JP2005100186A - ソフトウェアキーボード表示装置および表示プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 キーボード入力の操作性を向上させ、例えばキーワード等の特定入力場面でのユーザの誤操作を防止する。
【解決手段】 キー入力に関する複数の入力モードの間の切換えを行う手段2と、複数の入力モードに対応してソフトウェアキーボードのキーに複数の文字または記号が割り当てられているとき、複数の文字または記号を同時に、かつ現在の入力モードに対応する文字または記号を強調された状態で、該キーの表示領域内に表示する手段3とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は情報処理装置の入力方式に係り、さらに詳しくは文字や記号などの入力、あるいは様々な処理の選択指示などに汎用的に用いることができるキーボードを、タッチ入力機能を備えたディスプレイ画面を利用してソフトウエア的にエミュレートしたソフトウェアキーボード表示装置、および表示プログラムに関する。
文字や記号などの入力、あるいは様々な処理の選択指示などを行うための汎用の入力装置としては、上下にストロークするキーを有するメカニカルなキーボードと、タッチパネルと重ね合わされた液晶表示パネル上にキートップを表示してキーボードの動作をエミュレートするソフトウェアキーボードとがある。このような汎用の入力装置は、特定のアプリケーションに特化された文字やメニュー選択とは違い、様々なアプリケーションで想定されるあらゆる文字、記号、処理に対応できなくてはならない。限られたキー数で多くの文字、記号、処理に対応するため、例えば、ShiftキーやCaps Lockキーのオン/オフなどによって入力モードの切換えを行うことで、1つのキーに複数の文字、記号、処理を割り当てていた。そして、各キーで入力可能な文字や記号をユーザーが暗記していなくてもわかるようにするため、メカニカルキーボードの場合には、キートップの天面に複数の文字や記号を一緒に刻印しており、ソフトウエアキーボードの場合には、各入力モードで有効な文字や記号のみを1つのキートップ上に一度に表示し、入力モードの切換えに応じて全てのキートップ上に表示する文字や記号を同時に切り替えていた。
しかしながら、メカニカルキーボードにおいては、入力モードに応じて表示状態を切り替えるようなことがないため、全ての入力モードに対する操作性が全く同じになってしまうという問題点があった。
一方、ソフトウエアキーボードにおいては、入力モードの切換えに応じて全体のキー配列や表示内容が変わってしまったため、キーボードの基本的な操作仕様を保つことができず、さらに例えばShiftキーやCaps Lockキーなどのオン/オフによって入力モードの切換えを行う場合には、切換え後でなければ各キーにどのような文字、または数字が割当てられているかを認識することができないという問題点があった。
すなわち、アルファベットの大文字/小文字が入力モードによって変化するキー以外のキーに関しては、基本的には入力モードの切換えの後でなければ各キーに割当てられている数字、または記号などを知ることができず、特にキーボードに不慣れな初心者のユーザほど、キーボードの使い勝手が悪いという問題点があった。
このようにキーボード上のキーに複数の文字または記号が割当てられている場合にキー操作性を向上させるための従来技術として次の文献がある。
特開2003−15808(P2003−15808A)号公報、タッチ式キー入力装置 特許文献1には、複数の文字などが表示されている1つのキーに相当するタッチ領域内で、最初にタッチした点からタッチしたまま所定長以上移動して入力されるバータッチ入力における移動方向に対応して、入力文字を選択するタッチ式キー入力装置が開示されている。しかしながら、入力モードが変わったときに一部のキーの表示状態が変化する場合には対応できなかった。
本発明の課題は、上述の問題点に鑑み、汎用の入力が可能なソフトウエアキーボードにおいて、入力モードが切り換えられた場合でも、大まかなキー配列や表示内容を変えることなく、一部の表示のみを変更することで、キーボードの基本的な操作仕様を保ったままで各モードに応じた操作性を向上させることである。
図1は本発明のソフトウェアキーボード表示装置の原理構成ブロック図である。同図においてソフトウェアキーボード表示装置1は、入力モード切換え手段2、およびキー表示手段3を備える。
入力モード切換え手段2は、例えばユーザからの指定、すなわち制御キーなどの押し下げに対応して、キー入力に関する複数の入力モードの間の切換えを行うものであり、キー表示手段3は複数の入力モードに対応してソフトウェアキーボードのキーに複数の文字が割当てられている時、その複数の文字を同時に、かつ現在の入力モードに対応する文字を強調した状態で、そのキーの表示領域内に表示するものである。
発明の実施の形態においては、キー表示手段3が、入力モードによって大文字と小文字とが切換って表示されるべきキー、例えばアルファベットの割当てられているキーを除いて、前述の複数の文字が対応しているキーの表示を行うこともでき、また入力モード切換え手段2が、複数の入力モードとしての2つの入力モードの間の切換えを、所定キーのユーザによる操作に対応するトグル動作として行うこともできる。
また本発明のソフトウェアキーボード表示装置は、図1におけると同様の入力モード切換え手段と、キー表示手段とを備える。
入力モード切換え手段は、前述と同様にキー入力に関する複数の入力モードの間の切換えを行うものであり、キー表示手段は複数の入力モードに対応してソフトウェアキーボードの各キーに対して割当てられている処理において、そのキーのそれぞれに対するユーザによる操作が有効であるか、無効であるかを識別可能な状態で、ソフトウェアキーボードの各キーを表示するものである。
実施の形態においては、キー表示手段が、ユーザの操作が有効である有効キーの表示領域を、操作が無効である無効キーの表示領域よりも大きくしてキーの表示を行うこともできる。
またソフトウェアキーボードのキーのうちであらかじめ定められたキーに対するユーザの操作に対応して、入力モード切換え手段が入力モードをホットキー入力モードに切換え、キー表示手段がそのあらかじめ定められたキーと同時に操作されることによって、所定の処理が起動されるキーを、前述の操作が有効な有効キーとして表示することもできる。
更に入力モード切換え手段がアプリケーションに対応して入力モードを切換え、キー表示手段がその入力モードに対応してユーザの操作を促すべきキーを、前述の操作が有効な有効キーとして表示することもできる。
次に本発明のソフトウェアキーボードのキー表示方法において、複数の入力モードに対応してソフトウェアキーボードのキーに複数の文字が割当てられている時、現在の入力モードに対応する文字、または記号を強調された状態でそのキーの表示領域内に表示し、現在の入力モードに対応しない文字、または記号を強調されない状態でそのキーの表示領域内に表示する方法が用いられる。
またソフトウェアキーボードをディスプレイ上に表示して、例えばユーザの入力に対応する処理を行う計算機によって実行されるプログラムとして、この方法を実現するためのプログラムが用いられ、またそのようなプログラムを格納した計算機読出し可能可搬型記憶媒体が用いられる。
本発明によれば、第1にソフトウェアキーボード上のキーに複数の入力モードに対応する複数の文字が割当てられている時、その複数の文字を同時にそのキーの表示領域内に表示した基本的な操作性を保ったままで、各モードに応じた操作性を向上させることができ、キーボード上のキー配置を熟知していない初心者にとっても、使い勝手のよいキーボードが提供される。
第2に各キーに割当てられている処理において、ソフトウェアキーボード全体のキー配列や表示内容を変えることなく、入力モードに応じて各キーのそれぞれに対するユーザによる操作が有効か無効かを識別可能な状態で各キーを表示することによって、基本的な操作性を保ったままで、各モードに応じた操作性を向上させることができ、ユーザの誤入力や誤操作を防止することができ、ソフトウェアキーボードを利用した情報処理の処理効率を向上させることができる。
まず、本発明の実施の形態についてその概要を説明する。図2および図3は第1の実施形態におけるソフトウェアキーボードの表示例である。図2は、例えばShiftキーが押し下げられていない通常状態(開放状態)のキーボードの表示状態を示している。キーボードの各キーの中でShiftキーが押し下げられると、小文字が大文字に変わる、アルファベットに対応するキー以外のキーには基本的に2つの文字、または記号が割り当てられ、例えば最上段の左端の半角全角の切換えキーの右側のキーには数字の1とエクスクラメーションマーク!との2つが表示され、入力モードの切換えによって、このキーによっていずれかの文字(記号)の入力が可能であることが示されている。また、このキーに表示されている左下の1は右上のエクスクラメーションマーク!より大きく表示されており、このShiftキーの開放(オフ)の通常状態ではこのキーによって数字の1の入力が可能なことが示されている。
図3は、Shiftキー押し下げ状態(オン)の入力モードにおけるソフトウェアキーボード表示画面の例である。図2と比較すると、基本的にアルファベット以外が割り当てられたキーにおける2つの文字、または記号の表示の大小が切り替わっており、例えば前述のキーでは左下の数字の1は小さくなり、右上のエクスクラメーションマーク!は大きく表示され、この状態の入力モードではこのキーによってエクスクラメーションマーク!の入力が可能であることが示されている。
なおここでは、Shiftキーの押し下げ/開放状態に対応する入力モードによってキーの表示状態が変化するものとしたが、後述するようにCaps Lockキーのオン/オフ状態、あるいはカナ入力モードオン/オフ状態などに対応して表示状態を変化させることも当然可能である。さらにここでは1つのキーの上に表示された2つの文字、または記号の大きさによってその入力モードにおいて入力可能な文字がいずれであるかが示されているが、大きさの変化だけでなく、色の変化や上段、下段入れ替えなどの方法を用いても良いことは当然である。
そのように第1の実施形態では、例えば基本的にアルファベットが割り当てられたキー以外のキーに対して入力可能な複数種類の文字が常にキー上に表示され、また入力モードの変化に対応してその大きさなどを変化させることによって現在の入力モードにおいてどの文字、あるいは記号を入力可能であるかということをユーザが知ることができ、ユーザは操作対象のキーを迷うことなく操作することが可能となり、特にこの効果はユーザが初心者である場合ほど有効である。
次に第2の実施形態の概要について図4〜図6を用いて説明する。この第2の実施形態では、現在の入力モードにおいてユーザの操作が有効となる有効キーと、操作が無効となる無効キーとの表示状態を区別して表示することによって、操作対象となるキーをユーザに認識可能とさせるものである。
図4は、複数のキーが組み合わせれて押し下げられたときに特定の処理が起動される、ホットキーモードにおけるキーボード表示状態の例である。例えばホットキーとしてCtrl + tが定義されているものとすると、ユーザがCtrlキーを押し下げた時点でホットキーとして定義されているもう1つのキー、すなわちtを表示するキーが有効キーとして、例えばそのキーの中心は通常の表示状態と同じ位置であるが、キーが拡大されて、明るく表示され、その他の無効キーは通常の表示状態と大きさは同じであるが、暗くされて表示されることにより、有効キーと無効キーとの区別が可能となる。
図5は、例えばアプリケーション側からの入力モード切換え処理として電話番号入力モードが指定された場合の有効キーの表示状態の例である。同図においてはキーの大きさや位置は通常表示状態と同じであるが、電話番号として入力が期待される0〜9までの数字に対応するキーが有効キーとして明るく表示され、その他のキーは無効キーとして暗く表示される。
図6は図5と同様にアプリケーション側からの指定によるパスワード入力モードにおけるキーボード表示画面の例である。同図においてはユーザに対してパスワードの入力が要求されている時点で、パスワードに使用すべき文字、または数字が表示されるキーだけを有効キーとし、他のキーを無効キーとして表示することで、ユーザに対してパスワード入力時のヒントを与えるものである。例えば、「test1234」がパスワードである場合に図6のように有効キーを表示することによって、ユーザがパスワードを忘れてしまった場合でも、表示された有効キーを基にしてユーザはパスワードを思い出すことができる。
なおここでは有効キーと無効キーとを、その大きさや明るさによって区別するものとしたが、例えば色の変化など様々な方法を用いることが可能である。この第2の実施形態によれば、入力モードに対応してユーザに対して特定の文字のみを有効キーとして示すことによって、ユーザの誤操作や誤入力を防止することが可能となる。
つづいてそれぞれの実施形態についてさらに詳細に説明する。図7は第1の実施形態(第2の実施形態においても同様)におけるキー配置の例である。図2および図3のキーの配置状態に対応して各キーに番号が割り当てられている。
図8および図9は各キー番号のキーに対応して、キーが押し下げられていない開放(通常)状態と押し下げ状態とのそれぞれに対してShiftキーのオン/オフ、Caps Lockキーのオン/オフの状態に対応して、図7の各キー番号の位置に表示されるキーの画像が示されている。図8は図7における上から1段目、図9は上から4段目のキーの表示画像を示している。
図10は図7の各キー番号のキー(トップ)がどの位置に配置されるかを示すキー管理テーブルの例である。各キー番号のキーに対応して各キーの左上の点のX座標、Y座標に対応する画素の位置と、キーの幅と高さを示す画素の数が格納されている。
つづいて第1の実施形態における処理についてフローチャートなどを用いて説明する。
図11はユーザによるキーの押し下げに対応するパネルタッチ、またはマウスクリック時におけるパネルタッチ処理のフローチャートである。同図において処理が開始されるとまずステップS1でキーの押し下げに対応するパネルタッチが行われたか否かが判定され、行われていないな場合にはその判定が繰り返され、行われた場合にはステップS2でユーザによって押し下げられたキーの位置、すなわち操作位置の座標が取得され、ステップS3で図10のキー管理テーブルからキー番号が1つ、例えば最初のキー番号としての1が選択され、ステップS4でそのキー番号のキー配置情報が取得され、ステップS2で取得された操作位置座標と比較され、ステップS5でユーザによってタッチされた位置が選択されたキー番号のキーの表示領域内であるか否かが判定される。
領域内でない場合にはステップS6で全てのキー番号に対する処理が終了したか否かが判定され、終了していない場合にはステップS7でキー番号が、例えば2に更新され、ステップS3以降の処理が繰り返される。
ステップS5で領域内と判定されたときには、ステップS8でそのキー番号の現在の入力モードにおけるキー押し下げ時の画像データが図8、図9で説明した画像情報として取得され、ステップS9でその画像データが該当するキー番号の配置位置に表示され、ステップS10でそのキーに対応した処理が起動される。このキー対応処理についてはさらに後述する。
つづいてステップS11でタッチ解除が行われたか否かが判定され、行われていない場合にはその判定が繰り返される。
タッチ解除と判定された場合には、ステップS12でそのキー番号の現在の入力モードにおけるキー開放時の画像データが図8、図9に示した画像データから取得され、ステップS13で取得された画像データがそのキー番号の配置位置に表示されて処理を終了する。なおステップS6ですべてのキー番号に対する処理が終了した、すなわちステップS2で取得されたユーザによる操作位置の座標がキーの表示領域内と判定されたキーが存在しない状態で、すべてのキー番号のキーに対する処理が終了した場合には、例えば何らかのエラーとみなされて処理を終了する。
図12は図11におけるステップS10、すなわち各キー対応処理の詳細フローチャートである。同図において、まずステップS16でタッチされたキーのキー番号の現在の入力モードにおける処理の種別が取得される。図13は、このキー番号に対応する処理種別とその処理における処理パラメータが格納されたキー対応処理格納テーブルの内容の例である。ここではキー番号4、5および55のキーだけに対して処理種別と処理パラメータが示され、通常モード、すなわちShiftキーがオフの時には、例えばキー番号4に対しては処理の種別は文字入力であり、処理パラメータは数字3の文字コードである。またはキー番号55に対しては処理種別は入力モード切換えであり、処理パラメータはShiftであるが、その動作はトグル、すなわちShiftキーの押し下げと開放とに対応する2つの入力モードの交代動作である。
図12のステップS16での処理に続いて、ステップS17で処理の種別が文字入力であるか否かが判定され、文字入力である場合にはステップS18で現在の入力モードに対応する処理パラメータを取得して文字入力が行われた後に、文字入力でない場合には直ちにステップS19の処理に移行する。ステップS19では処理の種別が入力モード切換えであるか否かが判定され、入力モード切換えである場合にはステップS20で現在の入力モードに対応する処理パラメータが取得されて入力モードの切換えが行われ、ステップS21で後述するキートップ表示更新処理が行われて処理を終了する。ステップS19で入力モード切換えでない場合には、ここでは処理の種別として文字入力と入力モード切換えの2つしか定義されていないものとして処理を終了する。
図14は図12のステップS21におけるキートップ表示更新処理の詳細フローチャートである。同図においてまずステップS25でキー管理テーブルからキー番号が1つ、例えば最初のキー番号としての1が選択され、ステップS26でそのキー番号の現在の入力モードにおけるキートップの画像が取得され、ステップS27でその画像データをそのキー番号に対応する画面上の座標位置に表示した後に、ステップS28で全てのキー番号に対する処理が終了したか否かが判定され、判定結果がNoである場合にはステップS29でキー番号を更新した後にステップS25以降の処理が繰り返され、全てのキー番号に対する処理が終了したと判定されるとキートップ表示更新処理を終了する。
次に第1の実施形態においては、図2および図3で説明したように、原則としてアルファベットの入力キー以外のキーに対しては2種類の文字または記号が割り当てられ、現在の入力モードにおいて入力可能な文字は大きく表示されることを説明したが、この大小の文字画像表示処理の詳細について図15および図16を用いて説明する。図15は一般的に複数の種類の文字または記号が1つのキーの上に表示される場合に、そのうちの1つを強調し、他のものを強調しない表示を行うためのキートップ画像表示処理の詳細フローチャートである。
図15において処理が開始されるとまずステップS11で該当するキー番号のキー形状、すなわちキーの枠などに対応する画像データが取得され、ステップS12でその画像データがそのキー番号の座標位置に表示され、ステップS33でそのキー番号に対応付けられている複数の文字、あるいは記号のうちで現在の入力モードに対応する文字が選択され、ステップS34で選択された文字の文字フォントが取得され、ステップS35で強調表示としてあらかじめ設定されている文字のサイズ、例えばキーの枠の左上の位置から文字の表示位置までのオフセット、表示の色に基づいて、文字フォントがキーの形状、すなわちキーの枠の画像データに重ねられて表示される。
図16は、この表示条件管理テーブル格納内容の例である。強調表示と通常表示のそれぞれに対して、文字または記号のサイズ、オフセットの位置、色などが格納されている。例えば強調表示に対しては、文字または記号のサイズは14ポイントであり、オフセットの位置は左上の角から横方向に5ピクセル、下方向に10ピクセルの位置、色は赤である。
図15のステップS35の処理に続いて、1つのキーの中で表示される複数の文字または記号のうちで、通常表示される文字などの表示が行われる。まずステップS36で、そのキー番号に対応付けられている複数の文字または記号のうちで他のもの、すなわち強調表示されたもの以外が選択され、ステップS37で選択された文字の文字フォントが取得され、ステップS38で図16において通常表示用に設定されているサイズ、オフセットの位置、色に基づいて、キー形状の画像データに文字フォントの画像が重ねて表示されて処理を終了する。このように本実施形態においては、各キーに対応する文字毎に強調表示や通常表示のデータが保持され、どの表示形式で表示するかを文字毎に変化させることが可能である。
つづいて第2の実施形態における処理の詳細について説明する。第2の実施形態では前述のように有効キーと無効キーとが区別されて、ソフトウェアキーボードの表示が行われる。その第1の場合は図4で説明したホットキーモードにおける表示処理である。ホットキーモードは前述のようにユーザが例えばCtrlキーと組み合わせて他のキーを押下するなど、あらかじめ定められた1つ以上のキーを押し下げた場合に対応する特定処理が起動されるものであるが、その意味では例えば図2のキー番号63の位置にあるCtrlキーが押し下げられた時点で、入力モードがホットキーモードに切換えられることになる。
図17はこのホットキーモードにおける各キー対応処理のフローチャートである。ここではCtrlキーが押されて入力モードがホットキーモードに切換えられた後に、同時に押されるキーに対応して特定処理が行われる場合だけをフローチャートとして説明する。
図17において、同時に押されたキーに対応する処理がホットキーモードにおける処理としての特定処理であるか否かがステップS41で判定され、特定処理である場合にはステップS42で同時に押されたキーに対応する現在の処理種別に対応する処理パラメータが取得されて、指定された処理が起動された後に処理を終了する。
図18はホットキーモード処理管理テーブル格納内容の例である。前述のようにキー番号63のCtrlキーが通常モードにおいて押し下げられたときに、処理種別としての入力モード切換えの処理が行われるが、同時に押されたキーの番号に対応して、特定処理の種類とその処理のパラメータが格納されている。例えば同時に押されたキーのキー番号が4である場合には特定処理として特定処理Aが実行され、その処理においては処理パラメータとして処理Aのパラメータが使用される。
またこのホットキーモードでは、図4で説明したようにCtrlキーと同時に押されるべきキーの拡大表示が行われる。図19はこの拡大表示におけるキートップ配置情報の説明図である。図19のテーブルには図10で説明した通常表示におけるキー表示領域(キートップ)の左上の角の位置とキーの幅、高さに加えて、ホットキーモードにおける拡大キーを表示するためのキー表示領域の左上の角のX座標、Y座標、キーの幅および高さが、拡大された座標情報として格納されている。
次に第2の実施形態においてアプリケーションからの要求による入力モード切換え時の処理について説明する。図20はアプリケーションからの要求に対応する入力モード切換え処理のフローチャートである。まずステップS45で現在フォーカスされている、すなわち入力カーソルが置かれている入力領域の種別が取得され、ステップS46でその領域がアプリケーションからの要求によって、例えばユーザが電話番号を入力すべき領域であるか否かが判定される。その領域である場合にはステップS47で電話番号入力モードへの切換えが行われた後に、電話番号入力領域でない場合には直ちにステップS48の処理に移行する。この電話番号入力モードでは図5で説明したように数字のみの入力が可能となるように、数字のキーだけが有効キーとして表示される。
ステップS48で入力カーソルのある領域がパスワード入力領域であるか否かが判定され、その領域である場合にはステップS49でパスワード入力モードに切換えが行われた後に、パスワード入力領域でない場合には直ちに処理を終了する。パスワード入力モードでは図6で説明したように、パスワードの入力に必要とされる、あらかじめ設定された文字のみが有効キーとして表示されることになる。なおここでは入力領域が名前入力領域である場合の処理についての説明を省略しているが、名前入力領域である場合には、例えばアルファベットのキーのみが有効キーとして表示されることになる。
図21は各キーのキー番号に対応する入力、すなわちユーザの操作の有効/無効キー情報の格納テーブルの例である。同図において、例えばキー番号5のキーが電話番号入力モードでは有効キーとして表示されるが、パスワード入力モードでは無効キーとして表示されるべきことが有効/無効情報として格納されている。
図22は有効キーを明るい画像として、無効キーを暗い画像として図5および図6で説明したように表示するためのキートップ画像情報の格納テーブルのフォーマットである。本来、図8や図9で説明したように実際の画像情報が格納されることになるが、ここではフォーマットとして、それぞれのキー番号に対して有効キーとしての明るめの画像と、無効キーとしての暗めの画像とが格納されることが示されている。
以上において本発明のソフトウェアキーボード表示装置、および表示方法についてその詳細を説明したが、この表示装置は当然一般的なコンピュータシステムを構成することが可能である。図23はそのようなコンピュータシステム、すなわちハードウェア環境の構成ブロック図である。
図23においてコンピュータシステムは中央処理装置(CPU)10、リードオンリメモリ(ROM)11、ランダムアクセスメモリ(RAM)12、通信インタフェース13、記憶装置14、本発明のソフトウェアキーボード表示装置を含む入出力装置15、可搬型記憶媒体の読取り装置16、およびこれらの全てが接続されたバス17によって構成されている。
記憶装置14としてはハードディスク、磁気ディスクなど様々な形式の記憶装置を使用することができ、このような記憶装置14、またはROM11に図11、12、図14、15、図17、図20などのフローチャートに示されたプログラムや、本発明の特許請求の範囲の請求項9のプログラムなどが格納され、そのようなプログラムがCPU10によって実行されることにより、本実施形態における複数の入力モードに対応する複数の文字などのキートップ上での同時表示、現在の入力モードに対応する文字などの強調表示などが可能となる。
このようなプログラムは、プログラム提供者18側からネットワーク19、および通信インタフェース13を介して、例えば記憶装置14に格納されることも、また市販され、流通している可搬型記憶媒体20に格納され、読取り装置16にセットされて、CPU10によって実行されることも可能である。可搬型記憶媒体20としてはCD−ROM、フレキシブルディスク、光ディスク、光磁気ディスク、DVDなど様々な形式の記憶媒体を使用することができ、このような記憶媒体に格納されたプログラムが読取り装置16によって読取られることにより、本実施形態における有効キーと無効キーとの表示の区別などが可能となる。
本発明のソフトウェアキーボード表示装置の原理構成ブロック図である。 Shiftキーが押し下げられていない状態の入力モードにおけるソフトウェアキーボードの表示例である。 Shiftキーが押し下げられた状態の入力モードにおけるソフトウェアキーボード表示画面の例である。 ホットキーモードにおけるホットキーの拡大表示の例である。 電話番号入力モードにおける有効キーの表示例である。 パスワード入力画面における有効キーの表示例である。 各キーに割り当てられたキー番号を示す図である。 ShiftキーおよびCaps Lockキーのオン/オフの各状態におけるキー表示画像を示す図(その1)である。 ShiftキーおよびCaps Lockキーのオン/オフの各状態におけるキー表示画像を示す図(その2)である。 各キーの配置情報を示すキー管理テーブルの格納内容の例である。 パネルタッチ処理のフローチャートである。 各キー対応処理の詳細フローチャートである。 キー対応処理格納テーブルの例である。 キートップ表示更新処理の詳細フローチャートである。 1つのキーに割り当てられている複数の文字または記号のうちの一部を強調表示するキートップ画像表示処理のフローチャートである。 図15におけるキートップ画像表示条件の例を示す図である。 ホットキーモードにおける各キー対応処理のフローチャートである。 ホットキーモード処理管理テーブルの格納内容の例である。 キートップ画像拡大表示のためのキー管理テーブルのフォーマットを示す図である。 アプリケーションからの要求による入力モード切換え処理のフローチャートである。 入力モードに対応する有効/無効キー管理テーブルの格納内容の例である。 有効キー/無効キーに対応するキートップ画像情報格納テーブルのフォーマットを示す図である。 本発明におけるプログラムのコンピュータへのローディングを説明する図である。
符号の説明
1 ソフトウェアキーボード表示装置
2 入力モード切換手段
3 表示手段
10 CPU(中央処理装置)
11 ROM(リードオンリメモリ)
12 RAM(ランダムアクセスメモリ)
13 通信インタフェース
14 記憶装置
15 入出力装置
16 読み取り装置
17 バス
18 プログラム提供者
19 ネットワーク
20 可搬型記憶媒体

Claims (9)

  1. ソフトウェアキーボードをディスプレイ画面上に表示する装置において、
    キー入力に関する複数の入力モードの間の切換えを行う入力モード切換え手段と、
    該複数の入力モードに対応して前記ソフトウェアキーボードのキーに複数の文字または記号が割当てられている時、該複数の文字または記号を同時に、かつ現在の入力モードに対応する文字または記号を強調された状態で、該キーの表示領域内に表示するキー表示手段とを備えることを特徴とするソフトウェアキーボード表示装置。
  2. 前記キー表示手段が、入力モードによって大文字と小文字とが切換って表示されるべきキーを除いて、前記複数の文字または記号が割り当てられているキーの表示を行うことを特徴とする請求項1記載のソフトウェアキーボード表示装置。
  3. 前記入力モード切換え手段が、前記複数の入力モードとしての2つの入力モードの間の切換えを、所定キーのユーザによる操作に対応するトグル動作として行うことを特徴とする請求項1記載のソフトウェアキーボード表示装置。
  4. ソフトウェアキーボードをディスプレイ画面上に表示する装置において、
    キー入力に関する複数の入力モードの間の切換えを行う入力モード切換え手段と、
    該複数の入力モードに対応して前記ソフトウェアキーボードの各キーに対して割当てられている処理において、該キーのそれぞれに対するユーザによる操作が有効であるか無効であるかを識別可能な状態で、該ソフトウェアキーボードの各キーを表示するキー表示手段とを備えることを特徴とするソフトウェアキーボード表示装置。
  5. 前記キー表示手段が、前記ユーザの操作が有効である有効キーの表示領域を、操作が無効である無効キーの表示領域よりも大きくしてキーの表示を行うことを特徴とする請求項4記載のソフトウェアキーボード表示装置。
  6. 前記ソフトウェアキーボードのキーのうちで、あらかじめ定められたキーに対するユーザの操作に対応して、前記入力モード切換え手段が入力モードをホットキー入力モードに切換え、
    前記キー表示手段が、該あらかじめ定められたキーと同時に操作されることによって所定の処理が起動されるキーを、前記操作が有効な有効キーとして表示することを特徴とする請求項4記載のソフトウェアキーボード表示装置。
  7. 前記入力モード切換え手段がアプリケーションに対応して入力モードを切換え、
    前記キー表示手段が、該切換えられた入力モードに対応してユーザの操作を促すべきキーを、前記操作が有効な有効キーとして表示することを特徴とする請求項4記載のソフトウェアキーボード表示装置。
  8. 前記入力モードがパスワード入力モードであり、
    前記キー表示手段が、パスワードを構成する文字を前記有効キーとして表示することを特徴とする請求項7記載のソフトウェアキーボード表示装置。
  9. ソフトウェアキーボードのキー表示のために計算機によって使用されるプログラムにおいて、
    複数の入力モードに対応して前記ソフトウェアキーボードのキーに複数の文字が割当てられている時、現在の入力モードに対応する文字または記号を強調された状態で、該キーの表示領域内に表示する手順と、
    現在の入力モードに対応しない文字または記号を強調されない状態で、該キーの表示領域内に表示する手順とを計算機に実行させるための表示プログラム。
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