JP2006262389A - 文字データ入力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な操作で特殊文字を入力でき、操作者の入力作業負担を大幅に軽減できる文字データ入力装置を提供する。
【解決手段】複数の言語の中から任意の言語を選択するための言語選択手段12と、前記言語選択手段で選択された言語に応じた文字入力用キーボードとして、各言語に共通する文字群、言語固有の文字群、さらに前記固定で表示される文字群との組み合わせで言語毎の特殊文字を形成させる制御群の各キーを一つの画面に表示する表示・入力手段11を備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、欧州言語などにおける殊特な文字を入力するのに用いられる文字データ入力装置に関する。
従来、この種の装置として、例えば複数の特殊機能キーを有し、各特殊機能キーの機能を複数の言語のいずれか一つにおいてLCD表示部の画面に表示できるように、その画面上の表示データをPROMに記憶させておき、言語が選択されると、マイクロプロセッサによって全ての特殊機能キーの表示データを同時に読み出すようにした技術が知られている(例えば特許文献1)。
また、予め保持されている各言語別のメッセージデータと複数のキーボード配列データをユーザ操作に応じて選択し、この選択データを利用してメッセージやキーボードオブジェクトを表示手段に表示させるとともに、表示されたキーボードオブジェクトに含まれるキートップ・オブジェクトをユーザ操作に応じて選択し、選択されたキーボード・オブジェクトに割り当てられた数字、文字を出力するようにし、使用中に表示手段の画面上で各言語別のメッセージデータや複数のキーボード配列データを自在に選択できるようにした技術も知られている(例えば特許文献2)。
さらに、第1の言語の第1の文字が表示されている場合、第2の言語の第2の文字に置換表示する技術、すなわち、例えば英語(米語)のアルファベット文字eに対応する他の言語(例えばフランス語)の文字、eアクサンテギュ、eアクサングラーブ、eアクサンシルコンフレックス、eトレマを、キャラクタテーブルROMに記憶させておき、文字キーのうち、eの文字キーが操作されたとき、アルファベット文字eを表示部31に表示させるとともに、その次に、キャラクタコンバージョンキー(CHARACTER)が操作されたとき、対応する他の文字、eアクサンテギュ、eアクサングラーブ、eアクサンシルコンフッレックス、eトレマに順次、表示文字を置換するようにした技術も提案されている(例えば特許文献3)。
特開2002−502141号公報 特開2000−56927号公報 特開平6−139228号公報
しかしながら、上記の従来技術においては、入力操作用表示画面領域が比較的広いもの、あるいは入力操作用表示画面領域が極端に制限されたものを対象にした操作環境はあったものの、言語の特殊文字などをすべて表示するには表示画面が狭すぎる場合であっても、特殊文字などを容易に入力することが可能となる文字データ入力技術は開示されていない。
つまり、例えば欧州言語の文字を入力させるには、特殊文字が表示される専用画面を設け、その画面で特殊文字を選択しなければならない。アルファベトなどの共通で表示される文字と特殊文字とを交互に入力する場合には、その特殊文字の入力画面と前記共通の文字の入力画面とを交互に切り替えなければならず、この煩わしい切り替え操作がユーザ操作上の大きな負担となっていた。
この発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、複数の言語について、共通で使用される文字群や特殊文字などをすべて一括的に表示できない作業環境であっても、簡単な操作で特殊文字を入力でき、操作者の入力作業負担を大幅に軽減できる文字データ入力装置を提供することを課題としている。
上記課題は以下の手段によって解決される。
(1)複数の言語の中から選択された言語に応じた文字入力用キーボードとして、各言語に共通する文字群、言語固有の文字群、さらに前記共通の文字群との組み合わせで言語毎の特殊文字を形成させる制御群の各キーを一つの画面に表示する表示手段を備えていることを特徴とする文字データ入力装置。
(2)前記共通の文字群はアルファベットであり、言語固有の文字群はアルファベットに特殊な記号を付加することでは形成できない文字であり、制御群は前記アルファベットと組み合わせることで特殊文字を形成させるための文字である前項1に記載の文字データ入力装置。
(3)前記表示手段の画面には、前記共通の文字群と言語固有の文字群の各キーが第1の表示領域に表示され、前記特殊文字を形成させるための制御群の各キーが前記第1の表示領域とは別の第2の表示領域に表示されるものとなされている前項1または2に記載の文字データ入力装置。
(4)前記特殊文字の入力は、前記制御群のうちから所望の制御キーを選択し、その制御キーが選択された状態で前記共通の文字群のなかから所望のキーを選択することにより実行される前項1〜3のいずれかに記載の文字データ入力装置。
(5)前記特殊文字の入力は、前記共通の文字群のなかから所望のキーを選択し、そのキーが選択された状態で制御群の所望のキーを選択することにより実行される前項1〜3のいずれかに記載の文字データ入力装置。
(6)前記特殊文字の入力のために、共通の文字群の所望のキーと制御群の所望の制御キーとのいずれを先に指定するかを設定可能となされている前項4または5に記載の文字データ入力装置。
(7)前記特殊文字を入力するために、制御キーとの組み合わせがない共通の文字群のキーが選択された場合に、その共通の文字群の入力を有効とするか無効とするかを選択可能となされている前項1〜6のいずれかに記載の文字データ入力装置。
(8)前記特殊文字を入力するための複数の操作方法のうち、いずれの方法で行うかを選択可能となされている前項1〜7のいずれかに記載の文字データ入力装置。
前項(1)に記載の発明によれば、文字を入力したい言語が選択されると、表示手段の画面には、選択された言語の文字入力用キーボードとして、各言語に共通の文字群、言語固有の文字群、さらに前記共通の文字群との組み合わせで言語毎の特殊文字を形成させる制御群の各キーが表示されるから、ユーザはこの画面上の文字入力用キーボード使って選択した言語の文字を入力することが可能となる。
つまり、選択された言語について、共通の文字群、言語固有の文字群、さらに前記共通の文字群との組み合わせで言語毎の特殊文字を形成させる制御群の各キーが同一画面に表示され、所望のキーを所定の操作順に操作すればよいので、すべての特殊文字キーなどを一括的に表示できない表示・操作環境においても、簡単に特殊文字の入力が行えるうえ、特殊文字の表示画面と共通の文字群の表示画面とを切り替え操作するものに比べて文字入力操作の負担が軽減される。
前項(2)に記載の発明によれば、各言語に共通するアルファベットと、アルファベットに特殊な記号を付加することでは形成できない言語固有の文字群と、前記アルファベットと組み合わせることで特殊文字を形成させるための制御群の所望のキーを所定の順に操作すれば、例えば欧州言語における特殊文字などを容易に入力可能となる。
前項(3)に記載の発明によれば、前記表示手段の画面上で、前記共通の文字群の各キーと言語固有の文字群の各キーからなる一連のキーに対して、制御群のキーを明確に区別でき、入力時の文字などの選択がしやすくなる。
前項(4)に記載の発明によれば、前記制御群の所望の制御キーを選択したのち、共通の文字群のなかから所望のキーを選択することにより、例えば欧州言語の特殊文字の入力が迅速に行える。
前項(5)に記載の発明によれば、前記共通の文字群のなかから所望のキーを選択したのち、制御群の所望のキーを選択することにより、例えば欧州言語の特殊文字の入力が迅速に行える。
前項(6)に記載の発明によれば、前記特殊文字の入力のために共通の文字群の所望のキーと制御群の所望の制御キーのいずれを先に指定するかを、ユーザが設定することができる。
前項(7)に記載の発明によれば、制御キーとの組み合わせがない前記共通の文字群のキーが選択された場合には、予め設定された内容に応じて、その共通の文字群の入力を有効とすることもでき、あるいは無効とすることもできる。
前項(8)に記載の発明によれば、前記特殊文字を入力するための複数の操作方法のうち、いずれの方法で行うかを、ユーザが選択することができる。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、欧州言語入力装置に適用された文字データ入力装置1の全体構成を示すブロック図である。
図1において、文字データ入力装置1は、入力したい言語の文字群のキーなどを表示したり、文字データを選択して入力するための表示・入力部11と、入力する言語を選択する言語選択部12と、多言語入力に必要な文字データを記憶する記憶部13と、言語選択部12の選択結果に応じて文字データの表示を切り替える表示切替制御部14と、複数の入力操作方法からいずれか一つの入力操作を選択するための入力操作切替制御部15とを備えている。
前記表示・入力部11は、表示部11Aと入力部11Bとからなる。
表示部11Aは、選択可能な言語に対応したキーボード例えばタッチ入力式のキーボードの表示キーデータを、表示画面であるキーボード表示部11aに表示するものであり、入力したい言語に必要な文字を、前記キーボード表示部11aに表示されたキーボードを使って選択(入力)できるようになっている。
前記キーボードには、言語毎に固定で表示される文字群、換言すれば各言語に共通の文字群として、アルファベットがキー表示される他に、言語固有の文字群として、アルファベットに特殊な記号を付加することでは文字が形成できない文字がキー表示され、さらに制御群として、前記アルファベットと組み合わせることで特殊な文字を形成させるための文字がキー表示される。
なお、言語によって表示するキーの数が異なっているから、言語選択部12で選択された言語に応じて、前記表示切替制御部14が前記タッチ入力式のキーボードの表示内容を切り替えるようになっている。
前記入力部11Bは、文字データ入力部11bを有し、前記キーボード表示部11aに表示されたキーボードにより選択された文字に対応した文字データを前記データ記憶部13から読み出し、入力された文字データとして選択された文字が表示部11Aに表示される。
この例では、キーボードをタッチキー式のもので説明するが、カーソルによるキー選択操作であってもよい。キーボード上の文字キーが選択されることで、その文字に対応したコードが格納される。
前記言語選択部12は、入力可能な多言語(欧州言語など)のうちから、ユーザの操作に応じた所望の言語を選択するものであり、文字データの切替処理部12Aの他に、言語選択に連動して、入力文字キーと入力文字コードを対応付ける文字コード変換テーブルを切り替える文字コード変換テーブル切替部12Bを有している。なお、言語の選択は、装置の起動時に選択可能な言語一覧リストを表示して、ユーザに選択させればよい。また、ある言語のキーボード画面が表示されているときに、別の言語を選択する場合は、表示部11Aに表示された言語選択キーあるいはキーボードの所定の組合せのキーを操作することにより、選択可能な言語一覧リストを表示して、選択させればよい。
前記表示切替制御部14は、言語選択部12により選択された言語ならびに操作方法切替制御部15による設定に応じて、表示するキーボードの表示内容を切り替えるキーボード表示キー切替部14Aの他に、選択された言語に対応するキーボードの表示に切り替えた際に、キーボード上のキーの表示文字のフォントも切り替えることができるキーボード表示フォント切替部14Bを有している。
前記データ記憶部13は、言語毎の文字データを記憶する文字データ記憶領域13Aと、キーボードで選択されたキーと文字コードとを対応付けした文字コード変換テーブルの記憶領域13Bと、選択可能な言語の一覧データの記憶領域13Cと、キーボードとして表示するキーのデータの記憶領域13Dと、キーボード上のキーに表示する文字フォントデータの記憶領域13Eと、入力操作を切り替えるために入力操作方法を定義した入力操作方法制御テーブルの記憶領域13Fとを備えている。
前記操作方法切替制御部15は、入力操作方法制御テーブルの記憶領域13Fに記憶されている複数の入力操作方法を、ユーザの指示に応じて切り替えるための操作方法切替部15Aを備えている。
図2は、言語別の特殊文字を記憶したテーブルを示す図である。
図2において、言語別(フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語・・・)の特殊文字テーブルは、前記データ記憶部13の文字データ記憶領域13Aに格納されており、言語の種類に応じて単独でキーとして存在するキー群(例えば、ドイツ語の「β」など)と、言語共通の文字であるアルファベットとの組合せで特殊文字になる制御キー群(スペイン語の「〜」、ドイツ語やスペイン語の「‥」など)と、制御キーと組合せ可能な文字を定義した組合せ表とからなる。
この例では、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語・・・で説明したが、他の欧州言語で、アルファベット等の共通の文字と特殊文字の一部を組合せることで特殊文字となり得る言語はすべてテーブルとして持つことが可能である。
図3は、入力操作方法制御テーブル13Fに記憶されている、特殊文字の入力操作方法を説明するための図である。
言語に依存しない共通の文字(アルファベットや一般記号など)や言語固有の単独特殊文字は、対応する文字キーを操作することで生成される。言語に依存しない共通の文字を用いた特殊文字は、この共通の文字に言語に依存する特殊な記号とを組み合わせることで生成される。例えば、「〜」と「n」とを選択的に組み合わせることにより、「n」の上に「〜」が付された特殊文字が生成される。
前記組合せを定義する方法は、特殊な記号を先に選択するか、後に選択するか、あるいは同時に選択するかといったように複数通りの選択肢があり、ユーザが切り替えることができる。具体的には、例えばキーボード表示部11aに表示されたキーボードの中の特定の複数のキーを同時に押すことにより、操作方法選択画面が表示され、その中からユーザがいずれかのそ操作方法を選択すると、これが前記操作方法切替制御部15の操作方法切替部15Aにより受け付けられ、選択された操作方法として設定される。
また、入力操作は入力表示する文字データ入力装置に依存するため、入力操作方法を選択する際には、文字データ入力装置の種類に応じて操作方法切替制御部15が選択可能な入力操作方法を予め選択し、入力操作としては不可能な操作方法を選択できないようにしても良い。
図4は、前記言語別(フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語・・・)の特殊文字テーブルを示し、あるアルファベットに所定の制御群(特殊文字制御キー)を組み合わせて言語毎の特殊文字が形成されるが、特殊文字となるアルファベットと制御群とのすべての組み合わせが記憶されている。
図5(A)〜(D)は、前記表示部11Aのキーボード表示部11aに表示される欧州言語毎のキーボードの説明図である。
図5(A)は、スペイン語のキーボード表示画面とスペイン語の特殊文字を示し、図5(B)は、フランス語のキーボード表示画面とフランス語の特殊文字を示す。また、図5(C)は、ポルトガル語のキーボード表示画面とポルトガル語の特殊文字を示し、図5(D)は、ドイツ語のキーボード表示画面とドイツ語の特殊文字を示している。
各言語により特殊文字として単独のキーと、特殊文字制御キーと、アルファベットキーとの組合せで入力できる文字が異なる。
また、キーボード表示部11aは表示サイズに制限があり、横方向にキー「Q」からキー「@」までの11個までが表示できるが、汎用的に使用されているキーボードのように12個以上は表示することができない。
なお、前記アルファベットと言語特有の文字群の各キーがひとかたまりとなって上側の表示領域S1に表示され、この表示領域S1とは別の下側の表示領域S2に、前記アルファベットと組み合わせて特殊文字群を形成する制御群の各キーが表示されている。このため、表示・入力部11の表示部11Aの画面上で、前記アルファベットと言語固有の文字群からなる各キーに対して制御群の各キーを明確に区別でき、キーの選択がしやすくなる。
このように、入力したい言語が選択されると、表示・入力部11における表示部11Aの画面には、選択された言語の文字入力用キーボードとして、各言語で共通に使用される文字群、言語固有の文字群、さらに前記共通の文字群との組み合わせで言語毎の特殊文字を形成させる制御群の各キーが表示される。このため、ユーザはこの画面上の文字入力用キーボード使って選択した言語の文字を入力することが可能となる。
つまり、共通の文字群、言語固有の文字群、さらに前記共通の文字群との組み合わせで言語毎の特殊文字を形成させる制御群の各キーが同一画面に表示され、所望のキーを所定の操作順に操作すればよいので、全ての特殊な文字キーを表示できない表示・操作環境においても、簡単に特殊文字の入力が行えうことができる。これにより、ユーザは特殊文字の入力時に、特殊文字の表示画面と共通の文字群の表示画面とを切り替え操作するような煩わしい操作作業から開放されることになる。
なお、前記特殊文字を入力する際に、前記制御キーとの組み合わせがないアルファベットのキーを選択した場合には、その入力を無効とするか、あるいは有効とするかを画面上で選択できるようにしてもよい。
つまり、例えば特殊文字の入力と、通常のアルファベットを交互に入力する場合に、特殊文字の入力のために制御キーを選択している状態で、あるアルファベットを選択しても特殊文字となり得ない文字を入力してしまったときには、その入力を無効するか、あるいはそのアルファベットのみを有効にしてもよい。
この場合の有効か無効かを定義するための選択操作は、入力操作方法の選択時に、有効か無効かの選択も同時に行うようにすればよい。ユーザが有効か無効かを選択すると、これが前記操作方法切替制御部15の操作方法切替部15Aにより受け付けられて設定される。
つぎに、文字データの入力起動処理の流れを図6に示すフローチャートを参照して説明する。
図6において、装置を起動すると、ステップS101では、データ記憶部13に格納されている言語データ情報を取得し、ステップS102では、選択可能な言語一覧を作成する。ステップS103では、作成された言語一覧からユーザにより入力したい言語が選択されると、ステップS104で、言語データが更新される。ステップS105では、更新されたデータに基づいてキーボード表示内容、文字コード変換テーブル、入力操作テーブルおよび文字列データを更新し、この状態で保持する。
以上の実施形態では、文字データの入力に必要なデータを記憶するデータ記憶部13が、文字データ入力装置1の内部に備えられている場合を説明したが、図7に示すように、複数の文字データ入力装置1、2が言語切替えサーバ3を介してネットワークNWに接続されていても良い。この場合、文字データ入力装置1、2は、ユーザ操作に応じた言語を言語選択手段により選択し、データ記憶部4から、選択した言語の入力に必要なデータを取り出して、文字入力用キーボードを表示させる。
また、文字データの入力に必要なデータをネットワークNWに分散してもよい。例えば文字データ入力装置1のデータ記憶部13に文字データを保持させておき、そのデータ記憶部13に保持された文字データを別の文字データ入力装置2が読み出し、読み出した装置2の表示・入力部11で文字の表示および入力を行うようにしてもよい。
また、言語切替えサーバ3に、文字データ入力装置としての携帯電話5がネットワーク接続された構成であっても良い。この場合、携帯電話5上で必要な文字データを前記サーバ3を経由で取り出し、該携帯電話5の表示・入力部(図示せず)で文字を入力することが可能である。携帯電話5に限らず、パーソナルコンピュータやPDAなどの可搬形の端末であってもよい。
この発明の一実施形態に係る文字データ入力装置の構成を示すブロック図である。 言語別の特殊文字を記憶したテーブルを示す図である。 特殊文字の入力操作方法を記憶したテーブルを示す図である。 共通の文字群と制御群とのすべての組み合わせを記憶したテーブルを示す図である。 (A)〜(D)言語毎のキーボード表示画面およびその言語の特殊文字を示す図である。 文字データ入力処理の流れを示すフローチャートである。 この発明の他の実施形態を示すもので、文字データ入力装置を用いたネットワークシステムの構成図である。
符号の説明
11 表示・入力部
12 言語選択部
13(4) データ記憶部
14 表示切替制御手段
15A 操作方法切替部
S1 表示領域
S2 表示領域

Claims (8)

  1. 複数の言語の中から選択された言語に応じた文字入力用キーボードとして、各言語に共通する文字群、言語固有の文字群、さらに前記共通の文字群との組み合わせで言語毎の特殊文字を形成させる制御群の各キーを一つの画面に表示する表示手段を備えていることを特徴とする文字データ入力装置。
  2. 前記共通の文字群はアルファベットであり、言語固有の文字群はアルファベットに特殊な記号を付加することでは形成できない文字であり、制御群は前記アルファベットと組み合わせることで特殊文字を形成させるための文字である請求項1に記載の文字データ入力装置。
  3. 前記表示手段の画面には、前記共通の文字群と言語固有の文字群の各キーが第1の表示領域に表示され、前記特殊文字を形成させるための制御群の各キーが前記第1の表示領域とは別の第2の表示領域に表示されるものとなされている請求項1または2に記載の文字データ入力装置。
  4. 前記特殊文字の入力は、前記制御群のうちから所望の制御キーを選択し、その制御キーが選択された状態で前記共通の文字群のなかから所望のキーを選択することにより実行される請求項1〜3のいずれかに記載の文字データ入力装置。
  5. 前記特殊文字の入力は、前記共通の文字群のなかから所望のキーを選択し、そのキーが選択された状態で制御群の所望のキーを選択することにより実行される請求項1〜3のいずれかに記載の文字データ入力装置。
  6. 前記特殊文字の入力のために、共通の文字群の所望のキーと制御群の所望の制御キーとのいずれを先に指定するかを設定可能となされている請求項4または5に記載の文字データ入力装置。
  7. 前記特殊文字を入力するために、制御キーとの組み合わせがない共通の文字群のキーが選択された場合に、その共通の文字群の入力を有効とするか無効とするかを選択可能となされている請求項1〜6のいずれかに記載の文字データ入力装置。
  8. 前記特殊文字を入力するための複数の操作方法のうち、いずれの方法で行うかを選択可能となされている請求項1〜7のいずれかに記載の文字データ入力装置。
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