されたキーを前記
    ボタンに設定する設定手段と、 この設定手段によって設定されたキーのコード情報を前
    記ボタンに対応付けて記憶する記憶手段と、 前記ボタンが押下されたときに、前記ボタンに設定され
    たキーのコード情報を前記記憶手段から読み出して入力
    処理する入力処理手段とを具備したことを特徴とする情
    報端末装置。
  2. 【請求項2】 前記記憶手段には、複数のアプリケーシ
    ョンソフト毎に前記設定手段によって設定されたキーの
    コード情報が前記ボタンに対応付けて記憶され、 前記入力処理手段は、前記ボタンが押下されたときに、
    現在動作中のアプリケーションソフトに基づいて前記ボ
    タンに設定されたキーのコード情報を前記記憶手段から
    読み出して入力処理することを特徴とする請求項1記載
    の情報端末装置。
  3. 【請求項3】 前記入力処理手段は、前記ボタンに設定
    されたキーのコード情報が特定のコード情報であった場
    合に、複数の項目を有する項目選択メニューを前記表示
    画面上に表示し、前記ボタンが押下される毎に前記項目
    選択メニューの中で選択対象となる項目を切り替えるこ
    とを特徴とする請求項1記載の情報端末装置。
  4. 【請求項4】 装置本体に操作用のボタンを備えたコン
    ピュータに、 表示画面上に表示された複数のキーを入力対象とし、こ
    れらのキーが選択された位置を検知してキー入力を行う
    機能、 前記表示画面上の各キーの中から選択されたキーを前記
    ボタンに設定する機能、 前記ボタンに設定されたキーのコード情報を前記ボタン
    に対応付けて記憶手段に記憶する機能、 前記ボタンが押下されたときに、前記ボタンに設定され
    たキーのコード情報を前記記憶手段から読み出して入力
    処理する機能、 を実現させるためのプログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011051164A (ja) * 2009-08-31 2011-03-17 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画面表示方法、プログラム
JP2017069813A (ja) * 2015-09-30 2017-04-06 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 ユーザーインターフェイス装置

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