JP4715665B2 - 自動販売機 - Google Patents

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Description

本発明は、自動販売機に関し、より詳細には、缶入り飲料、瓶入り飲料、ペットボトル入り飲料等の商品を所望の温度状態、すなわち冷却、もしくは加熱した状態に維持して収容する商品収容室と、該商品を常温状態で保管する商品保管室とを設けた自動販売機の改良に関するものである。
従来、缶入り飲料、瓶入り飲料、ペットボトル入り飲料等の商品を販売する自動販売機として、次のようなものが知られている。例えば、自動販売機本体となる本体キャビネットの内部に、商品収容室と商品保管室とが上下に区画されて設けられた自動販売機である。
商品収容室は、本体キャビネット内部の上部側に配設され、断熱構造を有し、商品を収納するための商品収納ラックが内部に設けられている。この商品収容室は、内部雰囲気を冷却、もしくは加熱することによって商品収納ラックの商品を所望の温度状態(冷却、もしくは加熱した状態)に維持して収容するものである。このような商品収容室では、商品収納ラックの上部域に前方から後方に向けて高さが漸次低くなる態様で傾斜した投入トレイが設けられており、該投入トレイの前方側から商品が投入されることにより、該投入トレイを通じて商品収納ラックに商品が収納されることになる。
商品保管室は、キャビネット内部の下部側に配設され、商品を常温状態で保管するためのものである。この商品保管室は、商品を前後方向に沿って一列に並べて収納する商品保管棚(コラム)を上下段、左右列に配列して、商品を保管している。
このような自動販売機には、商品補給指令に応じて、商品保管室に保管してある商品を商品収容室に搬送する搬送機構が設けられている。搬送機構は、本体キャビネット内部の前方側に設けてある。この搬送機構は、商品補給指令に応じて、商品保管室の指定された商品保管棚の最前側に位置する商品を受容し、商品収容室の指定された投入トレイの投入口に搬送するものである。ここに、投入口まで搬送された商品は、投入トレイを通じて商品収納ラック内に進入し、該商品収納ラックの内部で収納されることになる。そして、商品販売指令に応じて、選択された商品を収納する商品収納ラックの下方部にある搬出機構が駆動して、該商品収納ラックの最下段にある商品を搬出する。搬出された商品は、本体キャビネットの前面開口を開閉するために設けられた扉体に形成された商品取出口まで搬送されて販売される(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−20536号公報
ところで、一般に商品保管室に商品を補充する場合には、扉体を開成させた状態で、すなわち商品保管室の前面を開放させた状態で、商品保管棚を前方に引き出し、該商品保管棚に商品を補充することになる。
しかしながら、上述したような特許文献1に提案の自動販売機では、搬送機構が商品補給指令により指定された商品保管棚の最前に位置する商品を商品収容室に搬送していたので、商品補充の際に、商品保管棚の前方側に以前より商品保管室に保管されていた商品、あるいは賞味期限の日付が近い商品を配置し、新たに補充する商品を商品保管棚の後方側に配置させる必要があり、商品の先入れ先出しを実現するためには商品の補充作業(いわゆるローディング作業)が煩雑なものになっていた。
本発明は、上記実情に鑑みて、商品の補充作業を容易にして、商品の先入れ先出しを良好に実現することができる自動販売機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に係る自動販売機は、商品を前後方向に沿って一列に並べて収納する複数のコラムを上下段、左右列に配列し、該商品を常温状態で保管するための商品保管室と、商品を前後方向に沿って一列に並べて収納する複数のコラムを上下段、左右列に配列し、該商品を所望の温度状態に維持して収容するための商品収容室とを有してなる自動販売機本体と、前記自動販売機本体に形成された前面開口を開閉するための扉体とを備え、前記商品収容室に収容した商品を販売する自動販売機において、商品補給指令に応じて前記商品保管室の指定されたコラムの最後側の商品を受容し、前記商品収容室の指定されたコラムの後端部まで搬送する第1搬送手段と、商品販売指令に応じて前記商品収容室の指定されたコラムの最前側の商品を受容し、前記扉体の前面に開口する態様で形成された商品取出口まで搬送する第2搬送手段と、常態においては前記商品収容室の各コラムと前記第1搬送手段の搬送路とを断熱する態様で区画する一方、商品補給時には前記第1搬送手段により搬送された商品のコラムへの補充を許容する第1断熱壁体と、常態においては前記商品収容室の各コラムと前記第2搬送手段の搬送路とを断熱する態様で区画する一方、商品販売時には前記第2搬送手段による商品の受容を許容する第2断熱壁体とを備えてなり、前記第1断熱壁体は、前記第1搬送手段の移動に応じて上下方向の長さを可変可能な折り戸式構造を有することを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る自動販売機は、上述した請求項1において、前記第2断熱壁体は、前記第2搬送手段の移動に応じて上下方向の長さを可変可能な折り戸式構造を有することを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る自動販売機は、上述した請求項1または請求項2において、前記商品保管室は、前記自動販売機本体の上部側に設けてある一方、前記商品収容室は、前記自動販売機本体の下部側に設けてあることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に係る自動販売機は、上述した請求項1〜3のいずれか一つにおいて、前記商品保管室の各コラムは、前方から後方に向けて高さが漸次低くなる態様で傾斜して設けてある一方、前記商品収容室の各コラムは、後方から前方に向けて高さが漸次低くなる態様で傾斜して設けてあることを特徴とする。
また、本発明の請求項5に係る自動販売機は、上述した請求項1〜4のいずれか一つにおいて、前記商品保管室は、前記商品を起立姿勢で保管する一方、前記商品収容室は、前記商品を起立姿勢で収容することを特徴とする。
本発明の自動販売機によれば、第1搬送手段が、商品補給指令に応じて、商品保管室の指定されたコラムの最後側の商品を受容し、商品収容室の指定されたコラムの後端部まで搬送し、第2搬送手段が、商品販売指令に応じて、商品収容室の指定されたコラムの最前側の商品を受容し、扉体の前面に開口する態様で形成された商品取出口まで搬送するので、商品を補充する際には商品保管室の前方から商品を投入するだけでよく、商品の補充作業を容易にして、商品の先入れ先出しを良好に実現することができるという効果を奏する。しかも、第1断熱壁体が、常態においては商品収容室の各コラムと第1搬送手段の搬送路とを断熱する態様で区画する一方、商品補給時には第1搬送手段により搬送された商品のコラムへの補充を許容し、第2断熱壁体が、常態においては商品収容室の各コラムと第2搬送手段の搬送路とを断熱する態様で区画する一方、商品販売時には第2搬送手段による商品の受容を許容するので、商品収容室の各コラムが配設された空間のみを断熱構造とすることができ、必要最小限のスペースのみ冷却することができる。従って、冷却効率に優れたものとなり、省エネルギー化を図ることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る自動販売機の好適な実施の形態について詳細に説明する。
図1および図2は、それぞれ本発明の実施の形態における自動販売機を簡略的に示すものであり、図1は正面図、図2は断面側面図である。これら図1および図2において、自動販売機は、缶入り飲料、瓶入り飲料、ペットボトル入り飲料等の商品を冷却、もしくは加熱した状態で販売するもので、自動販売機本体である本体キャビネット1を備えている。
本体キャビネット1は、前面が開口した直方状の形態をなしており、その内部は、大きく上中下の3つに区画されており、機械室2、商品保管室10および商品収容室20が設けてある。
機械室2は、最も下部に区画された室であり、種々の機械等が配設してある。特に本実施の形態に関連するものとしては、図には明示しないが、圧縮機および凝縮器が配設してある。
商品保管室10は、最も上部に区画された室である。この商品保管室10の内部には、複数の商品保管コラム11が上下段、左右列に配列して設けてある。商品保管コラム11は、それぞれ前後方向に沿って延在し、前方から後方に向けて高さが漸次低くなる態様で傾斜して設けてある。この商品保管コラム11は、それぞれ商品を起立姿勢で前後方向に沿って一列に並べて収納している。このような商品保管室10は、各商品保管コラム11に収納される商品を常温にて保管するものである。
また、商品保管コラム11のそれぞれの後端部には、収納商品を一つずつ搬出する搬出機構12が設けてある。ここに、搬出機構12は、駆動モータ、ソレノイド等の動力源から切り離した駆動部を有さないものであり、後述する第1搬送ユニット30を構成する受容部32が指定の商品保管コラム11にアクセスした場合に該第1搬送ユニット30を構成する電動式駆動機構34からの動力が伝達されて駆動するものである。
商品収容室20は、中部に区画された室、すなわち機械室2と商品保管室10との間に位置する室である。この商品収容室20は、上側断熱板20aを仕切板として商品保管室10と区画してある一方、下側断熱板20bを仕切板として機械室2と区画してある。これにより、商品保管室10は、本体キャビネット1の区画された上部側に設けてある一方、商品収容室20は、区画された下部側に設けてある。
商品収容室20の下部には、上述した圧縮機および凝縮器と冷媒配管を通じて連結された蒸発器3が設けてある。かかる蒸発器3は、圧縮機および凝縮器とともに冷却ユニットを構成し、内部雰囲気を冷却するものである。
このような商品収容室20の内部には、複数の商品収納コラム21が上下段、左右列に配列して設けてある。より詳細に説明すると、商品収納コラム21は、それぞれ前後方向に沿って延在し、後方から前方に向けて高さが漸次低くなる態様で傾斜して設けてある。この商品収納コラム21は、それぞれ商品を起立姿勢で前後方向に沿って一列に並べて収納している。
また、商品収容室20の内部には、商品収納コラム21毎に商品検出センサ(図示せず)が設けてある。商品検出センサは、対応する商品収納コラム21に空きがあるか否かを検出し、空きがある場合には、その旨の信号を後述する自販機制御部C1に出力するものである。
商品保管コラム11のそれぞれの前端部には、収納商品を一つずつ搬出する搬出機構22が設けてある。ここに、搬出機構22は、駆動モータ、ソレノイド等の動力源から切り離した駆動部を有さないものであり、後述する第2搬送ユニット40を構成する受部42が指定の商品収納コラム21にアクセスした場合に該第2搬送ユニット40を構成する電動式駆動機構44からの動力が伝達されて駆動するものである。
一方、本体キャビネット1には、扉体4が設けてある。扉体4は、外扉4aおよび内扉4bを有してなるものである。外扉4aは、本体キャビネット1の前面開口を覆うためのもので、本体キャビネット1の一側縁部に開閉可能となる態様でヒンジ結合してある。この外扉4aの前面側にはディスプレイウィンドウ5、商品取出口6が設けてある。
ディスプレイウィンドウ5は、外扉4aの内部に設けた商品サンプル7を視認させるための窓である。商品取出口6は、外扉4aの前面側中央位置に設けてあり、利用者が商品を取り出すための開口となる。また、図には明示していないが、この外扉4aの前面には、商品を販売する際に必要となる商品選択ボタン、紙幣挿入口、硬貨投入口、返却レバー、金額表示器、硬貨返却口が設けてある一方、後面側には貨幣処理部が設けてある。
内扉4bは、上下に分割して形成してあり、上側の扉(以下、第1内扉4b1ともいう)は商品保管室10の前面を覆うためのものであり、下側の扉(以下、第2内扉4b2ともいう)は商品収容室20に対応する部分の前面を覆うためのもので、それぞれ外扉4aよりも内方となる位置において本体キャビネット1の一側縁部に開閉可能に配設してある。第2内扉4b2には、商品取出口6に対応する部位に商品搬出口4cが設けてある。尚、本実施の形態においては、内扉4が上下に分割した場合について示すが、本発明における構造はこれに限定されない。すなわち、商品保管室10と商品収容室20とが完全に区画されている場合には、少なくとも第1内扉41b1は不要である。
上記本体キャビネット1には、第1搬送ユニット(第1搬送手段)30および第2搬送ユニット(第2搬送手段)40が設けてある。第1搬送ユニット30は、本体キャビネット1の後方側、すなわち商品保管室10および商品収容室20のそれぞれの後方側に設けてあり、商品保管室10に保管されている商品を商品収容室20に搬送するためのものである。この第1搬送ユニット30は、X−Y搬送機構31および受容部32を備えて構成してある。
X−Y搬送機構31は、受容部32を搭載して、該受容部32を上下方向および左右方向に移動させるものである。このX−Y搬送機構31は、周知のものであり、詳細は説明しないが、左右方向に延在するX軸搬送部31a(図5参照)が、上下方向に延在し、かつ左右一対のY軸搬送部31b(図5参照)に連結されて構成してある。
X軸搬送部31aは、搭載する受容部32をX軸方向、すなわち左右方向に沿って移動可能に案内支持してある。Y軸搬送部31bは、X軸搬送部31aをY軸方向、すなわち上下方向に沿って移動可能に案内支持してある。つまり、Y軸搬送部31bは、X軸搬送部31aに搭載される受容部32が上下方向に沿って移動することを案内するものである。
また、このようなX−Y搬送機構31には、上記受容部32を指定したコラム(商品保管コラム11、商品収納コラム21)の位置に移動して停止させるために位置検知手段(図示せず)が備えてあり、与えられた商品補給指令により、指定された商品保管コラム11および商品収納コラム21の位置に移送するようにしてある。
また、図3に示すように、Y軸搬送部31bに係合する基台33の前端下部には、第1断熱壁ユニット(第1断熱壁体)50が連結してある。
第1断熱壁ユニット50は、複数の断熱ボード51が蝶番52を介して連結されてなる折り戸式構造を有するものである。断熱ボード51は、断熱材から形成され、左右方向が長手方向となる矩形状をなしている。この断熱ボード51の左右方向の長さは、商品収容室20の左右方向を覆うのに十分な大きさを有している。最も上方に位置する断熱ボード51は、上端部が上記基台33の前端下部に連結材53を介して揺動可能に接続されており、下端部の前面側が上方から第二番目となる断熱ボード51の上端部の前面側に蝶番52を介して連結してある。この上方から第二番目となる断熱ボード51は、下端部の後面側が上方から第三番目となる断熱ボード51の上端部の後面側に蝶番52を介して連結してある。つまり、各断熱ボード51は、蝶番52を前後交互に設けることによって連結してある。最下位に位置する断熱ボード51の下端部の後面側が下側断熱板20bの所定部位に蝶番52を介して連結してある。そして、最上位の断熱ボード51と、これより一つおきに位置する断熱ボード51(図示の例では、上方から三番目となる断熱ボード51、上方から五番目となる断熱ボード51、上方から七番目となる断熱ボード51、上方から九番目となる断熱ボード51)のそれぞれとの各上端部の両側には突起状の軸状部(図示せず)が形成されており、かかる軸状部が支持レール54(図6および図7参照)に係合している。支持レール54は、商品収容室20を構成する両側板のそれぞれに左右一対となる態様で設けてあり、上下方向に沿って延在する長尺状のものである。
第1断熱壁ユニット50を構成する断熱ボード51は、詳細は後述するが、第1搬送ユニット30が上死点、すなわち商品収容室20の最上段の商品保管コラム11にまで移動することができるのに十分な数だけ用意してある。このような構成を有することにより、第1断熱壁ユニット50は、第1搬送ユニット30の上下方向への移動に応じて、上下方向の長さを可変することができる。このとき、断熱ボード51に形成された軸状部は、支持レール54の延在方向に沿って移動する。
受容部32は、前後一対のローラ32a間に無端状のベルトコンベア32bが張設されて構成してある。かかる一対のローラ32aは、その一方にモータ等のローラ駆動機構32c(図5参照)が連結してあり、当該ローラ32aが回転駆動する結果、ベルトコンベア32bは、上面が前方に向けて移動する態様で変位する。このような受容部32は、ガイドローラ(図示せず)を介してX−Y搬送機構31を構成するX軸搬送部31aに案内支持されている。
また、第1搬送ユニット30には、電動式駆動機構34(図5参照)が設けてある。電動式駆動機構34は、上述したように、商品保管コラム11の搬出機構12に駆動力を伝達して該搬出機構12を駆動させるものである。
そのような第1搬送ユニット30は、待機状態(常態)においては、図2に示すように、受容部32が商品収容室20を構成する上側断熱板20aよりも僅かに高い位置で待機している。これにより、商品収容室20を構成する各商品収納コラム21は、後方側が第1断熱壁ユニット50により覆われて密閉されている。つまり、第1断熱壁ユニット50は、常態においては、商品収容室20の各商品収納コラムと第1搬送ユニット30の搬送路とを断熱する態様で区画している。
そして、これら断熱ボード51を連結する蝶番52は、非常に滑らかに可動するものである。そのため、受容部32が所定の待機位置に待機している場合には、断熱ボード51の自重により、図2に示すように、上方側にある断熱ボード51は、上下方向に沿って延在する一方、残りの断熱ボード51は、下側断熱板20bの上面に折りたたまれた状態になる。
第2搬送ユニット40は、商品収容室20の前方側に設けてあり、商品収容室20に収容されている商品を商品取出口6に対応する位置に搬送するためのものである。この第2搬送ユニット40は、X−Y搬送機構41および受部42を備えて構成してある。
X−Y搬送機構41は、受部42を搭載して、該受部42を上下方向および左右方向に移動させるものである。このX−Y搬送機構41は、周知のものであり、左右方向に延在するX軸搬送部41a(図5参照)が、上下方向に延在し、かつ左右一対のY軸搬送部41b(図5参照)に連結されて構成してある。
X軸搬送部41aは、搭載する受部42をX軸方向、すなわち左右方向に沿って移動可能に案内支持してある。Y軸搬送部41bは、X軸搬送部41aをY軸方向、すなわち上下方向に沿って移動可能に案内支持してある。つまり、Y軸搬送部41bは、X軸搬送部41aに搭載される受部42が上下方向に沿って移動することを案内するものである。
また、このようなX−Y搬送機構41には、上記受部42を指定した商品収納コラム21の位置に移動して停止させるために位置検知手段(図示せず)が備えてあり、与えられた商品販売指令により、指定された商品収納コラム21の位置に移送するようにしてある。
また、図4に示すように、Y軸搬送部41bに係合する基台43の後端下部には、第2断熱壁ユニット(第2断熱壁体)60が連結してある。
第2断熱壁ユニット60は、複数の断熱ボード61が蝶番62を介して連結されてなる折り戸式構造を有するものである。断熱ボード61は、断熱材から形成され、左右方向が長手方向となる矩形状をなしている。この断熱ボード61の左右方向の長さは、商品収容室20の左右方向を覆うのに十分な大きさを有している。最も上方に位置する断熱ボード61は、上端部が上記基台43の後端下部に連結材63を介して揺動可能に接続されており、下端部の後面側が上方から第二番目となる断熱ボード61の上端部の後面側に蝶番62を介して連結してある。この上方から第二番目となる断熱ボード61は、下端部の前面側が上方から第三番目となる断熱ボード61の上端部の前面側に蝶番62を介して連結してある。つまり、各断熱ボード61は、蝶番62を前後交互に設けることによって連結してある。最下位に位置する断熱ボード61の下端部の前面側が下側断熱板20bの所定部位に蝶番62を介して連結してある。そして、最上位の断熱ボード61と、これより一つおきに位置する断熱ボード61(図示の例では、上方から三番目となる断熱ボード61、上方から五番目となる断熱ボード61)のそれぞれとの各上端部の両側には突起状の軸状部(図示せず)が形成されており、かかる軸状部が支持レール64(図8および図9参照)に係合している。支持レール64は、商品収容室20を構成する両側板のそれぞれに左右一対となる態様で設けてあり、上下方向に沿って延在する長尺状のものである。
第2断熱壁ユニット60を構成する断熱ボード61は、詳細は後述するが、第2搬送ユニット40が上死点、すなわち商品取出口6に対応する位置まで移動することができるのに十分な数だけ用意してある。このような構成を有することにより、第2断熱壁ユニット60は、第2搬送ユニット40の上下方向への移動に応じて、上下方向の長さを可変することができる。このとき、断熱ボード61に形成された軸状部は、支持レール64の延在方向に沿って移動する。
受部42は、載置台42aを有して構成してあり、ガイドローラ(図示せず)を介してX−Y搬送機構41を構成するX軸搬送部41aに案内支持されている。また、第2搬送ユニット40には、電動式駆動機構44(図5参照)が設けてある。電動式駆動機構44は、上述したように、商品収納コラム21の搬出機構22に駆動力を伝達して該搬出機構22を駆動させるものである。
そのような第2搬送ユニット40は、待機状態(常態)においては、図2に示すように、商品取出口6に対応する位置で待機している。これにより、商品収容室20を構成する各商品収納コラム21は、前方側が第2断熱壁ユニット60により密閉されて覆われている。つまり、第2断熱壁ユニット60は、常態においては、商品収容室20の各商品収納コラム21と第2搬送ユニット40の搬送路とを断熱する態様で区画している。
これにより、商品収容室20は、第1搬送ユニット30および第2搬送ユニット40がともに待機状態にある場合には、上側断熱板20aおよび下側断熱板20bに加え、後方側が第1断熱壁ユニット50、前方側が第2断熱壁ユニット60によって囲繞される結果、各商品収納コラム21が配設された空間だけ断熱構造を有することになる。
図5は、本発明の実施の形態における自動販売機の制御系を簡略的に示すブロック図である。この図5に示すように、自動販売機は、自販機制御部C1、商品補給制御部C2および商品販売制御部C3を備えている。
自販機制御部C1は、自動販売機の動作を統括的に制御するものであり、特に本実施の形態においては、商品補給制御部C2に対して商品補給指令を出力するとともに、商品販売制御部C3に対して商品販売指令を出力するものである。より具体的に説明すると、商品収容室20の各商品収納コラム21に設けた商品検出センサが信号を出力した場合には、自販機制御部C1は、商品補給制御部C2に対して商品補給指令を出力する。
一方、自販機制御部C1は、紙幣挿入口および硬貨投入口を通じて貨幣が投入された場合、貨幣処理部を通じてその正偽を判定し、正貨であった場合にさらに投入金額の認識を行う。商品販売に必要となる金額の貨幣が投入された場合、自販機制御部C1は、商品選択ボタンを有効化し、さらに有効化した商品選択ボタンが押下された場合、商品販売指令を商品販売制御部C3に出力する。
商品補給制御部C2は、自販機制御部C1から商品補給指令が出力された場合、予めメモリM1に格納してあるプログラムやデータにしたがって第1搬送ユニット30各部の制御を行うものである。
商品販売制御部C3は、自販機制御部C1から商品販売指令が出力された場合、予めメモリM2に格納してあるプログラムやデータにしたがって第2搬送ユニット40各部の制御を行うものである。
以上のような構成を有する自動販売機の商品補給動作、並びに商品販売動作について説明する。
まず、外部から自動販売機に商品を補充する場合には外扉4aおよび第1内扉4b1を開成する。これにより、商品保管室10は前面が開放した状態になる。かかる状態で商品を前方側から起立姿勢のままで投入して補充する結果、図2に示すように、各商品保管コラム11には、商品が前後方向に沿って一列に収納されることになる。その後、第1内扉4b1および外扉4aを閉成して、商品の補充作業を終了する。
このような状態で商品収容室20の商品収納コラム21に空きがあれば、該商品収納コラム21に設けた商品検出センサから信号が自販機制御部C1に出力される。そうすると、自販機制御部C1は、商品補給制御部C2に対して商品補給指令を出力する。
商品補給指令が出力されると、商品補給制御部C2は、第1搬送ユニット30を構成するX−Y搬送機構31を通じて受容部32を指定された商品保管コラム11にアクセスさせる。例えば、図6に示すように、受容部32を上方に向けて移動させた後、最上段にある所定の商品保管コラム11の後方側に位置させる。このとき、第1断熱壁ユニット50は、第1搬送ユニット30の上方向への移動に応じて上下方向の長さを大きくすることになる。
受容部32が指定された商品保管コラム11にアクセスすると、商品補給制御部C2は、電動式駆動機構34を駆動させることにより該商品保管コラム11の搬出機構12を駆動させて最後側に保管された商品、すなわち該商品保管コラム11において最も先に投入された商品を搬出させる。搬出された商品は、受容部32に起立姿勢のまま収容される。
受容部32に商品が収容されると、商品補給制御部C2は、X−Y搬送機構31を通じて受容部32を指定された商品収納コラム21にアクセスさせる。例えば、図7に示すように、受容部32を最上段の商品収納コラム21の後方側に位置させる。その際、第1断熱壁ユニット50は、第1搬送ユニット30の下方向への移動に応じて上下方向の長さを小さくすることになる。
受容部32が指定された商品収納コラム21にアクセスすると、商品補給制御部C2は、ローラ駆動機構32cを駆動させて一対のローラ32aを回転駆動させてベルトコンベア32bを変位させる。これにより、ベルトコンベア32bの上面に起立姿勢で載置された商品は、その姿勢を保持したままで商品収納コラム21に後方側から収納される。以下同様な商品補給動作を繰り返し行ってすべての商品収納コラム21に商品を起立姿勢の状態で装填する。
このような商品補給動作を行うことにより、商品保管室10にて常温状態で保管されていた商品は、商品収容室20に搬送される。
その後、第1搬送ユニット30は待機状態になると、図2に示すように、受容部32が商品収容室20を構成する上側断熱板20aよりも僅かに高い位置で待機する。このとき、第1断熱壁ユニット50を構成する各断熱ボード61は、断熱ボード61の自重により、上方側の断熱ボード61は、上下方向に沿って延在する一方、残りの断熱ボード61は下方側に折りたたまれた状態になる。これにより、商品収容室20を構成する各商品収納コラム21は、後方側が第1断熱壁ユニット50により密閉されて、第1搬送ユニット30の搬送路と区画される。つまり、第1断熱壁ユニット50は、第1搬送ユニット30が待機状態(常態)においては、商品収容室20の各商品収納コラム21と第1搬送ユニット30の搬送路とを断熱する態様で区画する一方、商品販売時には第1搬送ユニット30による商品の補充を許容する。
このように商品収容室20の後方側が第1断熱壁ユニット50で密閉され、しかも第2搬送ユニット40も待機状態にあると前方側が第2断熱壁ユニット60によって密閉されており、これにより、商品収容室20は、各商品収納コラム21が配設された空間だけ断熱構造を有することになる。かかる状態において、冷却ユニットを運転させることにより、商品収容室20の内部雰囲気は冷却されて、商品収納コラム21に収納された商品は、所望の冷却状態に維持される。
一方、自販機制御部C1から商品販売指令が出力されると、商品販売制御部C3は、第2搬送ユニット40を構成するX−Y搬送機構41を通じて、選択された商品に対応する商品収納コラム21(指定された商品収納コラム21)に受部42をアクセスさせる。例えば、図8に示すように、受部42を下方向に向けて移動させ、最下段の商品収納コラム21の前方側に位置させる。受部42が指定された商品収納コラム21にアクセスすると、商品販売制御部C3は、図9に示すように、電動式駆動機構44を駆動させることにより該商品収納コラム21の搬出機構22を駆動させて最前側に収納された商品、すなわち該商品収納コラム21において最も先に収納された商品を搬出させる。搬出された商品は、受部42に起立姿勢のまま収容される。
受部42に商品が収容されると、商品販売制御部C3は、X−Y搬送機構41を通じて受部42を商品取出口6に対応する位置にアクセスさせて商品販売動作を終了する。受部42が商品取出口6に対応する位置にアクセスすると、商品取出口6を通じて利用者が該商品を取り出すことができる。
その後、第2搬送ユニット40は待機状態になると、図2に示すように、受部42が商品取出口6に対応する位置で待機する。このとき、第2断熱壁ユニット60を構成する断熱ボード61は、上下方向に沿って延在する。これにより、商品収容室20を構成する各コラムは、前方側が第2断熱壁ユニット60により密閉されて、第2搬送ユニット40の搬送路と区画される。つまり、第2断熱壁ユニット60は、第2搬送ユニット40が待機状態(常態)においては、商品収容室20の各商品収納コラム21と第2搬送ユニット40の搬送路とを断熱する態様で区画する一方、商品販売時には第2搬送ユニット40による商品の受容を許容する。
以上説明したような本発明の実施の形態における自動販売機においては、第1搬送ユニット30が、商品補給指令に応じて、商品保管室10の指定された商品保管コラム11の最後側の商品、すなわち該商品保管コラム11において最も先に保管された商品を受容し、商品収容室20の指定された商品収納コラム21まで搬送し、第2搬送ユニット40が、商品販売指令に応じて、商品収容室20の指定された商品収納コラム21の最前側の商品、すなわち該商品収納コラム21において最も先に収納された商品を受容し、商品取出口6まで搬送するので、商品を補充する際には商品保管室10の前方から商品を投入するだけでよく、商品の補充作業を容易にして、商品の先入れ先出しを良好に実現することができる。しかも、第1断熱壁ユニット50が、第1搬送ユニット30が待機状態(常態)においては、商品収容室20の各商品収納コラム21と第1搬送ユニット30の搬送路とを断熱する態様で区画する一方、商品販売時には第1搬送ユニット30による商品の補充を許容し、第2断熱壁ユニット60が、第2搬送ユニット40が待機状態(常態)においては、商品収容室20の各商品収納コラム21と第2搬送ユニット40の搬送路とを断熱する態様で区画する一方、商品販売時には第2搬送ユニット40による商品の受容を許容するので、商品収容室20の各商品収納コラム21が配設された空間のみを断熱構造とすることができ、必要最小限のスペースのみ冷却することができる。従って、冷却効率に優れたものとなり、省エネルギー化を図ることができる。
上記自動販売機によれば、商品を起立姿勢で商品取出口6に搬送するので、利用者は該商品を取り出しやすくなり、利便性を向上させることができる。
また、自動販売機によれば、商品保管室10で常温状態で商品を保管し、販売に必要な数量だけの商品を商品収容室20で所望の温度状態に維持して収容するようにしたので、冷却に要するエネルギーの低減化を図ることができ、省エネルギー化を図ることができる。
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々変更を行うことができる。例えば、上記実施の形態では、第1断熱壁ユニット50および第2断熱壁ユニット60の具体的構成として、折り戸式構造を有する場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、引き戸式構造であっても構わない。また、折り戸式構造を有する場合であっても、実施の形態のように蝶番52,62を用いるのは一例であって、ゴム等の弾性シートで各断熱ボード51,61を連結するようにしても良い。
また、上記実施の形態では、商品収容室20を冷却する場合について説明したが、本発明では、商品収容室20の内部にヒータを設けることにより、内部雰囲気を加熱することもできる。
以上のように、本発明に係る自動販売機は、缶入り飲料、瓶入り飲料およびペットボトル入り飲料等の商品を販売するのに有用である。
本発明の実施の形態における自動販売機を簡略的に示す正面図である。 本発明の実施の形態における自動販売機を簡略的に示す断面側面図である。 図2における第1搬送ユニットおよび第1断熱壁ユニットの模式的に示した説明図である。 図2における第2搬送ユニットおよび第2断熱壁ユニットの模式的に示した説明図である。 本発明の実施の形態における自動販売機の制御系を簡略的に示すブロック図である。 本発明の実施の形態における自動販売機を簡略的に示す断面側面図である。 本発明の実施の形態における自動販売機を簡略的に示す断面側面図である。 本発明の実施の形態における自動販売機を簡略的に示す断面側面図である。 本発明の実施の形態における自動販売機を簡略的に示す断面側面図である。
符号の説明
1 本体キャビネット
6 商品取出口
10 商品保管室
11 商品保管コラム
20 商品収容室
21 商品収納コラム
30 第1搬送ユニット
31 X−Y搬送機構
32 受容部
40 第2搬送ユニット
41 X−Y搬送機構
42 受部
50 第1断熱壁ユニット
51 断熱ボード
52 蝶番
53 連結材
60 第2断熱壁ユニット
61 断熱ボード
62 蝶番
63 連結材

Claims (5)

  1. 商品を前後方向に沿って一列に並べて収納する複数のコラムを上下段、左右列に配列し、該商品を常温状態で保管するための商品保管室と、商品を前後方向に沿って一列に並べて収納する複数のコラムを上下段、左右列に配列し、該商品を所望の温度状態に維持して収容するための商品収容室とを有してなる自動販売機本体と、
    前記自動販売機本体に形成された前面開口を開閉するための扉体と
    を備え、
    前記商品収容室に収容した商品を販売する自動販売機において、
    商品補給指令に応じて前記商品保管室の指定されたコラムの最後側の商品を受容し、前記商品収容室の指定されたコラムの後端部まで搬送する第1搬送手段と、
    商品販売指令に応じて前記商品収容室の指定されたコラムの最前側の商品を受容し、前記扉体の前面に開口する態様で形成された商品取出口まで搬送する第2搬送手段と、
    常態においては前記商品収容室の各コラムと前記第1搬送手段の搬送路とを断熱する態様で区画する一方、商品補給時には前記第1搬送手段により搬送された商品のコラムへの補充を許容する第1断熱壁体と、
    常態においては前記商品収容室の各コラムと前記第2搬送手段の搬送路とを断熱する態様で区画する一方、商品販売時には前記第2搬送手段による商品の受容を許容する第2断熱壁体と
    を備えてなり、
    前記第1断熱壁体は、前記第1搬送手段の移動に応じて上下方向の長さを可変可能な折り戸式構造を有することを特徴とする自動販売機。
  2. 前記第2断熱壁体は、前記第2搬送手段の移動に応じて上下方向の長さを可変可能な折り戸式構造を有することを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。
  3. 前記商品保管室は、前記自動販売機本体の上部側に設けてある一方、前記商品収容室は、前記自動販売機本体の下部側に設けてあることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の自動販売機。
  4. 前記商品保管室の各コラムは、前方から後方に向けて高さが漸次低くなる態様で傾斜して設けてある一方、前記商品収容室の各コラムは、後方から前方に向けて高さが漸次低くなる態様で傾斜して設けてあることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の自動販売機。
  5. 前記商品保管室は、前記商品を起立姿勢で保管する一方、前記商品収容室は、前記商品を起立姿勢で収容することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の自動販売機。
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