JP2015162044A - 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】文字が入力される場面において表示画面の視認性を適応的に変化させることが可能な、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムを提供する。【解決手段】複数のフィールドおよび入力文字指定領域を表示画面に表示させ、前記複数のフィールドのうち選択されたフィールドに基づいて、少なくとも前記入力文字指定領域を含む領域の視認性に関する表示態様を変化させる表示制御部、を備える、情報処理装置。【選択図】図8

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムに関する。
従来、タッチパネルを備えた表示装置において、例えば第三者による盗み見を防止することを目的として、表示画面の視認性を制御する技術が提案されている。
例えば、特許文献1には、周囲の照度に応じて視野角を制限して情報を表示する覗き見防止フィルタが貼着されている表示装置において、表示装置の周囲の照度の値が所定の閾値より小さく、かつ、暗証番号の入力操作中だけ照明機器を点灯する技術が記載されている。また、特許文献2には、暗証番号入力画面において、テンキーの各数字キーにおける数字の寸法を、例えば確認キー等の他のキーにおける文字の寸法よりも小さくする技術が記載されている。
特開2008−293385号公報 特許第3589874号公報
ところで、表示画面に表示されたフィールドに対して文字が入力される場面に上記の技術を適用することを想定すると、上記の技術では、表示されているフィールドによって表示画面の視認性が固定的に決定される。例えば、上記の技術では、表示画面に表示されている複数のフィールドの中に暗証番号の入力フィールドなどの特定のフィールドが含まれる場合には、表示画面の視認性を固定的に低下させる。このため、上記の技術では、表示されているフィールドに対するユーザの操作によって表示画面の視認性を可変的に変化させることができない。
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、文字が入力される場面において表示画面の視認性を適応的に変化させることが可能な、新規かつ改良された情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムを提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、複数のフィールドおよび入力文字指定領域を表示画面に表示させ、前記複数のフィールドのうち選択されたフィールドに基づいて、少なくとも前記入力文字指定領域を含む領域の視認性に関する表示態様を変化させる表示制御部、を備える、情報処理装置が提供される。
前記表示制御部は、前記選択されたフィールドに基づいて、前記表示画面のうち少なくとも前記入力文字指定領域を含む一部の領域の視認性に関する表示態様を変化させてもよい。
前記情報処理装置は、前記選択されたフィールドの種別が制御フィールドであるか否かを判断する判断部を備え、前記表示制御部は、前記判断部による判断結果に基づいて、前記入力文字指定領域の表示態様を変化させてもよい。
前記制御フィールドは、パスワードの入力フィールドを含んでもよい。
前記入力文字指定領域は、所定の配列で並べられた複数の文字入力キーを含み、前記複数の文字入力キーには、文字が表示されていてもよい。
前記入力文字指定領域の表示態様は、前記複数の文字入力キーの表示色を含んでもよい。
前記表示制御部は、前記判断部による判断結果に基づいて、前記複数の文字入力キーに関して、文字の表示色と、前記文字以外の領域の表示色との関係を変化させてもよい。
前記表示制御部は、前記選択されたフィールドの種別が制御フィールドであると判断された場合には、前記複数の文字入力キーに関して、文字を第1の色で表示させ、かつ、前記文字以外の領域を前記第1の色の同系色で表示させてもよい。
前記表示制御部は、前記選択されたフィールドの種別が制御フィールドではないと判断された場合には、前記複数の文字入力キーに関して、文字を第2の色で表示させ、かつ、前記文字以外の領域を前記第2の色とは同系ではない色で表示させてもよい。
前記表示制御部は、前記判断部による判断結果に基づいて、前記複数の文字入力キーに関して、表示される文字のサイズを変化させてもよい。
前記表示制御部は、前記選択されたフィールドの種別が制御フィールドであると判断された場合には、前記複数の文字入力キーに関して、文字のサイズを縮小して表示させてもよい。
前記入力文字指定領域は、ソフトウェアキーボードであってもよい。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、表示画面を表示する表示部と、複数のフィールドおよび入力文字指定領域を前記表示画面に表示させ、前記複数のフィールドのうち選択されたフィールドに基づいて、少なくとも前記入力文字指定領域を含む領域の視認性に関する表示態様を変化させる表示制御部、を備える、情報処理システムが提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、複数のフィールドおよび入力文字指定領域を表示画面に表示させるステップと、前記複数のフィールドのうち選択されたフィールドに基づいて、少なくとも前記入力文字指定領域を含む領域の視認性に関する表示態様を変化させるステップと、を備える、情報処理方法が提供される。
また、上記課題を解決するために、本発明の別の観点によれば、コンピュータを、複数のフィールドおよび入力文字指定領域を表示画面に表示させ、前記複数のフィールドのうち選択されたフィールドに基づいて、少なくとも前記入力文字指定領域を含む領域の視認性に関する表示態様を変化させる表示制御部、として機能させるための、プログラムが提供される。
以上説明したように本発明によれば、文字が入力される場面において表示画面の視認性を適応的に変化させることができる。
本発明の実施形態による情報処理システムの構成例を示した説明図である。 同実施形態によるモバイル端末10のハードウェア構成を示した説明図である。 同実施形態によるモバイル端末10の構成を示した機能ブロック図である。 同実施形態によるフィールドおよびソフトウェアキーボードの表示例を示した説明図である。 同実施形態によるフィールドおよびソフトウェアキーボードの表示例を示した説明図である。 同実施形態によるフィールドおよびソフトウェアキーボードの表示例を示した説明図である。 同実施形態によるフィールドおよびソフトウェアキーボードの表示例を示した説明図である。 同実施形態による動作を示したフローチャートである。 本発明の変形例による動作の一部を示したシーケンス図である。 同変形例による動作の一部を示したシーケンス図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
また、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素を、同一の符号の後に異なるアルファベットを付して区別する場合もある。例えば、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成を、必要に応じてフィールド40aおよびフィールド40bのように区別する。ただし、実質的に同一の機能構成を有する複数の構成要素の各々を特に区別する必要がない場合、同一符号のみを付する。例えば、フィールド40aおよびフィールド40bを特に区別する必要が無い場合には、単にフィールド40と称する。
また、以下に示す項目順序に従って当該「発明を実施するための形態」を説明する。
1.情報処理システムの基本構成
2.実施形態の詳細な説明
2−1.構成
2−2.動作
2−3.効果
3.変形例
<<1.情報処理システムの基本構成>>
本発明は、一例として「2.実施形態の詳細な説明」において詳細に説明するように、多様な形態で実施され得る。最初に、本発明の実施形態による情報処理システムの基本構成について図1を参照して説明する。
図1に示したように、本実施形態による情報処理システムは、モバイル端末10、通信網12、無線LAN終端装置14、およびWEBサーバ20を含む。
<1−1.モバイル端末10>
モバイル端末10は、本発明における情報処理装置の一例である。このモバイル端末10は、タッチパネルを備えたディスプレイを有する携帯型のコンピュータである。また、モバイル端末10は、例えば後述するWEBサーバ20から受信されるWEBページなどを表示画面(ディスプレイ)に表示することが可能である。なお、モバイル端末10は、例えばタブレット端末や、スマートフォンであってもよい。
また、モバイル端末10は、例えば図2に示すようなハードウェア構成を有する。図2に示したように、モバイル端末10は、CPU(Central Processing Unit)150、ROM(Read Only Memory)152、RAM(Random Access Memory)154、内部バス156、入出力インターフェース158、入力装置160、出力装置162、HDD(Hard Disk Drive)164、およびネットワークインターフェース166を備える。
[1−1−1.CPU150]
CPU150は、演算処理装置および制御装置として機能し、各種プログラムに従ってモバイル端末10内の動作全般を制御する。また、CPU150は、モバイル端末10において制御部100の機能を実現する。なお、CPU150は、マイクロプロセッサなどのプロセッサにより構成される。
[1−1−2.ROM152]
ROM152は、CPU150が使用するプログラムや演算パラメータ等を記憶する。
[1−1−3.RAM154]
RAM154は、CPU150の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を一時記憶する。
[1−1−4.内部バス156]
内部バス156は、CPUバスなどから構成される。この内部バス156は、CPU150、ROM152、およびRAM154を相互に接続する。
[1−1−5.入出力インターフェース158]
入出力インターフェース158は、HDD164、およびネットワークインターフェース166を、内部バス156と接続する。例えばHDD164は、この入出力インターフェース158および内部バス156を介して、RAM154などとの間でデータをやり取りする。
[1−1−6.入力装置160]
入力装置160は、例えばタッチパネル、ボタン、マイクロフォン、およびスイッチなどユーザが情報を入力するための入力手段と、ユーザによる入力に基づいて入力信号を生成し、CPU150に出力する入力制御回路などから構成されている。ユーザは、入力装置160を操作することにより、モバイル端末10に対して各種のデータを入力したり、処理内容を指示したりすることができる。
[1−1−7.出力装置162]
出力装置162は、例えば、液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)装置、OLED(Organic Light Emitting Diode)装置およびランプなどの表示装置を含む。さらに、出力装置162は、スピーカーなどの音声出力装置を含むことも可能である。
[1−1−8.HDD164]
HDD164は、後述する記憶部126として機能する、データ格納用の装置である。このHDD164は、例えば、記憶媒体、記憶媒体にデータを記録する記録装置、記憶媒体からデータを読み出す読出し装置、および記憶媒体に記録されたデータを削除する削除装置などを含む。また、HDD164は、CPU150が実行するプログラムや各種データを格納する。
[1−1−9.ネットワークインターフェース166]
ネットワークインターフェース166は、例えばインターネットなどの通信網に接続するための通信デバイス等で構成された通信インターフェースである。このネットワークインターフェース166は、後述する通信部120として機能する。なお、ネットワークインターフェース166は、無線LAN(Local Area Network)対応通信装置、LTE(Long Term Evolution)対応通信装置、または有線による通信を行うワイヤー通信装置であってもよい。
<1−2.通信網12>
通信網12は、通信網12に接続されている装置から送信される情報の有線、または無線の伝送路である。例えば、通信網12は、電話回線網、インターネット、衛星通信網などの公衆回線網や、Ethernet(登録商標)を含む各種のLAN、WAN(Wide Area Network)などを含んでもよい。また、通信網12は、IP−VPN(Internet Protocol−Virtual Private Network)などの専用回線網を含んでもよい。
<1−3.無線LAN終端装置14>
無線LAN終端装置14は、例えば店舗などの施設内または屋外に設置された無線LANの中継機器である。例えば、モバイル端末10は、無線通信により、無線LAN終端装置14を介して通信網12に接続することができる。
<1−4.WEBサーバ20>
WEBサーバ20は、WEBページを生成したり、管理するための装置である。このWEBサーバ20は、生成したWEBページを通信網12を介して、モバイル端末10へ送信することが可能である。
以上、本実施形態による情報処理システムの基本構成について説明した。上述した情報処理システムにおいて、本実施形態によるモバイル端末10は、文字が入力される場面において表示画面の視認性を適応的に変化させることが可能である。以下、このような本発明の実施形態について順次詳細に説明する。
<<2.本実施形態の詳細な説明>>
<2−1.構成>
[2−1−1.構成]
まず、本実施形態による構成について詳細に説明する。図3は、本実施形態によるモバイル端末10の構成を示した機能ブロック図である。図3に示したように、モバイル端末10は、制御部100、通信部120、表示部122、入力部124、および記憶部126を有する。
(2−1−1−1.制御部100)
制御部100は、モバイル端末10に内蔵されるCPU150、RAM154などのハードウェアを用いて、モバイル端末10の動作を全般的に制御する。また、図3に示したように、制御部100は、操作認識部102、判断部104、および表示制御部106を有する。
(2−1−1−2.操作認識部102)
操作認識部102は、後述する入力部124が受け付けた、表示画面に対するユーザの操作内容を認識する。例えば、操作認識部102は、表示画面に対してユーザによりタッチ操作がなされた場合には、ユーザによりタッチされた位置がユーザにより選択されたことを認識する。
(2−1−1−3.判断部104)
判断部104は、表示画面に表示された複数のフィールドのうちユーザにより選択されたフィールドの種別が制御フィールドであるか否かを判断する。ここで、制御フィールドは、後述の視認性制御において視認しづらくする対象のフィールドであって、例えばパスワードの入力フィールドである。
(2−1−1−4.表示制御部106)
‐表示制御例1‐
表示制御部106は、複数のフィールドおよび入力文字指定領域を表示画面に表示させる。ここで、入力文字指定領域は、例えば所定の配列で並べられた複数の文字入力キーを含む領域である。また、複数の文字入力キーには、各々の文字入力キーに対応する文字が表示される。例えば、入力文字指定領域は、ソフトウェアキーボードであってもよい。なお、以下では、説明の便宜上、入力文字指定領域がソフトウェアキーボードである例について説明する。
ここで、図4を参照して、上記の機能についてより詳細に説明する。図4は、表示制御部106による表示画面30の表示例を示した説明図である。図4に示したように、表示制御部106は、例えばユーザIDの入力フィールド40aや、パスワードの入力フィールド40bなどの複数のフィールド40、およびソフトウェアキーボード50を表示画面30に表示させる。なお、フィールド40aに示したように、表示制御部106は、ユーザにより選択されているフィールド40内にカーソル400をさらに表示させることが可能である。また、図4に示したように、ソフトウェアキーボード50は、所定の配列で並べられた複数の文字入力キー500と、ソフトウェアキーボード50をユーザが消去するための消去ボタン502とを含む。
図4に示した表示画面30の例において、ソフトウェアキーボード50に含まれるいずれかの文字入力キー500がユーザにより選択された場合には、選択された文字入力キー500に対応する文字が、現在選択中のフィールド(つまり、ユーザIDの入力フィールド40a)におけるカーソル400の位置に表示される。
また、パスワードの入力フィールド40bが選択中である場合には、ソフトウェアキーボード50を介してユーザにより入力された文字は、当該フィールド40bにおいて一律に例えば「*」等の所定の記号で表示される。
また、ソフトウェアキーボード50に含まれる例えば「Tabキー」などの所定のキーがユーザにより選択された場合には、モバイル端末10は、現在選択中のフィールド40の例えば一つ右隣りのフィールド40を新たに選択状態とすることが可能である。あるいは、表示されている複数のフィールド40の中からユーザによりタッチされたフィールド40を新たに選択状態とすることも可能である。
‐表示制御例2‐
また、表示制御部106は、判断部104による判断結果に基づいて、少なくともソフトウェアキーボードを含む領域の表示態様を変化させる。
‐表示制御例2(A)‐
例えば、表示制御部106は、判断部104による判断結果に基づいて、ソフトウェアキーボードに含まれる複数の文字入力キーの表示色を変化させることが可能である。より具体的には、表示制御部106は、判断部104による判断結果に基づいて、複数の文字入力キーに関して、文字の表示色と、文字以外の領域の表示色との関係を変化させることが可能である。
ここで、図4および図5を参照して、上記の機能についてより詳細に説明する。図4は、上述したように、ユーザIDの入力フィールド40aがユーザにより選択された場合における表示画面30の表示例を示した説明図である。また、図5は、パスワードの入力フィールド40bがユーザにより選択された場合における表示画面30の表示例を示した説明図である。図4に示したように、ユーザにより選択されたフィールド40の種別が制御フィールドではない場合には、表示制御部106は、複数の文字入力キー500に関して、初期設定された文字の色(以下、初期文字色と称する)で文字を表示させ、かつ、文字以外の領域を、初期設定された文字の背景色(以下、初期背景色と称する)で表示させる。ここで、初期文字色は、本発明における第2の色の一例である。なお、原則として、初期背景色は、初期文字色とは同系ではない色として設定される。この理由は、初期設定時では、ソフトウェアキーボード50の視認性を高くするためである。
また、図5に示したように、ユーザにより選択されたフィールド40の種別が制御フィールドである場合には、表示制御部106は、複数の文字入力キー500に関して、初期設定された文字の色(以下、初期文字色と称する)とは異なる色(以下、変更文字色と称する)で文字を表示させ、かつ、文字以外の領域を変更文字色の同系色で表示させる。一例として、初期文字色が黒色、初期背景色が白色である場合には、変更文字色は(黒色とは異なる色である)青色、変更文字色は(青色の同系色である)紺色として設定されることが可能である。なお、変更文字色は、本発明における第1の色の一例である。また、これらの初期文字色、変更文字色はユーザにより設定を変更できるようにしてもよい。
なお、変形例として、ユーザにより選択されたフィールド40の種別が制御フィールドである場合には、表示制御部106は、複数の文字入力キー500に関して、文字を初期文字色で表示させ、かつ、文字以外の領域を初期文字色の同系色で表示させてもよい。あるいは、表示制御部106は、複数の文字入力キー500に関して、文字以外の領域を初期背景色で表示させ、かつ、文字を初期背景色の同系色で表示させてもよい。
この表示例によれば、ユーザにより制御フィールドが選択された場合には、ソフトウェアキーボード50に含まれる文字および文字の背景が同系の色で表示されるので、ソフトウェアキーボード50の視認性が大きく低下する。このため、例えばユーザがパスワードを入力する際に、仮に他者により表示画面が盗み見されたとしても、ソフトウェアキーボード50においてユーザにより入力されている文字が他者に認識されづらくなるため、パスワード等を盗まれにくくすることができる。
‐表示制御例2(B)‐
また、表示制御部106は、判断部104による判断結果に基づいて、表示画面全体の表示色を変化させることが可能である。より具体的には、表示制御部106は、判断部104による判断結果に基づいて、(ソフトウェアキーボードに含まれる)複数の文字入力キーにおける文字の表示色と、表示画面の表示色との関係を変化させることが可能である。
ここで、図6を参照して、上記の機能についてより詳細に説明する。図6は、パスワードの入力フィールド40bがユーザにより選択された場合における表示画面30の別の表示例を示した説明図である。図6に示したように、ユーザにより選択されたフィールド40の種別が制御フィールドである場合には、表示制御部106は、複数の文字入力キー500に含まれる文字を変更文字色で表示させ、かつ、表示画面30を変更文字色の同系色で表示させる。
‐表示制御例2(C)‐
また、表示制御部106は、判断部104による判断結果に基づいて、表示画面の輝度を変化させることが可能である。例えば、ユーザにより選択されたフィールド40の種別が制御フィールドである場合には、表示制御部106は、表示画面の輝度を所定の閾値以下の値に設定する。また、ユーザにより選択されたフィールド40の種別が制御フィールドではない場合には、表示制御部106は、表示画面の輝度を初期値に設定する。
この表示例によれば、ユーザにより制御フィールドが選択された場合には、表示画面全体の視認性が大きく低下する。このため、例えばユーザがパスワードを入力する際に、仮に他者により表示画面が盗み見されたとしても、ソフトウェアキーボードにおいてユーザにより入力されている文字が他者により認識されづらくなるため、パスワード等を盗まれにくくすることができる。
‐表示制御例2(D)‐
また、表示制御部106は、判断部104による判断結果に基づいて、ソフトウェアキーボードに含まれる複数の文字入力キーに表示されている文字のサイズを変化させることが可能である。
ここで、図7を参照して、上記の機能についてより詳細に説明する。図7は、パスワードの入力フィールド40bがユーザにより選択された場合における表示画面30の別の表示例を示した説明図である。図7に示したように、ユーザにより選択されたフィールド40の種別が制御フィールドである場合には、表示制御部106は、複数の文字入力キー500に含まれる文字のサイズを(例えば図4に示したような)初期設定のサイズよりも縮小して表示させる。
この表示例によれば、ユーザにより制御フィールドが選択された場合には、ソフトウェアキーボード50において文字が縮小して表示されるので、ソフトウェアキーボード50における文字の視認性が大きく低下する。このため、例えばユーザがパスワードを入力する際に、仮に他者により表示画面が盗み見されたとしても、ソフトウェアキーボード50においてユーザにより入力されている文字が他者に認識されづらくなるため、パスワード等を盗まれにくくすることができる。
(2−1−1−5.通信部120)
通信部120は、例えば無線通信により通信可能な装置との間で情報を送受信する。例えば、通信部120は、通信網12および無線LAN終端装置14を介して、WEBページをWEBサーバ20から受信する。
(2−1−1−6.表示部122)
表示部122は、表示制御部106の制御に従って、例えばWEBページやソフトウェアキーボードなどを表示画面に表示する。
(2−1−1−7.入力部124)
入力部124は、ユーザによるモバイル端末10に対する各種の入力操作を受け付ける。例えば、入力部124は、表示画面に表示されているソフトウェアキーボードに対するユーザのタッチ操作を受け付ける。
(2−1−1−8.記憶部126)
記憶部126は、例えばWEBブラウザなどのソフトウェアや各種のデータを記憶する。
なお、本実施形態によるモバイル端末10の構成は、上述した構成に限定されない。例えば、入力部124および表示部122は一体的に構成されてもよい。また、通信部120または記憶部126は含まれなくてもよい。
<2−2.動作>
以上、本実施形態による構成について説明した。続いて、本実施形態による動作について説明を行う。なお、以下では、WEBサーバ20からモバイル端末10に受信されたWEBページに含まれるフィールドに対してユーザにより文字の入力が行われる場面における動作の例について説明する。
図8は、本実施形態によるモバイル端末10の動作を示したフローチャートである。図8に示したように、まず、モバイル端末10の表示制御部106は、WEBサーバ20から受信された、複数のフィールドを含むWEBページ、および表示制御部106が生成したソフトウェアキーボードを表示画面に表示させる(S101)。
続いて、制御部100は、例えば操作認識部102により複数のフィールドのうちいずれかを選択する操作が認識されるなど、いずれかのフィールドにフォーカスが当たっているか否かを監視する(S102)。いずれのフィールドにもフォーカスが当たっていない場合には(S102:No)、制御部100は、S102の動作を繰り返す。
一方、いずれかのフィールドにフォーカスが当たった場合には(S102:Yes)、判断部104は、該当のフィールドの種別が制御フィールドであるか否かを判断する(S103)。
該当のフィールドの種別が制御フィールドであると判断された場合には(S103:Yes)、表示制御部106は、ソフトウェアキーボードに含まれる複数の文字入力キーにおける文字の表示色、および文字の背景色がそれぞれ初期文字色、および初期背景色から変更されているか否かを確認する(S104)。
文字色、および文字の背景色が変更されていない場合には(S104:No)、表示制御部106は、ソフトウェアキーボードに含まれる複数の文字入力キーに関して、文字の表示色を初期文字色から変更文字色に変更し、かつ、文字以外の領域の表示色を初期背景色から変更文字色の同系色に変更する(S105)。
一方、S103において、該当のフィールドの種別が制御フィールドではないと判断された場合には(S103:No)、表示制御部106は、S104と同様に、ソフトウェアキーボードに含まれる複数の文字入力キーにおける文字の表示色、および文字の背景色がそれぞれ変更されているか否かを確認する(S106)。
文字色、および文字の背景色が変更されている場合には(S106:Yes)、表示制御部106は、ソフトウェアキーボードに含まれる複数の文字入力キーに関して、文字の表示色を変更文字色から初期文字色に戻し、かつ、文字以外の領域の表示色を変更文字色の同系色から初期背景色に戻す(S107)。
<2−3.効果>
以上、例えば図3〜図5、および図8等を参照して説明したように、本実施形態によるモバイル端末10は、複数のフィールドおよびソフトウェアキーボードを表示画面に表示させ、そして、複数のフィールドのうち選択されたフィールドに基づいて、少なくともソフトウェアキーボードを含む領域の表示態様を変化させる。このため、表示されている複数のフィールドの中からユーザによって選択されたフィールドに応じて表示画面の視認性を可変的に変化させることができる。
例えば、モバイル端末10は、ユーザによって選択されたフィールドの種別が制御フィールドである場合には、ソフトウェアキーボードに含まれる複数の文字入力キーに関して、文字の表示色と、文字以外の領域の表示色とが同系色となるように変化させるので、ソフトウェアキーボードの視認性が大きく低下する。このため、例えばユーザがパスワードを入力する際に、仮に他者により表示画面が盗み見されたとしても、ソフトウェアキーボードにおいてユーザにより入力されている文字が他者に認識されづらくなるため、パスワード等を盗まれにくくすることができる。特に、ユーザが会社の業務用としてモバイル端末10を利用し、かつ、例えば駅構内や、店舗内などの社外においてパスワードを入力する場合において、ユーザにより入力されている文字が社外の人間に盗み見されづらくすることができるので、有効である。
また、モバイル端末10は、ユーザによって選択されたフィールドの種別が制御フィールドではない場合には、複数の文字入力キーに関して、文字の表示色と、文字以外の領域の表示色とが同系色とはならないように変化させるので、ソフトウェアキーボードの視認性が維持される。このため、例えば他者に見られても問題がないようなフィールドに関しては、ユーザは、ソフトウェアキーボードを見やすい状態で、容易に文字を入力することが可能となる。
<<3.変形例>>
なお、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明はかかる例に限定されない。本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、これらについても、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
<3−1.変形例1>
例えば、上記の説明では、本発明における情報処理装置がモバイル端末10である例について説明したが、かかる例に限定されず、本発明における情報処理装置は、WEBサーバ20であってもよい。
[3−1−1.変形例1の動作]
ここで、図9および図10を参照して、この変形例1による動作例について説明する。図9は、変形例1による動作の一部を示したシーケンス図である。図9に示したように、まず、WEBサーバ20は、複数のフィールドを含むWEBページ、およびソフトウェアキーボードを生成し、そして、モバイル端末10へ送信する(S201)。
その後、モバイル端末10は、WEBサーバ20から受信されたWEBページ、およびソフトウェアキーボードを表示画面に表示させる(S202)。
その後、モバイル端末10は、例えば複数のフィールドのうちいずれかを選択するユーザの操作が認識されるなど、いずれかのフィールドにフォーカスが当たっているか否かを監視する(S203)。そして、いずれかのフィールドにフォーカスが当たった場合には(S203:Yes)、モバイル端末10は、該当のフィールドの種別をWEBサーバ20に送信させる(S204)。
その後、WEBサーバ20は、モバイル端末10から受信された該当のフィールドの種別が制御フィールドであるか否かを判断する(S205)。
該当のフィールドの種別が制御フィールドであると判断された場合には(S205:Yes)、WEBサーバ20は、ソフトウェアキーボードに含まれる複数の文字入力キーに関して、文字の表示色、および文字の背景色がそれぞれ初期文字色、および初期背景色から変更されているか否かを確認する(S206)。
文字の表示色、および文字の背景色が変更されていない場合には(S206:No)、WEBサーバ20は、ソフトウェアキーボードに含まれる複数の文字入力キーに関して、文字の表示色を初期文字色から変更文字色に変更し、かつ、文字以外の領域の表示色を初期背景色から変更文字色の同系色に変更する(S207)。
続いて、WEBサーバ20は、S207で変更されたソフトウェアキーボードをモバイル端末10へ送信する(S208)。
その後、モバイル端末10は、表示画面に表示されているソフトウェアキーボードを、S208で受信されたソフトウェアキーボードに置き換えて、表示画面の表示を更新する(S209)。
一方、S205において、該当フィールドの種別が制御フィールドではないと判断された場合には(S205:No)、WEBサーバ20は、S206と同様に、ソフトウェアキーボードに含まれる複数の文字入力キーにおける文字の表示色、および文字の背景色がそれぞれ変更されているか否かを確認する(S211)。
次に、図10を参照して、S211以降の動作について説明する。図10に示したように、文字の表示色、および文字の背景色が変更されている場合には(S211:Yes)、WEBサーバ20は、ソフトウェアキーボードに含まれる複数の文字入力キーに関して、文字の表示色を変更文字色から初期文字色に戻し、かつ、文字以外の領域の表示色を変更文字色の同系色から初期背景色に戻す(S212)。
なお、S212より後の動作は、S208〜S209の動作と同様である。
[3−1−2.変形例1の効果]
以上、図9および図10を参照して説明したように、変形例1によるWEBサーバ20は、複数のフィールドおよびソフトウェアキーボードをモバイル端末10に表示させ、そして、モバイル端末10から受信される、ユーザにより選択されたフィールドの種別に基づいて、ソフトウェアキーボードに含まれる複数の文字入力キーの表示色を変化させる。このため、本実施形態と同様に、表示されている複数のフィールドの中からユーザによって選択されたフィールドに応じて表示画面の視認性を可変的に変化させることができる。
また、変形例1によれば、原則としてWEBサーバ20が表示の制御を全て行うので、モバイル端末10は、例えばWEBブラウザを備えるだけで、本実施形態と同様の機能を実現することができる。このため、モバイル端末10を安価かつ簡素に構成することができる。
<3−2.変形例2>
また、本発明における情報処理装置は、タッチパネルディスプレイを備えたATM(Automated Teller Machine)であってもよい。
<3−3.変形例3>
また、上記の説明では、制御フィールドがパスワードの入力フィールドである例について説明したが、かかる例に限定されない。制御フィールドは、例えば氏名や住所などの個人情報の入力フィールド(以下、個人情報フィールドと称する)であってもよい。なお、この変形例3では、ソフトウェアキーボードにより入力された文字が個人情報フィールドにおいて視認不可(または視認困難)に表示されるように、個人情報フィールドが設定される必要がある。このため、モバイル端末10は、例えばユーザにより入力された文字を個人情報フィールドにおいて一律に「*」などの記号で表示させたり、または、個人情報フィールドの表示色を例えば黒色に設定する。なお、対象となる入力フィールドにおいて入力された文字列が「*」などに代替表示される場合等、入力されたデータ自体の視認ができない状態であれば、視認性の表示態様を変化させるのは画面全体ではなく少なくともソフトウェアキーボードを含む一部の領域であってもよい。
<3−4.変形例4>
また、制御フィールドの種別は、ユーザが設定可能であってもよい。例えば、モバイル端末10は、制御フィールド設定モードがユーザにより選択された場合には、表示画面に表示されている複数のフィールドの中からユーザにより選択されたフィールドを制御フィールドとして設定することも可能である。
また、記憶部126は、予め利用者により制御フィールドとして選択されたフィールドの種別を記憶することも可能である。そして、判断部104は、表示画面においてユーザにより選択されたフィールドの種別が制御フィールドであるか否かを、記憶部126の記憶内容を参照することにより判断することも可能である。
<3−5.変形例5>
また、本発明の各実施形態によれば、CPU150、ROM152、およびRAM154などのハードウェアを、上述したモバイル端末10の各構成と同等の機能を発揮させるためのコンピュータプログラムも提供可能である。また、該コンピュータプログラムが記録された記録媒体も提供される。
10 モバイル端末
12 通信網
14 無線LAN終端装置
20 WEBサーバ
100 制御部
102 操作認識部
104 判断部
106 表示制御部
120 通信部
122 表示部
124 入力部
126 記憶部
150 CPU
152 ROM
154 RAM
156 内部バス
158 入出力インターフェース
160 入力装置
162 出力装置
164 HDD
166 ネットワークインターフェース

Claims (15)

  1. 複数のフィールドおよび入力文字指定領域を表示画面に表示させ、前記複数のフィールドのうち選択されたフィールドに基づいて、少なくとも前記入力文字指定領域を含む領域の視認性に関する表示態様を変化させる表示制御部、
    を備える、情報処理装置。
  2. 前記表示制御部は、前記選択されたフィールドに基づいて、前記表示画面のうち少なくとも前記入力文字指定領域を含む一部の領域の視認性に関する表示態様を変化させる、請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記情報処理装置は、前記選択されたフィールドの種別が制御フィールドであるか否かを判断する判断部を備え、
    前記表示制御部は、前記判断部による判断結果に基づいて、前記入力文字指定領域の表示態様を変化させる、請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御フィールドは、パスワードの入力フィールドを含む、請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記入力文字指定領域は、所定の配列で並べられた複数の文字入力キーを含み、
    前記複数の文字入力キーには、文字が表示されている、請求項3または4に記載の情報処理装置。
  6. 前記入力文字指定領域の表示態様は、前記複数の文字入力キーの表示色を含む、請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記表示制御部は、前記判断部による判断結果に基づいて、前記複数の文字入力キーに関して、文字の表示色と、前記文字以外の領域の表示色との関係を変化させる、請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記表示制御部は、前記選択されたフィールドの種別が制御フィールドであると判断された場合には、前記複数の文字入力キーに関して、文字を第1の色で表示させ、かつ、前記文字以外の領域を前記第1の色の同系色で表示させる、請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記表示制御部は、前記選択されたフィールドの種別が制御フィールドではないと判断された場合には、前記複数の文字入力キーに関して、文字を第2の色で表示させ、かつ、前記文字以外の領域を前記第2の色とは同系ではない色で表示させる、請求項7または8に記載の情報処理装置。
  10. 前記表示制御部は、前記判断部による判断結果に基づいて、前記複数の文字入力キーに関して、表示される文字のサイズを変化させる、請求項6に記載の情報処理装置。
  11. 前記表示制御部は、前記選択されたフィールドの種別が制御フィールドであると判断された場合には、前記複数の文字入力キーに関して、文字のサイズを縮小して表示させる、請求項10に記載の情報処理装置。
  12. 前記入力文字指定領域は、ソフトウェアキーボードである、請求項1〜11のいずれか一項に記載の情報処理装置。
  13. 表示画面を表示する表示部と、
    複数のフィールドおよび入力文字指定領域を前記表示画面に表示させ、前記複数のフィールドのうち選択されたフィールドに基づいて、少なくとも前記入力文字指定領域を含む領域の視認性に関する表示態様を変化させる表示制御部、
    を備える、情報処理システム。
  14. 複数のフィールドおよび入力文字指定領域を表示画面に表示させるステップと、
    前記複数のフィールドのうち選択されたフィールドに基づいて、少なくとも前記入力文字指定領域を含む領域の視認性に関する表示態様を変化させるステップと、
    を備える、情報処理方法。
  15. コンピュータを、
    複数のフィールドおよび入力文字指定領域を表示画面に表示させ、前記複数のフィールドのうち選択されたフィールドに基づいて、少なくとも前記入力文字指定領域を含む領域の視認性に関する表示態様を変化させる表示制御部、
    として機能させるための、プログラム。
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