JP4738756B2 - 情報処理装置 - Google Patents

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Description

この発明は、マスタ装置およびスレーブ装置間に接続され、マスタ装置からの転送処理要求に応じてマスタ装置およびスレーブ装置間相互のデータ転送処理を行うバス装置を備えた情報処理装置に関するものである。
従来の情報処理装置は、マスタ装置からの転送処理要求に対して応答速度の遅いスレーブ装置があった場合にもデータ転送処理を確実にするために、スレーブ装置が応答可能になるまでの準備期間の間、マスタ装置からのデータ転送を待機させる信号をマスタ装置およびスレーブ装置間に設けていた(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−60011号公報(第3頁〜第4頁、第1図)
従来の情報処理装置は以上のように構成されているので、マスタ装置のデータ転送準備期間に対し、スレーブ装置のデータ転送準備期間が十分長いという前提に立っており、スレーブ装置からの転送されてくるデータの受け取り準備に時間がかかる場合や、マスタ装置からスレーブ装置に転送するデータの準備に時間がかかる場合を想定していない。
従って、マスタ装置のデータ転送準備に時間がかかる場合にはマスタ装置はアドレス信号や制御信号を引き伸ばし、これによってデータ転送時間に対してバス占有時間が必要以上に長くなるという課題があった。
また、データ転送のためにバスが占有されている時間、スレーブ装置はデータ転送待ちの状態が続くという課題があった。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、マスタ装置のデータの受け取り準備に時間がかかる場合や、転送するデータの準備に時間がかかる場合でも効率的にバスを使用できる情報処理装置を得ることを目的とする。
この発明に係る情報処理装置は、マスタ装置に設けられ、当該マスタ装置の転送処理準備状況に応じたマスタ装置状態通知信号をバス装置を介してデータ転送処理中の対応するスレーブ装置に送信する状態通知信号発生手段と、スレーブ装置に設けられ、マスタ装置状態通知信号の受信に応じてデータ転送処理を制御する転送処理制御手段と、スレーブ装置に設けられ、マスタ装置状態通知信号が所定時間継続して受信された場合に、転送中止要求信号をバス装置を介してデータ転送処理中の対応するマスタ装置に送信すると共に、当該スレーブ装置をデータ転送処理中から通常状態に復帰する中止要求信号発生手段と、マスタ装置に設けられ、転送中止要求信号の受信に応じてデータ転送処理を中止する転送処理中止手段とを備えたものである。
この発明によれば、マスタ装置の状態通知信号発生手段は、当該マスタ装置の転送処理準備状況に応じたマスタ装置状態通知信号をデータ転送処理中の対応するスレーブ装置に送信し、スレーブ装置の転送処理制御手段は、そのマスタ装置状態通知信号の受信に応じてデータ転送処理を制御するようにしたので、マスタ装置にデータの受信の準備やデータの送信の準備ができていない場合には、有意なマスタ装置状態通知信号を送信し、スレーブ装置では、その有意なマスタ装置状態通知信号の受信により、データの送信を停止したりデータの受信を停止したりすることができ、データ転送の際にバスを占有する時間が必要以上に長くなることを防ぎ、効率的にバスを使用することができる効果がある。
また、スレーブ装置の中止要求信号発生手段は、マスタ装置状態通知信号の受信に応じて転送中止要求信号をバス装置を介してデータ転送処理中の対応するマスタ装置に送信すると共に、スレーブ装置をデータ転送処理中から通常状態に復帰し、マスタ装置の転送処理中止手段は、転送中止要求信号の受信に応じてデータ転送処理を中止するようにしたので、スレーブ装置が受信されるマスタ装置状態通知信号の有意な状態が十分に長いと判断した場合には、転送中止要求信号を送信し、マスタ装置では、その転送中止要求信号の受信に応じてデータ転送処理を中止し、スレーブ装置では通常状態に復帰することができ、マスタ装置の都合でデータ転送が遅延する場合に、データ転送を中止し、スレーブ装置がデータ転送待ちで長時間停止状態に陥ることを防ぐことができる効果がある。

実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による情報処理装置を示すブロック図であり、図において、マスタ装置1は、データ転送処理の主体となるものであり、スレーブ装置2は、マスタ装置1からの転送処理要求に応じて、予め書き込まれたデータを読み出してマスタ装置1にデータ転送したり、マスタ装置1からのデータを書き込むものである。なお、マスタ装置1としては、コンピュータのような装置あるいは特定用途向けのH/W I/P等が適用され、スレーブ装置2としては、SDRAMのような記憶装置が適用されるものである。バス装置3は、マスタ装置1およびスレーブ装置2間に接続され、マスタ装置1からの転送処理要求に応じてマスタ装置1およびスレーブ装置2間相互のデータ転送処理を行うものである。
バス装置3において、アドレス/制御信号4は、マスタ装置1が指定するデータ転送先を示すアドレスおよび制御信号を送信するものであり、データ信号5は、マスタ装置1およびスレーブ装置2間でデータを送受信するものであり、リード/ライト制御信号6は、スレーブ装置2からのデータの読み出しか、あるいはスレーブ装置2へのデータの書き込みかを示すものである。
また、マスタ装置1において、状態通知信号発生手段11は、マスタ装置1のデータ転送処理の準備が整っているか、例えば、転送されてくるデータの受け取り準備や転送するデータの準備が整っているかを示すマスタ装置状態通知信号7をバス装置3を介してデータ転送処理中の対応するスレーブ装置2に送信するものである。
さらに、スレーブ装置2において、転送処理制御手段12は、マスタ装置状態通知信号7の受信に応じて、データの送信を停止したり、データの受信を停止したり、データ転送処理を制御するものである。
なお、中止要求信号発生手段13、転送中止要求信号8および転送処理中止手段14については、実施の形態2で後述する。
図2はこの発明の実施の形態1による情報処理装置の動作を示すタイミングチャートであり、マスター装置状態通知信号7がONになった状態を受けてデータ転送処理が待機状態になる場合のアドレス/制御信号4およびデータ信号5の動作を示したものである。
次に動作について説明する。
図1において、まず、マスタ装置1は、データ転送の転送先を示すアドレスおよび制御信号をアドレス/制御信号4(図2のADD(1))としてスレーブ装置2に送信すると共に、スレーブ装置2からのデータの読み出しか、あるいはスレーブ装置2へのデータ書き込みかを示すリード/ライト制御信号6をスレーブ装置2に送信する。
スレーブ装置2は、リード/ライト制御信号6で指示されるスレーブ装置2からのデータの読み出しか、あるいはスレーブ装置2へのデータの書き込みかに従い、アドレス/制御信号4で指定されたアドレスへのデータの読み出しあるいは書き込みの準備を行う。
まず、リード/ライト制御信号6がマスタ装置1からスレーブ装置2のデータの読み出しである場合について説明する。
スレーブ装置2は、アドレスADD(1)に格納されたデータDATA(1)を読み出して、データDATA(1)をデータ信号5としてマスタ装置1に転送する。マスタ装置1は、スレーブ装置2からのデータDATA(1)を受け取ると、次に読み出すデータのアドレスADD(2)を指定する。この時、もしマスタ装置1がデータの受け取り準備が完了していなければ、マスタ装置1の状態通知信号発生手段11は、マスタ装置状態通知信号7をON(有意)の状態に変化させる。スレーブ装置2の転送処理制御手段12は、マスタ装置状態通知信号7がON状態になっている期間はデータの送信を停止し、転送待機状態に入る。
マスタ装置1は、データの受け取り準備が完了するとマスタ装置状態通知信号7をOFF(無意)の状態に変化させ、スレーブ装置2は、マスタ装置状態通知信号7がOFF状態になったことを受けて、アドレスADD(2)に格納されているデータDATA(2)の転送を再開する。
これにより、スレーブ装置2では、マスタ装置状態通知信号7のON状態に応じてADD(2)に対応するデータの送信を停止することにより、データバスの無駄な占有を防ぐことができる。また、マスタ装置1では、マスタ装置状態通知信号7のON状態時には、アドレス/制御信号4を送信することなく、アドレス制御バスの無駄な占有を防ぐことができる。
次に、リード/ライト制御信号6がマスタ装置1からスレーブ装置2へのデータの書き込みである場合について説明する。
スレーブ装置2は、マスタ装置1から送られてくるデータDATA(1)をアドレスADD(1)に書き込む。マスタ装置1は、次に書き込むデータのアドレスADD(2)を指定する。この時、もしマスタ装置1がアドレスADD(2)に書き込むデータの準備が完了していなければ、マスタ装置1の状態通知信号発生手段11は、マスタ装置状態通知信号7をONの状態に変化させる。スレーブ装置2の転送処理制御手段12は、マスタ装置状態通知信号7がON状態になっている期間はデータの受信を停止し、転送待機状態に入る。
マスタ装置1は、書き込むデータの準備が完了するとマスタ装置状態通知信号7をOFFの状態に変化させ、アドレスADD(2)に書き込むデータDATA(2)の転送を再開し、スレーブ装置2は、マスタ装置状態通知信号7がOFF状態になったことを受けて、アドレスADD(2)にデータDATA(2)を書き込む。
これにより、スレーブ装置2では、マスタ装置状態通知信号7のON状態に応じてADD(2)に対応するデータの受信を停止することにより、データバスの無駄な占有を防ぐことができる。また、マスタ装置1では、マスタ装置状態通知信号7のON状態時には、アドレス/制御信号4およびデータ信号5を送信することなく、アドレス制御バスおよびデータバスの無駄な占有を防ぐことができる。
以上のように、この実施の形態1によれば、マスタ装置1の状態通知信号発生手段11は、マスタ装置1の転送処理準備状況に応じたマスタ装置状態通知信号7をデータ転送処理中の対応するスレーブ装置2に送信し、スレーブ装置2の転送処理制御手段12は、そのマスタ装置状態通知信号7の受信に応じてデータ転送処理を制御するようにしたので、マスタ装置1にデータの受信の準備やデータの送信の準備ができていない場合には、有意なマスタ装置状態通知信号7を送信し、スレーブ装置2では、その有意なマスタ装置状態通知信号7の受信により、データの送信を停止したりデータの受信を停止したりすることができ、データ転送の際にバスを占有する時間が必要以上に長くなることを防ぐことができる。
なお、上記実施の形態1では、マスタ装置1およびスレーブ装置2とも1台の場合について説明したが、双方、何台接続したものであっても良い。
実施の形態2.
図1のスレーブ装置2において、中止要求信号発生手段13は、マスタ装置状態通知信号7のON状態が所定時間継続して受信された場合に、データ転送処理の中止を要求する転送中止要求信号8をバス装置3を介してデータ転送処理中の対応するマスタ装置1に送信すると共に、スレーブ装置2をデータ転送処理中から通常状態に復帰するものである。
また、マスタ装置1において、転送処理中止手段14は、転送中止要求信号8の受信に応じてデータ転送処理を中止するものである。
図3はこの発明の実施の形態2による情報処理装置の動作を示すタイミングチャートであり、マスタ装置状態通知信号7がONになった状態を受けて、スレーブ装置2が転送中止要求信号8をON状態にし、データ転送が一旦中断される場合のアドレス/制御信号4およびデータ信号5の動作を示したものである。
次に動作について説明する。
まず、リード/ライト制御信号6がマスタ装置1からスレーブ装置2のデータの読み出しである場合について説明する。
図3において、マスタ装置1は、アドレスADD(1)の指定後にデータDATA(1)を受け取り、その後、アドレスADD(2)を指定し、この時、マスタ装置1がデータの受け取り準備が完了していなければ、マスタ装置1の状態通知信号発生手段11は、マスタ装置状態通知信号7をONの状態に変化させる。
スレーブ装置2の中止要求信号発生手段13は、タイマを内蔵しており、そのタイマによりマスタ装置状態通知信号7のON状態が所定時間T以上継続して受信されたか判定し、所定時間T以上継続して受信された場合に、スレーブ装置2がデータ転送待ちで長時間停止状態に陥ることを防ぐために、データ転送処理の中止を要求する転送中止要求信号8をON(有意)の状態に変化させる。
マスタ装置1の転送処理中止手段14は、転送中止要求信号8がON状態に変化したことを受けて、データ転送処理を中断する。この時、スレーブ装置2は、既に受け取っているアドレスADD(2)を破棄し、転送中止要求信号8をOFF(無意)の状態に変化させる。マスタ装置1は、データの受け取り準備が完了するとマスタ装置状態通知信号7をOFF状態に変化させ、読み出すデータのアドレスADD(2)および制御信号をアドレス/制御信号4としてスレーブ装置2に再送する。これはマスタ装置1からスレーブ装置2への新たなデータ転送要求に相当する。
これにより、マスタ装置1のデータの受け取り準備に時間がかかる場合には、スレーブ装置2からマスタ装置1に転送中止要求信号8を送信し、マスタ装置1では、その転送中止要求信号8の受信に応じてデータ転送処理を中止し、スレーブ装置2では、既に受け取っているアドレスを破棄した後、データ転送処理を行う以前の状態に復帰し、データ転送処理以外の処理が実行可能になる。従って、マスタ装置1においてデータの受け取り準備が完了していないために、スレーブ装置2がデータの送信を待たされて、長時間停止状態に陥ることを防ぐことができる。
次に、リード/ライト制御信号6がマスタ装置1からスレーブ装置2へのデータの書き込みである場合について説明する。
図3において、スレーブ装置2は、アドレスADD(1)にデータDATA(1)を書き込み、マスタ装置1は、次に書き込むデータのアドレスADD(2)を指定し、この時、マスタ装置1がアドレスADD(2)に書き込むデータの準備が完了していなければ、マスタ装置1の状態通知信号発生手段11は、マスタ装置状態通知信号7をONの状態に変化させる。
スレーブ装置2の中止要求信号発生手段13は、マスタ装置状態通知信号7のON状態が所定時間T継続して受信された場合に、スレーブ装置2がデータ転送待ちで長時間停止状態に陥ることを防ぐために、データ転送処理の中止を要求する転送中止要求信号8をONの状態に変化させる。
マスタ装置1の転送処理中止手段14は、転送中止要求信号8がON状態に変化したことを受けて、データ転送処理を中断する。この時、スレーブ装置2は、既に受け取っているアドレスADD(2)を破棄し、転送中止要求信号8をOFFの状態に変化させる。マスタ装置1は、書き込むデータの準備が完了するとマスタ装置状態通知信号7をOFF状態に変化させ、アドレスADD(2)および書き込むデータDATA(2)をスレーブ装置2に再送する。これはマスタ装置1からスレーブ装置2への新たなデータ転送要求に相当する。
これにより、マスタ装置1の書き込むデータの準備に時間がかかる場合には、スレーブ装置2からマスタ装置1に転送中止要求信号8を送信し、マスタ装置1では、その転送中止要求信号8の受信に応じてデータ転送処理を中止し、スレーブ装置2では、既に受け取っているアドレスを破棄した後、データ転送処理を行う以前の状態に復帰し、データ転送処理以外の処理が実行可能になる。従って、マスタ装置1において書き込むデータの準備が完了していないために、スレーブ装置2がデータの受信を待たされて、長時間停止状態に陥ることを防ぐことができる。
以上のように、この実施の形態2によれば、スレーブ装置2の中止要求信号発生手段13は、マスタ装置状態通知信号7の受信に応じて転送中止要求信号8をバス装置3を介してデータ転送処理中の対応するマスタ装置1に送信すると共に、スレーブ装置2をデータ転送処理中から通常状態に復帰し、マスタ装置1の転送処理中止手段14は、転送中止要求信号8の受信に応じてデータ転送処理を中止するようにしたので、スレーブ装置2が受信されるマスタ装置状態通知信号7の有意な状態が十分に長いと判断した場合には、転送中止要求信号8を送信し、マスタ装置1では、その転送中止要求信号8の受信に応じてデータ転送処理を中止し、スレーブ装置2では通常状態に復帰することができ、マスタ装置1の都合でデータ転送が遅延する場合に、データ転送を中止し、スレーブ装置2がデータ転送待ちで長時間停止状態に陥ることを防ぐことができる。
この発明の実施の形態1による情報処理装置を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1による情報処理装置の動作を示すタイミングチャートである。 この発明の実施の形態2による情報処理装置の動作を示すタイミングチャートである。
符号の説明
1 マスタ装置、2 スレーブ装置、3 バス装置、4 アドレス/制御信号、5 データ信号、6 リード/ライト制御信号、7 マスタ装置状態通知信号、8 転送中止要求信号、11 状態通知信号発生手段、12 転送処理制御手段、13 中止要求信号発生手段、14 転送処理中止手段。

Claims (1)

  1. マスタ装置およびスレーブ装置間に接続され、マスタ装置からの転送処理要求に応じてマスタ装置およびスレーブ装置間相互のデータ転送処理を行うバス装置を備え、
    上記マスタ装置に設けられ、当該マスタ装置の転送処理準備状況に応じたマスタ装置状態通知信号を上記バス装置を介してデータ転送処理中の対応する上記スレーブ装置に送信する状態通知信号発生手段と、
    上記スレーブ装置に設けられ、上記マスタ装置からのマスタ装置状態通知信号の受信に応じてデータ転送処理を制御する転送処理制御手段と、
    上記スレーブ装置に設けられ、マスタ装置状態通知信号が所定時間継続して受信された場合に、転送中止要求信号を上記バス装置を介してデータ転送処理中の対応する上記マスタ装置に送信すると共に、当該スレーブ装置をデータ転送処理中から通常状態に復帰する中止要求信号発生手段と、
    上記マスタ装置に設けられ、上記スレーブ装置からの転送中止要求信号の受信に応じて該スレーブ装置とのデータ転送処理を中止する転送処理中止手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
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