JPH10223762A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
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- JPH10223762A JPH10223762A JP9024683A JP2468397A JPH10223762A JP H10223762 A JPH10223762 A JP H10223762A JP 9024683 A JP9024683 A JP 9024683A JP 2468397 A JP2468397 A JP 2468397A JP H10223762 A JPH10223762 A JP H10223762A
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Abstract
において、冗長ヒューズを埋設した領域上に、SOG膜
を含む被覆層を除去することによって形成されるヒュー
ズ開口の側面部に、SOG膜が露出した場合に生じる水
分の侵入、及び、水分の侵入による配線等の断線等を防
止する。 【解決手段】 冗長ヒューズ12を覆う絶縁層上に形成
される複数の配線の内、最上位に位置する配線22と同
一の金属によって、ヒューズ開口の側面を覆う金属側面
カバーを形成し、これにより、SOG膜18の露出を防
止した半導体装置が得られる。更に、ヒューズ開口端部
に、複数の配線の下部に位置する配線16の形成の際、
同時的に、ダミー配線30を形成することにより、ダミ
ー配線の内側に、SOG膜18を閉じ込める構造を取っ
ても良い。
Description
備えた半導体装置及びその製造方法に関する。
の半導体記憶装置には、製品の歩留りを向上させるため
に、所定数のメモリセル以外に、余分なメモリセル、即
ち、冗長メモリセルを付加しておき、製造工程におい
て、特定のメモリセルに不良が生じた場合、不良メモリ
セルを冗長メモリセルに置換できるように、構成された
ものがある。
ルを冗長メモリセルに置換するために、冗長ヒューズが
埋設されており、この冗長ヒューズをレーザー等により
切断することによって不良メモリセルを切り離し、冗長
メモリセルを不良メモリセルの代わりに接続する手法が
採用されている。
導体記憶装置では、高集積化、高密度化の要求に応える
ために、多層配線が採用されている。多層配線を行なう
場合、各配線を覆うオーバーコートは、断線防止等の面
から、出来るだけ平坦であることが望ましい。このた
め、オーバーコートは平坦性及び被覆性の良いSOG
(Spin On Glass)膜(即ち、シリカ膜)
によって形成されることが多い。このように、配線間の
オーバーコート膜として、SOG膜を使用した半導体記
憶装置では、冗長ヒューズを形成された領域上のSOG
膜、及び、冗長ヒューズ上に形成されたBPSG等の絶
縁膜上に、冗長ヒューズが露出しない程度の深さを有す
る開口を施して、レーザーによる冗長ヒューズの切断を
容易にしている。このように、冗長ヒューズ上に開口を
施した場合、冗長ヒューズ上の開口の側面には、SOG
膜が露出した構成となる。
面にSOG膜を露出したままにした場合、SOG膜自
体、水分を吸収しやすく、且つ、水分を吸収すると、膨
脹するという性質を有しているため、この構成の半導体
記憶装置では、その使用中、SOG膜における水分の吸
収並びに膨脹により、配線等にクラックが発生してしま
う。また、水分によって、配線が腐食して断線してしま
うこともある。
めに、特開平6−120350号公報(以下、引用例1
と呼ぶ)では、冗長ヒューズを埋設した領域上の開口部
のように、SOG膜が露出した側面部分に、SiNによ
って形成された絶縁性の側壁を設け、SOG膜が外部に
露出するのを防止した構造の半導体装置が提案されてい
る。
による絶縁性側壁で覆う場合、上記した開口を含む全面
に、一旦、SiN膜を形成した後、エッチバックを行な
うことにより、開口の側面部分以外の部分に残されてい
るSiN膜を除去する必要がある。
成するためのカバーレジストを塗布して、パターニング
する工程以外に、SOG膜の側壁を形成するために、配
線とは関係のないSiN等の絶縁性膜を堆積並びにエッ
チバックする工程が必要である。このように、SOG膜
の露出部分を絶縁性の側壁で覆う工程は、配線のための
配線工程とは別の工程で形成される。したがって、引用
例1では、工程が複雑化すると言う欠点がある。
ングして開口を形成した場合、カバーとなるパッシベー
ション膜、SOG膜、その下部に設けられた絶縁膜等を
エッチングする必要があるが、これらエッチングされる
べき膜は厚く、且つ、異なる材料で形成されるため、エ
ッチングにおけるエッチング深さの制御は、非常に困難
である。したがって、冗長ヒューズ上に、所定の厚さを
持つ絶縁膜を残すのは、難しい。
引用例2と呼ぶ)には、開口部に露出したSOG膜から
内部配線に対する水分の侵入を防止するために、開口部
周辺をダミー配線によって囲む構成を備えた半導体装置
が提案されている。この構成では、ダミー配線を当該ダ
ミー配線と同一の層上にある他の配線と共に形成できる
ため、引用例1に比較して、工程を簡略化できるが、S
OG膜自体は開口部に露出しているため、SOG膜から
の水分の侵入を防止するために、ダミー配線の幅等を広
くし、マージンをとっておく必要がある。したがって、
引用例2では、ダミー配線幅の拡大による面積の増加を
避けることができない。また、この構造では、露出した
SOG膜部分からSOG膜を伝わって水分が配線まで侵
入する現象も見られた。
いオーバーコート膜の露出を防止できると共に、面積を
縮小できる半導体装置を提供することである。
膜を利用して、オーバーコート膜の露出を防止できる半
導体装置を提供することである。
縁膜を容易に、冗長ヒューズ上に残すことができる半導
体装置の製造方法を提供することである。
ューズを内在させた基板と、この基板を覆うSOG膜を
含む被覆層と、冗長ヒューズに対応する被覆層部分に設
けられた開口部とを備え、開口部側面に、SOG膜の露
出部分を覆うように、被覆された金属側壁膜とを有する
半導体装置が得られる。
上に形成された第1の金属によって形成された第1の配
線、当該第1の配線を覆う第1の絶縁膜、第1の配線と
第1の絶縁膜との段差を平坦化するように形成されたS
OG膜、SOG膜上に形成された第2の絶縁膜、及び、
第2の絶縁膜上に形成された第2の金属によって形成さ
れた第2の配線とによって構成されている。
膜は、第2の金属によって形成され、この金属側壁膜は
第2の配線と同時に形成される。
属側壁膜は、開口部周辺に、一部、開口部に露出するよ
うに設けられており、第1の金属によって形成されたダ
ミー配線と、ダミー配線を覆う第2の金属によって形成
されたカバー金属膜とを有している半導体装置が得られ
る。
ューズ上に該当する位置での開口は、下層配線上の層間
膜にスルーホールを開口する時と最上配線のパッシベー
ション膜のボンディングパッド開口時の2回に分けて行
なわれることを特徴とする半導体装置の製造方法が得ら
れる。
の実施の形態に係る半導体装置は、BPSG等の層間絶
縁膜11内に埋設された冗長ヒューズ12とを含む基板
を有しており、図示された冗長ヒューズ12はタングス
テンシリサイド等によって形成されている。尚、基板中
の層間絶縁膜11の下部領域には、実際には、DRAM
等の半導体素子が形成されており、冗長ヒューズ12を
切断することによって冗長半導体素子が接続される構成
を有しているが、ここでは、説明を簡略化するために省
略されている。
ば、Alによって形成された第1の配線16が形成され
ている。図示された第1の配線16は、エッチングによ
りパターニングされており、パターニングされた第1の
配線16は、第1の絶縁膜17によって被覆されてい
る。図示された第1の絶縁膜17はCVD等によって形
成されたシリコン酸化膜である。図1に示されているよ
うに、パターニングされた第1の配線16を第1の絶縁
膜17によって被覆することによって、第1の配線16
と第1の絶縁膜17とに間には、段差が生じる。このよ
うな段差は、多層配線の際に、上層に配置される配線等
の断線の原因となる。
に、SOG膜18がオーバーコート膜として被着され、
続いてエッチバックされる。この結果、第1の絶縁膜1
7とSOG膜18は、平坦な表面を形成している。第1
の絶縁膜17とSOG膜18とによって形成される平坦
な表面上には、第2の絶縁膜19が設けられている。こ
の例における第2の絶縁膜19は、CVD等によって形
成されたシリコン酸化膜である。
ジスト(図示せず)が塗布、露光され、且つ、スルーホ
ールを形成すべき領域20a及び20b上のフォトレジ
ストが選択的に除去される。この例の場合、スルーホー
ルを形成される領域20a及び20bは冗長ヒューズ1
2上、及び、第1の配線16上にある。スルーホールを
形成される領域20a、20bには、エッチングにより
スルーホール開口20t及びコンタクト穴が形成され
る。この場合、領域20aでは、第2の絶縁膜19、S
OG膜18、第1の絶縁膜17、及び、基板内の層間絶
縁膜の一部がエッチングされ、スルーホール開口20t
が冗長ヒューズ11の領域20a上に形成される。他
方、領域20bでは、第2の絶縁膜19及び第1の絶縁
膜17だけが除去され、多層配線用のコンタクト穴が形
成される。
残されたフォトレジストは除去される。
置する領域20aに、スルーホール開口20tが形成さ
れ、第1の配線16上に、多層配線用のコンタクト穴が
形成された後、スパッタリングが行なわれ、スルーホー
ル開口20t及びコンタクト穴の内側、並びに、露出し
た表面上に、第2の金属を被着し、続いて、選択的に除
去してパターニングすることによって、金属側壁部21
及び第2の配線22が形成される。ここで、金属側壁部
21及び第2の配線22を構成する第2の金属として
は、Alを使用するのが普通である。
るSiN等のパッシベーション膜23をCVDによって
カバー膜として全面に被着した後、冗長ヒューズ12の
上部に位置するパッシベーション膜23をドライエッチ
ングにより除去する。これによって、冗長ヒューズ12
の上部には、カバー開口25がヒューズ開口として形成
される。カバー開口25の形成の際、基板11の一部を
形成する層間絶縁膜も、部分的にエッチングされ、冗長
ヒューズ12の上部には、レーザーによって容易に除去
できる程度の厚さを有する層間絶縁膜が残される。
係る半導体装置は、吸水性の高いSOG膜18が第2の
配線22と同一の金属によって覆われ、更に、パッシベ
ーション膜23によって覆われている。このことは、S
OG膜18が金属側壁部21と、パッシベーション膜2
3により、2重に覆われているため、水分の侵入を完全
に防止できる。更に、図示された半導体装置では、最上
位の配線を構成する第2の配線22と、SOG膜18を
覆う金属側壁部21とを同時に形成でき、したがって、
金属側壁部21を配線と同一の工程で形成できるため、
工程を簡略化できる。
態に係る半導体装置を説明する。図2において、図1と
対応する部分には、同一の参照番号が付されている。図
2に示された半導体装置は、冗長ヒューズ12を埋設し
た基板11上に、第1の金属によって形成された第1の
配線16だけでなく、スルーホール開口を設けた領域2
0aの端部に、ダミー配線30が設けられており、この
ダミー配線30は第1の金属、例えば、Alによって形
成されている。このため、第1の配線16及びダミー配
線30は、同一の工程で形成できる。
は、第1の絶縁膜17によって覆われている。したがっ
て、第1の配線16及びダミー配線30を覆う第1の絶
縁膜17は、第1の配線16及びダミー配線30との間
に、段差、即ち、凹部を有している。
には、SOG膜18が一様に形成された後、第1の絶縁
膜17とSOG膜18とが平坦な表面を形成するよう
に、エッチバックされる。この結果、第1の絶縁膜17
中の凹部には、SOG膜18が滞留した形で保持されて
おり、この構成では、凹部中のSOG膜18は外部から
隔離されている。
て形成される平坦な表面上には、シリコン酸化膜のよう
な第2の絶縁膜19がCVD等により被着され、続い
て、冗長ヒューズ12及び第1の配線16上部の領域2
0a、20bに、リソグラフィ技術及びウェットエッチ
ングにより、スルーホール開口20t及びコンタクト穴
が設けられる。図示されたスルーホール開口20tは、
ダミー配線30の上部の領域を露出させる大きさを有し
ている。このことから、スルーホール開口20tを形成
する際、領域20a内に残存していた第1の絶縁膜17
及びSOG膜18はエッチングにより除去され、ダミー
配線30はエッチングストッパーとして機能することが
分かる。
の形成後、Al等の第2の金属によって、第2の配線2
2及び金属側面被覆21aが同一工程で形成される。こ
の構成では、金属側面被覆21aとダミー配線30とに
より、金属側壁カバー部が形成され、この金属側壁カバ
ー部により、SOG膜18がスルーホール開口20tに
対して露出するのを防止している。
にダミー配線30を設け、当該ダミー配線30上に第1
の絶縁膜17を形成することにより、SOG膜18に対
する堰、或いは、ダムが形成されるため、スルーホール
開口後、SOG膜18は、スルーホール開口に露出しな
い構造となり、スルーホールウェットエッチングのマー
ジンを大きくできる。
ッシベーション膜23がCVD等により形成された後、
冗長ヒューズ12上にカバー開口25がヒューズ開口と
して設けられることは第1の実施の形態と同様である。
この構成では、SOG膜18が第1の絶縁膜17に形成
された凹部内に、封止すると共に、金属側壁21aと、
パッシベーション膜23によって、SOG膜18を完全
にカバー開口25から隔離することにより、SOG膜1
8に対する水分の侵入を完全に防止できる。
された本発明の第2の実施の形態に係る半導体装置の製
造方法を工程順に説明する。まず、図3(a)に示すよ
うに、シリコン基板31が用意され、このシリコン基板
31表面上に、シリコン酸化膜等の絶縁膜32が形成さ
れる。次に、タングステンシリサイド、ドープされたポ
リシリコン等によって形成された冗長ヒューズ12が絶
縁膜32上に選択的に設けられる。図3(a)では、冗
長ヒューズ12として、紙面に対して直角方向に延びる
一本の冗長ヒューズ12を設けているが、当該冗長ヒュ
ーズ12と平行に延びるもう一本の冗長ヒューズを設け
ても良い。
ューズ12は、BPSG等の層間絶縁膜33によって被
覆され、平坦化されることにより、図2に示された基板
11が形成される。層間絶縁膜33上には、Al等の第
1の金属によって形成されたダミー配線30が他の第1
の配線(図示せず)と共に形成される。これらダミー配
線30及び第1の配線は同一の工程で形成できる。
みが示されているが、ダミー配線30は、平面的には、
内側に矩形形状のスルーホール開口20tの領域を規定
するために、矩形形状のループを形成している。言い換
えれば、ダミー配線30は、矩形形状のスルーホール開
口20tを形成するための領域を内側に囲むように形成
されている。一方、冗長ヒューズ12はスルーホール開
口20tの領域を越えて紙面と直角方向に延在してい
る。
縁膜17がパターニングされたダミー配線30及び第1
の配線上に設けられ、続いて、SOG膜18がオーバー
コート膜として第1の絶縁膜17上に塗布されている。
SOG膜18の塗布後、エッチバックによりSOG膜1
8及び第1の絶縁膜17の表面は平坦化される。この結
果、図2に示すように、SOG膜18は、第1の絶縁膜
17の凹部にのみ残される形となって、ダミー配線30
より右側に位置付けられるスルーホール開口20tから
隔離される。
膜18の表面には、第2の絶縁膜19が被着された後、
リソグラフィ技術を用いて、スルーホール開口20tが
他のスルーホール及びコンタクト穴と共に形成される。
この場合、図3(c)に示すように、スルーホール開口
20tは、ダミー配線30上の領域の一部をも含む大き
さを有しており、このため、ダミー配線30上に設けら
れた第2及び第1の絶縁膜19及び18も一部除去され
ている。また、スルーホール開口20tの端部には、第
1及び第2の絶縁膜17及び19のみが露出しており、
SOG膜18はスルーホール開口20tの端部には露出
していない。
口20tが形成された後、Al等の第2の金属膜が、露
出したスルーホール開口20t及び第2の絶縁膜19上
に設けられた後、リソグラフィ技術を使用して選択的に
エッチングされる。この選択エッチングにより、露出し
たスルーホール開口20tの端部、ダミー配線30、及
び、第2の絶縁膜19の一部を覆うように、第2の金属
による金属側面被覆21aが形成される。これによっ
て、第1及び第2の絶縁膜17及び19の露出した部分
は完全に金属側面被覆21aによってカバーされると共
に、第1の金属によって形成されたダミー配線30も、
金属側面被覆21aによって覆われる。このように、図
示された構造では、SOG膜18がダミー配線30及び
金属側面被覆21aによって、スルーホール開口21t
から遮断されていることになる。
れ、SOG膜18は、金属側面被覆21a及びパッシベ
ーション膜23によっても、スルーホール開口21tか
ら隔離されることは、図2の場合と同様であり、且つ、
これらパッシベーション膜23をエッチングすることに
よってカバー開口が設けられることも、図2の場合と同
様である。
ダミー配線30、第1の絶縁膜17、及び、金属側面被
覆21aにより、外部のスルーホール開口20tから2
重に隔離されるため、SOG膜18に対する水分の侵入
を完全に防止できる。尚、実施の形態では、SOG膜に
対する水分の侵入についてのみ説明したが、本発明は、
吸水性のあるオーバーコート膜が使用される場合には、
同様に適用できることは言うまでもない。
ついてのみ説明したが、より多層の配線が施される場合
には、最上位に位置する配線と同時に、金属側面被覆を
形成すれば良い。また、ダミー配線はSOG膜の塗布前
に形成される配線と同時に、当該配線の金属と同一の金
属によって形成すれば良い。更に、上記した例では、最
上層の配線以外の配線も、金属によって構成されるもの
として説明したが、必ずしも金属である必要はなく、配
線として役立つ導電材料であれば、本発明に適用できる
ことは明らかである。
導体装置において、冗長ヒューズを埋設した領域上に設
けられるヒューズ開口部から、SOG膜に対する水分の
侵入を金属側壁カバー及びパッシベーション膜によって
防ぐことができ、半導体装置の信頼性を高めることがで
きる。また、本発明においては、多層配線の最上位の金
属配線とパッシベーション膜との二層によりSOG膜を
覆うだけでなく、最上位の金属配線の形成と同時に、ヒ
ューズ開口部側壁を覆うカバー金属膜を形成できるた
め、ヒューズ開口部側壁をカバーする工程を別に設ける
必要がないと言う利点もある。更に、ヒューズ開口部を
形成するために、スルーホール開口を形成した後、パッ
シベーション膜を開口することによってカバー開口を形
成しているため、冗長ヒューズ上に残される絶縁膜の厚
さを正確に制御できる。
を示す断面図である。
部を示す断面図である。
示された半導体装置の製造方法を工程順に説明するため
の図である。
領域 20t スルーホール開
口 21 金属側壁部 22 第2の配線 23 パッシベーショ
ン膜 25 カバー開口 30 ダミー配線 31 半導体基板 32 絶縁膜 33 層間絶縁膜
Claims (10)
- 【請求項1】 冗長ヒューズを内在させた基板と、この
基板を覆う吸水性を有するオーバーコート膜を含む被覆
層と、冗長ヒューズに対応する被覆層部分に設けられた
開口部とを備えると共に、開口部側面に、露出した前記
オーバーコート膜を覆う導電側壁膜と、更に、当該導電
側壁膜を覆うパッシベーション膜とを有していることを
特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記被覆層は、上記
した基板上に形成された第1の導体によって形成された
第1の配線、当該第1の配線を覆う第1の絶縁膜、第1
の配線と第1の絶縁膜との段差を平坦化するように形成
されたSOG膜、SOG膜上に形成された第2の絶縁
膜、及び、第2の絶縁膜上に形成された第2の導体によ
って形成された第2の配線とによって構成されており、
前記SOG膜は前記オーバーコート膜を形成しているこ
とを特徴とする半導体装置。 - 【請求項3】 請求項2において、前記導体側壁膜は、
第2の導体によって形成されていることを特徴とする半
導体装置。 - 【請求項4】 請求項2において、前記導体側壁膜は、
開口部周辺に、一部、開口部に露出するように設けら
れ、且つ、第1の導体によって形成されたダミー配線
と、ダミー配線を覆う第2の導体によって形成されたカ
バー導体膜とを有していることを特徴とする半導体装
置。 - 【請求項5】 請求項2において、前記第1及び第2の
導体は第1及び第2の金属であることを特徴とする半導
体装置。 - 【請求項6】 冗長ヒューズを有する半導体装置におい
て、下層配線による段差部にはCVD絶縁膜を介してS
OG膜が形成され、前記冗長ヒューズに該当する位置に
は開口部が形成され、且つ、前記開口部の側壁は、最上
位の配線と同一の導体材料によって覆われていると共
に、当該導体材料は、更に、パッベーション膜によって
覆われていることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項7】 請求項6において、前記開口部の端部に
は、下層配線と同一材料によって形成されたダミー導体
層が形成され、前記ダミー導体層を含む開口部側壁は、
最上位配線の導体材料及びパッシベーション膜で覆われ
ていることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項8】 請求項7において、前記SOG膜は、前
記ダミー配線及び下層配線との間に形成された凹部内に
設けられており、前記開口部の端部には、露出していな
いことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項9】 請求項8において、前記開口部の端部
は、前記ダミー配線の一部を露出させるように、構成さ
れていることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項10】 冗長ヒューズ上に該当する位置での開
口は、下層配線上の層間膜にスルーホールを開口する時
と最上配線のカバー膜のボンディングパッド開口時の2
回に分けて行なわれることを特徴とする半導体装置の製
造方法。
Priority Applications (4)
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