JPH08221169A - ソフトウェアキーボード表示方法とその装置 - Google Patents
ソフトウェアキーボード表示方法とその装置Info
- Publication number
- JPH08221169A JPH08221169A JP2532795A JP2532795A JPH08221169A JP H08221169 A JPH08221169 A JP H08221169A JP 2532795 A JP2532795 A JP 2532795A JP 2532795 A JP2532795 A JP 2532795A JP H08221169 A JPH08221169 A JP H08221169A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input
- character
- display
- word
- software keyboard
- Prior art date
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- Pending
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 携帯端末等の表示画面の面積が限られる装置
において、ソフトウェアキーボードの一部キーの表示形
式を入力状況に応じて変更することにより、文字入力に
おいて占有する表示面積を拡大することなく、より入力
しやすいソフトウェアキーボード表示方法とその装置を
提供する。 【構成】 ソフトウェアキーボード４４からの入力文字
を判別し、頻繁に使用される単語の一覧を持ち、その単
語の一覧と入力された文字を比較し次入力文字を推測す
る機構を有し、推測した文字のキーのみを拡大したソフ
トウェアキーボード４５を表示する部分で構成され、ま
たその表示方法から成る。
において、ソフトウェアキーボードの一部キーの表示形
式を入力状況に応じて変更することにより、文字入力に
おいて占有する表示面積を拡大することなく、より入力
しやすいソフトウェアキーボード表示方法とその装置を
提供する。 【構成】 ソフトウェアキーボード４４からの入力文字
を判別し、頻繁に使用される単語の一覧を持ち、その単
語の一覧と入力された文字を比較し次入力文字を推測す
る機構を有し、推測した文字のキーのみを拡大したソフ
トウェアキーボード４５を表示する部分で構成され、ま
たその表示方法から成る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ソフトウェアキーボー
ドによる入力を行う端末装置において、頻繁に入力する
文字列、すなわち連続したデータの入力を行うソフトウ
ェアキーボード表示方法とその装置に関するものであ
る。
ドによる入力を行う端末装置において、頻繁に入力する
文字列、すなわち連続したデータの入力を行うソフトウ
ェアキーボード表示方法とその装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来は、ソフトウェアキーボードの各キ
ーの表示面積は均一であり、文字の入力操作は全てのキ
ーに対して同等の労力を必要とした。
ーの表示面積は均一であり、文字の入力操作は全てのキ
ーに対して同等の労力を必要とした。
【０００３】また、単語の入力を容易に行うために、文
字の入力が行われた時点で、入力される単語を推測し、
単語の一覧表を画面に表示し選択することが可能となる
方式が用いられている（以下、これらを『従来例』とい
う）。
字の入力が行われた時点で、入力される単語を推測し、
単語の一覧表を画面に表示し選択することが可能となる
方式が用いられている（以下、これらを『従来例』とい
う）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこれらの
従来例では、ソフトウェアキーボードにおいて、各キー
の表示面積すなわち入力領域が均一である場合は、入力
を行う際に、常に多くのキーの中から目的のキーを探す
必要がある。
従来例では、ソフトウェアキーボードにおいて、各キー
の表示面積すなわち入力領域が均一である場合は、入力
を行う際に、常に多くのキーの中から目的のキーを探す
必要がある。
【０００５】また、入力される単語を推測し、その単語
の一覧表を画面に表示する方式では、ソフトウェアキー
ボードの表示とは別に、単語一覧の表示を行うための表
示面積が必要となる。
の一覧表を画面に表示する方式では、ソフトウェアキー
ボードの表示とは別に、単語一覧の表示を行うための表
示面積が必要となる。
【０００６】そこで本発明は、ソフトウェアキーボード
による入力を行う端末装置において、ソフトウェアキー
ボードの表示で占有する表面積を超えることなく、頻繁
に入力する文字列、すなわち連続したデータの入力を容
易に行うソフトウェアキーボード表示方法とその装置を
提供することを目的とする。
による入力を行う端末装置において、ソフトウェアキー
ボードの表示で占有する表面積を超えることなく、頻繁
に入力する文字列、すなわち連続したデータの入力を容
易に行うソフトウェアキーボード表示方法とその装置を
提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この問題を解決するため
に、本発明では、頻繁に入力する単語の一覧表を備えて
おき、文字が入力された時点で、単語一覧表を検索し、
入力される単語を推測して、次入力にあたるキーの表示
を順次拡大表示する機能を持つ。すなわちソフトウェア
キーボード入力を備える端末装置において、頻繁に入力
される単語の一覧表を持ち、入力された文字の次に入力
される文字を、単語の一覧表を検索することにより推測
し、推測された次入力文字にあたるキーの表示のみを拡
大表示することにより、ソフトウェアキーボードの表示
で占有する表示面積を越えることなく、次文字の入力を
行うソフトウェア表示方法である。さらにはソフトウェ
アキーボード入力を備える端末装置において、頻繁に入
力される単語の一覧表を持ち、入力された文字の次に入
力される文字を、単語の一覧表と比較して検索し、入力
される単語を推測する手段と、推測された次入力文字に
あたるキーの表示のみを順次拡大表示する手段とを有
し、ソフトウェアキーボードの表示で占有する表示面積
を超えず次文字の入力を行う手段を備えるソフトウェア
表示装置である。
に、本発明では、頻繁に入力する単語の一覧表を備えて
おき、文字が入力された時点で、単語一覧表を検索し、
入力される単語を推測して、次入力にあたるキーの表示
を順次拡大表示する機能を持つ。すなわちソフトウェア
キーボード入力を備える端末装置において、頻繁に入力
される単語の一覧表を持ち、入力された文字の次に入力
される文字を、単語の一覧表を検索することにより推測
し、推測された次入力文字にあたるキーの表示のみを拡
大表示することにより、ソフトウェアキーボードの表示
で占有する表示面積を越えることなく、次文字の入力を
行うソフトウェア表示方法である。さらにはソフトウェ
アキーボード入力を備える端末装置において、頻繁に入
力される単語の一覧表を持ち、入力された文字の次に入
力される文字を、単語の一覧表と比較して検索し、入力
される単語を推測する手段と、推測された次入力文字に
あたるキーの表示のみを順次拡大表示する手段とを有
し、ソフトウェアキーボードの表示で占有する表示面積
を超えず次文字の入力を行う手段を備えるソフトウェア
表示装置である。
【０００８】
【作用】本発明は、上記のように構成したことにより、
ソフトウェアキーボードの表示に必要な表示面積のみを
占有するだけで、文字列の入力を容易に行うことができ
る。
ソフトウェアキーボードの表示に必要な表示面積のみを
占有するだけで、文字列の入力を容易に行うことができ
る。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【００１０】図１は、本発明の一実施例における回路構
成を示すブロック図である。図１において、１１の入力
装置より入力された文字を、１３のリードオンリーメモ
リの中の１４のプログラム記憶領域に格納されたプログ
ラムと、１２の中央演算処理装置によって解析し、１５
のランダムアクセスメモリ内にある１６の単語一覧記憶
領域に格納された単語一覧との比較を行い、その結果に
応じて、１７の表示装置にソフトウェアキーボードを表
示する。
成を示すブロック図である。図１において、１１の入力
装置より入力された文字を、１３のリードオンリーメモ
リの中の１４のプログラム記憶領域に格納されたプログ
ラムと、１２の中央演算処理装置によって解析し、１５
のランダムアクセスメモリ内にある１６の単語一覧記憶
領域に格納された単語一覧との比較を行い、その結果に
応じて、１７の表示装置にソフトウェアキーボードを表
示する。
【００１１】図２は、本発明の一実施例における機能ブ
ロック図である。図２において、２１はＬＣＤ(liquid
crystal display)等で構成された端末装置の一部である
表示画面上に、ソフトウェアキーボードを表示するソフ
トキーボード表示手段である。２２はソフトキーボード
表示手段２１によって表示されたソフトウェアキーボー
ドからの入力を可能とするソフトキーボード入力手段、
２３はソフトキーボード入力手段２２において入力され
た文字を判別する入力文字判別手段、２４は入力文字判
別手段２３において判別された文字が含まれる単語一覧
表から検索する単語一覧検索手段、２５は単語一覧検索
手段２４の結果に応じて次入力キーを推測判定する次入
力文字推測手段、２６は次入力文字推測手段２５の結果
推測された次入力にあたるキーを拡大表示する特定キー
拡大表示手段である。
ロック図である。図２において、２１はＬＣＤ(liquid
crystal display)等で構成された端末装置の一部である
表示画面上に、ソフトウェアキーボードを表示するソフ
トキーボード表示手段である。２２はソフトキーボード
表示手段２１によって表示されたソフトウェアキーボー
ドからの入力を可能とするソフトキーボード入力手段、
２３はソフトキーボード入力手段２２において入力され
た文字を判別する入力文字判別手段、２４は入力文字判
別手段２３において判別された文字が含まれる単語一覧
表から検索する単語一覧検索手段、２５は単語一覧検索
手段２４の結果に応じて次入力キーを推測判定する次入
力文字推測手段、２６は次入力文字推測手段２５の結果
推測された次入力にあたるキーを拡大表示する特定キー
拡大表示手段である。
【００１２】図３は、本発明の一実施例における装置構
成を示す図である。図３において、３１は入力された文
字を画面に表示する入力文字表示領域、３２は端末装置
における端末の表示画面、３３は端末本体、３４は端末
の表示画面３２の表示画面上に表示される通常のソフト
ウェアキーボード、３５は入力に用いる入力用ペンであ
る。
成を示す図である。図３において、３１は入力された文
字を画面に表示する入力文字表示領域、３２は端末装置
における端末の表示画面、３３は端末本体、３４は端末
の表示画面３２の表示画面上に表示される通常のソフト
ウェアキーボード、３５は入力に用いる入力用ペンであ
る。
【００１３】図４は、本発明の一実施例において既に１
文字以上の文字の入力が行なわれた後の状態を示す図で
ある。
文字以上の文字の入力が行なわれた後の状態を示す図で
ある。
【００１４】４１は入力された文字を画面に表示する入
力文字表示領域、４２は端末装置における端末の表示画
面、４３は端末本体、４４は端末の表示画面４２の表示
画面上に表示される通常のソフトウェアキーボード、４
５は拡大表示されたキー、４６は入力に用いる入力用ペ
ンである。
力文字表示領域、４２は端末装置における端末の表示画
面、４３は端末本体、４４は端末の表示画面４２の表示
画面上に表示される通常のソフトウェアキーボード、４
５は拡大表示されたキー、４６は入力に用いる入力用ペ
ンである。
【００１５】１文字以上の入力がなされた後は、入力さ
れた文字が使用されている単語一覧表から検索し、その
結果次入力文字を推測し、次入力にあたるソフトキーを
拡大表示する。例えば、１文字目が「０」であり、単語
一覧に「０」から始まる単語として「ＯＦ」、「ＯＮ」
が登録されていれば、２文字目の入力は「Ｆ」または
「Ｎ」と推測し、ソフトウェアキーボードの「Ｆ」と
「Ｎ」にあたるソフトキーを拡大表示する。
れた文字が使用されている単語一覧表から検索し、その
結果次入力文字を推測し、次入力にあたるソフトキーを
拡大表示する。例えば、１文字目が「０」であり、単語
一覧に「０」から始まる単語として「ＯＦ」、「ＯＮ」
が登録されていれば、２文字目の入力は「Ｆ」または
「Ｎ」と推測し、ソフトウェアキーボードの「Ｆ」と
「Ｎ」にあたるソフトキーを拡大表示する。
【００１６】図５は、本発明の一実施例における流れ図
である。図５において、ステップＳ１では、変数Ｋに単
語一覧表に登録されている単語の個数を代入し、入力文
字が何文字目の入力を表す変数Ｉの初期化を行う。
である。図５において、ステップＳ１では、変数Ｋに単
語一覧表に登録されている単語の個数を代入し、入力文
字が何文字目の入力を表す変数Ｉの初期化を行う。
【００１７】ステップＳ２からステップＳ５において、
単語一覧表に格納されたている単語を検索用の配列であ
るＴＡＮＧＯに代入する。ステップＳ２において、単語
一覧表に格納されたている単語を検索用の配列であるＴ
ＡＮＧＯに代入するのに用いるカウンタ変数であるＪの
初期化を行う。ステップＳ３において、単語一覧表に格
納されているＪ番目の単語を検索用の配列であるＴＡＮ
ＧＯのＪ番目に代入する。ステップＳ４において、代入
済単語個数を示すカウンタＪを増加させ、単語一覧表内
に格納された単語の個数分の代入が行われたかどうか判
別し、単語一覧表内に格納されている単語を検索用のＴ
ＡＮＧＯ配列に全て代入し終えた場合はステップＳ６に
進み、そうでない場合はステップＳ３に戻り代入を続け
る。ステップＳ６において、入力用のソフトウェアキー
ボードの表示をソフトキーボード表示手段２１が行う。
単語一覧表に格納されたている単語を検索用の配列であ
るＴＡＮＧＯに代入する。ステップＳ２において、単語
一覧表に格納されたている単語を検索用の配列であるＴ
ＡＮＧＯに代入するのに用いるカウンタ変数であるＪの
初期化を行う。ステップＳ３において、単語一覧表に格
納されているＪ番目の単語を検索用の配列であるＴＡＮ
ＧＯのＪ番目に代入する。ステップＳ４において、代入
済単語個数を示すカウンタＪを増加させ、単語一覧表内
に格納された単語の個数分の代入が行われたかどうか判
別し、単語一覧表内に格納されている単語を検索用のＴ
ＡＮＧＯ配列に全て代入し終えた場合はステップＳ６に
進み、そうでない場合はステップＳ３に戻り代入を続け
る。ステップＳ６において、入力用のソフトウェアキー
ボードの表示をソフトキーボード表示手段２１が行う。
【００１８】それから、ステップＳ７において、ソフト
キーボード入力手段２２が、文字入力が終了したかどう
か判別し、文字入力が終了した場合は、全ての処理を終
了し、文字入力が継続されて行われる場合は、ステップ
Ｓ８に進む。ステップＳ８において、入力文字判別手段
２３が、ソフトウェアキーボードよりＩ文字入力がなさ
れたかどうか判別を行い、Ｉ文字の文字入力がなされた
場合はステップＳ９へ、そうでない場合はステップＳ７
へ戻る。ステップＳ９において、変数ＭＯＪＩに入力さ
れたＩ文字目の文字を代入する。ステップＳ１０におい
て、ＴＡＮＧＯ配列を検索する際に用いるカウンタ変数
Ｌの初期化を行う。ステップＳ１１において、単語一覧
検索手段２４で、入力された文字がＴＡＮＧＯ配列中の
Ｌ番目に登録されている単語に含まれるかどうかの判別
を行う前に、ＴＡＮＧＯ配列中のＬ番目に登録されてい
る単語のＩ番目の文字が存在するか、すなわち、その単
語自体が存在し、その長さがＩ以上であるかどうかを調
べ、ＴＡＮＧＯ配列中のＬ番目に登録されている単語の
Ｉ番目の文字が存在しない場合は、入力された文字との
比較を行う必要が無いと見做しステップＳ１５へ進む。
キーボード入力手段２２が、文字入力が終了したかどう
か判別し、文字入力が終了した場合は、全ての処理を終
了し、文字入力が継続されて行われる場合は、ステップ
Ｓ８に進む。ステップＳ８において、入力文字判別手段
２３が、ソフトウェアキーボードよりＩ文字入力がなさ
れたかどうか判別を行い、Ｉ文字の文字入力がなされた
場合はステップＳ９へ、そうでない場合はステップＳ７
へ戻る。ステップＳ９において、変数ＭＯＪＩに入力さ
れたＩ文字目の文字を代入する。ステップＳ１０におい
て、ＴＡＮＧＯ配列を検索する際に用いるカウンタ変数
Ｌの初期化を行う。ステップＳ１１において、単語一覧
検索手段２４で、入力された文字がＴＡＮＧＯ配列中の
Ｌ番目に登録されている単語に含まれるかどうかの判別
を行う前に、ＴＡＮＧＯ配列中のＬ番目に登録されてい
る単語のＩ番目の文字が存在するか、すなわち、その単
語自体が存在し、その長さがＩ以上であるかどうかを調
べ、ＴＡＮＧＯ配列中のＬ番目に登録されている単語の
Ｉ番目の文字が存在しない場合は、入力された文字との
比較を行う必要が無いと見做しステップＳ１５へ進む。
【００１９】ステップＳ１１においては、さらに、単語
一覧検索手段２４で、ＴＡＮＧＯ配列中のＬ番目に登録
されている単語のＩ＋１番目の文字が存在するか、すな
わち、その単語自体が存在し、その長さがＩ＋１以上で
あるかどうかの判別を行い、ＴＡＮＧＯ配列中のＬ番目
に登録されている単語のＩ＋１番目の文字が存在しない
場合は、ステップＳ１４での処理を必要としないため、
ステップＳ１５に進む。
一覧検索手段２４で、ＴＡＮＧＯ配列中のＬ番目に登録
されている単語のＩ＋１番目の文字が存在するか、すな
わち、その単語自体が存在し、その長さがＩ＋１以上で
あるかどうかの判別を行い、ＴＡＮＧＯ配列中のＬ番目
に登録されている単語のＩ＋１番目の文字が存在しない
場合は、ステップＳ１４での処理を必要としないため、
ステップＳ１５に進む。
【００２０】ステップＳ１１において、ＴＡＮＧＯ配列
中のＬ番目に登録されている単語のＩ番目の文字とＩ＋
１番目の文字が共に存在する場合は、ステップＳ１２に
進む。ステップＳ１２において、単語一覧検索手段２４
で、ＴＡＮＧＯ配列中のＬ番目に登録されている単語の
Ｉ番目の文字を代入する。ステップＳ１３において、入
力された文字ＭＯＪＩとＴＡＮＧＯ配列中のＬ番目に登
録されている単語のＩ番目の文字ＴＩの比較を行い、両
者が一致した場合は、ステップＳ１４に進み、そうでな
い場合はステップＳ１５に進む。ステップＳ１４におい
て、ステップＳ１１およびステップＳ１３の判別の結
果、入力された文字が単語一覧表内の単語の一部と一致
し、さらにステップＳ１１の結果より、次入力文字があ
ることが想定されたため、次入力文字と思われるＴＡＮ
ＧＯ配列中のＬ番目に登録されている単語のＩ＋１番目
の文字を次入力文字であると推定する。
中のＬ番目に登録されている単語のＩ番目の文字とＩ＋
１番目の文字が共に存在する場合は、ステップＳ１２に
進む。ステップＳ１２において、単語一覧検索手段２４
で、ＴＡＮＧＯ配列中のＬ番目に登録されている単語の
Ｉ番目の文字を代入する。ステップＳ１３において、入
力された文字ＭＯＪＩとＴＡＮＧＯ配列中のＬ番目に登
録されている単語のＩ番目の文字ＴＩの比較を行い、両
者が一致した場合は、ステップＳ１４に進み、そうでな
い場合はステップＳ１５に進む。ステップＳ１４におい
て、ステップＳ１１およびステップＳ１３の判別の結
果、入力された文字が単語一覧表内の単語の一部と一致
し、さらにステップＳ１１の結果より、次入力文字があ
ることが想定されたため、次入力文字と思われるＴＡＮ
ＧＯ配列中のＬ番目に登録されている単語のＩ＋１番目
の文字を次入力文字であると推定する。
【００２１】次入力文字推定手段２５によって推定され
た次入力文字にあたるソフトキーを、特定キー拡大表示
手段２６が拡大表示し、ステップＳ１６に進む。ステッ
プＳ１５において、ステップＳ１１およびステップＳ１
３の結果より、ＴＡＮＧＯ配列中のＬ番目に登録されて
いる単語は、入力対象となる単語ではないとわかるた
め、以降の処理で参照されないように、ＴＡＮＧＯ配列
中より削除する。
た次入力文字にあたるソフトキーを、特定キー拡大表示
手段２６が拡大表示し、ステップＳ１６に進む。ステッ
プＳ１５において、ステップＳ１１およびステップＳ１
３の結果より、ＴＡＮＧＯ配列中のＬ番目に登録されて
いる単語は、入力対象となる単語ではないとわかるた
め、以降の処理で参照されないように、ＴＡＮＧＯ配列
中より削除する。
【００２２】ステップＳ１６において、入力文字とＴＡ
ＮＧＯ配列中の次の単語との比較処理を行うために、カ
ウンタ変数Ｌを増加する。ステップＳ１７において、Ｔ
ＡＮＧＯ配列中の全ての単語についての比較処理を終え
たかどうかの判別を行い、全て終えた場合はステップＳ
１８に進み、そうでない場合はステップＳ１１に戻り比
較処理を繰り返す。ステップＳ１８において、次入力文
字のために入力文字数を表すカウンタＩを増加させステ
ップＳ７に戻り、以降入力される文字に対して同様の処
理を繰り返す。
ＮＧＯ配列中の次の単語との比較処理を行うために、カ
ウンタ変数Ｌを増加する。ステップＳ１７において、Ｔ
ＡＮＧＯ配列中の全ての単語についての比較処理を終え
たかどうかの判別を行い、全て終えた場合はステップＳ
１８に進み、そうでない場合はステップＳ１１に戻り比
較処理を繰り返す。ステップＳ１８において、次入力文
字のために入力文字数を表すカウンタＩを増加させステ
ップＳ７に戻り、以降入力される文字に対して同様の処
理を繰り返す。
【００２３】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
により、ソフトウェアキーボード入力において、次入力
文字を推測し、その文字にあるソフトキーの表示を拡大
表示することにより、ソフトウェアキーボードの表示に
必要な表示面積を超えた表示面積を占有することなく、
２文字目以降の文字入力が容易に行えるソフトウェアキ
ーボードを実現可能という特段の効果を奏することがで
きる。
により、ソフトウェアキーボード入力において、次入力
文字を推測し、その文字にあるソフトキーの表示を拡大
表示することにより、ソフトウェアキーボードの表示に
必要な表示面積を超えた表示面積を占有することなく、
２文字目以降の文字入力が容易に行えるソフトウェアキ
ーボードを実現可能という特段の効果を奏することがで
きる。
【図１】本発明の一実施例における回路構成を示すブロ
ック図
ック図
【図２】本発明の一実施例における機能ブロック図
【図３】本発明の一実施例における装置構成を示す図
【図４】本発明の一実施例において既に１文字以上の文
字の入力が行なわれた後の状態を示す図
字の入力が行なわれた後の状態を示す図
【図５】本発明の一実施例における流れ図
１１ 入力装置 １２ 中央演算処理装置 １３ リードオンリーメモリ １４ プログラム記憶領域 １５ ランダムアクセスメモリ １６ 単語一覧記憶領域 ２１ ソフトキーボード表示手段 ２２ ソフトキーボード入力手段 ２３ 入力文字判別手段 ２４ 単語一覧検索手段 ２５ 次入力文字推測手段 ２６ 特定キー拡大表示手段 ３１，４１ 入力文字表示領域 ３２，４２ 端末の表示画面 ３３，４３ 端末本体 ３４，４４ ソフトウェアキーボード ３５，４６ 入力用ペン ４５ 拡大表示されたキー
Claims (2)
- 【請求項１】ソフトウェアキーボード入力を備える端末
装置において、頻繁に入力される単語の一覧表を持ち、
入力された文字の次に入力される文字を、前記単語の一
覧表を検索することにより推測し、推測された次入力文
字にあたるキーの表示のみを拡大表示することにより、
ソフトウェアキーボードの表示で占有する表示面積を超
えることなく、次文字の入力を行うことを特徴とするソ
フトウェア表示方法。 - 【請求項２】ソフトウェアキーボード入力を備える端末
装置において、頻繁に入力される単語の一覧表を持ち、
入力された文字の次に入力される文字を、前記単語の一
覧表と比較して検索し、入力される単語を推測する手段
と、推測された次入力文字にあたるキーの表示のみを順
次拡大表示する手段とを有し、ソフトウェアキーボード
の表示で占有する表示面積を超えず次文字の入力を行う
手段を備えることを特徴とするソフトウェア表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2532795A JPH08221169A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | ソフトウェアキーボード表示方法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2532795A JPH08221169A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | ソフトウェアキーボード表示方法とその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08221169A true JPH08221169A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12162865
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2532795A Pending JPH08221169A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | ソフトウェアキーボード表示方法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08221169A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US6118436A (en) * | 1997-08-06 | 2000-09-12 | Nec Corporation | Portable terminal apparatus having handwritten data input means |
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| US8854687B2 (en) | 2011-04-28 | 2014-10-07 | Konica Minolta Business Technologies, Inc. | Image forming apparatus with setting screen, setting method, and non-transitory computer-readable recording medium encoded with setting program |
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-
1995
- 1995-02-14 JP JP2532795A patent/JPH08221169A/ja active Pending
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