JP2001175544A - 情報通信装置および情報通信方法 - Google Patents

情報通信装置および情報通信方法

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JP2001175544A
JP2001175544A JP35610399A JP35610399A JP2001175544A JP 2001175544 A JP2001175544 A JP 2001175544A JP 35610399 A JP35610399 A JP 35610399A JP 35610399 A JP35610399 A JP 35610399A JP 2001175544 A JP2001175544 A JP 2001175544A
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隆 帖佐
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 DMA転送によるデータ転送処理の高速性を
失うことなく、データ送信の中断後、送信を再開して
も、データの二重送り等を発生させずに正確にデータを
送信することができる情報通信装置を提供すること。 【解決手段】 DMAモードでデータを転送中にプリン
タ装置からのBUSY信号が一定時間以上入力され続け
ると、第2のBUSY信号を立てた後、転送の中断時点
におけるデータの位置情報を記憶したうえでソフトウェ
アモードに切替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報通信装置およ
び情報通信方法に関し、例えば、画像処理装置からプリ
ンタ装置に画像データを送信するための情報通信装置お
よび情報通信方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像信号等のデータを処理
し、そのデータを通信手段により記録装置に出力して記
録する場合、一定の通信プロトコル等に基づいた情報通
信装置によって通信が行われることが知られている。
【0003】例えば、画像処理装置で画像処理された画
像データを、パラレルインターフェースを介してプリン
タ装置に出力する場合の通信回路等が上記情報通信装置
に該当する。また、例えば、スキャナ部で画像処理され
た画像データをパラレルインターフェースを介してプリ
ンタ部に出力するスキャナ機能付きプリンタにおける通
信回路も、上記情報通信装置に該当する。
【0004】図3は、画像処理装置とプリンタ装置をパ
ラレルインターフェースを介してデータを通信するとき
の構成を示す図である。
【0005】同図において、31は画像処理を行って生
成された画像データを出力する画像処理装置である。
【0006】32は情報通信装置としての画像処理装置
31内に内蔵されたパラレルインターフェース通信部で
ある。
【0007】33はデータバスと各種制御信号線からな
るパラレルインターフェースである。
【0008】34はプリンタ装置35に内蔵された通信
処理部である。
【0009】35は受信した画像データを記録媒体に印
画するプリンタ装置である。
【0010】画像処理装置31で生成されたデータは、
パラレルインターフェース33を介してプリンタ装置3
5に送られる。
【0011】ここで、画像処理装置31とプリンタ装置
35は独立の装置であるため、データを転送するために
は互いに動作を合わせる必要がある。そこで、同期用の
制御信号を送って相手に状態を知らせるようにして、確
実にデータを転送する方法が知られている。
【0012】図4は、このような方法により通信を行う
ための図3のパラレルインターフェース33の内部構成
を示す図である。
【0013】同図において、破線で描かれたパラレルイ
ンターフェース33は、パラレルインターフェース通信
部32から通信処理部34へデータを伝送するデータバ
ス41と、パラレルインターフェース通信部32から通
信処理部34へ後述するSTBX信号を伝送する制御信
号線42と、通信処理部34からパラレルインターフェ
ース通信部32へ後述するBUSY信号を伝送する制御
信号線43と、通信処理部34からパラレルインターフ
ェース通信部32へ後述するACKX信号を伝送する制
御信号線44とから構成されている。
【0014】ここで、データバス41は、例えば、8ビ
ットデータを並列に転送するために8本の線により構成
される。
【0015】以下、上記した構成における画像処理装置
31とプリンタ装置35との通信処理の動作を、タイム
チャートを参照して説明する。
【0016】図5は、画像処理装置31とプリンタ装置
35との通信に関するタイムチャートである。
【0017】同図において、IFD(7:0)は、画像
処理装置31がプリンタ装置35へ送信すべき1バイト
(8ビット)のデータである。
【0018】STBXは、画像処理装置31がプリンタ
装置35にデータ出力のタイミングを規定するストロー
ブ信号であり、この立ち下がりエッジでプリンタ装置3
5は、データを取り込むこととなる。
【0019】BUSYは、プリンタ装置35側でデータ
処理中等の理由により、画像処理装置31側からデータ
を受け取ることができないことを示す信号である。
【0020】ACKXは、プリンタ装置35がIFD
(7:0)の1バイトのデータを受信し、データ受信処
理が完了したことを示す信号である。
【0021】まず、画像処理装置31においてプリンタ
装置35に出力すべき1バイトのデータIFD(7:
0)が用意できたならばパラレルインターフェース通信
部32にそのデータを渡し、パラレルインターフェース
通信部32は、データバス41にその1バイトデータを
出力する(タイミング51)。そして、データが十分に
安定するだけの時間余裕である一定のセットアップ時間
をとって、STBX信号をLレベルに下げ、プリンタ装
置35にデータ取り込みの契機を与える(タイミング5
2)。
【0022】プリンタ装置35は、STBX信号を常時
モニターしており、STBX信号がLアクティブになっ
たことで、新データが確立したと判断する。
【0023】画像処理装置31からSTBX信号のアサ
ート(Lへの変化)を受けたプリンタ装置35は、デー
タIFD(7:0)を取り込むとともに一定時間内にB
USY信号をHにアサートし(タイミング53)、プリ
ンタ装置35内での内部処理を行う。
【0024】これに対し、画像処理装置31側では、一
定時間のSTBX信号のLアサートが経過したら、ST
BX信号をHに戻す(タイミング54)。これにより、
画像処理装置31側には、次の送信データが用意される
こととなる(タイミング56)。
【0025】また、画像処理装置31はBUSY信号を
常時モニターしており、BUSY信号が解除されたこと
でプリンタ装置35がデータの取り込みを完了したと判
断する。
【0026】一方のプリンタ装置35側では、受信デー
タについての内部処理が終了すると、ACKX信号をL
にアサートし(タイミング55)、一定時間が経過する
とHに戻す(タイミング58)。これと同時に、BUS
Y信号をLに戻し、プリンタ装置35側としては次のデ
ータが受信できる状態となる。
【0027】一方、画像処理装置31は、タイミング5
6の時点で次の送信データが用意され、データバス41
に出力されているが、プリンタ装置35側のBUSY信
号が解除されていないため、本来STBX信号がLにア
サートされるタイミング57の時点ではSTBX信号を
Lにすることができず、常時BUSY信号をモニターし
た結果、タイミング58の時点で初めて次のデータを送
信可能と判断されるため、タイミング59でようやく2
番目のデータに関するSTBX信号をLアサートする。
これに対してプリンタ装置35側がタイミング50に示
すようにBUSY信号をHにして返し、以下データ通信
動作が進んでいく。
【0028】上記したような画像処理装置31のパラレ
ルインターフェース通信部32における機能は、ソフト
ウェアによって実現する場合も多い。この場合は、他に
制御回路等を付け加える必要もなく、構成上、比較的簡
単に実現できるという利点がある。
【0029】しかしながら、かかる機能をソフトウェア
で実現する場合は、転送の実行のみならず、転送の終了
判断等の多くの処理も画像処理装置31のプロセッサの
命令で行わせることになるため、そのオーバーヘッドに
より高速の転送は期待できない。
【0030】そこで、近年においては、高速性の面を重
視し、プロセッサに代わって別のハードウエアでの処理
により実現する場合が多い。
【0031】その場合、転送に先立って、送信データを
1バイトごとに順にRAM等のメモリに格納しておき、
パラレルインターフェース通信部32が直接そのメモリ
の所定のアドレスから順にデータを読み出しながら送信
を行う構成をとる。このような構成によれば、画像処理
装置31のプロセッサの制御は入出力の開始と終了のと
きだけとし、一度データの転送が開始されればプロセッ
サの制御を介さずにメモリとプリンタ装置35との間で
直接データ転送ができるため、高速化が実現できる。こ
のような方式は、いわゆるDMA転送方式として知られ
ている。
【0032】図6は、上記したDMA転送方式によるパ
ラレルインターフェース通信部32の内部構成を示すブ
ロック図である。
【0033】図6において、CPU61は、画像処理装
置31全体の処理をつかさどる中央演算処理装置であ
り、破線で囲まれた部分はパラレルインターフェース通
信部32を示している。パラレルインターフェース通信
部32の内部は、送信データが格納されている読み出し
書き込みが可能なメモリRAM62とインターフェース
通信コントロール部63から構成されている。また、イ
ンターフェース通信コントロール部63の内部にはAD
DRESS COUNTER64が内蔵されている。A
DDRESS COUNTER64は、DMA転送によ
りひとつのデータが送信されると、ハードウエアにより
自動的にインクリメントされるようになっている。
【0034】CPU61とインターフェース通信コント
ロール部63は共通のデータバス41に接続されてお
り、通常はCPU61がデータバス41を占有してい
る。制御信号線42は、インターフェース通信コントロ
ール部63に接続されている。データバス41からはデ
ータIFD(7:0)が送出され、制御信号線42から
はSTBX信号が送出されるようになっている。
【0035】また、制御信号線43も、インターフェー
ス通信コントロール部63に接続され、BUSY信号が
入力されるようになっている。
【0036】65は、インターフェース通信コントロー
ル部63から出力されるRAM62の読み出し信号を伝
送する制御信号線である。
【0037】66は、RAM62にアクセスするためA
DDRESS COUNTER64から出力されるアド
レス信号を伝送する制御信号線である。
【0038】67は、RAM62から出力されるデータ
を伝送するデータ線である。
【0039】68は、CPU61から出力されるデータ
を伝送するデータ線である。
【0040】送信すべきデータは、このデータ線68を
介して、CPU61によって書き込まれるか、または図
示しない他の手段によって書き込まれるか、いずれの場
合も考えられる。送信すべきデータは、これらの手段に
よって、送信順に連続して格納されるように、連続する
アドレスを指定してRAM62に書き込まれる。
【0041】69は、CPU61とADDRESS C
OUNTER64とを接続する信号線であり、これを通
じて、CPU61からアドレスを読み書きできる。
【0042】70は、CPU61とインターフェース通
信コントロール部63とを接続する制御信号線であり、
これによりCPU61からインターフェース通信コント
ロール部63を制御できる。
【0043】以上の構成における画像処理装置31とプ
リンタ装置35との通信処理の動作を、タイムチャート
を参照して説明する。
【0044】図7は、図5の手順とDMA転送の手順と
を併記したタイムチャートである。
【0045】同図において、追加されたRDXは、RA
M62の読み出し信号であり、制御信号線65により伝
送される。
【0046】また、READADDRESSは、RAM
62にアクセスするためのアドレス信号であり、制御信
号線66により伝送される。
【0047】なお、前述の図5と共通するタイミングは
同じ番号で示し、以下、異なる処理のみを説明する。
【0048】ここでは、インターフェース通信コントロ
ール部63がBUSY信号を常時モニターしており、B
USY信号が解除されたことでプリンタ装置35がデー
タの取り込みを完了したと判断する。
【0049】タイミング54でSTBX信号がHに戻る
と、次のデータをRAM62から読み出すシーケンスが
働き、タイミング71でRDX信号がLにアサートされ
る。これによりRAM62からデータが読み出され、そ
のデータがタイミング72でラッチされ、データIFD
(7:0)としてが出力される。
【0050】その後、タイミング73でADDRESS
COUNTER64の値をインクリメントし、次のデ
ータの読み出しを待つ。
【0051】インターフェース通信コントロール部63
は、データを読み出した後、BUSY信号をモニターし
つつ(タイミング57等)、BUSY信号がLに落とさ
れたら(タイミング58)、STBX信号をLに下げる
(タイミング59)。以下、STBX信号がHに戻った
以降の動作は同様に進行し、ADDRESS COUN
TER64の値をインクリメントし、RAM62から次
のデータを読み出す。
【0052】なお、データ転送は、CPU61がインタ
ーフェース通信コントロール部63内の図示しないレジ
スタに転送元であるRAM62の先頭アドレスと転送先
であるプリンタ装置35内のメモリの先頭アドレス等の
必要な情報を設定して、起動信号を送ることにより、デ
ータを読み出した後STBX信号をLに下げることから
スタートする。その後、インターフェース通信コントロ
ール部63がデータバス41の使用権を獲得して、後は
CPU61が介在することなく、インターフェース通信
コントロール部63が転送処理を実行する。
【0053】以上説明した通信処理の動作により、DM
A転送による高速データ転送が可能となる。
【0054】ところで、前述したように、画像処理装置
31とプリンタ装置35は独立に稼動して通信を行って
いる。
【0055】この結果、プリンタ装置35は、印画動作
等の内部動作やエラー状態等の原因により、画像処理装
置31からのデータを受信できない場合になることがし
ばしば発生しうる。かかる場合に、パラレルインターフ
ェース33のプロトコル上、プリンタ装置35はBUS
Y信号のH状態が長時間継続することとなる。
【0056】このとき、CPU61が介在しないDMA
転送によるデータ通信においては、インターフェース通
信コントロール部63がデータバス41を占有したまま
データ通信の中断状態が続き、一見ハングアップした状
態が継続するおそれがある。また、CPU61が介在し
ない状況下では、画像処理装置31内において通信処理
より前に行われる画像処理等の処理にも支障をきたすお
それもある。
【0057】また、プリンタ装置35内で起こったエラ
ーやその他通信が停止した状態を画像処理装置31内の
図示しない表示装置等で表示したり、プリンタ装置35
内の情報によって画像処理装置31のデータ処理を変更
したりするために、パラレルインターフェース33をリ
バース方向(プリンタ装置35→画像処理装置31の向
き)に使用し、プリンタ装置35とのステータス応答を
とる必要がある。しかし、データバス41が占有された
状態では、ステータス応答がまったくできず次の動作に
移ることができなくなる。
【0058】そこで、画像処理装置31とプリンタ装置
35との通信手段として、上記したDMA転送を行うD
MAモードの他に、ソフトウェアで1バイトずつ送受信
を行うソフトウェアモードを設けておき、インターフェ
ース通信コントロール部63がデータバス41を占有し
たままデータ通信の中断状態が一定時間以上続いたとき
は、レジスタ設定によりソフトウェアモードに切り替え
てデータバス41の使用権を取り戻してステータス応答
をとる構成にすれば、通信停止状態は一応解除すること
が可能である。
【0059】しかし、この場合、プリンタ装置35側の
エラー原因が取り除かれ、通信可能状態に復帰したと
き、ソフトウェアモードに切り替えた時点で通信がどこ
まで進行していたかを画像処理装置31側が正確に認識
できないという問題がある。
【0060】そこで、画像処理装置31側では、プリン
タ装置35側のBUSY信号の状態をポーリングし、そ
のH状態の継続時間を計測し、一定時間が経過したら、
それまで送信したデータの位置情報を示すREADAD
DRESSの値を読んで記憶した後にソフトウェアモー
ドに切り替えてデータバス41の使用権を取り戻し、ス
テータス応答等をとり、その後、通信可能になったら再
度DMAモードに切り替え、インターフェース通信コン
トロール部63内のレジスタに上記記憶されたREAD
ADDRESSの値の次の値を転送開始アドレスとして
設定し、起動信号を送ることにより、通信停止時点から
継続してデータ送信を行うようにしていた。
【0061】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記R
EADADDRESSの値を読んで記憶し、ソフトウェ
アモードに切り替えるためにはある程度の処理時間が必
要である。プリンタ装置35は画像処理装置31と独立
して動作しているため、もしこの間にプリンタ装置35
のBUSY状態が解消し、BUSY信号をLに下げてデ
ータ受信動作を再開することがありうる。その場合、画
像処理装置31がソフトウェアモードに切り替えて、再
度DMAモードでの通信を指示するまでに、DMA転送
により1バイト、もしくは数バイトデータ送信が進んで
しまうことになる。その結果、記憶したREADADD
RESSの値に基づいて再度DMAモードでの転送を行
うと、データの二重送り等が発生するため画像データに
乱れが生じる、という問題があった。
【0062】本発明は、上記従来技術に鑑みてなされた
ものであり、DMA転送によるデータ転送処理の高速性
を失うことなく、データ送信の中断後、送信を再開して
も、データの二重送り等を発生させずに正確にデータを
送信することができる情報通信装置を提供することを目
的とする。
【0063】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の情報通信装置は、外部機器のデータ通信の状
態を示す状態信号に基づいて前記外部機器にデータを送
信するデータ通信手段を用いて前記外部機器とデータ通
信を行う情報通信装置であって、前記データ通信の状態
を監視し、異常を検出する検出手段と、前記検出に応答
して、前記状態信号を、前記データ通信手段がデータ送
信しない送信中断状態に固定する状態信号制御手段と、
前記検出に応答して、前記データのうち、前記データ通
信手段が正常に通信を終了したデータの位置情報を取得
する位置情報取得手段とを有することを特徴とする。
【0064】また、前記情報通信装置が、前記データ通
信手段を用いずに前記外部機器の状態を取得可能な情報
取得手段と、前記位置情報の取得終了後、前記情報取得
手段により前記外部機器の状態を取得し、前記外部機器
の状態に応じた情報を表示する表示手段とを更に有する
ことを特徴とする。
【0065】また、前記情報通信装置が、前記データ通
信手段を用いずに前記外部機器の状態を取得可能な情報
取得手段と前記位置情報の取得終了後、前記情報取得手
段により前記外部機器の状態を取得し、前記外部機器の
状態が正常であれば、前記位置情報を用いて再度前記デ
ータ通信手段を用いたデータ通信を開始するように制御
する制御手段とを有することを特徴とする。
【0066】上記目的を達成するために本発明の情報通
信方法は、外部機器のデータ通信の状態を示す状態信号
に基づいて前記外部機器にデータを送信するデータ通信
手段を用いて前記外部機器とデータ通信を行う情報通信
方法であって、前記データ通信の状態を監視し、異常を
検出する検出工程と、前記検出に応答して、前記状態信
号を、前記データ通信手段がデータ送信しない送信中断
状態に固定する状態信号制御工程と、前記検出に応答し
て、前記データのうち、前記データ通信手段が正常に通
信を終了したデータの位置情報を取得する位置情報取得
工程とを有することを特徴とする。
【0067】また、前記情報通信方法が、前記データ通
信手段を用いずに前記外部機器の状態を取得可能な情報
取得工程と、前記位置情報の取得終了後、前記情報取得
手段により前記外部機器の状態を取得し、前記外部機器
の状態に応じた情報を表示する表示工程とを更に有する
ことを特徴とする。
【0068】また、前記情報通信方法が、前記データ通
信手段を用いずに前記外部機器の状態を取得可能な情報
取得工程と、前記位置情報の取得終了後、前記情報取得
工程により前記外部機器の状態を取得し、前記外部機器
の状態が正常であれば、前記位置情報を用いて再度前記
データ通信手段を用いたデータ通信を開始するように制
御する制御工程とを有することを特徴とする。
【0069】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施形態を詳細に説明する。
【0070】[実施形態1]図1は、本発明の実施形態
1に係る情報通信装置としてのパラレルインターフェー
ス通信部32の内部構成を示すブロック図である。図6
と共通するブロックおよび信号線は同じ番号で示し、以
下、異なる処理のみを説明する。
【0071】同図において、破線で示されたパラレルイ
ンターフェース通信部32の内部は、擬似BUSYレジ
スタ11、論理和(OR)ゲート12、RAM62およ
びインターフェース通信コントロール部63から構成さ
れており、画像処理装置31のCPU61と擬似BUS
Yレジスタ11とは制御信号線102により接続されて
いる。
【0072】また、擬似BUSYレジスタ11の出力端
と論理和ゲート12の一方の入力端とは制御信号線10
3により接続されており、データ送信中断状態を固定す
るための擬似BUSY信号が伝送される。
【0073】さらに、プリンタ装置35から出力される
BUSY信号を伝送する制御信号線43は、論理和ゲー
ト12の他方の入力端と接続されるとともに、CPU6
1に接続されている。CPU61は入力されるBUSY
信号の状態をポーリングしてプリンタ装置35とのデー
タ通信の状態を監視し、異常を検出する検出手段として
の役割も果たす。
【0074】論理和ゲート12の出力端とインターフェ
ース通信コントロール部63とは制御信号線104によ
り接続されている。
【0075】なお、本実施形態においては、送信すべき
データの記憶媒体としてはRAM(SRAMもしくはD
RAM等)を想定しているが、読み出し書き込みが可能
であれば他の記憶媒体であっても構わない。
【0076】以下、本実施形態における画像処理装置3
1とプリンタ装置35との通信処理の動作を、図1のブ
ロック図および図7のタイムチャートを参照して説明す
る。
【0077】まず、画像処理装置31のCPU61は、
データが送信順に連続して格納されるように、連続する
アドレスを指定してRAM62にデータを書き込む。
【0078】送信すべきデータが揃ったら、CPU61
はインターフェース通信コントロール部63内の図示し
ないレジスタに転送元であるRAM62の先頭アドレス
と転送先であるプリンタ装置35内のメモリの先頭アド
レス等の必要な情報を設定して、起動信号を送る。
【0079】起動信号が送られると、インターフェース
通信コントロール部63は、データバス41の使用権を
獲得して、RDX信号をアサートし、読み出し信号を出
力する(タイミング71〜72)。この読み出し信号に
よりRAM62からデータを読み出し、読み出したデー
タはデータ線67に出力される(タイミング72)。そ
の後、READADDRESS nが、ADDRESS
COUNTER64によってインクリメントされてn
+1となる(タイミング73)。
【0080】続いて、インターフェース通信コントロー
ル部63は、タイミング72からデータが十分に安定す
るだけの時間余裕である一定のセットアップ時間(タイ
ミング56〜57の時間)を測定する。そのセットアッ
プ時間がタイムアップしたところで、論理和ゲート12
の出力信号をモニターする。
【0081】ここで、通常時は、擬似BUSY信号はロ
ジックLに固定されている。
【0082】そのため、この論理和ゲート12の出力信
号は、その入力信号であるBUSY信号および擬似BU
SY信号との論理和であるから、BUSY信号をそのま
ま出力することになる。
【0083】したがって、論理和ゲート12の出力信号
をモニターするということは、プリンタ装置35から出
力されるBUSY信号をそのままモニターすることにな
る。
【0084】論理和ゲート12の出力信号をモニター
し、BUSY信号がLの状態であったならば、データバ
ス41上のデータをプリンタ装置35へ送信するため、
ラッチ信号としてのSTBX信号をアサートする(タイ
ミング52またはタイミング59)。その後、STBX
信号は所定のパルス幅を計測した後ネゲートされる(タ
イミング52〜54の時間)。ネゲートした後、所定の
ホールドタイム(タイミング54〜71の時間)経過
後、インターフェース通信コントロール部63は、次の
データをRAM62にリードしにいき(タイミング4
1)、RAM62は次のデータをデータバス41上に出
力する。以下、同様の動作を終了アドレスまで繰り返
す。
【0085】これに対し、プリンタ装置35は、STB
X信号の出力を受けて(タイミング52)、データの処
理中にはBUSY信号をアサートし(タイミング5
3)、その後、そのデータの処理が終了し、かつ、ST
BX信号がネゲートされたら(タイミング54)、AC
KX信号をアサートし(タイミング55)、ACKX信
号のネゲートとともにBUSY信号をネゲートする(タ
イミング58)。すなわち、データを受信できる状態に
なると、BUSY信号はネゲート、すなわち、ロジック
Lの状態になっている。ロジックLになったことは、イ
ンターフェース通信コントロール部63では論理和ゲー
ト12の出力信号をモニターすることによりハードウェ
ア上で認識できるから、ロジックLになった後、データ
バス41に新しいデータが出力されていれば、STBX
信号が再びアサートされることとなる。そして以後、こ
の動作を繰り返していくことになる。
【0086】こうして、ソフトウェアの介在なくして、
STBX信号、BUSY信号およびACKX信号によっ
て通信が繰り返し行われていき、データの読み出しが、
RAM62のアドレス領域のエンドアドレスまで達した
後、ハードウェア上でこれを検知し、送信を終了する。
【0087】上述した通信の途中で、プリンタ装置35
において何らかの事由によりBUSY信号が発生したま
まになったとする。
【0088】このとき、プリンタ装置35は、BUSY
信号を発生したままの状態が続き、画像処理装置31
は、STBX信号がHにネゲートされた状態で、かつ、
次のデータはRAM62から読み出してきた状態で、B
USY信号、すなわち論理和ゲート12の出力信号をモ
ニターしている状態が続く。
【0089】この状態は図7においては、タイミング5
7と58の間で静止することになる。
【0090】この状態が継続すると、画像処理装置31
とプリンタ装置35の振る舞いとして、まったく静止し
た状態となるため、この状態から復帰する手段が必要と
なる。
【0091】そこで、CPU61がデータバス41の使
用権を取り戻して、コマンドの送受を行うことができる
ようにするため、DMA転送を中止する必要があり、本
実施形態では以下のように行う。
【0092】まず、検出手段としてのCPU61は、B
USY信号をポーリングし、BUSY状態が一定時間T
を経過したら、プリンタ装置35とのデータ通信の状態
が異常であることを検出する。この一定時間Tは、転送
語数Wと1語あたりにかかる通常の転送時間S(転送ク
ロック数)から、例えば、T=10×W/Sと設定して
おく。
【0093】そして、CPU61は、擬似BUSYレジ
スタ11にアクセスし、擬似BUSY信号にロジックH
を発生させる。擬似BUSY信号発生の段階で、プリン
タ装置35から出力されているBUSY信号にかかわら
ず、論理和ゲート12の出力信号はHとなる。以後、C
PU61が擬似BUSY信号をネゲートしない限り、論
理和ゲート12の出力信号はHのままである。これによ
りインターフェース通信コントロール部63は、プリン
タ装置35からのBUSY信号がHであると判断するた
め、たとえこの間にプリンタ装置35が中断状態から復
帰したとしても、データ通信はタイミング57と58の
間で確実に停止し、DMA転送が進むことはない。
【0094】続いて、この確実に停止した状態でCPU
61は、RAM62からデータを読むためのREADA
DDRESSの値を読み出し、これを記憶しておく。そ
して、CPU61は、DMA転送処理を中止すべくイン
ターフェース通信コントロール部63に停止命令を出
し、インターフェース通信コントロール部63にセット
されている情報をリセットする。その後、図示しないレ
ジスタの設定を切り替えて、DMAモードからソフトウ
ェアモードに切り替える。その後、CPU61は、擬似
BUSYレジスタ11にアクセスして擬似BUSY信号
をLに落とし、通常のプリンタ装置35からのBUSY
信号受信の形態に戻す。
【0095】これにより、それまでハードウェアで自動
的に通信を行うべく使用していた通信路であるデータバ
ス41が確保され、ソフトウェアモードとしてCPU6
1の命令による使用が可能となるため、ステータス応答
等のためプリンタ装置35側から中断事由を受け取った
り、次のDMA転送の再開のための通信を行うことが可
能となる。一連のステータス応答等の通信が終了する
と、データ転送を再開することが可能となる。
【0096】ここで、ステータス応答によって、完全に
データ通信を中止する必要があれば、図示しない表示装
置等にその旨を表示し、ユーザーの操作によりデータ通
信を強制的に終了させることが可能である。
【0097】また、ステータス応答によって、データ転
送を途中から再開するのではなく、初めからデータ転送
をやり直す必要があれば、そのようにさせることも可能
である。
【0098】一方、例えば、プリンタ装置35側のカバ
ーオープン等、適当な処置がされれば通信が復帰可能な
場合、ステータス応答の結果を表示装置に表示して、カ
バーを閉じることを促すようにすることもできる。ユー
ザーがこれに応じ、中断事由が回避され次第、そのまま
通信を継続することができる。
【0099】このとき、通信を継続する場合、中断前の
最後の送信データに続く次の送信データから確実に送る
ことが必要となる。これは、インターフェース通信コン
トロール部63に、記憶されたREADADDRESS
の値の次の値を転送開始アドレスとして設定し、起動信
号を送ることにより、確実に次のデータから再送するこ
とができる。
【0100】上記した処理によれば、通信の中断が発生
し、ステータス応答に移行する瞬間にプリンタ装置35
のBUSY信号がネゲートされたときに、どこのアドレ
スまで送信したかの管理が確実になされた上で、次のア
ドレスのデータから再送することが可能となり、ステー
タス応答への移行の瞬間に通信が発生したときの、デー
タの二重送り等が確実に防止することができる。
【0101】[実施形態2]図2は、実施形態2に係る
情報通信装置のパラレルインターフェース通信部32の
内部構成を示すブロック図である。図1および図6と共
通するブロックおよび信号線は同じ番号で示し、以下、
異なる処理のみを説明する。
【0102】パラレルインターフェース通信部32の内
部は、擬似BUSY入力ピン21、セレクタ24、RA
M62およびインターフェース通信コントロール部63
から構成されており、CPU61とセレクタ24とは制
御信号線23により接続されている。
【0103】また、プリンタ装置35から出力される第
1の制御信号としてのBUSY信号を伝送する制御信号
線43は、セレクタ24の一方の入力端子Aに接続され
ている。擬似BUSY入力ピン21は、制御信号線22
を介してセレクタ24の他方の入力端子Bに接続される
とともに、CPU61に接続されており、第2の制御信
号である擬似BUSY信号が伝送される。
【0104】また、セレクタ24の出力端子とインター
フェース通信コントロール部63とが制御信号線104
により接続されている。
【0105】以下、本実施形態における画像処理装置3
1とプリンタ装置35との通信処理の動作を、図2およ
び図7のタイムチャートを参照して説明する。
【0106】実施形態1と同様に、図7のタイミング5
7と58の間での通信停止が発生したとする。通信停止
をみて例えば、ユーザーが図示しない復帰用スイッチを
設定する。すると、図示しないハードウエア回路によっ
て、擬似BUSY入力ピン21にロジックHが供給され
る。
【0107】この復帰用スイッチの設定による擬似BU
SY信号はCPU61にも伝送される。それを受けたC
PU61は、セレクタ24の入力を入力端子Bに切り替
える。
【0108】これにより、セレクタ24の出力信号は、
BUSY信号にかかわらず、安定してH状態が継続する
ので、実施形態1と同様の手順で、安全にデータ送信を
再開することができる。
【0109】[その他の実施の形態]上述した実施形態
にあっては、STBX信号とBUSY信号の通信の形態
について例を挙げたが、HOSTCLKとペリフェラル
ACKによるハンドシェーク方式による通信についても
同様な方法で本発明を実施することができる。
【0110】したがって、上述した実施形態おいては、
BUSY信号という言葉を使用しているが、ペリフェラ
ルACK等についても概念として含みうる。すなわち、
広く、プリンタ等の周辺装置側の状態を示す信号と解
し、各種応用が可能である。
【0111】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ、インターフェース機器、リーダ、
プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、
一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミ
リ装置など)に適用してもよい。
【0112】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よって前述した実施形態の機能が実現される場合も含ま
れることは言うまでもない。
【0113】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0114】
【発明の効果】本発明によれば、DMA転送によるデー
タ転送処理の高速性を失うことなく、データ送信の中断
後、送信を再開しても、データの二重送り等を発生させ
ずに正確にデータを送信することができる情報通信装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1に係る情報通信装置のパラレルイン
ターフェース通信部32の内部構成を示すブロック図で
ある。
【図2】実施形態2に係る情報通信装置のパラレルイン
ターフェース通信部32の内部構成を示すブロック図で
ある。
【図3】画像処理装置とプリンタ装置をパラレルインタ
ーフェースを介してデータを通信するときの構成を示す
図である。
【図4】図3のパラレルインターフェース33の内部構
成の一例を示す図である。
【図5】画像処理装置31とプリンタ装置35との通信
に関するタイムチャートである。
【図6】DMA転送によるパラレルインターフェース通
信部32の内部構成を示すブロック図である。
【図7】図5の手順とDMA転送の手順とを併記したタ
イムチャートである。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 13/28 310 G06F 13/28 310D H04N 1/00 106 H04N 1/00 106C Fターム(参考) 2C061 AP01 HH01 HH06 HJ08 HQ21 HV05 HV19 HV22 HV34 HV39 5B021 BB02 BB10 NN00 NN17 5B061 DD11 DD18 QQ04 QQ06 RR03 5B083 AA05 AA09 BB01 BB03 CC09 CD11 CD13 CE01 DD01 EE07 GG04 5C062 AB22 AB38 AB40 AC04 AC38 AC43 AC56 AE14 BA04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部機器のデータ通信の状態を示す状態
    信号に基づいて前記外部機器にデータを送信するデータ
    通信手段を用いて前記外部機器とデータ通信を行う情報
    通信装置であって、 前記データ通信の状態を監視し、異常を検出する検出手
    段と、 前記検出に応答して、前記状態信号を、前記データ通信
    手段がデータ送信しない送信中断状態に固定する状態信
    号制御手段と、 前記検出に応答して、前記データのうち、前記データ通
    信手段が正常に通信を終了したデータの位置情報を取得
    する位置情報取得手段と、 を有することを特徴とする情報通信装置。
  2. 【請求項2】 前記情報通信装置が、前記データ通信手
    段を用いずに前記外部機器の状態を取得可能な情報取得
    手段と、 前記位置情報の取得終了後、前記情報取得手段により前
    記外部機器の状態を取得し、前記外部機器の状態に応じ
    た情報を表示する表示手段と、 を更に有することを特徴とする請求項1に記載の情報通
    信装置。
  3. 【請求項3】 前記情報通信装置が、前記データ通信手
    段を用いずに前記外部機器の状態を取得可能な情報取得
    手段と、 前記位置情報の取得終了後、前記情報取得手段により前
    記外部機器の状態を取得し、前記外部機器の状態が正常
    であれば、前記位置情報を用いて再度前記データ通信手
    段を用いたデータ通信を開始するように制御する制御手
    段と、 を有することを特徴とする請求項1に記載の情報通信装
    置。
  4. 【請求項4】 外部機器のデータ通信の状態を示す状態
    信号に基づいて前記外部機器にデータを送信するデータ
    通信手段を用いて前記外部機器とデータ通信を行う情報
    通信方法であって、 前記データ通信の状態を監視し、異常を検出する検出工
    程と、 前記検出に応答して、前記状態信号を、前記データ通信
    手段がデータ送信しない送信中断状態に固定する状態信
    号制御工程と、 前記検出に応答して、前記データのうち、前記データ通
    信手段が正常に通信を終了したデータの位置情報を取得
    する位置情報取得工程と、 を有することを特徴とする情報通信方法。
  5. 【請求項5】 前記情報通信方法が、前記データ通信手
    段を用いずに前記外部機器の状態を取得可能な情報取得
    工程と、 前記位置情報の取得終了後、前記情報取得工程により前
    記外部機器の状態を取得し、前記外部機器の状態に応じ
    た情報を表示する表示工程と、 を更に有することを特徴とする請求項4に記載の情報通
    信方法。
  6. 【請求項6】 前記情報通信方法が、前記データ通信手
    段を用いずに前記外部機器の状態を取得可能な情報取得
    工程と、 前記位置情報の取得終了後、前記情報取得工程により前
    記外部機器の状態を取得し、前記外部機器の状態が正常
    であれば、前記位置情報を用いて再度前記データ通信手
    段を用いたデータ通信を開始するように制御する制御工
    程と、 を有することを特徴とする請求項4に記載の情報通信方
    法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005316865A (ja) * 2004-04-30 2005-11-10 Mitsubishi Electric Corp 情報処理装置
JP2009157493A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Sharp Corp データ転送制御装置及びicカード

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