JP2006207789A - 回転数量検出スイッチを内蔵した駆動装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来の駆動装置では、回転数量検出器を外周の一部に突起した状態で、取り付けていた。そのため、取り付け場所は、広い空間を要することになり、調整するにも設置場所が重要になりレイアウトに問題があった。本発明は、回転数量検出器を内蔵した駆動装置にして、設置場所を狭い空間で可能にしてレイアウトを容易にでき、防水、防塵対策を容易にする駆動装置を提供する。
【解決手段】 電動モータ2と、複数の歯車と変速可能に噛合わせ出力軸14を突出したケース本体3と、電動モータ2とケース本体3を接続して電動モータ2の回転を出力軸14に伝達する変速機Gと、変速機Gの出力軸14の回転数を検知する回転数量検出器17と、回転数量検出器17を変速機Gに内蔵して、電動モータ2の回転領域Hにより電源Wの入り切りする上限・下限スイッチ19・20を設ける。
【選択図】 図2
【解決手段】 電動モータ2と、複数の歯車と変速可能に噛合わせ出力軸14を突出したケース本体3と、電動モータ2とケース本体3を接続して電動モータ2の回転を出力軸14に伝達する変速機Gと、変速機Gの出力軸14の回転数を検知する回転数量検出器17と、回転数量検出器17を変速機Gに内蔵して、電動モータ2の回転領域Hにより電源Wの入り切りする上限・下限スイッチ19・20を設ける。
【選択図】 図2
Description
本発明は、変速機の出力軸の回転数量を検知して電動モータの回転領域を設定し、電動モータの電源スイッチを入り・切り制御する回転数量検出器を、電動モータ又は変速機に内蔵した駆動装置に関するものである。
従来の変速機に回転数量検出器(電動リミットスイッチ)を連結させて使用するものは、駐車場の出入口を開閉するゲートの開閉機とか、建物の開口部を開閉するシャッター開閉機に採用されて、開閉機の出力軸にスプロケットを軸着して、別途取り付けの開閉機の側面に固定した電動リミットスイッチとチェンを介して連結していた。開口部に設置するシャッター開閉機又は駐車装置のゲートの上下動に使用されていた。
開口部は、出入りを規制するために閉鎖部材(スラット・シート・格子等)を上下動させて、閉鎖・開口をするができる。閉鎖部材の上下動は、開閉機の駆動回転により、上昇させたり下降させたりする。駆動回転は、ギャードモータにより巻上げ・巻戻しさせることで上昇と下降ができ、停止するには電源の切りとブレーキによる制動を行い、始動するには電源の入りとブレーキの解放を行なう。駆動回転の制御は、開閉機の側面に備えた電動リミットスイッチの入り切り動作により開口上昇位置と閉鎖下降位置を判断する。
電動リミットスイッチは、樹脂製のボックスで外観を形成して、外部回転を入力軸に伝達することで、複数個の歯車に噛合わせたカムがマイクロスイッチを押圧して、入り切りする信号により開口位置と閉鎖位置を検出することができる。入力軸は、開閉機の出力軸に連結してチェンを巻回することにより入力することで、閉鎖部材の上方側と下方側のマイクロスイッチを入り切りするカム調整で停止位置を決定することが出来る。
特開平11−318053号 公報
しかし、開閉機を屋外に設置するときは、風雨対策として別途に開閉機を覆う防水用のカバーを備えなければならなかった。カバーを備えた開閉機は、外形が大きくなり、取り付け場所のレイアウトが難しくなる問題があり、さらに開閉位置の調整をするのにカバーを外して行なう面倒さもあった。
本発明では、開閉機と電動リミットスイッチを一体化して、取り付け場所を小さく容易にして、別途カバーを不要にし、調整作業が簡単にできるような駆動装置を提供するものである。
請求項1の発明では電動モータと、複数の歯車を軸着して変速可能に噛合わせ出力軸を突出したケース本体と、電動モータとケース本体を接続して電動モータの回転を出力軸に伝達する変速機と、変速機の出力軸の回転数を検知する回転数量検出器と、回転数量検出器を変速機に内蔵して、電動モータの回転領域を形成して、回転領域の上限・下限位置で電源を制御して電動モータを停止させる回転数量検出スイッチの構成とする。
請求項2の発明では、ケース本体には、電動モータに接続する複数の歯車と、複数の歯車を変速可能に噛合わせ出力軸を突出する第一室と、回転数量検出器を出し入れ可能に内蔵する第二室と、を設けて、第一室に連結した減速手段から回転を取り出し第二室に突出させる検出軸と、回転数検出器の入力軸が第二室へ挿入されることで検出軸と連結して、出力軸の回転を回転数量検出器に連動する構成とする。
請求項3の発明では、電動モータには、モータ軸の一方側にケース本体と接続する複数の歯車を噛合わせた変速機を形成する第一室と、モータ軸の他方側に回転数量検出器を出し入れ可能に内蔵する第二室と、を設けて、第二室にモータ軸と噛合う減速手段から突出する検出軸と、回転数量検出器の入力軸が第二室へ挿入されることで検出軸と連結して、出力軸の回転を回転数量検出器に連動する構成とする。
請求項4の発明では、検出軸は、第一室の歯車と連結する減速手段を設け、減速した回転を第二室へ突出させて、入力軸と係合する構成とする。
請求項4の発明では、検出軸は、第一室の歯車と連結する減速手段を設け、減速した回転を第二室へ突出させて、入力軸と係合する構成とする。
請求項1の構成では、電動モータとケース本体の変速機の形状にして、回転数量検出器が内蔵されて小型化し、出力軸の回転数量を検知して電動モータの電源の入り切りする信号を発信できる作用がある。
請求項2の構成では、ケース本体に回転数量検出器を内蔵することで、小型化・防水・防塵の保護と調整容易にする作用がある。
請求項2の構成では、ケース本体に回転数量検出器を内蔵することで、小型化・防水・防塵の保護と調整容易にする作用がある。
請求項3の構成では、電動モータに回転数量検出器を内蔵することで、小型化・保護することができる作用がある。
請求項4の構成では、出力軸の回転を小型・安価に伝達できる係合部が、第二室に配置することができる作用がある。
請求項4の構成では、出力軸の回転を小型・安価に伝達できる係合部が、第二室に配置することができる作用がある。
本発明では、駆動装置に電動モータの駆動を入り切り機能が付いた一体のもので、チェン張り等の作業が不要で小型化されて、設置場所の狭い所に取り付け可能になると共に、レイアウトし易くなり、防塵・防水効果があり、取扱いを安全にして回転領域調整を容易にできる効果がある。
本発明は、電動モータ2の駆動力を変速機Gで駆動力と回転数を変速して、産業機械に使用する駆動装置1である。この産業機械は、駆動装置1の出力軸14を連続回転させて使用するものではなく、正転逆転により回転領域Hを検出して、移動場所を制限する制御が出来る装置に採用するものである。
駆動装置1の一例を述べれば、図1のように、出入口の開口部を操作スイッチ33でスラット25の昇降を開閉動作させることができ、駆動装置1が開口部の上部まで上昇して上限スイッチ19により停止し、下降して開口部を閉鎖するように地上面GLで停止する下限スイッチ20とを備える回転領域Hを形成し、出力軸14の回転数量を検出することが出来る。回転数量は、出力軸14が回転することで、出力軸14に連結されたドラム軸27をどこの位置まで回転させ、どこで停止させるか制御できるもので、回転数量検出器17を採用して説明する。
回転数量検出器17は、入力軸18を備えて回転させ、連動するカム等の回動によりマイクロスイッチを入切することで、回転数量を正確に検出して、マイクロスイッチで信号を伝達することができる電動リミットスイッチが一般に知られている。
図1は、出入口に備えられた開口部があり、開口部を開閉するスラット25が上部から吊下げてあり、駆動装置1により昇降して開閉する。
図1は、出入口に備えられた開口部があり、開口部を開閉するスラット25が上部から吊下げてあり、駆動装置1により昇降して開閉する。
駆動装置1は、電動モータ2に変速機GとブレーキBが接続されて、出力軸14にはスプロケット連結手段28でドラム軸27を回転させ、スラット25をドラム26に巻付ける構成とする。開口部の両側には、案内レール29が立設されて、案内レール29に両側を支持されて昇降するスラット25がある。スラット25は、ドラム26に巻き掛けてあり、駆動装置1の駆動力がドラム26を回転させる。駆動装置1には、回転数量検出器17が備えられて、スラット25の昇降範囲である回転領域Hを決めることができる。
(第一実施形態)
図2は、駆動装置1を示すもので、変速機Gに電動モータ2とブレーキBとが接続されて、変速機Gに突出された出力軸14を電動モータ2で回転させる。変速機Gは、ケース本体の第一室9と第二室10を備えている。第一室9は、電動モータ2に接続され、モータ軸4を入力とする第一ピニオン5がケース本体3内に挿入されている。ケース本体3は、金属製のアルミ材・製かん材・鋳物材等の枠体で密閉される第一室9と、カバー21で覆われる開放室の第二室10とを備えている。
図2は、駆動装置1を示すもので、変速機Gに電動モータ2とブレーキBとが接続されて、変速機Gに突出された出力軸14を電動モータ2で回転させる。変速機Gは、ケース本体の第一室9と第二室10を備えている。第一室9は、電動モータ2に接続され、モータ軸4を入力とする第一ピニオン5がケース本体3内に挿入されている。ケース本体3は、金属製のアルミ材・製かん材・鋳物材等の枠体で密閉される第一室9と、カバー21で覆われる開放室の第二室10とを備えている。
第一室9は、電動モータ2を接続する接触面の入力側と、出力軸14を突出する透孔を備えた出力側とを備え、内部に複数の歯車を噛合わせ減速する回転をして、オイル・グリス等の潤滑油を攪拌可能にしている。第一室9は、潤滑油が漏れないように密閉されて、電動モータ2のモータ軸4に設けられた第一ピニオン5が入力側から侵入している。入力側の第一ピニオン5は、歯数の多い第一ギヤ11と噛合い、減速させて第一ギャ11に固定された第二ピニオン12を歯数の少ないものにして突出させしている。
第二ピニオン12は、歯数の多い第二ギヤ13と噛合い減速を大きくして出力軸14を固定し、第一室9から外に突出させている。第一室9の入力側から出力側の減速は、10分の1から60分の1が頻繁に採用されて、出力軸14にスプロケット連結手段28で更に減速させている。なお、変速機Gの軸受・オイルシール・ボルト等の一般部位の記載は、図示と共に説明を省略している。
第二室10は、回転数量検出器17が挿入できる開放口を備えた空間であり、回転数量検出器17に入力する出力軸14の回転を伝達する検出軸16を設けている。検出軸16は、第一室9の第二ピニオン12に噛合う回転板15を備えて、回転板15に軸着して第二室10に突出させている。回転板15は、歯数を多くして薄い板材であり、空間を狭くして、小さい伝達トルクを伝達している。回転数量検出器17は、検出軸16に係合する入力軸18を備えて、第二室10に配置すると入力軸18が検出軸16に連結され、出力軸14の回転に連動する回転を入力軸18が得ることが出来る。
入力軸18は、出力軸14の回転と伝動することで回転数量検出器17の内部のカムが回動して、上限スイッチ19と下限スイッチ20を作動させることが出来る。上限スイッチ19と下限スイッチ20は、開口部の上昇位置で上限スイッチ19のボタンを押すことで、図示略のカムとマイクロスイッチと接触できるようにして、開口部を閉鎖して下限スイッチ20のボタンを押すことで、カムとマイクロスイッチと接触させる設定にすることができる。スラット25は、上昇して停止位置にくると、上限スイッチ19が作動して電動モータ2を停止させブレーキBを作動させることで、この位置で停止状態にすることになる。ブレーキBは、電源が入ると磁励により、ばねで押圧されているプレートを引き寄せ、モータ軸4に嵌合されたライニングを遊間することで回転自在にして、電源が切れると消磁してプレートがばねで押圧され、ライニングを圧接してモータ軸4を停止させる。
スラット25は、下降して停止位置にくると、下限スイッチ20が作動して電動モータ2を停止させブレーキBを作動させることで、この位置で停止状態にすることになる。第二室10には、開放状態の取り出し口にカバー21を取り付けて解放口を閉鎖することで、防水・防塵対策になると共に、外部に飛び出してないので設置するときにスムーズに取り付けができる。
図3は、変速機Gに電動モータ2のモータ軸4を介して接続して、モータ軸4を制動又は解放するブレーキBも接続され、検出軸16から回転数量検出器17にスラット25の昇降位置を伝達して、上限スイッチ19・下限スイッチ20の信号が発信され、制御盤30により電動モータ2・ブレーキBの作動をする。制御盤30は、電源Wに接続され、電動モータ2とブレーキBに電源を供給できるように結線している。回転数量検出器17は、電動モータ2又は変速機G内から制御盤30に結線されて、出力軸14の回転数量を検出して、上限スイッチ19と下限スイッチ20の信号を制御盤30に伝達することで、制御盤30が電動モータ2とブレーキBを作動させることができる。
(第二実施形態)
図4は、電動モータ2に回転数量検出器17を内蔵して、出力軸14の回転数量と連動することができ、出力軸14に接続されたスラット25の上限停止位置と下限停止位置を検知することできる。電動モータ2は、モータ軸4に鉄心を固定し、ギャップを付けた外周の巻線7には誘導電流で鉄心6を回転させる。モータ軸4は、一方を変速機G側に固定し、他方に配置したブレーキBを通過して先端にピニオン31を備えている。ピニオン31は、回転数量検出器17の回転容量を小さくするために、モータ軸4の回転数から減速する遊星歯車22とキャリア24を設けて、減速手段34の機構にして低い回転数で検出できるようにしている。減速手段34は、段車式にしてもよく小型で減速比の大きいものがよい。
図4は、電動モータ2に回転数量検出器17を内蔵して、出力軸14の回転数量と連動することができ、出力軸14に接続されたスラット25の上限停止位置と下限停止位置を検知することできる。電動モータ2は、モータ軸4に鉄心を固定し、ギャップを付けた外周の巻線7には誘導電流で鉄心6を回転させる。モータ軸4は、一方を変速機G側に固定し、他方に配置したブレーキBを通過して先端にピニオン31を備えている。ピニオン31は、回転数量検出器17の回転容量を小さくするために、モータ軸4の回転数から減速する遊星歯車22とキャリア24を設けて、減速手段34の機構にして低い回転数で検出できるようにしている。減速手段34は、段車式にしてもよく小型で減速比の大きいものがよい。
遊星歯車22は、ピニオン31を中心に2個から3個を周辺に噛合わせて、キャリア24に回転可能に軸着されている。キャリア24は、円板形状にして中心に検出軸16を備え、平面に等分された透孔にピン23を打ち込んで、検出軸16と反対側に突出して固定している。ピン23には、遊星歯車22が軸着されて、遊星歯車22の外回りには覆うように固定内歯車32が固定されて噛み合わさり、キャリア24を減速させている。モータ軸4の回転は、ピニオン31から遊星歯車22に伝達され、キャリア24を約20から30分の1に低速回転させる。キャリア24の回転は、検出軸16に連結された入力軸18に伝達されて、回転数量検出器17を作動させる。回転数量検出器17は、電動モータ2の回転数より減速されているために、許容数量が少ないので小型のものでよく、ブレーキBの内径に納まる大きさでよい。
図5は、制御盤30に電源Wを供給して、電動モータ2と、ブレーキBと、回転数量検出器17に結線している。電動モータ2には、電源Wの供給と回転方向と回転速度の制御をする。ブレーキBには、モータ軸4を制動又は解放することで、出力軸14の回転を可能又は停止させることができる。回転数量検出器17には、キャリア24に備えられた検出軸16から回転数量が伝達されて、出力軸14を巻上げ・巻戻しすることでスラット25の位置を知ることができ、上限スイッチ19の作動でスラット25が最上昇位置に着たことを知り、電動モータ2の電源をカットして、ブレーキBを制動させ、出力軸14をロックする。そして、下限スイッチ20が作動すると、スラット25は、最下降位置に着いたことになり、電動モータ2の電源をカットして、ブレーキBを制動させ、出力軸14をロックする。
(取り付け・調整)
開口部は、側面の案内レール29に嵌め込まれたスラット25により閉じられている。スラット25は、開口部の上部に軸着されたドラム26に巻かれて、巻戻しして下降されている。ドラム26は、スプロケット連結手段28で駆動部1と連結して駆動力を伝達することで、スラット25を巻上げ・巻戻しによる上昇と下降を行なう。スプロケット連結手段28は、ドラム26にスプロケットを固定し、駆動部1の出力軸14にスプロケットを固定し、ローラチェンを巻回することで、出力軸14の駆動力をドラム26に伝達することができる。駆動装置1は、ケース本体3と電動モータ2とブレーキBとを接続して形成した一体のもので、設置場所が狭いところに設置しても、後の取り付け部材がなにもないから安心して取り付けすることができる。
開口部は、側面の案内レール29に嵌め込まれたスラット25により閉じられている。スラット25は、開口部の上部に軸着されたドラム26に巻かれて、巻戻しして下降されている。ドラム26は、スプロケット連結手段28で駆動部1と連結して駆動力を伝達することで、スラット25を巻上げ・巻戻しによる上昇と下降を行なう。スプロケット連結手段28は、ドラム26にスプロケットを固定し、駆動部1の出力軸14にスプロケットを固定し、ローラチェンを巻回することで、出力軸14の駆動力をドラム26に伝達することができる。駆動装置1は、ケース本体3と電動モータ2とブレーキBとを接続して形成した一体のもので、設置場所が狭いところに設置しても、後の取り付け部材がなにもないから安心して取り付けすることができる。
スラット25の位置調整は、駆動装置1のカバー21を開口部から外して、回転数量検出器17の上限スイッチ19と下限スイッチ20を調整する。調整は、スラット25を最上昇位置で、上限スイッチ19の位置にするため押しボタンを押すだけで設定ができる。スラット25の最下降位置では、下限スイッチ20の押しボタンを押すだけで設定できる。
1 駆動装置
2 電動モータ
3 ケース本体
4 モータ軸
9 第一室
10 第二室
14 出力軸
15 回転板
16 検出軸
17 回転数量検出器
B ブレーキ
G 変速機
W 電源
2 電動モータ
3 ケース本体
4 モータ軸
9 第一室
10 第二室
14 出力軸
15 回転板
16 検出軸
17 回転数量検出器
B ブレーキ
G 変速機
W 電源
Claims (4)
- 電動モータと、複数の歯車を軸着して変速可能に噛合わせ出力軸を突出したケース本体と、電動モータとケース本体を接続して電動モータの回転を出力軸に伝達する変速機と、変速機の出力軸の回転数を検知する回転数量検出器と、回転数量検出器を変速機に内蔵し、電動モータの回転領域を形成すると共に、回転領域の上限及び下限位置を検出して、電源を操作して電動モータを停止させることを特徴とする回転数量検出スイッチを内蔵した駆動装置。
- ケース本体には、電動モータに接続する複数の歯車と、複数の歯車を変速可能に噛合わせ出力軸を突出する第一室と、回転数量検出器を内蔵する第二室と、を設けて、第一室に連結した減速手段から回転を取り出し第二室に突出させる検出軸と、回転数量検出器の入力軸が第二室へ挿入されることで検出軸と連結して、出力軸の回転を回転数量検出器に連動することを特徴とする請求項1記載の回転数量検出スイッチを内蔵した駆動装置。
- 電動モータには、モータ軸の一方側にケース本体と接続する複数の歯車を噛合わせた変速機を形成する第一室と、モータ軸の他方側に回転数量検出器を内蔵する第二室と、を設けて、第二室にモータ軸と噛合う複数の歯車と連結する減速手段から突出する検出軸と、回転数量検出器の入力軸が第二室へ挿入されることで検出軸と連結して、出力軸の回転を回転数量検出器に連動することを特徴とする請求項1記載の回転数量検出スイッチを内蔵した駆動装置。
- 検出軸は、第一室の歯車と連動する減速手段を設け、減速した回転を第二室へ突出させて、入力軸に係合することを特徴とする請求項2又は3に記載の回転数量検出スイッチを内蔵した駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005047910A JP2006207789A (ja) | 2005-01-26 | 2005-01-26 | 回転数量検出スイッチを内蔵した駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005047910A JP2006207789A (ja) | 2005-01-26 | 2005-01-26 | 回転数量検出スイッチを内蔵した駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006207789A true JP2006207789A (ja) | 2006-08-10 |
Family
ID=36964874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005047910A Pending JP2006207789A (ja) | 2005-01-26 | 2005-01-26 | 回転数量検出スイッチを内蔵した駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006207789A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017025583A (ja) * | 2015-07-22 | 2017-02-02 | 文化シヤッター株式会社 | 開閉装置 |
JP2019152058A (ja) * | 2018-03-06 | 2019-09-12 | センクシア株式会社 | 鉄筋トラス付デッキプレート及び床スラブ構造体 |
CN115104551A (zh) * | 2022-07-20 | 2022-09-27 | 四川晟兴智能科技有限公司 | 一种养殖用减速机限位装置 |
-
2005
- 2005-01-26 JP JP2005047910A patent/JP2006207789A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2019152058A (ja) * | 2018-03-06 | 2019-09-12 | センクシア株式会社 | 鉄筋トラス付デッキプレート及び床スラブ構造体 |
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