JP4697235B2 - p型SiC半導体単結晶の製造方法およびそれにより製造されたp型SiC半導体単結晶 - Google Patents

p型SiC半導体単結晶の製造方法およびそれにより製造されたp型SiC半導体単結晶 Download PDF

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Description

本発明は、p型SiC半導体単結晶の製造方法およびそれにより製造されたp型SiC半導体単結晶に関する。
SiC半導体は、Si半導体に比べて耐電圧性能が高く、高温に耐え、電力損失が少ないという優れた特性を備えているため、インバータ等に適した高電圧・大電流のパワー半導体として実用化が進められている。例えば、インバータのスイッチング素子を構成するMOSFET(metal oxide semiconductor field effect transistor)やIGBT(insulated gate bipolar transistor)は、オン抵抗が小さくスイッチング速度が速いことが必要である。これらトランジスタを構成するためのn型とp型のSiC半導体のうち、n型は比較的開発が進められているのに対して、p型は開発が遅れており特に実用に適する低抵抗が得られていなかった。
p型SiC半導体の製造技術としては、昇華法、イオン注入法、溶液法が行なわれている。昇華法は、最も広く用いられており、6H−SiCにBまたはAlをドープしたウェーハでは実験値として2〜10Ωcmの比抵抗が得られているが、実際の市販品では200Ωcm以上というのが実情である。前述のスイッチング素子として必要とされる実用レベルは0.5Ωcm以下であり、昇華法では達成されていない。その原因は、B、Alなどの不純物の取り込みが困難であること、また4H−SiCでは活性化エネルギーがB:285meV、Al:190meV(非特許文献1)と大きいため、活性化したキャリアの発生率が低いこと、などが考えられる。
一方、イオン注入法では、6H−SiCの場合、1020〜1021cm-3ドープすることで、0.02Ωcmという極めて低い比抵抗が得られている(非特許文献2)。しかし、このような高いドープ量を用いると、結晶欠陥の発生が避けられず、高品質の半導体単結晶が得られない。また4H−SiCでは活性化エネルギーがB:285meV、Al:190meV(非特許文献1)と大きいため、活性化したキャリアの発生率が低いことによる欠点は昇華法の場合と同様である。
溶液法は、ポリタイプ制御性やマイクロパイプの低減に有効であることから、種々の提案が行なわれている。
特許文献1には、Si融液にCを溶解させた溶液(以下「Si−C溶液」と略称)中にAlやBを添加することによりp型SiC半導体単結晶が得られ、同じくNを添加することによりn型SiC半導体単結晶が得られることが開示されている。しかし、特に低抵抗化については何ら考慮されていない。
特許文献2には、Si−C溶液中にTiとAlを添加することによりp型SiC半導体単結晶を成長させることが提案されている。しかし、特に低抵抗化については何ら考慮されていない。
更に、特許文献3には、Si−C溶液中にAlを1〜30wt%添加することによりSiC単結晶の成長面の平坦性を向上させることが提案されている。しかし、得られたSiC単結晶中のAl含有量については言及がなく、低抵抗化についても考慮がない。
また、特許文献4には、多孔質黒鉛坩堝にNを吸着させておくことにより、Si−C溶液中にNを添加する方法が提案されている。Nはn型ドーパントであり、Nのみの添加ではp型SiC半導体単結晶は得られないし、低抵抗化についても何ら示唆がない。
特開2000−264790号公報 特開2007−76986号公報 特開2005−82435号公報 特開2007−153719号公報 「SiC素子の基礎と応用」荒井和雄編、平成15年出版、オーム社 「半導体SiC技術と応用」松浪弘之著、2003年出版、日刊工業新聞社
本発明は、実用レベルまで比抵抗を低減したp型SiC半導体単結晶の製造方法およびそれにより製造されたp型SiC半導体単結晶を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明によれば、Si融液にCを溶解させた溶液からSiC単結晶基板上にp型SiC半導体単結晶を成長させる方法において、
成長したp型SiC半導体単結晶中のAl濃度とN濃度とがAl濃度>N濃度となるようにAlおよびNを上記溶液に更に添加した溶液を用いることを特徴とする溶液法によるp型SiC半導体単結晶の製造方法が提供される。
更に、本発明によれば、上記の方法により製造され、不純物として1×1020cm-3のAlおよび2×1018〜7×1018cm-3のNを含有することを特徴とするp型SiC半導体単結晶が提供される。
Si−C溶液中に、Al添加量>N添加量の関係を満たす量でAlとNを添加することにより、実用レベルに比抵抗を低下したp型SiC半導体単結晶を成長させることができる。
本発明の方法においては、Si−C溶液に添加するAlおよびNの量を、Al添加量>N添加量の関係を満たす量とすることにより、p型のSiC半導体単結晶を成長させる。
本発明の特徴の一つは、p型ドーパントであるAlとn型ドーパントであるNとを組み合わせて添加したことである。従来の技術常識では、p型ドーパントとn型ドーパントを共存させると両者が相殺して抵抗値は上昇するように思われる。しかしこのような常識に反して本発明においては、Al単独で添加した場合に比べてNの共存によりむしろ大幅に抵抗値が低下した。その理由は未解明であるが、1つの推測としては、Alと共存するNによって、1)SiC中へのAlの取り込まれ方が変わると共に、2)電気特性(活性化エネルギーなど)が変わり、それによって抵抗値が低下するのであろう。
本発明の望ましい実施形態においては、ArとNとの混合雰囲気中にて上記成長を行うことにより、溶液中へのN添加を行なうことができる。
本発明の別の望ましい実施形態においては、上記溶液に更に遷移金属を添加した溶液を用いることにより、更に抵抗値を低下させることができる。この遷移金属としては典型的にはCrまたはTiを用いることができる。
なお、本発明の「溶液法」には、下記の実施例において説明するように厚さ数百μmあるいは数mm以上の「単結晶成長」ばかりでなく、厚さ数μm〜数十μmの薄膜を形成するいわゆる「液相エピタキシャル成長」も含む。
本発明により、溶液法にて下記の手順および条件でp型SiC半導体単結晶を成長させた。
図1に、用いた装置を示す。グラファイト坩堝10の周囲を取り巻く高周波加熱コイル12により、坩堝10内の原料を加熱溶解して溶液14を形成し、その上方に支持部品16の下端に支持したSiC種結晶18を溶液14の液面Sに接触させ、Arガス等の不活性雰囲気20中でSiC種結晶18の下面にSiC単結晶を成長させる。
原料として、表1に示す種々の投入量でSi、Al、Cr、Tiを配合し坩堝10内に装入した。サンプルNo.1〜3は本発明例、サンプルNo.4は比較例である。いずれもAl添加量は10at%で一定とした。
Arガス中にN2ガスを100ppm添加したAr+N2の混合ガス雰囲気20で装置内を封入した。ただし、ドーパントとしてAlのみを添加する比較例サンプルNo.4については、Nを混合しないArガス雰囲気とした。
原料を成長温度1700〜2000℃に加熱して溶解し、形成された溶液14の液面Sに6H−SiC種結晶18を浸して保持した。
成長速度0.1〜0.2mm/時間にて約10時間の成長で得られたSiC単結晶を厚さ600μmに切り出し、Hall測定を行なった、表1に測定結果を示す。
Figure 0004697235
比較例サンプルNo.4は、Alのみを添加したことにより比抵抗0.7Ωcmが得られており、これは従来昇華法で得られた1〜5Ωcmに比べて低抵抗であるが、実用レベルとして望まれる0.5Ωcm以下を満たしていない。
これに対して本発明例は、サンプルNo.1〜3のいずれも実用レベルとして望まれる0.5Ωcm以下を満たしている。すなわち、サンプルNo.1は、ドーパントとしてAlとNを添加したことにより比抵抗0.25Ωcmが得られ、サンプルNo.2、No.3は、ドーパントとして更にCrまたはTiを添加したことにより、それぞれ0.03Ωcm、0.07cmという低い比抵抗が得られた。
このように本発明において、ドーパントとしてAlに加えてNを、更にはCrまたはTiとを添加したことにより、ドーパントとしてAlのみを添加した場合より比抵抗を低下させることができる。その理由は未解明であるが、既に述べたように次のように推測される。すなわち、1)SiC中へのAlの取り込まれ方が変わると共に、2)電気特性(活性化エネルギーなど)が変わり、それによって抵抗値が低下するのであろう。
本実施例においては、Nの投入量(Ar雰囲気中のN濃度)は100ppmとしたが、もちろん種々の濃度とすることができる。ただし、Nの投入量(Ar雰囲気中のN濃度)は10%以下とすることが望ましい。本発明者の実験によれば、10%投入時に、成長したSiC単結晶の表面にSiNに起因した結晶粒(異物)が発生するため、高品質のSiC単結晶を得ることができない。一方、N投入量は、下記の理由から2ppm以上とすることが望ましい。すなわち、N/Al≧2%の場合に本発明の低抵抗化の効果が確認できており、不純物濃度としてAl濃度≧1×1018cm-3が適用可能範囲であるので、N濃度の下限は2×1016以上であり、これを実現するためのNの投入量(Ar雰囲気中のN濃度)は2ppm以上である。
Al+Nの複合添加による低抵抗化のメカニズムとして、Al−N結合の存在が考えられる。実験的には、Al:1×1020cm-3に対してN:2×1018cm-3で効果が確認されているので、P層の低抵抗化効果を確保するには、1×1018cm-3以上が必要であると推測される。
本発明によれば、実用レベルまで比抵抗を低減したp型SiC半導体単結晶の製造方法およびそれにより製造されたp型SiC半導体単結晶が提供される。
本発明の溶液法によりp型SiC半導体単結晶を成長させるための装置の基本的な構成を示す模式図。
符号の説明
10 グラファイト坩堝
12 高周波加熱コイル
14 溶液
16 支持部品
18 SiC種結晶
20 不活性雰囲気
S 溶液14の液面

Claims (4)

  1. Si融液にCを溶解させた溶液からSiC単結晶基板上にp型SiC半導体単結晶を成長させる方法において、
    成長したp型SiC半導体単結晶中のAl濃度とN濃度とがAl濃度>N濃度となるようにAlおよびNを上記溶液に更に添加した溶液を用いることを特徴とする溶液法によるp型SiC半導体単結晶の製造方法。
  2. 請求項1において、ArとNとの混合雰囲気中にて上記成長を行うことを特徴とするp型SiC半導体単結晶の製造方法。
  3. 請求項1または2において、上記溶液に更に遷移金属を添加した溶液を用いることを特徴とするp型SiC半導体単結晶の製造方法。
  4. 請求項1から3までのいずれか1項記載の方法により製造され、不純物として1×1020cm-3のAlおよび2×1018〜7×1018cm-3のNを含有することを特徴とするp型SiC半導体単結晶。
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