JP2006244506A - 記号入力方法、及び、これを用いた通信端末機 - Google Patents

記号入力方法、及び、これを用いた通信端末機 Download PDF

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Abstract

【課題】使用者がより便利に記号を入力できるようにする記号入力方法と、これを用いた通信端末機を提供する。
【解決手段】使用者の指紋パターンを用いて文字入力する通信端末機は、指紋認識装置と、前記指紋認識装置を介して認識された指紋パターンにマッチングする記号を検索する制御部と、前記記号を出力する出力部と、を含んで構成されることを特徴とする。これによれば、使用者の指紋パターンを用いて記号を入力できるので、文字入力モードから記号入力モードに切り替えることなく、文字入力中に記号をダイレクト入力でき便利であり、より速い文字列作成が可能になる。
【選択図】図3

Description

本発明は、通信端末機における文字や記号等の入力方法に関し、特に、記号入力を支援するための記号入力方法、及び、これを用いた通信端末機に関する。
一般に、通信端末機、特に、移動通信端末機は、メッセージを送受信するメッセージングサービスを支援する。
このようなメッセージングサービスのために、移動通信端末機は、メッセージを作成するタスク(task)、メッセージを送信するタスク、メッセージを受信するタスク、及び受信メッセージを管理するタスク等を実行するファンクション(functions)を備える。
また、移動通信端末機は、メッセージングサービスのための上記ファンクションの他に、スケジュール管理、電話番号保存などのファンクションも備えており、使用者は、移動通信端末機に備えられたキー(keys)を使って、そのファンクション上で文字、数字及び記号を入力することができる。
ところが、従来の移動通信端末機では、使用者が文字、数字、記号等を入力する上で、煩雑な操作を要求される場合がある。特に、記号入力において、下記のような煩雑な操作が必要である。
第一に、使用者が文字入力中に記号を入力するためには、文字入力モードを記号入力モードに切り替え、その後、その記号入力モードで提供される記号セットから入力したい記号を検索して入力しなければならないという煩雑な過程を実行する必要があり、これは、不便である。
第二に、文字入力に当たって実際に使用する記号はあまり多くない。つまり、使用者は、記号入力モードで提供される記号セットのうち、いくつかの記号しか使用しないのが通常である。すなわち、使用者が実際に使用する記号の数に比べて、移動通信端末機は多すぎる記号を提供する。このため、使用者が自分の希望する記号を入力するためには、移動通信端末機が提供する多くの記号のうちから一つを検索しなければならず、記号入力に時間がかかるという煩雑さも存在する。
図4は、従来技術による記号入力の一例を示す図であり、テキストメッセージを作成するタスクを実行する場合の記号入力例を示している。
図4に示すように、使用者は、移動通信端末機が備えるメッセージの内容(Message Content)を入力する文字入力モードで、文字の種類(例えば、Hanguel、漢字、カナ、半角/全角英数)を選択し、該選択した文字の種類に基づいてメッセージを作成する。このときに、移動通信端末機は、表示手段(例えば、LCD)に、その作成中のメッセージの内容(例えば、Good morning)を表示する。
使用者が、メニュー(Menu)から記号入力のための記号入力モードへの切替を選択すると、複数個の入力項目(1.number、2.Small letter、3.Capital letter、4.symbol、…)を有するメニューが表示される。使用者が、該メニューから“4.symbol”を選択すると、移動通信端末機は、文字入力モードから記号入力モードに切り替わる。そして、移動通信端末機は、既に保存されている記号セットを表示手段に表示させる。
使用者が、記号セットから記号(例えば、“!”)を選択すると、移動通信端末機は、その選択された記号を作成中のメッセージの内容に入力(挿入)し、その結果によるメッセージの内容(Good morning!)を表示手段に表示する。
このように従来技術では、文字を使ってメッセージの内容を作成している途中に記号を入力する場合、入力モードを切り替えなければならないといった煩雑な操作が要求されるので、不便である。
また、上記のようなメッセージ作成時だけでなく、スケジュール管理、電話番号保存などのファンクション(機能)においても、スケジュールを登録したり電話番号を保存するための文字入力中に記号を使用したい場合には、入力モードを切り替える必要があった。
しかも、記号入力モードへの切替後にも、移動通信端末機が提供する記号セットから希望する記号をいちいち検索しなければならず、検索の手間もかかり不便である。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、より便利な記号入力方式を使用者に提供することができる記号入力方法、及び、その記号入力方法を実行可能な通信端末機を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、指紋パターンを用いて、使用者がより便利に記号を入力することができる記号入力方法、及び、その記号入力方法を実行可能な通信端末機を提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明に係る通信端末機の第1特徴は、指紋認識装置と、前記指紋認識装置を介して認識された指紋パターンにマッチングする記号を検索する制御部と、前記記号を出力する出力部と、を含んで構成されることを特徴とする。
好ましくは、前記通信端末機は、前記記号に該当する記号データを含めた複数の記号に該当する複数の記号データを保存するメモリをさらに含んで構成されるとよい。ここで、前記記号データは、前記指紋認識装置を介して登録される相異なる指紋パターンにマッチングされる。
そして、前記指紋パターンは、前記指紋認識装置を介して登録される際に、前記指紋認識装置に使用者の指紋を接触させる回数で区分され、前記指紋認識装置を介して登録される使用者の指紋の指の種類で区分され、或いは、前記指紋認識装置を介して登録される使用者の各指の指紋の種類と、前記指紋認識装置に前記使用者の指紋を接触させる回数のうち少なくとも1つ以上の組み合わせで区分されるとよい。より包括的には、前記指紋パターンは、前記指紋認識装置に指を接触させる使用者の相異なる動作パターンで区分される。
より好ましくは、前記制御部は、メッセージを作成するタスク(task)の実行中に、前記指紋認識装置を介して前記指紋パターンが認識されて検索した記号を、前記出力部を介して出力(表示)されている前記メッセージの内容に入力又は挿入する。
より好ましくは、前記制御部は、文字列を作成すタスク(task)の実行中に、前記指紋認識装置を介して前記指紋パターンが認識されて検索した記号を、前記出力部を介して出力(表示)される前記文字列に入力又は挿入する。
上記目的を達成するための本発明に係る通信端末機の第2特徴は、指紋パターンを認識する指紋認識装置と、登録過程時に、前記指紋認識装置によって認識された指紋パターンを記号にマッチングさせ、文字列を作成するタスクの実行中には、前記指紋認識装置によって前記指紋パターンが認識されると前記記号を検索する制御部と、前記制御部の制御によって、検索された記号を作成中の文字列に加えて表示する出力部と、を含んで構成されることを特徴とする。
より好ましくは、前記通信端末機は、前記記号を含む複数の記号を保存し、前記制御部の制御によって、前記複数の記号にそれぞれ異なる指紋パターンをマッチングさせた情報を保存するメモリをさらに含んで構成される。ここで、前記指紋パターンは、前記指紋認識装置に指を接触させる使用者の相異なる動作パターンで区分される。より詳細には、前記動作パターンは、前記指紋認識装置に前記使用者が指紋を相異なる回数だけ接触させること、または、前記動作パターンは、前記指紋認識装置に前記使用者が指の種類を異にして接触させることである。
より好ましくは、前記タスクが、メッセージングサービスのためにメッセージの内容を作成するタスクであるとよい。
上記目的を達成するための本発明に係る記号入力(挿入)方法の第1特徴は、指紋認識装置を有する通信端末機で記号を文字列に入力する方法において、前記指紋認識装置を介して指紋パターンを認識する段階と、前記指紋パターンにマッチングする、あらかじめ保存された記号を検索する段階と、前記検索した記号を前記文字列に挿入する段階と、を含むことを特徴とする。
好ましくは、前記文字列は、メッセージングサービスのために作成しているメッセージの内容であるとよい。
好ましくは、相異なる指紋パターンを、前記記号を含む複数の記号にマッチングさせて、あらかじめ登録する段階をさらに含んでいる。
好ましくは、前記相異なる指紋パターンは、使用者が前記指紋認識装置に指紋を接触させる回数によって区分される。
好ましくは、前記相異なる指紋パターンは、前記指紋認識装置に接触させる使用者の各指の指紋の種類によって区分される。
上記目的を達成するための本発明に係る記号挿入方法の第2特徴は、指紋認識装置を有する移動通信端末機で、メッセージを作成するタスクの実行中に、前記メッセージに記号を入力する方法において、前記指紋認識装置を介して認識された指紋パターンと、前記記号とをマッチングさせて、これをあらかじめ保存する段階と、前記タスクの実行によって作成中のメッセージの内容を表示する段階と、前記指紋認識装置を介して前記指紋パターンが認識されると、前記記号を検索する段階と、前記メッセージの内容である文字列に、前記検索した記号を組み合わせて表示する段階と、を含むことを特徴とする。
好ましくは、前記指紋パターンは、前記指紋認識装置に使用者が指紋を接触させる回数によって区分される。
好ましくは、前記指紋パターンは、前記指紋認識装置に接触させる使用者の各指の指紋の種類によって区分される。
さらに上記目的を達成するための本発明に係る通信端末機は、指紋認識装置と、複数の記号を含む少なくとも一つの記号セットを保存するメモリと、前記指紋認識装置によって認識された指紋パターンにマッチングする記号セットを前記メモリから検索し、前記検索した記号セットから記号を指定する制御部と、前記検索された記号セット及び前記指定された記号を出力する出力部と、を含んで構成されることを特徴とする。
本発明によれば、メッセージの作成中に、文字入力モードから記号入力モードに切り替えることなく、使用者が頻繁に使用する記号をダイレクトに入力できるので、操作性に優れ便利である。
また、メッセージ作成などの文字入力または文字列の作成に当たって、希望する記号を記号セットから別途に検索する必要がないため、より速い文字列や文章(メッセージ)の作成が可能になる。
以下、本発明に係る記号入力方法及びその記号入力方法を実行可能な通信端末機についての好適な実施形態を、添付の図面を参照して詳細に説明する。下記の実施形態は、本発明の例示であり、本発明の技術的思想及びその核心構成及び作用を制限するためのものではない。
本発明が適用される通信端末機は、好ましくは移動通信端末機であり、特に、使用者の指紋パターンを認識する指紋認識装置を有する移動通信端末機であるとよい。
本発明の一実施形態に従う移動通信端末機は、指紋認識装置、メモリ、制御部及び出力部を含んで構成される。
指紋認識装置は、使用者の指紋パターンを認識する。また、指紋認識装置は、使用者の指紋の他、使用者の指の動きや方向性(上下左右)などの指の動作パターンを感知することができる。
指紋パターンは、使用者が、指を指紋認識装置に接触させる相異なる動作パターンに基づいて区分される。
より具体的には、指紋パターンは、使用者が指紋認識装置に指紋を接触させる回数、使用者が指紋認識装置に登録する(接触させる)各指の指紋の種類、または、指紋認識装置に指紋を接触させる回数と、接触させる各指の指紋の種類との組み合わせ、すなわち、使用者の指の種類別指紋接触回数等に基づいて区分される。
メモリは、複数の記号を保存する。より具体的には、複数の記号に対応する記号データを保存する。
制御部は、使用者の特定指紋パターンを、メモリに保存されている特定記号にマッチングさせてメモリに保存する。また、制御部は、指紋認識装置を用いて、記号に対応させて区分される指紋パターンを、使用者に登録させる。
移動通信端末機は、メッセージ作成タスクのように特定文字や文字列を作成する文字列作成タスクの実行機能、及び指紋パターンを記号にマッチングさせて登録する指紋パターン登録タスクの実行機能を有する。また、制御部は、上記のタスク(tasks)を制御する。
すなわち、制御部は、例えば、指紋パターン登録タスクを実行し、指紋認識装置によって認識される指紋パターンを、メモリに保存されている該当の記号にマッチング(matching)させて、そのマッチング情報をメモリに保存する。他の例として、制御部は、指紋パターン登録タスクによって、指紋パターンと記号とのマッチング組み合わせを複数個含むテーブルを生成し、これをメモリに保存する。この場合、制御部は一つの指紋パターンと一つの記号を一対一マッチングさせて保存するか、或いは、一つの指紋パターンに複数個の記号を含む記号セットをマッチングさせて保存する。
また、制御部は、文字列作成タスクを実行している間に、指紋認識装置が認識した指紋パターンを受信すると、該認識された指紋パターンにマッチングする記号をメモリから検索し、該検索した記号を出力部に出力する。ここで、出力部は、検索された記号を現在作成中の文章または文字列に加えて(又は挿入して)表示する表示手段(例えば、LCD)であることが好ましい。
一方、一つの指紋パターンに複数個の記号を含む記号セットをマッチングさせて保存した場合、制御部は、認識された指紋パターンにマッチングする記号セットをメモリから検索し、該検索した記号セットを出力部に出力する。
例えば、テキストメッセージを作成するテキストメッセージ作成タスクの実行中に、指紋認識装置を介して指紋パターンが認識されると、制御部は、この認識された指紋パターンに基づいて、それにマッチする記号または記号セットをメモリから検索する。この記号セットを検索する方式では、検索した記号セットから一つまたはそれ以上の記号を使用者が選択することを支援する。この場合、制御部は、記号セット中の記号のうち、使用者が選択した記号をメッセージの内容に入力又は挿入する記号として指定(設定)する。
認識された指紋パターンとマッチングする記号が存在すると、制御部は、その該当する記号を作成中のメッセージの内容に入力又は挿入する。言い換えれば、制御部は、マッチングした記号を、出力部から出力されているメッセージの内容のうち、そのメッセージ作成における現在のカーソル(curser)位置に入力又は挿入する。
他の例として、文章または文字列作成のための文字列作成タスクの実行中に、指紋認識装置を介して指紋パターンが認識されると、制御部は、認識された指紋パターンに基づいて、これにマッチングする記号または記号セットをメモリから検索する。また、この場合、記号セットを検索する方式では、検索された記号セットから一つまたはそれ以上の記号を使用者が選択することを支援する。
認識された指紋パターンとマッチングする記号が存在すると、制御部は、その該当する記号を作成中の文章または文字列と組み合わせる。言い換えれば、制御部は、マッチングした記号を、出力部から出力されている文章または文字列のうち、その文章または文字列作成における現在のカーソル(curser)位置に入力又は挿入する。
本発明の一実施形態において、制御部は、端末機使用者が自分の指紋を指紋認識装置に登録するとき、その登録過程で、指紋認識装置が認識した指紋パターンを、使用者が選択した記号または記号セットにマッチングさせて保存する。また、制御部は、メッセージ作成タスクのように文字または文字列を入力するための文字列作成タスクの実行時に、指紋認識装置が認識した指紋パターンにマッチングする記号または記号セットを検索する。
他の実施形態として、制御部は、使用者が、指紋を指紋認識装置に接触させるとき、その指紋を指紋認識装置に接触させる回数で指紋パターンを区分することができる。この場合、制御部は、指紋を指紋認識装置に接触させる回数に基づいて区分されている相異なる指紋パターンと、これらに対応するそれぞれの記号とをマッチングする。
例えば、制御部は、使用者が指紋を指紋認識装置に2回接触させる第1指紋パターンを“!”にマッチングさせ、使用者が指紋を指紋認識装置に1回接触させる第2指紋パターンを“?”にマッチングさせる。
また、他の実施形態として、制御部は、使用者が指紋を指紋認識装置に接触させるとき、使用者の指紋を指紋認識装置に接触させる指(指紋)の種類で指紋パターンを区分することもできる。この場合、制御部は、メモリに保存されている相異なる記号と、指紋認識装置に接触させる指の種類に基づいて区分されている相異なる指紋パターンとをそれぞれマッチングする。
例えば、制御部は、使用者が親指を指紋認識装置に接触させる第3指紋パターンを“!”にマッチングさせ、使用者が人差し指を指紋認識装置に接触させる第4指紋パターンを“?”にマッチングさせる。
さらに、他の実施形態として、制御部は、使用者が指紋を指紋認識装置に接触させるとき、使用者の指紋を指紋認識装置に接触させる指の種類と、使用者の指紋を指紋認識装置に接触させる回数とを組み合わせて指紋パターンを区分するようにしてもよい。この場合、制御部は、メモリに保存されている相異なる記号と、指紋認識装置に接触させる指の種類及び使用者の指紋を指紋認識装置に接触させる回数との組み合わせに基づいて区分されている相異なる指紋パターンと、をそれぞれマッチングする。
例えば、制御部は、使用者が親指を指紋認識装置に1回接触させる第1指紋パターンを“!”にマッチングさせ、使用者が親指を指紋認識装置に2回接触させる第2指紋パターンを“?”にマッチングさせ、使用者が人差し指を指紋認識装置に1回接触させる第3指紋パターンを“#”にマッチングさせ、使用者が人差し指を指紋認識装置に2回接触させる第4指紋パターンを“$”にマッチングさせる。
すなわち、本発明の実施形態では、制御部は、使用者が指紋認識装置に指を接触させる相異なる動作パターンで指紋パターンを区分し、メモリに保存されている相異なる記号にそれぞれをマッチングさせる。ここで、動作パターンとは、指紋認識装置に使用者が指紋を異なる回数で接触させること、または、指紋認識装置に使用者が指(指紋)の種類を異ならせて接触させること等をいう。
さらに、他の実施形態では、制御部は、記号を区分するための手段として、特定指紋パターン(指紋認識装置に接触させる指の種類及び/または使用者の指紋を指紋認識装置に接触させる回数)と、移動通信端末機が備える特定キーの押下(プッシュ)動作と、の組み合わせを用いることもできる。この場合、制御部は、指紋認識装置を介して特定指紋パターン(接触させる指の種類及び/または使用者の指紋を指紋認識装置に接触させる回数)が認識されると共に、移動通信端末機が備える特定キーのプッシュ動作があると、これに該当する記号をメモリから検索する。このような指紋パターンに特定キーのプッシュ動作を組み合わせる方式は、後述する登録手続や、指紋認識による記号入力手続においても適用可能である。
図1は、本発明の実施形態に従う、指紋パターンの登録と、その指紋パターンを用いた記号の入力を説明する図である。
指紋パターン登録(Registration)は、指紋パターン登録タスクを実行することによって行われる。制御部は、指紋パターン登録タスクが実行されると、既に保存されている記号テーブルを表示手段に表示させる。この記号テーブルには、複数の記号が保存されている。また、記号テーブルに保存されている記号は、セット単位に区分されている。
使用者が、記号テーブルから記号または記号セットを選択すると、制御部は、この選択された記号または記号セットに対して、マッチングさせたい指紋パターンの認識(recognition of fingerprint pattern)を使用者に要求する。すなわち、制御部は、例えば“指紋認識装置に希望するパターンで指紋を接触させてください”といった命令(文章、アイコン、図、動画等)を表示手段(出力部)に表示させて、指紋パターンの認識を使用者に要求すると共に、指紋認識装置を起動する。
この命令に応じて、使用者が、自分の指紋を上下に2回動かす動作パターンを認識させる場合、制御部は、使用者が実行した指紋を上下に2回動かす動作パターンを、使用者が選択した記号または記号セットにマッチングさせ、これを指紋パターンとして定める。
次に、制御部は、選択された記号または記号セットとこれに対応する動作パターンとをマッチングして定めた指紋パターンをメモリに保存する。このようにして、記号等に対する指紋パターンの登録が完了する。指紋パターン登録が完了すると、その旨を知らせる“matched your fingerprint pattern to‘!’”(“指紋パターンを‘!’にマッチさせました”)という文章を表示手段に表示させる。
指紋パターン登録以降の記号入力又は挿入(Insertion)は、メッセージ作成タスクのような文字または文字列の入力のための文字列作成タスクの実行時に行われる。
まず、文字列作成タスクが実行されると、使用者は、文字列作成タスクの文字入力モードで文字または文字列を入力する。制御部は、使用者がキー(Keys)操作して入力した文字または文字列を表示手段に表示させる。
この文字入力または文字列の作成中に、使用者が、指紋認識装置に自分の指紋を接触させて、特定指紋パターンを認識させると、制御部は、指紋認識装置によって認識された指紋パターンにマッチングする記号または記号セットをメモリから検索する。この記号セットを検索する方式は、前述した通りであるので、その詳細な説明は省略する。
続いて、制御部は、指紋パターンにマッチングする記号を、作成中の文章または文字列に入力する。
例えば、前述のように、“!”を、指紋を上下に2回動かして認識させる指紋パターンとマッチングさせて登録した以降は、使用者が、文章または文字列の作成中に指紋認識装置に指を接触させて、指紋を上下に2回動かし、その動作パターンを認識させると、制御部は、該当する記号“!”をメモリから検索し、現在作成中の文章または文字列に入力する。その後、使用者が一つの文字に対応するキーを押すだけで、文字入力または文字列の作成を続けて行うことができる。
図2は、本発明の実施形態に従う、記号に対する指紋パターンの登録手続過程を示すフローチャートである。なお、記号セットに対する指紋パターンの登録手続過程も、図2の開示及びその説明から十分に導き出せるので、その説明は省略する。
図2を参照すると、指紋パターンの登録は、使用者が好む、すなわち、よく使用する記号に使用者の動作パターンをマッチングさせ、これを指紋パターンとしてメモリに保存する。
まず、制御部は、指紋パターン登録タスクを実行する(S10)。
制御部は、指紋パターン登録タスクの実行によって、既に保存されている記号テーブルを表示する(S11)。すなわち、制御部は、複数の記号を備えているテーブルを表示手段に表示させる。
使用者が記号テーブルから記号を選択すると(S12)、制御部は、指紋認識装置の動作をアクティブにする(S13)。このときに、制御部は、使用者に、選択した記号にマッチングさせる指紋パターンを、指紋認識装置に認識させるよう要請する(S14)。
その後、指紋認識装置を介して指紋パターンが認識されると(S15)、制御部は、その認識された指紋パターンを、使用者が選択した記号にマッチングさせて、このマッチング情報をメモリに保存する(S16)。
制御部は、メモリにあらかじめ保存されている複数の記号に、相異なる指紋パターンをマッチングさせる制御を担当する。このため、制御部は、指紋認識装置に、使用者の指紋を接触させる回数によって指紋パターンを区分し、この区分された相異なる指紋パターンを各記号にマッチングさせ、あるいは、指紋認識装置に接触させる使用者指紋の指の種類によって指紋パターンを区分し、この区分された相異なる指紋パターンを各記号にマッチングさせる。
これによって記号に対する指紋パターンの登録が完了し、制御部は、登録完了を表示手段に出力する。すなわち、制御部は、記号に対する指紋パターンの登録完了を通知する(S17)。
一方、過程S15において、定められた時間(タイマーの満了時)に、指紋認識装置を介して指紋パターンが認識されないと、制御部は、指紋認識装置のアクティブ化を終了、すなわち、停止する(S18)。
図3は、本発明の実施形態に従う、指紋パターンを用いて記号を入力する入力手続過程を示すフローチャートであり、文字入力または文字列の作成のための文字列作成タスクのうち、メッセージを作成するタスクにおける記号入力例を示している。
図3を参照すると、指紋パターン登録過程後にメッセージ作成要求があると、制御部は、メッセージ作成タスクを実行する(S20)。
メッセージ作成タスクの実行によって、使用者は、移動通信端末機に備えられたキー(keys)を使用して文字入力または文字列を作成する。このときに作成される文章または文字列は表示手段に表示される。すなわち、メッセージの内容が表示手段によって表示される。
この文字入力または文字列の作成中に、制御部は、指紋認識装置を介して指紋パターンが認識されたか否かをチェックする(S21)。
チェックの結果、指紋認識装置を介して指紋パターンが認識されると、制御部は、その認識された指紋パターンにマッチングする記号をメモリから検索する(S22)。
その後、認識された指紋パターンにマッチングする記号がメモリに存在するか否かをチェックし(S23)、マッチングする記号が存在すると、制御部は、該当する記号を出力部(表示手段)に出力して、現在作成中の文字または文字列に入力する(S24)。すなわち、検索した記号を作成中の文章または文字列に入力する。ここで、作成中の文章または文字列は、メッセージの内容を指す。要するに、メッセージの内容に、検索した記号を組み合わせた後、この文字列を表示手段に表示する。
一方、認識された指紋パターンにマッチングする記号がメモリに存在しないと、制御部は、指紋認識装置を介して指紋パターンを認識させるように、使用者に定められた回数だけ再要請する。
その後、使用者がキー(keys)を使用して文字または文字列の作成を続けて行う。
以上説明した内容から、当業者であれば、本発明の技術思想を逸脱しない範囲で種々の変更及び修正が可能である。したがって、本発明の技術的範囲は、明細書中の詳細な説明に限定されてはならず、特許請求の範囲によって定められるべきである。
本発明の実施形態に従う、指紋パターンの登録と、その指紋パターンを用いた記号の入力方法を説明する図。 本発明の実施形態に従う、記号に対応する指紋パターンの登録手続過程を示すフローチャート。 本発明の実施形態に従う、指紋パターンを用いて記号を入力する入力手続過程を示すフローチャート。 従来技術による記号入力方法を説明する図。

Claims (25)

  1. 指紋認識装置と、
    前記指紋認識装置を介して認識された指紋パターンにマッチングする記号を検索する制御部と、
    前記記号を出力する出力部と、
    を含んで構成されることを特徴とする通信端末機。
  2. 前記記号に該当する記号データを含めた複数の記号に該当する複数の記号データを保存するメモリをさらに含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の通信端末機。
  3. 前記記号データは、前記指紋認識装置を介して登録される相異なる指紋パターンにマッチングされることを特徴とする請求項2に記載の通信端末機。
  4. 前記指紋パターンは、前記指紋認識装置を介して登録される際に、前記指紋認識装置に使用者の指紋を接触させる回数で区分されることを特徴とする請求項3に記載の通信端末機。
  5. 前記指紋パターンは、前記指紋認識装置を介して登録される使用者の各指の指紋の種類で区分されることを特徴とする請求項3に記載の通信端末機。
  6. 前記指紋パターンは、前記指紋認識装置を介して登録される使用者の各指の指紋の種類と、前記指紋認識装置に前記使用者の指紋を接触させる回数とのうち少なくとも1つ以上の組み合わせで区分されることを特徴とする請求項3に記載の通信端末機。
  7. 前記指紋パターンは、前記指紋認識装置に指を接触させる使用者の相異なる動作パターンで区分されることを特徴とする請求項3に記載の通信端末機。
  8. 前記記号データは、前記指紋認識装置を介して登録される相異なる指紋パターンと、前記通信端末機に備えられた特定キーの押下動作との組み合わせで区分されることを特徴とする請求項2に記載の通信端末機。
  9. 前記制御部は、
    メッセージを作成するタスク(task)の実行中に、前記指紋認識装置を介して前記指紋パターンが認識されて検索した記号を、前記出力部を介して出力されている前記メッセージの内容に入力することを特徴とする請求項1に記載の通信端末機。
  10. 前記制御部は、
    文字列を作成するタスク(task)の実行中に、前記指紋認識装置を介して前記指紋パターンが認識されて検索した記号を、前記出力部を介して出力されている前記文字列に入力することを特徴とする請求項1に記載の通信端末機。
  11. 指紋パターンを認識する指紋認識装置と、
    登録過程時に、前記指紋認識装置によって認識された指紋パターンを記号にマッチングさせ、文字列を作成するタスクの実行中には、前記指紋認識装置によって前記指紋パターンが認識されると前記記号を検索する制御部と、
    前記制御部の制御によって、検索された記号を作成中の文字列に加えて表示する出力部と、
    を含んで構成されることを特徴とする通信端末機。
  12. 前記記号を含む複数の記号を保存し、前記制御部の制御によって、前記複数の記号にそれぞれ異なる指紋パターンをマッチングさせた情報を保存するメモリをさらに含んで構成されることを特徴とする請求項11に記載の通信端末機。
  13. 前記指紋パターンは、前記指紋認識装置に指を接触させる使用者の相異なる動作パターンで区分されることを特徴とする請求項12に記載の通信端末機。
  14. 前記動作パターンは、前記指紋認識装置に前記使用者が指紋を相異なる回数だけ接触させることであることを特徴とする請求項13に記載の通信端末機。
  15. 前記動作パターンは、前記指紋認識装置に前記使用者が指の種類を異にして接触させることであることを特徴とする請求項13に記載の通信端末機。
  16. 前記タスクが、メッセージングサービスのためにメッセージの内容を作成するタスクであることを特徴とする請求項11に記載の通信端末機。
  17. 指紋認識装置を有する通信端末機で記号を文字列に入力する方法において、
    前記指紋認識装置を介して指紋パターンを認識する段階と、
    前記指紋パターンにマッチングする、あらかじめ保存された記号を検索する段階と、
    前記検索した記号を前記文字列に入力する段階と、
    を含むことを特徴とする記号入力方法。
  18. 前記文字列は、メッセージングサービスのために作成しているメッセージの内容であることを特徴とする請求項17に記載の記号入力方法。
  19. 相異なる指紋パターンを、前記記号を含む複数の記号にマッチングさせて、あらかじめ登録する段階をさらに含むことを特徴とする請求項17に記載の記号入力方法。
  20. 前記相異なる指紋パターンは、使用者が前記指紋認識装置に指紋を接触させる回数によって区分されることを特徴とする請求項17に記載の記号入力方法。
  21. 前記相異なる指紋パターンは、前記指紋認識装置に接触させる使用者の各指の指紋の種類によって区分されることを特徴とする請求項17に記載の記号挿入方法。
  22. 指紋認識装置を有する移動通信端末機で、メッセージを作成するタスクの実行中に、前記メッセージに記号を入力する方法において、
    前記指紋認識装置を介して認識された指紋パターンと、前記記号とをマッチングさせて、これをあらかじめ保存する段階と、
    前記タスクの実行によって作成中のメッセージの内容を表示する段階と、
    前記指紋認識装置を介して前記指紋パターンが認識されると、前記記号を検索する段階と、
    前記メッセージの内容である文字列に、前記検索した記号を組み合わせて表示する段階と、
    を含むことを特徴とする記号入力方法。
  23. 前記指紋パターンは、前記指紋認識装置に使用者が指紋を接触させる回数によって区分されることを特徴とする請求項22に記載の記号入力方法。
  24. 前記指紋パターンは、前記指紋認識装置に接触させる使用者の各指の指紋の種類によって区分されることを特徴とする請求項22に記載の記号入力方法。
  25. 指紋認識装置と、
    複数の記号を含む少なくとも一つの記号セットを保存するメモリと、
    前記指紋認識装置によって認識された指紋パターンにマッチングする記号セットを前記メモリから検索し、前記検索した記号セットから記号を指定する制御部と、
    前記検索された記号セット及び前記指定された記号を出力する出力部と、
    を含んで構成されることを特徴とする通信端末機。
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