JPS6141431A - 内視鏡用光源装置の絞り装置 - Google Patents

内視鏡用光源装置の絞り装置

Info

Publication number
JPS6141431A
JPS6141431A JP16470384A JP16470384A JPS6141431A JP S6141431 A JPS6141431 A JP S6141431A JP 16470384 A JP16470384 A JP 16470384A JP 16470384 A JP16470384 A JP 16470384A JP S6141431 A JPS6141431 A JP S6141431A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
aperture
light source
endoscope
illumination
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16470384A
Other languages
English (en)
Inventor
正 加藤
達夫 長崎
弘善 藤森
雅彦 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP16470384A priority Critical patent/JPS6141431A/ja
Publication of JPS6141431A publication Critical patent/JPS6141431A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は照明光量を可変するのに適した内視鏡用光源装
置の絞り装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 近年、内視鏡においても固体撮像素子を用いてブラウン
管等の表示装置に被写体の映像を表示可能とするものが
実現化される状況にある。
上記固体撮像素子を用いた電子式の内視鏡は、イメージ
ガイドファイバに光学像を結像するものに比べ、映像を
記録することも容易であるし、高集積化技術の進展と共
に、今後ますます小型にできるという利点を有する。
しかしながら上記固体撮像素子を用いた場合、撮像面の
受光素子に入射される光量が大きすぎると、過大な電荷
が周辺に漏れ、再生画面上においてはにじんでブルーミ
ング現象が生じ、その部分は像を忠実に再生できなくな
ると共に、正規の状態に復帰するまで撮像不能になると
いう問題がある。
上記ブルーミング覗象が生じないように照明光の強度を
光源装置側で制御するだめの絞り装置の従来例として第
 6図に示すようなものがある。
即ち、光源としての放電ランプ51の光を凹面状の反射
面52で反射して略平行光束にし、この平行光束を集光
レンズ53で照明光伝達手段としてのライトガイドファ
イバ54の入射端に照射する光学系において、集光レン
ズ53とライトガイドファイバ54との間の光路上に第
、q 図に示すように円板の中心部を切欠くと共に、該
円板の一部を略扇状に切欠いた形状の絞り55を配設し
、この絞り55を(第V図では下方に)平行移動又は回
転移動することによって、その移動量に応じて光束の一
部を遮光してライトガイドファイバ54への入射光量を
可変し、このライトガイドファイバ54の他端から被写
体側に出射される照明光量を調整するものである。
しかしながら、この従来例は、絞り55で絞りこんでい
くと、光束が周辺部から遮光されるので、ライトガイド
ファイバ54の先端面から被写体(対象物)側に出射さ
れる照明光の配光角分布が変化するため配光特性が変化
し、視野内の各部分の照明強度が不均一に変えられてし
まうことになる。又、この形状では、絞り動作の応答速
度が遅くなり、自動的に調光する場合には適さないとい
う欠点があった。
又、ライトガイド10は通常伝達可能となる最大入射角
が波長に依存する、つまり開口数が波長によって異る。
このため、上記従来例のように集光された光がライトガ
イド10の入射端に照射される場合におけるその途中の
光路上に絞り55によって絞ると、波長依存性の大きい
周辺部側から遮光されるため、ライトガイド10の出射
端側から被写体側に照射される照明光の分光特性も(絞
り量によって)変化してしまうという欠点があった。
又、上記絞り55を平行光束部分に配設しても、配光特
性が変化してしまうという欠点があった。
[発明の目的] 本発明は上述した点にかIυがみてなされたもので、絞
り量によって被写体側に出射される照明光の配光特性及
び分光特性が変化することなく、且つ応答速度も良好な
内視鏡用光源装置の絞り装置を提供することを目的とす
る。
[発明の概要] 本発明は照明用光源から発せられた光が、略1点に集光
された位置近傍に、回転駆動されることによって同心円
状に開口面積が可変できる絞りを配設することによって
、ライトガイドの出射端から出射される照明光の配光特
性及び分光特性の変化が生じることなく、応答速度の良
好な絞り装置を実現している。
[発明の実施例] 以下、図面を参照して本発明を具体的に説明する。
第1図ないし第4図は本発明の1実施例に係り、第1図
は1実施例を設けた光源装置の光学系を示し、第2図は
上記光源装置を備えた内視鏡を示し、第3図は上記光源
装置に用いられている回転カラーフィルタを示し、第4
図は1実施例の絞り装置を示す。
第2図に示すように1実施例を備えた内視fA1は、細
長の挿入部2の先端側に結像用の対物レンズ3が配設さ
れ、該対物レンズ3の結像位置にその撮像面が臨むよう
にCOD (電荷結合素子)等の固体撮像素子4が配設
されている。この固体撮像素子4の撮像面には光電変換
機能を有する各受光素子が多数、規則正しく配列されて
いる。しかして、各受光素子で画素に分解して受光し、
光電変換された画素に対応する電気信号は、図示しない
クロック信号によって順次読み出され、この読み出され
た信号は低雑音指数の前置増幅器(プリアンプ)5で増
幅され、信号ケーブル6を経てビデオプロセス部7に取
り込まれるようになっている。このビデオプロセス部7
は取り込まれた信号をA/D変換し、後述する色面順次
照明による各色の画像をマチルブレクサで切換えて、そ
れぞれ専用のフレームメモリに書き込むようになってい
る。書き込まれた信号(データ)は読み出しモードの際
同時に読み出され、D/A変換器でアナログ量の色信号
R,G、Bにされ、さらに増幅されて後、図示しない水
平及び垂直同期信号が付加されてモニタ用カラーテレビ
ジョン8に入力され、カラー画像として表示可能どする
撮像手段が構成されている。
上記挿入部2内には、対物レンズ3と隣接するように配
光レンズ9が配設され、該配光レンズ9内側にその出射
端が臨むようにしてライトガイド10が挿通されている
上記ライトガイド10の手元側後端は1実施例が設けら
れた光源装置11に着脱自在で装着できるようになって
いる。
上記光源装置11においては、第1図で拡大して示すよ
うに照明用の放電ランプ12から発せられた照明用光が
その凹面状(放物面状)の反射面13で反射されて殆ん
ど平行光束にされ、この平行光束にされた照明用光束は
集光用の第1の凸レンズ14で集光されるようになって
いる。つまり上記凸レンズ14を通った光束は、該凸レ
ンズ14の焦点距離進んだ光軸上の収束点で略1点に集
光される(尚、反射面13が放物面とは異る場合等、平
行光束でない場合には焦点位置からずれた点が収束点と
なる。)。しかして上記収束点には1実施例を形成する
絞り15が配設されており、該絞り15で通過光量が絞
られるようになっている。この絞り15はギヤ16を介
して駆動手段としてのモータ17で駆動されることで1
実施例の絞り装置が構成されている。この絞り15を通
った光束は拡開する光束となり、この絞り15(又は収
束点)からのその焦点距離離れた光路上に配設された(
前記凸レンズ14よりも)小径の第2の凸レンズ18で
集光されて平行光束にされるようになっている。
この平行光束は回転(カラー)フィルタ19を通されて
、所定の波長(色)の光束にされ、第3の凸レンズ20
で集光されてこの焦点位置近傍にその入射端面が配設さ
れたライトガイド10に照射されるようになっている。
このライトガイド10の後端面に、最大入射角度が所定
角度にして照射された照明用光は、ライトガイド10を
形成する各光学ファイバのコア部で伝送され、その際外
周のクラッド層の境界で全反射されながらライトガイド
10の先端側に光を伝送するようになっている。しかし
て、ライトガイド10の先端面から直接あるいは配光レ
ンズ9でさらに拡散されて対象物(被写体)側に照射さ
れ、この拡開して出射される照明光によって、対物レン
ズ3で結像可能となる範囲を略均−に照明できるように
なっている。
上記回転フィルタ19は、例えば凸レンズ18の瞳位置
に配設され、第3図に示すように赤、緑。
青の各波長の光のみをそれぞれ透過する赤透過フィルタ
19R2緑透過フィルタ19G、青透過フィルタ19B
がそれぞれ120°の扇状に形成されており、回転駆動
手段としてのモータ21によって回転駆動されるように
なっている。
尚、上記モータ21は、モータ駆動回路22から供給さ
れる電力で駆動されるようになっている。
−〇 − このモータ21は例えば入力されるパルスによって、所
定角度ずつ回転するパルスモータが用いられ、各色透過
フィルタ19R,19G、19Bが凸レンズ18及び2
0の間の光路上にある場合には短い所定時間、(パルス
)モータ21に駆動用パルスが供給されないで、所定の
照明時間たつと駆動パルスが供給されて、速やかに次の
色透過フィルタが凸レンズ18と20の間の光路上にあ
るようにしである。このようにして、3原色の各透過フ
ィルタ19R,19G、19Bを順次通して被写体を各
色で順次照明する色面順次照明手段が形成されている。
上記モータ駆動回路22の駆動用パルスは、ビデオプロ
セス部7内の図示しないマルチプレクサの切換に用いら
れる制御信号に基づいて出力されるようになっている。
あるいは、駆動用パルスに同期してマルチプレクサが切
換えられるようになっている。
上記回転フィルタ19を形成する各透過フィルタ19R
,19G、19Bとして、例えばガラス基板の表面に、
真空蒸着等によって、誘電体の透明薄膜を、使用目的に
応じて多層に積み重ね、これら薄膜による光の干渉を利
用して特定の波長の光のみを透過させることのできる干
渉フィルタ(蒸着膜フィルタ)を用いている。この干渉
フィルタは耐熱性が良好であるので、上記光源装置11
における集光した平行光束部分のように光のエネルギー
密度の比較的高い部分にも使用できる。
ところで1実施例を備えた内視鏡1においては被写体が
近すぎて照明強度が大きすぎたり、被写体に反射強度が
大きいハイライト部分等が存在する場合等、照明強度が
大ぎ(強)すぎて、ブルーミングが生じたり、全体的に
白っぽくなって、コントラストが十分用われなくなって
しまったりすること等を防止するために自動調光手段が
設けられている。しかしてこの自動調光手段の調光信号
に基づいて1実施例の絞り装置が制御されるようになっ
ている。
即ち、ビデオプロセス部7から出力される色信号R,G
、Bを加算器23で加算して輝度信号酸分をとり出し、
この輝度信号成分を1フレ一ム期間程3度の時定数を有
する積分回路24で積分して調光信号として、この調光
信号がモータ17の駆動源としてのモータ駆動回路25
の制御端に印加されるようになっている。
上記モータ駆動回路25は制御端に印加されるバイアス
レベルが大きくなるにつれて、その出力電流あるいは出
力電圧が大きく可変されて、モータ17の回転量を大き
くする電力増幅回路等を用いて構成することができる。
ところで1実施例の絞り装置は、例えば第4図に拡大し
て示す構造になっている。
この絞り15は、カメラ等に広く用いられているもので
、中空の回転板31に弧形の羽根32を例えば6枚(1
枚だけを具体的に示す)設け、各羽根32の一方の端部
側に植設したピン33で回転板31に回転自在に取付け
、他方の端部側を半径方向に設けたガイド溝34に収納
したピン35で支持するようにして(絞り15を)構成
している。しかして、回転板31の外周に形成した歯合
 12 一 部に係合するギヤ16を回転させることによって、回転
板31が回転(回動)し、これと共に、各ピン35は各
ガイド溝34を半径方向に移動して、各羽根32で囲ま
れた略円状の開口部36の面積が変化し、通過光量を可
変できるようになっている。尚、開口部36の中心が光
軸上にあるように設定されている。
この絞り15は、その開口部36の大きさを光軸を中心
として同心円状に絞り込むことによって、反射面13で
反射された光束が平行光束とならない場合とか、放電ラ
ンプ12の光が反射面13で反射されることなく直接に
(平行光束からずれた入射角度で)凸レンズ14に入射
された場合等、焦点位置で1点に集光されない光束にお
けるはずれが大きな(望ましくない)光束を遮光できる
ようになっている。しかして、このはずれの大きい光束
は次段の凸レンズ18によって、平行光束からずれて、
回転フィルタ19に入射される光束となるが、この入射
角が望ましい角度以内になるように、上記絞り15によ
って、その開口部36の最大径(開放径)が設定されて
いる。つまり、回転フィルタ19は、干渉フィルタで形
成されているので、この回転フィルタ19に入射される
角度が大きいと、透過波長の中心値が短波長側にシフト
してしまうため、カラー撮像用の照明光としては不都合
となるが、上記絞り15の開放径を適宜値(例えば4m
m程度)に設定することによって、上記透過波長がシフ
トすることを防止できるようにしである。又、ライトガ
イド10の入射端に照射される最大入射角度が適宜値に
以内にできるようにしである。このため、上記光源装置
11に用いる光学系として加工精度の低い、低コストの
レンズ系等を用いても、上記絞り15によって(絞り1
5を設けない場合に生じる不都合を)改善できるという
特徴を有している。
上述のように開放径が設定された絞り15は、モータ1
7の回転と共に、開口部36の面積が小さく可変される
。この場合、焦点位置で大きく拡がった光束は除去しで
あるので上記開口部36の面積が可変されても、凸レン
ズ18を通った光束は殆んど平行光束であり、絞り世に
よって波長のシフトが生じることは殆んどない。又、凸
レンズ18を経た光束は殆んど平行光束にされるので、
ライトガイド10の入射端面に集光照射される光束は絞
り量が変化しても光束全体の強度が一様に変化するのみ
であり、ライトガイド10の出射端から被写体側に照射
される照明光の配光特性も変化しないし、分光特性も変
化しないようにしである。
このように構成された1実施例を備えた内視鏡1の動作
を以下に説明する。内視鏡1の挿入部2先端側を患部等
の被写体に近づりて拡大観察したり、あるいは全体的特
徴を把握するために遠ざけたりした場合、その距離に応
じて、照明された被写体から入射される光量が変化し、
従って最適となる照明強度が変化する。この状態で固体
撮像素子4から出力される各画素に対応する信号はビデ
オプロセス部7で取り込まれ、各色で1フレ一ム分ごと
にそれぞれの各フレームメモリに書き込まれる。しかし
て3種類の色での照明及び撮像がなされると、各色フレ
ームメモリのデータは同時に読み出され、D/A変換さ
れて色信号R,G、にされ(さらに増幅されて)、カラ
ーテレビジョン8にカラー画像として表示されると共に
、自動調光手段を形成する加算器23に入力される。
この加算器23で輝度信号にされ、さらに積分回路24
を経て調光信号にされ、この調光信号のレベルによって
、モータ駆動回路25の出力を制御している。つまり、
照明強度が大きすぎて、調光信号のレベルが大きいと、
モータ駆動回路25の出力は大きくされ、逆に照明強度
が小さすぎると、調光信号のレベルが小さくなり、この
調光信号によってモータ17の回転量が制御され、この
モータ17の回転量に応じて絞り15の開口部36の面
積が可変されて通過光量が制御される。つまり絞り量が
制御される。しかして、次の(カラーの)1フレ一ム期
間(各色フレームに対しては3フレ一ム分の期間)その
絞り量の状態で被写体側に照射される照明強度が保持さ
れる。適正な強度側に可変されたこの照明光のもとで引
き続き1フレーム分撮像されると、その照明強度は適正
値に十分近い状態である。
従って、次のフレームの撮像及びカラー表示された像は
適正なコントラストのものになる。つまり術者が、たえ
ず照明強度を調節することをしなくても、迅速且つ自動
的に適正な照明強度状態に設定される。従って術者は調
光することなく、診断及び治療処理に専念できる。絞り
15は波長シフト等を生じる原因となる望ましくない光
束をあらかじめ除去しているので、絞り量によってライ
トガイド10の出射端から被写体側に出射される照明光
の分光特性が変化しないし、配光特性も変化しない。従
って、絞り量によって色調が変化することがなく、被写
体の色調を忠実に反映するカラー撮像用の照明手段に適
したものとなる。
尚、モータ17の回転と共に絞り15の開口部36の面
積を可変し、通過光量を可変できるので応答性の良好な
絞り装置であり、自動調光手段等応答性の速いものが要
求される場合に適する。
上記1実施例が設けられた光源装置11は色面順次方式
の照明手段であるが、本発明は白色照明用の光源装置に
対しても適用できる。
第5図は白色照明方式の(光源装置を有する)内視鏡を
示す。
この内視鏡41の光源装置42は、第1図の光源装置の
光学系において回転カラーフィルタ19(及びその駆動
手段)を用いない構成になっている。しかして、ライト
ガイド10の出射端から配光レンズ9を経て被写体側に
照射され、照明された被写0休に対物レンズ3で3原色
フィルタをモザイク状に配列したフィルタ4Aが前面に
取付けられた固体撮像素子4の撮像面に各色の画素に分
離されて結像されるようになっている。
この固体撮像素子4の各受光素子に取込まれた各色の画
素に対応する電気信号はクロック信号の印加によって読
み出され、プリアンプ5を経てビデオプロセス部7−に
入力されるようになっている。このビデオプロセス部7
′は、例えばサンプルホールド回路を備え、入力された
信号をサンプリングして3つの信号ラインに色信号R,
G、Bとして分離し、この分離された色信号R,G、B
は増幅された後、同期信号が付加されてカラーテレビジ
ョン8に入力されるようになっている。
その他の構成は第2図に示す内視鏡1と同様の構成であ
る。
又、この内視鏡41の作用効果も前述のものと略同様の
ものとなる。
尚、本発明における絞り15としては第4図に示すよう
な構造のものに限定されるものでなく、他の公知の絞り
機構を用いることができる。
又、本発明は自動調光手段を備えた内視鏡にその適用が
限定されるものでないし、又絞り15ど、これを駆動す
る電気的駆動手段としてのモータ17とから絞り装置が
構成されるものに限定されるものでなく、駆動手段とし
て手動の場合も含まれる(つまり絞りのみで絞り装置が
構成される場合も含まれる。)。
尚、照明用光源としては放電ランプ12に限らず、伯の
光源例えば発光ダイオード等でも良い。
尚、ライトガイド10の入射端に集光照射する凸レンズ
20の手前に設けられ、収束点で略1点に集光するレン
ズ系は前述したものに限定されるものでない。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、照明用の光を発する
光源と、ライトガイドの入射端に集光照射する凸レンズ
との間の光路上に照明用光束を略1点に集光する光学系
を設けると共に、その集光された点に絞りを設けて、同
心円状に通過光束を可変できるようにしであるので、配
光特性及び分光特性が変化しない絞りを実現できる。又
、応答性が良く、自動調光手段における絞りとしても適
する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第5図は本発明の1実施例に係り、第1図
は1実施例を有する色面順次方式の光源装置の光学系を
示す説明図、第2図は第1図の光源装置を備えた内視鏡
を示す構成図、第3図は回転カラーフィルタを示す正面
図、第4図は1実施例の絞り装置を示す概略正面図、第
5図は1実施例を備えた他の内視鏡を示す構成図、第6
図は従来の絞りを備えた光源装置の光学系部分を示す説
明図、第7図は第6図に用いられている従来の絞りを示
す概略正面図である。 1.41・・・内視鏡    2・・・挿入部4・・・
固体撮像素子   10・・・ライトガイド11.42
・・・光源装置  12・・・放電ランプ14・・・凸
レンズ     15・・・絞り17・・・モータ 19・・・回転(カラー)フィルタ 20・・・凸レンズ     31・・・回転板32・
・・羽根       33.35・・・ピン34・・
・ガイド溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内視鏡の挿入部内を挿通されるライトガイドの先
    端側から被写体に向けて照明光が出射され、このライト
    ガイドの手元側後端が装着されると共に、光源から発せ
    られる照明用光束を凸レンズで集光して前記ライトガイ
    ドの後端に照射する内視鏡用光源装置において、前記光
    源と凸レンズとの間の光路上に集光するレンズ系を設け
    て収束点で略1点に集光すると共に、その収束点近傍に
    、同心円状に開口面積が可変できる絞りを配設したこと
    を特徴とする内視鏡用光源装置の絞り装置。
  2. (2)前記絞りは、その開口面積がモータの回転量によ
    って可変されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の内視鏡用光源装置の絞り装置。
  3. (3)前記モータは、撮像手段に用いられた固体撮像素
    子から出力される輝度信号レベルに応じてその回転量が
    自動的に制御されることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載の内視鏡用光源装置の絞り装置。
JP16470384A 1984-08-06 1984-08-06 内視鏡用光源装置の絞り装置 Pending JPS6141431A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16470384A JPS6141431A (ja) 1984-08-06 1984-08-06 内視鏡用光源装置の絞り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16470384A JPS6141431A (ja) 1984-08-06 1984-08-06 内視鏡用光源装置の絞り装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6141431A true JPS6141431A (ja) 1986-02-27

Family

ID=15798265

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16470384A Pending JPS6141431A (ja) 1984-08-06 1984-08-06 内視鏡用光源装置の絞り装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6141431A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6431115A (en) * 1987-07-28 1989-02-01 Toshiba Corp Electronic endoscope device
JPH01191116A (ja) * 1987-12-16 1989-08-01 Alcatel Nv 電子光学的ファクシミル記録装置用のカラー再生装置
JPH01262518A (ja) * 1988-04-14 1989-10-19 Olympus Optical Co Ltd 回転フィルタ
KR101110156B1 (ko) * 2005-06-03 2012-01-31 가부시키가이샤 키토 권상 견인기

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6431115A (en) * 1987-07-28 1989-02-01 Toshiba Corp Electronic endoscope device
JPH01191116A (ja) * 1987-12-16 1989-08-01 Alcatel Nv 電子光学的ファクシミル記録装置用のカラー再生装置
JPH01262518A (ja) * 1988-04-14 1989-10-19 Olympus Optical Co Ltd 回転フィルタ
KR101110156B1 (ko) * 2005-06-03 2012-01-31 가부시키가이샤 키토 권상 견인기

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4625236A (en) Light source means for endoscope employing solid state imaging device
US4807026A (en) Electronic image pickup device for endoscopes
US4831437A (en) Video endoscope system provided with color balance adjusting means
US8629916B2 (en) Camera with imaging unit and imaging unit for camera
JPH0646811B2 (ja) カラ−撮像装置の照明装置
JPS6161588A (ja) 固体撮像素子を用いた内視鏡
US4870487A (en) Light source device for an endoscope which maintains a constant minimum-DC current
USRE34411E (en) Electronic image pickup device for endoscopes
JPS5887523A (ja) 照明装置付撮像装置
JP2862004B2 (ja) 内視鏡用光源装置の絞り装置
JPS6141431A (ja) 内視鏡用光源装置の絞り装置
JPS6141429A (ja) 内視鏡用光源装置の絞り
JPS61177421A (ja) 内視鏡用光源装置
JPS6054589A (ja) カラ−映像化用の照明・撮像装置
JPS6240416A (ja) 内視鏡用光源光学系
JPS6161586A (ja) カラ−撮像装置の照明装置
JPH0474687B2 (ja)
JPS6141430A (ja) 内視鏡用光源装置の絞り装置
JPS6141432A (ja) 内視鏡用光源装置の絞り装置
JP3096326B2 (ja) 内視鏡装置
JPS6141428A (ja) 内視鏡用光源装置の絞り装置
JP2843328B2 (ja) 電子式内視鏡装置
JPH08299280A (ja) 眼底カメラ
JPS6267512A (ja) 内視鏡装置
JPS61176911A (ja) 内視鏡用光源装置の絞り装置