JP4735320B2 - ヘミング加工装置およびヘミング加工装置の点検方法 - Google Patents

ヘミング加工装置およびヘミング加工装置の点検方法 Download PDF

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Description

本発明は、ワークの縁部を縁曲げ加工するヘミング加工装置およびヘミング加工装置の点検方法に関する。
従来のヘミング加工装置としては、例えば下記特許文献1に記載されたものがある。これは、予備曲げ刃および本曲げ刃を備えたフレームを、トグルリンク機構を用いて揺動および直線移動させて、予備曲げ加工および本曲げ加工を行うものである。なお、予備曲げ刃は、本曲げ加工を行う際には、その上方に位置する本曲げ刃とワークとの間から離反するようフレームに対して後退移動する。
動作としては、まず上記フレームを、予備曲げ刃および本曲げ刃がダイ上のワークの縁部の上方となるようベースに対して揺動させた後、下方に向けて直線移動させることで予備曲げ刃をワークに向けて接近させて予備曲げ加工を行い、続いて、予備曲げ刃をフレームに対して後退移動させた状態で、フレームをさらに直線移動させることで、予備曲げ刃より上方位置にある本曲げ刃をワークに接近させて本曲げ加工を行う。この際フレームは、ベースに設けたカム溝にガイドされて揺動および直線運動を行う。
特開2003−251417号公報
しかしながら、上記した従来のヘミング加工装置は、予備曲げ刃および本曲げ刃を備えたフレーム全体を、カム溝を利用して揺動させる構成であることから、予備曲げ刃および本曲げ刃のワークをセットしているダイに対する開き角度が充分ではなく、このため予備曲げ刃や本曲げ刃を調整するなどのヘミング加工装置に対する点検作業が困難なものとなっている。
そこで、本発明は、ヘミング加工装置に対する点検作業を容易なものとすることを目的としている。
本発明は、一部位に縁曲げ刃を備えた縁曲げ刃支持手段を、他部位を回転中心として回転可能にフレームに取り付け、前記縁曲げ刃支持手段の前記他部位の回転中心を中心とした回転動作によって、前記縁曲げ刃を、ダイにセットしたワークの縁部に対して接近離反移動させ、前記縁曲げ刃を前記ワークの縁部に接近させた状態で、前記ワークの縁部に対して縁曲げ加工を行うヘミング加工装置であって、前記縁曲げ刃支持手段と前記フレームとを、前記回転中心を境にして前記縁曲げ刃と反対側の位置にてリンク機構により互いに連結する一方、前記縁曲げ刃支持手段を回転させるスイング駆動手段を前記フレームに設け、前記スイング駆動手段の進退移動可能な駆動ロッドの先端を、連結部材を介して前記リンク機構に連結するとともに、前記連結部材を、前記駆動ロッド側の分割部材と前記リンク機構側の分割部材とに2分割してこれら2分割した分割部材相互を結合具によって着脱可能としたことを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、スイング駆動手段における駆動ロッドの先端とリンク機構との間に設けた連結部材を、駆動ロッド側とリンク機構側とに2分割してこれら2分割部材相互を結合具によって着脱可能とし、これら2分割部材を互いに離脱させることで、縁曲げ刃支持手段を、縁曲げ刃がダイから離れる方向に回転させるようにしたため、縁曲げ刃のダイに対する開き角度が充分となり、縁曲げ刃の調整などヘミング加工装置の点検作業を容易に行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明の一実施形態を示すヘミング加工装置1の正面図、図2は図1の左側面図、図3は図1の紙面裏からの一部を省略した裏面図、図4は図1の紙面手前右上方からの一部を省略した斜視図、図5は図3の紙面手前右上方からの斜視図である。
このヘミング加工装置1は、図1に示すように、下型となるダイ3上にワークWをセットしてある。ワークWは、例えば自動車の車体パネル材であるドアパネルであり、このドアパネルは、インナパネルWiとアウタパネルWoとで構成され、アウタパネルWoの90度程度に折り曲げられた縁部Foを、インナパネルWiの縁部Fiに重ね合わせるように縁曲げ加工する。なお、図1では、上記した縁部Foを、90度程度から45度程度まで予備曲げ加工している状態を示す。予備曲げ加工後は、アウタパネルWoの縁部FoをインナパネルWiの縁部Fiに重ね合わせるように最終的な本曲げ加工を行う。
上記したヘミング加工装置1は、後述する図6に示すように、ダイ3の周囲を囲むように、適宜複数台設置しており、これら各へミング加工装置1は、いずれも基本的な構造は全く同一であり、この複数のヘミング加工装置1を同時に作動させてワークWの周囲に対してヘミング加工を実施する。なお、図6ではワークWは省略している。
へミング加工装置1は、図1,図4に示すように、ダイ3の側部に基台としてのメインフレーム5を設置している。メインフレーム5は、ダイ3に隣接して立設してある内側板7と、内側板7よりもダイ3から離れた位置に設置され、内側板7と平行でかつ内側板7より高さの低い外側板9と、内側板7と外側板9とをこれらの幅方向(図2中で左右方向)の両端相互を連結する一対の連結板11とを備えている。
内側板7の外側板9側の上部には、連結板11のほぼ上方位置に対応して一対のフレームガイド13を設けている。この一対のフレームガイド13相互間には、フレームとしての上下スライドフレーム15を上下方向にスライド移動可能に設けている。
上下スライドフレーム15は、連結板11と平行で連結板11よりも内側に位置する一対の側板17を備え、この各側板17相互を連結するフレーム連結板19(図9参照)を、内側板7の近傍に設けている。
一対の側板17の上部には、縁曲げ刃支持手段としてのヘム刃取付ブラケット21を、ブラケット連結軸23を回転中心として回転可能に設けている。ヘム刃取付ブラケット21は、図5に示すように、側板17の上部にて側板17を両側から挟むように配置した一対のブラケット側板25と、各ブラケット側板25の上端相互を連結するブラケット上連結板27と、各ブラケット側板25の図1中で右側の前端相互を連結するブラケット前連結板29とをそれぞれ備えている。
ブラケット側板25は、外板25aと内板25bとからなり、外板25aと内板25bの下部相互間で側板17の上部を挟み、内板25bは外板25aより上方に延びている。
そして、上記したブラケット前連結板29のダイ3側の端部に、最終的な本曲げ加工を行う際に使用するヘム刃31を設けている。
また、上記したヘム刃31による本曲げ加工に先立って、図1に示しているような予備曲げ加工を行う際に使用するプリヘム刃33は、プリヘム刃取付ブラケット35に取り付けている。プリヘム刃取付ブラケット35は、ブラケット側板25より外側に位置する一対のブラケット外側板37と、この各ブラケット外側板37相互を、図1中で右側の端部にて連結するブラケット連結板39とをそれぞれ備えている。このブラケット連結板39の図1中で右側の前面に、前記したプリヘム刃33を取り付けている。
上記したヘム刃31とプリヘム刃33とで縁曲げ刃を構成している。
プリヘム刃取付ブラケット35のブラケット外側板37上には、ガイド部材41を設けてあり、このガイド部材41を、ヘム刃取付ブラケット21のブラケット上連結板27下部に設けてあるガイドレール43に沿って移動可能としている。
これにより、プリヘム刃取付ブラケット35が、ヘム刃取付ブラケット21に対して図1中で左右方向にスライド移動可能となる。図1は、プリヘム刃取付ブラケット35が前進移動してプリヘム刃33がダイ3の直上方に位置し、予備曲げ加工を行っている状態である。
図7は、図1において、プリヘム刃取付ブラケット35をヘム刃取付ブラケット21に対してスライド移動させるための駆動機構を示す。プリヘム刃スライドシリンダ45は、そのシリンダ本体47の後端を回転支持軸49を介してヘム刃取付ブラケット21のブラケット連結板29に回転可能に連結する。
一方、プリヘム刃スライドシリンダ45の前方に伸びるピストンロッド51の先端には、回転支持軸53を介してベルクランク55の一端を回転可能に連結する。ベルクランク55は、回転中心軸57を介してヘム刃取付ブラケット21のブラケット側板25に回転可能に支持してあり、ベルクランク55の他端は、回転支持軸59を介して直線リンク61の一端に回転可能に連結する。
直線リンク61の他端は、回転支持軸63を介してブラケット連結板39に設けた取付具65に回転可能に連結する。
上記した図7は、ピストンロッド51が前進してプリヘム刃33がダイ3上に位置する前記図1の状態に相当する。この状態からピストンロッド51が後退すると、ベルクランク55が二点鎖線で示すように、回転中心軸57を中心として図7中で右回りに回転し、これに伴い直線リンク61が、回転支持軸63を中心として図7中で左回りに回転すると同時に図7中で左方向に移動し、この左方向の移動に伴ってヘム刃33も図7中で左方向に移動してダイ3から離れた状態となる。
前記したヘム刃取付ブラケット21は、前述したようにブラケット連結軸23を中心として上下スライドフレーム15の側板17に対して回転可能であり、この回転動作により、ヘム刃31および、プリヘム刃取付ブラケット35に取り付けてあるプリヘム刃33が、ダイ3上にセットしてあるワークWに対して接近離反移動する。
次に、上記したヘム刃取付ブラケット21のブラケット連結軸23を中心とした回転動作を行わせる機構について説明する。図1に示すように、ブラケット連結軸23の左側において、上下スライドフレーム15の側板17とヘム刃取付ブラケット21のブラケット側板25とをリンク機構67によって連結している。
リンク機構67は、上下スライドフレーム15の側板17に回転支持軸69を介して一端(下端)を回転可能の連結する第1リンクとしての下部リンク71と、ヘム刃取付ブラケット21のブラケット側板25に回転支持軸73を介して一端(上端)を回転可能に連結する第2リンクとしての上部リンク75とを備え、これら各リンク71,75相互をリンク連結軸77によって回転可能に連結している。
図8は、前記図5の斜視図において、ヘム刃取付ブラケット21を上下スライドフレーム15から取り外した状態を示す分解斜視図である。上記した下部リンク71はリンク支持軸77の軸方向に沿って一対設けてあり、上部リンク75も同様に一対設けてある。
一方、上下スライドフレーム15の側板17相互を連結する前記したフレーム連結板19(図9参照)には、ヘム刃取付ブラケット21を回転させるスイング駆動手段としてのスイングシリンダ79のシリンダ本体81の後端を、シリンダ回転支持軸82を介して回転可能に取り付け、その駆動ロッドとしてのピストンロッド83の先端を、連結部材としてのクレビス85に連結する。
図9は、図8の紙面裏側から見たダイ3を除く分解斜視図で、メインフレーム5と、メインフレーム5に対しフレームガイド13に沿って上下動する上下スライドフレーム15と、上下スライドフレーム15に対しブラケット連結軸23を中心として回転するヘム刃取付ブラケット21と、ヘム刃取付ブラケット21に対しガイド部材41を介してスライド移動するプリヘム刃取付ブラケット35とを、互いに取り外して分解している。
これによれば、上記したスイングシリンダ79は、上下スライドフレーム15のフレーム連結板19の上部に設けた切欠凹部19aおよび、メインフレーム5の内側板7に設けた切欠凹部7a内に配置し、シリンダ本体81の後端の回転支持軸82をフレーム連結板19から突出して設けたシリンダ取付部87に回転可能に連結している。
なお、図10は、上記図9の紙面裏側から見た分解斜視図である。
前記したクレビス85は、ピストンロッド83に連結する分割部材88と、前記したリンク連結軸77に連結する分割部材89とに2分割しており、これら各分割部材88,89を、結合具としてのボルト90によって結合する。ピストンロッド83側の分割部材88にはねじ孔88aを、リンク連結軸77側の分割部材89にはボルト挿入孔89aをそれぞれ2つずつ設け、ボルト90を、これら各ボルト挿入孔89aに挿入しつつ各ねじ孔88aに締結することで、2分割した各分割部材88,89相互を一体化する。
このようにして各分割部材88,89相互を一体化したクレビス85を、スイングシリンダ79におけるピストンロッド83の前進駆動により、図1中で左方向に移動させることで、図1の状態から、下部リンク71が回転支持軸69を中心として図1中で左回りに回転するとともに、上部リンク75が回転支持軸73を中心として図1中で右回りに回転し、これにより後述する図11に示すように、ヘム刃取付ブラケット21が、ブラケット連結軸23を中心として左回りに回転し、ダイ3に対して開いた状態となる。
次に、上下スライドフレーム15を、ヘム刃取付ブラケット21およびプリヘム刃取付ブラケット35とともにメインフレーム5に対して上下動させる機構について説明する。
図1,図4に示すように、メインフレーム5の内側板7と連結板11との連結部位の下部には、縁曲げ駆動手段としてのサーボモータ91を設置する一方、内側板7のダイ3側には減速機93を設置する。これらサーボモータ91および減速機93には、プーリ95および97をそれぞれ設け、これら各プーリ95,97相互をタイミングベルト99により連結する。なお、減速機93には、遊星歯車機構を使用している。
また、内側板7の減速機93と反対側には、図10に示すように、トグルリンク機構101を設けている。トグルリンク機構101は、駆動側直線リンク103と従動側屈曲リンク105とをそれぞれ備え、駆動側直線リンク103の一端を減速機93の出力軸107に連結固定し、駆動側直線リンク103の他端を従動側屈曲リンク105の一端に下部連結軸109を介して回転可能に連結する。従動側屈曲リンク105の他端は、上部連結軸111を介して上下スライドフレーム15におけるフレーム連結板19の連結孔19bに回転可能に連結する。
すなわち、サーボモータ91の駆動によりタイミングベルト99および減速機93を介してトグルリンク機構101の駆動側直線リンク103が、減速機93の出力軸107を中心として回転し、これに伴い従動側屈曲リンク105が、上部連結軸111を中心として回転すると同時に上下方向に移動して、上下スライドフレーム15をメインフレーム5に対して上下動させる。
上下スライドフレーム15の上下動により、ヘム刃取付ブラケット21に設けてあるヘム刃31および、プリヘム刃取付ブラケット35に設けてあるプリヘム刃33も同方向に移動して、本曲げ加工もしく予備曲げ加工がなされる。
前記図6に示したように、ダイ3の周囲に配置した複数のヘミング加工装置1相互間における4箇所には、ハンドスタンド113を設置し、このハンドスタンド113上に前記したワークWを把持するワーク把持ハンド115を位置決め固定している。ワーク把持ハンド115は、図6では図示していないワークWを複数のワーククランプ117でクランプするもので(図6でのワーククランプ117はアンクランプ状態)、図示しないロボットのアームに、上部中央のハンドチェンジャカバー119により隠れて見えない状態のハンドチェンジャを介して連結可能である。
上記したロボットにより、ワークWをクランプした状態のワーク把持ハンド115を、ハンドスタンド113上に移動搬送して位置決め固定した状態で、ロボットのアームをハンドチェンジャから外し、ハンドチェンジャには、ハンドチェンジャカバー119を被せる。ハンドチェンジャカバー119は、回転アーム121の先端に取り付けてあり、その基端側の支持台123を中心として回転して、図6に示すようなハンドチェンジャをカバーする状態と、ハンドチェンジャから離れてハンドチェンジャをカバーしない状態との間を移動する。
次に、上記したヘミング加工装置1を用いたヘミング加工動作について説明する。まず、図11に示すように、スイングシリンダ79を前進駆動してヘム刃取付ブラケット21をダイ3に対して大きく開いた状態とした上で、ワークWをダイ3上にセットする。このときプリヘム刃33は、前記記図7の二点鎖線で示す後退位置にある。また、ワークWは、アウタパネルWoが下部でその上にインナパネルWiを載せた状態とし、アウタパネルWoの縁部Foはほぼ90度上方に向けて曲げ加工された状態とする。
ワークWをダイ3上にセットする際には、図6に示したように、ワークWを把持するワーク把持ハンド115を図示しないロボットがハンドスタンド113上に搬送して位置決めすることで行い、位置決め後は、ワーククランプ117によるワークWに対するクランク状態は解除する。このとき、ワークWのダイ3への投入は、ヘム刃取付ブラケット21がダイ3に対して大きな角度で開き、ヘム刃31および後退位置にあるプリヘム刃33と、ダイ3との間が大きく開いているので、容易に行える。
次に、上記図11の状態から、スイングシリンダ79を後退駆動することで、クレビス85が図11中で右方向に移動し、これに伴い下部リンク71が回転支持軸69を中心として図11中で右回りに回転するとともに、上部リンク75が回転支持軸73を中心として図11中で左回りに回転し、これら各リンク71,75が、図12に示すように、上下方向に向かう一直線状となる。
この際、ヘム刃取付ブラケット21は、ブラケット連結軸23を中心として図11の状態から右回りに回転し、ヘム刃31がダイ3の上方位置となる。これとともに、プリヘム刃スライドシリンダ45を前進駆動して、プリヘム刃33を、図7の実線位置のように前進位置とし、図12に示すようにダイ3上のアウタパネルWoの縁部Foとヘム刃31との間に位置する状態とする。
上記図12の状態で、サーボモータ91を駆動し、前記図10に示してあるトグルリンク機構101に駆動力を伝達する。このときトグルリンク機構101は、駆動側直線リンク103が減速機93の出力軸107を中心として図10中で左回りに回転するとともに、従動側屈曲リンク105が上部連結軸111を中心として回転しつつ下降し、これに伴い上下スライドフレーム15がヘム刃取付ブラケット21とともに下降する。
ヘム刃取付ブラケット21の上下スライドフレーム15に伴う下降によって、プリヘム刃33を備えたプリヘム刃取付ブラケット35も一体となって下降し、これにより図1に示すように、プリヘム刃33とダイ3との間で予備曲げ加工がなされる。予備曲げ加工では、アウタパネルWoの縁部Foは、図11のほぼ90度の曲げ状態から、45度程度の曲げ状態となる。
予備曲げ加工後は、サーボモータ91を上記とは逆方向に回転させて、上下スライドフレーム15をヘム刃取付ブラケット21とともに上昇させて、プリヘム刃33をワークWから上昇離反させて前記図12と同様の位置とし、この位置からプリヘム刃33を図12中で左方向へ後退移動させる。
プリヘム刃33の後退移動は、前記図7に示したプリヘム刃スライドシリンダ45を後退駆動することで、各部材が実線位置から二点鎖線位置に変位し、これによりプリヘム刃33がワークWの上方位置から後退してワークWから離反した状態となる。
この状態から、前述した予備曲げ加工時と同様に、サーボモータ91を駆動して、上下スライドフレーム15をヘム刃取付ブラケット21とともに下降させ、これに伴うヘム刃31の下降により、図13に示すように、ヘム刃31がアウタアネルWoの縁部Foを下方に押し付けてダイ3との間で本曲げ加工を行い、これによりアウタアネルWoの縁部FoがインナパナルWiの縁部Fiに重ね合わされて、ヘミング加工が完了する。
本曲げ加工後は、サーボモータ91を逆転駆動してヘム刃31を、上下スライドフレーム15やヘム刃取付ブラケット21とともにメインフレーム5に対して上昇させた後、スイングシリンダ79の前進駆動により、ヘム刃31およびプリヘム刃33を、ヘム刃取付ブラケット21およびプリヘム刃取付ブラケット35とともに上下スライドフレーム15に対し、ブラケット連結軸23を中心として回転させて、前記図11と同様の状態とする。
そして、加工後のワークWを前記図6に示してあるワーク把持ハンド115のワーククランプ117でクランプした後、ハンドチェンジャカバー119を外し、ハンドチェンジャにロボットのアームを連結した状態でこのロボットによりワーク把持ハンド115を移動搬送することで、ワークWをダイ3から取り出し、次のワークWの投入を待つ。
上記したワークWに対する予備曲げ加工および本曲げ加工の際の上下スライドフレーム15の動きとしては、ヘム刃31およびプリヘム刃33を、ヘム刃取付ブラケット21のブラケット連結軸23を中心としたスイング動作によりワークWに接近させた後の、上下の直線運動のみであり、したがってその直線運動のストロークは短くて済み、設備全体の上下高さ方向の大型化を防止することができ、ワークWの投入および取出作業が容易なものとなる。
なお、上記したようなヘミング加工は、図6に示した複数のヘミング加工装置1を同時に作動させることで、ワークWの周囲全周にわたって同時に行う。
次に、上記したヘミング加工装置1の点検作業方法について説明する。点検作業は、前記図8に示したように、スイングシリンダ79と、下部リンク71および上部リンク75を有するリンク機構67とを連結するクレビス85を、ピストンロッド83側の分割部材88と回転支持軸77側の分割部材89とに分割して行う。
このとき、ボルト90を外すことで、リンク連結軸77側の分割部材89が、ピストンロッド83側の分割部材88から離れるように、下部リンク71が、回転支持軸69を中心として図11中で左回りに、図11の状態からさらに回転する。このとき図8ではリンク連結軸77から取り外した状態のヘム刃取付ブラケット21は、リンク連結軸77に連結したままであり、その状態を図14に示す。図15は、図14の紙面裏側のダイ3側から見た斜視図である。
したがって、上記したようにクレビス85を、ピストンロッド83側の分割部材88とリンク連結軸77側の分割部材89とに2分割することで、下部リンク71が外側に大きく開くように回転し、これに伴って図14、図15に示すように、リンク連結軸77に連結しているヘム刃取付ブラケット21が、ダイ3から大きく離れてダイ3に対する開き角度が大きくなる。
その結果、ヘム刃31やプリヘム刃33が磨耗して調整が必要なときには、これらをヘミング加工装置1から取り外すことなく、取り付けた状態のまま調整作業を行え、またスイングシリンダ79の交換作業も容易に行えるなど、ヘミング加工装置1を点検する際の作業性が向上する。
本発明の一実施形態を示すヘミング加工装置の正面図で、予備曲げ加工時の状態を示す。 図1の左側面図である。 図1の紙面裏からのヘミング加工装置の一部を省略した裏面図である。 図1の紙面手前右上方からのヘミング加工装置の一部を省略した斜視図である。 図3の紙面手前右上方からのヘミング加工装置の斜視図である。 図1のヘミング加工装置を複数台用いてヘミング加工を行う状態を示す斜視図である。 プリヘム刃取付ブラケットをヘム刃取付ブラケットに対してスライド移動させるための駆動機構を示す説明図である。 図5の斜視図において、ヘム刃取付ブラケットを上下スライドフレームから取り外した状態を示す分解斜視図である。 図4に示したヘミング加工装置の一部を省略した分解斜視図である。 図9の紙面裏側から見たヘミング加工装置の分解斜視図である。 ヘミング加工装置の動作説明図で、ワーク投入状態を示す。 ヘミング加工装置の動作説明図で、予備曲げ加工の待機状態を示す。 ヘミング加工装置の動作説明図で、本曲げ加工時の状態を示す。 図5の状態からヘム刃取付ブラケットを開放させ、かつクレビスを2分割した状態を示す斜視図である。 図14の紙面裏側から見たヘミング加工装置の斜視図である。
符号の説明
W ワーク
Fo アウタパネルの縁部(ワークの縁部)
Fi インナパネルの縁部(ワークの縁部)
3 ダイ
5 メインフレーム(基台)
15 上下スライドフレーム(フレーム)
21 ヘム刃取付ブラケット(縁曲げ刃支持手段)
23 ブラケット連結軸(回転中心)
31 ヘム刃(縁曲げ刃)
33 プリヘム刃(縁曲げ刃)
67 リンク機構
71 下部リンク(第1リンク)
75 上部リンク(第2リンク)
77 リンク連結軸
79 スイングシリンダ(スイング駆動手段)
83 ピストンロッド(駆動ロッド)
85 クレビス(連結部材)
88,89 分割部材
90 ボルト(結合具)
91 サーボモータ(縁曲げ駆動手段)

Claims (6)

  1. 一部位に縁曲げ刃を備えた縁曲げ刃支持手段を、他部位を回転中心として回転可能にフレームに取り付け、前記縁曲げ刃支持手段の前記他部位の回転中心を中心とした回転動作によって、前記縁曲げ刃を、ダイにセットしたワークの縁部に対して接近離反移動させ、前記縁曲げ刃を前記ワークの縁部に接近させた状態で、前記ワークの縁部に対して縁曲げ加工を行うヘミング加工装置であって、前記縁曲げ刃支持手段と前記フレームとを、前記回転中心を境にして前記縁曲げ刃と反対側の位置にてリンク機構により互いに連結する一方、前記縁曲げ刃支持手段を回転させるスイング駆動手段を前記フレームに設け、前記スイング駆動手段の進退移動可能な駆動ロッドの先端を、連結部材を介して前記リンク機構に連結するとともに、前記連結部材を、前記駆動ロッド側の分割部材と前記リンク機構側の分割部材とに2分割してこれら2分割した分割部材相互を結合具によって着脱可能としたことを特徴とするヘミング加工装置。
  2. 前記リンク機構は、前記フレーム側に一端が回転可能に連結される第1リンクと、前記縁曲げ刃支持手段に一端が回転可能に連結される第2リンクとをそれぞれ備え、前記第1リンクと前記第2リンクの他端同士をリンク連結軸を介して回転可能に連結し、このリンク連結軸と前記駆動ロッドの先端との間に前記連結部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載のヘミング加工装置。
  3. 前記フレームを前記縁曲げ刃支持手段とともに直線移動させる縁曲げ駆動手段を設けたことを特徴とする請求項1または2に記載のヘミング加工装置。
  4. 前記フレームを、前記縁曲げ駆動手段を備える基台に対して直線移動可能に設けたことを特徴とする請求項3に記載のヘミング加工装置。
  5. 一部位に縁曲げ刃を備えた縁曲げ刃支持手段を、他部位を回転中心として回転可能にフレームに取り付け、前記縁曲げ刃支持手段の前記他部位の回転中心を中心とした回転動作によって、前記縁曲げ刃を、ダイにセットしたワークの縁部に対して接近離反移動させ、前記縁曲げ刃を前記ワークの縁部に接近させた状態で縁曲げ加工を行い、前記フレームと前記縁曲げ刃支持手段とを、前記回転中心を境にして前記縁曲げ刃と反対側の位置にてリンク機構により互いに連結する一方、前記縁曲げ刃支持手段を回転させるスイング駆動手段を前記フレームに設け、前記スイング駆動手段の進退移動可能な駆動ロッドの先端を、連結部材を介して前記リンク機構に連結するとともに、前記連結部材を、前記駆動ロッド側の分割部材と前記リンク機構側の分割部材とに2分割してこれら2分割した分割部材相互を結合具によって着脱可能とし、前記2つの分割部材相互を、前記結合具を外して互いに離脱させることで、前記縁曲げ刃支持手段を、前記縁曲げ刃が前記ダイから離れる方向に回動させ、この状態でヘミング加工装置の点検を行うことを特徴とするヘミング加工装置の点検方法。
  6. 前記フレームを、前記縁曲げ刃支持手段とともに直線移動させて縁曲げ加工を行うことを特徴とする請求項5に記載のヘミング加工装置の点検方法。
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