JPH10289055A - 携帯情報端末装置 - Google Patents

携帯情報端末装置

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JPH10289055A
JPH10289055A JP9341697A JP9341697A JPH10289055A JP H10289055 A JPH10289055 A JP H10289055A JP 9341697 A JP9341697 A JP 9341697A JP 9341697 A JP9341697 A JP 9341697A JP H10289055 A JPH10289055 A JP H10289055A
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JP
Japan
Prior art keywords
input
small
input pad
handwriting
pad
Prior art date
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Application number
JP9341697A
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English (en)
Inventor
Kenji Terakado
健司 寺門
Hirobumi Kashiwa
博文 柏
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】全ての機能で小型入力パッドを使用可能にし、
特に通信機能で英字,数字の切替をなくし、手書き入力
ユーザに対しても小型の手書き入力パッドを利用可能に
し、ボタンの視認性を高めた操作性のよい携帯情報端末
装置を提供する。 【解決手段】通信機能で入力パッド45を表示する際、
現在の入力モードが手書きの場合小型手書き入力パッド
45を表示し、現在の入力モードが手書き以外の場合は
小型英数入力パッドを初期表示する。小型英数ボタンを
押すと小型英数入力パッドに切り替わる。小型手書ボタ
ンを押すと小型手書き入力パッドに切り替わる。大型入
力ボタンを押すと通常の入力パッド45を表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯情報端末装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】シャープ(登録商標)株式会社の新携帯
情報ツールZAURUS(登録商標) PI−7000
のザウルス(登録商標)通信機能では、小さい画面サイ
ズを有効に使用するため英字、および、数字の小型入力
パッドを使用し、通常の入力パッドにも切替可能なこと
が、取扱説明書(ザウルス通信編)に記述されている。
【0003】他方、日立製作所(登録商標)のマルチコ
ミニュケータPossible(登録商標)は、通常の
入力パッドが画面の下部の約半分を占めていることが、
取扱説明書に記述されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】シャープ株式会社の新
携帯情報ツールZAURUS PI-7000(以後、ザウルスと呼ぶ)
では、通信機能で小型入力パッドを使用している。通信
機能では英字,数字を頻繁に使用するため頻繁に小型英
字入力パッド,小型数字入力パッドを切り替わる必要が
あり、操作性が悪い。また、小型入力パッドから通常の
入力パッドに切り替わる際、切替ボタンが入力パッドと
離れたエリアに配置されているためわかりずらい。
【0005】また、手書き入力のユーザに対しても強制
的に英数入力になってしまい、操作性が悪い。
【0006】また、ザウルス通信以外では小型入力パッ
ドが使えず、英数のみの入力で十分な場合でも画面の全
体が見えない。
【0007】他方、日立製作所のマルチコミニュケータ
Possibleもザウルス同様、全ての画面で入力パッドが画
面の下部の約半分を占めてしまい、操作性が悪い。
【0008】本発明の目的は、全ての機能で小型入力パ
ッドを使用可能にし、特に通信機能で英字,数字の切替
をなくし、手書き入力ユーザに対しても小型の手書き入
力パッドを利用可能にし、また、切替ボタンを入力パッ
ド内に全て配置することによりボタンの視認性を高めた
操作性のよい携帯情報端末装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明はキーボードの数字キー配列順に配置した数
字キー列とアルファベット順に配置した英字キー列等か
らなる小型英数入力パッド,認識結果を表示する入力文
字列表示エリアを持たず、入力モード指示ボタン,手書
き入力エリアと機能実行ボタンを具備し、手書き入力し
た文字を直接編集画面に入力する手段,最後に入力した
文字に対する認識候補を選択入力する手段,通常の入力
パッドに小型英数入力パッド,小型手書き入力パッドへ
切り替わる手段,小型入力パッドに小型英数入力パッ
ド,小型手書き入力パッド,通常の入力パッドへ切り替
わる手段,通信機能で入力パッドを表示する際、現在の
入力モードが手書きの場合小型手書き入力パッドを表示
し、現在の入力モードが手書き以外の場合は小型英数入
力パッドを初期表示する手段によりなる。
【0010】通信機能で入力パッドを表示する際、現在
の入力モードが手書きの場合小型手書き入力パッドを表
示し、現在の入力モードが手書き以外の場合は小型英数
入力パッドを初期表示する。「小型英数」ボタンを押す
と小型英数入力パッドに切り替わる。「小型手書」ボタ
ンを押すと小型手書き入力パッドに切り替わる。「大型
入力」ボタンを押すと通常の入力パッドを表示する。
【0011】また、通信機能以外でも通常の入力パッド
で「入力切替」ボタンを押すと、入力モード選択画面が
表示され、「小型英数」を選択すると小型英数入力パッ
ドに切り替わる。「小型手書」を選択すると小型手書き
入力パッドに切り替わる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を詳細に
説明する。
【0013】図1は本発明を携帯用情報端末に適用した
情報処理装置の一構成例、図2は通常の英数入力パッド
の一構成例、図3は通常の手書き入力パッドの一構成
例、図4は小型英数入力パッドの一構成例、図5は小型
手書き入力パッドの一構成例、図6は入力モード切り替
え画面の一構成例、図7は手書き入力文字候補選択画面
の一構成例、図8は記憶部の一構成例、図9は小型英数
入力パッドの入力処理を示すフローチャート、図10は
小型手書き入力パッドの入力処理を示すフローチャー
ト、図11は小型手書き入力パッドの手書き入力文字候
補選択処理を示すフローチャート、図12は通常の入力
パッドの入力モード切り替え処理を示すフローチャー
ト、図13は小型入力パッドの入力モード切り替え処理
を示すフローチャート、図14は通信機能の入力パッド
初期表示処理を示すフローチャートである。
【0014】図1で、1は文字,図形等を表示し、ま
た、表示部を指やペン等でタッチし、機能を指示する表
示・入力装置、2はフラッシュROM等の不揮発性の記
憶媒体からなる読み書き可能な内蔵記憶装置、3は半導
体メモリの記憶部、4は制御部、5は通信回線から構成
される。
【0015】4は各部の制御を行うためのマイクロプロ
セッサなどによる制御部で、入力制御部41,メモ編集
部42,表示制御部43,ファイル管理部44,入力パ
ッド45,通信機能部46等から構成される。
【0016】入力制御部41はユーザが表示・入力装置
1を介して入力した入力データをメモ編集部42,入力
パッド45,通信機能部46に渡す。
【0017】メモ編集部42は、新規メモの編集処理、
内蔵記憶装置2に登録されているメモ帳の更新処理を行
う。
【0018】表示制御部43はメモ編集部42,入力パ
ッド45,通信機能部46の表示要求に対し表示・入力
装置1に文字,図形等を表示する。
【0019】ファイル管理部44は、内蔵記憶装置2内
のファイルからのデータ読込み,ファイルへのデータ書
込み等の処理を行う。
【0020】入力パッド45は、メモ編集部42,通信
機能部46等から起動され、ユーザに指定された入力モ
ード(手書き,英数,50音等)に従い、文字入力を行
い、文字コードをメモ編集部42等の編集機能に通知す
る。
【0021】通信機能部46は、通信回線5を介し外部
のパソコン通信等にアクセスし、データの送受信をする
機能である。
【0022】図2は通常の英数の入力パッド220の一
構成例で、編集画面210の下部に表示され、キーボー
ドと同一のキー配置をした英数キー入力エリア221,
入力した文字を表示する入力文字列表示エリア222,
手書き,英数,50音,全角,半角,大文字,小文字等
に入力モードを切り替える入力モード切替ボタンエリア
223,入力文字の削除,後退,改行入力,実行入力等
を指示する操作指示ボタンエリア224からなる。
【0023】図3は通常の手書きの入力パッド320の
一構成例で、編集画面310の下部に表示され、手書き
入力エリア321,入力した文字を表示する入力文字列
表示エリア322,手書き,英数,50音,全角,半
角,大文字,小文字等に入力モードを切り替える入力モ
ード切替ボタンエリア323,入力文字の削除,後退,
改行入力,実行入力,スペース入力,かな漢字変換の変
換,無変換,手書き文字の登録等を指示する操作指示ボ
タンエリア324からなる。
【0024】図4は小型英数入力パッド420の一構成
例で、編集画面410の下部に表示され、英字,数字キ
ー等を詰めて配置した英数キー入力エリア421,小型
英数入力パッド,小型手書き入力パッド,通常の入力パ
ッドに切り替える、及び、全角,半角,大文字,小文字
等に入力モードを切り替える入力モード切替ボタンエリ
ア423,入力文字の削除,後退,改行入力等を指示す
る操作指示ボタンエリア424からなる。
【0025】図5は小型手書き入力パッド520の一構
成例で、編集画面510の下部に表示され、手書き入力
エリア521,小型英数入力パッド,小型手書き入力パ
ッド,通常の入力パッドに切り替える、及び、全角,半
角等に入力モードを切り替える入力モード切替ボタンエ
リア523,入力文字の削除,後退,改行入力,スペー
ス入力,手書き入力文字の候補選択等を指示する操作指
示ボタンエリア524からなる。
【0026】図6は入力モード切り替え画面の一構成例
で、手書き,英数,50音順,小型英数,小型手書き等
の入力モード指示エリア610,指定された入力モード
への変更を実行する実行ボタン620,入力モードの変
更を取り消す取消ボタン630からなる。
【0027】図7は手書き入力文字候補選択画面の一構
成例で、最後に入力した文字の候補文字表示エリア71
0,実行ボタン720,取消ボタン730からなる。
【0028】図8は記憶部の一構成例で、入力モード格
納エリア810,全/半角モード格納エリア820,大
文字/小文字モード格納エリア830,手書き入力文字
候補格納エリア840,入力パッド45,メモ編集部4
2等のワークエリア850等からなる。
【0029】次に図9を用い、小型英数入力パッドの入
力処理を示す。
【0030】ペン等でのキー入力を待つ(ステップ90
1)。(ステップ901)の後、記憶部3に格納されて
いる全/半角モード,大文字/小文字モードに従い、指
定されたキーに対する文字コードに変換する(ステップ
902)。(ステップ902)の後、入力した文字の文字
コードをメモ編集部42等の編集機能に通知する(ステ
ップ903)。編集画面に入力した文字が表示される。
【0031】次に図10を用い、小型手書き入力パッド
の入力処理を示す。
【0032】ペン等でのインクデータの入力を待つ(ス
テップ1001)。(ステップ1001)の後、入力されたイ
ンクデータに対し、手書き文字認識処理を行う(ステッ
プ1002)。(ステップ1002)の後、手書き文字
認識した結果を記憶部3の手書き入力文字候補格納エリ
ア840に格納する(ステップ1003)。(ステップ
1003)の後、手書き文字認識した結果の第一候補を
メモ編集部42等の編集機能に通知する(ステップ10
04)。編集画面に手書き入力した文字が表示される。
【0033】次に図11を用い、小型手書き入力パッド
の手書き入力文字候補選択処理を示す。
【0034】候補ボタンを押すと、手書き入力候補選択
処理が起動し、記憶部3の手書き入力文字候補格納エリ
ア840から候補文字を取り出し、手書き入力文字候補
選択画面を表示する(ステップ1101)。ステップ1
101の後、候補文字の指定,「実行」,「取消」の入
力を待つステップ1102。ステップ1102の後、入
力が「実行」かチェックする〔ステップ1103〕し、
「実行」の場合は、指定された候補文字をメモ編集部4
2等の編集機能に通知する〔ステップ1004〕。編集画面
に候補選択した文字が表示される。ステップ1103の
チェックで入力が「取消」の場合は、手書き入力文字候
補選択処理を終了する。
【0035】次に図12を用い、通常の入力パッドの入
力モード切り替え処理を示す。
【0036】入力切替ボタンを押すと、入力モード切り
替え処理が起動し、入力切替画面を表示する〔ステップ
1201〕。ステップ1201の後、入力モード,「実
行」,「取消」の入力を待つ〔ステップ1202〕。ス
テップ1202の後、入力が「実行」かチェックし〔ス
テップ1203〕、「取消」の場合は入力モード切り替
え処理を終了する。ステップ1203のチェックで「実
行」の場合はステップ1204に遷移し、指定された入
力モードが「手書き」かどうかチェックする。「手書
き」の場合は、通常の手書き入力パッドを表示するステ
ップ1205。ステップ1205の後、入力モード格納
エリア810に「手書き」を格納し〔ステップ120
6〕、入力モード切り替え処理を終了する。
【0037】ステップ1204のチェックで「手書き」
以外の場合は、ステップ1207に遷移し、指定された
入力モードが「50音順」かどうかチェックする。「5
0音順」の場合は、50音順入力パッドを表示する〔ス
テップ1208〕。ステップ1208の後、入力モード
格納エリア810に「50音順」を格納し〔ステップ1
209〕、入力モード切り替え処理を終了する。
【0038】ステップ1207のチェックで「50音
順」以外の場合は、ステップ1210に遷移し、指定さ
れた入力モードが「英数」かどうかチェックする。「英数」
の場合は、通常の英数入力パッドを表示する〔ステップ
1211〕。ステップ1211の後、入力モード格納エ
リア810に「英数」を格納し〔ステップ1212〕、
入力モード切り替え処理を終了する。
【0039】ステップ1210のチェックで「英数」以
外の場合は、ステップ1213に遷移し、指定された入
力モードが「小型英数」かどうかチェックする。「小型
英数」の場合は、小型英数入力パッドを表示する〔ステ
ップ1214〕。ステップ1214の後、入力モード格
納エリア810に「小型英数」を格納し〔ステップ12
15〕、入力モード切り替え処理を終了する。
【0040】ステップ1213のチェックで「小型英
数」以外の場合は、ステップ1216に遷移し、指定さ
れた入力モードが「小型手書き」かどうかチェックす
る。「小型手書き」の場合は、小型手書き入力パッドを
表示する〔ステップ1217〕。ステップ1217の
後、入力モード格納エリア810に「小型手書き」を格
納し〔ステップ1218〕、入力モード切り替え処理を
終了する。
【0041】次に、図13を用い、小型入力パッドの入
力モード切り替え処理を示す。
【0042】指定された入力モードが「小型英数」かど
うかチェックする〔ステップ1301〕。「小型英数」の場
合は、小型英数入力パッドを表示するステップ130
2。ステップ1302の後、入力モード格納エリア81
0に「小型英数」を格納し〔ステップ1303〕、入力
モード切り替え処理を終了する。
【0043】ステップ1301のチェックで「小型英
数」以外の場合は、ステップ1304に遷移し、指定さ
れた入力モードが「小型手書き」かどうかチェックす
る。「小型手書き」の場合は、小型手書き入力パッドを
表示する〔ステップ1305〕。ステップ1305の
後、入力モード格納エリア810に「小型手書き」を格
納し〔ステップ1306〕、入力モード切り替え処理を
終了する。
【0044】ステップ1304のチェックで「小型手書
き」以外の場合は、ステップ1307に遷移し、変更前
の入力モードが「小型英数」か入力モード格納エリア8
10をチェックする。「小型英数」の場合は、通常の英
数入力パッドを表示する〔ステップ1308〕。ステッ
プ1308の後、入力モード格納エリア810に「英数」
を格納し〔ステップ1309〕、入力モード切り替え処
理を終了する。
【0045】ステップ1307のチェックで「小型手書
き」の場合は、通常の手書き入力パッドを表示する〔ス
テップ1310〕。ステップ1310の後、入力モード
格納エリア810に「手書き」を格納し〔ステップ13
11〕、入力モード切り替え処理を終了する。
【0046】次に、図14を用い通信機能の入力パッド
初期表示処理を示す。
【0047】入力モードが「手書き」、あるいは、「小
型手書き」かどうか入力モード格納エリア810をチェ
ックする〔ステップ1401〕。「手書き」、あるいは、
「小型手書き」の場合は、小型手書き入力パッドを表示
する〔ステップ1402〕。ステップ1402の後、入
力モード格納エリア810に「小型手書き」を格納し
〔ステップ1403〕、入力モード切り替え処理を終了
する。
【0048】ステップ1401のチェックで「小型英
数」の場合は、小型英数入力パッドを表示する〔ステッ
プ1404〕。ステップ1404の後、入力モード格納
エリア810に「小型英数」を格納し〔ステップ140
5〕、入力モード切り替え処理を終了する。
【0049】本実施例では、入力モードとして手書き,
英数,50音順,小型英数,小型手書きを上げたが、ロ
ーマ字,記号,テンキー,区点,部首等があってもよ
い。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば以下の効果がある。すな
わち、キーボードの数字キー配列順に配置した数字キー
列とアルファベット順に配置した英字キー列等からなる
小型英数入力パッドにより英数入力パッドでも画面表示
を小さくでき、また、英字,数字の入力パッド切り替え
が必要がなくなり、操作性が向上する。
【0051】また、小型手書き入力パッドにより手書き
入力でも入力パッドの画面表示を小さくでき、操作性が
向上する。
【0052】また、小型手書き入力パッドでは認識した
文字を中間枠を介さず、直接編集画面に入力することと
したことにより誤認識修正の操作性が下がったが、最後
に入力した文字に対する認識候補を選択入力可能とする
ことにより、通常の入力パッドに近い操作性を保持す
る。
【0053】また、通常の入力パッドに小型英数入力パ
ッド,小型手書き入力パッドへ切り替わる手段を設け、
全ての編集機能で小型入力パッドを使用可能としたこと
により、操作性が向上する。
【0054】また、小型入力パッドに小型英数入力パッ
ド,小型手書き入力パッド,通常の入力パッドへ切り替
わる手段を設けたことにより、容易に機能ボタンを視認
でき、入力パッド切替の操作性が向上する。
【0055】また、通信機能で入力パッドを表示する
際、現在の入力モードに従い、小型入力パッドを初期表
示することにより、手書き入力ユーザに対しても入力モ
ードを強制的に英数に変更することがなくなり、操作性
が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を携帯用情報端末に適用した情報処理装
置のブロック図。
【図2】通常の英数の入力パッドの説明図。
【図3】通常の手書きの入力パッドの説明図。
【図4】小型英数入力パッドのの説明図。
【図5】小型手書き入力パッドの説明図。
【図6】入力モード切り替え画面の説明図。
【図7】手書き入力文字候補選択画面の説明図。
【図8】記憶部の説明図。
【図9】小型英数入力パッドの入力処理を示すフローチ
ャート。
【図10】小型手書き入力パッドの入力処理を示すフロ
ーチャート。
【図11】小型手書き入力パッドの手書き入力文字候補
選択処理を示すフローチャート。
【図12】通常の入力パッドの入力モード切り替え処理
を示すフローチャート。
【図13】小型入力パッドの入力モード切り替え処理を
示すフローチャート。
【図14】通信機能の入力パッド初期表示処理を示すフ
ローチャート。
【符号の説明】
1…表示・入力部、2…内蔵記憶装置、3…記憶部、4
…制御部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画面に入力キー列を配置した入力パッドを
    表示し、入力機器で入力するキーを指定し文字を入力す
    る携帯情報端末装置において、キーボードの数字キー配
    列順に配置した数字キー列とアルファベット順に配置し
    た英字キー列からなる小型英数入力パッドを特徴とする
    携帯情報端末装置。
  2. 【請求項2】画面に入力モード指示ボタン,手書き入力
    エリア,認識結果を表示する入力文字列表示エリア,機
    能実行ボタンから成る入力パッドを表示し、入力機器で
    文字を手書きで入力する携帯情報端末装置において、認
    識結果を表示する入力文字列表示エリアを持たず、入力
    モード指示ボタン,手書き入力エリアと機能実行ボタン
    を具備し、手書き入力した文字を直接編集画面に入力す
    る手段を具備した小型手書き入力パッドを特徴とする携
    帯情報端末装置。
  3. 【請求項3】請求項2において、最後に入力した文字に
    対する認識候補を選択入力する手段を具備した携帯情報
    端末装置。
  4. 【請求項4】請求項1または2において、通常の上記入
    力パッドに小型英数入力パッド,小型手書き入力パッド
    へ切り替わる手段を設けた携帯情報端末装置。
  5. 【請求項5】請求項1または2において、上記小型入力
    パッドに小型英数入力パッド,小型手書き入力パッド,
    通常の入力パッドへ切り替わる手段を設けた携帯情報端
    末装置。
  6. 【請求項6】請求項1または2において、通信機能で上
    記入力パッドを表示する際、現在の入力モードが手書き
    の場合小型手書き入力パッドを表示し、現在の入力モー
    ドが手書き以外の場合は小型英数入力パッドを初期表示
    する手段を具備した携帯情報端末装置。
JP9341697A 1997-04-11 1997-04-11 携帯情報端末装置 Pending JPH10289055A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100435076C (zh) * 2007-01-29 2008-11-19 李�真 多重布局键盘
CN100465859C (zh) * 2007-01-29 2009-03-04 李�真 一种多重布局键盘
JPWO2013024530A1 (ja) * 2011-08-15 2015-03-05 富士通株式会社 携帯電子機器及びキー表示プログラム

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