JP4735835B2 - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体装置およびその製造方法に関する。
レーザーにより溶断されるヒューズ素子は、腐食の抑制および溶断のためのレーザーの効率を良くするために、その上に薄膜の絶縁層を残存させた開口を有することがある。この開口の形成方法の一つに、電極パッド(ボンディングパッド)を露出させる開口の形成と同一工程で行われる方法がある。
特開2001−135792号公報
しかしながら、電極パッドの上方の開口形成では、絶縁層を完全に除去することが望まれているため、同一の工程で良好なエッチングを行うことができないことがある。
本発明の目的は、それぞれの場所に応じて開口を形成された半導体装置およびその製造方法を提供することにある。
(1)本発明にかかる第1の半導体装置は、
半導体層と、
前記半導体層の上方に設けられた第1層間絶縁層と、
前記第1層間絶縁層に設けられたプラグ導電層と、
少なくとも前記第1層間絶縁層に設けられたヒューズと、
少なくとも前記プラグ導電層の上方に設けられた配線層と、
前記配線層および前記ヒューズの上方に設けられた第2層間絶縁層と、
前記第2層間絶縁層の上方であって、前記ヒューズと重ならないように設けられた電極パッドと、
前記第2層間絶縁層および前記電極パッドの上方に設けられたパッシベーション層と、
前記パッシベーション層に設けられ、前記電極パッドの少なくとも一部を露出させる第1開口部と、
前記ヒューズの上方に設けられ、該ヒューズの上に前記第2層間絶縁層の一部が残存している第2開口部と、を含む。
本発明にかかる第1の半導体装置によれば、ヒューズは、電極パッドと比して下層に設けられている。具体的には、電極パッドの下に位置する配線層と比して、さらに下層に設けられている。そのため、配線層と同一のレベルにヒューズが形成された半導体装置と比して、第1開口部と第2開口部とを同時に形成した場合であっても、ヒューズが露出することが抑制される。つまり、電極パッドの上面が確実に露出した第1開口部と、ヒューズが絶縁層に覆われた状態の第2開口部とを有している。その結果、配線基板に実装した際には、導電性が良好であることにより信頼性が高く、また、ヒューズにおいては、絶縁層に保護されていることで、水分の侵入などによる腐食が抑制されて信頼性の高い半導体装置を提供することができる。
(2)本発明にかかる第2の半導体装置は、
半導体層と、
前記半導体層の上方に設けられた第1層間絶縁層と、
前記第1層間絶縁層に設けられたプラグ導電層と、
少なくとも前記第1層間絶縁層に設けられたヒューズと、
前記第1層間絶縁層の上方に設けられた電極パッドと、
前記第1層間絶縁層、前記ヒューズおよび前記電極パッドの上方に設けられたパッシベーション層と、
前記パッシベーション層に設けられ前記電極パッドの少なくとも一部を露出させる第1開口部と、
前記ヒューズの上方に設けられ、該ヒューズの上に前記パッシベーション層の一部が残存している第2開口部と、を含む。
本発明にかかる第2の半導体装置は、第1の半導体装置と同様の利点を有し、電極パッドが確実に露出した第1開口部と、ヒューズが覆われている第2開口部を有する。その結果、電極パッドの実装時の信頼性およびヒューズの信頼性が向上した半導体装置を提供することができる。
なお、本発明において、特定のA層(以下、「A層」という。)の上方に設けられた特定のB層(以下、「B層」という。)というとき、A層の上に直接B層が設けられた場合と、A層の上に他の層を介してB層が設けられた場合とを含む意味である。
本発明にかかる半導体装置は、さらに、下記の態様をとることができる。
(3)本発明にかかる半導体装置において、
前記プラグ導電層と、前記ヒューズとは、同一のレベルに設けられていることができる。
(4)本発明にかかる半導体装置において、
前記ヒューズの底面は、前記プラグ導電層の底面と比して低い位置にあることができる。
(5)本発明にかかる半導体装置において、
前記配線層の上に位置する前記第2層間絶縁層は、前記ヒューズの上に位置する該第2層間絶縁層と比して膜厚が小さいことができる。
(6)本発明にかかる半導体装置において、
前記電極パッドの上に位置する前記パッシベーション層は、前記ヒューズの上に位置する該パッシベーション層と比して膜厚が小さいことができる。
(7)本発明にかかる半導体装置において、
前記パッシベーション層は、第1絶縁層と第2絶縁層とが積層されて構成され、
前記電極パッドの上に位置する前記第1絶縁層は、前記ヒューズの上に位置する該第1絶縁層と比して膜厚が小さいことができる。
(8)本発明にかかる第1の半導体装置の製造方法は、
(a)半導体層の上方に第1層間絶縁層を形成する工程と、
(b)前記第1層間絶縁層にコンタクトホールおよびヒューズ溝を形成する工程と、
(c)前記コンタクトホールにプラグ導電層を形成する工程と、
(d)少なくとも前記プラグ導電層の上方に配線層を形成し、前記ヒューズ溝にヒューズを形成する工程と、
(e)前記配線層、前記ヒューズおよび前記第1層間絶縁層の上方に第2層間絶縁層を形成する工程と、
(f)前記ヒューズの上方以外の前記第2層間絶縁層の上方に電極パッドを形成する工程と、
(g)前記電極パッドおよび前記第2層間絶縁層の上方にパッシベーション層を形成する工程と、
(h)前記電極パッドの上方および前記ヒューズの上方に開口を有するマスク層を形成する工程と、
(i)前記電極パッドの上方のパッシベーション層を除去し第1開口部を形成すると共に、前記ヒューズの上方のパッシベーション層および前記第2層間絶縁層の一部を除去し第2開口部を形成する工程と、を含む。
本発明にかかる半導体装置の製造方法によれば、工程(b)でコンタクトホールと、ヒューズ溝の形成が同時に行われる。このヒューズ溝に導電層が埋め込まれてヒューズが形成される。つまり、電極パッドの下層の配線層よりもさらに下層にヒューズが形成されることとなる。ヒューズが形成されるレベルが下層であるということは、その膜厚に応じて工程(i)の第2開口部の形成におけるヒューズの露出を抑制できることとなる。その結果、本発明にかかる半導体装置の製造方法によれば、第1開口部と第2開口部の形成を同時に形成する場合であっても、電極パッドの確実な露出とヒューズの保護とが図られた半導体装置を製造することができる。
(9)本発明にかかる第1の半導体装置の製造方法において、
前記(e)工程の後に、前記第2層間絶縁層を平坦化する工程を含むことができる。
(10)本発明にかかる第2の半導体装置の製造方法は、
(a)半導体層の上方に第1層間絶縁層を形成する工程と、
(b)前記第1層間絶縁層にコンタクトホールおよびヒューズ溝を形成する工程と、
(c)前記コンタクトホールにプラグ導電層を形成する工程と、
(d)少なくとも前記プラグ導電層の上方に前記電極パッドを形成し、前記ヒューズ溝にヒューズを形成する工程と、
(e)前記電極パッド、前記ヒューズおよび前記第1層間絶縁層の上方に上面が平坦であるパッシベーション層を形成する工程と、
(f)前記パッシベーション層の上方に前記電極パッドの上方および前記ヒューズの上方に開口を有するマスク層を形成する工程と、
(g)前記電極パッドの上方のパッシベーション層を除去し第1開口部を形成すると共に、前記ヒューズの上方のパッシベーション層および前記第2層間絶縁層の一部を除去し第2開口部を形成する工程と、を含む。
本発明にかかる第2の半導体装置の製造方法によれば、ヒューズを電極パッドと比して低い位置に形成することができる。また、工程(e)において、上面が平坦であるパッシベーション層が形成される。そのため、電極パッド上に位置するパッシベーション層と、ヒューズ上に位置するパッシベーション層とは、膜厚が異なることとなる。よって、工程(g)において第1開口部および第2開口部を形成する際に、エッチングが必要なパッシベーション層の膜厚が異なり、また、第1開口部において、電極パッドを完全に露出させるために過剰なエッチングを行った場合であっても、第2開口部においてはヒューズの上にパッシベーション層を残存させることができる。その結果、本発明にかかる半導体装置の製造方法によれば、第1開口部と第2開口部の形成を同時に行っても、電極パッドの確実な露出とヒューズの保護とが図られた半導体装置を製造することができる。
(11)本発明にかかる第2の半導体装置の製造方法において、
前記(e)工程は、
前記電極パッドの上に第1絶縁層を形成する工程と、
前記第1絶縁層を平坦化する工程と、
前記第1絶縁層の上に第2絶縁層を形成する工程と、を含むことができる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
1.第1の実施形態
1.1.半導体装置
第1の実施形態にかかる半導体装置について、図1を参照しつつ説明する。図1は、第1の実施形態にかかる半導体装置を模式的に示す断面図である。
図1に示すように、第1の実施形態にかかる半導体装置は、半導体層10を有する。半導体層10は、例えばシリコン基板などからなることができる。半導体層10には、素子分離絶縁層(図示せず)が設けられ、画定された素子領域にMOSトランジスタ(図示せず)などの半導体素子が形成されている。
半導体層10の上には、第1層間絶縁層20が形成されている。具体的には、第1層間絶縁層20は、トランジスタなどの各種半導体素子を覆うように形成されている。第1層間絶縁層20としては、酸化シリコン膜、窒化シリコン膜、TEOS膜、オゾン-TEOS膜、USG膜またはこれらの積層膜を用いることができる。
第1層間絶縁層20の上には、所定のパターンを有する第1配線層22が形成されている。第1配線層22および第1層間絶縁層20の上には、第2層間絶縁層30が形成されている。第2層間絶縁層30には、プラグ導電層34が形成されている。プラグ導電層34は、配線層22に接続されている。
また、第2層間絶縁層30には、ヒューズ36が設けられている。具体的には、ヒューズ36は、第2層間絶縁層30に形成されたヒューズ溝35内に導電層が埋め込まれて構成されている。本実施形態では、ヒューズ36は、ヒューズ溝35内に埋め込まれ、さらに、ヒューズ溝35の周囲の第2層間絶縁層30の上に導電層が乗り上げて形成されている場合を図示する。ヒューズ36の底面は、プラグ導電層34の底面と比して低い位置に設けられている。
第2層間絶縁層30の上であって、少なくともプラグ導電層34の上には、所定のパターンを有する第2配線層32が形成されている。第1配線層22と第2配線層32とは、プラグ導電層34を介して電気的に接続されている。第2配線層32の上面と、ヒューズ36の上面のうち、第2層間絶縁層30の上に乗り上げている部分の上面36aとは、同一の高さを有する。
第2層間絶縁層30、第2配線層32およびヒューズ36の上には、第3層間絶縁層40が設けられている。つまり、第2配線層32およびヒューズ36は、第3層間絶縁層40に覆われている。第3層間絶縁層40の上面は、第2配線層32およびヒューズ36の形状を反映することがなく、平坦な面である。第2配線層32の上に位置する第3層間絶縁層40の膜厚Xは、ヒューズ36の上面36bの上に位置する第3層間絶縁層40の膜厚Yと比して、膜厚が小さい。すなわち、上面36bの上に位置する第3層間絶縁層40は、ヒューズ溝35の深さに応じた分だけ厚い膜厚となる。
ヒューズ36の上方以外であって、第3層間絶縁層40の上に、所定のパターンを有する電極パッド42が形成されている。本実施形態では、電極パッド42は、高融点金属の窒化物層42aと、金属層42bと、高融点金属の窒化物層42cとが積層されて構成されている。窒化物層42a、42cとしては、TiN層を、金属層42bとしては、Al層を用いることができる。窒化物層42cは、反射防止膜としての役割を果たす。
電極パッド42および第3層間絶縁層40の上には、パッシベーション層50が形成されている。パッシベーション層50は、たとえば、酸化シリコン層52と窒化シリコン層54とが積層されて構成されることができる。
パッシベーション層50には、第1開口部60および第2開口部70の一部が形成されている。まず、第1開口部60について説明する。第1開口部60は、電極パッド42の上に設けられ、電極パッド42の上面の少なくとも一部が露出している。つまり、第1開口部60の底面は、電極パッド42の上面である。第1開口部60の平面形状は、電極パッド42の平面形状に含まれている。窒化物層42cは、金属層42bの全面に設けられている訳ではなく、第1開口部60の領域には設けられていない。つまり、第1開口部60の底面には、金属層42bが位置している。
第2開口部70は、ヒューズ36の上方に設けられ、パッシベーション層50を貫通し、さらに、第3層間絶縁層40の一部が除去された開口である。第2開口部70の底面は、第3層間絶縁層40からなり、ヒューズ36は露出していない。
第1の実施形態にかかる半導体装置によれば、ヒューズ36は、電極パッド42と比して下層に設けられている。具体的には、電極パッド42の下に位置する配線層32と比して、さらに下層に設けられている。そのため、配線層32と同一のレベルにヒューズが形成された半導体装置と比して、第1開口部60と第2開口部70とを同時に形成した場合であっても、ヒューズ36が露出することが抑制される。つまり、電極パッド42の上面が確実に露出した第1開口部60と、ヒューズ36が第3層間絶縁層40の一部に覆われた状態の第2開口部70とを有している。その結果、電極パッド42が確実の露出しているため、配線基板に実装した際には密着性および導電性が良好であることにより信頼性が高く、また、ヒューズにおいては、絶縁層に保護されていることで、水分の侵入などによる腐食が抑制されて信頼性の高い半導体装置を提供することができる。
1.2.半導体装置の製造方法
次に、第1の実施形態にかかる半導体装置の製造方法について、図2ないし図6を参照しつつ説明する。図2ないし図6は、第1の実施形態にかかる半導体装置の製造工程を模式的に示す断面図である。また、図2ないし図6は、図1に対応する断面を示す。
(1)図2に示すように、半導体層10の上に、第1層間絶縁層20を形成する。第1層間絶縁層20は、たとえば、CVD法により形成することができる。ついで、第1層間絶縁層20の上に、所定のパターンを有する第1配線層22を形成する。第1配線層22は、図示しないが、半導体層10に形成されている各種半導体素子と電気的に接続されていることができる。第1配線層22は、第1層間絶縁層20の上方の全面に導電層を形成して、この導電層をパターニングすることで形成することができる。
ついで、第1配線層22および第1層間絶縁層20の上に第2層間絶縁層30を形成する。第2層間絶縁層30は、第1層間絶縁層20と同様にして形成することができる。ついで、第2層間絶縁層30の上に、所定のパターンを有するマスク層を形成する。マスク層として、たとえば、レジスト層R1を形成することができる。レジスト層R1は、第1配線層22の上方、つまり、プラグ導電層34(図1参照)が形成される領域と、ヒューズ36(図1参照)が形成される領域とに開口を有している。
(2)次に、図3に示すように、レジスト層R1をマスクとして、露出している第2層間絶縁層30を除去する。これにより、コンタクトホール33とヒューズ溝35とが形成される。コンタクトホール33の底面では、第1配線層22が露出している。コンタクトホール33とヒューズ溝35とでは、それぞれの底面の深さが異なる。つまり、ヒューズ溝35の形成では、レジスト層R1の開口がコンタクトホール33のための開口と比して大きいために、エッチングが促進されることとなり、同一の工程で形成されるにもかかわらず、深さは異なるのである。
(3)次に、図4に示すように、コンタクトホール33にプラグ導電層34を形成する。プラグ導電層34の形成では、まず、コンタクトホール33を埋め込むように、第2層間絶縁層30の上に導電層(図示せず)を形成する。導電層としては、たとえば、タングステン層を、スパッタリング法により形成することができる。この導電層をコンタクトホール33内の導電層の上面が第2層間絶縁層30の上面とほぼ同一になるまで除去する。このようにして、コンタクトホール33にプラグ導電層34が形成される。このとき、ヒューズ溝35では、開口が大きいために、ヒューズ溝内に形成されていた導電層は除去されることとなる。
(4)次に、図5に示すように、プラグ導電層34の上には第2配線層32を、ヒューズ溝35にはヒューズ36を形成する。第2配線層32およびヒューズ36は、半導体層10の全面に導電層(図示せず)を形成し、この導電層をパターニングすることで形成される。
(5)次に、図6に示すように、第3層間絶縁層40を形成する。第3層間絶縁層40の形成は、第1層間絶縁層20の形成と同様に行うことができる。この第3層間絶縁層40の形成には、上面の平坦化工程が含まれていることができる。ついで、第3層間絶縁層40の上に、所定のパターンを有する電極パッド42を形成する。
ついで、電極パッド42および第3層間絶縁層40の上に、パッシベーション層50を形成する。パッシベーション層50は、たとえば、酸化シリコン層52と窒化シリコン層54とが積層されて構成されることができる。酸化シリコン層52および窒化シリコン層54は、たとえば、CVD法により形成することができる。このようにしてパッシベーション層50が形成される。
ついで、パッシベーション層50の上に、マスク層を形成する。図6には、マスク層として、レジスト層R2を形成する場合を図示する。レジスト層R2は、電極パッド42の上方およびヒューズ36の上に開口を有している。
(6)次に、レジスト層R2をマスクとして、パッシベーション層50を除去して、第1開口部60を形成すると共に、パッシベーション層50および第3層間絶縁層40の一部を除去して第2開口部70を形成する。第1開口部60および第2開口部70の形成は、同一条件のエッチングにより形成される。このエッチングでは、電極パッド42を完全に露出させるために、パッシベーション層50の除去に相当するエッチング条件と比して過剰なエッチング条件によりエッチングを行う。
以上の工程により、第1の実施形態にかかる半導体装置を製造することができる。
本実施形態にかかる半導体装置の製造方法によれば、工程(2)において、コンタクトホール33と、ヒューズ溝35の形成が同時に行われる。このヒューズ溝35に導電層が埋め込まれてヒューズ36が形成される。つまり、電極パッド42の下層の配線層32よりもさらに下にヒューズ36が形成されることとなる。第1開口部60の形成では、電極パッド42を確実に露出させるため、過剰なエッチングを施す。このとき、ヒューズ36の上に膜厚の絶縁層が設けられていないと、ヒューズ36は露出してしまうこととなる。ヒューズ36は、露出することにより水分や不純物の侵入をうけ腐食することがあり、このことは、信頼性の低下の一因となる。しかし、本実施形態によれば、電極パッド42下の配線層32よりもさらに低い位置にある。このため、工程(6)の第2開口部70の形成における露出を抑制できることとなる。その結果、本実施形態にかかる半導体装置の製造方法によれば、第1開口部60と第2開口部70の形成を同時に形成する場合であっても、電極パッド42の確実な露出とヒューズ36の保護とが図られた半導体装置を製造することができる。
2.第2の実施形態
2.1.半導体装置
第2の実施形態にかかる半導体装置について、図7を参照しつつ説明する。図7は、第1の実施形態にかかる半導体装置を模式的に示す断面図である。第2の実施形態にかかる半導体装置は、第1の実施形態と比して、ヒューズが形成される位置が異なる例である。なお、以下の説明では、第1の実施形態にかかる半導体装置と共通する部材・構成については、詳細な説明を省略する。
図7に示すように、第2の実施形態にかかる半導体装置では、ヒューズ36は、電極パッド42と比して下層に設けられている。具体的には、電極パッド42と、電極パッド42の下層に設けられた配線層32との間に設けられている。つまり、電極パッド42と配線層32とを接続するプラグ導電層34と同一のレベルに設けられている。なお、本実施形態では、ヒューズ36の底面は、プラグ導電層34の底面と比して低い位置に設けられているが、この態様に限定される訳でなく、同一の位置に底面が設けられていることもある。
電極パッド42の上に設けられたパッシベーション層50は、上面が平坦である。つまり、電極パッド42の形状を反映していない。そのため、電極パッド42の上に位置するパッシベーション層50の膜厚Xは、ヒューズ36の上に位置するパッシベーション層50の膜厚Yと比して小さいこととなる。
第2の実施形態にかかる半導体装置は、第1の実施形態にかかる半導体装置と同様の利点を有し、電極パッド42が確実に露出した第1開口部60と、ヒューズ36が覆われている第2開口部70とを有する。その結果、電極パッド42の実装時の信頼性およびヒューズの信頼性が向上した半導体装置を提供することができる。
2.2.半導体装置の製造方法
次に、第2の実施形態にかかる半導体装置の製造方法ついて、図8および図9を参照しつつ説明する。図8および図9は、第2の実施形態にかかる半導体装置の製造工程を模式的に示す断面図である。なお、以下の説明では、第1の実施形態にかかる製造方法と共通する工程については、詳細な説明を省略する。
(1)図8に参照されるように、半導体層10の上に、第1層間絶縁層30を形成する。ついで、第1層間絶縁層30の上に、配線層32を形成する。ついで、配線層32および第1層間絶縁層30の上に第2層間絶縁層40を形成する。第1層間絶縁層30および第2層間絶縁層40の形成は、第1の実施形態と同様にすることができる。第2層間絶縁層40の上に、マスク層として、レジスト層R1を形成する。レジスト層R1は、第1の実施形態と同様の開口パターンを有する。その後、レジスト層R1をマスクとして、図3に参照されるようにコンタクトホール33およびヒューズ溝35を形成する。ついで、図4に参照されるように、コンタクトホール33にプラグ導電層34を形成する。
(2)次に、図8に示すように、少なくともプラグ導電層34の上に電極パッド42を、ヒューズ溝35内にヒューズ36を形成する。この工程は、全面に導電層を形成した後、この導電層を公知のリソグラフィおよびエッチング技術によりパターニングして形成することができる。ついで、パッシベーション層を構成する酸化シリコン層52aを形成する。この酸化シリコン層52は、電極パッド42およびヒューズ36の形状を反映して凹凸のある形状になっている。
(3)次に、図9に示すように、酸化シリコン層52aに平坦化処理を施す。これにより、上面が平坦になった酸化シリコン層52を形成することができる。平坦化処理は、たとえば、CMP法により行うことができる。ついで、酸化シリコン層52の上に窒化シリコン層54を形成することで、パッシベーション層50を形成することができる。
(4)次に、第1の実施形態にかかる製造方法と同様にして、電極パッド42が露出した第1開口部60と、ヒューズ36の上に第2開口部70を形成する。
以上の工程により、第2の実施形態にかかる半導体装置を製造することができる。
第2の実施形態にかかる半導体装置の製造方法によれば、ヒューズ36を電極パッド42と比して低い位置に形成することができる。また、工程(3)において、上面が平坦であるパッシベーション層50(酸化シリコン層52)が形成される。そのため、電極パッド42上に位置するパッシベーション層50と、ヒューズ36上に位置するパッシベーション層50とは、膜厚が異なることとなる。よって、工程(4)における第1開口部60および第2開口部70を形成する際に、エッチングが必要な絶縁層の膜厚が異なり、第1開口部60において、電極パッド42を完全に露出させるために過剰なエッチングを行った場合であっても、第2開口部70においてはヒューズ36の上に絶縁層を残存させることができる。その結果、本実施形態にかかる半導体装置の製造方法によれば、第1開口部60と第2開口部70の形成を同時に行っても、電極パッド42の確実な露出とヒューズ36の保護とが図られた半導体装置を製造することができる。
3.変形例
次に、第1および第2の実施形態にかかる半導体装置の変形例について、図10を参照しつつ説明する。図10は、本変形例にかかる半導体装置を模式的に示す断面図である。以下の説明では、第1および第2の実施形態にかかる半導体装置と異なる点について説明する。また、図10には、図1に示す半導体装置の変形例を示すが、これに限定されることはない。図8に示す半導体装置についても本変形例を適用できることは言うまでもない。
図10に示すように、本変形例にかかる半導体装置は、ヒューズ溝35の内壁にサイドウォール形状の導電層80が設けられている。つまり、ヒューズ36は、サイドウォール状の導電層80と、導電層80を覆い、さらに、ヒューズ溝35を埋め込む導電層82により構成されている。なお、導電層80は、プラグ導電層34を形成する時のエッチング残りである。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。たとえば、本発明は、実施の形態で説明した構成と実質的に同一の構成(たとえば、機能、方法及び結果が同一の構成、あるいは目的及び結果が同一の構成)を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成の本質的でない部分を置き換えた構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成と同一の作用効果を奏する構成又は同一の目的を達成することができる構成を含む。また、本発明は、実施の形態で説明した構成に公知技術を付加した構成を含む。
第1の実施形態にかかる半導体装置を模式的に示す断面図。 第1の実施形態にかかる半導体装置の製造工程を模式的に示す断面図。 第1の実施形態にかかる半導体装置の製造工程を模式的に示す断面図。 第1の実施形態にかかる半導体装置の製造工程を模式的に示す断面図。 第1の実施形態にかかる半導体装置の製造工程を模式的に示す断面図。 第1の実施形態にかかる半導体装置の製造工程を模式的に示す断面図。 第2の実施形態にかかる半導体装置を模式的に示す断面図。 第2の実施形態にかかる半導体装置の製造工程を模式的に示す断面図。 第2の実施形態にかかる半導体装置の製造工程を模式的に示す断面図。 変形例にかかる半導体装置の製造工程を模式的に示す断面図。
符号の説明
10…半導体層、 20…第1層間絶縁層、 22…配線層、 30…第2層間絶縁層、 32…配線層、 33…コンタクトホール、 34…プラグ導電層、 35…ヒューズ溝、 36…ヒューズ、 40…第3層間絶縁層、 42…電極パッド、 42a,42c…窒化物層、 42b…金属層、 50…パッシベーション層、 52、52a…酸化シリコン層、 52…酸化シリコン層、 54…窒化シリコン層、 60…第1開口部、 70…第2開口部、 R1,R2…レジスト層

Claims (9)

  1. 半導体層と、
    前記半導体層の上方に設けられた第1層間絶縁層と、
    前記第1層間絶縁層に設けられたプラグ導電層と、
    少なくとも前記第1層間絶縁層に形成された溝に設けられたヒューズと、
    前記第1層間絶縁層のに設けられた電極パッドと、
    前記第1層間絶縁層、前記ヒューズおよび前記電極パッドの上方に設けられたパッシベーション層と、
    前記パッシベーション層に設けられ前記電極パッドの少なくとも一部を露出させる第1開口部と、
    前記ヒューズの上方に設けられ、該ヒューズの上に前記パッシベーション層の一部が残存している第2開口部と、を含み、
    前記プラグ導電層の上面と、前記第1層間絶縁層の上面とは、同一である、半導体装置。
  2. 請求項において、
    前記プラグ導電層と、前記ヒューズとは、同一のレベルに設けられている、半導体装置。
  3. 請求項において、
    前記ヒューズの底面は、前記プラグ導電層の底面と比して低い位置にある、半導体装置。
  4. 請求項ないしのいずれかにおいて、
    前記電極パッドの上に位置する前記パッシベーション層は、前記ヒューズの上に位置する該パッシベーション層と比して膜厚が小さい、半導体装置。
  5. 請求項において、
    前記パッシベーション層は、第1絶縁層と第2絶縁層とが積層されて構成され、
    前記電極パッドの上に位置する前記第1絶縁層は、前記ヒューズの上に位置する該第1絶縁層と比して膜厚が小さい、半導体装置。
  6. (a)半導体層の上方に第1層間絶縁層を形成する工程と、
    (b)前記第1層間絶縁層にコンタクトホールおよびヒューズ溝を形成する工程と、
    (c)前記コンタクトホールにプラグ導電層を形成する工程と、
    (d)少なくとも前記プラグ導電層の上方に配線層を形成し、前記ヒューズ溝にヒューズを形成する工程と、
    (e)前記配線層、前記ヒューズおよび前記第1層間絶縁層の上方に第2層間絶縁層を形成する工程と、
    (f)前記ヒューズの上方以外の前記第2層間絶縁層の上方に電極パッドを形成する工程と、
    (g)前記電極パッドおよび前記第2層間絶縁層の上方にパッシベーション層を形成する工程と、
    (h)前記電極パッドの上方および前記ヒューズの上方に開口を有するマスク層を形成する工程と、
    (i)前記電極パッドの上方のパッシベーション層を除去し第1開口部を形成すると共に、前記ヒューズの上方のパッシベーション層および前記第2層間絶縁層の一部を除去し第2開口部を形成する工程と、を含む、半導体装置の製造方法。
  7. 請求項において、
    前記(e)工程の後に、前記第2層間絶縁層を平坦化する工程を含む、半導体装置の製造方法。
  8. (a)半導体層の上方に第1層間絶縁層を形成する工程と、
    (b)前記第1層間絶縁層にコンタクトホールおよびヒューズ溝を形成する工程と、
    (c)前記コンタクトホールにプラグ導電層を形成する工程と、
    (d)少なくとも前記プラグ導電層の上方に前記電極パッドを形成し、前記ヒューズ溝にヒューズを形成する工程と、
    (e)前記電極パッド、前記ヒューズおよび前記第1層間絶縁層の上方に上面が平坦であるパッシベーション層を形成する工程と、
    (f)前記パッシベーション層の上方に前記電極パッドの上方および前記ヒューズの上方に開口を有するマスク層を形成する工程と、
    (g)前記電極パッドの上方のパッシベーション層を除去し第1開口部を形成すると共に、前記ヒューズの上方のパッシベーション層および前記第2層間絶縁層の一部を除去し第2開口部を形成する工程と、を含む、半導体装置の製造方法。
  9. 請求項において、
    前記(e)工程は、
    前記電極パッドの上に第1絶縁層を形成する工程と、
    前記第1絶縁層を平坦化する工程と、
    前記第1絶縁層の上に第2絶縁層を形成する工程と、を含む、半導体装置の製造方法。
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