JP4693506B2 - 巻上牽引機 - Google Patents

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    • B66D3/16Chain or like hand-operated tackles with or without power transmission gearing between operating member and lifting rope, chain or cable operated by an endless chain passing over a pulley or a sprocket

Description

本発明は、巻上牽引機に関するもので、さらに詳しくは、巻上機本体フレームに設けたロードシーブ収容空間を挟んで、駆動手段を収容する空間と減速手段を収容する空間をそれぞれ区画して設けた巻上牽引機に関するものである。
従来より巻上牽引機において、ロードシーブ収容空間を備えた本体フレームをダイカスト成形にて一体成形したものは公知である。(例えば特許文献1)
次に、特許文献1に記載された巻上牽引機を、特許文献1に添付した図3、図4を参照して説明する。前記特許文献1に記載された巻上機は、ダイキャスト成形によりロードシーブ収容空間7を一体成形した本体1に、前記ロードシーブ収容空間7と連続して該ロードシーブ収容空間7を下方に開放する1つの貫通孔からなる開放部6を前記本体1に一体成形し、この開放部6の下方への開放端側に、十字形のチェーン導通路4、5における十字形規制孔の縦孔部6dと外側横孔部6aとを設ける一方、前記本体1と別体に設けられ、前記開放部6の中央部に内装したとき前記開放部6の前記縦孔部6dと外側横孔部6aと協働して前記チェーン導通路4、5の十字規制孔を形成する十字規制孔の内側横孔部8cと、前記ロードシーブ収容空間7内に突入してチェーン巻込みを防止するチェーン巻込防止部8aとを備えたチェーン案内体8を前記本体1の開放部6に相対回転不能に固定したものである。
しかしながら、前記特許文献1に記載された従来の巻上機では、チェーン導通路4、5の十字規制孔を形成する縦孔部6d、内側横孔部8cとチェーン巻込みを防止部8aを備えたチェン案内体8を本体1に固定するための案内溝9と固定手段を必要とするため、組立工数も多くなるという課題を有していた。
上記課題を解決するため、減速歯車を軸支し、外周端面に減速機側カバー取付部を有する減速機側フレームと、外周端面にブレーキ側カバー取付部を有するブレーキ側フレームと、ロードシーブを軸支し、ロードシーブ収容部外周にロードシーブに巻回するチェーンをガイドするガイド溝を有し、前記両フレームを対向させて連結する連結フレームとを一体成形した本体フレームを備えた巻上機が開発されている。(特許文献2)
特許第2709883号公報(2〜3頁、図3) 特開2005−112631号公報(2頁、図2)
前記特許文献2に記載された巻上牽引機では、減速機側フレーム、ブレーキ側フレーム及び連結フレームを一体成形したので、従来の巻上牽引機に比べて、部品点数、組立工数を削減でき、コストの削減及び小型化、特に上下方向の小型化が可能な減速機構を備えた巻上機を提供することができるという特徴を有するが、本体フレームの形状が複雑であり、アルミダイカストによる一体成型には適さないという課題を有していた。
また、前記巻上機の減速ギヤの配列構造では、ギヤの伝達効率が低くかつ軸受けに掛かる負担が大きく、耐久性が低いという課題を有していた。
さらにまた、メカニカルブレーキ部分に対する粉塵侵入防止装置や、ハンドチェーンに対するガイド機能においても課題を有していた。
本発明は、上記課題を解決するため、ロードシーブと、ロードシーブの中心を貫通して回転自在に配置した駆動軸と、ロードシーブを挟んで、操作手段からの駆動をブレーキ手段を介して駆動軸に伝達する駆動手段と、駆動軸の駆動を減速歯車を介してロードシーブに伝達する減速手段を備えた巻上牽引機において、前記ロードシーブに巻き掛けられたロードチェーンをガイドするガイド面を内面にし、ロードシーブ収容空間を形成する本体フレームと、前記本体フレームの内側に固設され、減速手段側に、ロードシーブと減速歯車を軸受けする軸受けプレートと、駆動手段側に、ロードシーブを軸受けする軸受けプレートを有し、ロードシーブ収容空間と、駆動手段、減速手段を軸受けプレートで区画し、前記駆動手段を、軸受けプレートと、本体フレームから駆動手段側に張出した張出部と、前記張出部の端部内側に形成された環状溝に嵌合されるハンドホイールのフランジとによって形成される空間に収容したことを特徴とする。
また、軸受けプレートを取付けネジにより本体フレームに固設したことを特徴とする。
また、本体フレームには、ハンドホイールを覆うハンドホイールカバーが取設され、ハンドホイールカバーは、ハンドホイールの端面全面を覆い、ハンドホイールの外周の約半分を覆う部分と、ハンドチェーンの導出入方向に向けて開口するハンドチェーン導出入口を有することを特徴とする。
また、ハンドチェーン導出入口は、下方に向けて拡開するハンドチェーンガイド部を有することを特徴とする。
本発明の巻上牽引機は、本体フレームの構造が簡単であるため、アルミダイカストによって成型が可能であり、かつ、ギヤ配列は、減速歯車の配列を減速ギヤと駆動ギヤと駆動軸ギヤ(ピニオン)の間に減速ギヤを設ける二組並列の配列構造とすることで、小型/軽量化、耐久性、ギヤの伝達効率の向上を達成することができる。さらに、駆動手段を軸受けプレートとハンドホイールにより区画される空間内に収容したので、メカニカルブレーキに対する防塵性能を向上させ、かつ、ハンドホイールに対するハンドチェーンの導出入のガイド性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図6を参照して説明する。
図1(a)は本発明の巻上機の正面図、(b)は側面図、図2(a)は図1のA−A断面図、(b)はB−B断面図、図3(a)は図2のC−C断面図、(b)は図1(a)のD−D断面図、図4は図1(a)のG−G矢視図、図5は図3(a)のE−E断面図、図6は図3(a)のF−F断面図である。
図において、2は巻上牽引機の本体フレームで、駆動側フレーム2a、減速側フレーム2b、連結フレーム2cから構成される。3はハンドホイールカバー、4は減速歯車カバー、5はロードチェーン、6はハンドチェーン、7aは上フック、8はロードシーブ、9はロードシーブ8に回転可能に軸支された駆動軸、10aは駆動軸9の先端に設けたギヤ9aと噛合し、回転を減速する減速ギヤ、11は減速ギヤ10aと一体の小ギヤ10bと噛合し、ロードシーブ8を回転するロードギヤ、12は受圧部材、13は爪、14は爪車、15はブレーキ板、17は駆動部材で、受圧部材12、爪13、爪車14、ブレーキ板15、駆動部材17でメカニカルブレーキを構成する。16は操作手段であるハンドホイールで、ハンドホイール16の内側内周に、回転駆動部材18の嵌合する嵌合凹部と、駆動部材17及びバネ押えの端面が当接する内側端面と、駆動部材17のガイド部とバネ押え20のガイド部と摺接する環状ガイド部16b、16cを備える。17は駆動部材で、駆動部材はメネジ部を有し、メネジ部で受圧部材12のメネジ部12aと螺合する。また、駆動部材17のフランジ部は、ハンドホイール16の内径より大径の外径を有し、その端面は円盤形状である。駆動部材17のフランジ部のハンドホイール側端面には係止歯が形成されている。駆動部材17のフランジの外周面は、ハンドホイール16の内周に形成されたガイド部16bに摺接し、ハンドホイールを支承する。
18は駆動部材17のボス部に嵌合する回転駆動部材で、環状リンク部と、環状リンク部の外周には、ハンドホイール16に嵌合するように、駆動部材17の軸方向に延びる嵌合凸部を備え、駆動部材17側には、回転駆動部材18の駆動部材17側端面から、駆動部材17側に突出し、駆動部材17の係合歯と噛合する過負荷防止用係止歯が設けられている。
19は回転駆動部材18を駆動部材17側に付勢するバネで、バネ19は、内バネ19a、外バネ19bのからなり、駆動部材17のボス部に巻装され、駆動部材17とハンドホイールの内側間と、回転駆動部材18とバネ押え20間の空間に配設される。20はバネ押えで、駆動部材17のネジ溝に螺合される。
回転駆動部材18は後記するバネ19の付勢力に抗して、ハンドホイール16の嵌合凹部に沿って駆動部材17の軸方向に移動可能である。
21a、21bは連結フレーム2cの内周側面に固設され、駆動手段及び減速手段とロードシーブ収容空間を区画する軸受けプレートで、内周側面に軸受けプレートを嵌合する嵌合凹部を有している。駆動側の軸受けプレート21aは、ロードシーブ8を回転可能に軸受けする軸受孔28を有し、減速側の軸受けプレート21bは、ロードシーブ8を回転可能に軸受けする軸受孔28と、減速歯車10aを軸受けする減速ギヤ軸受孔29を有する。22は軸受けプレート21a、21bを本体フレームに固定する固定ボルトである。
軸受けプレート21aには固定ボルト22を螺着するメネジ21a1を有し、軸受けプレート21bには固定ボルトの挿通孔21b1を有し、本体フレーム2Cのロードシーブ収容空間の外方に固定ボルトの挿通孔2c2を複数有している。固定ネジの構成は、本体フレーム2C及びチェーンガイド25に固定ボルトと螺合するメネジを形成し、本体フレーム2a、2b側から固定ボルトをそれぞれ挿通する方法もあるが、本体フレームをアルミダイカストで成型する場合には、固定ボルトの十分な締め付け力が確保されないので、鋼製の軸受けプレートにメネジを形成する方法が、強度的にも、小型化の観点でも最適な構成である。また、固定ボルトにて鋼製の軸受けプレートを分離可能に組み付けることで、製品を廃棄する場合の材質に応じた分別にも適している。
ハンドホイール16には、その内周面と駆動部材17の外周との間に、ハンドホイール16の内周の幅と略同長の長さの空間が設けられており、この空間に、駆動部材17とハンドホイール16と係合し、ハンドホイール16の駆動を駆動部材17に伝達する回転駆動部材18と、駆動部材17のボス部に巻装され、回転駆動部材18を駆動部材17側に押圧するバネ部材19と、駆動部材17のネジ溝に螺合され、前記バネ部材19を押止するバネ押え20が内設されている。
駆動部材17の内側にはメネジが螺設されており、該メネジは受圧部材17の外周に設けたネジに螺合している。受圧部材12の外周には、ブレーキ板15が同軸上に回転可能に設けられ、ブレーキ板15は、受圧部材12の一端に形成された受圧部と駆動部材17間に一対で、受圧部材12に対しては回転可能に設けられている。また、ブレーキ板15、15間には、受圧部材12の外周同軸上に爪車14が設けられている。
爪車14は爪13と係合し巻上方向にのみ回転可能に受圧部材12に軸支されている。受圧部材の筒状部に形成されたオネジ12aに螺合した駆動部材によって、ハンドホイールを巻上方向に回転させると、駆動部材は受圧部材12とともにブレーキ板15を爪車14に押圧し、受圧部材12と一体になって駆動軸を巻上方向に回転駆動する。ハンドホイールを巻下方向に回転させると、駆動部材12はブレーキ板15を爪車に押圧するのを緩める方向に変位するので、爪車14は受圧部材12及び駆動部材17と分離されるので、巻下げ方向に駆動軸を回動する。これらによって、いわゆるメカニカルブレーキを構成している。尚、駆動軸9と受圧部材12は、セレーションによって回転不能に係合されている。
上記構成において、巻上機の本体フレーム2は、アルミニウム合金を用いたダイキャスト成形やエンジニアリングプラスチックにて成形されている。
本体フレーム2は、図2(a)に示すように、駆動側フレーム2aと減速側フレーム2bと、両者を連結結合する連結フレーム2cを備え、駆動側フレーム2a、減速側フレーム2bはそれぞれ連結フレーム2cから駆動側、減速側に張出しており、その外周端縁部にハンドホイールカバー3と減速歯車カバー4が密接状態で取着されている。駆動側フレーム2aの駆動側張出し部には、駆動側に向う開口部が形成されており、開口部内に受圧部材12、ブレーキ板15、爪車14、爪13が収容される。また、駆動側フレーム2aの張出部の側端部には、ハンドホイール12が嵌合する環状溝27が設けられており、該環状溝27には、ハンドホイール16の軸方向移動を許容する軸方向のスペースが予め設けられている。
本発明では、受圧部材12、爪13、爪車14、ブレーキ板15、駆動部材17から構成されるメカニカルブレーキのブレーキ板摺動面は、軸受けプレート21aと、本体フレーム2の駆動側フレーム2aと、駆動側フレーム2aの側端部に設けた環状溝27に嵌合するハンドホイール16により、外部から密閉されるため、外部からの粉塵の侵入を防止することができ、粉塵によるメカニカルブレーキや過負荷防止装置の性能低下を防止することができる。
また、連結フレーム2cは、図3(b)及び図4に示すように、連結フレーム2cで囲まれる空間でロードシーブを収容し、このロードシーブ8の収容空間を形成する連結フレーム2Cの内壁には、ロードチェーン5をロードシーブ8に巻回するのを案内するガイド溝2C1が形成されている。ロードシーブ収容空間のロードチェーン5の導出入口には、ロードシーブ8に対するロードチェーン5の導出入を案内するチェーンガイド25が配置されている。このチェーンガイド25には、ロードチェーン5の導通を許容するため、ロードチェーンのリンク幅よりやや幅広とした十字状ガイド孔26を有し、該ガイド孔26はたてリンクガイド孔26aと、該たてリンクガイド孔26aの内側によこリンクガイド孔26bを備えている。チェーンガイド25からロードシーブ11側に内側に突出し、チェーンの巻込みを防止するチェーン巻込防止部32が設けられている。チェーンガイド25は、本体フレーム2Cのロードチェーン導出口に嵌合取り付けされ、かつ、軸受けプレート21の固定ボルト2本で固着されている。これによって、チェーンガイドを本体フレーム2Cに固定する固定ボルトを不要として、装置全体の小型を可能にしている。
また、本体フレーム2の駆動側フレーム2aに取設されるハンドホイールカバー3aは、図5に示すようにハンドホイール16の端面前面を覆い、ハンドホイール16の外周の約半分を覆う部分と、ハンドチェーン6の送出方向に向けて開口するハンドチェーン導出入口33を有している。
また、ハンドチェーン導出入口33は、下方に向けて拡開するハンドチェーンガイド部34を有している。ハンドホイール16には、ハンドチェーン6が係合するチェーン係合ポケットが全周に形成されていて、その両側にフランジが形成され、ハンドチェーンのチェーン係合ポケットに対する係合を案内している。ハンドホイールのフランジは、本体フレーム2a、チェーンカバー3の環状嵌合凹部に嵌合しており、本体フレーム2aのハンドチェーン導出入口に対応する端面には、ハンドチェーンをチェーン係合ポケットに案内するハンドチェーンガイド34aが形成されている。
また、本体フレーム2aの端面の環状溝27にハンドホイールのフランジ16aが全部または一部が嵌合し本体フレームに埋没しているので、さらにハンドチェーンがフランジ16a内側のチェーン係合ポケットにスムーズに導出入される
このような構成とすることによって、ハンドホイール16に外部からの粉塵の侵入を防止するとともに、ハンドチェーン6の導出入のガイド性を向上させることができる。
本発明の巻上牽引機は、メカニカルブレーキに対する粉塵防止機能を有するとともに、小型化、軽量化と、耐久性を有しているので、小型巻上機に特に好適である。
(a)は本発明の巻上機の正面図、(b)は側面図。 (a)は図1のA−A断面図、(b)はB−B断面図。 (a)は図2のC−C断面図、(b)は図1(a)のD−D断面図。 図1(a)のG−G矢視図。 図3(a)のE−E断面図。 図3(a)のF−F断面図。
符号の説明
1 巻上機本体
2 本体フレーム
2a 駆動側フレーム
2b 減速側フレーム
2c 連結フレーム
2c1 チェーンガイド
2c2 挿通孔
3 ハンドホイールカバー
3a カバー取付脚
4 減速歯車カバー
5 ロードチェーン
5a 負荷側チェーン
5b 無負荷側チェーン
6 ハンドチェーン
7a 上フック
7b 下フック
8 ロードシーブ
8a ロードシーブ駆動軸
9 駆動軸
9a ギヤ
10a 減速ギヤ
10b 小減速ギヤ
11 ロードギヤ
12 受圧部材
13 爪
14 爪車
15 ブレーキ版
16 ハンドホイール
16a フランジ
16b 環状ガイド部
16c 環状ガイド部
16d 係合ポケットチェーン
17 駆動部材
18 回転駆動部材
19 バネ
19a 内バネ
19b 外バネ
20 バネ押さえ
21 軸受けプレート
21a 軸受けプレート
21a1 メネジ
21b 軸受けプレート
22 軸受けプレート固定ボルト
23 上フック取付軸
24 上フック取付カナグ
25 チェーンガイド
25a チェーンガイド面
26 十字状ガイド孔
26a たてリンクガイド孔
26b よこリンクガイド孔
27 環状溝
28 ロードシーブ軸受孔
29 減速ギヤ軸受孔
32 巻込み防止部
33 ハンドチェーン導出入口
34 ハンドチェーンガイド部
34a ハンドチェーンガイド
34b ハンドチェーンガイド

Claims (4)

  1. ロードシーブと、ロードシーブの中心を貫通して回転自在に配置した駆動軸と、ロードシーブを挟んで、操作手段からの駆動をブレーキ手段を介して駆動軸に伝達する駆動手段と、駆動軸の駆動を減速歯車を介してロードシーブに伝達する減速手段を備えた巻上牽引機において、前記ロードシーブに巻き掛けられたロードチェーンをガイドするガイド面を内面にし、ロードシーブ収容空間を形成する本体フレームと、前記本体フレームの内側に固設され、減速手段側に、ロードシーブと減速歯車を軸受けする軸受けプレートと、駆動手段側に、ロードシーブを軸受けする軸受けプレートを有し、ロードシーブ収容空間と、駆動手段、減速手段を軸受けプレートで区画し、前記駆動手段を、軸受けプレートと、本体フレームから駆動手段側に張出した張出部と、前記張出部の端部内側に形成された環状溝に嵌合されるハンドホイールのフランジとによって形成される空間に収容したことを特徴とする巻上牽引機。
  2. 前記軸受けプレートを取付けネジにより本体フレームに固設したことを特徴とする請求項1記載の巻上牽引機。
  3. 前記本体フレームには、ハンドホイールを覆うハンドホイールカバーが取設され、ハンドホイールカバーは、ハンドホイールの端面全面を覆い、ハンドホイールの外周の約半分を覆う部分と、ハンドチェーンの導出入方向に向けて開口するハンドチェーン導出入口を有することを特徴とする請求項1または2いずれかに記載の巻上牽引機。
  4. 前記ハンドチェーン導出入口は、下方に向けて拡開するハンドチェーンガイド部を有することを特徴とする請求項3記載の巻上牽引機。
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