JP4613078B2 - 半導体基板の製造方法 - Google Patents

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本発明は、半導体基板の製造方法に関するものである。
化合物半導体pN接合による発光素子として、発光ダイオードが広く実用化され、主に光伝送、表示や特殊照明用途に用いられている。近年、窒化物半導体と蛍光体を用いた窒化物系半導体素子も実用化され、今後は一般照明用途への展開が大いに期待されている。しかし、特に窒化物系半導体素子においてはエネルギー変換効率が既存の蛍光灯と比較して不十分のため、これら一般照明用途に対しては大幅な効率改善が必要である。さらに、高い演色性、低コストかつ大光束の発光ダイオード実現のためには多くの課題が残されている。現在市販されている窒化物系半導体素子として図5に示すような構成が用いられている。
青色LEDチップ501がリードフレーム502に実装され、例えばYaG:ceにより構成される黄色蛍光体層503と被せた後に、エポキシ樹脂などからなるモールドレンズ504で覆われている。青色LEDチップ501からは青色光が放出されるが、黄色蛍光体層503を通り抜ける際にその一部が吸収され黄色光に変換される。青色と黄色は互いに補色の関係にあり、両者が交じり合うと白色光となる。この基本構成をさらに発展させ、赤色蛍光体を含有させることで演色性を改善する、あるいはチップの大型化により高光束化などが図られている。しかし、現在のところ、赤色蛍光体の効率は低く、演色性を高めると効率が低下し、これらの性能の両立は不可能となっている。
一方、図6に示すような全く別の構成による窒化物系半導体素子も提案されている(例えば、特許文献1、参照。)。6H型SiC基板601上に、硼素および窒素を添加した第1の不純物添加SiC層602、アルミニウムおよび窒素を添加した第2の不純物添加SiC層603が形成され、さらにその基板上に窒化物半導体によるダブルへテロ構造604が積層されている。本素子では近紫外発光ダイオードを構成する窒化物半導体によるダブルへテロ構造604において、360〜408nmの近紫外光が放出され、これらの光は全て第1の不純物添加SiC層602および第2の不純物添加SiC層603にて吸収された後、可視光に変換される。
第1の不純物添加SiC層702からは緑色から赤色、第2の不純物添加SiC層603からは青色から緑色の光が生じ、両者を合わせて優れた演色性の白色光が得られるというものである。LEDチップ単独で白色光の生成が可能であり、後工程による蛍光体の付加は不要となる。しかも全ての光に対して量子効率は高い。さらにSiC基板が放熱特性に優れた材料でもあり、大型チップによる大出力動作にも適している。
特願2004−87110
しかしながら、上記窒化物系半導体素子を作製することは容易ではない。図6の窒化物系半導体素子では、SiC基板上に不純物を添加したSiC層と複数の窒化物半導体層からなるダブルへテロ構造の2種類の異なる半導体材料をエピタキシャル成長させる必要があるが、両者ともに高品質の結晶を成長することが困難だからである。
SiC基板上に結晶欠陥が少なく品質の高いSiC層をエピタキシャル成長させるためには、基板の面方位をc面から8度程度傾けたものを用いる必要があることが知られている。c面から大きく傾斜した基板上においては図7に示すように、SiC傾斜基板701上に高い密度の原子ステップ702が現れる。テラス部703は化学的に安定なSiC結晶のc面であり、基板方位がc面から8度傾斜しているために傾斜方向に垂直に原子ステップが現れるわけである。成長原料から供給されたSi原子704およびc原子705はテラス部703を少し拡散した後に原子ステップにたどり着き、ここで結晶化する。このようにしてSiC傾斜基板上では原子ステップ702が横方向に進行しながら結晶成長が進む。
このような成長の仕方をステップフロー成長と呼び、元々SiC傾斜基板中に含まれている結晶欠陥を横方向の成長によりSiC単結晶層706上方向に伝えにくいために高品質結晶の成長が可能となっている。これに対して傾斜角が浅い場合を図8に示す。原子ステップ702の間隔が広くなり、成長原料から供給されたSi原子704およびc原子705はテラス部703を少し拡散した後に原子ステップ702にたどり着く前に結晶化する。このためステップフロー成長できなくなり、SiC単結晶層706の結晶品質が極めて悪化する。したがって結晶の高品質化が可能なステップフローと呼ばれる成長機構を促進するために、ある程度の密度の原子ステップを供給する必要があるためである。
また、傾ける方向はa面方向、m面方向どちらでも効果があるが、前者の方がよりよいといわれている。一方、SiC基板上の窒化物半導体の成長に関しては、基板の面方位がc面から大きく傾くと結晶品質が大きく劣化する。すなわち、c面から8度傾いたSiC基板上には高品質の窒化物半導体結晶を作製することは極めて困難となる。したがって、SiC、窒化物半導体の両者の高品質化を両立させることが困難であり、図6のような窒化物系半導体素子の高性能化ができないという課題があった。
なお、CVD法を用いると傾斜角の小さい基板においてもSi原子704やc原子705の拡散長を大きくすることが可能で、結果として高品質結晶が得られることが知られている。しかし、CVD法はSiC単結晶の成長速度が2ミクロン/Hと非常遅く、図6に示したような窒化物系半導体素子の厚膜の不純物添加層を成長するには適さない方法である。
本発明は、以上のような問題点にかんがみてなされたもので、4H型また、は6H型SiC基板上に、高品質の厚膜SiC結晶層と窒化物半導体層とを同時に形成することを可能とするとともに、高性能な窒化物系半導体素子を実現する。
本発明では、c面から1度以上6度以下の範囲で傾斜した4H型もしくは6H型SiC単結晶基板上に近接昇華法を用いてSiC単結晶層を結晶成長させる半導体基板の製造方法を提供する。また、上記半導体基板を用いて、高効率で演色性の高い窒化物系半導体素子の構造を提供する。
本発明により、SiC単結晶基板上に高品質の厚膜SiC層および窒化物半導体層を同時に成長することが可能となる。また、c面から1度以上6度以内の範囲で傾斜したSiC基板上に高性能の窒化物系半導体素子を作製することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1に第1の実施の形態に係る半導体基板の製造方法を示す。c面から2度a面方向に傾いた表面を持つSiC傾斜基板101上に近接昇華法により、SiC単結晶層102をエピタキシャル成長させ、さらにその上に例えば有機金属化合物気相成長法により複数の窒化物半導体層103を成長させる方法を用いる。近接昇華法は、高い成長速度と高品質結晶が得られるステップフロー成長とを両立できる方法で、実施の形態2に述べる窒化物系半導体素子の作製に極めて適した方法である。図2に近接昇華法の基本装置構成と、温度分布を示す。電気炉104内に例えばグラファイト製坩堝105を設置し、その中にSiC原料106とそれに対向し、例えば3mm程度の間隔をおいたところにSiC傾斜基板107を配置する。ヒーター108に対して、適当な位置にグラファイト製坩堝105を設置しておくと、SiC原料106とSiC傾斜基板107との間に僅かな温度差が生じる。
ただし両者の間隔がわずかなので、温度勾配としては20℃/cm以上と大きくなる。ここでヒーター108に対して通電し、グラファイト製坩堝105の温度を2000℃付近に上昇させるとSiC原料106から昇華が始まり、SiC傾斜基板107上にSiC単結晶層109が堆積を始める。温度勾配は昇華した結晶原料の供給速度を決定するパラメータであり、近接昇華法では50ミクロン/H以上の高速成長が容易に実現できる。一方、SiC傾斜基板107上では、c面からの傾斜角が2度と浅いために原子ステップが非常に広い間隔で存在している。しかし、基板上を拡散するSi原子やc原子の拡散できる距離(拡散長)は、SiC傾斜基板の温度が高いほど長くできる。
本近接昇華法では先に述べたようにSiC原料106とSiC傾斜基板107との温度差はわずかであり、SiC傾斜基板107の温度は比較的高いため、Si原子とc原子の拡散長が長くなる。すなわち、浅い傾斜角度であってもステップフロー成長が可能である。したがって、高品質のSiC単結晶層が成長可能となる。図3に、c面からa面方向への傾斜角を変化させたときのSiC単結晶層108の(0004)面におけるX線回折半値幅を示す。SiC単結晶層108を成長する前のSiC基板のX線回折半値幅の値は約150秒であったが、傾斜角が1度から6度の範囲では明らかにSiC単結晶層108の方が狭い半値幅を示していることがわかる。
本発明の近接昇華法では、原料と基板との間隔を少なくとも5mm以下に近接させることが必要である。また、成長に用いるSiC単結晶基板は、その結晶構造が4H型また、は6H型で、c面に対して1度から6度の範囲で傾斜させた基板を用いる。また、傾斜させる方向はa面方向に限るものではなく、特に限定しない。さらに成長させるSiC単結晶層には任意の不純物を添加しても同様の効果が得られる。
(実施の形態2)
図4に第2の実施の形態に係る窒化物系半導体素子の構造を示す。c面から2度a面方向に傾いた表面を持つSiC傾斜基板201上に、硼素および窒素を添加した第1の不純物添加SiC層202、アルミニウムおよび窒素を添加した第2の不純物添加SiC層203を積層している。さらにその基板上に例えば有機金属化合物気相成長法によってAlGaNバッファ層204、N−GaN第1コンタクト層205、N−AlGaN第1クラッド層206、GaInN/GaN多重量子井戸活性層207、p−AlGaN電子ブロック層208、p−AlGaN第2クラッド層209、p−GaN第2コンタクト層210が連続的に積層されている。
また、p−GaN第2コンタクト層表面にはNi/Auからなるp電極211、N−GaN第1コンタクト層205が露出するまでエッチングされた表面にn電極212が形成されている。本窒化物系半導体素子では、p電極211とn電極212の間に電圧を印加すると、発光ダイオード素子に電流が注入され、GaInN/GaN多重量子井戸活性層207において例えば波長385nmの近紫外光が放出される。放出された光は第2の不純物添加SiC層203、第1の不純物添加SiC層202へと進入し、ほぼ全てが吸収されるとともに各々の不純物準位による蛍光を生じる。第2の不純物添加SiC層203においてはでアルミニウムと窒素が例えば1018cm-3程度の濃度で添加されており、励起されると緑色から赤色にかけての広いスペクトルを持つ蛍光を放出する。
一方、第1の不純物添加SiC層202ではホウ素と窒素が例えば1018cm-3程度の濃度で添加されており、励起されると460nm付近をピークとする青色から緑色にかけての蛍光を放出する。したがってこの2層の不純物添加層による蛍光を適度に混合することによって、演色性にすぐれた白色を得ることが可能である。なお、近紫外の励起光を全て2つの不純物添加層202および203で吸収させるためには両者の合計膜厚で、200ミクロン程度必要である。200ミクロンの合計膜厚を、作製したい色合いに応じて不純物添加層202および203で膜厚配分すればよい。
本構造では、c面から2度a面方向に傾いた表面を持つSiC傾斜基板201上で、第1の実施の形態で述べた近接昇華法により成長した第1の不純物添加SiC層202および第2の不純物添加SiC層203を形成しているので、極めて結晶品質がよく、内部量子効率は90%を超えるものが作製可能である。また、c面から2度a面方向に傾いた表面を持つSiC傾斜基板201は、近紫外発光ダイオードを構成する窒化物半導体のエピタキシャル成長に対しても適している。低欠陥密度で、結晶性に優れた窒化物半導体層が成長可能で、近紫外発光ダイオードの内部量子効率は60%以上の高いものが得られる。
なお、本実施の形態では、c面から2度a面方向に傾いた表面を持つSiC傾斜基板201を用いているが、傾斜角の範囲は1度から6度までに関しては、同様の効果が得られる。また、c面からa面方向に傾斜させたSiC傾斜基板について示したが、傾斜させる方向は特に限定しない。さらに、窒化物半導体により構成させる発光ダイオードのピーク波長は、蛍光層および発光ダイオードの量子効率の点で、365nmから400nmまでが使用可能である。
第1の実施の形態に係る半導体基板の製造方法を示す図である。 第1の実施の形態に係る近接昇華法の基本装置構成と、温度分布を示す図である。 第1の実施の形態に係るc面からa面方向への傾斜角を変化させたときのSiC単結晶層108の(0004)面におけるX線回折半値幅を示す図である。 第2の実施の形態に係る窒化物系半導体素子の構造を示す図である。 現在市販されている窒化物系半導体素子の構成を示す図である。 新しく提案されている窒化物系半導体素子の素子構造を示す図である。 c面から傾斜したSiC基板上の原子ステップと原料原子の表面拡散を示す図である。 c面から傾斜したSiC基板上の原子ステップと原料原子の表面拡散を示す図である。
符号の説明
101…SiC傾斜基板
102…SiC単結晶層
103…複数の窒化物半導体層
104…電気炉
105…グラファイト製坩堝
106…SiC原料
107…SiC傾斜基板
108…ヒーター
109…SiC単結晶層
201…SiC傾斜基板
202…第1の不純物添加SiC層
203…第2の不純物添加SiC層
204…AlGaNバッファ層
205…N−GaN第1コンタクト層
206…N−AlGaN第1クラッド層
207…GaInN/GaN多重量子井戸活性層
208…p−AlGaN電子ブロック層
209…p−AlGaN第2クラッド層
210…p−GaN第2コンタクト層
211…p電極
212…n電極
501…青色LEDチップ
502…リードフレーム
503…黄色蛍光体層
504…モールドレンズ
601…6H型SiC基板
602…第1の不純物添加SiC層
603…第2の不純物添加SiC層
604…窒化物半導体によるダブルへテロ構造
605…p電極
606…n電極
701…SiC傾斜基板
702…原子ステップ
703…テラス部
704…Si原子
705…c原子
706…SiC単結晶層

Claims (2)

  1. c面から1度以上6度以下の範囲で傾斜した4H型もしくは6H型SiC単結晶基板上にSiC単結晶層の原料との間隔を5mm以下とする近接昇華法を用いてSiC単結晶層を結晶成長させることを特徴とする半導体基板の製造方法。
  2. c面から1度以上6度以下の範囲で傾斜した4H型若しくは6H型SiC単結晶基板上に、SiC単結晶層の原料との間隔を5mm以下とする近接昇華法を用いてSiC単結晶層を成長させ、その上に窒化物半導体層を成長させることを特徴とする半導体基板の製造方法。
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