JP4725727B2 - 歯車 - Google Patents

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本発明は、外周面に山形の複数の歯が形成され、その歯の噛み合いによって2軸間に回転運動を伝達する歯車に関し、詳しくは、山形の複数の歯を噛み合わせた歯車装置の組み立てを部品点数を増やすことなく、且つ作業工程を複雑にすることなく容易に行なえるようにする歯車に係るものである。
従来、この種の歯車で特にやまば歯車(ダブルヘリカルギヤ)は、互いに向きが反対となる一対のはすば歯車を同軸に組み合わせた形となっており、高速でも振動、騒音が少なく、円滑な回転運動をし、軸方向のスラストを生じない特徴を有するものである。
しかし、このようなやまば歯車を複数個用いて各歯車の歯が互いに噛み合った状態の歯車装置に組み立てる場合には、装置本体の側壁から一方向に平行に立てられた複数の回転軸に対して単純に装着するだけでは互いに相手側の歯と噛み合わせることができず歯車装置として組み立てることができなかった。
そこで、このような問題に対処する方向として、一方の第1のダブルヘリカルギヤを、2つのヘルカルギヤに分割することで組み立てを行なう方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この場合、この歯車装置の組み立ては、先ず、アイドラシャフトに第1のヘリカルギヤを取り付け、次に第1のダブルヘリカルギヤと第2のダブルヘリカルギヤとをそれぞれ装着して各ダブルヘリカルギヤの一方側の斜歯と第1のヘリカルギヤとを噛み合わせ、その後、アイドラシャフトに第2のヘリカルギヤを取り付けて第1及び第2のダブルヘリカルギヤの他方側の斜歯と第2のヘリカルギヤとを噛み合わせて行なわれる。これにより、ダブルヘリカルギヤ(やまば歯車)を別々に組み立てることができるようになっている。
特開平08−284677号公報(図4〜6)
しかし、従来の歯車装置においては、ダブルヘリカルのアイドラギヤを歯幅方向の中央部で分割して第1及び第2のヘリカルギヤとし、この第1及び第2のヘリカルギヤを別々にダブルヘリカルギヤの一方側の斜歯と他方側の斜歯とに噛み合わせるようにしているので、部品点数が増えるという問題があり、部品管理が煩雑となるおそれがあった。また、組み立て作業としても工数が増えて複雑になるという問題もあった。
そこで、本発明は、このような問題点に対処し、山形の複数の歯を噛み合わせた歯車装置の組み立てを部品点数を増やすことなく、且つ作業工程を複雑にすることなく容易に行なえるようにする歯車を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明による歯車は、円板状に形成されたウェブの外周面に山形の複数の歯が形成され、相手歯車の歯噛み合っ前記ウェブに固着された回転軸に回転運動を伝達する歯車であって、前記外周面の歯形成部と前記回転軸を通す軸穴との間の前記ウェブに前記軸穴の内周面に沿って形成された切欠部と、該切欠部と前記軸穴との間の薄肉部とで弾性変形部を構成し、半径方向の外力の作用により前記弾性変形部の前記薄肉部を弾性変形させて、前記外周面の歯形成部を前記回転軸に対して前記外力の作用方向に移動可能としたものである。
このような構成により、半径方向に外力を作用して円板状に形成されたウェブの外周面に形成された山形の複数の歯の歯形成部と回転軸を通す軸穴との間のウェブに軸穴の内周面に沿って形成された切欠部と、該切欠部と軸穴との間の薄肉部とで構成された弾性変形部を弾性変形させ、外周面の歯形成部を回転軸に対して外力の作用方向に移動させて組み立て時に山形の複数の歯の噛み合いを可能にする。
請求項1に係る発明によれば、ウェブに軸穴の内周面に沿って形成された切欠部と、該切欠部と軸穴との間の薄肉部とで構成された弾性変形部を弾性変形させ、外周面の歯形成部を回転軸に対して外力の作用方向に移動させることができる。したがって、複数の歯車を組み合わせて歯車装置に組み立てる場合に、本発明の歯車を指でつまんで半径方向にずらせば、相手歯車の歯との間に隙間を作ることができ、各歯車を別々に装置本体に装着することができる。この場合、装着後、本発明の歯車から指を離せば外周面の歯形成部と回転軸との間の部分の弾性復元力によって、本発明の歯車は元の位置に戻り、山形の歯を相手歯車の歯に噛み合わせることができる。これにより、山形の歯を噛み合わせた歯車装置の組み立てを部品点数を増やすことなく容易に行なうことができる。
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明による歯車の第1の実施形態を示す正面図である。この歯車G1は、山形の複数の歯の噛み合いによって2軸間に回転運動を伝達するもので、やまば歯車と呼ばれ、ウェブ1と、歯2と、軸穴3と、弾性変形部4とからなり、樹脂、金属等により形成されている。
ウェブ1は、円板状に形成された部材である。
ウェブ1の外周には、複数の歯2が形成されている。この歯2は、図示省略の相手歯車の歯と噛み合って回転運動を伝達するもので、例えば図2に示すように山形に形成されている。
ウェブ1の中心部には、軸穴3が形成されている。この軸穴3は、回転軸を通す部分であり、例えばその内面に歯みぞを形成して回転軸の外周面に形成したスプラインと噛み合わせてウェブ1を回転軸に固着し、平行な2軸間に回転運動を伝達できるようになっている。
外周面の歯形成部と回転軸との間のウェブ1の部分には、弾性変形部4が設けられている。この弾性変形部4は、半径方向の外力の作用により弾性変形する形状に形成されており、外力を受けて外周面の歯形成部を回転軸に対して図1に矢印Fで示す外力の作用方向に移動させるものであり、外周面の歯形成部と軸穴3との間のウェブ1に軸穴3の内周面に沿って形成された切欠部5と、この切欠部5と軸穴3との間の薄肉部6とで構成され、切欠部5の一方の端部にこの切欠部5と軸穴3とを結ぶスリット7を形成して薄肉部6が矢印A方向へたわみ易くなっている。
次に、このように構成された本発明の歯車G1を用いて歯車装置に組み立てる手順を、図3〜図5を参照して説明する。なお、図3〜図5において、歯車G1及び相手歯車G2の歯2,12は、図面が煩雑となるため簡略化して示している。
先ず、図3に示すように、第1段階として歯車装置本体8の側壁9から平行に立てられた複数の回転軸、例えば図3においては、2本の回転軸10,11のうち一方の回転軸10に相手歯車G2を装着して所定位置に固着する。
次に、第2段階として他方の回転軸11に本発明の歯車G1を、弾性変形部4を相手歯車G2の回転軸10側に位置させて装着する。その際、図4(a)に示すように、歯車G1を例えば、指でつまんで同図に矢印Fで示す方向(外力の作用方向)に引っ張る。これにより、歯車G1に設けられた弾性変形部4の薄肉部6が矢印A方向に弾性変形して歯車G1が回転軸11に対して矢印Aと反対の矢印F方向にずれることになる。その結果、相手歯車G2の歯12と歯車G1の歯2との間に隙間dが生じ、同図(b)に示すように相手歯車G2の歯12に邪魔されることなく歯車G1を相手歯車G2と同じ位置まで矢印B方向に挿入することができる。
その後、第3段階として歯車G1から指を離せば、歯車G1は、図5に示すように弾性変形部4の薄肉部6の矢印C方向への弾性復元力によって矢印D方向に移動して元の位置まで戻る。これにより、歯車G1と相手歯車G2との歯2,12が噛み合うこととなり、歯車G1の装着が完了する。
なお、三個以上の歯車の組み立ても上述と同様にして、複数の回転軸に対して別々に装着して行なうことができる。
図6は、弾性変形部4の一変形例を示す正面図である。この弾性変形部4は、複数の歯2と軸穴3との間のウェブ1に軸穴3の内周面3aに沿って一つ形成された切欠部5と軸穴3との間の薄肉部6を、その真ん中に形成したスリット7で二つに分離した構造を有するものである。これにより、弾性変形部4が外力Fの作用方向と反対の矢印A方向にたわみ易くなっている。
図7は、弾性変形部4の他の変形例を示す正面図である。この弾性変形部4は、複数の歯2と軸穴3との間のウェブ1に軸穴3の内周面3aに沿って二つの切欠部5,5を円周方向に並べて形成し、この二つの切欠部5,5と軸穴3との間の各薄肉部6,6にて、互いに一番遠くに離れて位置する端部側には、各切欠部5,5と軸穴3とをつなぐスリット7,7を形成し、各薄肉部6,6にて隣接した端部間には、軸穴3の側壁3aにその中心軸に沿って所定深さの溝13を形成した構造を有するものである。これにより、弾性変形部4が外力Fの作用方向と反対の矢印A方向にたわみ易くなっている。
図8は、弾性変形部4の更に他の変形例を示す正面図である。この弾性変形部4は、切欠部5の円周方向の両端側方にて軸穴3の内周面3aに、その中心軸に沿って所定深さの溝13,13を形成した構造を有するものである。これにより、弾性変形部4が外力Fの作用方向と反対の矢印A方向にたわみ易くなっている。
図9は、本発明による歯車G1の第2の実施形態を示す正面図である。この第2の実施形態の歯車G1は、外周面の歯形成部と回転軸との間の部分が半径方向にてあらゆる方向に弾性変形する形状に形成されたものである。その具体的構成例は、回転軸を固着する軸穴3が形成されたボス15と、ボス15を中心部に保持する放射状に延びた複数のアーム16とを備えたものである。そして、アーム16は、回転方向に屈曲した形状に形成されて例えば矢印F1で示す外力の作用方向と反対の矢印A1方向、又は矢印F2で示す外力の作用方向と反対の矢印A2方向にたわみ易くなっており、回転軸の軸方向へはたわみ難くなっている。
なお、以上の説明においては、ウェブ1の中心部に軸穴3を形成した場合について説明したが、これに限られず、ウェブ1の中心部にウェブ1と一体的に回転軸を設けたものであってもよい。
本発明による歯車の第1の実施形態を示す正面図である。 本発明の歯車の歯形を示す斜視図である。 本発明の歯車を用いて歯車装置に組み立てる手順の第1段階を示す説明図である。 本発明の歯車を用いて歯車装置に組み立てる手順の第2段階を示す説明図である。 本発明の歯車を用いて歯車装置に組み立てる手順の第3段階を示す説明図である。 本発明の歯車の弾性変形部の一変形例を示す正面図である。 本発明の歯車の弾性変形部の他の変形例を示す正面図である。 本発明の歯車の弾性変形部の更に他の変形例を示す正面図である。 本発明による歯車の第2の実施形態を示す正面図である。
符号の説明
1…歯車
2…相手歯車
F,F1,F2…外力の作用方向
A,A1,A2…弾性変形方向
1…ウェブ
2…歯車の歯
3…軸穴
3a…軸穴の内周面
4,14…弾性変形部
5…切欠部
6…薄肉部
7…スリット
10…一方の回転軸
11…他方の回転軸
12…相手歯車の歯
13…溝
15…ボス
16…アーム

Claims (1)

  1. 円板状に形成されたウェブの外周面に山形の複数の歯が形成され、相手歯車の歯噛み合っ前記ウェブに固着された回転軸に回転運動を伝達する歯車であって、
    前記外周面の歯形成部と前記回転軸を通す軸穴との間の前記ウェブに前記軸穴の内周面に沿って形成された切欠部と、該切欠部と前記軸穴との間の薄肉部とで弾性変形部を構成し、半径方向の外力の作用により前記弾性変形部の前記薄肉部を弾性変形させて、前記外周面の歯形成部を前記回転軸に対して前記外力の作用方向に移動可能としたことを特徴とする歯車。
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