JP2001014087A - 入力文字の制限方法、コンピュータ装置及び端末装置 - Google Patents

入力文字の制限方法、コンピュータ装置及び端末装置

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JP2001014087A
JP2001014087A JP11189203A JP18920399A JP2001014087A JP 2001014087 A JP2001014087 A JP 2001014087A JP 11189203 A JP11189203 A JP 11189203A JP 18920399 A JP18920399 A JP 18920399A JP 2001014087 A JP2001014087 A JP 2001014087A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信ネットワークの端末側でのキー入力時に
生じうる入力フィールドの入力モードの切り換え操作の
誤りによる入力ミスの発生を防止し得る入力文字の制限
方法、サーバコンピュータ及び端末の提供。 【解決手段】 サーバ1は無線基地局3を介してPHS
端末5と接続しており、サーバ1はPHS端末5側でキ
ー入力する文字の種類や属性を制限する入力文字制限指
定データを送信し、PHS端末5は受信した入力文字制
限指定データの内容に基づいてキー入力される文字を制
限し、制限の範囲内で入力された文字列をサーバ1に送
信する(図1(a))。また、端末が公衆電話回線を介
して接続するパソコン6や電話機7やファクシミリ装置
8等の場合も同様にサーバ側から端末側でキー入力する
文字の種類や属性を制限できる(図1(b))。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークシス
テムにおける端末(クライアントコンピュータ)側での
入力文字切り換え技術に関し、特に、サーバコンピュー
タから端末の入力文字制限を行うことにより、端末での
文字モードの切り換えを自動的に行う入力文字制限方
法、コンピュータ装置(サーバコンピュータ、センタ装
置)及び端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、PHSのような移動情報端末や電
話機やファックス装置のような通信端末では、配置され
ているキーの数が少ないので文字データ(記号を含む)
をキー入力する場合、一つのキーに数字、英字、仮名、
記号等のいくつもの意味を持たせ、シフトキー操作等に
よる切り換え操作を行なって必要な文字入力を行うよう
にしている。
【0003】たとえば、電源ボタンにシフトキー機能を
割り当て電源投入時の初期状態では「数字入力モード」
とし、数字キー「1」〜「9」、「0」のいずれかを操
作すると数字が入力され、電源キーを軽く1回押すと
「かな入力モード」に切り換えられ、数字キー「1」を
押すと「あ」行のかな入力が可能となり、さらに数字キ
ー「2」を押すとかな「い」が入力される。すなわち、
2桁の数字を入力することにより任意のかなを入力する
ことができる。さらに電源キーを1回押すと「英字入力
モード」となり、この場合も2桁の数字入力により英字
及び記号を入力することができる。このようにして入力
キーがきわめて少ない端末でも特定キーを用いて切り換
え操作をすることにより、様々な文字を入力することが
できる。
【0004】また、パーソナルコンピュータ(以下、パ
ソコン)やワークステーションのような入力キーボード
を備えた端末では、図10の例に示すようにキーボード
90上のキーの配列をかなや記号等の入力ゾーン98と
数値入力ゾーン99に分け、入力ゾーン98では各キー
に数字やかな、英字、記号等を割り当てている(たとえ
ば、キー96には英字「S」、かな「と」が割り当てら
れている)。すなわち、通常モードを「英数入力モー
ド」とし、かな切り換えキー93の操作により「かな入
力モード」に、カナ切り換えキー94の操作により「カ
ナ入力モード」に切り換えられる。また、英数切り換え
キー92を操作すると「英数入力モード」に戻る。ま
た、入力ゾーン98ではテンキーを設けて半角数字の入
力をしやすくしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した携帯通信端末
や電話機等のような入力キーが少ない端末で、インター
ネットのコンテンツを参照するような場合にユーザの電
話番号やメールアドレスを入力しなければならないよう
な場合がある。
【0006】インターネットコンテンツを利用しようと
した場合、サーバから図9の例に示すようなユーザ登録
用の入力フィールドが示されたとすると、ユーザはユー
ザ情報(郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番
号、メールアドレス)を各フィールドに順次入力すると
き、次のような動作を行う。 切り換えキーを操作して文字入力モードを「半角数
字入力モード」に切り換えてから、郵便番号をキー入力
し、 切り換えキーを操作して文字入力モードを「かな入
力モード」に切り換えてから住所をキー入力し、 (切り換えキーの操作なしで「かな入力モード」の
まま)氏名をキー入力し、 切り換えキーを操作して文字入力モードを「半角数
字入力モード」に切り換えてから年齢をキー入力し、 切り換えキーを操作して文字入力モードを「かな入
力モード」に切り換えてから職業をキー入力し、 切り換えキーを操作して文字入力モードを「半角数
字入力モード」に切り換えてから電話番号をキー入力
し、 切り換えキーを操作して文字入力モードを「半角英
字入力モード」に切り換えてからメールアドレスをキー
入力する。
【0007】上述したように切り換えを行ったとして
も、実際には電話番号を入力するフィールドに英字やか
な文字が入ってしまうことがある(すなわち、端末は入
力された文字を文字入力モードが意味する文字コードに
変換するだけで、入力される文字の種類等をチェックし
ているわけではない)。また、上記入力モードの切り換
えは1回のキー操作で行える場合もあるが、半角英字入
力の場合のように切り換えキー操作を2回(英字入力へ
の切り換え操作と、半角文字指定操作)を行う必要があ
る場合もあり、ユーザは文字入力モードの切り換えに手
間がかかると共に、切り換え時の操作ミスが多発し、ユ
ーザにとってキー入力がしにくいといった問題点があっ
た。
【0008】また、上述したパソコンやワークステーシ
ョン等のような入力キーボードを備えた端末でも切り換
え操作が必要であるため、切り換え操作が正しく行われ
たかどうかの保証、すなわち、入力フィールドに実際に
入力された文字列のサーバが指定した文字列と一致して
いるかどうかの保証がないといった問題点があった。た
とえば、図7の例で、ユーザが入力フィールド72を電
話番号欄と間違って「半角数字モード」切り換え操作を
行い、電話番号(この例では半角数字)を入力しても端
末はそのまま数字コードに変換してサーバコンピュータ
に送信してしまうといった問題点があった。
【0009】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、インターネット等のネットワークシ
ステムの端末側でのキー入力時に生じうる入力フィール
ドの入力モードの切り換え操作の誤りによる入力ミスの
発生を防止し得る入力文字の制限方法、サーバコンピュ
ータ及び端末の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、第1の発明の入力文字制限方法は、サーバコンピュ
ータと、ネットワークを介してデータの授受を行う複数
のクライアントコンピュータとからなるネットワークシ
ステムにおいて、サーバコンピュータからクライアント
コンピュータに対し、該クライアントコンピュータで入
力される文字の制限指定を行い、サーバコンピュータか
ら入力文字の制限指定がなされたクライアントコンピュ
ータは入力時に入力可能とする文字を指定された制限内
の文字とすること、を特徴とする。
【0011】また、第2の発明は上記第1の発明の入力
文字の制限方法において、入力文字の制限指定は入力フ
ィールド単位に行うことを特徴とする。
【0012】また、第3の発明は上記第2の発明の入力
文字の制限方法において、入力文字の制限指定はフィー
ルド内の文字単位に行い得ることを特徴とする。
【0013】また、第4の発明は上記第1乃至3のいず
れかの発明の入力文字の制限方法において、入力文字の
制限指定は前記ネットワークを介してサーバコンピュー
タからクライアントコンピュータに入力文字の制限を記
述した入力フィールド定義データを送信することにより
行なうことを特徴とする。
【0014】また、第5の発明は上記第4の発明の入力
文字の制限方法において、入力フィールド定義データは
クライアントコンピュータによって解析され、その解析
結果に基づいてキー入力時に入力文字の制限を行うこと
を特徴とする。
【0015】また、第6の発明は上記第4の発明の入力
文字の制限方法において、入力文字の制限指定は文字の
種類及びその属性を指定してなることを特徴とする。
【0016】また、第7の発明は上記第6の発明の入力
文字の制限方法において、属性の指定は、全角、半角の
別及び文字サイズの指定を含むことを特徴とする。
【0017】また、第8の発明は上記第6の発明の入力
文字の制限方法において、入力文字の制限指定は、文字
長の指定を含むことを特徴とする。
【0018】また、第9の発明は上記第1の発明の入力
文字の制限方法において、クライアントコンピュータは
無線通信回線網を介してサーバコンピュータとデータの
授受を行う移動情報端末であることを特徴とする。
【0019】また、第10の発明のコンピュータ装置
は、端末装置とのデータの授受を制御する通信制御手段
と、端末装置に対し入力文字を制限指定する入力文字制
限指定データを作成する文字制限指定データ作成手段
と、この文字制限指定データ作成手段によって作成され
た入力文字制限指定データを送信する送信手段と、を備
えたことを特徴とする。
【0020】また、第11の発明の端末装置は、外部装
置とのデータの授受を制御する通信制御手段と、外部装
置からのデータを受信する受信手段と、この受信手段に
よって受信した外部装置からの入力文字制限指定データ
を解析する解析手段と、文字を入力するキー入力手段
と、このキー入力手段を解析手段による解析結果に基づ
いて制御し、キー入力される文字を制限する入力文字制
限制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0021】また、第12の発明は第11の発明の端末
装置において、入力文字制限制御手段はキー入力手段に
よって入力された文字列を調べ、その入力文字が入力文
字制限指定データによって指定された制限内の文字でな
い場合には、その文字入力を無効とすることを特徴とす
る。
【0022】また、第13の発明は第11の発明の端末
装置において、入力文字制限制御手段は、キー入力手段
によって入力された文字の文字列を調べ、その入力文字
列が入力文字制限指定データによって指定された制限内
の文字の場合に入力文字制限指定データによって指定さ
れた属性コードを付加することを特徴とする。
【0023】また、第14の発明は第11乃至第13の
発明のいずれかの端末装置において、端末装置は無線通
信回線網を介して前記サーバコンピュータとデータの授
受を行う移動情報端末であることを特徴とする。
【0024】また、第15の発明は第11乃至第13の
発明のいずれかの端末装置において、端末装置は公衆通
信回線網を介して前記サーバコンピュータとデータの授
受を行う固定情報端末であることを特徴とする。
【0025】
【発明の実施の形態】[概要]図1は本発明の文字入力
制限方法を適用したネットワークシステムの一実施例を
示す図であり、(a)はネットワークとして無線通信回
線網を用い、クライアントコンピュータとしてPHS端
末等の移動情報端末を用いた例、(b)はネットワーク
として公衆回線網を用い、クライアントコンピュータと
して固定情報端末(以下、電源をオフィスや家屋等の屋
内配線とのケーブル接続により得ているパソコンや、電
話機、ファクシミリ装置等の情報端末をいう)を用いた
例を示す。
【0026】図1(a)の例では、サーバコンピュータ
(以下、サーバ)1はインターネット等のネットワーク
2に接続すると共に、無線基地局3を介してPHS端末
5−1,・・・、5−nと接続しており、サーバ1はP
HS端末5からのデータ送信要求時に、端末側でキー入
力する文字(記号を含む)の種類や属性を制限するため
の入力文字制限指定データを送信することができる。
【0027】PHS端末5はサーバ1から入力文字制限
指定データを受信するとその内容に基づいてユーザによ
ってキー入力される文字を制限し、制限の範囲内で入力
された文字列(コード)をサーバ1に送信する。なお、
この例では移動情報端末としてPHS端末を示したが、
これに限定されない(無線通信回線を介してサーバと接
続するクライアントであればよい(例えば、携帯型移動
電話、モバイルとして知られる携帯型情報入力装置
等))。
【0028】図1(b)の例では、サーバ1’はインタ
ーネット等のネットワーク2に接続すると共に、交換機
4を介してパソコン6,・・や電話機7,・・やファク
シミリ装置8,・・と接続しており、サーバ1’は図1
(a)の場合と同様にこれら端末(6,7,8)からの
データ送信要求時に、端末側でキー入力する文字の種類
や属性を制限するための入力文字制限指定データを送信
することができる。同様に、端末(6,7,8)はサー
バ1’から入力文字制限指定データを受信するとその内
容に基づいてユーザによってキー入力される文字を制限
し、制限の範囲内で入力された文字列をサーバ1’に送
信する。なお、この例では公衆通信回線網を介してサー
バと端末(クライアント)がデータを授受する例を示し
たが、公衆通信回線網に限定されない(通信ネットワー
クであればよい)。また、この例では、パソコン、電話
機及びファクシミリ装置を情報端末の例として示した
が、本発明を適用可能な情報端末の種類はこれらに限定
されない。
【0029】1.サーバ [サーバの主要構成]図2は本発明の適用可能なサーバ
20の主要構成を示すブロック図である。図2で、サー
バ20はデータ送受信部21と、制御部22,保存記憶
メモリ23,入力手段24及び文字制限指定データ作成
手段25を備えている。
【0030】データ送受信部21は、通信制御手段21
−2の制御下でネットワークからのデータを受信し、受
信データをデコードして受信バッファに記憶する受信回
路からなる受信手段21−1と、ネットワークとのプロ
トコルの確立等と受信手段21−1及び送信手段21−
3によるネットワークとのデータの授受を制御する通信
制御手段21−2と、送信データをネットワークに送信
する送信回路からなる送信手段21−3を有している。
また、制御部22はCPU及びその周辺回路からなり、
サーバ全体の制御を行なうと共に、文字制限指定データ
作成手段25による入力文字データ制限指定データ作成
制御及び端末への入力文字データ制限指定データの送信
タイミングの制御を行う。
【0031】また、入力部24は図3に示したような入
力制限指定データ作成用のデータをキー入力するための
キーを備えている。
【0032】また、文字制限指定データ作成手段25は
キー入力された入力制限指定データ作成用データから図
3に示したような入力制限指定データを作成する。文字
制限指定データ作成手段25は実施例ではプログラムで
構成され、プログラム用格納メモリに格納されている。
【0033】[入力文字制限指定データの例]図3は入
力文字制限指定データの一実施例を示す図であり、入力
文字制限指定データを入力フィールド定義データの一部
とした例である。入力フィールド定義データ30は図3
に示すように、入力フィールド単位(最小文字数=1)
に作成され、入力フィールドの位置(行及び列、あるい
は座標で示すことができる)を格納する位置データ格納
欄31,入力文字数(文字長)を格納する文字数欄3
2,文字の種類(英字、数字、記号、かな、カタカナ
等)を指定するデータ(実施例では文字種コード)を格
納する文字種欄33,及び全角・半角の別や文字サイズ
等の属性を指定するデータ(実施例でコード)を格納す
る属性欄34を有している。ここで、文字数欄32〜属
性欄34に格納される各データは入力文字制限指定デー
タを構成する(文字数=1とすれば、1文字単位の指定
も可能となる)。
【0034】また、図3の例では入力フィールド定義デ
ータ中に入力文字制限指定データを格納するようにした
が、入力文字制限指定データのみを作成するようにして
もよい。また、図8の例に示すように入力文字制限指定
文をHTML形式のファイルに記述するようにしてもよ
い。
【0035】[サーバ側の動作例]図4は本発明に基づ
く入力文字の制限を行う場合のサーバ側の動作例を示す
フローチャートである。
【0036】ステップS1:(入力文字制限指定用デー
タの作成) 制御部22は文字制限指定データ作成手段25に基づい
てオペレータに入力文字制限指定データ作成用のデータ
の入力を促し、入力があると図3に示すような入力文字
制限指定データを作成する。なお、図8に示すようなH
TML形式のファイルとして記述するようにしてもよい
(この場合、インターネット2を介して他のサーバから
送られてきたHTMLファイルでもよい)。また、入力
文字数(文字長)を1に指定して、入力フィールド中の
特定の位置の文字の種類を指定するようにすることもで
きる。
【0037】ステップS2:(指定データの保存記録) 制御部22はフラッシュメモリ、磁気デイスク、又は光
デイスクのような保存記憶メモリ23に上記ステップS
1で作成された入力文字制限指示データを保存する(保
存記憶メモリ23には各種タイプの入力文字制限指示デ
ータを保存できるので、サーバは端末の要求するアプリ
ケーションに応じて入力文字制限指定データを読み出す
ことができる)。
【0038】ステップS3:(送信タイミングの監視) 制御部22は端末からの要求信号を監視し、端末側でキ
ー入力を要するアプリケーションの実施要求があるか否
かを監視し、そのような実施要求信号を受信手段21−
1が受信した場合にはS4に遷移する。
【0039】ステップS4:(入力制限指定データの送
信) 制御部22はその端末の要求するアプリケーション用の
入力制限指示データを保存記憶メモリ23から取り出し
て送信手段21−3を介してその端末に送信する。
【0040】2.端末 [端末の主要構成]図5は本発明の適用可能な端末の主
要構成を示すブロック図である。図5で、端末50はデ
ータ送受信部51と、制御部52,作業メモリ53,キ
ー入力手段54と、文字制限指定データ作成手段55及
び表示手段56を備えている。
【0041】データ送受信部51は端末50がPHS端
末のような無線通信機能を備えた移動情報端末の場合に
は通信制御手段51−2の制御下で所定周波数帯の電波
を受信し、受信電波を復調してからデコードして得た受
信データを受信バッファに記憶する無線受信回路からな
る受信手段51−1と、無線回線網(基地局)とのプロ
トコルの確立等及び受信手段51−1及び送信手段51
−3による無線通信回線網を介してのデータの授受を制
御する通信制御手段51−2と、送信データを電波に変
えて送出する無線送信回路からなる送信手段51−3を
有している。
【0042】また、データ送受信部51は端末50がパ
ソコンのような情報端末の場合にはモデム(図示せず)
を含み、受信手段51−1は通信制御手段51−2の制
御下で通信ネットワークからのデータをモデムを介して
受信し、受信バッファに記憶する。また、通信制御手段
51−2は通信ネットワークとのプロトコルの確立等と
通信ネットワークのデータの授受を制御する。また、送
信手段51−3は通信制御手段51−2の制御下で送信
バッファの送信データをモデムを介して通信ネットワー
クに送信する。
【0043】また、データ送受信部51は端末が電話機
やファクシミリ装置等の通信情報端末装置の場合には通
信制御手段51−2の制御下で公衆通信回線網からのデ
ータを受信する受信回路からなる受信手段51−1と、
送信データを公衆通信回線網に送信する送信回路からな
る送信手段51−3を有している。
【0044】また、制御部52はCPU及びその周辺回
路からなるマイクロプロセッサ構成をなし、端末全体の
制御を行なうと共に、サーバから入力文字制限指定デー
タを受信した際には解析手段55の実行制御及び解析結
果による入力モードの切り換え制御を行う。
【0045】また、キー入力手段54は文字が入力され
ると入力モードに応じた電気信号(コード)を制御部5
2に送出する。また、入力文字制限指定データの解析結
果により入力モードが切り換えられる。
【0046】また、解析手段55は受信した入力制限指
定データ作成用データを解析してその結果を作業用メモ
リ53に記憶する。
【0047】表示手段56は液晶ディスプレイ等の表示
装置からなり、サーバから送られたコンテンツ等のほか
に、入力文字や入力モード及び入力案内メッセージ等を
表示することができる。
【0048】[端末側の動作例]図6は本発明に基づく
入力文字の制限を行う場合の端末(クライアント)側の
動作例を示すフローチャートである。
【0049】ステップT1:(入力文字制限指定データ
の解析) 端末装置50がサーバから図3に示すような入力フィー
ルド定義データ(又は図8に示すようなHTMLファイ
ル)を受信した場合には、制御部52はそれが入力文字
制限指定データを含むか否かを調べ、含んでいる場合に
は解析手段55による入力文字制限指定データの解析を
行わせ、その結果を作業用メモリ53に記憶する。
【0050】ステップT2:(入力モードの切り換え) 制御部52は作業用メモリ53に記憶した入力文字制限
データの解析結果を入力フィールド単位に読み出して、
キー入力手段54の入力モードを切り換える(例えば、
入力文字変換用の文字コードテーブルを入力文字制限デ
ータによって制限された文字用の文字変換テーブルに切
り換える)。また、制御部52はキー入力手段54に備
えられているシフトキー等の文字入力切り換えキーはそ
の機能を停止させる。また、図示していないが、ここ
で、制御部52から表示手段56に入力すべき文字の種
類の表示データ(あるいは入力モード表示データを送っ
て表示(又は音声データを送って報知))するようにし
てもよい。
【0051】ステップT3:(制限内の文字が入力され
たか否かの判定) ユーザがキーボード54から文字入力を行うと、制御部
52は入力された文字を調べ指定された制限内の文字が
入力された場合にはT4に遷移し、そうでない場合に入
力文字を無効としてユーザの入力を待つ。なお、ここ
で、入力無効メッセージを表示手段56に表示するよう
にしてもよい(音声出力により報知するようにしてもよ
い)。
【0052】ステップT4:(入力文字の表示及び送信
バッファへの記録) 制御部52は上記ステップT3で入力された文字を表示
手段56に表示すると共に、表示文字コードに変換して
入力文字制限指定データによって指定された全角、半角
の別や文字サイズ等の文字属性制御コードと共に送信バ
ッファ(図示せず)に記憶する。
【0053】ステップT5:(1フィールド文の文字入
力終了判定) 制御部52は1フィールド分の文字が入力されたか否か
を判定し、1フィールド分の文字の入力が終了した場合
にはステップT6に遷移し、そうでない場合には次の文
字入力のためにステップT3に戻る。
【0054】ステップT6:(全フィールドの入力終了
判定) 制御部52は全フィールドについて文字入力が終了した
か否かを判定し、全フィールドの文字入力が終了した場
合には入力モードを標準入力モード(例えば、数字入力
モード)に戻してステップT7に遷移し、そうでない場
合には次のフィールドの文字入力のためにステップT2
に戻る。
【0055】ステップT7:(送信指示の有無判定) 制御部52はユーザが入力文字列の送信指示を行ったか
否かを判定し、送信指示があった場合には送信バッファ
に記憶された文字列等を送信手段51−3を介してサー
バ宛、送信させる。
【0056】[ユーザ登録入力の例] (イ) 登録画面の例 ユーザがインターネットでホームページをみてコンテン
ツを利用しようとする場合にユーザ登録を要求される場
合がある。図7はユーザ登録画面の一実施例を示す図で
あり、登録画面70には郵便番号、住所、氏名、年齢、
職業、電話番号、メールアドレスの入力フィールド71
〜77が設定されている。なお、記号78,79はユー
ザによる確認入力用のボタン(入力フィールド)であ
る。また、あらかじめサーバに図8に示すようなHTM
L形式で記述された入力フォーマット定義ファイル80
が作成されており、入力フォーマット定義ファイル80
には後述するように個々の入力フィールド毎に入力文字
制限が記述されている。また、図7に示す登録画面70
が表示される際にはHTMLファイル80がサーバから
端末に送信され、端末側ではHTMLファイルを解析し
て登録画面を表示すると共に、HTML形式で表示され
た入力フィールド毎の入力文字制限を解析してその結果
を作業用メモリに記憶する。
【0057】(ロ) 電話機からのユーザ情報の入力例 図7のユーザ登録画面が電話機の表示装置に表示さ
れているものとして、ユーザが郵便番号の入力フィール
ド71に文字を入力しようとすると、文字入力モード
(文字入力方法)が自動的に「半角数字入力モード」に
なるので、数字キーをそのまま押して郵便番号を入力す
る。 住所の入力フィールド72に文字を入力しようとす
ると、文字入力モードが自動的に「かな入力モード」に
なるので、数字キーをそのまま押して住所を入力する。 氏名の入力フィールド73に文字を入力しようとす
ると、文字入力モードが自動的に「かな入力モード」に
なるので、数字キーをそのまま押して氏名を入力する。 年齢の入力フィールド74に文字を入力しようとす
ると、文字入力モードが自動的に「半角数字入力モー
ド」になるので、数字キーをそのまま押して年齢を入力
する。 職業の入力フィールド75に文字を入力しようとす
ると、文字入力モードが自動的に「かな入力モード」に
なるので、数字キーをそのまま押して氏名を入力する。 電話番号入力フィールド76に文字を入力しようと
すると、文字入力モードが自動的に「半角数字入力モー
ド」になるので、数字キーをそのまま押して氏名を入力
する。 メールアドレスの入力フィールド77に文字を入力
しようとすると、文字入力モードが自動的に「半角英字
入力モード」になるので、数字キーをそのまま押して氏
名を入力する。
【0058】上述の例のようにユーザが入力モードの切
り換えを行わなくても入力フィールド毎に自動的に入力
モードが切り換えられるので、入力モードによって制限
される範囲の文字のみを入力することができる。
【0059】(ハ) 「HTML形式での入力文字制限
記述の例] 図8はHTML形式で記述された入力フォーマットの一
実施例を示す図であり、この例では、記号81で示す郵
便番号入力定義行は、”TEXT/NO”文字列で半角
数字の入力を指定し、記号82で示す住所入力定義行
は、”TEXT/KANA”文字列でかなの入力を指定
し、記号83で示す氏名入力定義行は、”TEXT/K
ANA”文字列でカナの入力を指定し、記号84で示す
年齢入力定義行は、”TEXT/NO”文字列で半角数
字の入力を指定し、記号85で示す職業入力定義行
は、”TEXT/カナ”文字列でかな入力を指定し、記
号86で示す電話番号入力定義行は、”TEXT/N
O”文字列で半角数字の入力を指定し、記号87で示す
郵便番号入力定義行は、”TEXT/ALS/P”文字
列で半角英字の入力を指定している。この例では、サー
バは上述のようなHTMLファイルの作成手段を備え、
端末はサーバから送信されたHTMLファイルの解析手
段を備えている。
【0060】
【発明の効果】本発明によりサーバー側であらかじめ端
末(クライアント)側が入力できる文字を制限している
ので、従来のように半角文字の入力フィールドに全角文
字やかな文字が入力されるといったような問題が生じな
い。また、端末(クライアント)側で文字入力モードを
自動的に切り換えるのでユーザは入力モードの切り換え
操作を意識することなくキー入力操作を実行できるの
で、端末の入力操作性(つまり、キー入力時の使い勝
手)が向上すると共に、入力時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の文字入力制限方法を適用したネットワ
ークシステムの一実施例を示す図である。
【図2】本発明の適用可能なサーバの主要構成を示すブ
ロック図である。
【図3】入力文字制限指定データの一実施例を示す図で
ある。
【図4】本発明に基づく入力文字の制限を行う場合のサ
ーバ側の動作例を示すフローチャートである。
【図5】本発明の適用可能な端末の主要構成を示すブロ
ック図である。
【図6】本発明に基づく入力文字の制限を行う場合のサ
ーバ側の動作例を示すフローチャートである。
【図7】ユーザ登録画面の一実施例を示す図である。
【図8】HTML形式で記述された入力フォーマットの
一実施例を示す図である。
【図9】従来の入力方法により入力フィールドに生じた
入力ミスの一例を示す図である。
【図10】キーボードの一実施例を示す図である。
【符号の説明】
3 PHS端末(移動情報端末) 20 コンピュータ装置(サーバコンピュータ) 21−2 通信制御手段 21−3 送信手段 25 文字制限指定データ作成手段 50 端末装置(クライアント) 51−1 受信手段 51−2 通信制御手段 52 入力文字制限制御手段 54 キー入力手段 55 解析手段 30、81〜87 入力フィールド定義データ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サーバコンピュータとデータの授受を行
    う複数のクライアントコンピュータからなるネットワー
    クシステムにおいて、 前記サーバコンピュータからクライアントコンピュータ
    に対し、該クライアントコンピュータで入力される文字
    の制限指定を行い、 前記サーバコンピュータから入力文字の制限指定がなさ
    れたクライアントコンピュータは入力時に入力可能とす
    る文字を指定された制限内の文字とすること、を特徴と
    する入力文字の制限方法。
  2. 【請求項2】 前記入力文字の制限指定は入力フィール
    ド単位に行うことを特徴とする請求項1記載の入力文字
    の制限方法。
  3. 【請求項3】 前記入力文字の制限指定はフィールド内
    の文字単位に行い得ることを特徴とする請求項2記載の
    入力文字の制限方法。
  4. 【請求項4】 前記入力文字の制限指定はネットワーク
    を介して前記サーバコンピュータからクライアントコン
    ピュータに前記入力文字の制限を記述した入力フィール
    ド定義データを送信することにより行なうことを特徴と
    する請求項1乃至3のいずれか1項に記載の入力文字の
    制限方法。
  5. 【請求項5】 前記入力フィールド定義データは前記ク
    ライアントコンピュータによって解析され、その解析結
    果に基づいて入力時に前記入力文字の制限を行うことを
    特徴とする請求項4記載の入力文字の制限方法。
  6. 【請求項6】 前記入力文字の制限指定は、文字の種類
    及びその属性を指定してなることを特徴とする請求項4
    記載の入力文字の制限方法。
  7. 【請求項7】 前記属性の指定は、全角、半角の別及び
    文字サイズの指定を含むことを特徴とする請求項6記載
    の入力文字の制限方法。
  8. 【請求項8】 前記入力文字の制限指定は、文字長の指
    定を含むことを特徴とする請求項6記載の入力文字の制
    限方法。
  9. 【請求項9】 前記クライアントコンピュータは無線通
    信回線網を介して前記サーバコンピュータとデータの授
    受を行う移動情報端末であることを特徴とする請求項1
    記載の入力文字の制限方法。
  10. 【請求項10】 端末装置とのデータの授受を制御する
    通信制御手段と、 端末装置に対し入力文字を制限指定する入力文字制限指
    定データを作成する文字制限指定データ作成手段と、 この文字制限指定データ作成手段によって作成された入
    力文字制限指定データを送信する送信手段と、を備えた
    ことを特徴とするコンピュータ装置。
  11. 【請求項11】 外部装置とのデータの授受を制御する
    通信制御手段と、 外部装置からのデータを受信する受信手段と、 この受信手段によって受信した外部装置からの入力文字
    制限指定データを解析する解析手段と、 文字を入力するキー入力手段と、 このキー入力手段を解析手段による解析結果に基づいて
    制御し、キー入力される文字を制限する入力文字制限制
    御手段と、を備えたことを特徴とする端末装置。
  12. 【請求項12】 前記入力文字制限制御手段は、前記キ
    ー入力手段によって入力された文字列を調べ、その入力
    文字が前記入力文字制限指定データによって指定された
    制限内の文字でない場合には、その文字入力を無効とす
    ることを特徴とする請求項11記載の端末装置。
  13. 【請求項13】 前記入力文字制限制御手段は、前記キ
    ー入力手段によって入力された文字の文字列を調べ、そ
    の入力文字列が前記入力文字制限指定データによって指
    定された制限内の文字の場合に前記入力文字制限指定デ
    ータによって指定された属性コードを付加することを特
    徴とする請求項11記載の端末装置。
  14. 【請求項14】 前記端末装置は無線通信回線網を介し
    て前記サーバコンピュータとデータの授受を行う移動情
    報端末であることを特徴とする請求項11乃至13のい
    ずれか1項に記載の端末装置。
  15. 【請求項15】 前記端末装置は公衆通信回線網を介し
    て前記サーバコンピュータとデータの授受を行う固定情
    報端末であることを特徴とする請求項11乃至13のい
    ずれか1項に記載の端末装置。
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