JPH10223762A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

Info

Publication number
JPH10223762A
JPH10223762A JP9024683A JP2468397A JPH10223762A JP H10223762 A JPH10223762 A JP H10223762A JP 9024683 A JP9024683 A JP 9024683A JP 2468397 A JP2468397 A JP 2468397A JP H10223762 A JPH10223762 A JP H10223762A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
wiring
opening
semiconductor device
insulating film
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9024683A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3147149B2 (ja
Inventor
Yasushi Yamazaki
靖 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP02468397A priority Critical patent/JP3147149B2/ja
Priority to TW087101340A priority patent/TW419791B/zh
Priority to KR1019980003417A priority patent/KR100258168B1/ko
Priority to US09/019,737 priority patent/US5895963A/en
Publication of JPH10223762A publication Critical patent/JPH10223762A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3147149B2 publication Critical patent/JP3147149B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/70Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
    • H01L21/77Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate
    • H01L21/78Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices
    • H01L21/82Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components or integrated circuits formed in, or on, a common substrate with subsequent division of the substrate into plural individual devices to produce devices, e.g. integrated circuits, each consisting of a plurality of components
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/52Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames
    • H01L23/522Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames including external interconnections consisting of a multilayer structure of conductive and insulating layers inseparably formed on the semiconductor body
    • H01L23/525Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames including external interconnections consisting of a multilayer structure of conductive and insulating layers inseparably formed on the semiconductor body with adaptable interconnections
    • H01L23/5256Arrangements for conducting electric current within the device in operation from one component to another, i.e. interconnections, e.g. wires, lead frames including external interconnections consisting of a multilayer structure of conductive and insulating layers inseparably formed on the semiconductor body with adaptable interconnections comprising fuses, i.e. connections having their state changed from conductive to non-conductive
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H85/00Protective devices in which the current flows through a part of fusible material and this current is interrupted by displacement of the fusible material when this current becomes excessive
    • H01H85/02Details
    • H01H85/04Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges
    • H01H85/041Fuses, i.e. expendable parts of the protective device, e.g. cartridges characterised by the type
    • H01H85/046Fuses formed as printed circuits
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Design And Manufacture Of Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 冗長ヒューズを基板中に埋設した半導体装置
において、冗長ヒューズを埋設した領域上に、SOG膜
を含む被覆層を除去することによって形成されるヒュー
ズ開口の側面部に、SOG膜が露出した場合に生じる水
分の侵入、及び、水分の侵入による配線等の断線等を防
止する。 【解決手段】 冗長ヒューズ12を覆う絶縁層上に形成
される複数の配線の内、最上位に位置する配線22と同
一の金属によって、ヒューズ開口の側面を覆う金属側面
カバーを形成し、これにより、SOG膜18の露出を防
止した半導体装置が得られる。更に、ヒューズ開口端部
に、複数の配線の下部に位置する配線16の形成の際、
同時的に、ダミー配線30を形成することにより、ダミ
ー配線の内側に、SOG膜18を閉じ込める構造を取っ
ても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冗長用ヒューズを
備えた半導体装置及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、DRAM、SRAM、ROM等
の半導体記憶装置には、製品の歩留りを向上させるため
に、所定数のメモリセル以外に、余分なメモリセル、即
ち、冗長メモリセルを付加しておき、製造工程におい
て、特定のメモリセルに不良が生じた場合、不良メモリ
セルを冗長メモリセルに置換できるように、構成された
ものがある。
【0003】このような半導体装置では、不良メモリセ
ルを冗長メモリセルに置換するために、冗長ヒューズが
埋設されており、この冗長ヒューズをレーザー等により
切断することによって不良メモリセルを切り離し、冗長
メモリセルを不良メモリセルの代わりに接続する手法が
採用されている。
【0004】他方、上記した冗長ヒューズを埋設した半
導体記憶装置では、高集積化、高密度化の要求に応える
ために、多層配線が採用されている。多層配線を行なう
場合、各配線を覆うオーバーコートは、断線防止等の面
から、出来るだけ平坦であることが望ましい。このた
め、オーバーコートは平坦性及び被覆性の良いSOG
(Spin On Glass)膜(即ち、シリカ膜)
によって形成されることが多い。このように、配線間の
オーバーコート膜として、SOG膜を使用した半導体記
憶装置では、冗長ヒューズを形成された領域上のSOG
膜、及び、冗長ヒューズ上に形成されたBPSG等の絶
縁膜上に、冗長ヒューズが露出しない程度の深さを有す
る開口を施して、レーザーによる冗長ヒューズの切断を
容易にしている。このように、冗長ヒューズ上に開口を
施した場合、冗長ヒューズ上の開口の側面には、SOG
膜が露出した構成となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、開口側
面にSOG膜を露出したままにした場合、SOG膜自
体、水分を吸収しやすく、且つ、水分を吸収すると、膨
脹するという性質を有しているため、この構成の半導体
記憶装置では、その使用中、SOG膜における水分の吸
収並びに膨脹により、配線等にクラックが発生してしま
う。また、水分によって、配線が腐食して断線してしま
うこともある。
【0006】SOG膜における水分の吸収を防止するた
めに、特開平6−120350号公報(以下、引用例1
と呼ぶ)では、冗長ヒューズを埋設した領域上の開口部
のように、SOG膜が露出した側面部分に、SiNによ
って形成された絶縁性の側壁を設け、SOG膜が外部に
露出するのを防止した構造の半導体装置が提案されてい
る。
【0007】このように、SOG膜の露出部分をSiN
による絶縁性側壁で覆う場合、上記した開口を含む全面
に、一旦、SiN膜を形成した後、エッチバックを行な
うことにより、開口の側面部分以外の部分に残されてい
るSiN膜を除去する必要がある。
【0008】いずれにしても、引用例1では、開口を形
成するためのカバーレジストを塗布して、パターニング
する工程以外に、SOG膜の側壁を形成するために、配
線とは関係のないSiN等の絶縁性膜を堆積並びにエッ
チバックする工程が必要である。このように、SOG膜
の露出部分を絶縁性の側壁で覆う工程は、配線のための
配線工程とは別の工程で形成される。したがって、引用
例1では、工程が複雑化すると言う欠点がある。
【0009】更に、カバーレジストを塗布後、パターニ
ングして開口を形成した場合、カバーとなるパッシベー
ション膜、SOG膜、その下部に設けられた絶縁膜等を
エッチングする必要があるが、これらエッチングされる
べき膜は厚く、且つ、異なる材料で形成されるため、エ
ッチングにおけるエッチング深さの制御は、非常に困難
である。したがって、冗長ヒューズ上に、所定の厚さを
持つ絶縁膜を残すのは、難しい。
【0010】一方、特願平7−296551号(以下、
引用例2と呼ぶ)には、開口部に露出したSOG膜から
内部配線に対する水分の侵入を防止するために、開口部
周辺をダミー配線によって囲む構成を備えた半導体装置
が提案されている。この構成では、ダミー配線を当該ダ
ミー配線と同一の層上にある他の配線と共に形成できる
ため、引用例1に比較して、工程を簡略化できるが、S
OG膜自体は開口部に露出しているため、SOG膜から
の水分の侵入を防止するために、ダミー配線の幅等を広
くし、マージンをとっておく必要がある。したがって、
引用例2では、ダミー配線幅の拡大による面積の増加を
避けることができない。また、この構造では、露出した
SOG膜部分からSOG膜を伝わって水分が配線まで侵
入する現象も見られた。
【0011】本発明の目的は、SOG膜等の吸水性の高
いオーバーコート膜の露出を防止できると共に、面積を
縮小できる半導体装置を提供することである。
【0012】本発明の他の目的は、絶縁性膜とは異なる
膜を利用して、オーバーコート膜の露出を防止できる半
導体装置を提供することである。
【0013】本発明の更に他の目的は、所定の厚さの絶
縁膜を容易に、冗長ヒューズ上に残すことができる半導
体装置の製造方法を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、冗長ヒ
ューズを内在させた基板と、この基板を覆うSOG膜を
含む被覆層と、冗長ヒューズに対応する被覆層部分に設
けられた開口部とを備え、開口部側面に、SOG膜の露
出部分を覆うように、被覆された金属側壁膜とを有する
半導体装置が得られる。
【0015】ここで、上記した被覆層は、上記した基板
上に形成された第1の金属によって形成された第1の配
線、当該第1の配線を覆う第1の絶縁膜、第1の配線と
第1の絶縁膜との段差を平坦化するように形成されたS
OG膜、SOG膜上に形成された第2の絶縁膜、及び、
第2の絶縁膜上に形成された第2の金属によって形成さ
れた第2の配線とによって構成されている。
【0016】本発明の第1の実施の形態では、金属側壁
膜は、第2の金属によって形成され、この金属側壁膜は
第2の配線と同時に形成される。
【0017】他方、本発明の第2の実施の形態では、金
属側壁膜は、開口部周辺に、一部、開口部に露出するよ
うに設けられており、第1の金属によって形成されたダ
ミー配線と、ダミー配線を覆う第2の金属によって形成
されたカバー金属膜とを有している半導体装置が得られ
る。
【0018】更に、本発明の第3の形態では、冗長用ヒ
ューズ上に該当する位置での開口は、下層配線上の層間
膜にスルーホールを開口する時と最上配線のパッシベー
ション膜のボンディングパッド開口時の2回に分けて行
なわれることを特徴とする半導体装置の製造方法が得ら
れる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、本発明の第1
の実施の形態に係る半導体装置は、BPSG等の層間絶
縁膜11内に埋設された冗長ヒューズ12とを含む基板
を有しており、図示された冗長ヒューズ12はタングス
テンシリサイド等によって形成されている。尚、基板中
の層間絶縁膜11の下部領域には、実際には、DRAM
等の半導体素子が形成されており、冗長ヒューズ12を
切断することによって冗長半導体素子が接続される構成
を有しているが、ここでは、説明を簡略化するために省
略されている。
【0020】また、基板表面には、第1の金属、例え
ば、Alによって形成された第1の配線16が形成され
ている。図示された第1の配線16は、エッチングによ
りパターニングされており、パターニングされた第1の
配線16は、第1の絶縁膜17によって被覆されてい
る。図示された第1の絶縁膜17はCVD等によって形
成されたシリコン酸化膜である。図1に示されているよ
うに、パターニングされた第1の配線16を第1の絶縁
膜17によって被覆することによって、第1の配線16
と第1の絶縁膜17とに間には、段差が生じる。このよ
うな段差は、多層配線の際に、上層に配置される配線等
の断線の原因となる。
【0021】この段差を無くし、表面を平坦化するため
に、SOG膜18がオーバーコート膜として被着され、
続いてエッチバックされる。この結果、第1の絶縁膜1
7とSOG膜18は、平坦な表面を形成している。第1
の絶縁膜17とSOG膜18とによって形成される平坦
な表面上には、第2の絶縁膜19が設けられている。こ
の例における第2の絶縁膜19は、CVD等によって形
成されたシリコン酸化膜である。
【0022】続いて、第2の絶縁膜19上に、フォトレ
ジスト(図示せず)が塗布、露光され、且つ、スルーホ
ールを形成すべき領域20a及び20b上のフォトレジ
ストが選択的に除去される。この例の場合、スルーホー
ルを形成される領域20a及び20bは冗長ヒューズ1
2上、及び、第1の配線16上にある。スルーホールを
形成される領域20a、20bには、エッチングにより
スルーホール開口20t及びコンタクト穴が形成され
る。この場合、領域20aでは、第2の絶縁膜19、S
OG膜18、第1の絶縁膜17、及び、基板内の層間絶
縁膜の一部がエッチングされ、スルーホール開口20t
が冗長ヒューズ11の領域20a上に形成される。他
方、領域20bでは、第2の絶縁膜19及び第1の絶縁
膜17だけが除去され、多層配線用のコンタクト穴が形
成される。
【0023】尚、エッチング後、第2の絶縁膜19上に
残されたフォトレジストは除去される。
【0024】このようにして、冗長ヒューズ12上に位
置する領域20aに、スルーホール開口20tが形成さ
れ、第1の配線16上に、多層配線用のコンタクト穴が
形成された後、スパッタリングが行なわれ、スルーホー
ル開口20t及びコンタクト穴の内側、並びに、露出し
た表面上に、第2の金属を被着し、続いて、選択的に除
去してパターニングすることによって、金属側壁部21
及び第2の配線22が形成される。ここで、金属側壁部
21及び第2の配線22を構成する第2の金属として
は、Alを使用するのが普通である。
【0025】次に、500〜1000nmの厚さを有す
るSiN等のパッシベーション膜23をCVDによって
カバー膜として全面に被着した後、冗長ヒューズ12の
上部に位置するパッシベーション膜23をドライエッチ
ングにより除去する。これによって、冗長ヒューズ12
の上部には、カバー開口25がヒューズ開口として形成
される。カバー開口25の形成の際、基板11の一部を
形成する層間絶縁膜も、部分的にエッチングされ、冗長
ヒューズ12の上部には、レーザーによって容易に除去
できる程度の厚さを有する層間絶縁膜が残される。
【0026】以上述べたように、上述した実施の形態に
係る半導体装置は、吸水性の高いSOG膜18が第2の
配線22と同一の金属によって覆われ、更に、パッシベ
ーション膜23によって覆われている。このことは、S
OG膜18が金属側壁部21と、パッシベーション膜2
3により、2重に覆われているため、水分の侵入を完全
に防止できる。更に、図示された半導体装置では、最上
位の配線を構成する第2の配線22と、SOG膜18を
覆う金属側壁部21とを同時に形成でき、したがって、
金属側壁部21を配線と同一の工程で形成できるため、
工程を簡略化できる。
【0027】図2を参照して、本発明の第2の実施の形
態に係る半導体装置を説明する。図2において、図1と
対応する部分には、同一の参照番号が付されている。図
2に示された半導体装置は、冗長ヒューズ12を埋設し
た基板11上に、第1の金属によって形成された第1の
配線16だけでなく、スルーホール開口を設けた領域2
0aの端部に、ダミー配線30が設けられており、この
ダミー配線30は第1の金属、例えば、Alによって形
成されている。このため、第1の配線16及びダミー配
線30は、同一の工程で形成できる。
【0028】図示されているように、ダミー配線30
は、第1の絶縁膜17によって覆われている。したがっ
て、第1の配線16及びダミー配線30を覆う第1の絶
縁膜17は、第1の配線16及びダミー配線30との間
に、段差、即ち、凹部を有している。
【0029】第1の配線16及びダミー配線30の表面
には、SOG膜18が一様に形成された後、第1の絶縁
膜17とSOG膜18とが平坦な表面を形成するよう
に、エッチバックされる。この結果、第1の絶縁膜17
中の凹部には、SOG膜18が滞留した形で保持されて
おり、この構成では、凹部中のSOG膜18は外部から
隔離されている。
【0030】第1の絶縁膜17及びSOG膜18によっ
て形成される平坦な表面上には、シリコン酸化膜のよう
な第2の絶縁膜19がCVD等により被着され、続い
て、冗長ヒューズ12及び第1の配線16上部の領域2
0a、20bに、リソグラフィ技術及びウェットエッチ
ングにより、スルーホール開口20t及びコンタクト穴
が設けられる。図示されたスルーホール開口20tは、
ダミー配線30の上部の領域を露出させる大きさを有し
ている。このことから、スルーホール開口20tを形成
する際、領域20a内に残存していた第1の絶縁膜17
及びSOG膜18はエッチングにより除去され、ダミー
配線30はエッチングストッパーとして機能することが
分かる。
【0031】スルーホール開口20t及びコンタクト穴
の形成後、Al等の第2の金属によって、第2の配線2
2及び金属側面被覆21aが同一工程で形成される。こ
の構成では、金属側面被覆21aとダミー配線30とに
より、金属側壁カバー部が形成され、この金属側壁カバ
ー部により、SOG膜18がスルーホール開口20tに
対して露出するのを防止している。
【0032】このように、スルーホール開口20t端部
にダミー配線30を設け、当該ダミー配線30上に第1
の絶縁膜17を形成することにより、SOG膜18に対
する堰、或いは、ダムが形成されるため、スルーホール
開口後、SOG膜18は、スルーホール開口に露出しな
い構造となり、スルーホールウェットエッチングのマー
ジンを大きくできる。
【0033】金属側壁カバー部の形成後、SiN等のパ
ッシベーション膜23がCVD等により形成された後、
冗長ヒューズ12上にカバー開口25がヒューズ開口と
して設けられることは第1の実施の形態と同様である。
この構成では、SOG膜18が第1の絶縁膜17に形成
された凹部内に、封止すると共に、金属側壁21aと、
パッシベーション膜23によって、SOG膜18を完全
にカバー開口25から隔離することにより、SOG膜1
8に対する水分の侵入を完全に防止できる。
【0034】図3(a)〜(d)を参照して、図2に示
された本発明の第2の実施の形態に係る半導体装置の製
造方法を工程順に説明する。まず、図3(a)に示すよ
うに、シリコン基板31が用意され、このシリコン基板
31表面上に、シリコン酸化膜等の絶縁膜32が形成さ
れる。次に、タングステンシリサイド、ドープされたポ
リシリコン等によって形成された冗長ヒューズ12が絶
縁膜32上に選択的に設けられる。図3(a)では、冗
長ヒューズ12として、紙面に対して直角方向に延びる
一本の冗長ヒューズ12を設けているが、当該冗長ヒュ
ーズ12と平行に延びるもう一本の冗長ヒューズを設け
ても良い。
【0035】続いて、図3(b)に示すように、冗長ヒ
ューズ12は、BPSG等の層間絶縁膜33によって被
覆され、平坦化されることにより、図2に示された基板
11が形成される。層間絶縁膜33上には、Al等の第
1の金属によって形成されたダミー配線30が他の第1
の配線(図示せず)と共に形成される。これらダミー配
線30及び第1の配線は同一の工程で形成できる。
【0036】図3(b)では、ダミー配線30の断面の
みが示されているが、ダミー配線30は、平面的には、
内側に矩形形状のスルーホール開口20tの領域を規定
するために、矩形形状のループを形成している。言い換
えれば、ダミー配線30は、矩形形状のスルーホール開
口20tを形成するための領域を内側に囲むように形成
されている。一方、冗長ヒューズ12はスルーホール開
口20tの領域を越えて紙面と直角方向に延在してい
る。
【0037】次に、図3(c)に示すように、第1の絶
縁膜17がパターニングされたダミー配線30及び第1
の配線上に設けられ、続いて、SOG膜18がオーバー
コート膜として第1の絶縁膜17上に塗布されている。
SOG膜18の塗布後、エッチバックによりSOG膜1
8及び第1の絶縁膜17の表面は平坦化される。この結
果、図2に示すように、SOG膜18は、第1の絶縁膜
17の凹部にのみ残される形となって、ダミー配線30
より右側に位置付けられるスルーホール開口20tから
隔離される。
【0038】平坦化された第1の絶縁膜17及びSOG
膜18の表面には、第2の絶縁膜19が被着された後、
リソグラフィ技術を用いて、スルーホール開口20tが
他のスルーホール及びコンタクト穴と共に形成される。
この場合、図3(c)に示すように、スルーホール開口
20tは、ダミー配線30上の領域の一部をも含む大き
さを有しており、このため、ダミー配線30上に設けら
れた第2及び第1の絶縁膜19及び18も一部除去され
ている。また、スルーホール開口20tの端部には、第
1及び第2の絶縁膜17及び19のみが露出しており、
SOG膜18はスルーホール開口20tの端部には露出
していない。
【0039】図3(d)に示すように、スルーホール開
口20tが形成された後、Al等の第2の金属膜が、露
出したスルーホール開口20t及び第2の絶縁膜19上
に設けられた後、リソグラフィ技術を使用して選択的に
エッチングされる。この選択エッチングにより、露出し
たスルーホール開口20tの端部、ダミー配線30、及
び、第2の絶縁膜19の一部を覆うように、第2の金属
による金属側面被覆21aが形成される。これによっ
て、第1及び第2の絶縁膜17及び19の露出した部分
は完全に金属側面被覆21aによってカバーされると共
に、第1の金属によって形成されたダミー配線30も、
金属側面被覆21aによって覆われる。このように、図
示された構造では、SOG膜18がダミー配線30及び
金属側面被覆21aによって、スルーホール開口21t
から遮断されていることになる。
【0040】以後、パッシベーション膜23が形成さ
れ、SOG膜18は、金属側面被覆21a及びパッシベ
ーション膜23によっても、スルーホール開口21tか
ら隔離されることは、図2の場合と同様であり、且つ、
これらパッシベーション膜23をエッチングすることに
よってカバー開口が設けられることも、図2の場合と同
様である。
【0041】図3に示された構造では、SOG膜18が
ダミー配線30、第1の絶縁膜17、及び、金属側面被
覆21aにより、外部のスルーホール開口20tから2
重に隔離されるため、SOG膜18に対する水分の侵入
を完全に防止できる。尚、実施の形態では、SOG膜に
対する水分の侵入についてのみ説明したが、本発明は、
吸水性のあるオーバーコート膜が使用される場合には、
同様に適用できることは言うまでもない。
【0042】更に、金属配線として、2層配線の場合に
ついてのみ説明したが、より多層の配線が施される場合
には、最上位に位置する配線と同時に、金属側面被覆を
形成すれば良い。また、ダミー配線はSOG膜の塗布前
に形成される配線と同時に、当該配線の金属と同一の金
属によって形成すれば良い。更に、上記した例では、最
上層の配線以外の配線も、金属によって構成されるもの
として説明したが、必ずしも金属である必要はなく、配
線として役立つ導電材料であれば、本発明に適用できる
ことは明らかである。
【0043】
【発明の効果】本発明では、冗長ヒューズを埋設した半
導体装置において、冗長ヒューズを埋設した領域上に設
けられるヒューズ開口部から、SOG膜に対する水分の
侵入を金属側壁カバー及びパッシベーション膜によって
防ぐことができ、半導体装置の信頼性を高めることがで
きる。また、本発明においては、多層配線の最上位の金
属配線とパッシベーション膜との二層によりSOG膜を
覆うだけでなく、最上位の金属配線の形成と同時に、ヒ
ューズ開口部側壁を覆うカバー金属膜を形成できるた
め、ヒューズ開口部側壁をカバーする工程を別に設ける
必要がないと言う利点もある。更に、ヒューズ開口部を
形成するために、スルーホール開口を形成した後、パッ
シベーション膜を開口することによってカバー開口を形
成しているため、冗長ヒューズ上に残される絶縁膜の厚
さを正確に制御できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る半導体装置の一部
を示す断面図である。
【図2】本発明の他の実施の形態に係る半導体装置の一
部を示す断面図である。
【図3】(a)、(b)、(c)、及び(d)は図2に
示された半導体装置の製造方法を工程順に説明するため
の図である。
【符号の説明】
11 基板 12 冗長ヒューズ 16 第1の配線 17 第1の絶縁膜 18 SOG膜 19 第2の絶縁膜 20a、20b 開口されるべき
領域 20t スルーホール開
口 21 金属側壁部 22 第2の配線 23 パッシベーショ
ン膜 25 カバー開口 30 ダミー配線 31 半導体基板 32 絶縁膜 33 層間絶縁膜

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冗長ヒューズを内在させた基板と、この
    基板を覆う吸水性を有するオーバーコート膜を含む被覆
    層と、冗長ヒューズに対応する被覆層部分に設けられた
    開口部とを備えると共に、開口部側面に、露出した前記
    オーバーコート膜を覆う導電側壁膜と、更に、当該導電
    側壁膜を覆うパッシベーション膜とを有していることを
    特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記被覆層は、上記
    した基板上に形成された第1の導体によって形成された
    第1の配線、当該第1の配線を覆う第1の絶縁膜、第1
    の配線と第1の絶縁膜との段差を平坦化するように形成
    されたSOG膜、SOG膜上に形成された第2の絶縁
    膜、及び、第2の絶縁膜上に形成された第2の導体によ
    って形成された第2の配線とによって構成されており、
    前記SOG膜は前記オーバーコート膜を形成しているこ
    とを特徴とする半導体装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記導体側壁膜は、
    第2の導体によって形成されていることを特徴とする半
    導体装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、前記導体側壁膜は、
    開口部周辺に、一部、開口部に露出するように設けら
    れ、且つ、第1の導体によって形成されたダミー配線
    と、ダミー配線を覆う第2の導体によって形成されたカ
    バー導体膜とを有していることを特徴とする半導体装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項2において、前記第1及び第2の
    導体は第1及び第2の金属であることを特徴とする半導
    体装置。
  6. 【請求項6】 冗長ヒューズを有する半導体装置におい
    て、下層配線による段差部にはCVD絶縁膜を介してS
    OG膜が形成され、前記冗長ヒューズに該当する位置に
    は開口部が形成され、且つ、前記開口部の側壁は、最上
    位の配線と同一の導体材料によって覆われていると共
    に、当該導体材料は、更に、パッベーション膜によって
    覆われていることを特徴とする半導体装置。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記開口部の端部に
    は、下層配線と同一材料によって形成されたダミー導体
    層が形成され、前記ダミー導体層を含む開口部側壁は、
    最上位配線の導体材料及びパッシベーション膜で覆われ
    ていることを特徴とする半導体装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記SOG膜は、前
    記ダミー配線及び下層配線との間に形成された凹部内に
    設けられており、前記開口部の端部には、露出していな
    いことを特徴とする半導体装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、前記開口部の端部
    は、前記ダミー配線の一部を露出させるように、構成さ
    れていることを特徴とする半導体装置。
  10. 【請求項10】 冗長ヒューズ上に該当する位置での開
    口は、下層配線上の層間膜にスルーホールを開口する時
    と最上配線のカバー膜のボンディングパッド開口時の2
    回に分けて行なわれることを特徴とする半導体装置の製
    造方法。
JP02468397A 1997-02-07 1997-02-07 半導体装置及びその製造方法 Expired - Fee Related JP3147149B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02468397A JP3147149B2 (ja) 1997-02-07 1997-02-07 半導体装置及びその製造方法
TW087101340A TW419791B (en) 1997-02-07 1998-02-03 Semiconductor device having opening portion for fuse breakage
KR1019980003417A KR100258168B1 (ko) 1997-02-07 1998-02-06 퓨즈 절단을 위한 개구부를 가지는 반도체 장치
US09/019,737 US5895963A (en) 1997-02-07 1998-02-06 Semiconductor device having opening portion for fuse breakage

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02468397A JP3147149B2 (ja) 1997-02-07 1997-02-07 半導体装置及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10223762A true JPH10223762A (ja) 1998-08-21
JP3147149B2 JP3147149B2 (ja) 2001-03-19

Family

ID=12144962

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02468397A Expired - Fee Related JP3147149B2 (ja) 1997-02-07 1997-02-07 半導体装置及びその製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5895963A (ja)
JP (1) JP3147149B2 (ja)
KR (1) KR100258168B1 (ja)
TW (1) TW419791B (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013077771A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Seiko Instruments Inc 半導体装置
US8729663B2 (en) 2004-10-26 2014-05-20 Renesas Electronics Corporation Semiconductor device

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3132451B2 (ja) * 1998-01-21 2001-02-05 日本電気株式会社 半導体装置およびその製造方法
JP3466929B2 (ja) 1998-10-05 2003-11-17 株式会社東芝 半導体装置
JP2000269342A (ja) * 1999-03-12 2000-09-29 Toshiba Microelectronics Corp 半導体集積回路および半導体集積回路の製造方法
KR100564556B1 (ko) * 1999-09-08 2006-03-29 삼성전자주식회사 리던던시 셀을 포함하는 반도체 소자 및 그 제조방법
KR100341481B1 (ko) * 1999-11-15 2002-06-21 윤종용 반도체 장치의 제조방법
JP2001284458A (ja) * 2000-03-31 2001-10-12 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置およびその製造方法
US20050023260A1 (en) * 2003-01-10 2005-02-03 Shinya Takyu Semiconductor wafer dividing apparatus and semiconductor device manufacturing method
US7238620B1 (en) 2004-02-18 2007-07-03 National Semiconductor Corporation System and method for providing a uniform oxide layer over a laser trimmed fuse with a differential wet etch stop technique
JP5507178B2 (ja) * 2009-09-25 2014-05-28 セイコーインスツル株式会社 半導体集積回路装置およびその製造方法
US8486743B2 (en) 2011-03-23 2013-07-16 Micron Technology, Inc. Methods of forming memory cells
US8994489B2 (en) * 2011-10-19 2015-03-31 Micron Technology, Inc. Fuses, and methods of forming and using fuses
US9252188B2 (en) 2011-11-17 2016-02-02 Micron Technology, Inc. Methods of forming memory cells
US8546231B2 (en) 2011-11-17 2013-10-01 Micron Technology, Inc. Memory arrays and methods of forming memory cells
US8723155B2 (en) 2011-11-17 2014-05-13 Micron Technology, Inc. Memory cells and integrated devices
US9136467B2 (en) 2012-04-30 2015-09-15 Micron Technology, Inc. Phase change memory cells and methods of forming phase change memory cells
US8765555B2 (en) 2012-04-30 2014-07-01 Micron Technology, Inc. Phase change memory cells and methods of forming phase change memory cells
US9553262B2 (en) 2013-02-07 2017-01-24 Micron Technology, Inc. Arrays of memory cells and methods of forming an array of memory cells
US9881971B2 (en) 2014-04-01 2018-01-30 Micron Technology, Inc. Memory arrays
US9362494B2 (en) 2014-06-02 2016-06-07 Micron Technology, Inc. Array of cross point memory cells and methods of forming an array of cross point memory cells
US9343506B2 (en) 2014-06-04 2016-05-17 Micron Technology, Inc. Memory arrays with polygonal memory cells having specific sidewall orientations

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5235205A (en) * 1991-04-23 1993-08-10 Harris Corporation Laser trimmed integrated circuit
JP3255524B2 (ja) * 1993-12-28 2002-02-12 三菱電機株式会社 冗長回路を有する半導体装置およびその製造方法
US5420455A (en) * 1994-03-31 1995-05-30 International Business Machines Corp. Array fuse damage protection devices and fabrication method
US5652175A (en) * 1996-07-19 1997-07-29 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company Ltd. Method for manufacturing a fuse structure

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8729663B2 (en) 2004-10-26 2014-05-20 Renesas Electronics Corporation Semiconductor device
JP2013077771A (ja) * 2011-09-30 2013-04-25 Seiko Instruments Inc 半導体装置

Also Published As

Publication number Publication date
TW419791B (en) 2001-01-21
JP3147149B2 (ja) 2001-03-19
KR100258168B1 (ko) 2000-06-01
US5895963A (en) 1999-04-20
KR19980071134A (ko) 1998-10-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3147149B2 (ja) 半導体装置及びその製造方法
US20050170635A1 (en) Semiconductor device and manufacturing method thereof
KR100385954B1 (ko) 국부 식각 저지 물질층을 갖는 비트라인 스터드 상의 비트라인 랜딩 패드와 비경계 컨택을 갖는 반도체 소자 및 그제조방법
US20010005604A1 (en) Fuse area structure including protection film on sidewall of fuse opening in semiconductor device and method of forming the same
JPH0834304B2 (ja) 半導体装置およびその製造方法
JP2002043432A (ja) 半導体装置およびその製造方法
KR100491232B1 (ko) 반도체 장치
US7928494B2 (en) Semiconductor device
US6323558B1 (en) Method for fabricating a contact of a semiconductor device
JP3239843B2 (ja) 半導体装置の製造方法
KR100526059B1 (ko) 반도체 소자 제조 공정에서의 자기-정렬 컨택 형성 방법
JP3594213B2 (ja) 接続部を形成する方法および半導体チップ
JP3463961B2 (ja) 半導体装置
US6362024B1 (en) Semiconductor memory device manufacturing method with fuse cutting performance improved
JP3317399B2 (ja) 半導体装置の製造方法
JPH1074838A (ja) 多層配線半導体装置とその製造方法
KR100487511B1 (ko) 반도체 장치의 제조 방법
JP2000323570A (ja) 半導体装置及びその製造方法
US5985734A (en) Method for fabricating a semiconductor device
JPH11186386A (ja) 半導体装置およびその製造方法
KR100807596B1 (ko) 반도체 소자 제조방법
JPH0997902A (ja) 半導体装置及び半導体装置の製造方法
JPH0653328A (ja) 半導体装置
KR100470390B1 (ko) 에스램소자 제조시 다마신을 이용한 국부배선 스페이스최소화방법
JP3398056B2 (ja) 半導体装置とその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20001206

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080112

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090112

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100112

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110112

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110112

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120112

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120112

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130112

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130112

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140112

Year of fee payment: 13

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees