JP2009188651A - 画像処理装置と画像処理プログラム - Google Patents

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Abstract


【課題】 メタデータの入力ミスを少なくする。
【解決手段】 画像処理装置で実行するジョブに対してメタデータを作成し、画像データと共に文書管理サーバで記憶する。メタデータの入力に関する、使用可能なキャラクターの範囲を記憶し、この範囲から外れた入力を検出して、ガイダンスをディスプレイに表示する。
【選択図】 図2

Description

この発明は、スキャナやプリンタ、ファクシミリなどの画像処理装置に関する。
スキャナとプリンタ、あるいはこれらにさらにファクシミリ処理部などを備えた複合機に付いて、スキャンした画像、コピーした画像、及びファクシミリで送受信した画像を、メタデータと共に、文書管理サーバに記憶することが知られている(特許文献1:特開2003−30220,特許文献2:特開2000−341454)。メタデータは複合機での処理の内容あるいは処理した画像の属性を記載したデータで、画像データの属性等を記載したデータである点からメタデータと言い、特許文献1等に開示されるようにxml等のファイル形式で記載される。また文書管理サーバ内で、文書管理を行うシステムをDMS(Document Management System)という。DMSはメタデータを保存するデータベースと画像データを保存するデータベースとで構成され、メタデータを検索して、対応する画像データを出力できる。この結果、複合機などで処理した画像データを容易に有効利用できる。
ところでメタデータを活用するには、DMS側の要求で規定されるシステムデータの他に、複合機などの画像処理装置側の要求で規定されるユーザデータを加えると便利である。例えば従業員のID、発注番号、取引先等の関係者の名称などをユーザデータの項目とすると、画像データを検索しやすくなる。そして発明者はユーザデータなどの入力をより容易にすることを検討して、この発明に到った。
特開2003−30220 特開2000−341454
この発明の課題は、メタデータの入力ミスを少なくすることにある。
この発明は、スキャナとプリンタとを備え、かつ文書管理サーバに対し、画像データと該画像データの属性を記載したメタデータとを送出する画像処理装置であって、
メタデータの入力に関する、使用可能なキャラクターの範囲を記憶する制限記憶手段と、
前記範囲から外れた入力を検出して、ガイダンスをディスプレイに表示させる入力支援部、とを設けたものである。
この発明はまた、スキャナとプリンタとを備え、かつ文書管理サーバに対し、画像データと該画像データの属性を記載したメタデータとを送出する画像処理装置のために、メタデータを管理するためのプログラムであって、
メタデータの入力に関する、使用可能なキャラクターの範囲を記憶するための制限記憶命令と、
前記範囲から外れた入力を検出して、ガイダンスをディスプレイに表示させるための入力支援命令、とを設けたものである。
この明細書のプログラムは、この発明の画像処理装置を実現するために、情報処理装置を備えた画像処理装置に実装され、画像処理装置でのメタデータの処理に関する記載は、そのままプログラムにも当てはまる。
好ましくは、メタデータの入力形態として、入力部からキャラクターデータを直接入力する直接入力と、入力データの候補を記憶したリストから入力データを選択するリスト入力とを設けて、
前記入力支援部は、直接入力で使用可能でないキャラクターが使用されたことを検出して、ガイダンスを行うようにすると共に、
さらに前記リストを記憶するリスト記憶手段を設けて、ユーザがリスト入力できるようにする。
さらに好ましくは、前記リストから選択した入力データに、ユーザがキャラクターデータを付加してメタデータに入力自在にする。
また好ましくは、入力キーを備えたタッチパネルからメタデータの入力を自在にすると共に、
前記使用可能なキャラクターのキーと、前記範囲から外れた入力キーとを、前記タッチパネル上で区別して表示する。
この発明では、メタデータ入力に使用可能なキャラクターの範囲を記憶する。例えば従業員IDが数字のみからなる場合、メタデータでの従業員IDの項目にも数字のみの入力を認める。また取引先名のように、通常は数字以外のキャラクターのみが用いられるものには、メタデータでの項目でも数字以外のキャラクターのみを使用可能にする。そしてこれらの制限から外れたキャラクターが使用されると検出して、表示画面でガイダンスする。このようにして、ユーザが有り得ないデータを入力するとガイダンスし、メタデータの入力ミスを減少させる。入力可能なキャラクターの範囲の制限は、例えばメタデータ中のユーザデータに対して行うが、システムデータに対して行っても良い。
メタデータへの入力形態として、リストから入力データを選択するリスト入力ができるようにすると、入力が簡単になり、かつ入力ミスを少なくできる。例えば関係者が5人の場合で、関係者の項目に入力する場合、関係者の名前を直接入力するよりも、リストから選択する方が容易で、かつミスが少ない。
さらにリストからのデータに別のデータを付加できるようにすると、入力データの基本的な部分をリストから選択してエラーを減らし、付加するデータによって追加の情報を含めることができる。例えば前記の5人の関係者の場合、リストから関係者を選択し、日付、その関係者に関する通し番号などの付加的なデータを追加できると便利である。
以下に本発明を実施するための最適実施例を示す。
図1〜図15に、実施例の複合機2とメタデータ管理プログラム86とを示す。図1などにおいて、4はLANで、6は管理者端末、8はユーザ端末で、通常複数の端末6があり、10はDMSサーバ(文書管理サーバ)である。管理者端末6及びユーザ端末8はパーソナルコンピュータなどで構成され、DMSサーバ10も同様にパーソナルコンピュータなどで構成されている。DMSサーバ10は、入出力データを一時的に記憶するフォルダと、メタデータを管理するデータベース及び、メタデータとリンク対応付けて画像データを記憶するデータベースとを備えている。DMSサーバ10は、メタデータのデータベースと画像データのデータベース及びフォルダの管理プログラムから成る、DMSシステムを記憶している。
12は各種のインターネットサーバで、ここではSMTPサーバやPOPサーバなどのインターネットアプリケーションのサーバから成り、ルータ14を通じてインターネットとインターネットサーバ12とが接続されている。
複合機2はネットワークインターフェース20を介してLAN4に接続され、インターネットサーバ12を介してインターネットとの間でインターネットファクシミリの送受信などを行う。ネットワークインターフェース20はバス21に接続されている。22はスキャナでカラースキャナでもモノクロスキャナでもよく、23はプリンタでカラープリンタでもモノクロプリンタでもよい。24はファクシミリ処理部で、SMTPサーバなどを通じてインターネットファクシミリの送受信を行い、また公衆電話回線網を通じてG3ファクシミリの送受信を行う。なおファクシミリ処理部24は備えていなくても良い。複合機2は、ユーザに対するサービスとして、少なくとも画像データのスキャンと画像データのコピーを行い、これ以外にユーザ端末8等から送出された画像データのプリント、及びファクシミリの送受信を行う。
複合機2は、ユーザインターフェースとしてタッチパネル25とバイオメトリクスセンサ26及びキーボード27を備えている。タッチパネル25は、表示用のパネルに重ねて複数の感圧スイッチを入力用に設けたものである。バイオメトリクスセンサ26は例えば指紋センサや静脈センサなどから成り、複合機2を操作するユーザを認証する。キーボード27は、タッチパネル25以外の入力スイッチである。なおバイオメトリクスセンサ26やキーボード27は設けなくても良い。画像メモリ30は画像データを記憶し、プログラムメモリ31は複合機2を制御するためのプログラムを記憶し、特に後述のメタデータ管理プログラム86を記憶する。画像処理部32は画像に対する縮小,拡大,鮮鋭化,地色の除去などの画像改質を行う。
リムーバブルディスク33は、メタデータ及びメタデータのテンプレート、メタデータの入力制限、入力用のリストを記憶する。入力制限では、項目に入力できるキャラクターの範囲を、数字のみ、英文字のみ、英文字または記号、制限無し、等に区分する。またリムーバブルディスク33は、入力データの桁数の制限を、桁数の値や範囲、あるいは制限無しとして記憶する。入力制限やリストはメタデータの項目毎に記憶し、テンプレートが異なるが同一の名前の項目に対しては、入力制限やリストを共通にしても、テンプレート毎に異ならせても良い。さらにリストからのデータをさらに編集してデータを追加する場合も、編集で追加するデータに対し、数字のみ、英文字のみ、英文字または記号、制限無し等のキャラクターの範囲の制限と、桁数の制限とを、リムーバブルディスク33に記憶する。
リムーバブルディスク33は複合機2に対して着脱自在のディスクである。なお画像メモリ30やプログラムメモリ31は、ハードディスクやRAMなどで実現しても、あるいはリムーバブルディスクで実現しても良い。メタデータ管理部40は、複合機2で作成するメタデータを管理する。メタデータは、スキャン、コピー、プリント、及び送受信する画像の属性からなるデータである。メタデータは、メタデータファイルとして画像データのファイルと共に、DMSサーバ10へ送信され、メタデータはメタデータのデータベースに、画像データは画像データのデータベースに記憶される。そしてユーザは、端末6,8あるいはタッチパネル25などから、メタデータのデータベースなどを検索し、所望の画像データにアクセスできる。メタデータは従来のログファイルに代わる役割をし、複合機2が何時誰によってどのように使用されたかの記録となる。
例えばメタデータは、スキャン及びプリントなどの処理の内容と、複合機2を操作したユーザ名、処理の日時、処理した画像のページ数、などをシステムデータとして含んでいる。そして画像の意味やその他のキーワードがユーザ項目として含まれている。そこでDMSサーバ10を検索することにより、例えばユーザ毎の複合機2の使用状況が求まり、課金データが得られる。またどのようなデータを何時誰が処理したかの記録により、画像データに対するセキュリティを高めることができる。例えば画像データをスキャンあるいはコピーする毎に、メタデータを作成してDMSサーバ10に保存すれば、画像データの不法コピーや不法な持ち出しを制限できる。
メタデータを用いて、特にユーザデータを用いて、画像データを検索できる。実施例では、メタデータを発注書,請求書,契約書などの画像データの種類毎に異なるフォーマットで記憶し、サーバ10を検索することにより、必要な画像データにアクセスできる。
この明細書で、テンプレートとフォーマットは同義語で、これらはメタデータファイルのデータ形式とデータ項目とを特定し、複合機2は原則として複数のメタデータのテンプレートを記憶する。テンプレート管理部41はテンプレートをリムーバブルディスク33に記憶させ、端末6,8やタッチパネル25などにテンプレートを表示して、ユーザの入力を可能にする。テンプレート管理部41は、メタデータを、スキャナ22やプリンタ23、ファクシミリ処理部24などで処理した画像データとリンクさせた、メタデータファイルを作成する。
DMSチェッカ42は、スキャナ22やプリンタ23あるいはファクシミリ処理部24での処理の実行前に、メタデータファイルをDMSサーバ10のフォルダに一時書き込みできるかどうかをチェックする。一時書き込みができない場合、スキャンやプリントあるいはファクシミリ送信などを禁止するか、もしくはリムーバブルディスク33にメタデータを保存する。
出力制御43は、メタデータファイル及び対応する画像ファイルを、DMSサーバ10などに送信する。ここでテンプレートでの設定に従い、メタデータファイルを画像ファイルと共に送信するか、メタデータのみを送信するかを選択できる。
入力支援部44は、ユーザデータの項目をユーザがタッチパネル25やキーボード27、あるいは端末6,8から入力する際に、ユーザの入力を支援する。例えばユーザ項目に対して不適正なデータが入力されるとそれをチェックして、正しいデータ形式で入力するように、ガイダンスをタッチパネルなどに表示する。入力支援部44は、ユーザ項目のデータ形式を、数字のみ、アルファベットのみ、アルファベットまたは@などの記号、制限無し(任意)に規制する。どのデータ形式とするかは、ユーザ項目毎に設定し、例えば従業員番号が数字である場合、数字以外の従業員番号を認めないことにより、入力ミスを少なくする。また英語圏仕様での会社名のように、アルファベットに限られるユーザ項目に対し、アルファベット以外の入力を認めないようにして、入力ミスを少なくする。eメールアドレスのように数字、アルファベット、記号が任意に用いられるユーザ項目は、データ形式を制限無しとする。さらに従業員番号は6桁のデータである場合には、従業員番号のユーザ項目を6桁に制限するなどにより、項目の桁数を制限する。
入力支援部44は、ユーザ項目への入力データをチェックする。入力されたキャラクターが制限に違反にする、あるいは入力データの桁数が不足もしくは過剰などのエラーを検出し、エラーの内容をタッチパネル等に表示する。例えば数字の入力のみ許される項目に、アルファベットなどが入力されるとエラーとして検出し、タッチパネルなどでアルファベットなどをマークして表示しながら、「数字以外の入力はできません」等のガイダンスを表示する。同様にアルファベットのみが入力可能な項目に、他のキャラクターが入力されると、制限違反のキャラクターをマークして表示しながら、「アルファベット以外の入力はできません」等のガイダンスを表示する。また数字のみの入力が許される項目では、タッチパネルでの数字以外のキーを半透明にすることによりマスクして表示する。同様にアルファベットに入力が制限されている項目では、アルファベット以外の入力キーをマスクし、アルファベットのキーと他のキーとを区別して表示させる。さらにユーザ項目やシステム項目に対して、入力データの桁数が不適正な場合、過剰な桁や不足する桁をマークして表示すると共に、「桁数が多すぎます」、「桁数が不足です」等のガイダンスを表示する。入力支援部44は、ユーザ項目やシステム項目への入力用のリストの作成や記憶、編集を管理する。テンプレート設定部45は、端末6及びタッチパネル25などから、テンプレート(メタデータのフォーマット)を設定する作業を支援する。
図2にテンプレートの例を示す。50は個別のテンプレートで、DMSサーバ10の種類に応じてxmlもしくはCSVなどのデータ形式が用いられ、テンプレート50はシステムデータエリア51とユーザデータエリア52とに区分されている。システムデータエリア51のデータ項目(システム項目)は、DMSサーバ10に取って必須のデータ項目で、ユーザデータエリア52のユーザ項目53は、端末6などから設定時に自由に設定したデータ項目である。ユーザ項目53では、メタデータとして出力する項目名(メタデータネーム)と、タッチパネル25などに表示するデータ名(ディスプレイネーム)の2重の項目名を使用できる。データ本体のフォーマットは、データ項目毎に規制され、例えば数字のみ,アルファベットのみ,アルファベット及び記号,任意などの種類がある。またデータ項目でのデータ本体は桁数が規制されている。複数種類のテンプレート50がリムーバブルディスク33に記憶され、テンプレート管理部41により管理される。
図3,図4に、メタデータファイル60,61の例を示す。図3のメタデータファイル60はxml形式で記載され、ファイルの前半の”scanInfo”から”docInfo”までは、システムデータのエリアであり、”user Defined”以降のエリアがユーザデータエリアである。システムデータ中の”Purchase order”は、画像データの種類を表し、またフォーマットの種類を表している。そしてスキャンを行った日時とスキャンを実行したユーザ名が記載されている。またメタデータや対応する画像データの保存先、DMSサーバでのファイル名、ページ数、白黒かカラーかの種別、画像データのファイル形式と解像度などが記載されている。これらはDMSサーバ10にとって必須の項目であり、メタデータファイルからこれらの項目に対するデータをDMSサーバが発見できない場合、メタデータをDMSサーバで管理できなくなる。そのため、システムデータとユーザデータとをファイル中での位置により区分し、DMSサーバ10がメタデータファイルをファイルの先頭から後への順でチェックすれば、最初に必須のデータ項目を発見できるようにしてある。これらのデータ項目のうち、タイトルとユーザ名以外の部分は、複合機2側で自動的に発生できる。例えば日時や宛先、ファイル名、ページ数、ファイル形式、解像度などは、複合機2側で自動的に発生できる。ユーザ名や白黒かカラーかの種別は、タッチパネル25へのユーザの入力などから求めることができる。
図4のメタデータファイル61は、図3のメタデータファイル60と実質的に同じデータを、CSV(Comma Separated Values)形式で記載したものである。データ形式が異なるフォーマットが必要な理由は、DMSサーバによってデータ形式が異なるためである。またDMSサーバによって、必須なデータ項目が異なるので、テンプレートのフォーマットを複数用意する。
図5に実施例でのテンプレートの作成から、DMSサーバ10へのメタデータファイル60の送出までのプロセスを示す。テンプレート50の設定は管理者端末6などで行い、複合機2のテンプレート設定部45は設定画面の提供などの支援を行う。設定されたテンプレートはリムーバブルディスク33に保存する。複合機2を操作するユーザはタッチパネル25やキーボード27などから、テンプレートへのデータを入力する。ユーザ名はタッチパネル25などから入力しても良いが、バイオメトリクスセンサ26でユーザ認証を行い、認証されたユーザ名をテンプレートに入力しても良い。
ユーザの入力を容易にするため、入力支援部44で支援を行う。例えば数字の入力しか許されていないデータ項目に対してアルファベットを入力すると、入力支援部44でエラーを検出し、タッチパネルなどにエラーの内容を表示する。またタッチパネルに表示された入力スイッチのうち、入力中の項目に対して使用できないスイッチをマスクするなどにより、間違った入力をしないようにする。さらにデータの桁数が定まっている場合、所定の桁数のデータが入力されないと、桁数が不足、もしくはデータが長すぎる、などのエラーをタッチパネルなどに表示する。
なおシステムデータは全データ項目に対してデータが必要で、必要なデータが入力されないと、入力支援部44はエラーを表示する。これに対してユーザデータは、一部の項目に対してデータが入力されないことを認めても良く、あるいは全てのデータ項目が入力されることを要求してもよい。
コピー,プリント及びファクシミリ送信の場合、これらの処理の実行前に、メタデータへのユーザの入力が完了されていることを要求する。スキャンの場合、メタデータの入力とスキャンの実行との順序は任意である。そしてスキャンした画像データ、プリントもしくはコピーした画像データ、及びファクシミリの送受信をした画像データを、画像データファイル62とし、処理枚数などをメタデータに付加して、メタデータファイル60を作成する。そしてメタデータファイル60を画像データファイル62と例えばリンクさせて、DMSサーバ10へ送出する。なおコピー中に紙詰まりを起こした等でジョブが中断した場合、中段までに実行した処理についてメタデータファイルを作成し、画像データファイル62と共に、DMSサーバ10へ送出する。特にユーザ項目として”処理結果”を設け、”正常終了”、”紙詰まりなどで異常終了”などを、メタデータ管理部40などからメタデータファイルに記載すると、複合機2の状態や個々のジョブの処理結果を管理できる。
図6にテンプレート設定画面64を示し、この設定は例えば管理者端末6で行うが、タッチパネル25から行っても良い。そしてテンプレート設定部45から、設定画面64が管理者端末6などへ送出される。設定を進めるための処理は、テンプレート設定部45及びテンプレート設定部45から端末6へ送出したエージェントにより制御する。図中の”Save”は設定完了を、”Back”はデータを取り消し元に戻ることを示し、”Setting Name”はテンプレートの名称を示し、具体的には”purchase order”や”invoice”に相当する。図6の設定では、このフォーマットがスキャンとコピーの双方に用いられることが設定され、メタデータはDMSサーバへSMB(Server Message Block)のプロトコルで送出され、コピーの場合はメタデータファイルがFTP(File Transfer Protocol)で送出されるように設定されている。
フォルダーパスは、DMSサーバのどのパスにメタデータや画像データが記憶されるかを示し、”User Name”はメタデータや画像データの所有者となるユーザ名である。さらにパスワードが設定されている場合、メタデータを作成し対応する処理を実行するには、正しいパスワードの入力が必要となる。またスキャンの場合、スキャンはカラーか白黒か、出力ファイルの種類は何か、解像度は何かが設定される。そしてメタデータファイルのフォーマットをXMLにするかCSVにするかが指定され、フォーマットにはデータ形式以外に種々のタイプがあり、ここでは”Type A”のフォーマットが選択されている。タイプは例えばシステム項目の違いを表している。そしてコピーでもスキャンでも、ログイン時にユーザ名の入力が必要と設定されている。
テンプレート設定画面64で、タグ設定を選択すると図7に移り、ユーザ項目を設定できる。なおメタデータはXMLファイルとして取り扱われることが多いので、項目をタグという。またメタデータを作成する主な目的はスキャンやコピーの管理にあるので、メタデータをスキャンタグと呼ぶことがある。
図7のタグ設定画面66において、”Number”はユーザ項目の番号を示し、1つの項目に対し表示名とメタデータ名の2重の名前が入力可能である。メタデータ名はDMSサーバでユーザ項目の管理に用いる名称であり、DMSサーバ側の事情により桁数などの制限がある。表示名はタッチパネル25や端末6,8などに表示し、メタデータの入力時にユーザに表示する名前である。このため表示名には、キャラクターの種類や桁数などの制限はない。なお出力されるメタデータファイルからは表示名は削除される。
入力法として直接入力とリスト入力の2種類があり、直接入力には数字入力,アルファベット入力,アルファベット及び記号の範囲での入力,キャラクターの制約無し、などの制限がある。これ以外にデータ項目に対して桁数の制限がある。例えば従業員IDが所定の桁数に揃えられている場合、この桁数を記憶して、間違った桁数のデータが入力されることを防止する。これらの制限をテンプレートの設定時に定めて、リムーバブルディスク33に記憶する。
リスト入力の場合、データはユーザ項目毎に用意されたデータのリストからユーザが選択する。リストからの選択のみなので、誤入力の可能性が小さくなる。そしてリストのデータは図7の”Input List”の欄から入力できる。例えば図では入力リストには”D12345”が登録されている。ここでリスト入力及び編集を設定すると、ユーザはリストからデータを選択し、例えばリストから選択したデータの例えば後に他のデータを付加できる。付加するデータはキャラクターデータで、キャラクターの種類は数字、アルファベット、アルファベット+記号、無制限などから設定できる。
図8の表示画面68はユーザ項目の設定状況を示し、ここでは従業員ID、発注番号、及びテスト6の3つのユーザ項目が設定されている。またユーザ項目は連続番号でなく飛び番でも良い。
図9〜図14に、タッチパネル25などに表示するメタデータの入力用の表示画面70〜80を示す。図9の表示画面70で、メタデータのフォーマットを選択し、メタデータのフォーマットは例えば3ページ分存在し、第1ページには発注書,請求書,販売契約などのフォーマットがある。表示画面70での解像度などの入力項目は、メタデータのフォーマットが選択された際に、該当する項目がフォーマット中で設定されている場合、設定されたデータが用いられる。それ以外のデータは複合機2でのデフォールト値を用い、必要な場合ユーザが編集する。
図9の表示画面70からログインすると、図10の表示画面72が表示され、システムデータ中のデータ項目として必須の、ユーザ名の入力画面に移る。ここではユーザ名が5ページ分リストされ、表示画面72から必要なページへジャンプし、ユーザ名を選択して入力する。なおバイオメトリクスセンサなどによりユーザ名の入力を不要にしても良い。
システム項目では、ユーザ名以外の項目は複合機2により自動的に入力データを発生するので、ユーザデータの入力に移る。図11〜図13は、ユーザ項目中の従業員IDの入力例を示している。図11の表示画面74は直接入力の例で、タッチパネルに重ねて表示されたキーボードから従業員IDとして例えば”D95312”を入力する。ここでデータ長に制限がある、入力可能なキャラクターに制限がある、などの場合、入力支援部でチェックし、不適正なデータが入力されているとその旨を表示する。さらに数字のみの入力が可能な場合、タッチパネル上のキーボードから数字以外の入力キーを表示しないようにして、数字キーと他のキーとを区別して表示する。また逆にアルファベットのみの入力が許されている場合、他の入力キーが使用されないように、アルファベットと他のキーとで表示を変更する。そして誤ったキーがタッチされると、例えば警告音を発生させ、またガイダンスを表示する。
図12の表示画面76は、リスト及び編集の入力形態で用いる、従業員IDのリストを表示している。なお図12の表示画面76では、2ページ分のリストであるためページバーが表示されているが、1ページ分しかない場合、ページバーは表示しない。ユーザは表示されたデータを選択することにより従業員IDを入力できる。ここでデータ番号01〜07が表示されているが、この番号は省略しても良い。
リスト及び編集の入力形態の場合、図12の表示画面76で選択した従業員IDをさらに編集できる。編集は例えばデータの追加である。図13の表示画面78では、”D95312”の後に”-X213”が入力されている。これによって、従業員IDの末尾に追加のデータ”-X213”を入力して、例えばその従業員にとっての213番目の文書であるなどことを入力できる。
図14にユーザ項目の入力確認用の表示画面80を示す。なおページバー82は、項目が1ページに収まる場合、表示しない。ここではユーザ項目の従業員IDに”D95312”が入力され、発注番号に”PO70815-123”が入力され、ディーラー名に”Murata America Inc.”が入力されている。
入力が完了したメタデータは、DMSサーバ10に応じたデータ形式に変換され、処理した画像データと共にDMSサーバに保存される。メタデータはDMSサーバ10を介して検索可能なので、どのユーザが複合機2を用いてどのような処理を行ったかの履歴を求めることができ、例えば課金に使用できる。あるいはどのユーザがどのような処理を行ったかの記録から、セキュリティを強化できる。さらに発注書やインボイスなどの管理や検索が容易になり、これらの画像データを活用できる。
図15にメタデータ管理プログラム86を示し、このプログラムは図1のプログラムメモリ31に記憶され、CD−ROMなどの記憶媒体やあるいは搬送波などにより複合機2に供給される。そしてプログラム86はメタデータ管理部40により処理される。テンプレート管理命令87はテンプレートの管理一般を行い、特にデータ形式やシステム項目、及びユーザ項目を変えて、複数のフォーマットのテンプレートを管理し、各テンプレートをシステムデータとユーザデータとに区分けする。またユーザ項目の名称としてのメタデータ名と表示名との2重の名前をサポートする。DMSチェック命令88は、メタデータファイルをDMSサーバ10に一時記憶できるかどうかのチェックを行う。出力制御命令89は、メタデータファイルのみをDMSサーバ10へ出力するか、画像データファイルと共に出力するかを制御する。テンプレート設定命令90は、端末6などからのテンプレートの設定を支援する。
入力支援命令91は、テンプレートへのユーザの入力、特にユーザ項目への入力を支援し、エラーチェック命令92で不適正な入力データをチェックして、入力エラーがあるとその旨を表示する。また表示制限命令93で、不要なキーを隠すことにより、ユーザが誤った形式でデータを入力しないように支援する。
そして命令87〜91の内容は、テンプレート管理部41〜テンプレート設定部45での前記の処理を実現するためのものである。またこの明細書において、メタデータ管理部40に関する記載は全てそのままメタデータ管理プログラム86にも当てはまる。
実施例の複合機とその使用環境とを示すブロック図 実施例でのメタデータのテンプレートを示す図 実施例でのxml形式でのメタデータの例を示す図 実施例でのCSV形式でのメタデータの例を示す図で、データ内容は図3と同じ 実施例での、メタデータファイルの作成からDMSサーバへの格納までのフローを示す図 実施例での、テンプレートの設定画面を示す図 実施例での、ユーザ項目の設定画面を示す図で、特にユーザ項目の名称に付いて表示名とメタデータ名とを表示し、ユーザデータの入力形態を表示している 実施例での、ユーザ項目名のリスト画面を示す図 複合機でのメタデータの入力画面を示す図 図9の入力画面からログインした際の、オペレータ名の入力画面を示す図 実施例で、システムデータ中の従業員IDを直接入力する例を示す図 実施例で、従業員IDをリストから入力する例を示す図 実施例で、リストから選択した従業員IDを編集する例を示す図 実施例で、入力後のユーザデータの表示画面を示す図 実施例の画像処理プログラムのブロック図
符号の説明
2 複合機
4 LAN
6 管理者端末
8 ユーザ端末
10 DMSサーバ
12 インターネットサーバ
14 ルータ
20 ネットワークインターフェース
21 バス
22 スキャナ
23 プリンタ
24 ファクシミリ処理部
25 タッチパネル
26 バイオメトリクスセンサ
27 キーボード
30 画像メモリ
31 プログラムメモリ
32 画像処理部
33 リムーバブルディスク
40 メタデータ管理部
41 テンプレート管理部
42 DMSチェッカ
43 出力制御
44 入力支援部
45 テンプレート設定部
50 テンプレート
51 システムデータエリア
52 ユーザデータエリア
53 ユーザ項目
60,61 メタデータファイル
62 画像データファイル
64 テンプレート設定画面
66 タグ設定画面
68〜80 表示画面
82 ページバー
86 メタデータ管理プログラム
87 テンプレート管理命令
88 DMSチェック命令
89 出力制御命令
90 テンプレート設定命令
91 入力支援命令
92 エラーチェック命令
93 表示制限命令

Claims (5)

  1. スキャナとプリンタとを備え、かつ文書管理サーバに対し、画像データと該画像データの属性を記載したメタデータとを送出する画像処理装置であって、
    メタデータの入力に関する、使用可能なキャラクターの範囲を記憶する制限記憶手段と、
    前記範囲から外れた入力を検出して、ガイダンスをディスプレイに表示させる入力支援部、とを設けた画像処理装置。
  2. メタデータの入力形態として、入力部からキャラクターデータを直接入力する直接入力と、入力データの候補を記憶したリストから入力データを選択するリスト入力とを設けて、
    前記入力支援部は、直接入力で使用可能でないキャラクターが使用されたことを検出して、ガイダンスを行うようにすると共に、
    さらに前記リストを記憶するリスト記憶手段を設けて、ユーザがリスト入力できるようにしたことを特徴とする、請求項1の画像処理装置。
  3. 前記リストから選択した入力データに、ユーザがキャラクターデータを付加してメタデータに入力自在にしたことを特徴とする、請求項2の画像処理装置。
  4. 入力キーを備えたタッチパネルからメタデータの入力を自在にすると共に、
    前記使用可能なキャラクターのキーと、前記範囲から外れた入力キーとを、前記タッチパネル上で区別して表示するようにしたことを特徴とする、請求項1〜3のいずれかの画像処理装置。
  5. スキャナとプリンタとを備え、かつ文書管理サーバに対し、画像データと該画像データの属性を記載したメタデータとを送出する画像処理装置のために、メタデータを管理するためのプログラムであって、
    メタデータの入力に関する、使用可能なキャラクターの範囲を記憶するための制限記憶命令と、
    前記範囲から外れた入力を検出して、ガイダンスをディスプレイに表示させるための入力支援命令、とを設けた画像処理装置ためのプログラム。
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